JPS63310435A - ウェブの巻取り方法及び装置 - Google Patents

ウェブの巻取り方法及び装置

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JPS63310435A
JPS63310435A JP63130051A JP13005188A JPS63310435A JP S63310435 A JPS63310435 A JP S63310435A JP 63130051 A JP63130051 A JP 63130051A JP 13005188 A JP13005188 A JP 13005188A JP S63310435 A JPS63310435 A JP S63310435A
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JP
Japan
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web
winding
roll
core
take
Prior art date
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Application number
JP63130051A
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English (en)
Inventor
アレン アール ジョーゲンセン
ラリー ピー ベロンギア
ケネス エー ゴードン
ジョン エル ラ ヘイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAGUNA GRAPHICS CORP
Original Assignee
MAGUNA GRAPHICS CORP
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Publication date
Application filed by MAGUNA GRAPHICS CORP filed Critical MAGUNA GRAPHICS CORP
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H19/00Changing the web roll
    • B65H19/22Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
    • B65H19/2207Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations the web roll being driven by a winding mechanism of the centre or core drive type
    • B65H19/2215Turret-type with two roll supports
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H19/00Changing the web roll
    • B65H19/22Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
    • B65H19/26Cutting-off the web running to the wound web roll
    • B65H19/267Cutting-off the web running to the wound web roll by tearing or bursting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H19/00Changing the web roll
    • B65H19/22Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
    • B65H19/28Attaching the leading end of the web to the replacement web-roll core or spindle
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2408/00Specific machines
    • B65H2408/20Specific machines for handling web(s)
    • B65H2408/23Winding machines
    • B65H2408/231Turret winders
    • B65H2408/2315Turret winders specified by number of arms
    • B65H2408/23152Turret winders specified by number of arms with two arms

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  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は無切断ウェブ供給切換ユニットを有するウェブ
の巻取り装置に係り、特にウェブを巻取りロールから切
離し切離されたウェブを別の回転している巻取りコア上
に供給する装置に関する。
従来の技術 ウェブ状材料は処理及び加][工程に備えて比較的大き
なロールの形状に形成される。ウェブは紙やフィルムあ
るいはその他の薄くて可換性の材料であり連続して形成
されて適当な支持ロール上に巻回される。ウェブのロー
ルを供給するため繰り出し段を備えた様々な構成の加]
L及び処理機械が製作されている。ウェブはウェブが通
過する際に処理・加工を加える少なくとも一の加:[部
を有する加工機械中を通される。ウェブの形状は維持さ
れる場合が多く、以後の処理に備えて巻取り部にて巻取
られる。この巻取られたロールは元のロールと同様な寸
法のロールである。誘過、かかる機械は繰り出し段に供
給ロールを自動的に挿入して先のロールに接続すると共
に巻取りの終った0 −ルを新しい巻取りコアJニット
と自動的に交換することにより連続運転を行うように設
計されている。繰り出し段に設けるロールの自動交換及
び自動的なウェブの接続は周知の技術である。また巻取
り段における処理の終ったウェブの交換及び巻取りの終
った℃−ルと新しい巻取りロールとの交換も周知である
発明が解決しようとする問題点 通常に市販されている装置においては一般に巻取り段は
巻取りの終ったロールユニットを装填/取外し位置へ自
動的に動かすと同時に新しいロールユニットを巻取り段
へ動かすためのターレット機構を有している。接着剤を
使わない交換作業の場合にはウェブをその位置で切離し
1,1J11fされたウェブを新しいロールユニットへ
送るために巻取り位置にナイフ切断機構及び特殊なウェ
ブ供給切換機構が設けられる。巻取りの終ったロール上
のウェブの末尾はかかるロール上に巻回されて装着/取
外し位置に完成した巻取りロールが形成される。
ウェブの切離し及び新しいコアユニット士への供給切換
機構に関しては特に処理あるいは加二[機械のウェブ供
給速度の向上に関連して設泪の改良がなされてきている
。例えば紙の加■に使用される今日の紙加工機械では毎
分2500フイ一ト以上の能力を仕様として有すること
が望まれる。
コアを使う巻取り装置及びコアを使わない巻取り装置の
双方が使用されている。典型的なコア巻取り装置の例で
は回転軸から半径方向に突出するコア支持アームを右す
るターレットが設けれられる。軸方向に延在するアーム
の一端には細長い管上コアの対向端に取外し自在に係合
するヂャツクが@部に整列して設けられている。コア支
持体の各々には駆動モータが結合される。モータは一般
にコアスピンドルを直接に駆動するように設けられる。
さらに、別のターレット駆動部がターレットの回転を水
平方向装置80°mれた位置の間で制御する。装着/取
外し位置はターレットの一方の側に位置しこの装着/取
外し位置には一組のコアスピンドル組立体が位置する。
巻取り位置はターレットの径方向上の対向位置に形成さ
れ、対向するコアスピンドル組立体はウェブ交換用巻取
り位置に設けられる。ウェブの自由端は巻取り位置にて
コア上に巻回される。ウェブの自由端は数回巻回するこ
とでコア上にしっかりと捕捉され、コアを引続き回転さ
せることによりウェブは引出され新しい巻取りロール上
に巻取られる。従来、巻取り部にはライダロールが設け
られてウェブをロール又はコア上に押しつけると同時に
ウェブの巻回層間に含まれる空気を押し出すようにされ
ている。
さらに、張力制御手段が駆動系に設けられウェブがロー
ル上に巻回される際のウェブの張力を所定値に維持する
。ロールが所定の径に達するとライダロールは動作位置
から取除かれる。ターレットは次いで実質的に完全に巻
回されたロール上にウェブがさらに巻回されている状態
のまま回動する。
ターレット機構にはガイドロールが設けられてウェブを
持ち上げ、これによりターレットが回動する際もウェブ
はロール上への運動を継続することができる。同時に装
@/取外し位置に仲人された新しいコア組立体ないし:
r、ニツi−が回動されウェブを巻回される位置に移る
。供給ユニットは一般に、ウェブを横断して延在する細
長いナイフを有する。ナイフは動いているウェブの外面
に巻取り部のコアの位置よりもやや下流側に寄って位置
を調節自在に取付けられる。ナイフは巻取り位置の新し
いコアと取外し位置にある実質的に巻取りが終ったq−
ルとの間を動いているウェブの下方に移動できるように
適合される。このように設けられたナイフにより巻取り
ロール上のウェブの末端が切断され、一方ウェブの支持
されていない自由端は巻取り部に位置する新しいコア上
に送られる。
従来、ウェブの末端の運動は大きな問題は生じなかった
。しかし、自由な支持されていないウェブの末端を新し
いコア上に導くには特別な比較的複雑な装置が必要とさ
れる。一般に接着剤を使わないロールの交換ではナイフ
の他にウェブの自由端を捕捉してコア上に導ぎコアの回
りに数回巻回してコアがウェブをしプかりと保持し新し
いロールへの巻回が安定して開始されるように様々な空
気流指向及び案内機構が使用される。
これには例えばナイフの極く近傍でウェブ外面に空気を
吹きつけてウェブが少なくとも数回コア上に巻回される
までウェブをコアに接触させる空気式供給切換法を始め
とする様々な提案がなされている。さらに、ウェブを直
接にあるいは空気式切換機構と組合わせて案内するため
の様々な案内及びシールド手段が提案されており、これ
によりウェブの自由端がコア上に最初の数回転の間に巻
回されている間ウェブのロールコア上への供給が維持さ
れる。上記装置は特に接着剤を使わない交換を記載して
いる。接着剤を使用する交換作業も可能であり、例えば
接着剤やテープがコアに取付けれられてウェブの自由端
を捕捉する。
以下の従来特例に関する特許はウェブの切断及び交換に
関連した種々のナイフ及びその他の装置を開示している
特許番号       特許日 3.148.843    1964年 9月15日3
.744.730    1973年 7月10日3.
765.615    1973年10月16日3.8
71.595    1975年 3月18日4.03
3,521    1977年 7月 5日4.345
.722   1982年 8月24日4.422.5
86    1983年12月27日4.431.14
0   1984年 2月14日4.445.646 
   1984年 5月 1日り、515.321  
  1985年 5月 7日4.529.141   
 1985江 7月16日4.546.930    
1985年10月15日4.548.900    1
984年12月25日かかる装置は比較的広範囲に使用
されてはいるが複雑であり、また高価でくりかえし作業
には最適でない。さらに、かかる装置i構はウェブ供給
速度が毎分2500フイートである場合に交換を行なう
ことが特に困難である。ライフ機構は比較的瞬時で切断
を行なうことができるが切断後にウェブ自由端をコア上
に信頼性をもってくりかえし切換供給することが困難で
あり、かかる問題点を解決した商業的に入手可能な装置
は存在しない。ナイフは一般にウェブをウェブ供給速度
よりも速い割合で切断しなければならず、またナイフが
正しく切断を行なっても特に高い供給速度においては空
気式切換装置あるいは類似の装置で形成される空気流や
機構はウェブ自由端をコア上にウェブがコア上で確実に
保持されるように最初の段階で複数回巻回する作業を毎
回間じようにくりかえし確実に実行することはできない
。ぞこでウェブの自由端がコア上に保持される際の状態
は交換の都度変化することがあり、これによりウェブの
動きもやや変化する。さらに、空気流及び案内線描との
相互作用はウェブの送りを変化させ、不適切なあるいは
予期しない送りが生じることがある。
さらに、ナイフと、空気t[と、様々なシールド及び案
内機構とを組合わける際には巻取り装置の初期費用が非
常に高くなってしまう。かかる複雑な機構はまた定期的
な保守点検を必要とし、また紙加工機械全体の運転費用
を押し上げる。
要約するに、従来の装置では様々な提案にもかかわらず
巻取り装置に使用するウェブ供給灘構として満足できる
ものはなく、特にウェブ供給速度が大きい場合に当初費
用及び以後の運転費用が高くなってしまう。従って、効
宋的で信頼性が高く、再現性を有し、好ましくは当初費
用及び運転費用の支い改良されたウェブ供給機構が必要
とされている。
問題点を解決するための手段 本発明は特に無切断ウェブ供給機構を右する非常に門生
で改良された巻取り装置に関し、特にナイフを使用せf
lまた従来の技術において一般的に使用されている流体
式補助装置や案内補助装置を使用しない巻取り装置を提
供することを目的とする。一般に、本発明教示において
は巻取り装置は巻取り途中のコアを回転している状態の
まま巻取り位置から他の位置へ動かすと同時に新しいコ
アユニットを巻取り位置に動かしウェブを新しいコアと
巻取り途中のロールとの間に張りわたす。
ウェブを新しいコア手段と係合するように選択的に動か
すためにライダロール手段が設けられる。
ライダロール手段は新しいコア上の巻取り途中のロール
へ送られるウェブが係合する位置とは反対側の位置で係
合する。ウェブの供給時には、ウェブはウェブのライン
速度に対応した巻回速度等の高速度で回転されているコ
ア上へ送られる。望ましい供給手順では巻回途中のロー
ルと新しいコアとの間でウェブがたるまされ、たるんだ
ループが回転している新しいコア上に巻き込まれ、ウェ
ブがコアとライダロール手段との間で強く引張られる。
本発明名はさらに、ウェブの逆方向に湾曲した結合部分
がライダロール手段とコアとの間に確実に引込まれてし
っかりと保持され、つIプがコア上にわずかに巻きつき
さらに巻回されることを見出した。さらに、新しいコア
ユニットと厄に巻回されているロールコニットとの間に
速度差を形成することによりたるんだループ部分どうし
がロールコニブト上でかみ合って強く引張られウェブが
実質的にウェブを横切する線に沿って切離される。その
結果ウェブの自動的な無切所送りが実現し、しかも切離
されたウェブの自由端は確実に再現性をちって新たなコ
アユニット上に送られる。
このように、本発明によれば非常に高い信頼性と再現性
を有するロールの交換1!置及びh法が安両に得られる
。勿論切断部分はナイフ機構を使って切断されたもの程
きれいではないが、」分に許容できる程度になっている
。さらに、このようなかみ合いによりウェブを切離す機
構は特に高速度でウェブを処理している場合に特に有効
に作用し、特にウェブが毎分2500フイ一ト以上の速
度で送られている場合に(よ完全に満足すべき結果を与
えることが見出された。
特に好ましい構成においては装置は直径方向上で隔てら
れた複数のコアスピンドル支持ユニットを外周面上に有
するターレット機構が使用される。
各々のスピンドルユニットはそれぞれ独立した駆動装置
を空のコア手段を急速に加速して所定速度に適合させる
と同時にコア手段を回転させコア手段上にウェブを巻取
って張力を発生させる。ターレットにはざらにターレッ
トの向きを変化させ支持ユニットを装着/取外し位置と
巻取り位置との間で移動させるための別の回転駆動装置
を備えている。ウェブは加工機あるいは繰り出し部から
適当な案内及び張力制御機構を通った後巻取部のコア手
段上に巻回される。コアユニットの供給されてくるウェ
ブに係合する側とは反対側の位置にはライダロールが設
けられる。このライダロールはロール交換サイクル中に
おいては巻取りロールから離間するように設S1されて
おり、これにより新しいコアユニットを巻取り位置へ移
動させることが可能になる。この移動の間にターレット
は回転され巻取り途中のロールを巻取り位置から巻取り
を続けながら取外し位置へ動かし巻取りが終るまで冴取
り作業を続ける。ターレットが回動するIIに新しいコ
アユニットは回転を加速され、この新しいコアユニット
が巻取り位置に達するまでには好ましい所定の巻取り速
度あるいはそれ以上の速度まで加速される。コアユニッ
トが巻取り位置に達すると同時に、あるいはそれに引続
いてライダロールが係合させられる。この時点で先に巻
取り中のロールの相対速度を減少させるための信号が発
信される。一方、新しいhのコアロールは比較的高速で
回転しているためウェブはたるみ、新しいコアユニット
に沿って巻回途中のロールとの間で下方に垂れ下がる。
さらに、この垂れ下がったウェブ部分は新しいコアユニ
ットとライダロールとの間に巻き込まれ、その結果切離
し及び新たな供給過程が開始される。最適な段組におい
ては同時に先に巻取りがなされているロールの回動に動
的な制動が加えられ、順り向への巻取り速度が急速に下
げられる。その結果たるんだループの先に説明したよう
な巻き込みが生じ非常に効果的で信頼性の高いウェブの
切離し過程が特に新しいコアが巻回されている巻回位置
でなされる。切離しの結果、ウェブが二重に巻回された
比較的短い部分が新しいコアユニット上に生じ、一方垂
れ下がっていたウェブの大部分は既に巻回されているロ
ールの末端を形成するようになる。新たなコアユニット
は駆動されることにより張力を加えながらウェブを自身
の上に巻回し、これにより新たな巻取りが新しい巻取り
ロール上に開始される。本発明装置にはさらに適当なプ
ログラムコントローラを設けたり適当な1ilJ111
装置を設けて各要素の位Uをモニタしたりまた実質的に
巻取りの終ったロールから新しい]アユニット上へのウ
ェブの供給切換えを自動的に行なうようにしてもよい。
かがる装置は勿論ターレット式巻取り装置あるいは他の
適当な支持体の状態をモニタして自動的な供給切換えを
順次実行することもできるし操作者の操作により本自動
的な動作を実行することもできる。
要約すると、本発明は単純で信頼性が高く安価なウェブ
巻取り装置を提供する。本発明による・クエブ巻取り装
置は特に高速度のウェブ処理装置に適合し、かかる装置
には毎分2500フイ一ト以上のウェブライン供給速度
で運転される装置を含む。
実施例 以下、本発明を最良の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
第1図及び第2図を参照するに、巻取り装置1は図示し
ていないウェブ処理にないし加工機械から供給されるウ
ェブ2を巻取る。ウェブ2は典型的にはコート紙あるい
は非コート紙、フィルム。
及びその他の連続したウェブ状材料である。例えば本発
明が適用される典型的な紙には1300平方フィートリ
ーム当り10ボンドの無カーボン紙及び3000平方フ
ィートリーム当り40〜1000ボンドのリリース紙等
がある。ウェブ2は図示されていない加工機中を通され
て加工処理され1=後巻取り装置1へ供給されて巻取り
ロール3上に巻回される。
巻取り装置1はウェブ張力制御及び供給ユニット4を含
み、ウェブ2をターレットユニット6へ供給・案内する
ための枢回案内アーム5を備えている。図示した実施例
においては一対の巻取りコアユニット及び8がターレッ
トユニットの回転軸の対向する鱈に回動自在に担持され
る。勿論、円周面上に離間して担持されるコアユニット
の数は任息であり、これらは順次−又は複数の装@/取
外し位置の間をまた場合によっては巻取り位置との間で
次々と動かされる。巻取りコアユニット7及び8の各々
は同・−構成を有し、m長い筒状コア9を取外し自在に
保存する。ターレットユニット6はコアユニット7及び
8を一般に実質的に水平に対向する位置の聞で交互に入
れ換える。図示した実施例ではコアユニット7は装置1
に隣接した巻取り位M10に位置し、コアユニット7上
の回転しているコア9上にウェブ2が供給され巻回され
る。第2のコアユニット8はターレット上でユニット7
に対し約180°m間した装着/取外し位置11に位置
する。この位数において巻取りの終ったロール3が取外
され新しいコア9と交換される。
コアユニット7及び8はそれぞれ離間したスピンドル1
3と、各々独立して設けられそれぞれ一のスピンドルに
結合されスピンドルに結合されたコア9を回転させるコ
ア駆動モータ14とを1’4 Mる。スピンドル13は
コア9の対向端に取外し自在に係合しコアを支持し回転
させる。
巻取り位110においてコア9が回転するとウェブ2が
コア9上に巻回される。さらに図示したようにターレッ
ト駆動モータ15がターレットユニット6に結合されて
これを回動さぜ、その結果コアユニット7及び8が巻取
り位置10と装着/取外し位置11とのINで入れ換り
巻取り位置にJ3いてコア9上に巻取りロール3が形成
される。図示した構成は接着剤を使用しないコア巻取り
システムであり、ウェブをコア上に固定するためにはウ
ェブ2の自由端をコア9上に少なくとも数回巻回するこ
とが必要である。この状態でコアをさらに回転させると
ウェブがコア上に連続して巻回され巻取りロール12が
形成される。さらに、ライダロールユニット16が設け
られてウェブのコア上への巻取り動作を確実なものにす
る。
ウェブ2は図示したように供給ユニット4及びアーム5
を通過して巻取り位置にあるコアユニット7のコア9上
に供給される。アーム5は枢回1召に取付けられ外端部
にライダローラユニット16を有する。図示の実施例で
もローラユニット16は巻取り段の巻取り位@10にお
いてコアユニット7の下側に位置する。ユニット16は
コア9及びウェブ2と係合すべく選択的に保合位置への
動かされる自由回転ライダロール17を有し0−ル12
を形成する間ウェブをコア上に保持してウェブ2をロー
ル3上に連続して滑らかに巻回する。
ロール3の形成の後かつこのロールが巻取りを終えるi
a前にターレッ1〜6は回動され巻取りが途中のロール
3をウェブ2がまだつながったまま取外し位!111へ
第2図に示すように動かす。ロール3はさらに何層かの
巻回層を巻回が完全に終了するまでに形成される必要が
あり、このために巻取り装置はコアユニットの回転数を
計数する計数器あるいはロール3の径を感知するための
感知Sを備えている。さらにターレット上にはコアユニ
ット7及び8の間に一対の自由回転案内ローラ18が設
けられる。これらのローラは巻取り位置10から供給さ
れるウェブ2を上方へ持上げて巻取り位置10を空け、
新しいコア9を備えた新しいコアユニット8がこの位置
にじpまされることなく移動することを可能にする。そ
の結果、装置の状態は実質的に第3図に示したようにな
る。
ターレットが回動して第1図の状態から第3図の状態に
移行するとアームユニット5からは第2図に示すように
巻回層W110から外れて新しいコアユニット8が巻回
層W11oに移動するための道を開く。一般に、これと
同時にコニット7の巻取りが終了する直前のロールの駆
動速度が下げられ、−1ノ新しいロールコア9の方は回
転速度をライン速度に対応した所定速度にされる。その
結果、両名のロールの間に速度差が形成される。このよ
うな速度差の結果、ウェブのループは谷取り位置10の
新しいコアユニット8と装着/取外し瞼置の巻取りロー
ル3との間の部分でたるむ。このウェブループのたるみ
は順次成長するが新しいコア9との係合は維持され、逆
に湾曲した部分19aがライダロール17とコア9との
間に急速に引込まれる。ウェブ2の折りたたまれて二重
になった部分、特にたるんだウェブループ19aを第4
図に示す。ウェブループ19aはニップ20でライダロ
ール17が加える圧力によりしっかりと保持される。新
しいコア9が入来するウェブ2をひっばると同時に左記
に巻取りがなされているロール3もウェブループ19の
たるんだ部分を逆方向に引張るため巻取りロール3によ
りウェブ末端部にウェブを切離す力が急激に加わる。こ
れによりウェブは第3図及び第4図に示す実質的な横断
線に沿って完全に切離されることが見出された。ウェブ
2は普通に使われているコート紙等の標準的な紙原料で
もあるいは他の任意のフィルム状材料であってもよい。
第4図はわかりやすくするためウェブが実質的な厚みを
有するように描写しているが、材料は実際には一般に薄
く可撓性の紙やプラスチック等である。ウェブを切離す
力はロール交換の際に巻取りロール3装置1動力を加え
ると増幅される。このためにターレットの位置を感知す
るあるいは図示していないロールサイズモニタないし感
知器の出力端子に応答する感知器が設けられ、巻取りロ
ール3に動的あるいはその他の制動力を加える。また内
側ライダローラ24が設けられて完成したロール3にタ
ーレットの回動及びウェブ末尾の最後の巻取りの際に係
合する。この内側ライダロール24はウェブ居間に捕捉
されている空気を押し出すと共にターレットの回動の際
にウェブの′#AIを維持する作用を果す。かか61.
IJMしロール交換システムは巻取り装置に適用され、
毎分2500フイ一トラインウエブ速度を有するウェブ
処即装置においても再現性をもって連続的に動作するこ
とができる。
新しいコアとウェブとの係合はウェブが急速に送られて
いる状態のまま連続的になされる。その結果、新しいコ
アとフイドラーロールとの間にたるんだウェブのループ
が形成される。その際新しいコアが回転するにつれコア
面上に空気流が誘起されウェブが新しいコア上に引寄せ
られる。
本発明の好ましい実施例においてはターレットユニット
6は一般に公知の構成を有する。図示の実施例において
はコアユニット7及び8はターレット回動輪26上に固
定された比較的高い剛性を有する支持アーム25の両端
に設けられる。アーム25は回転軸方向に位置を調節自
在に取付けられ様々な幅のウェブ、換言すれば様々な幅
のロールを巻取ることが可能なように構成される。また
アームはウェブが正しい方向に配向して巻取られるよう
に巻取りサイクル途中においても位置を調節することが
できる。
アームの対向する外端部に位置するコアユニット9も同
様に構成されており、またアーム外端部にはターレット
の回転軸に平行な回転軸を有するチャック及びスピンド
ルユニット13が設けられる。このチャック及びスピン
ドルユニット13の少なくとも一方は中空コアの挿入の
ため軸方向に動くことができる。駆動モータ14はスピ
ンドルユニット13に固定されスピンドル及び間に挿入
されているコア9を回転させる。また図示していない適
当なりラッチ及びブレーキユニットをモータ及びスピン
ドルユニットに設けてもよい。あるいはモータにコアの
回転を制御する動的ブレーキ回路を設けてもよい。
ターレット軸は駆動モータ15により駆動される概略的
に図示した大きなプルホイールに結合され、これにより
一方の側に巻取られたロールと他方の側の空のコアとが
平衡されていない場合にもターレットをなめらかに回動
させることが可能になる。このプルホイールは適当な駆
動結合手段例えばベルトあるいは歯車跡動系により駆動
モータ15に結合されてターレットを選択的に回転させ
、コアユニット7及び8を巻取り位置と装着/取外し位
置との間で入れかえる。これによりウェブは回転してい
るコア上に巻取られる。
本発明を現場で使用したところ、たるんだウェブループ
がコア上に非常に効果的に巻付けられることが見出され
た。回転しているコアはたるんだウェブループをコアと
上げられた状態のライダロールとの間に形成されるニッ
プ中に引込まれる。
ウェブがニップ中へ引込まれるとウェブはしっかりと保
持されニップの奥へ送られる。このようにしてウェブが
ニップの間を送られることによりウェブは巻取りロール
上へ送られるのとは反対方向に急速に引込まれニップと
巻取りロールとの間で強く引張られる。巻取りロールを
適当に操作することによりウェブループをニップと巻取
りロールとの間でひっばる過程は非常に迅速に進行しウ
ェブを切離す力が形成される。この切離すノJによりウ
ェブは略横断する横断線に沿って切離される。
実際の切新線の位置は様々にずれ人なり小なりぎざぎざ
になる。しかし、かかる破断部は典型的には第3図及び
第4図に示したようにコア上にライダロールとコアとの
間に形成されるニップの周辺に限定されて形成されその
幅もまた限定されている。
本発明者は所望のプログラムされたロール交換シーケン
スに従って所定の瞬間に巻取りロールを実質的に瞬間的
に制動することによりQl tilIiシ動作を最適化
できライダロールの極く近傍でウェブの切離しが住じる
ことを見出した。この場合は急速に回転しているコアが
ウェブを強く引張りコアの極く近傍でウェブの切離しが
生じ、また新しいコア上に最初に形成される二重に折り
たたまれたウェブのリード部分の長さが短くなる。コア
をさらに連続して回転ずれば切離されたウェブの端部が
新しいコア上に巻回され新しい巻取りロールの形成が開
始される。
以上の説明では本発明を薄膜状材料の連続ウェブを巻回
される一対のコア支持体を右する巻取りターレットの簡
単な例について図示・説明した。
しかし、本発明は勿論離開した装着/取外し位置及び巻
取り位置を有するf[意の巻取り装置にも適用できる。
すなわち、ウェブを横1)向に並んだ複数のウェブ部分
よりなるスリットの入ったウェブとしてもよい。またウ
ェブはロール交換の際のt)1作を適正に維持するため
のライダロールやその他の適当なりランプないしグリッ
プユニットの位置を適当に設定することによりコア周囲
の任意の位置でコア上に係合させることができる。例え
ばライダロールをコアユニットの上方に設はウェブをコ
アユニットの下端部に供給してもよい。またウェブに適
当な押し上げ装置を巻取り位置にある巻取り手段とウェ
ブを供給される巻取り手段との間にて係合させたるんだ
ウェブループを巻取り位置の新しいコアユニット上へ動
かすようにしてもよい。かかる適当な押し上げ手段は例
えば好ましくはウェブを横断して外側にまで延在する空
気等の流体供給システムであってもよい。本発明はたる
んだループを形成する手段とウェブを強く引張り切り離
す手段とを組合わせたウェブ供給装置及び方法に関する
ものであり、本発明要旨内には様々な変形や変更が含ま
れる。最適な動作ではウェブは新たに供給されるウェブ
を巻取る巻取りユニット上にしっかりと保持されこの巻
取りユニットのすぐ近傍で切離しが確実に再現性良く行
なわれる。
本発明要旨内で様々な変形・変更が可能である。
要約すると、本発明はウェブが巻回される筒状コアを回
動自在に支持する端部グヤツクを備えた回転軸の回りに
角度的に離間して設けられた支持部材を有する巻取りタ
ーレットを使用する紙ウェブの巻取り装置を提供する。
各々の支持部材は別々に回転され、またターレットを回
動させることによリープノのコアが巻取り4S!置に第
2のコアが装着/取外し位置に配置される11巻取り位
置にはさらにライダロールが枢支され、このライダロー
ルは上方へ回動されてコアに係合すると共にコア上にご
取られたロールの径が増大するにつれて下方へ押し下げ
られる。一のロールの巻取りが終了する直前にターレッ
トが回動され、[J−ルはウェブの巻取りを続けながら
装着/取外し位置へ動かされまた同時に装着/巻取り位
置のコアが巻取り位置に動かされる。送られてくるウェ
ブは所定の巻取り速度で回転されている新しいコア上に
係合する。感知器がターレット位置を感知して巻取りロ
ールの巻取り速度を減少さt!新しいコアと春取りロー
ルとの間にたるんだウェブのループを形成する。S速で
回転している新しいコアは新しいコア上にたるんだウェ
ブを引′Nぜウェブはこの新しいコア上に巻付いてコア
とライダロールとの間に形成されるニップ中に引込まれ
る、これと同時に巻取りロールの回転が制動されその結
果回転している新しいコア上に新しく巻回されたウェブ
のたるんだループ部分が強く引張られる。これによりウ
ェブに力が急に加わってウェブが切離される。その際ウ
ェブはライダロールの近傍でつ1プを横断する線に実質
的に沿って切離され連続巻取り工程より取出される、。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による教示にしたがって構成された自動
ウェブ供給切換装置を有するターレット式巻取り装置の
側面図、第2図はウェブ供給の切換えを開始するための
ターレット運動を示す図、第3図はウェブ供給切換え時
におけるターレット及び供給機構の様子を示す図、第4
図はウェブの供給が切換えられる実質的な瞬間を示す部
分拡大図である。 1・・・巻取り装置、2・・・ウェブ、3,12・・・
巻取りロール、4・・・供給ユニット、5・・・枢回ア
ーム、6・・・ターレット、7.8・・・コアユニット
、9・・・コア、10・・・巻取り位置、11・・・装
着/取外し位置、13・・・スピンドル、14・・・コ
ア駆動セータ、15・・・ターレット駆動モータ、16
・・・ライダローラ1ニツト、17・・・ライダロール
、18・・・案内ローラ、19a・・・ウェブループ部
分、20・・・ニップ、24・・・内側ライダロール、
25・・・支持アーム、26・・・ターレット回動輪。 特許出願人 マグナーグラフィックス コーポレーション

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通されたウェブを加工して送り出すウェブ処理機
    械の出口端に隣接して回転コアを設け、ウェブの自由端
    を該コア上に係合させて保持し、コアを回転させること
    によりウェブを巻回して連続的に成長するウェブのロー
    ルを形成すると同時に該コアを駆動して該ウェブ上へ加
    わる張力を維持し、該ウェブ処理機械よりウェブを該コ
    ア上に連続的に引出す段階と、新しいコアを該巻回ロー
    ルの上流側に該ウェブに近接して設け、該新しいコアと
    係合して該コアとの間にまさつ係合力を形成するグリッ
    プ手段を設け、該新しいコアと該巻回ロールとの間にお
    いてウェブをたるませてたるんだウェブループを形成し
    、該たるんだウェブを該新しいコアの方へ引寄せて該新
    しいコアと該グリップ手段との間に形成されるニップ中
    に引込み、これによりウェブに力を加えてウェブを該ロ
    ールからニップへ引張ると同時に該ウェブを新しいコア
    上に、ウェブを実質的に横断する横断線に沿つて切離す
    に十分な力がウェブに加わるように巻回し、ウェブの切
    離しの際にも該新しいコアを連続して回転させ該ウェブ
    を該新しいコア上へ引続いて巻取り新しい巻取りロール
    を形成する段階とよりなるウェブ処理機械を通されるウ
    ェブの巻取り方法。
  2. (2)該グリップ手段は新しいロール上に係合する回転
    ローラ手段である請求項1記載の方法。
  3. (3)該ウェブが切離された後も巻取りロールは引続き
    回転させられ、巻取りが完了した後取外されて新しいコ
    アと交換される請求項1記載の方法。
  4. (4)該巻取りロールの該コアを実質的に瞬間的に制動
    する段階を有し、これにより該巻取り位置で回転を続け
    ている新しいコアと巻取りロールとの間で該ウェブを切
    離す力が発生する請求項1記載の方法。
  5. (5)薄い可撓性のウェブを通され、該ウェブに少なく
    とも一の加工部で加工を加え、加工されたウェブを巻取
    つてウェブロールを形成するウェブ送り装置において該
    ウェブを巻取るのに使用されるウェブ巻取り装置であつ
    て、ウェブの巻取り位置にあってウェブの自由端を供給
    されてウェブをロール状に巻回されるように適合された
    手段を備えた回転ロール支持手段と、該支持手段を駆動
    してウェブをロール状に巻回する駆動手段と、該支持手
    段を該巻取り位置から該ウェブを該巻取り位置に隣接し
    た状態に維持したまま取外し位置へ動かす手段と、第2
    の支持手段を該ウェブの面と動作的に係合するように該
    巻取り位置へ動かす手段と、該第2の支持手段を独立に
    回転させる手段と、該第2の支持手段と係合すべく動か
    されるクランプ手段と、該第2の支持手段を該第1の支
    持手段と同時に駆動して該第1及び第2の支持手段を異
    なつた速度で回転させ該支持手段相互間でウェブのたる
    んだループを形成する制御手段と、該たるんだウェブを
    該第2の支持手段と該クランプ手段との間に形成される
    ニップ中へ動かす手段とよりなり、該制御手段は該支持
    手段に結合されて該支持手段と該クランプ手段との間の
    ニップにてたるんだウェブに急に張力を加え該ウェブを
    該クランプ手段の近傍で実質的に連続した横断線に沿つ
    て急激に切離し、該ウェブの供給を該第1の支持手段か
    ら第2の支持手段へ該クランプ手段中のウェブ部分にお
    いて切換えるウェブ巻取り装置。
  6. (6)該クランプ手段は該巻取り位置に隣接して設けら
    れ支持手段上に供給されるウェブを隔てて支持手段に対
    して係合しまた該支持手段上に形成される該ウェブロー
    ルの外面に対して係合するライダロール手段を有し、該
    ライダロール手段はロールの径が大きくなるにつれて外
    方へ移動可能なように取付けられていることよりなる請
    求項5記載の装置。
  7. (7)該支持手段に結合されて巻取り位置からウェブロ
    ールが取外し位置へ動かされる際にコア手段の上のウェ
    ブロールと係合する第2のライダロール手段を備えた請
    求項6記載の装置。
  8. (8)該たるんだウェブは該ニップ中へ該第2の支持手
    段の回転によって動かされる請求項5記載の装置。
  9. (9)細長いウェブを加工するウェブ加工装置であつて
    :相互に、また該ウェブ加工装置に対しても動けるよう
    に構成され、少なくともウェブロールの巻取りが終了す
    る直前及び該ウェブロールの巻取りの開始時には該ウェ
    ブがその上部を移動するように配設及び構成された、ウ
    ェブを供給されて周囲に巻回されることによりウェブロ
    ールを形成する第1及び第2の巻取り手段と、少なくと
    もウェブの該巻取り手段上への巻取りの開始時に該巻取
    り手段と係合するように動きロールの形成を開始させる
    と共に巻取り手段との間でしっかりとウェブをまさつ力
    により保持するライダロール手段と、 該第2の巻取り手段を該ウェブの下側かつ該第1の巻取
    り手段よりも上流側に位置させウェブが該第1の巻取り
    手段上に巻回されている間にウェブを該第2の巻取り手
    段の上方を通過するようにする手段と、 該第1の巻取り手段及び該第2の巻取り手段に結合され
    第1および第2の巻取り手段の回転速度を制御し該第2
    の巻取り手段の回転速度を該第1の巻取り手段の回転速
    度よりも著しく高くして速度差を形成し該第1の巻取り
    手段のすぐ上流側のウェブの張りをゆるめる駆動制御手
    段とよりなり、該第2の巻取り手段は該ウェブのすぐ下
    側に位置して該ウェブに動作的に係合し該ウェブを該第
    2の巻取り手段の方へまたその周囲に沿つて動かし、該
    ライダロール手段はたるんだウェブと係合してウェブを
    該回転している第2の巻取り手段に沿って二重に折り曲
    げこの部分を該第2の巻取り手段と該ライダ手段との間
    でしっかりと保持し、該制御手段は該第1の巻取り手段
    と該第2の巻取り手段とを異なった速度で駆動し、該第
    1の巻取り手段と該ライダ手段との間のたるんだウェブ
    に大きな張力を加えて該ウェブの該ライダロール手段に
    隣接した部分に切離し作用を生じる力を発生させ、これ
    により該ウェブを該ライダロール手段と隣接したウェブ
    の長手方向上の適当な位置で切離すことによりウェブの
    切離しと同時にウェブの供給を第1の巻取り手段から第
    2の巻取り手段へ切換えることよりなる装置。
  10. (10)該第1の巻取り手段及び該第2の巻取り手段は
    該第1及び第2の巻取り手段を同時に動かす手段を備え
    た共通の支持機構上に相互に離間されて取付けられてお
    り、該支持機構は該巻取り手段の位置をロールの巻取り
    が終了する位置と開始される位置との間で入れかえるよ
    うに構成されており、これにより該ウェブの供給は該第
    1及び第2の巻取り手段の間で交互に中断することなく
    行なわれ巻取られたロールが順次形成され、 該巻取り手段の各々は同一の構成を有し、該ウェブの自
    由端を供給させる巻回面を形成すべく適合された筒状巻
    回コアを取外し自在に保持する同軸可動支持手段を含む
    請求項9記載の装置。
  11. (11)実質的に水平な回転軸の回りで回転し、各々同
    様な構成を有し相互に角度的に離間されて半径方向へ延
    在する複数の支持部材と、該巻取り手段を該支持部材の
    外端部に固定する手段と、全体を回転軸の回りで回動さ
    せると同時に一方の巻取り手段を巻取り位置に動かし第
    2の巻取り手段を角度的に離間した装置/取外し位置へ
    動かす手段とよりなるターレツト手段を備え、該支持手
    段は該巻取り手段が巻取り位置に動かされた場合に該巻
    取り手段の表面がウェブと動作的に係合するように配設
    されている請求項9記載の装置。
  12. (12)紙ウェブに連続的にコーティングなどの加工を
    施す加工装置であって:新しいウェブの自由端を巻取っ
    たロールの末端部に結合して該加工装置へのウェブの供
    給を実質的に連続的に行なう接続手段を含みウェブが多
    層にわたって巻回されたウェブロールを保持する繰り出
    し手段と;加工装置内にあつて通過するウェブに連続的
    に加工を加える加工部と;該加工装置の出口側に隣接し
    て設けられて該ウェブを横断して水平に延在する回転軸
    の回りで回動され、該回転軸より直径方向に延在する一
    対の回転軸方向に離間された巻取り支持アームと該支持
    アームの外端部に設けられウェブをロール状に巻回され
    る巻取りコアを取外し自在に保持するチャック手段と該
    支持アームの外端部にそれぞれ設けられ該コアを駆動す
    る駆動モータとを備えたターレツトと、該ターレツトを
    回動させて該一対の支持アームを一対の水平位置間で回
    転させて位置を入れかえ該アーム端部の一方を加工され
    た該ウェブを出力する加工装置の出口側に隣接した巻取
    り位置に位置させまた該アーム端部の他方を巻取りの終
    ったロールを取外し新しいコアをチャック上に取付ける
    ために該加工装置から造り装置及び取外し位置に位置さ
    せる駆動手段と、該巻取り位置に隣接して設けられ該タ
    ーレツト上の支持アームの軌跡から離れた第1の位置と
    該巻取り位置に位置するウェブを巻回されたコアに係合
    する第2の位置との間で枢回自在で、該コアとの間でま
    さつ係合するように適合されたライダロール手段とより
    なる巻取手段とよりなり、 該ターレツトは、該コアアーム上にターレツトの直径方
    向上に対向して配設されまた相互にもその半径方向に離
    間して配設されウェブのターレツト上への部分的な巻回
    および該巻回位置からロールを巻取りを行ないながら該
    装着及び取外し位置に動かすことを可能にするウェブ案
    内ローラと、該駆動モータに結合されて該モータの速度
    を制御しこれによりコア駆動手段の速度を制御する制御
    手段と、該ウェブを該加工装置から巻取り位置の該巻取
    りコアの上部に供給してウェブをコア上に巻きつけ巻取
    りロールを該ライダロール手段をロールの径と共に外方
    へ動かしながら形成する手段と、該巻取り位置の該コア
    上に巻回されたウェブの長さを感知して該ウェブの最後
    の部分が供給される前に該ターレツトの駆動モータを作
    動させ該案内ロールで該ウェブを支持して該巻取り位置
    から上方へ持上げてウェブの巻取りロール上への巻取り
    を行ないながら該ターレツトを回転させ該巻取りロール
    を巻取り位置から装着及び取外し位置へ動かすと共に該
    装着及び取外し位置の新しいコアを巻取り位置へ動かす
    手段と、該ターレツトが回動して新しいコアが巻取り位
    置へ達するのに応じて該ライダロール手段を作動させ該
    巻取り位置で実質的に巻取り速度にて回転している該新
    しいコア上に該ウェブを介して係合させる手段と、該タ
    ーレツトの相対的回転位置を感知して該新しいコアの回
    転速度を高速に維持したまま該巻取りロールの巻取り速
    度を減少させ、これにより該ウェブを該新しいコアと該
    巻取りロールとの間でたるませると共に該新しいコアの
    高速回転により該コア上にたるんだウェブのループを引
    寄せて該新しいコアと該ライダ手段との間のニップ中に
    ウェブを引込ませる手段と、該たるんだウェブループが
    該ニップ中に引込まれるのに応じて該巻取りロールの回
    転を制御し該ライダ手段と該巻取りロールとの間で急に
    張力を加えて該ウェブを該ライダロール手段の近傍でウ
    ェブを切断する線に沿って切離し、これによりウェブに
    末端部を画成してウェブを連続して新しいコア上に巻回
    すると同時に末端部を巻取りロール上に巻回するための
    手段と、巻取りロールの該駆動手段を再び作動させて該
    装着及び取外し位置にある該巻取りロール上へのウェブ
    末端部の巻回を完了させる手段とよりなる加工装置。
JP63130051A 1987-05-29 1988-05-27 ウェブの巻取り方法及び装置 Pending JPS63310435A (ja)

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US055,697 1987-05-29
US07/055,697 US4798350A (en) 1987-05-29 1987-05-29 Web rewind apparatus with cutless web transfer

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ID=21999584

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