JPS63311045A - 石油温風機 - Google Patents

石油温風機

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JPS63311045A
JPS63311045A JP14755187A JP14755187A JPS63311045A JP S63311045 A JPS63311045 A JP S63311045A JP 14755187 A JP14755187 A JP 14755187A JP 14755187 A JP14755187 A JP 14755187A JP S63311045 A JPS63311045 A JP S63311045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan guard
holes
oil
air
caused
Prior art date
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Pending
Application number
JP14755187A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutada Momoda
和忠 桃田
Mitsuharu Tomioka
冨岡 光春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14755187A priority Critical patent/JPS63311045A/ja
Publication of JPS63311045A publication Critical patent/JPS63311045A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は石油ファンヒータ等の温風暖房機に関するもの
である。
従来の技術 従来この種の温風暖房機は、第4図に示すように、外装
置K17の背面18にプロペラフアンモ t− −タ19をファンガード20で覆って取り付け、外装箱
体17の内部に燃焼部21を設け、その燃焼熱kn記プ
ロペラファンモータ19から送り出される風と混合して
外装箱体17の前面に設けfコ吹出ロ22より温風とし
て吹出し、室内を暖房するようfこ構成されている。ま
fこ燃焼部21へ燃料を供給する第3図に示す燃料タン
ク4は前記外装箱体17の側部に着脱自在に収納するよ
うになっている。そして、燃料タンク4は燃料がなくな
れば、外装箱体17より引き抜いて逆止弁付の口金4a
をはずして第3図の状態で、補給し、その後再び口金4
aiしめつけて、この口金を下にして外装箱体17に設
置して口金48の逆止弁を開き燃料を燃焼部に供給する
ようになっている。又外装箱体17の背面18に設けr
こファンガード20は本体を県警こ密着して設置しても
空気を吸入できるように外装箱体より突出させ、全周に
小穴20aを開口させ1こ構成となっている。
発明が解決しようとする問題点 近年温風暖房機の給油手段としてカートリッジ3t\−
ノ′ 式油タンク(燃料タンク4)を使用するものが大半を占
めるようになつrこ。しかし、カートリッジタンク4は
注油口4bを下に向けて外装箱体17にセットするため
、口金4aが注油口4bに片寄って不自然にはまってい
ると、カートリッジタンク4を外装箱体17にセントす
る際に口金4aが外れ、カートリッジタンク4内の油が
外装箱体17の上面に流出する。そして流出しfこ油は
外装箱体17の背面18のファンガード20の上面の小
穴20aを通りプロペラファンモータ19によって外装
箱体17の内部の燃焼部21へ送り込ま口、燃焼部21
の炎に引火して燃え上がり火災になるケースが発生して
いる。又、ファンモータ19を外装箱体17の中に収納
しrコものは外装箱体17の背面18側を壁に密着して
設置すると小穴20aが殆んどふさがりファンモータ1
9の吸引する風量が減り、外装箱体17が異常過熱する
原因となる。さらに長期間機器を使用していると室内の
チリやホコリがファンガード20を介して燃焼部21に
流入し、燃焼部21に設けらnfコ燃焼用空気取入口を
塞ぎ燃焼そのものが不完全燃焼に至り、CO中毒等の原
因iこもなる。
そこで本発明は、従来の異常使用時における火災発生及
び不完全燃焼を防止するもので、安全性の高い石油暖房
機を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するrコめに本発明の石油暖房機は、
燃焼部を、天井を有する外装箱体で覆い、かつ送風機を
取付は内周面に金網を張設しfこファンガードを外装箱
体の背面に突出して設け、そしてファンガードはその上
面以外の外周面に複数の穴を設け、かつ背面の穴は外側
下向きの切り起し穴としfこものである。
作  用 上記の手段によれば給油時に誤ってカートリッジタンク
の口金が外n、外装箱体の上面Eこ油がかかり背面の送
風機側に流nても、ファンガードの上面には送風取入用
の穴がなく、まrコ背面には外側下向き(こ切起し穴を
設けであるrこめ、油が遮断され、上面を除くファンガ
ードの外周面の穴およ51・−プ び切り起し穴を通り下へ滴下するので、油が送風機のフ
ァンによって本体内部に送られる事もな(、引火し火災
に至る可能性もない。
まfこ、ファンガード背面の切り起し穴tこまり、外装
箱体を壁に密着して設置しても、切り起し穴の外側下回
片と壁が接触し、ファンガードの外周面と壁との間に隙
間ができる1こめ、風量の低下による機体過熱を防止で
きる。
まfこ、ファンガードの背面に落下するホコリに対して
も、ホコリが切り起し穴の外側下向片にかかり、金網の
目づまりによる風量低下、外装箱体の過熱を極力防止す
ることができる。
実施例 以下本発明の一実施例の石油暖房機)こついて、図面を
参照しながら説明する。
第1図、第2図、第3図において、1は前面に吹出し口
2を育し、背面に送風口3を有し、側部Eこ逆止弁付の
口金4aを、注油口4bに締めつけたカートリッジタン
ク4を下向きに収納する出入口5を有し75箱状の外装
箱体である。6は前記外6へ−7 装箱体1の吹出し口2に取り付は複数本から成るグリル
、8は外装箱体1の送風口3内にのぞませfこファンモ
ータ7を背面8aの内側に取り付け1こ箱状のファンガ
ードで、上面以外の外周面に多数の穴8bを設けである
。前記ファンガード8の背面8aには複数の切起し穴9
を有し、この複数の切起し穴9を形成する際に合せてこ
の穴の上縁に外側下回片10を設けである。まrこ前記
ファンガード8はその上面以外の外周面には金網11が
張設しである。12は下部に気化・混合器13を百し1
こバーナ、14はバーナ12の外周を覆い、上部を開口
しr口筒状の燃焼筒、15は前記外装箱体1の吹出し口
2と送風口3とを連結し、前記燃焼筒14の上部をその
途中に開口し1こ送風ダクトである。カートリッジタン
ク40着脱自在に収納される外装箱体1の下部には油受
皿(図示せず)が設けてあり、この油受皿と気化・混合
器13とはパイプで接続さnている。16は点火電極で
ある。
上記構成において、カートリッジタンク4内の燃料はそ
の下部に設けた油受皿、パイプを通り、7t、−7 気化・混合器13に送らn、ガス化さしバーナ12から
噴出する。バーナ12から噴出しrコ燃焼ガスは点火電
極160通電により点火され燃焼を行なう。その燃焼ガ
スは燃焼筒14の上部から送風ダクト15内に放出され
る。前記点火電極16の通電と同時に外装箱体1の背面
に設けfこファンモータ7も通電により回転し、送風ダ
クト15内を送風口3から吹出し口2へ向けて風が送ら
nる。
前記燃焼ガスが送風ダクト15内に放出さnているので
、その燃焼ガスとファンモータ7から送らnる風とが送
風ダクト15内で混合され、吹出し口2から温風となっ
て吹き出さn室内を暖房する。
カートリッジタンク4の燃料がなくなっても下部の油受
皿の中に燃料が残っており、その燃料がなくなる前にカ
ートリッジタンクに給油してセントすれば器具が消火す
ることなく継続して燃焼を行なうことができる為、点火
・消火時に発生する臭気もない。そして、このカートリ
ッジタンク4は第3図の状態で給油し口金4aを注油口
4bに締めて逆さにして外装箱体1の出入口5にセント
するがこの時、口金48が正しく締付けられておらス、
片寄っ1こ嵌合のrこめ、何かのショックテ外装箱体1
のに、部に運んできTこ時、口金4aが外nrこり、カ
ートリッジタンク4の中の油量を確認する為に外装箱体
1から引き抜いた時等、口金48が注油口4bから外n
1カートリッジタンク4内の油が多量に外装箱体1上に
飛散する可能性がある。
しかし、この時飛散しfこ油は外装箱体1の背面(こ流
nるが、ファンガードの上面には穴8bがなく、かつ背
面8aに外側下向きに切り起し穴を設けである為、外装
箱体1の背面に流れrコ油はファンガード8の各切起し
穴9の外側下向片10をつrこってファンガード8の外
部へ滴下し、各切起し穴9からファンガード8内に流し
込むことがない為引火する恐nもない。又、ファンガー
ド8の背面8aに複数の切り起しによって生じた外側下
向片10を設けている為、外装箱体1の背面を壁に密着
して設置しても、ファンガード8の背面8aの複数の切
起し穴9と壁との間にすき間が生じ、温風風量の低下に
よる外装箱体1の過熱も防止でき9t、 、゛ る。又、ファンガード8の背面8aに落下するホコリに
対しても、ホコリが外側下回片10にかかり、金網の目
づまりによる風量低下、機体過熱、引いては燃焼筒14
内に導入さ口る2次燃焼用空気の減少1こよるCOガス
発生を極力防止することができる。
なお、上記実施例では切起し穴9をファンガードの背面
(このみ設けrこもので説明し1こが、外周面の穴8b
を切起し穴9にしておくことによってさらに安全性を高
めることができる。
発明の効果 以上の様に本発明の石油温風機は、内周面に金網を張設
したファンガードを燃焼部を甫する外装箱体の背面より
突出して設け、このファンガードのJ:直販外の外周面
に送風取入用の複数の穴を設け、かつ背面に外側下向片
を上様に有する切起し穴を設けることにより、カートリ
ッジタンクの口金外nによる油もnで火災発生になるの
を防止できるとともに給油の度毎に器具を消火・点火す
る必要がなくなり、臭いのない快適で安全性の高い10
1、 暖房機器を提供することができる。
又、外装箱体を壁に密着して設置してもファンガードの
背面の切起し穴の外側下回片が設置壁と接触するので、
切起し穴と壁との間をこ隙間ができて切起し穴はふさが
nず送風機の風量が減少することもなく、送風量低下に
よる器体過熱を防止すると共に、温風の撹拌により室内
の温度ムラも少な(でき、快適な暖房ができる。
さらに、ファンガードの背面の外側下回片fこホコリが
蓄積する為、金網の目づまりによる風量減少、機体過熱
を防止できるとともに、燃焼用空気減少によるCO発生
をも抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における石油暖房機の要部断
面図、第2図は同後部斜視図、第3図は本発明および従
来でも使用するカートリッジタンクの斜視図、第4図は
従来例の要部断面図である。 1・・・・・・外装箱体、7・・・・・・ファンモータ
、8・・・・・・ファンガード、8a・・・・・・背面
、9・・・・・切起し穴、1o・・・・・・外側下向片
、11・・・・・・金網。 /  −一−クト奢夏浦イ1〈 7−−−フアンモーク 8−−−ファン刀゛′−ド゛ 8b−一−バ 9〜−−vJ苅どこ大 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 燃焼部を覆うごとく設けた天井を有する外装箱体の背面
    に突出し、かつ内周面に金網を設置したファンガードを
    設け、このファンガードにファンモータを設け、このフ
    ァンモータからの風と燃焼排ガスを混合して温風を外装
    箱体の前面から吹出す吹出し口を外装箱体に設け、前記
    ファンガードの上面以外の外周に複数の穴を設け、かつ
    背面に設けた穴は外側下向片を上縁に有する切起し穴と
    した事を特徴とする石油温風機。
JP14755187A 1987-06-12 1987-06-12 石油温風機 Pending JPS63311045A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14755187A JPS63311045A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 石油温風機

Applications Claiming Priority (1)

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JP14755187A JPS63311045A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 石油温風機

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JPS63311045A true JPS63311045A (ja) 1988-12-19

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ID=15432885

Family Applications (1)

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JP14755187A Pending JPS63311045A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 石油温風機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0370938A (ja) * 1989-08-09 1991-03-26 Mitsubishi Electric Corp 空気清浄器付石油暖房機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6196363A (ja) * 1984-10-15 1986-05-15 Mitsubishi Electric Corp 温風暖房機

Patent Citations (1)

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