JPS6331057Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6331057Y2 JPS6331057Y2 JP1980143458U JP14345880U JPS6331057Y2 JP S6331057 Y2 JPS6331057 Y2 JP S6331057Y2 JP 1980143458 U JP1980143458 U JP 1980143458U JP 14345880 U JP14345880 U JP 14345880U JP S6331057 Y2 JPS6331057 Y2 JP S6331057Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- developing device
- detectors
- developing
- detection
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 101150110971 CIN7 gene Proteins 0.000 description 1
- 101150110298 INV1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100397044 Xenopus laevis invs-a gene Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は複写機等の現像器内のトナー量を検知
するトナー残量検知装置に関する。
するトナー残量検知装置に関する。
従来のトナー残量検知装置は1ケの検知素子で
トナーの有無を検知していたが、トナー補給の
際、現像器内に片寄つてトナーが補給されること
がある。このような場合、検知素子の所にトナー
が存在しないと、トナー量は充分にも抱らずトナ
ー無しとなり、装置を停止させたり、オペレータ
にトナー補給をランプにより指令していた。ま
た、オペレータはトナーを補給したにも抱らずト
ナー無しランプが点灯するので、装置が故障した
ものと判断してしまう。
トナーの有無を検知していたが、トナー補給の
際、現像器内に片寄つてトナーが補給されること
がある。このような場合、検知素子の所にトナー
が存在しないと、トナー量は充分にも抱らずトナ
ー無しとなり、装置を停止させたり、オペレータ
にトナー補給をランプにより指令していた。ま
た、オペレータはトナーを補給したにも抱らずト
ナー無しランプが点灯するので、装置が故障した
ものと判断してしまう。
本考案は上記従来の欠点をなくしたトナー残量
検知装置を提供することを目的とする。詳細に
は、複数のトナー検知素子を夫々離隔した位置に
設け、トナー量検知を確実にトナー残量検知装置
を提供することを目的とする。
検知装置を提供することを目的とする。詳細に
は、複数のトナー検知素子を夫々離隔した位置に
設け、トナー量検知を確実にトナー残量検知装置
を提供することを目的とする。
本考案は、粉体トナー特有の問題である現像器
のトナーの凝集による架橋があつてもトナー残量
を正確に検知して、過剰供給による現像器外への
トナーこぼれを防止できるものである。その特徴
は、現像器の現像するための現像剤搬出方向に対
して交差する方向に関して互いに離隔して設けら
れた、現像器内トナーの存在を検出する複数個の
検出器15,16と、複数個の検出器15,16
からの複数のトナー無しに応じた信号によつて、
トナー無しを判断して、トナー無しを表示する手
段と、を有することを特徴とするトナー残量検知
装置である。
のトナーの凝集による架橋があつてもトナー残量
を正確に検知して、過剰供給による現像器外への
トナーこぼれを防止できるものである。その特徴
は、現像器の現像するための現像剤搬出方向に対
して交差する方向に関して互いに離隔して設けら
れた、現像器内トナーの存在を検出する複数個の
検出器15,16と、複数個の検出器15,16
からの複数のトナー無しに応じた信号によつて、
トナー無しを判断して、トナー無しを表示する手
段と、を有することを特徴とするトナー残量検知
装置である。
以下本考案の実施例を図面に従い説明する。
第1図は電子複写装置の現像器の断面図、第2
図は第1図を矢印Aの方から見た図である。
図は第1図を矢印Aの方から見た図である。
図に於いて、10は粉体トナー、11は電子写
真感光ドラム、12は磁気スリーブ現像ローラ、
13はトナー収容筐体、14は上蓋、15,16
は第1、第2のトナー検知器である。
真感光ドラム、12は磁気スリーブ現像ローラ、
13はトナー収容筐体、14は上蓋、15,16
は第1、第2のトナー検知器である。
現像器は現像ローラ12、トナー収容筐体1
3、上蓋14で構成され、上蓋14を開けてトナ
ー10が補給される。トナー10が補給される
と、補給の仕方によつては第2図に示す如くな
る。しかし本実施例では、ほぼ同一の高さ位置に
離隔して検知器を2つ設けているので、片方の検
知器がトナー無しと検知しても、もう一方は必ず
トナー有りを検知する。従つて、トナー無しを誤
検知することがない。両検知器は現像器の幅をa
とする現像器の両端からa/4〜2a/5にその中心位 置を置くのが経験上最も望ましい。
3、上蓋14で構成され、上蓋14を開けてトナ
ー10が補給される。トナー10が補給される
と、補給の仕方によつては第2図に示す如くな
る。しかし本実施例では、ほぼ同一の高さ位置に
離隔して検知器を2つ設けているので、片方の検
知器がトナー無しと検知しても、もう一方は必ず
トナー有りを検知する。従つて、トナー無しを誤
検知することがない。両検知器は現像器の幅をa
とする現像器の両端からa/4〜2a/5にその中心位 置を置くのが経験上最も望ましい。
第3図に1つのトナー検知器の検知回路を示
し、第4図に全体の制御回路図の一例を示す。
し、第4図に全体の制御回路図の一例を示す。
図に於いて、T1は電源端子、T2は出力端子、
R1〜R4は抵抗、C1〜C4はコンデンサ、L1〜L3は
コイル、Tr1,Tr2はトランジスタである。
R1〜R4は抵抗、C1〜C4はコンデンサ、L1〜L3は
コイル、Tr1,Tr2はトランジスタである。
コイルL1とL2間にトナーが存在すると、トナ
ーは磁性体なのでコイルL1とL2の結合が強めら
れ、コイルL1,L2及びトナーによるコイルL1,
L2の相互インダクタンス、コンデンサC1,C2,
C3,C5、抵抗R1〜R3、トランジスタTr1より成
る発振回路が発振する。
ーは磁性体なのでコイルL1とL2の結合が強めら
れ、コイルL1,L2及びトナーによるコイルL1,
L2の相互インダクタンス、コンデンサC1,C2,
C3,C5、抵抗R1〜R3、トランジスタTr1より成
る発振回路が発振する。
前記発振回路が発振するとそれがコイルL3に
伝達され、トランジスタTr2がオンして端子T2の
出力がロウレベルとなる。
伝達され、トランジスタTr2がオンして端子T2の
出力がロウレベルとなる。
またトナーが存在しない場合には、コイルL1
とL2の結合が弱められ、つまり相互インダクタ
ンスが減るので前記発振回路は発振せず、従つて
トランジスタTr2もオフとなり、端子T2の出力が
ハイレベルとなる。
とL2の結合が弱められ、つまり相互インダクタ
ンスが減るので前記発振回路は発振せず、従つて
トランジスタTr2もオフとなり、端子T2の出力が
ハイレベルとなる。
第1、第2のトナー検知回路TS1,TS2がと
もにトナー有り、即ち、出力ロウレベルの時、或
は片方がトナー無しの時はナンドゲートNAND
1の出力がハイレベルとなり、トナー補給指示ラ
ンプLEND1は点灯しない。
もにトナー有り、即ち、出力ロウレベルの時、或
は片方がトナー無しの時はナンドゲートNAND
1の出力がハイレベルとなり、トナー補給指示ラ
ンプLEND1は点灯しない。
しかし、第1、第2のトナー検知回路TS1,
TS2がともにトナー無し、即ち、出力が共にハ
イレベルの時はナンドゲートNAND1の出力が
ロウレベルとなり、前記指示ランプLED1が点
灯すると共にインバータINV1を介して複写機
停止回路CSCが作動し複写機の動作を禁止する。
TS2がともにトナー無し、即ち、出力が共にハ
イレベルの時はナンドゲートNAND1の出力が
ロウレベルとなり、前記指示ランプLED1が点
灯すると共にインバータINV1を介して複写機
停止回路CSCが作動し複写機の動作を禁止する。
以上の如く本考案によれば、複数のトナー検知
器を現像器の現像するための現像剤搬出方向に対
して交差する方向に関して、互いに離隔して設け
ているので、トナー無しを誤検知することがな
く、複写機等の現像器を有する装置の制御を安定
に行える。
器を現像器の現像するための現像剤搬出方向に対
して交差する方向に関して、互いに離隔して設け
ているので、トナー無しを誤検知することがな
く、複写機等の現像器を有する装置の制御を安定
に行える。
第1図は現像器の断面図、第2図は第1図を矢
印Aの方向から見た図、第3図は1つのトナー検
知回路図、第4図は全体の制御回路図を示す。 図に於いて、10はトナー、11は感光ドラ
ム、13はトナー収容筐体、14は上蓋、15,
16は第1,第2のトナー検知器を夫々示す。
印Aの方向から見た図、第3図は1つのトナー検
知回路図、第4図は全体の制御回路図を示す。 図に於いて、10はトナー、11は感光ドラ
ム、13はトナー収容筐体、14は上蓋、15,
16は第1,第2のトナー検知器を夫々示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 現像器の現像するための現像剤搬出方向に対し
て交差する方向に関して互いに離隔して設けられ
た、現像器内トナーの存在を検出する複数個の検
出器15,16と、 複数個の検出器15,16からの複数のトナー
無しに応じた信号によつて、トナー無しを判断し
て、トナー無しを表示する手段と、 を有することを特徴とするトナー残量検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980143458U JPS6331057Y2 (ja) | 1980-10-07 | 1980-10-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980143458U JPS6331057Y2 (ja) | 1980-10-07 | 1980-10-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5765355U JPS5765355U (ja) | 1982-04-19 |
JPS6331057Y2 true JPS6331057Y2 (ja) | 1988-08-19 |
Family
ID=29503204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980143458U Expired JPS6331057Y2 (ja) | 1980-10-07 | 1980-10-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6331057Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS526630A (en) * | 1975-06-30 | 1977-01-19 | Matsushita Electric Works Ltd | Lawn mower |
JPS54160244A (en) * | 1978-06-08 | 1979-12-18 | Ricoh Co Ltd | Operation movement inhibition method |
-
1980
- 1980-10-07 JP JP1980143458U patent/JPS6331057Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS526630A (en) * | 1975-06-30 | 1977-01-19 | Matsushita Electric Works Ltd | Lawn mower |
JPS54160244A (en) * | 1978-06-08 | 1979-12-18 | Ricoh Co Ltd | Operation movement inhibition method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5765355U (ja) | 1982-04-19 |
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