JPS63311998A - コ−ドレスアイロン - Google Patents

コ−ドレスアイロン

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Publication number
JPS63311998A
JPS63311998A JP14963687A JP14963687A JPS63311998A JP S63311998 A JPS63311998 A JP S63311998A JP 14963687 A JP14963687 A JP 14963687A JP 14963687 A JP14963687 A JP 14963687A JP S63311998 A JPS63311998 A JP S63311998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
iron
heater
stand
inductive element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14963687A
Other languages
English (en)
Inventor
義則 片岡
真一 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14963687A priority Critical patent/JPS63311998A/ja
Publication of JPS63311998A publication Critical patent/JPS63311998A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、アイロン本体部に電源コードを持たず、アイ
ロン本体部をスタンドにセットした場合に、アイロン本
体部のヒータヘスタンドより電力を供給し、ヒータを加
熱するコードレスアイロンに関するものである。
従来の技術 従来この種のコードレスアイロンは、感熱素子からの温
度情報を電極で温度制御回路部に伝送する方式が提案さ
れている。
第6図に従来の電極による方式を示す。アイロン本体部
32は電源コードがなく、アイロンベース33を加熱す
るヒータ34は給電用電極36゜36′でスタンド部4
oの電極37.37’に接続され、温度制御回路部41
によって電力が供給され温度制御される。スタンド部4
0は電源コード42を備えておシ、ヒータへの電力供給
を可能にしている。また、アイロン本体部32には、ベ
ース温度を検知する感熱素子36が内蔵されており、感
熱素子36の温度情報は、アイロン本体部の電極38.
38’により、スタンド部の温度制御回路部41の入力
電極39.39’に接続され、アイロン本体部の温度情
報がスタンド部の温度制御回路部に伝送される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の従来の構成では、感熱素子に流れる
電流が微弱であシ、電圧も低いので、温度情報を伝送す
る電極38.38’と39.39’この間の導通が不安
定となシ正確な温度情報を伝えることができず、正確な
温度制御が行えなくなることがあるという欠点を有して
いた。
これを改良するものとして、アイロンペースの温度情報
を光によってスタンド部の温度制御回路へ伝送する方式
を本出願人において既に出願している。この光伝送方式
では、発光素子の発光面及び受光素子の受光面にキズや
汚れがついたときや発光素子と受光素子の光軸のずれが
発生した場合には正常に温度情報を伝えられなくなると
いう不都合があった。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、アイロン
ペースの温度情報を非接触で伝送し、正確な温度制御を
可能にするコードレスアイロンを提供することを目的と
している。
問題点を解決するだめの手段 この目的を達成するための本発明の技術的な手段は、ア
イロン本体部のペースの温度を感熱素子によシ検知し、
その温度情報を誘導素子によシ磁力信号でスタンド部の
感磁素子に非接触で伝送し、スタンド部の温度制御回路
によってヒークヘ電力を供給しペース温度を制御するも
のである。
作用 上記した構成とすることによシ、感熱素子によるペース
温度情報が非接触で誘導素子から感磁素子へ伝達され、
正確で信頼性よく温度制御ができるコードレスアイロン
を提供できるものである。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図において、1はアイロン本体部である。
2はペースで、ヒータ3によシ加熱される。4は感熱素
子で、ペースに装着されペースの温度を検知する。6は
誘導素子駆動回路部で、感熱素子4から入力された温度
情報により信号を出力する。
6は誘導素子で、誘導素子駆動回路部5からの出力信号
によシ磁力信号を発生する。7は受電用電極で、スタン
ド部8に設けられている給電用の電極9と接触接続され
ヒータ3へ電力を供給する。
8はアイロン本体部1への給電を行うスタンド部である
。10はインダクタンスやホール素子等で構成されてい
る感磁素子で、誘導素子6より発生した磁力信号を受け
て温度比較手段11に信号を出力する。11は温度比較
手段で、感磁素子10からの温度情報と温度設定手段1
2からの設定温度情報とを比較し、比較信号を出力する
。13は一致出力手段で、温度比較手段11からの比較
信号に応じて温度設定手段12より設定された設定温度
に一致するように電力制御手段14を駆動する。
14は電力制御手段で、一致出力手段13からの駆動出
力によシミ力を制御し、電極9へ電力を出力する。16
は交流電源で、スタンド部8へ電力を供給している。
この構成による動作を説明する。アイロン本体部1をス
タンド部8に載置するとアイロン本体部1の電極7とス
タンド部の電極9とが接続され本体部1のヒータ3が通
電される。ヒータ3が温度上昇し感熱素子4がペース2
の温度を検知し、誘導素子駆動回路部6にこの温度信号
を入力する。
誘導素子駆動回路部6はこの温度情報に応じた信号を誘
導素子6に出力し磁力信号で感磁素子10に伝送する、
その信号によるペースの温度情報と温度設定手段12に
よって設定された温度とを温度比較手段11によって比
較し、比較出力を一致出力手段13に出力する。そして
、一致出力手段13によってペース温度が温度設定手段
12で設定された設定温度になるように電力制御手段1
4を駆動して交流゛電源16からの電力を電極9に伝送
し、電極7を介してヒータ3を加熱する。加熱が終れば
スタンド部8よシ本体を取シはずしてアイロンがけを行
う。アイロンかけによシアイロンペース2の温度が低下
すれば、再度アイロン本体部1をスタンド部8に載置し
て加熱を行う。次に第1図の構成を基本とした具体回路
図を第2図に示す。
第2図はアイロン本体部1がスタンド部8に設置されて
いる状態である。アイロン本体部1は電:一 極7,21によってスタンド部8の電極9.22を介し
て電力を得ることができる。抵抗16.ダイオード17
.コンデンサ20.ツェナーダイオード19は、スタン
ド部8の交流電源16よシ直流電圧を得る回路である。
4は感熱素子で、ベース2の温度を検知し温度情報を誘
導素子駆動回路部5へ入力している。誘導素子駆動回路
部5は、感熱素子4の特性に応じた温度情報を持つパル
スを出力する。つt#)誘導素子駆動回路部5は感熱素
子4がサーミスタで構成されている場合、温度が上昇す
ればサーミスタの抵抗値が小さくなるのでサーミスタの
抵抗値に応じてパルスの幅が短かくあるいは長くなるよ
うな回路構成としている。
この誘導素子駆動回路部6からの温度情報を持つパルス
信号は誘導素子6によって磁力信号に変換される。スタ
ンド部8では交流電源16よシ抵抗23、ダイオード2
4.コンデンサ26.ツェナーダイオード26によって
直流電圧を得る。感磁素子10は誘導素子6によシ伝送
される磁力信号を受け、温度制御回路27へ電気信号に
変換して出力する。温度制御回路27は、第1図におけ
る温度比較手段11と温度設定手段12と一致出力手段
13に相当するもので、温度情報であるパルス信号をカ
ウントしてベース2の温度を認識し、ベース2を設定温
度になるように電力制御手段でアルリレー14を駆動し
てヒータ3に電力を供給しベース2を加熱する。
以上に述べた回路構成を基本とした温度情報伝送方法の
実施例を以下に示す。
第3図に、温度上昇に応じてパルス信号間の時間幅を変
化させる方式を示す。(ム)はブロック図であシ実施例
の構成を示している。4は温度検知素子である。28は
抵抗時間変換回路で、温度検知素子4の温度抵抗値をパ
ルス信号間の時間幅に変換し誘導素子駆動回路6へ出力
する。誘導素子駆動回路5は、パルス信号間の時間幅を
もつパルスを誘導素子6に出力し磁力線を発生させる。
スタンド部8では感磁素子であるホール素子10によシ
磁力線を受け、そのパルス信号間の時間幅を時間計時回
路29により計時することによ多温度を検知する。この
温度情報は温度制御回路27へ入力され、ヒータの温度
が制御される。第3図(B)は温度上昇に応じてパルス
信号間の時間幅t2が短かくなる様子を示している。(
Qは温度とパルス信号間の時間幅t2の特性図である。
■)において、時間t1は磁力線を発生させたとき、t
2は磁力線をオフしたときである。すなわち温度上昇に
従って磁力線オフ時間t2が短かくなる。この時間t2
を計時することによ多温度を検知するものである。
第4図に、温度上昇に応じて発振周波数を変化させる方
式を示す。この実施例では温度上昇例に応じて発振周波
数を短かくしている。第4図(A)は実施例のブロック
図である。温度検知素子4の温度抵抗を抵抗周波数変換
回路3oによって周波数に変換し誘導素子駆動回路6へ
出力する。誘導素子駆動回路5は、誘導素子6を駆動さ
せ磁力線により周期波形を発生させる。スタンド部8で
は感磁素子である誘導素子10によって磁力線を受け、
周波数電圧変換回路31により周波数を電圧に変換する
。温度制御回路27はこの電圧によって温度を検知し、
温度に応じた制御を行う構成となっている。第4図(B
)は温度上昇に伴い発振周波数が短くなる様子を示して
いる。(C)は温度と発振周波数の特性図である。即ち
、発振周波数によって温度情報を伝送し、この発振周波
数を検知することによ多温度を検知する方式である。
発明の効果 以上のように本発明は、アイロン本体のベースの温度情
報を磁力を用いて、非接触でスタンド部の温度制御回路
に伝送することによって、導通不良のない、また、アイ
ロン本体及びスタンド部の電極の汚れ、キズに対しても
誤動作のない、極めて信頼性の高い温度制御を行うここ
のできる優れたコードレスアイロンを実現できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコードレスアイロンの実施例における
ブロック図、第2図はアイロン本体部がスタンド部に設
置されている場合の基本回路図、第3図は温度情報の伝
送にパルス信号間の時間幅を用いた実施例を示し、(A
)はブロック図、■)は温度上昇に伴うパルス波形の変
化図、(C)は温度に対する時間幅t2の特性図である
。第4図は温度情報の伝送に発振周波数を用いた実施例
を示し、(A)はブロック図、(B)は温度上昇に伴う
発振周波数の変化図、(c)は温度に対する発振周波数
の特性図である。第5図は従来のコードレスアイロンの
ブロック図である。 1・・・・・・アイロン本体部、2・川・・ペース、3
・川・・ヒータ、4・・・・・・感熱素子、6・川・・
誘導素子駆動回路部、6・・・・・・誘導素子、8・川
・・スタンド部、10・・・・・・感磁素子、27・川
・・温度制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 “−一−−−−−−−−−−i「−一一一“t!S3図 Uヱ丹 −,11 第4図 −AI上弁 (C) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベース、このベースを加熱するヒータ、ベースの温度を
    検知する感熱素子と、この感熱素子の温度情報が入力さ
    れる誘導素子駆動回路部、この誘導素子駆動回路部から
    の信号により磁力を発生する誘導素子および接続用の電
    極を有するアイロン本体部と、前記誘導素子の磁力信号
    を受ける感磁素子、この感磁素子の信号を受けてヒータ
    への電力供給を制御する温度制御回路部と、この温度制
    御回路部とヒータを接続する電極を有するスタンド部と
    を備えたコードレスアイロン。
JP14963687A 1987-06-16 1987-06-16 コ−ドレスアイロン Pending JPS63311998A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14963687A JPS63311998A (ja) 1987-06-16 1987-06-16 コ−ドレスアイロン

Applications Claiming Priority (1)

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JP14963687A JPS63311998A (ja) 1987-06-16 1987-06-16 コ−ドレスアイロン

Publications (1)

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JPS63311998A true JPS63311998A (ja) 1988-12-20

Family

ID=15479557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14963687A Pending JPS63311998A (ja) 1987-06-16 1987-06-16 コ−ドレスアイロン

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0377597A (ja) * 1989-08-18 1991-04-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd コードレスアイロン

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5348243A (en) * 1976-10-13 1978-05-01 Toshiba Corp Temperature control system of electromagnetic induction heating iron

Patent Citations (1)

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