JPS63310870A - 置換5−エチルアミノ−1−アリール ピラゾール類 - Google Patents

置換5−エチルアミノ−1−アリール ピラゾール類

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JPS63310870A
JPS63310870A JP63137594A JP13759488A JPS63310870A JP S63310870 A JPS63310870 A JP S63310870A JP 63137594 A JP63137594 A JP 63137594A JP 13759488 A JP13759488 A JP 13759488A JP S63310870 A JPS63310870 A JP S63310870A
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イエルク・シユテツター
ペーター・アンドルーズ
ベネデイクト・ベツカー
ベルンハルト・ホマイヤー
ビルヘルム・シユテンデル
ボルフガング・ベーレンツ
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/14Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D231/38Nitrogen atoms
    • C07D231/40Acylated on said nitrogen atom
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07D231/44Oxygen and nitrogen or sulfur and nitrogen atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な置換された5−エチルアミノ−1−ア
リールピラゾール類、それらの数種の製造方法、および
有害生物防除剤(pest−combat ingag
ents)としてのそれらの使用に関するものである。
ある種の5−アルキルアミノ−1−アリールピラゾール
類、例えば1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロ
メチル−フェニル)−5−メチルアミノ−4−トリフル
オロメチルチオピラゾールまたは1−(2,6−ジクロ
ロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−5−メチルア
ミノ−4−ジクロロフルオロメチルチオピラゾール、が
殺昆虫剤性、殺ダニ剤性および殺線虫剤性を有すること
はすでに知られている(ヨーロッパ特許201゜852
参照)。
しかしながら、これらのすでに公知の化合物類の活性は
、特に低適用量および濃度では、全ての適用分野で必ず
しも完全に満足のいくものではなかった。
R1が水素であり、R”がジクロロフルオロメチルであ
りそして同時にnが0を表わす式CI)の化合物以外の
、一般式(I) CF。
[式中、 R1は水素またはアルキルを表わし、 R2はハロゲノアルキルを表わし、そしてnは数0、l
または2を表わす〕 の新規な置換された5−エチルアミノ−1−アリールピ
ラゾール類を見いだした。
さらに R1が水素であり R2がジクロロフルオロメ
チルでありそして同時にnが0を表わす式(I)の化合
物以外の、一般式(1) CF。
[式中、 R1は水素またはアルキルを表わし、 R2はハロゲノアルキルを表わし、そしてnは数0、l
または2を表わす] の新規な置換された5−エチルアミノ−1−アリールピ
ラゾール類は下記の方法の1種により得られるというこ
とも見いだした: (a)式(I) [式中、 R1、R2およびnは上記の意味を有する]の1−アリ
ールピラゾール類は、式(n)[式中、 R1、R2およびnは上記の意味を有する]の5−アミ
ノ−1−アリール−ピラゾール類を、希望により希釈剤
の存在下で、希望により酸−結合剤の存在下で、そして
希望により触媒の存在下で、式(I[[) %式%([[) [式中、 Eは電子−吸引性遊離基を表わす] のアルキル化剤と反応させる時に得られ、′(b)式(
I) CF。
[式中、 R1、R2およびnは上記の意味を有する]の置換され
た1−アリールピラゾール類は、式[式中、 R1,R1およびnは上記の意味を有し、そして R3はアルキルを表わす] の5−(N−アシルアミノ)−1−アリール−ピラゾー
ル類を、希望により希釈剤の存在下で、触媒として酸を
用いて脱アシル化する時に得られ、(c)式(Ia) CF。
[式中、 R’8よびR2は上記の意味を有する]の置換されたl
−アリールピラゾール類は、式[式中、 R1は上記の意味を有するコ の4−未置換の1−アリールピラゾール類を、希望によ
り希釈剤の存在下でそして希望により酸−結合剤の存在
下で、式(VT) R2−3−Hal’     (VI)[式中、 R2は上記の意味を有し、そして Hat’はハロゲンを表わす] のスルフェニルハライド類と反応させる時に得られ (d)式(Ib) [式中、 R1およびR2は上記の意味を有し、モしてmは数1ま
たは2である] のl−アリールピラゾール類は、式(Ia)□ CF3 [式中、 R1およびR2は上記の意味を有する]のl−アリール
ピラゾール類を、希望により希釈剤の存在下で、希望に
より触媒の存在下で、そして希望により酸−結合剤の存
在下で、酸化剤と反応させる時に得られ、 (e)式(Ic) CF。
1式中、 R′およびR2は上記の意味を有する]の1−アリール
ピラゾール類は、式(■)$ CF。
[式中、 R1およびR1は上記の意味を有し、モしてHal”は
ハロゲンを表わす] の5−ハロゲノ−1−アリールピラゾール類を、希望に
より希釈剤の存在下でそして希望により酸−結合剤の存
在下で、式(■) C,H,−NH,(■) のエチルアミンと反応させる時に得られる。
最後に、式(I)の新規な置換された5−エチルアミノ
−1−アリールピラゾール類は動物有害生物類に対して
非常に良好な活性を有することも見いだした。
驚くべきことに、本発明に従う置換された5−ニチルア
ミノーl−アリールピラゾール類は、化学的にそしてそ
れらの活性に関して同様な化合物類である先行技術から
公知の1−アリールピラゾール類、例えば1−(2,6
−ジクロロ−4−トリフルオロメチル−フェニル)−5
−メチルアミノ−4−トリフルオロメチルチオピラゾー
ルまたは1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメ
チルフェニル)−5−メチルアミノ−4−ジクロロフル
オロメチルチオピラゾール、より相当良好な活性を示す
式(1)は本発明に従う置換された5−エチルアミノ−
1−アリールピラゾール類の一般的な定義を与えるもの
である。好適な式(I)の化合物類は R1が水素であ
り、R2がジクロロフルオロメチルでありそして同時に
nが0を表わす式(I)の化合物以外の、 R1が水素または炭素数が1−4の直鎖もしくは分枝鎖
状のアルキルを表わし、 R2が炭素数が1−4でありそしてl−9個の同一もし
くは異なるハロゲン原子を有する直鎖もしくは分枝鎖状
のハロゲノアルキルを表わし、そして nが数0、lまたは2を表わす ものである。
特に好適な式(I)の化合物類は、R1が水素であり 
R2がジクロロフルオロメチルでありそして同時にnが
0を表わす式(I)の化合物以外の、 R′が水素、メチルまたはエチルを表わし、R1がクロ
ロメチル、ジフルオロメチル、ジフルオロクロロメチル
、フルオロジクロロメチル、トリフルオロメチル、ペン
タフルオロエチル、ペンタクロロエチル、フルオロテト
ラクロロエチル、ジフルオロトリクロロエチル、トリフ
ルオロジクロロエチル、テトラフルオロクロロエチル、
ヘプタフルオロプロピル、クロロエチル、ブロモエチル
、クロロプロピル、ブロモプロピル、ジクロロメチル、
クロロフルオロメチル、トリクロロメチル、トリフルオ
ロエチル、トリフルオロクロロエチル、テトラフルオロ
エチル、ジフルオロクロロエチル、フルオロジブロモメ
チル、ジフルオロブロモメチルまたはフルオロクロロブ
ロモメチルを表わし、そして nが数0、lまたは2を表わす ものである。
特に非常に好適な式CI)の化合物類は、R1が水素で
あり R2がジクロロフルオロメチルでありそして同時
にnがOを表わす式(1)の化合物以外の、 R1が水素またはメチルを表わし、 R2がトリフルオロメチル、ジクロロフルオロメチルま
たはジフルオロクロロメチルを表わし、そして nが数O% lまたは2を表わす ものである。
例えば5−アミノ−4−トリフルオロメチルチオ−1−
(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチルフェニル
)−ピラゾールおよびヨウ化エチルを出発物質類として
使用する場合には、本発明に従う方法(a)の反応工程
は下記の反応式により表わすことができる: 例えば3−メチル−4−トリフルオロメチルチオ−5−
(N−エチル−アセトアミド)−1−(2,6−ジクロ
ロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−ピラゾールを
出発化合物として使用する場合には、本発明に従う方法
(b)の反応工程は下記の反応式により表わすことがで
きる:例えば3−メチル−1−(2,6−ジクロロ−4
−トリフルオロメチルフェニル)−5−エチルアミノ−
ピラゾールおよび塩化トリフルオロメタンスルフェニル
を出発物質類として使用する場合には、本発明に従う方
法(c)の反応工程は下記の反応式により表わすことが
できる: 例工ば5−エチルアミノ−4−トリフルオロメチルチオ
−1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチルフ
ェニル)−ピラゾールを出発化合物として使用しモして
m−クロロ過安息香酸を酸化剤として使用する場合には
、本発明に従う方法(d)の反応工程は下記の反応式に
より表わすことができる: M 、t lf 4− ジクロロフルオロメチルスルホ
ニル−5−ブロモ−1−(2,6−ジクロロ−4−トリ
フルオロメチルフェニル)−ピラゾールおよびエチルア
ミンを出発物質類として使用する場合には、本発明に従
う方法(e)の反応工程は下記の反応式により表わすこ
とができる: 式(I)は本発明に従う方法(a)を実施するための出
発物質として必要な5−アミノ−1−アリールピラゾー
ル類の一般的な定義を与えるものである。この式(It
)において、RI、R1およびnは好適には本発明に従
う式(I)の物質類の記載に関してこれらの置換基およ
び指数に対して好適であるとすでに挙げられている基お
よび指数を表わす。
式(n)の5−アミノ−1−アリールピラゾール類は開
示されている(ヨーロッパ特許201゜852参照)。
式(III)は本発明に従う方法(a)を実施するt;
めの出発物質としてその他に必要なアルキル化剤の一般
的な定義を与えるものである。この式(I[)において
、Eは好適にはハロゲン、特に塩素、臭素もしくはヨウ
素、またはエトキシスルホニルオキシもしくはp−トル
エンスルホニルオキシを表わす。
式(nl)のアルキル化剤は一般的に公知の有機化学化
合物類である。
式(IV)は本発明に従う方法(b)を実施するための
出発物質として必要な5−(N−アシル−アミノ)−1
−アリールピラゾール類の一般的な定義を与えるもので
ある。この式(IV)において、R1、R2およびnは
好適には本発明に従う式(I)の物質類の記載に関して
これらの置換基および指数に対して好適であるとすでに
挙げられている基および指数を表わす。
R3は好適には炭素数が1−4の直鎖もしくは分枝鎖状
のアルキル、特にメチルまたはエチル、を表わす。
式(IV)のN−アシルアミノ−1−アリールピラゾー
ル類はこれまでに知られていない。しかしながら、それ
らは公知の方法(例えばヨーロッパ特許201,852
参照)と同様にして、式(ff)[式中、 R1,R2、R1およびnは上記の意味を有する] の5−(N−アシルアミノ)−ピラゾール類を、本発明
に従う方法(a)の実施方法と同様にして、希望により
例えばジクロロメタンの如き希釈剤の存在下で、希望に
より例えば水酸化ナトリウム溶液の如き塩基の存在下で
、そして希望により例えば塩化トリブチルベンジルアン
モニウムの如き相転移触媒の存在下で、0°C〜120
°Cの間の温度において、式(m) C2H8E      (n[) 〔式中、 Eは電子−吸引性の遊離基、例えばハロゲン、特に塩素
、臭素もしくはヨウ素、またはエトキシスルホニルオキ
シもしくはp−トルエンスルホニルオキシ、を表わす] のアルキル化剤と反応させる時に、得られる。
式(]IIの5−(N−アシルアミノ)−ピラゾール類
は開示されている(ヨーロッパ特許201゜852参照
)。
式(V)は本発明に従う方法(c)を実施するための出
発物質として必要な4−未置換の1−アリールピラゾー
ル類の一般的な定義を与えるものである。この式(V)
において、R’は好適には本発明に従う式(I)の物質
類の記載に関してこの置換基に対して好適であるとすで
に挙げられている基を表わす。
式(v)の4−未置換の1−アリールピラゾール類はこ
れまで知られていない。
しかしながら、それらは公知の方法(ヨーロッパ特許2
01.852参照)と同様にして、式[式中、 R1は上記の意味を有する] の5−アミノ−1−アリール−ピラゾール類を、本発明
に従う方法(a)の実施方法と同様にして、希望により
例えばジクロロメタンの如き希釈剤の存在下で、0℃〜
150°Cの間の温度において、式(II[) C2Hs  E      (I[[)[式中、 Eは電子−吸引性の遊離基、例えばハロゲン、特に塩素
、臭素もしくはヨウ素、またはエトキシスルホニルオキ
シもしくはp−トルエンスルホニルオキシ、を表わす] のアルキル化剤と反応させる時に、得られる。この反応
の変法では、式(nl)においてEがエトキシスルホニ
ルオキシ基を表わす場合には、式(I[I)のアルキル
化剤を反応容器中で濃硫酸およびエタノールから直接製
造しそしてそれをさらに一容器方法で式(X)の5−ア
ミノ−1−アリール−ピラゾール類と直接反応させるこ
ともできる。
式(X)の5−アミノ−1−アリール−ピラゾール類は
開示されているかまたは公知の方法と同様にして得られ
る(ヨーロッパ特許201,852参照)。
式(Vl)は本発明に従う方法(c)を実施するための
出発物質としてその他に必要なスル7エ二ルハライド類
の一般的な定義を与えるものである。
この式(VI)において、R”は好適には本発明に従う
式(1)の物質類の記載に関してこの置換基に対して好
適であるとすでに挙げられている基を表わす。
Hat’は好適には塩素を表わす。
式(VI)のスルフェニルハライド頚は一般的に公知の
有機化学化合物類である。
式(I a)は本発明に従う方法(d)を実施するため
の出発物質として必要な1−アリールピラゾール類の一
般的な定義を与えるものである。この式(Ia)におい
て、R1およびR2は好適には本発明に従う式(1)の
物質類の記載に関してこれらの置換基に対して好適であ
るとすでに挙げられている基を表わす。
式(Ia)の1−アリールピラゾール類は本発明に従う
化合物類であり、そして本発明に従う方法(a)、(b
)または(C)により得られる。
式(■)は本発明に従う方法(e)を実施するだめの出
発物質として必要な5−ハロゲノ−1−アリールピラゾ
ール類の一般的な定義を与えるものである。この式(■
)において、R1およびR2は好適には本発明に従う式
(I)の物質類の記載に関してこれらの置換基に対して
好適であるとすでに挙げられている基および指数を表わ
す。
HC12は好適には塩素または臭素を表わす。
式(■)の5−ハロゲノ−1−アリールピラゾール類は
開示されている(ドイツ公開明細書3゜529.829
参照)。
本発明に従う方法(e)を実施するための出発化合物と
してその他に必要なエチルアミンは一般的に公知の有機
化学化合物である。
本発明に従う方法(a)を実施するのに適している希釈
剤は不活性有機溶媒類である。これらには、特に脂肪族
または芳香族の、任意にハロゲン化されていてもよい炭
化水素類、例えばベンジン、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、クロロベンゼン、石油エーテル、ヘキサン、シク
ロヘキサン、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭
素、エーテル類、例えばジエチルエーテル、ジオキサン
、テトラヒドロ7ランまたはエチレングリコールジメチ
ルエーテルもしくはエチレングリコールジエチルエーテ
ル、ケトン類、例えばアセトンまたはブタノン、ニトリ
ル類、例えばアセトニトリルまたはプロピオニトリル、
アミド類、例えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセ
トアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチルピロ
リドンまたはヘキサメチル燐酸トリアミド、エステル類
、例えば酢酸エチル、或はスルホキシド類、例えばジメ
チルスルホキシド、が含まれる。
希望により、本発明に従う方法(a)は二相系、例えば
水/トルエンまたは水/ジクロロメタン、で希望により
相−転移触媒の存在下で実施することもできる。そのよ
うな触媒の例として挙げられるものは、ヨウ化テトラブ
チルアンモニウム、臭化テトラブチルアンモニウム、臭
化トリブチル−メチルホスホニウム、塩化トリメチル−
C1,/C15−アルキルアンモニウム、メチル硫酸ジ
ベンジル−ジメチルアンモニウム、塩化ジメチル−C+
 z/ CI 4−アルキル−ベンジルアンモニウム、
水酸化テトラブチルアンモニウム、15−り−y’yン
ー5.18−クラウン−6、塩化トリエチルベンジルア
ンモニウムおよび塩化トリメチルベンジルアンモニウム
である。
全ての一般的に使用できる無機および有機塩基類が本発
明に従う方法(a)を実施するための酸−結合剤として
適している。アルカリ金属類の水−素化物類、水酸化物
類、アミド類、アルコレート類、炭酸塩類または炭酸水
素塩類、例えば水素化ナトリウム、ナトリウムアミド、
ナトリウムメチレート、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリ
ウムまたは炭酸水素ナトリウム、並びに第三級アミン類
、例えはトリエチルアミン、N、N−ジメチルアニリン
、ピリジン、4− (N、N−ジメチルアミノ)−ピリ
ジン、ジアザビシクロオクタン(DABCO)、ジアザ
ビシクロノネン(DBN)またはジアザビシクロウンデ
セン(DBU)、が好適に使用される。
本発明に従う方法(a)を実施する時の反応温度は実質
的な範囲内で変えることができる。一般に該反応は一2
0℃〜+150°Cの間の温度、好適にはθ℃〜+10
0℃の間の温度、において実施される。
本発明に従う方法(a)を実施するには、1モルの式(
II)の5−アミノ−1−アリール−ピラゾール当たり
1.0〜20.0モルの、好適には1゜0〜15.0モ
ルの、式(I[[)のアルキル化剤並びに希望により1
.0〜3.0モルの、好適には1゜0〜2.0モルの、
酸−結合剤および0.01−1゜0モルの相−転移触媒
が使用される。反応を実施し、そして式(I)の反応生
成物を一般的な普遍的方法で処理し、単離する。
本発明に従う方法(b)を実施するのに適している希釈
剤は無機または有機の極性溶媒類である。
アルコール類、例えばメタノール、エタノールもしくは
プロパツール、またはそれらと水との混合物類が好適に
使用される。
本発明に従う方法(b)を実施するために好適な触媒は
、無機鉱酸類、特に塩酸または硫酸、である。
本発明に従う方法(b)を実施する時の反応温度は実質
的な範囲内で変えることができる。一般に該反応は+2
0℃〜+150°Cの間の温度、好適には+50°C〜
+120℃の間の温度、において実施される。
本発明に従う方法(b)を実施するには、1モルの式(
IV)の5−(N−アシルアミノ)−1−アリール−ピ
ラゾール当たり1.0〜20.0モルの、好適には1.
0〜1O60モルの、酸触媒を一般的に使用し、そして
混合物を数時間にわたり必要な反応温度に暖める。式(
1)の反応生成物を一般的な方法により処理し、単離し
、そして精製する。
本発明に従う方法(C)を実施するのに適している希釈
剤は不活性有機溶媒類である。これらには、特に脂肪族
または芳香族の、任意にハロゲン化されていてもよい炭
化水素類、例えばベンジン、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、クロロベンゼン、石油エーテル、ヘキサン、シク
ロヘキサン、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭
素、エーテル類、例えばジエチルエーテル、ジオキサン
、テトラヒドロフランまたはエチレングリコールジメf
 ルx −テ)しもしくはエチレングリコールジエチル
エーテル、ケトン類、例えばアセトンまたはブタノン、
ニトリル類、例えばアセトニトリルまたはプロピオニト
リル、アミド類、例えばジメチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メチ
ルピロリドンまたはヘキサメチル燐酸トリアミド、エス
テル類、例えば酢酸エチル、スルホキシド類、例えばジ
メチルスルホキシド、或は酸類、例えば酢酸、が含まれ
る。
希望により、本発明に従う方法(c)は酸−結合剤の存
在下で実施される。全ての一般的な無機または有機塩基
類が適してい、る。これらには例えば、アルカリ金属水
酸イし初頭、例えば水酸化ナトリウムまたは水酸化カリ
ウム、アルカリ金属炭酸塩類、例えば炭酸ナトリウム、
炭酸カリウムまたは炭酸水素ナトリウム、並びに第三級
アミン類、例えばトリエチルアミン、N、N−ジメチル
アミノア、ピリジン、N、N−ジメチルアミノ−ピリジ
ン、ジアザビシクロオクタン(DABCO)、ジアザビ
シクロノネン(D B N)またはジアザビシクロウン
デセン(DBU)、が包含される。
本発明に従う方法(c)を実施する時の反応温度は実質
的な範囲内で変えることができる。一般に該反応は一2
0℃〜+120℃の間の温度、好適には0℃〜+50℃
の間の温度、において実施される。
本発明に従う方法(c)を実施するには、1モルの式(
V)の4−未置換の1−アリール−ピラゾール当たり1
.0〜2.5モルの、好適には1゜0〜1.5モルの、
式(Vl)のスルフェニル/Nライドおよび1.0〜2
.5モルの、好適には1.0〜1.5モルの、酸−結合
剤が一般的に使用される。反応を実施し、そして式(I
a)の反応生成物を一般的な普遍的方法によ、り処理し
、単離する。
硫黄酸化用に一般的に適している全ての無機または有機
酸化剤を本発明に従う方法(d)を実施するための酸化
剤として使用することができる。
有機過酸類、例えば過酢酸、4−ニトロ過安息香酸もし
くは3−クロロ過安息香酸、無機過酸類、例えば過ヨウ
素酸、並びに過酸化水素、過マンガン酸カリウムもしく
はクロム酸が好適に使用される。
本発明に従う方法(d)を実施するt;めに適している
希釈剤も同様に不活性有機溶媒である。炭化水素I[、
Wえばベンジン、ベンゼン、トルエン、ヘキサンまたは
石油エーテル、塩素化された炭化水素類、例えばジクロ
ロメタン、l、2−ジクロロエタン、クロロホルム、四
塩化炭素またはクロロベンゼン、エーテル類、例えばジ
エチルエーテル、ジオキサンまたはテトラヒドロフラン
、カルボン酸類、例えば酢酸またはプロピオン酸、或は
双極性の非プロトン性溶媒類、例えばアセトニトリル、
酢酸エチルまたはジメチルホルムアミド、が好適に使用
される。
希望により、本発明に従う方法(d)は酸−結合剤の存
在下で実施できる。全ての一般的に使用できる有機およ
び無機塩基類が適している。アルカリ土類金属類もしく
はアルカリ金属類の水酸化物類、酢酸塩類または炭酸塩
類、例えば水酸化カルシウム、水酸化ナトリウム、酢酸
ナトリウムまたは炭酸ナトリウム、が好適に使用される
希望により、本発明に従う方法(d)は適当な触媒の存
在下で実施できる。この型の硫黄酸化用に普遍的な全て
の触媒が適している。これに関しては、重金属触媒類、
例えばモリブデン酸アンモニウム、が例として挙げられ
る。
本発明に従う方法(d)を実施する時の反応温度は実質
的な範囲内で変えることができる。一般に該反応は一2
0℃〜+70℃の間の温度、好適には0°C〜+50℃
の間の温度、において実施される。
本発明に従う方法(d)を実施する際に硫黄の酸化をス
ルホキシド段階で中断することを希望する時には、1モ
ルの式(Ia)の1−アリール−ピラゾール当たり0.
8〜1.2モルの、好適には等モル量の、酸化剤が一般
的に使用される。反応を実施し、そして式(Ib)の最
終生成物を普遍的な方法により処理し、単離する。
本発明に従う方法(e)を実施するのに適している希釈
剤は不活性有機溶媒類である。これらには、特に脂肪族
、脂環式または芳香族の、任意にハロゲン化されていて
もよい炭化水素類、例えばベンジン、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、り四ロベンゼン、石油エーテル、ヘキサ
ン、シクロヘキサン、ジクロロメタン、クロロホルム、
四塩化炭素、エーテル類、例えばジエチルエーテル、ジ
オキサン、テトラヒドロフランまたはエチレングリコー
ルジメチルエーテルもしくはエチレングリコールジエチ
ルエーテル、ケトン類、例えばアセトンまたはブタノン
、ニトリル類、例えばアセトニトリルまたはプロピオニ
トリル、アミド類、例えばジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド、N−メチルホルムアニリド、N−メ
チルピロリドンまたはへキサメチル燐酸トリアミド、エ
ステル類、例えば酢酸エチル、或はスルホキシド類、例
えばジメチルスルホキシド、が含まれる。
希望により、本発明に従う方法(e)は酸−結合剤の存
在下で実施できる。全ての一般的な無機または有機塩基
類が適している。これらには、アルカリ金属水酸化物類
、例えば水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウム、アル
カリ金属炭酸塩類、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ムまたは炭酸水素ナトリウム、並びに第三級アミン類、
例えばトリエチルアミン、N、N−ジメチルアニリン、
ピリジン、N、N−ジメチルアミノ−ピリジン、ジアザ
ビシクロオクタン(DABCO) 、ジアザビシクロノ
ネン(DBN)またはジアザビシクロウンデセン(DB
U)、が包含される。しかしながら、反応物として使用
する式(■)のエチルアミンを適当な過剰量で同時に酸
−結合剤として使用することもできる。
本発明に従う方法(e)を実施する時の反応温度は実質
的な範囲内で変えることができる。一般に該反応は一2
0℃〜+200°Cの間の温度、好適には0℃〜+15
0°Cの間の温度、において実施される。
本発明に従う方法(e)を実施するには、1モルの式(
■)の5−ハロゲノ−1−アリール−ピラゾール当たり
1.0〜l000モルの、好適には1.0〜5.0モル
の、式(■)のエチルアミンが一般的に使用される。反
応を実施し、そして式(Ic)の反応生成物を一般的な
普遍的方法により処理し、単離する。
活性化合物は植物によりよく耐えられ、温血動物に対す
る好ましい恒温性毒性を有しそして農業、林業、貯蔵製
品および材料の保護において、そして衛生分野において
遭遇する動物有害生物、特に昆虫および線虫、の防除用
に使用できる。それらは通常の敏感性および抵抗性の種
並びに全てのまたはある種の成長段階に対して活性であ
る。
上記した有害生物には、次のものが包含される二等脚目
(Isopoda)のもの、例えばオニスカスΦアセル
ス(Oniscus  asellus)、才力ダンゴ
ムシ(Armadillidium  vulgare
)、およびボルセリオ・スカバー(Porcellio
  5cabar)H倍脚綱(1) 1plop。
da)のもの、例えば、ブラニウルス・グットラタス(
B 1aniulus  guttulatus);チ
ロポダ目(Chil。
poda)のもの、例えば、ゲオフイルス・カルボファ
グス(Geophilus  carpohagus)
およびスカチゲラ(S cutigera  spp、
);シムフイラ目(S ymphyla)のもの、例え
ばスカチゲレラ・イマキュラタ(Scutigerel
la  immaculata);シミ目(T hys
anura)のもの、例えばレプシマ・サツカリナ(L
 epismasaccharina); トビムシ目
(Collembola)のもの、例えばオニチウルス
・アルマラス(Q nychiurusarmatus
) ;直翅目(Orthoptera)のもの、例えば
ブランク・オリエンタリス(B 1atta  ori
entalis)、ワモンゴキブリ(Periplan
eta  americana)、ロイコファ1− ?
デラエ(L eucophaea  maderae)
、チャバネ・ゴキブリ(B 1attella  ge
rmanica)、アチータ・ドメスチクス(Ache
ta  domesticus)、ケラ(G ryll
otalpa  spp、)、トノサマバッタ(Loc
usta  migratoria  migrato
rioides)、メラノブルス・シフエレンチアリス
(Melanoplusdifferentialis
)およびシストセル力・グレガリア(Schistoc
erca  gregaria);ハサミムシ目(De
rmaptere)のもの、例えばホルフイキュラ・ア
ウリクラリア(F orficula  auricu
laria);シロアリ目(Isoptera)のもの
、例えばレチキュリテルメス(Reticuliter
mes  spp、);シラミ目(A noplura
)のもの、例えばフイロクセラ・バスタリクス(phy
lloxera  vastatrix)、ペンフイグ
ス(P emphigus  spp、)、およびヒト
ジラミ(P ediculus  humanus  
corporis)、ケモノジラミ(Haematop
inusspp、)およびケモノホソジラミ(L in
ognathus  spp、);ハジラミ目(Mal
lophaga)のもの、例えばケモノハジラミ(T 
richodectes  spp、)およびダマリネ
ア(Damalinea  spp、);アザミウマ目
(T hysanoptera)のもの、例えばクリバ
ネアザミウマ(Hercinothrips  fem
oralis)およびネギアザミウマ(Thrips 
 Labaci);半翅目(Heteroptera)
のもの、例えばチャイロカメムシ(E urygast
er  spp、)、ジスデルウス・インテルメジウス
(D ysdercusintermedius)、ビ
エスマ・クワドラタ(PieSmaquadrata)
、ナンキンムシ(Cimex  1ectulariu
s)、ロドニウス・プロリクス(Rhodnius  
prolixus)およびトリアド? (T riat
oma  spp、);同翅目(H。
moptera)のもの、例えばアレウロデス・ブラシ
カニ(A 1eurodes  brassicae)
、ワタコナジラミ(Bemisia  tabaci)
、トリアレウロデス・バポラリオルム(T riale
urodes  vaporariorum)、ワタア
ブラムシ(Aphis  gossypii)、ダイコ
ンアブラム−シ(Brevicoryne  bras
sicae)、クリプトミズス・リビス(Crypto
myzus  ribis)、ドラリス−7アバエ(D
 oralis  fabae)、ドラリス・ボミ(D
oralis  pomi)、リンゴワタムシ(Eri
osoma  lanigerum)、モモコフキアブ
ラムシ(Hyalopterus  aruncHni
s)、ムギヒゲナガアブラムシ(M acros ip
humavenae)、コブアブラムシ(M yzus
  spp、)、ホップイボアブラムシ(P horo
don  humu l i )、ムギクビレアブラム
シ(Rhopalosiphum  padi)、ヒメ
ヨコバイ(E mpoasca  spp、)、ユース
セリス・ビロバツス(E uscelis  bilo
batus)、ツマグロヨコバイ(N ephotet
tix  cincticeps)、ミズキ力タカイガ
ラムシ(Lecanium  corni)、オリーブ
力タ力イガラムシ(Saissetia  oleae
)、ヒメトビウンカ(L aodelphax  5t
riatellus)、トビイロウンカ(N 1lap
arvata  lugens)、アカマル力イガラム
シ(Aonidiella  aurantii)、シ
ロマル力イガラムシ(A 5pidiotus  he
derae)、ブシュードコツカス(P 5eudoc
occus  spp、)およびキジラミ(Psyll
aspp、);鱗翅目(L epidoptera)の
もの、例えばワタアブラムシ(P ectinopho
ra  gossypiella)、ブパルス・ビニア
リウス(B upalus  piniarius)、
ケイマドビア・ブルマタ(Cheimatobia  
brumata)、リソコレチス・プランカルデラ(L
 1thocolletisblancardella
)、ヒボノミュウタ・バプラ(Hyponomeuta
  padella)、コナガ(P 1utella 
 maculipennis)、ウメケムシ(Mala
cosoma  neustria)、クワノキンムケ
シ(Euproctis  chrysorrhoea
)、マイマイガ(L yman−tria  spp、
)、プツカラトリックス◆スルベリエラ(B uccu
latrix  thurberie+ 1a)、ミカ
ンハモグリガ(P hyllocnistis  ci
trella)、ヤガ(A grotis  spp、
)、ユークソア(Eux。
a  spp、)、7エルチア(F altia  s
pp、)、ニアリアス・インスラナ(E arias 
 1nsulana)、へりオチス(Heliothi
s  spp、)、ヒロイチモジョトウ(Laphyg
ma  exigua)、ヨトウムシ(Mamestr
abrassicae)、パノリス・7ラメア(Pan
olisf lammea)、ハスモンヨトウ(P r
odenia  11tura)、シロナヨトウ(S 
podoptera  spp、)、トリコブルシア・
二(T richoplusia  ni)、カルポカ
ブサ・ポモネラ(Carpocapsa  pomon
ella)、アオムシ(P 1eris  spp、)
、ニカメイチュウ(Chilsspp、)、アワツメイ
ガ(Pyrausta  nubilalis)、スジ
コナマダラメイガ(E phestia  kuehn
iella)、ハチミツガ(Galleria  me
llonella)、テイネオラ・ビセリエラ(T 1
neola  bisselliella)、テイネア
・ペリオネラ(T 1nea  pellionell
a)、ホ7マノフイラ・ブシュ−トスプレテラ(Hof
 mannophila  pseudosprete
lla)、カコエシア・ポダナ(Cacoec ia 
 podana)、カプア・レチクラナ(Capua 
 reticulana)、グリストネウラ−7ミ7エ
ラナ(Choristoneura  fumifer
ana)、クリシア◆アンビグエラ(C1ysia  
ambiguella)、チャフ1マキ(Homona
  magnanima)、およびトルトリクス・ビリ
ダナ(Tortrix  viridana);鞘翅目
(Coleoptera)のもの、例えばアノビウム・
プンクタツム(Anobium  punctatum
)、コナナガシンクイムシ(Rhizopertha 
 dotainica)、プルキジウス・オブテクツス
(Bruchidius  obtectus)、イン
ゲンマメゾウムシ(A canthoscelides
  obtectus)、ヒロトルペスΦバジュルス(
Hylotrupes  bajulus)、アゲラス
チカーアルニ(A gelastica  alni)
、レブチノタルサ台デセムリネアタ(L ept 1n
otarsa  dace醜1ineata)、7エド
ン・コクレアリアエ(P haedoncochlea
riae)、ジアプロチ力(D 1abrotica 
 5pp−)、プシリオデス・クリソセフアラ(P s
y l 11odeschrysocephala)、
ニジュウヤホシテントウ(Epilachna  va
rivestis)、アトマリア(A tomaria
spp、)、ノコギリヒラタムシ(Oryzaephi
lus  surinamensis)、ハナゾウムシ
(A nthonomus  spp、)、コクゾウム
シ(S 1tophilus  5pp−)、オチオリ
ンクス・スルカラス(Otiorrhychus  5
ulcatus)。
バショウゾウムシ(Cosmopolites  5o
rdidus)、シュートリンクス呻アシミリス(Ce
uLhorrhynchus  assimillis
)、ヒペラ・ポスチカ(Hypera  p。
5tica)、カツオブシムシ(Dermestes 
 spp、)、トロゴデルマ(T rogoderma
  spp、)1アントレヌス(Anthrenus 
spp、)、アタゲヌス(A ttagenus  s
pp、)、ヒラタキクイムシ(L yctus  sp
p、)、メリゲテス・アエネウス(M eligeth
es  aeneus))ヒョウホンムシ(p tin
us  spp、)、ニプツス・ホロレウカス(N 1
ptus  hololeucus)、セマルヒョウホ
ンムシ(G ibbium  psylloides)
、コクヌストモドキ(T ribolium  spp
、)、チャイロコメノゴミムシダマシ(Tenebri
o  molitor)、コメツキムシ(Agriot
es  spp、)、コノデルス(Conoderus
  5pp−)、メロロンサ・メロロンサ(Melol
ontha  melolontha)、アムフイマロ
ン・ソルスチチアリス(A mphimallon  
5olstitialis)およびニステリトラ0ゼア
ランシカ(Costelytra  zealandi
ca);膜翅目(Hymenoptera)のもの、例
えばマツハバチ(Diprion  spp、)、ホプ
ロカムバ(Hoplocampa  spp、)、ウシ
ウス(Lasius  spp、)、イエヒメアリ(M
onom。
rium pharaonis)およびスズメバチ(V
espa spp、):双翅目(D 1ptera)の
もの、例えばヤブカ(Aedesspp−)、ハマダラ
力(A nopheles  spp、)、イエ力(C
ulex  spp、)、キイロショウジョウバエ(D
rosophila   melanogaster)
、  イ エ/(工(Musca   spp、)、ヒ
メイエバエ(F annia  spp、)、クロバエ
中エリスロセフアラ(Calliphoro aryt
hrocephala)、キンバエ(L ucilia
  spp、)、オビキンバエ(Chryson+ya
  spp、)、クテレブラ(Cuterebra  
spp、)、ウマバエ(G astrophilus 
 spp、)、ヒツボポス力(Hyppobosca 
 spp、)、サ シ ノ(工(S  tomoxys
    S+)1)、)、ヒツジバエ(Oestrus
  5pp−)、ウシバエ(Hypoderma  s
pp、)、アブ(Tabanus  spp、)、タニ
ア(Tannia  5pp−)、ケバエ(B 1bi
o  hortulanus)、オスシネラ・フリト(
O5cinella  frit)、グロキンバエ(P
 horbia  spp、)、アカザモグリノ1す/
<工(Pegomyia  hyoscya+ai)、
セラチチス・キャピタータ(Ceratitis  c
apitata)、ミバエオレアエ(D acus  
oleae)およびガガンポ・ノくルドーサ(Tipu
la  paludosa);ノミ目(S 1phon
aptera)のもの、例えばケオプスネズミノミ(X
enopsylla  cheopiS)およびナガノ
ミ(Ceratopyllus  spp、);植物寄
生線虫には次のものが包含される:ネグサレセンチュウ
(P ratylenchus  spp、)、ラドホ
ルス・シミリス(Radopholus  51m1l
is)、ナミクキセンチュウ(D 1tulenchu
s  dipsaci)、ミカンネセンチュウ(T y
lenchulus  sen+1penetrans
)、シストセンチュウ(Heterodera  5p
p−))ネ1ブセンチュウ(Meloidogyne 
 spp、)、アンエレンコシデス(A phelen
choides  spp、)、ロンギドルス(Lon
gidorus  spp、)、クシフイネマ(X i
phinemaspp、)およびトリコドルス(Tri
chodorus  spp、)。
本発明に従う活性化合物類は植物の、衛生上の、および
貯蔵製品類の有害生物類に対して活性であるだけでなく
、獣医薬分野において動物寄生体類(体外寄生体類およ
び体内寄生体類)、例えば真壁J2(scaly ti
cks)、姫壁Q (argas 1dae)、疵jI
F′Q(scab m1tes)、ナミケダニ(tro
mbidae)、ハエ類(刺すハエおよび吸うハエ)、
寄生性のハエの幼虫、虱、毛虱、鳥虱および蚤、に対し
ても活性である。
それらは通常の敏感性および抵抗性の種および系統に対
して並びに体外寄生体類および体内寄生体類の全ての寄
生性または非寄生性の成長段階に対して活性である。
本発明に従う式(I)の活性化合物類は強力な殺昆虫剤
性により特徴づけられている。それらは特に植物に有害
な昆虫類に対して、例えばブラック・ビーン・アンィド
(A phis fabae)に対してまたはホースラ
ディツシュ・リーフ・ビートル(P haedon  
coch fear 1ae)の幼虫に対して、使用で
きる。この場合、本発明に従う活性化合物類は葉の全身
的性質も示す。さらに、それらは土壌昆虫類の防除用に
も非常に適しており、そして例えば土壌中の7オルビア
・アンティク(P horbia antiqua)の
姐虫またはジアブロチ力・バルテアタ(D 1abro
tica balteata)の幼虫の防除用に使用で
きる。例えばフエドン・コクレアリア(P haedo
ncochleariae)の幼虫に対する価値ある根
の全身的活性も強調できる。
さらに、本発明に従う活性化合物類は衛生上の有害生物
類および貯蔵製品の有害生物類に対する強力な活性も有
しており、そして例えばイエバエ(Musca dom
estica)の防除用または蚊の幼虫(Aedes 
aegypti)の防除用に使用できる。
さらに、本発明に従う活性化合物類は温血動物に寄生し
て生活している有害生物類防険用に、例えばシーズ・マ
ゴット・フライ(L ucilia cuprina)
の幼虫に対してまたはキャラトル・チックス(B oo
phi lus m1croplus)の幼虫に対して
、並びにケノルハブディティス・エレガンス(Caen
orhabditis elegans)属の体内寄生
性の線虫類に対して、使用できて特に成功を収める。
活性化合物を通常の配合剤、例えば液剤、乳剤、水和剤
、懸濁剤、粉末、泡剤、ペースト、粒剤、エーロゾル、
活性化合物を含浸させた天然および合成物質、重合体物
質中の極小カプセル、種子用のコーティング組成物およ
び燃焼装置例えば燻蒸用カートリッジ、燻蒸用缶および
燻蒸用コイルと共に使用される配合剤、並びにULV冷
ミスミスおよび温ミスト配合剤に転化できる。
これらの配合剤は公知の方法で、例えば活性化合物を伸
展剤すなわち液体もしくは液化した気体のまたは固体の
希釈剤または担体と、随時表面活性剤すなわち乳化剤お
よび/または分散剤および/または発泡剤を用いて混合
することにより製造することができる。また伸展剤とし
て水を用いる場合、例えば補助溶媒として有機溶媒を用
いることもできる。液体溶媒としては、主に芳香族炭化
水素例えばキシレン、トルエンもしくはアルキルナフタ
レン、塩素化された芳香族もしくは脂肪族炭化水素例え
ばクロロベンゼン、クロロエチレン、塩化メチレン、脂
肪族もしくは脂環式炭化水素例えばシクロヘキサン、ま
たはパラフィン例えば鉱油留分、アルコール例えばブタ
ノールもしくはグリコール並びにそのエーテルおよびエ
ステル、ケトン例えばアセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトンもしくはシクロヘキサノン、或
いは強い有極性溶媒例えばジメチルホルムアミドおよび
ジメチルスルホキシド並びに水が適している。液化した
気体の希釈剤または担体とは、常温および常圧では気体
である液体を意味し、例えばハロゲン化された炭化水素
並びにブタン、プロパン、窒素および二酸化炭素の如き
エーロゾル噴射剤である。固体の担体としては、粉砕し
た天然鉱物、例えばカオリン、クレイ、タルク、チョー
ク、石英、アタパルジャイト、モントモリロナイト、ま
たはケイソウ土並びに合成鉱物例えば高度に分散したケ
イ酸、アルミナおよびシリケートが適している。粒剤に
対する固体の担体としては、粉砕し且つ分別した天然石
、例えば方解石、大理石、軽石、海泡石および白雲石並
びに無機および有機のびされり合成顆粒および有機物質
の顆粒例えばおがくず、やしから、トウモロコシ穂軸お
よびタバコ茎が適している。乳化剤および/または発泡
剤としては、非イオン性および陰イオン性乳化剤例えば
ポリオキシエチレン−脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レン脂肪族アルコールエーテル例えばアルキルアリール
ポリグリコールエーテル、アルキルスルホネート、アル
キルスルホネトート、アリールスルホネート並びにアル
ブミン加水分解生成物が適している。分散剤としては、
例えばリグニンスルファイト廃液およびメチルセルロー
スが適している。
接着剤、例えばカルボキシルメチルセルロース並びに粉
状、粒状またはラテックス状の天然および合成重合体、
例えばアラビアゴム、ポリビニルアルコールおよびポリ
酢酸ビニル、並びに天然燐脂質類、例えばセファリン類
およびレシチン類、および合成燐脂質類を配合物中で使
用できる。鉱油類および植物油類も他の添加物である。
着色剤、例えば無機顔料、例えば酸化鉄、酸化チタンお
よびプルシアンブルー並びに有機染料例えばアリザリン
染料、および微量の栄養剤例えば鉄、マンガン、ホウ素
、銅、コバルト、モリブデンおよび亜鉛の塩を用いるこ
とができる。
配合物は一般に活性化合物0.1〜95重量%、好まし
6くは0.5〜90重量%を含有する。
本発明に従う活性化合物は、それらの商業的に入手可能
なタイプの配合剤中およびこれらの配合剤から製造され
た使用形態中で、他の活性化合物、例えば殺昆虫剤(i
nsecticide)、餌(baits)、滅菌剤(
sterilising)、殺ダニ剤(acricid
e)、殺線虫剤(nemat ic 1de)、殺菌・
殺カビ剤(fungicide)、生長調節用(gro
wth−regulating)物質または除草剤(h
6rbic 1de)との混合物として存在することも
できる。殺昆虫剤には例えば燐酸塩、カルバミン酸塩、
カルボン酸塩、塩素化された炭化水素、フェニル尿素お
よび微生物により製造された物質が包含される。
本発明に従う活性化合物はさらにそれらの商業的に入手
可能な配合剤中およびこれらの配合剤から製造された使
用形態中で、相乗剤との混合物として存在することもで
きる。相乗剤とは加えられる相乗剤自身は活性である必
要はないが、活性化合物の活性を増加させる化合物であ
る。
商業的に入手可能なタイプの配合剤から製造された使用
形態の活性化合物含量は広範囲にわたって変化させるこ
とができる。使用形態の活性化合物含量は0.0000
001〜100重量%の、好ましくは0.0001〜1
重量%の活性化合物である。
活性化合物は特定の使用形態に適する通常の方法で使用
できる。
健康に有害な有害生物および貯蔵製品の有害生物に対し
て使用するときには、活性化合物は木材および土壌上に
優れた残存活性を有し、並びに石灰処理した物質上での
アルカリに対する良好な安定性を有することに特色があ
る。
本発明に従い使用できる活性化合物は動物飼育および牛
の増殖分野における昆虫類、小昆虫類、蚊などの防除用
にも適しており、その場合有害生物類の防除により例え
ば牛乳の増産、体重増加、さらに魅力的な動物毛皮、長
い寿命などの良好な結果が得られる。
本発明に従い使用できる活性化合物の適用はこの分野で
公知の方法で、例えば錠剤、カプセル、水剤、粒剤の形
状での経口的適用により、例えば浸漬、噴霧、注ぎ、滴
下および粉剤散布の形状での皮膚または外部適用により
、並びに例えば注射の形状での非経口的適用により、そ
してさらに飼料−介在方法により、行われる。さらに、
成型品(首輪、耳札)としての適用も可能である。
本発明に従う化合物類の生物学的効果を下記の実施例を
参照しながら説明する。
製造実施例 実施例1 (方法C) 4.2 g (0,033モル)の塩化トリフルオロメ
タンスルフェニルを15°C〜20°Cにおいて、10
.1 g (0,03モル)の5−エチルアミノ−3−
メチル−1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメ
チルフェニル)−ピラゾールの50+mQの木酢酸中溶
液に加え、混合物を室温で6時間撹拌し、1リツトルの
氷水中に注ぎ、さらに1時間撹拌し、沈んだ沈澱を吸引
濾別し、中性となるまで水で洗浄し、そして乾燥した。
10.4g(理論値の79%)の融点が53°C−54
℃の5−エチルアミノ−3−メチル−4−ドリフルオロ
メチルチオー1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオ
ロメチルフェニル)−ヒラゾールが得られた。
出発化合物の製造 実施例v−1 15m+2(l 1.9g、0.26モル)のエタノー
ルを室温において30m12の濃硫酸中の15.5g(
0,05モル)の5−アミノ−3−メチル−1−(2,
6−シクロロー4−トリフルオロメチルフェニル)−ピ
ラゾール(ヨーロッパ特許201゜852参照)に滴々
添加し、添加が完了した後に(出発化合物が薄層クロマ
トグラム上でもはや検出できなくなるまで)反応混合物
を110℃で2時間撹拌し、300m(2の氷水に加え
、各場合とも10(1++ffのヘキサンで2回抽出し
、水相を水酸化ナトリウム溶液でpH7に調節し、室温
で20時間撹拌し、結晶性沈澱を吸引濾別し、水で洗浄
し、そして乾燥した。
11g(理論値の65%)の融点が74°c−75°C
の5−エチルアミノ−3−メチル−1−(2゜6−ジク
ロロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−ピラゾール
が得られた。
実施例2 I CF。
(方法d) 0.7 g (0,007モル)の35%強度過酸化水
素水溶液を室温において、30mQの硫酸中の3g(0
,007モル)の5−エチルアミノ−3−メチル−4−
トリフルオロメチルチオ−1−(2゜6−ジクロロ−4
−トリフルオロメチルフェニル)−ピラゾールに加え、
混合物を次に室温において20時間撹拌し、氷水中に注
ぎ、ジクロロメタンで繰り返し抽出し、−緒にした有機
相を硫酸マグネシウム上で乾燥し、そして溶媒を真空中
で除去し Iこ 。
1.6g(理論値の50%)の融点が76℃の5−エチ
ルアミノ−3−メチル−4−トリフルオロメチルスルフ
ィニル−1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメ
チルフェニル)−ピラゾールが得られた。
対応する方法でそして製造に関する一般的な指示に従い
、下記の一般式(I) しト3 のI−アリールピラゾール類が得られた:実施例 R’
   R2n   融点、℃3   CH3−CCl2
F    0  77−814   CH3−CF32
  107−1085   CH,−CChF    
1  63−65a   C)!3−cc1.F2  
160−1827   H−CF3    0  57
−588   H−CCI□F    1  53−5
89   H−CCI□F    2  99−102
10   H−CF、     1  119−121
11   H−CF3    2  75−78使用実
施例 下記の使用実施例では下記の化合物類を比較物質として
使用した: F3 1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチルフェ
ニル)−5−メチルアミノ−4−ジクロロフルオロメチ
ルチオ−ピラゾール 1− (2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチルフ
ェニル)−5−メチルアミノ−4−トリフルオロメチル
チオ−ピラゾール 1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチルフェ
ニル)−5−エチルアミノ−4−ジフルオロメチルチオ
−ピラゾール (全てヨーロッパ特許201.852から公知)。
実施例A 蚊の幼虫試験 試験動物:第4幼虫段階のニーデス・エジプティ(Ae
des  aegypti) 溶 媒:99重量部のアセトン 乳化剤:1重量部のベンジルヒドロキシジフェニルポリ
グリコールエーテル 活性化合物の適当な調合物を製造するために、2重量部
の活性化合物を上記量の乳化剤を含有している1、00
0容量部の溶媒中に溶解させた。
このようにして得られた溶液を水で希釈して希望する濃
度にした。
希望する濃度の活性化合物の水性調合物をプラスチック
ビーカー中に充填し、そして次に各ビーカーに25匹の
蚊の幼虫を入れた。幼虫には毎日魚飼料(T etra
minりを与えた。
24時間後に、死滅の程度(%)を測定した。
100%は全ての幼虫の死滅を意味する。0%は幼虫が
全く死滅しなかったことを意味する。
この試験では例えば、下記の製造実施例からの化合物類
が先行技術と比較して優れた活性を示した:112.3
.4.7.9および11゜表A 蚊の幼虫試験 CF。
(A)(公知) しト3 (B)(公知) 表 A続き 蚊の幼虫試験 表 A続き 蚊の幼虫試験 CF。
衷111旦 双翅目(D 1ptera)に対するLT−oo試験試
験動物:イエ力(Musca don+estica)
、抵抗性試験動物数:25 溶媒:アセトン 2重量部の活性化合物を1.000容量部の溶媒中に加
えた。このようにして得られた溶液をさらに水で希釈し
て希望する濃度にした。
2.5mQの活性化合物溶液をピペットでペトリ皿中に
加えた。直径が約9.5cmの濾紙がベトリ皿の底に置
かれていた。溶媒が完全に蒸発するまで、ペトリ皿にふ
たをしないで放置した。
l m 2の濾紙光たりの活性化合物の量は活性化香物
溶液の濃度により変化する。次に上記数の試験動物をペ
トリ皿に入れ、そして皿にガラス板でふたをした。
試験動物の状態を連続的に検査した。100%の死滅効
果に必要な時間を測定した。
この試験では例えば、下記の製造実施例からの化合物類
が先行技術と比較して優れた活性を示した:112.4
.7.10.11゜ 表B しト3 (公知)(A) CF。
表 B続き 双翅目に対するLT、。。試験 (イエ力、抵抗性) 溶液の活性化 活性化合物   合物濃度、% LT、。。
昂、 表 B続き 実施例C フエドン(P haedon)幼虫試験法 媒=7重量
部のジメチルホルムアミド乳化剤:1重量部のアルキル
アリールポリグリコールエーテル 活性化合物の適当な調合物を製造するために、1M量部
の活性化合物を上記量の溶媒および上記量の乳化剤と混
合し、そして濃厚物を水で希釈して希望する濃度にした
キャベツ(B rassica oleracea)の
葉を希望する濃度の活性化合物の調合物中に浸漬するこ
とにより処理し、そして葉ができるだけ湿っている間に
ホースラディツシュ・リーフ中ビートル(P haed
on  cochleariae)の幼虫を感染させた
一定時間後に、死滅の程度(%)を測定した。
100%は全てのビートルの幼虫の死滅を意味する。0
%はビートルの幼虫が全く死滅しなかったことを意味す
る。
この試験では例えば、下記の製造実施例からの化合物類
が先行技術と比較して優れた活性を示した:112.4
.8.9゜ 表C しト3 (A)(公知) CF。
(B)(公知) 表 C統さ 7エドン幼虫試験 活性化合物  3日後の死滅 活性化合物     濃度、X    の程度、%実施
例D アフイス(A phis)試験(全身的活性)溶 媒ニ
ア重量部のジメチルホルムアミド乳化剤:1重量部のア
ルキルアリールポリグリコールエーテル 活性化合物の適当な調合物を製造するために、1重量部
の活性化合物を上記量の溶媒および上記量の乳化剤と混
合し、そして濃厚物を水で希釈して希望する濃度にした
ブラック・ビーン・アフイド(Aphis fabae
)がたくさん感染している豆植物(V 1cia fa
ba)に各場合とも20wrQの希望する濃度の活性化
合物の調合物で液剤散布し、それにより活性化合物調合
物は枝を濡らさずに土壌中に浸透した。活性化合物は根
により吸収され、そして枝に運ばれた。
一定時間後に、死滅の程度(%)を測定した。
100%は全てのアブラムシの死滅を意味する。
0%はアブラムシが全く死滅しなかったことを意味する
この試験では例えば、下記の製造実施例からの化合物類
が先行技術と比較して優れた活性を示した:112.4
.7.9.1O111゜青一旦 アフイス試験(全身的) 活性化合物  4日後の死滅 活性化合物     濃度、%    の程度、%しト
3 (A)(公知) CF。
表 D続き アフイス試験(全身的) 実施例E 臨海濃度試験/根の全身的活性 試験昆虫=7エドン・コクレアリアエ(P haedo
ncochleariae)幼虫 溶 媒:3重量部のアセトン 乳化剤:1重量部のアルキルアリールポリグリコールエ
ーテル 活性化合物の適当な調合物を製造するために、1重量部
の活性化合物を上記量の溶媒と混合し、上記量の乳化剤
を加え、そして濃厚物を水で希釈して希望する濃度にし
た。
活性化合物の調合物を土壌とよく混合した。調合物中の
活性化合物の濃度は重要ではなく、ppm(−mg/1
2)で示されている単位容量の土壌糸たりの活性化合物
の重量だけが重要である。処理した土壌を容器中に充填
し、そしてそれにキャベツ(B rassica ol
eracea)を植えた。活性化合物はこの方法で土壌
から植物の根により吸収されそして葉に送られる。
根による全身的効果を示すために、7日後に業にのみ上
記の試験動物を感染させた。さらに2日後に、死んだ動
物の数を数えるかまたは推定することにより評価を行っ
た。活性化合物の根による全身的活性は死亡率から推論
される。それは全ての試験動物が死滅した場合に100
%であり、そして未処理の対照用の場合と全く同数の試
験動物が生きている場合に0%である。
この試験では例えば、下記の製造実施例からの化合物類
が先行技術と比較して優れた活性を示した:112.7
.9.11゜ 表E 根の全身的活性 フエドン・コクレアリアエ幼虫 さF。
(公知)(A) 表 E続き F3 実施例F 臨海濃度試験/土壌昆虫 試験昆虫ニアオルビア・アンティク(P horbia
antiqua)の姐虫(土壌中) 溶 媒=3重量部のアセトン 乳化剤:1重量部のアルキルアリールポリグリコールエ
ーテル 活性化合物の適当な調合物を製造するために、1重量部
の活性化合物を上記量の溶媒と混合し、上記量の乳化剤
を加え、そして濃厚物を水で希釈して希望する濃度にし
た。
活性化合物の調合物を土壌とよく混合した。調合物中の
活性化合物の濃度は重要ではなく、ppm(−mg/(
2)で示されている単位容量の土壌光たりの活性化合物
の重量だけが重要処理した土壌を容器中に充填し、そし
て容器を室温に放置した。
24時間後に試験動物を処理した土壌中に加え、そして
さらに2−7日後に死んだ試験昆虫および生きている試
験昆虫の数を数えることにより活性化合物の効果の程度
を測定した。全ての試験昆虫が死滅した場合には効果の
程度は100%であり、そして未処理の対照用の場合と
全く同数の試験昆虫が生きている場合には0%である。
この試験では例えば、下記の製造実施例からの化合物類
が先行技術と比較して優れた活性を示した:112.4
.8゜ 表F CF’。
(A)(公知) 表F 土壌昆虫 土壌中の7オルビア・アンティクの姐虫実施例G 臨海濃度試験/土壌昆虫 試験昆虫:ジアブロチ力・バルテアタ(D 1abro
tica baHeata)の幼虫(土壌中)溶 媒:
3重量部のアセトン 乳化剤:1重量部のアルキルアリールポリグリコールエ
ーテル 活性化合物の適当な調合物を製造するために、1重量部
の活性化合物を上記量の溶媒と混合し、上記量の乳化剤
を加え、そして濃厚物を水で希釈して希望する濃度にし
た。
活性化合物の調合物を土壌とよく混合した。調合物中の
活性化合物の濃度は重要ではなく、ppn+(−mg/
(2)で示されている単位容量の土壌当たりの活性化合
物の重量だけが重要処理した土壌を容器中に充填し、そ
して容器を室温に放置した。
24時間後に試験動物を処理した土壌中に加え、そして
さらに2−7日後に死んだ試験昆虫および生きている試
験昆虫の数を数えることにより活性化合物の効果の程度
を測定した。全ての試験昆虫が死滅した場合には効果の
程度は100%であり、そして未処理の対照用の場合と
全く同数の試験昆虫が生きている場合には0%である。
この試験では例えば、下記の製造実施例からの化合物類
が先行技術と比較して優れた活性を示した:114゜ 表G CF。
(A)(公知) 実施例H ルシリア・クプリナ(L ucilia cuprin
a)抵抗性幼虫を用いる試験 乳化剤:35重量部のエチレンポリグリコールモノメチ
ルエーテル 355重量部ノニルフェノールポリクリコールエーテル 活性化合物の適当な調合物を製造するために、3重量部
の活性化合物を7重量部の上記混合物と混合し、そして
このようにして得られた濃厚物を水で希釈して希望する
濃度にした。
約20匹のルシリア・クプリナ(L ucilia c
uprina)抵抗性幼虫を約1cm3の馬肉および0
.5ra(lの活性化合物調合物を含有している試験管
中に入れた。24時間後に、死滅の程度を測定した。
この試験では例えば、下記の製造実施例からの化合物類
が先行技術と比較して優れた活性を示した=7.8.9
.1O111゜ 表H ルシリア・クプリナ抵抗性幼虫試験 、7.δF・ 表 H続き ルシリア・クプリナ抵抗性幼虫試験 実施例I ブーフィルス・ミクロブルス(B oophilus 
m1cr。
plus)抵抗性を用いる試験 乳化剤:35重量部のエチレンポリグリコールモノメチ
ルエーテル 35重量部のノニルフェノールポリグリコールエーテル 活性化合物の適当な調合物を製造するために、3重量部
の活性化合物を7重量部の上記混合物と混合し、そして
このようにして得られた濃厚物を水で希釈して希望する
濃度にした。
10匹のブーフィルス・ミクロプルス(B oophi
lus m1croplus)抵抗性成虫を試験しよう
とする活性化合物調合物中に1分間浸漬させた。プラス
チックビーカーに移しそして気候調節室中に貯蔵した後
に、死滅の程度を測定した。
この試験では例えば、下記の製造実施例からの化合物類
が先行技術と比較して優れた活性を示した:112゜ 表1 ブーフィルス・ミクロプルス(抵抗性)試験(2)  
 ” 実施例J 試験管内線虫試験 ケノルハフティティス争エレガンス(Caenorha
bditis elegans) 10−’gの活性化合物を1m<+の水中またはQ 、
 l mQのジメチルスルホキシド(DMSO)中に溶
解させた。この溶液をレプリカ板に加えた。
これに2mQの大腸菌懸濁液を加え、それには0゜5m
Qの殺菌性M9緩衝溶液中の10−20匹の雌の動物す
なわちケノルハプディティス・エレガンス(Caeno
rhabditis elegans)が加えられてあ
った。大腸菌懸濁液は、1.8リツトルの殺菌性M9緩
衝溶液を3001のウラシル−要求性大腸菌菌株の一夜
培養物に加えることにより製造された。
試験試料を22℃で7日間培養し、そして次に評価した
。活性化合物が増殖に影響した程度を推定し、そして増
殖が抑制された濃度で示す。
この試験では例えば、下記の製造実施例からの化合物類
が線虫C,エレガンスの増殖の少なくとも95%の抑制
を示したニ ー≦100μg/rtrQの濃度において=2および3
ニー≦10 ug/ m(2+7)濃度において:1.
4.7.9および11゜ 表J 活性化合物     最少有効投与量(JI11/aj
)表 J続き 活性化合物     最少有効投与量(q/mjf)C
F。
表 J 続き 活性化合物     最少有効投与量(廂/+++β)
CF。
本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
1、R1が水素であり R2がジクロロフルオロメチル
でありそして同時にnがOを表わす式CI)の化合物以
外の、一般式(I) [式中、 R1は水素またはアルキルを表わし、 R2はハロゲノアルキルを表わし、そしてnは数0、l
または2を表わす〕 の置換された5−エチルアミノ−1−アリールピラゾー
ル類。
2、R1が水素であり、R1がジクロロフルオロメチル
でありそして同時にnがOを表わす式(I)の化合物以
外の、 R1が水素または炭素数が1−4の直鎖もしくは分枝鎖
状のアルキルを表わし、 R2が炭素数が1−4でありモしてl−9個の同一もし
くは異なるハロゲン原子を有する直鎖もしくは分枝鎖状
のハロゲノアルキルを表わし、ソシて nが数0、lまt;は2を表わす 上記1に記載の式(I)の置換された5−エチルアミノ
−1−アリールピラゾール類。
3、R1が水素であり、R2がジクロロフルオロメチル
でありそして同時にnが0を表わす式(1)の化合物以
外の、 R1が水素、メチルまたはエチルを表わし、R2がクロ
ロメチル、ジフルオロメチル、ジフルオロクロロメチル
、フルオロジクロロメチル、トリフルオロメチル、ペン
タフルオロエチル、ペンタクロロエチル、フルオロテト
ラクロロエチル、ジフルオロトリクロロエチル、トリフ
ルオロジクロロエチル、テトラフルオロクロロエチル、
ヘプタフルオロプロピル、クロロエチル、ブロモエチル
、クロロプロピル、ブロモプロピル、ジクロロメチル、
クロロフルオロメチル、トリクロロメチル、トリフルオ
ロエチル、トリフルオロクロロエチル、テトラフルオロ
エチル、ジフルオロクロロエチル、フルオロジブロモメ
チル、ジフルオロブロモメチルまたはフルオロクロロブ
ロモメチルを表わし、そして nが数011または2を表わす 上記lに記載の弐(I)の置換された5−エチルアミノ
−1−アリールピラゾール類。
4、R1が水素であり、R2がジクロロフルオロメチル
でありそして同時にnが0を表わす式(I)の化合物以
外の、 R1が水素またはメチルを表わし、 R2がトリフルオロメチル、ジクロロフルオロメチルま
たはジフルオロクロロメチルを表わし、そして nが数0.lまたは2を表わす 上記1に記載の式CI)の置換された5−エチルアミノ
−1−アリールピラゾール類。
5、R1が水素であり、R”がジクロ口フルオロメチル
でありそして同時にnがOを表わす式(I)の化合物以
外の、一般式(I) [式中、 R1は水素またはアルキルを表わし、 R2はハロゲノアルキルを表わし、そしてnは数0,1
または2を表わす] の置換された5−エチルアミノ−1−アリールピラゾー
ル類の製造方法において、 式(1) 〔式中、 R1、R2およびnは上記の意味を有する]の1−アリ
ールピラゾール類を得るために、式(n)CF。
[式中、 R1、R2およびnは上記の意味を有する]の5−アミ
ノ−1−アリール−ピラゾール類を、希望により希釈剤
の存在下で、希望により酸−結合剤の存在下で、そして
希望により触媒の存在下で、式(I[[) %式%([) [式中、 Eは電子−吸引性遊離基を表わす] のアルキル化剤と反応させるか、或は 式(I) [式中、 R1、R2およびnは上記の意味を有する]の置換され
たl−アリールピラゾール類を得るために、式(IT) 6F。
[式中、 R1、R2およびnは上記の意味を有し、そして R3はアルキルを表わす] の5−(N−アシルアミノ)−1−アリール−ピラゾー
ル類を、希望により希釈剤の存在下で、触媒として酸を
用いて脱アシル化するか、或は式(Ia) [式中、 R1およびR2は上記の意味を有する]の置換されたl
−アリールピラゾール類を得るために、式(V) [式中、 R1は上記の意味を有する] の4−未置換の1−アリールピラゾール類を、希望によ
り希釈剤の存在下でそして希望により酸−結合剤の存在
下で、式(Vl) R”−5−Hal’     (Vl)[式中、 R2は上記の意味を有し、そして Hal’はハロゲンを表わす] のスルフェニルハライド類と反応させるか、或は式(I
b) CF。
[式中、 R1およびR2は上記の意味を有し、そしてmは数1ま
たは2である1 のl−アリールピラゾール類を得るために、式[式中、 R1およびR2は上記の意味を有する]の1−アリール
ピラゾール類を、希望により希釈剤の存在下で、希望に
より触媒の存在下で、そして希望により酸−結合剤の存
在下で、酸化剤と反応させるか、或は 式(Ic) F3 [式中、 R1およびR2は上記の意味を有する]のl−アリール
ピラゾール類を得るために、式[式中、 R1およびR2は上記の意味を有し、モしてHal”は
ハロゲンを表わす] の5−ハロゲノ−1−アリールピラゾール類を、希望に
より希釈剤の存在下でそして希望により酸−結合剤の存
在下で、式(■) C2H,−NHz    (■) のエチルアミンと反応させる ことを特徴とする方法。
6、少なくとも1種の式(I)の置換された5−エチル
アミノ−1−アリールピラゾールを含有していることを
特徴とする、有害生物防除剤。
7、式(I)の置換された5−エチルアミノ−l−アリ
ールビラゾール類を動物有害生物類および/またはそれ
らの環境に作用させることを特徴とする、動物有害生物
類の防除方法。
8、動物有害生物類を防除するための、式(I)の置換
されたl−アリールピラゾール類の使用。
9、式(1)の置換された5−エチルアミノ−l−アリ
ールビラゾール類を進展剤および/または表面活性剤と
混合することを特徴とする、有害生物防除剤の製造方法
10、一般式(IV) [式中、 R1は水素またはアルキルを表わし、 R1はハロゲノアルキルを表わし、 R3はアルキルを表わし、そして nは数0、■または2を表わす〕 の5−(N−アシルアミノ)−1−アリールービラゾー
ル類。
11.一般式(v) [式中、 R1は水素またはアルキルを表わす] の5−エチルアミノ−1−アリールピラゾール類。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、R^1が水素であり、R^2がジクロロフルオロメ
    チルでありそして同時にnが0を表わす式( I )の化
    合物以外の、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 R^1は水素またはアルキルを表わし、 R^2はハロゲノアルキルを表わし、そしてnは数0、
    1または2を表わす〕 の置換された5−エチルアミノ−1−アリールピラゾー
    ル類。 2、R^1が水素であり、R^2がジクロロフルオロメ
    チルでありそして同時にnが0を表わす式( I )の化
    合物以外の、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 R^1は水素またはアルキルを表わし、 R^2はハロゲノアルキルを表わし、そしてnは数0、
    1または2を表わす〕 の置換された5−エチルアミノ−1−アリールピラゾー
    ル類の製造方法において、 式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 R^1、R^2およびnは上記の意味を有する]の1−
    アリールピラゾール類を得るために、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、 R^1、R^2およびnは上記の意味を有する]の5−
    アミノ−1−アリール−ピラゾール類を、希望により希
    釈剤の存在下で、希望により酸−結合剤の存在下で、そ
    して希望により触媒の存在下で、式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、 Eは電子−吸引性遊離基を表わす〕 のアルキル化剤と反応させるか、或は 式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 R^1、R^2およびnは上記の意味を有する〕の置換
    された1−アリールピラゾール類を得るために、式(I
    V) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、 R^1、R^2およびnは上記の意味を有し、そして R^3はアルキルを表わす〕 の5−(N−アシルアミノ)−1−アリール−ピラゾー
    ル類を、希望により希釈剤の存在下で、触媒として酸を
    用いて脱アシル化するか、或は式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) [式中、 R^1およびR^2は上記の意味を有する]の置換され
    た1−アリールピラゾール類を得るために、式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) [式中、 R^1は上記の意味を有する] の4−未置換の1−アリールピラゾール類を、希望によ
    り希釈剤の存在下でそして希望により酸−結合剤の存在
    下で、式(VI) R^2−S−Hal^1(VI) [式中、 R^2は上記の意味を有し、そして Hal^1はハロゲンを表わす] のスルフェニルハライド類と反応させるか、或は式(
    I b) ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) 〔式中、 R^1およびR^2は上記の意味を有し、そしてmは数
    1または2である〕 の1−アリールピラゾール類を得るために、式( I a
    ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) [式中、 R^1およびR^2は上記の意味を有する]の1−アリ
    ールピラゾール類を、希望により希釈剤の存在下で、希
    望により触媒の存在下で、そして希望により酸−結合剤
    の存在下で、酸化剤と反応させるか、或は 式( I c) ▲数式、化学式、表等があります▼( I c) [式中、 R^1およびR^2は上記の意味を有する]の1−アリ
    ールピラゾール類を得るために、式(VII) ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) [式中、 R^1およびR^2は上記の意味を有し、そしてHal
    ^2はハロゲンを表わす] の5−ハロゲノ−1−アリールピラゾール類を、希望に
    より希釈剤の存在下でそして希望により酸−結合剤の存
    在下で、式(VIII) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) のエチルアミンと反応させる ことを特徴とする方法。 3、少なくとも1種の式( I )の置換された5−エチ
    ルアミノ−1−アリールピラゾールを含有していること
    を特徴とする、有害生物防除剤。 4、一般式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) [式中、 R^1は水素またはアルキルを表わし、 R^2はハロゲノアルキルを表わし、 R^3はアルキルを表わし、そして nは数0、1または2を表わす] の5−(N−アシルアミノ)−1−アリール−ピラゾー
    ル類。 5、一般式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) [式中、 R^1は水素またはアルキルを表わす] の5−エチルアミノ−1−アリールピラゾール類。
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