JPS63310649A - 粉砕機 - Google Patents
粉砕機Info
- Publication number
- JPS63310649A JPS63310649A JP14459687A JP14459687A JPS63310649A JP S63310649 A JPS63310649 A JP S63310649A JP 14459687 A JP14459687 A JP 14459687A JP 14459687 A JP14459687 A JP 14459687A JP S63310649 A JPS63310649 A JP S63310649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolls
- roll
- raw material
- pressure
- diaphragm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 4
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、 産業上の利用分野
本発明は、セメントクリンカ等の材料の粉砕機に関する
。
。
b、 従来の技術
セメントクリンカ等の材料の粉砕方法としては、従来、
ボールミル、竪形ミル等が用いられ、最近は、ロールミ
ルによる粉砕方法が提供されている。
ボールミル、竪形ミル等が用いられ、最近は、ロールミ
ルによる粉砕方法が提供されている。
C0発明が解決しようとする問題点
いずれの粉砕方法も、大量処理をすることができるとい
う利点はあるが、その粉砕効率は著るしく悪く、数%に
過ぎないと言われている。
う利点はあるが、その粉砕効率は著るしく悪く、数%に
過ぎないと言われている。
d、 問題点を解決するための手段
本発明は、粉砕効率を向上させ、しかも大量処理可能な
粉砕機を提供するもので、その要旨は、回転する2つの
ロール間に原料を投入し、両ロールによって原料を加圧
粉砕するロール型高圧圧縮粉砕機において、2つのロー
ル間の加圧部に面して高周波振動板を設けてなる粉砕機
にある。
粉砕機を提供するもので、その要旨は、回転する2つの
ロール間に原料を投入し、両ロールによって原料を加圧
粉砕するロール型高圧圧縮粉砕機において、2つのロー
ル間の加圧部に面して高周波振動板を設けてなる粉砕機
にある。
以下、図面を参照しながら詳細に説明する。
図において、1は対向して配置され、互に対向する方向
に回転するロール、2は両ロール間への原料供給用ホッ
パ、3はロール1,1間に配設した高周波振動板である
。該振動板3はその上端を、ロール間の加圧部に面し、
とくに加圧部の最高圧力が加わる場所近傍に設けること
がのぞましい。
に回転するロール、2は両ロール間への原料供給用ホッ
パ、3はロール1,1間に配設した高周波振動板である
。該振動板3はその上端を、ロール間の加圧部に面し、
とくに加圧部の最高圧力が加わる場所近傍に設けること
がのぞましい。
振動板3の下部には振動子4を設け、該振動子4は高周
波発振器5に連結されている。6は原料である。
波発振器5に連結されている。6は原料である。
通常、上記ロール1.1によって原料に加える圧縮圧力
は100kgf/−以上とする。セメントクリンカのよ
うに比較的高硬度の材料の場合、圧縮圧力は500kg
f/−程度である。
は100kgf/−以上とする。セメントクリンカのよ
うに比較的高硬度の材料の場合、圧縮圧力は500kg
f/−程度である。
振動板3に加えられる高周波振動数は15kHz以上で
あり、サブミクロンオーダーの製品を遣る場合は、1M
1lzが適当である。
あり、サブミクロンオーダーの製品を遣る場合は、1M
1lzが適当である。
いま、塊状の原料6をホッパ2よりロール1,1間に供
給する6供給された原料は、回転するロール1.1によ
って圧壊、剪断されて両ロール1.1間から下方に落下
しようとするが、破砕された原料は、高周波振動板3と
ロール1.1との間で高周波震動が加えられる。
給する6供給された原料は、回転するロール1.1によ
って圧壊、剪断されて両ロール1.1間から下方に落下
しようとするが、破砕された原料は、高周波振動板3と
ロール1.1との間で高周波震動が加えられる。
そのさい、ロール間から出た破砕された原料は、高圧々
目下にあり、これに高周波震動が加えられる。そのため
、粒子間の移動が起りにり(、高周波振動のエネルギー
は、効率良く直接粒子に作用し、粉砕に使われる。
目下にあり、これに高周波震動が加えられる。そのため
、粒子間の移動が起りにり(、高周波振動のエネルギー
は、効率良く直接粒子に作用し、粉砕に使われる。
e、実施例
ロール直径520寵、ロール幅100鶴、ロール周速1
.2m/see、押付圧力100kgf/−であるロー
ル粉砕機のロール間に、6■厚、lOO鶴幅の高周波振
動板(15kHz)を設置し、この条件下でセメントク
リンカをブレーン値3100cJ/gまで粉砕したとこ
ろ、その所要動力原単位は6kl/lであり、例えば、
従来の粉砕方式であるボールミルによる粉砕電力原単位
の約177、効率が良いと言われている竪形ミルによる
粉砕電力原単位の約115と、その効率は画期的に改善
された。
.2m/see、押付圧力100kgf/−であるロー
ル粉砕機のロール間に、6■厚、lOO鶴幅の高周波振
動板(15kHz)を設置し、この条件下でセメントク
リンカをブレーン値3100cJ/gまで粉砕したとこ
ろ、その所要動力原単位は6kl/lであり、例えば、
従来の粉砕方式であるボールミルによる粉砕電力原単位
の約177、効率が良いと言われている竪形ミルによる
粉砕電力原単位の約115と、その効率は画期的に改善
された。
f、 発明の効果
本発明によれば、従来の粉砕機に比してその粉砕効率は
顕著に改善された。
顕著に改善された。
図面は、本発明による粉砕機の要部を示すとともに、原
料の破砕状況を示す図である。 l・・・ロール、 2・・・ホッパ、3・・
・高周波振動板、 4・・・発振子、5・・・高周波
発振器。
料の破砕状況を示す図である。 l・・・ロール、 2・・・ホッパ、3・・
・高周波振動板、 4・・・発振子、5・・・高周波
発振器。
Claims (1)
- 回転する2つのロール間に原料を投入し、両ロールによ
って原料を加圧粉砕するロール型高圧圧縮粉砕機におい
て、2つのロール間の加圧部に面して高周波振動板を設
けてなる粉砕機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14459687A JPS63310649A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 粉砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14459687A JPS63310649A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 粉砕機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63310649A true JPS63310649A (ja) | 1988-12-19 |
Family
ID=15365734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14459687A Pending JPS63310649A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 粉砕機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63310649A (ja) |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP14459687A patent/JPS63310649A/ja active Pending
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