JPS63312010A - 端面切削機の制御方法 - Google Patents

端面切削機の制御方法

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Publication number
JPS63312010A
JPS63312010A JP14339087A JP14339087A JPS63312010A JP S63312010 A JPS63312010 A JP S63312010A JP 14339087 A JP14339087 A JP 14339087A JP 14339087 A JP14339087 A JP 14339087A JP S63312010 A JPS63312010 A JP S63312010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
face
position control
cutting machine
width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14339087A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nuwa
怒和 孝
Hiroshi Murakami
博 村上
Tetsuo Kaji
哲雄 梶
Minoru Kiyokawa
清川 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Nippon Steel Corp filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP14339087A priority Critical patent/JPS63312010A/ja
Publication of JPS63312010A publication Critical patent/JPS63312010A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C3/00Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
    • B23C3/12Trimming or finishing edges, e.g. deburring welded corners

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、厚板圧延剪断ラインに於いて、板の端面を仕
上げ加工する手段に利用できる端面切削機の制御方法に
関するものである。
(従来の技術) 従来この種の加工手段としては、第4図の略示的斜視図
、第5図の正面図に示すように、ダブルサイドシャ−2
,2が設置され、上ナイフ3と下ナイフ4により、ガイ
ドローラ5にガイドされた厚板1を間欠送りし、繰り返
し動作により剪断して、厚板1の両端全長の耳取りを行
っていた。そして剪断片6は切断装置(図示せず)によ
り切断され、スクラップCとなる。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来のダブルサイドシャ−2ば剪断取代が厚板1の
板厚以上必要であり、実際には薄くなる程板厚の何倍も
必要であり、従って製品の歩留まりが悪く、しかも第6
図に示すように、剪断面が破断粗面7になり、シャー垂
れ8も発生して面品質が悪くなるなどの問題があった。
また面品質の悪い剪断面は、その面品質上場合により再
加工を行なうことも必要であり、付随的に発生するスク
ラップ6′の処理も従来から煩わしいものであった。そ
の上圧延で発生した幅不足に対しても必要な耳代で剪断
せざるを得す、わずかの取代で仕上げれば幅公差不足と
ならないケースでも、その様な融通性はなかった。
また端面剪断耳切化に関しては、ダブルサイドシャ−で
は耳切代入への対応に大きな自由度を有するという利点
がある反面、耳切化率への対応では極めて自由度が少な
いという欠点があり、端面切削機では耳切化率への対応
に大きな自由度を有するという利点がある反面、耳切代
入への対応では極めて自由度が少ないという欠点があっ
た。このため耳切化を縮小するという経済目的を実現し
ようとしても、ダブルサイドシャ−では設備構造上限界
があり、−万端面切削機では厚板圧延素材の幅バラツキ
が、端面切削機の端面耳切化切削能力内に吸収しきれず
、厚板圧延剪断ラインへの端面切削機導入は経済的に、
また現実的に成り立たないという問題があった。
本発明は前記従来の問題点を解決するために提案された
ものである。
(問題点を解決するための手段) このため本発明は、厚板剪断ラインに端面切削機を設置
して端面加工を行なうに際し、圧延材の板幅を検知し、
その結果と切削機刃物開度とによって端面切代を演算し
、この演算値が切削機設備固有の最大切代限界を上回る
ときは、最大限界端面切代にてEPC(エツジポジショ
ンコントロール)による切代一定切削を行い、前記演算
値が厚板圧延素材固有のミルエツジを除去するに必要な
最小切代限界を下回るときは、最小限界端面切代にてE
PCによる切代一定切削を行って、このいずれか一方又
は両方を実施・し、前記演算値が前記各条件に該当しな
いときはCPC(センターポジションコントロール)に
て切削機刃物開度通り板幅一定切削を行なうようにして
なるもので、これを問題点解決のための手段とするもの
である。
(作用) ある狙い板幅(仕上幅)Wで切代を左右対称でcpc切
削して行く際、切削機設備能力により設定された最大切
削fiAMaxより大きな圧延素材幅、っまりcpc仕
上幅、限界点を越えた時は、AMaxを越えない切削量
でEPC切削となり、過大な切削代からフライスカッタ
ーを保護する制御を行い、素材の外端面が次第に幅狭と
なり、cpc仕上幅、限界点内に入るとcpCに切替え
切削する。また素材の外端面が更に幅狭となって圧延素
材に固有のミルエツジを除去するに必要な最小切削代を
下回る圧延素材幅に達したときは、CPC切削から再び
EPC切削へ切替え、ミルエツジ除去によって素材の商
品価値を確保する制御を行なう。以上の制御モード切替
のうち、いずれか一方又は両方を行なう。
(実施例) 以下本発明を図面の実施例について説明すると、第1図
〜第3図は本発明の実施例を示し、第1図は端面切削機
で切削している状態の平面図、第3図は同斜視図である
図において21は端面切削機で、被削材26の両側に配
設されており、同切削[21には切削ヘッド22が左右
一対となって被削材26の端面26′に向け、シリンダ
28の作動により前進後退するよう摺動可能に設置され
ている。また切削ヘッド22内には、端面26′を切削
するフライスカッター23が電動機24により回転可能
に設けられている。25は被削材26を矢印方向に送る
ピンチロールである。
また被削材26の端面切削は、左右のフライスカッター
23の間を予め製品仕上幅に設定してクランプし、被削
材26のキャンバ−への追従や、板端面26′を検知す
るりニヤセンサ27が、左右・のフライスカッター23
の入側至近位置の切削ヘッド22に固着されて設けられ
ており、同センサ27による端面検知信号によりシリン
ダ28を指令し、切削ヘッド22を摺動移動させて切削
するようになっている。
さて端面切削機21の制御方法において、本発明はcp
c切削とEPC切削を併用し、CPC切削をしながらフ
ライスカッター23の保護、また材料価値向上のために
適宜EPC切削とし、切削量制御を切替えることを特徴
としており、第2図の概念図に示すように、ある狙い板
幅(仕上幅)Wで切代を左右対称でCPC切削して行く
が、被削材26の圧延精度によりある設定された最大切
削量AMax(マキシマム)より大きな圧延素材幅、つ
まりcpc仕上幅、限界点29を越えた時は、AMax
を越えない切削量でEPC切削となって、過大な切削代
からフライスカッター23を保護する制御を行い、素材
の外端面が次第に幅狭となり、CPC仕上幅、限界点2
9内に入るとCPCに切替え切削する。
また反対に、狙い板幅Wに対し圧延幅WOがWより狭く
仕上がった場合でも、切削せずに黒皮(ミルエツジ)と
するよりも製品価値を高めるため、必要最少切削量AM
in(ミニマム)でEPC切削し、切削後W1となるよ
う制御する。
なお、ハツチングで示す30は切削部である。
以上の端面切削機21の制御方法において、リニヤセン
サ27は圧延板端面を検知し、制御器(図示せず)はり
ニヤセンサ27の入力信号を瞬時に演算してCPC切削
、EPC切削の切替えを行い、またシリンダ28を指令
し、切削へラド22を摺動移動させて切削する。
(発明の効果) 以上詳細に説明した如く本発明に係る端面切削機の制御
方法では、被削材の切削を板形状に対応してCPCによ
る切削と、EPCによる切削に適宜切替えて端面切削す
るので、切削代が過大となるようなことはなく、また機
械に不測の過負荷が掛からず、かつ刃の損傷もなく、寿
命が長くなると共に、狙い幅W以下でAMinの・切代
となり、切削刃を保護し、黒皮(ミルエツジ)を残さず
切削を行なうことができ、商品価値の向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す端面切削機の平面図、第
2図は本発明による被削材の切削部の形状説明図、第3
図は第1図の斜視図、第4図は従来のダブルサイドシャ
−の概略を示す斜視図、第5図は同正面図、第6図は第
5図による厚板の剪断面説明図である。 図の主要部分の説明 21−・・端面切削機     22−切削ヘッド23
− フライスカッター  24−電動機25− ピンチ
ロール    26・−・被削材26’ 一端面   
    27− リニヤセンサ28・−シリンダ 29−〇 P C仕上幅、限界点 3(1−一・−切削部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 厚板剪断ラインに端面切削機を設置して端面加工を行な
    うに際し、圧延材の板幅を検知し、その結果と切削機刃
    物開度とによって端面切代を演算し、この演算値が切削
    機設備固有の最大切代限界を上回るときは、最大限界端
    面切代にてEPC(エッジポジションコントロール)に
    よる切代一定切削を行い、前記演算値が厚板圧延素材固
    有のミルエッジを除去するに必要な最小切代限界を下回
    るときは、最小限界端面切代にてEPCによる切代一定
    切削を行って、このいずれか一方又は両方を実施し、前
    記演算値が前記各条件に該当しないときはCPC(セン
    ターポジションコントロール)にて切削機刃物開度通り
    板幅一定切削を行なうことを特徴とする端面切削機の制
    御方法。
JP14339087A 1987-06-10 1987-06-10 端面切削機の制御方法 Pending JPS63312010A (ja)

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JPS63312010A true JPS63312010A (ja) 1988-12-20

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