JPS63311011A - マイクロ波燃焼装置 - Google Patents
マイクロ波燃焼装置Info
- Publication number
- JPS63311011A JPS63311011A JP14755687A JP14755687A JPS63311011A JP S63311011 A JPS63311011 A JP S63311011A JP 14755687 A JP14755687 A JP 14755687A JP 14755687 A JP14755687 A JP 14755687A JP S63311011 A JPS63311011 A JP S63311011A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stirrer
- electromagnetic waves
- combustion chamber
- rotation
- ignition
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000001035 drying Methods 0.000 abstract description 11
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 8
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 17
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- 239000007789 gas Substances 0.000 description 3
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- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ゴミ焼却等に用いられるマイクロ波燃焼装置
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来のマイクロ波燃焼装置は、燃焼物を入れる燃焼室に
空気の吸入口と燃焼ガスの排出口を備え、マグネトロン
等の発振器から供給される高周波電磁波を燃焼室に照射
するだめの導波路より構成されるものである。
空気の吸入口と燃焼ガスの排出口を備え、マグネトロン
等の発振器から供給される高周波電磁波を燃焼室に照射
するだめの導波路より構成されるものである。
以上のように構成された従来のマイクロ波燃焼装置にお
いては、燃焼物中の水分を高周波電磁波1・−7 熱によシ乾燥させ燃焼する装置である。
いては、燃焼物中の水分を高周波電磁波1・−7 熱によシ乾燥させ燃焼する装置である。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成だけでは、電磁波は燃焼
物に対して一様に照射できず燃焼物中の水分の加熱具合
も場所により一様ではなくなるため乾燥に必要な時間が
長くなり着火が遅い。
物に対して一様に照射できず燃焼物中の水分の加熱具合
も場所により一様ではなくなるため乾燥に必要な時間が
長くなり着火が遅い。
本発明はかかる点に鑑み、水分を含んだ燃焼物を効率良
く一様に加熱し、乾燥時間を短縮させるとともに、乾燥
後の燃焼物には一定の電磁波を照射して局所的に加熱し
、すばやい着火を可能にするマイクロ波燃焼装置を提供
することを目的とする。
く一様に加熱し、乾燥時間を短縮させるとともに、乾燥
後の燃焼物には一定の電磁波を照射して局所的に加熱し
、すばやい着火を可能にするマイクロ波燃焼装置を提供
することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
燃焼室内の電磁波を排気ガスで回転するスタラーで散乱
させて水分を含んだ燃焼物に一様な誘電加熱を与えて乾
燥時間を短縮させ、乾燥後にはこのスタラーの回転を止
め燃焼室内の電磁波の分布を一定にすることが燃焼物に
局所的加熱を集中し、そこより着火を促す効果を備えた
マイクロ波燃焼装置である。
させて水分を含んだ燃焼物に一様な誘電加熱を与えて乾
燥時間を短縮させ、乾燥後にはこのスタラーの回転を止
め燃焼室内の電磁波の分布を一定にすることが燃焼物に
局所的加熱を集中し、そこより着火を促す効果を備えた
マイクロ波燃焼装置である。
3ページ
作 用
本発明は前記した構成によシ、燃焼物の上部に生ずる排
気ガス流により回転するようにスタラーを配置し、この
回転するスタラーに当った高周波電磁波が乱反射するた
め燃焼室内の電磁波の分布がたえず不定になシ、燃焼物
に照射される電磁波は場所的には平均化され、燃焼物は
一様な加熱を受けて乾燥される。また、乾燥後にはこの
スタラーを止めることで燃焼室内の電磁波の分布は一定
になり燃焼物に対する誘電加熱の具合は一様でなぐな夛
局所的な加熱が促進される。
気ガス流により回転するようにスタラーを配置し、この
回転するスタラーに当った高周波電磁波が乱反射するた
め燃焼室内の電磁波の分布がたえず不定になシ、燃焼物
に照射される電磁波は場所的には平均化され、燃焼物は
一様な加熱を受けて乾燥される。また、乾燥後にはこの
スタラーを止めることで燃焼室内の電磁波の分布は一定
になり燃焼物に対する誘電加熱の具合は一様でなぐな夛
局所的な加熱が促進される。
実施例
図は本発明の一実施例を示す図である。
空気吸入口4、排気口5、電磁波を云える導波管6を備
えた燃焼室7の上部に風圧で自由に回転するスタラー1
を設ける。スタラー回転軸2を回転止め3で挾むことで
その摩擦力によりスタラー1の回転を制御する。
えた燃焼室7の上部に風圧で自由に回転するスタラー1
を設ける。スタラー回転軸2を回転止め3で挾むことで
その摩擦力によりスタラー1の回転を制御する。
空気吸入口4と排気口5の間を流れる気流によりスタラ
ー1は回転し、これによって導波管6より燃焼室7に照
射される電磁波は散乱され燃焼物8は均一な誘電加熱を
受は乾燥される。その後このスタラー1の回転を止め、
電磁波の乱反射を停止させて燃焼物8に局所的加熱を与
えて、その部分への着火を促す効果を持つ。
ー1は回転し、これによって導波管6より燃焼室7に照
射される電磁波は散乱され燃焼物8は均一な誘電加熱を
受は乾燥される。その後このスタラー1の回転を止め、
電磁波の乱反射を停止させて燃焼物8に局所的加熱を与
えて、その部分への着火を促す効果を持つ。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、モータなど用いずに排
気ガスでスタラーを回転させて水分を含んだ燃焼物に一
様な電磁波を与えて乾燥むらをなくすことができ乾燥時
間を短縮できる。さらに、乾燥後はヌタラーを止めるこ
とで燃焼物に一定の電磁波を与えて局所的に加熱し、そ
の結果その部分よシ先に着火が生じることになシ、着火
時間の短縮が可能であり、その実用的効果は大きい。
気ガスでスタラーを回転させて水分を含んだ燃焼物に一
様な電磁波を与えて乾燥むらをなくすことができ乾燥時
間を短縮できる。さらに、乾燥後はヌタラーを止めるこ
とで燃焼物に一定の電磁波を与えて局所的に加熱し、そ
の結果その部分よシ先に着火が生じることになシ、着火
時間の短縮が可能であり、その実用的効果は大きい。
図は本発明の一実施例におけるマイクロ波燃焼装置の概
略構成図である。 1・・・・・・スタラー、2・・・・・・スタラー回転
軸、3・・・・・・回転軸止め、4・・・・・・空気吸
入口、5・・・・・・排気口、6・・・・・・導波管、
7・・・・・・燃焼室、8・・・・・燃焼物。
略構成図である。 1・・・・・・スタラー、2・・・・・・スタラー回転
軸、3・・・・・・回転軸止め、4・・・・・・空気吸
入口、5・・・・・・排気口、6・・・・・・導波管、
7・・・・・・燃焼室、8・・・・・燃焼物。
Claims (1)
- 燃焼室からの排気ガスで回転するスタラーをその燃焼室
内に設け、前記燃焼室に放射される電磁波を前記スタラ
ーの回転で制御することを特徴とするマイクロ波燃焼装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14755687A JPS63311011A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | マイクロ波燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14755687A JPS63311011A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | マイクロ波燃焼装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63311011A true JPS63311011A (ja) | 1988-12-19 |
Family
ID=15433008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14755687A Pending JPS63311011A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | マイクロ波燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63311011A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023047922A1 (ja) * | 2021-09-24 | 2023-03-30 | 株式会社Kokusai Electric | 基板処理装置、半導体装置の製造方法およびプログラム |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP14755687A patent/JPS63311011A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023047922A1 (ja) * | 2021-09-24 | 2023-03-30 | 株式会社Kokusai Electric | 基板処理装置、半導体装置の製造方法およびプログラム |
TWI839838B (zh) * | 2021-09-24 | 2024-04-21 | 日商國際電氣股份有限公司 | 基板處理裝置、半導體裝置之製造方法及程式 |
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