JPS63311983A - 変形玩具 - Google Patents

変形玩具

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JPS63311983A
JPS63311983A JP14939287A JP14939287A JPS63311983A JP S63311983 A JPS63311983 A JP S63311983A JP 14939287 A JP14939287 A JP 14939287A JP 14939287 A JP14939287 A JP 14939287A JP S63311983 A JPS63311983 A JP S63311983A
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JP
Japan
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locking
toy
plate
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deformable toy
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JP14939287A
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村上 克司
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Bandai Co Ltd
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Bandai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は複数の形に形態を変化できる様にした変形玩具
に関し、と(に形態変化の一方の形において、その形を
保持するための係止機構を提供するものである。
「従来の技術」 従来、複数の形に形態を変化できる様にした変形玩具と
して、例えば、四角柱写の多面体からロボット玩具に変
化できる様にした構造があるが、その構造によると、ラ
イターの形をした偏平で細長い四角柱体から、側部およ
び底部をそのまま外側に展開自在に形成して、腕部と脚
部を形成し、残りの部分をそのまま胴部としてロボット
玩具に変化できる様に構成されている。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら上記従来型の構造によると、四角柱体から
ロボット玩具に変形する過程において、一方の形態を維
持するための係止機構を具えておらず、この係止機構を
解除するパスル的な要素に欠ける等の欠点を有していた
、「問題点を解決するための手段」 本発明は上記従来型の問題点に鑑み発明されたものであ
って、その問題点を解決するための手段として、複数の
部材の薄霞変化に関連して形態を変化できる様にした変
形玩具において、上記位置変化させる一連の部材に係合
手段を形成するとともに、その係合手段の一側に係止手
段を構成し、同係止手段には予め位置的な関係を定めた
複数の移動自在な係止片を含む解除機構を設けてなるも
のである。
「作用j 上記の構成において、複数の部材の位置変化に関連して
形態を変化できる様にした変形玩具として、例えばピラ
ミッド形の四角すい体からロボット形に形態変化する玩
具を構成することができる。
かかる変形玩具の一連の部材に係止爪と凹部等による係
合手段を構成し、この係合手段の一側には係合を解除す
る方向の動きを係止する様にしだ係止手段を構成するこ
とができる。
またこの係止手段としては複数の移動自在な係止片を具
え、予めその係止片の位置的な関係を定めておくことに
より、同係止片の位置合せを完成させた場合のみ解除で
きる解除機構を構成することができる。
「実施例」 以下図に示す一実施例について本発明を説明すると、第
2図において、1は変形玩具の本体であって、同本体1
は正方形の底板と四個の三角形斜面からなるピラミッド
状の四角すい体として形成されており、その略半分の底
板2を連結部材21を介して裏返しに折畳み自在に形成
されている。またこの底板2には係止手段が構成されて
おり、その係止手段としては、第3図の様に上記底板2
の蝶番部22が移動自在に形成され、正規の位置におい
ては底板2の前縁23が斜面を係止する様に形成されて
おり、これを幅aだけ外側に移動すること唖より、解除
される様に形成されている。
上記蝶番部22の係止機構としては、第1図の様に、同
蝶番部22の一側に係止板31が連係され、同係止板3
1の端部には附勢用のスプリング32が[311され、
またこれと直角方向に段凹部33が形成され、同段凹部
33には復帰スプリング34によって上方に附勢された
作動板35が係合されている。
この係止機構の解除機構としては上記作動板35の四隅
に円弧をもった4個の切り欠きと、その中間の4個の穴
からなる鍵穴部36が形成され、上記固定側の底板には
同作動板35を上下に移動自在に保持する枠部材24が
形成され、この枠部材24内には夫々上記鍵穴部36に
対応する突起が形成され、予め夫々の位置的な関係が定
められた8個の係止片37が移動自在に装設されている
また上記作動板35には軸部と、斜面をもった突起38
が形成され、その上部には保持板39が装設され、上記
突起38に対向する位置には斜面25をもった解除部材
26が復帰スプリング27を介して周動自在に装設され
ている。
4は脚部材であって、同脚部材4は第4図の様に上記底
板2の前縁23にたいする係合部41をもち、これに連
なる上記本体1の前部斜面の一部を足底42として形成
されており、その足部43を屈曲自在に形成するととも
に、二つの部材44.45を長穴46による係合によっ
て伸縮自在に形成されている。
また上記本体1内には一部斜面をもったT形の支軸11
が形成され、上記部材45には同支軸11に嵌合する5
角形の穴47が形成され、同支軸11にたいしてスプリ
ング12および止めどス13によって軸方向に移動自在
および回動自在に取付けられている。
5は上記脚部材4の足部43に突設された係止部材48
に係合する係合穴51を具え、同足部43の両側に連な
る本体1の隅部の斜面を形成する隅部材であって、同隅
部材5は連結部材52、側板53を介して本体1にたい
して外方向に展開自在に連結されており、同側板53の
大側には軸受は部54が形成され、同軸受は部54には
腕部材55が回動自在に装設されている。
6は上記本体1内に上下に移動自在にi設された胸部材
であって、同胸部材6は復帰状態において、上記脚部材
5上部に位置しており、これを下げた状態においては上
記脚部材4を下した状態の前面を覆う様に構成されてい
る。また同胸部材6の上部には係止爪61が突設されて
いる。
7は上記本体1の頂部に相当する上端部材であって、同
上端部材7は連結部材11を介して後方向に回動自在に
e設され、その開放された後の根面72には頭部体8が
形成されており、同板面72に開けた穴73を通して上
配胸部材6の係止爪61が突出する様に形成され、上記
上端部材7にはこれに対向する位置に係止穴74が形成
されてい゛る。
なお上記側板53には上記胸部材6に対向する支持部材
56が突設されており、同胸部材6の引下げ位置におい
て、同支持部材56がこれに当接して、側板53が略水
平に保持される様に構成されている。
以上の様な構成により、上記胸部材6を復帰させ、上端
部材7を閉じて係止爪61でこれを係止し、上記隅部材
5とともに脚部14を復帰させ、底板2を復帰させ、係
止手段でこれを係止すると、玩具はピラミッド状に形成
され、この状態は上記係止手段を解除しない限り保持さ
れている。
つぎに上記鍵穴部36に各係止片37の突起位置が一致
した状態で、上記係止手段を構成する斜面25を押圧す
ると、解除部材26が斜面に当って突起38とともにス
プリング34に抗して作動板35が押し下げられる。こ
の作動板35の押し下げにより、係止板31の段凹部3
3との係合が解除され、同係止板31はスプリング32
によって附勢され、これと一体に上記蝶番部22を介し
て底板2が幅aに相当する距離だけ外側に押出され、上
記前縁23と係合部41による脚部材4の係止が解除さ
れる。この解除によって、第2図の様に底板2側は後ろ
側に折畳まれ、また同脚部材4は本体1から引出された
のち、第4図の様にスプリング12に抗して左右に押し
広げられ、支軸11を外れた位置で下方に回動され、上
記底板2の開放された底部を通して本体1の下方に突出
され、足底42が水平になる様に足部43が曲げられる
。このm部材4の開放によって係止部材48と係合穴5
1による係合が解除され、隅部材5が外方向に展開が可
能になり、上記胸部材6が脚部材4の位置まで下げられ
ると、支持部材56の当接とともに上記隅部材5に連な
る側板53が略水平に保持され、この外側に隅部材5が
展開され、腕部材55が表出される。また上記胸部材6
の押し下げによって上記係止爪61と係止穴74による
係止が解除され、上端部材7が後方に展開され、頭部体
8が表出される。この状態で玩具はロボット玩具として
の形態が保持される。
つぎにこのロボット玩具の形態から上記と逆の手順で各
部材を本体1に折畳まれると、上記の様なピラミッド状
に復帰させることができる。
「発明の効果」 以上の様に複数の部材の位置変化に関連して形態を変化
できる様にした変形玩具において、上記位置変化させる
一連の部材に係合手段を形成するとともに、その係合手
段の一側に係止手段を構成し、同係止手段には予め位置
的な関係が定められた?!数の移動自在な係止片を含む
解除機構を設けることによって、実施例の様にピラミッ
ド形の玩具体をロボット玩具の形に形態変化させること
ができ、その変化の過程で一定の手順に従った係合を解
除しなければ次の変化に移ることができず、一定の手順
を順次探りあてるパズル的な要素を楽しむことができる
。とくに上記係止手段として、予め複数の移動自在な係
止片の位置的な関係を定めておくことにより、同係止片
の位置合せを完成させた場合のみ解除できる解除機構を
構成することができ、この位置合せの鍵を解くこと自体
が複雑なパズルを解く要素を具えており、これによって
、従来型の変形ロボット玩具では得られない遊びを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す変形玩具の係止機構の
要部分解斜視図、第2図は同じく変形玩具の側面図、第
3図は同じく変形玩具の正面図、第4図は同じく変形玩
具の脚部材の斜視図、第5図は同じく変形玩具の斜視図
である。 同図中、1は本体、2は底板、4は脚部材、5は隅部材
、6は胸部材、7は上端部材、8は頭部体、26は解除
部材、31は係止板、33は段凹部、35は作動板であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の部材の位置変化に関連して形態を変化できる様に
    した変形玩具において、上記位置変化させる一連の部材
    に係合手段を形成するとともに、その係合手段の一側に
    係止手段を構成し、同係止手段には予め位置的な関係を
    定めた複数の移動自在な係止片を含む解除機構を設けて
    なることを特徴とする変形玩具の係止機構。
JP14939287A 1987-06-16 1987-06-16 変形玩具 Granted JPS63311983A (ja)

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JP14939287A JPS63311983A (ja) 1987-06-16 1987-06-16 変形玩具

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JP14939287A JPS63311983A (ja) 1987-06-16 1987-06-16 変形玩具

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JPS63311983A true JPS63311983A (ja) 1988-12-20
JPH0582231B2 JPH0582231B2 (ja) 1993-11-18

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