JPS63312147A - 印刷機 - Google Patents

印刷機

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Publication number
JPS63312147A
JPS63312147A JP62148568A JP14856887A JPS63312147A JP S63312147 A JPS63312147 A JP S63312147A JP 62148568 A JP62148568 A JP 62148568A JP 14856887 A JP14856887 A JP 14856887A JP S63312147 A JPS63312147 A JP S63312147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
roller
printing
rollers
metallic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62148568A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumitoshi Nishiwaki
文俊 西脇
Takashi Inami
敬 井波
Hirozo Takegawa
武川 博三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62148568A priority Critical patent/JPS63312147A/ja
Publication of JPS63312147A publication Critical patent/JPS63312147A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は水なし平版を用いてガラス、金属、樹脂等の基
板への印刷を行う印刷機の改良に関する。
従来の技術 水なし平版を用いてガラス、金属、樹脂等の基板への印
刷、あるいは紙への校正刷りを行う場合には第4図〜第
6図に示すような平台オフセット校正機が使用される。
1および1′は印刷機台2に固定され、インキ練りモー
タ(図示せず)により駆動されるインキ練り金属ローラ
である。3はインキ練りゴムローラであり、このローラ
両端は固定されておらずインキ練り金属ローラ1および
1′の上に置かれている。4はインキ練り金属ローラ、
6および6′はインキ着はゴムローラである。また6は
インキ練り金属ローラ4を中心として自由にふれるフレ
ームである。そして上記のインキ着はゴムローラ6およ
び5′はフレーム6に固定され、回転可能となっている
。7および7牡インキ練り金属ローラである。8はブラ
ンケット胴、9は4゜5 + 5’+ 7 e7’の各
インキ練りローラとブランケット8を収容、保持し、印
刷機台2上をスライドするキャリッジである。そして、
第6図に示すように、上記の7および7′のインキ練り
金属ローラの両端はキャリッジ9には固定されず、イン
キ着はゴムローラ6および6′とローラ案内面10の隙
間上に置かれている。なお、キャリッジ9と印刷機台2
により印刷機本体が構成されている。
インキはインキ練り金属ローラ1および1′上に供給さ
れ、ローラの回転とローラ軸方向のスライド運動とロー
ラ相互間の圧接等によって練られ、均等に薄く引き延ば
されて各ローラ上に均一なインキ膜を形成する。そして
キャリッジ9が印刷機台2上を右方ヘスライドすること
により、インキ着はゴムローラ5および5′から版台1
1上に固定された水なし平版12にインキを供給する。
次に、キャリッジ9は印刷機台2上を左方へ移動し、刷
版12上のインキがブランケット胴8に転写される。そ
の後、再びキャリッジ9が右方へ移動し、ガラス基台1
3上に固定されているガラス基板14上に印刷が行われ
る。
さて、安定で良好な印刷を行うためにはローラや被印刷
体とインキとの付着力およびインキ内の分子同士の凝集
力が適正でなければならない。これらの力を表わすのが
インキのタック値である。
なお、このタックとは印刷インキ膜が2つのローラ間で
分裂するときに示す抵抗すなわち粘着性に相当するもの
である。
一方、インキは一般にチキソトロピツクな特性も有して
いることにより、印刷機上での流動性を増すことにより
各ローラ上に均一な安定した薄膜を形成し、被印刷体上
に転写されるとすばやく粘度を増加させて画線のシャー
プな良好な印刷を行うためには、ローラでインキを練る
ことは必要不可欠なプロセスである。そして、このイン
キを練る際には上述のインキのタックのために図中の矢
印方向に回転しているローラ間、例えばローラ5と両端
が固定されていないローラ7の間には、その接点におい
て接線方向16に粘着力が作用する。
しかし、従来はインキの粘着力よりもローラの自重によ
る力をはるかに大きくすることによりローラの位置が変
化しないようにしていた。
発明が解決しようとする問題点 インキ練りローラでインキが練られる間に、インキ中の
溶剤の蒸発、摩擦熱によるインキの温度上昇、大気に触
れることによる酸化等によりインキの特性、特にタック
値は徐々に増加する。そのため、印刷機上でのインキ性
状の適否の判定が困難となり、印刷条件が一定とならず
、印刷物の仕上がりが安定しなかった。
そこで、本発明は前記従来の問題を解消し、印刷機上で
のインキ性状の適否の判定を容易にし、印刷品質の安定
化を図るものである。
問題点を解決するための手段 本発明による印刷機は、複数個のインキ練りローラの端
部において、インキ練りローラと接するフリーローラを
設け、そのフリーローラの自重とインキ練りローラから
受ける力に応じて印刷動作させるものである。
作用 本発明による手段を用いれば、インキが練られるにつれ
てインキのタック値すなわち粘着力は徐々に増加するが
、印刷に適正なインキのタック値のときに両端が固定さ
れていないフリーなローラはインキの粘着力により駆動
側のローラの周上を公転しようとし始める。このローラ
の位置の変化により印刷インキとしての性状の適否を容
易に判定できる。この結果、印刷品質の安定化を図るこ
とが可能となる。
実施例 以下に本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。なお、従来例と共通する素子には同一番号1〜14
を付している。第1図〜第3図に示すように、インキ練
り金属ローラ7および7′はアルミニウム等の軽い金属
で形成し、希望する適正なインキのタック値すなわち粘
着力による力からローラの自重を差し引いた重さの重量
体16を上記金属ロー27および7′の両端部に環状に
設けている。そして、インキ練り金属ローラ7および7
′の軸端はキャリッジ9には固定せず、インキ着はゴム
ローラ6および5′とキャリッジ9に形成されたローラ
案内面1oの隙間上に置くだけである。
また、6はインキ練り金属ローラ4を中心として自由に
ふれるフレームであり、インキ着はゴムローラ5および
6′の軸端はフレーム6に固定され回転可能となってい
る。すなわち、インキ着はゴムローラ6および5戦イン
キ練り金属ローラ4の周上を公転可能となっている。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。イ
ンキが練られるにつれて、インキのタック値すなわち粘
着力は徐々に増加し、インキ着はゴムローラ6と軸端が
固定されていない金属ローラ7の間に、その接点におけ
る接線方向15に作用する粘着力も増加する。インキの
タック値が印刷に対して適さない間はインキの粘着力に
よる力は金属ローラ7と重量体16の自重の和による力
よりも小さいため、金属ローラ7の位置は変化しない。
しかし、インキのタック値が印刷に対して適正となると
インキの粘着力による力と金属ローラ7と重量体16の
自重の和による力がつり合い、少しでもインキの粘着力
が大きくなると金属ローラ7はインキ着はゴムローラ5
の周上を公転し始めようとする。したがって、この金属
ローラフの軸の位置の変化を観察することにより印刷イ
ンキの性状の適否を容易に判断することが可能となる。
金属ロー27がインキ着はゴムローラ6の周上をを公転
し始めても、公転防止体17により公転が止められるた
め、印刷を中断することなく続けることができる。
なお、本実施例では重量体16をインキ練り金属ローラ
7および7め両方に取付けたが7の金属ローラのみに取
付けても良い。また、インキ着はゴムローラ5および6
′の軸端は印刷機本体には固定せず、インキ練り金属ロ
ーラ4の周上を公転可能としているため、インキ練り金
属ローラ7および7を用いず、インキ着はゴムローラ6
および5′を軽量の材料で形成し、そのゴムローラの両
端部に重量体を取付けても上記と同様の効果が得られる
発明の効果 以上のように、本発明の印刷機は、両端が印刷機本体に
固定されていないインキ練シローラにインキ特性に応じ
た重量体を取付けたインキ練り機構を具備したものであ
るから、ローラの軸心の位置変化により印刷機上でのイ
ンキ性状の適否を容易に判定でき、印刷品質の安定化を
図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の印刷機の構成図、第2図は
同印刷機の要部構成図、第3図は第2図の側面図、第4
図は従来の印刷機の構成図、第5図は同印刷機の要部構
成図、第6図は第5図のI11面図である。 111’t41717’・・川・インキ練り金属ローラ
、2・・・・・・印刷機台、3・・・・・・インキ練り
ゴムローラ、515’・・・・・インキ着ケゴムローラ
、8・・・・・・ブランケット胴、9・・・・・・キャ
リッジ、16・・川・重量体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第4
図 1′ Wc5図 第6図 へ                  の城    
       塚

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のローラを有するインキ練りローラと、前記
    インキ練りローラの端部において接する遊び量ローラと
    、前記フリーローラが前記インキローラから受ける力と
    前記フリーローラの自重とが均衡した状態で印刷開始す
    ることを特徴とする印刷機。
  2. (2)ローラの両端部に、重量体を着脱自在に取付けた
    特許請求の範囲第1項記載の印刷機。
  3. (3)インキ特性に応じて前記重量体を取り換え可能と
    した特許請求の範囲第2項記載の印刷機。
JP62148568A 1987-06-15 1987-06-15 印刷機 Pending JPS63312147A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62148568A JPS63312147A (ja) 1987-06-15 1987-06-15 印刷機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62148568A JPS63312147A (ja) 1987-06-15 1987-06-15 印刷機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63312147A true JPS63312147A (ja) 1988-12-20

Family

ID=15455654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62148568A Pending JPS63312147A (ja) 1987-06-15 1987-06-15 印刷機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63312147A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7409910B2 (en) 2001-11-22 2008-08-12 Koenig & Bauer Aktiengesellschaft Utilization of a printing ink in a printing group and printing group of a rotary printing press

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7409910B2 (en) 2001-11-22 2008-08-12 Koenig & Bauer Aktiengesellschaft Utilization of a printing ink in a printing group and printing group of a rotary printing press

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