JPS63310340A - 回転電機の固定子鉄心 - Google Patents
回転電機の固定子鉄心Info
- Publication number
- JPS63310340A JPS63310340A JP14511387A JP14511387A JPS63310340A JP S63310340 A JPS63310340 A JP S63310340A JP 14511387 A JP14511387 A JP 14511387A JP 14511387 A JP14511387 A JP 14511387A JP S63310340 A JPS63310340 A JP S63310340A
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- JP
- Japan
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- stator core
- core
- electric machine
- circumference
- cut
- Prior art date
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- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 21
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕□
本発明は回転電機の固定子鉄心に係り、特に、フレーム
レス構造鉄心の小形化に好適な鉄心n造に関する。
レス構造鉄心の小形化に好適な鉄心n造に関する。
従来の固定子鉄心の一例を第4図に示す、第4図はファ
ナック社製のフレームレス鉄心の一断面を示したもので
あり、角形状の固定子鉄心1bの外周側に複数箇の冷却
用孔2bを放射状に配設した構造である。しかし、この
構造は固定子鉄心の小形化の点についての考慮がされて
いなかった。
ナック社製のフレームレス鉄心の一断面を示したもので
あり、角形状の固定子鉄心1bの外周側に複数箇の冷却
用孔2bを放射状に配設した構造である。しかし、この
構造は固定子鉄心の小形化の点についての考慮がされて
いなかった。
上記従来構造は1回転型機の電磁気的性能より決定され
る固定子鉄心の半径Rの外側に、冷却用穴2bが配設さ
れている。このため、本来電磁気上の必要な固定子鉄心
より大きい固定子鉄心構造となっており、小形化の点に
ついて考慮がされておらず、固定子鉄心の重量が増加す
る問題があった。
る固定子鉄心の半径Rの外側に、冷却用穴2bが配設さ
れている。このため、本来電磁気上の必要な固定子鉄心
より大きい固定子鉄心構造となっており、小形化の点に
ついて考慮がされておらず、固定子鉄心の重量が増加す
る問題があった。
本発明の目的は、回転電機の角形固定子鉄心に好適な小
形化した鉄心構造を提供することにある。
形化した鉄心構造を提供することにある。
上記目的は、固定子鉄心の外周の最短距離を、回転電機
の′?!1磁気的性能より決定し、その最短距離と直交
する辺で構成する角形状とし、先に説明した最短距離を
半径とした円周上、またはその円周上より外側に複数個
の冷却用孔と複数筒の冷却用切込み溝を配設することに
より達成される。
の′?!1磁気的性能より決定し、その最短距離と直交
する辺で構成する角形状とし、先に説明した最短距離を
半径とした円周上、またはその円周上より外側に複数個
の冷却用孔と複数筒の冷却用切込み溝を配設することに
より達成される。
固定子鉄心の外周を1回転型機の電磁気的性能より決定
した最短距離と直交する辺で構成することによって、固
定子鉄心を小形化することができる。また、最短距離を
半径とした円周上より外側にある固定子端部に、冷却用
孔と冷却用切込み溝を配設することにより、冷却性能を
保持することができる。この冷却用孔と冷却用切込み溝
の配設しである固定子鉄心部は、回転電機の電磁気的性
能には影響ない部分である。これにより、冷却性能を保
持して固定子鉄心を小形化できる。
した最短距離と直交する辺で構成することによって、固
定子鉄心を小形化することができる。また、最短距離を
半径とした円周上より外側にある固定子端部に、冷却用
孔と冷却用切込み溝を配設することにより、冷却性能を
保持することができる。この冷却用孔と冷却用切込み溝
の配設しである固定子鉄心部は、回転電機の電磁気的性
能には影響ない部分である。これにより、冷却性能を保
持して固定子鉄心を小形化できる。
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図により説
明する。第1図は回転電機の積層された固定子鉄心の一
断面を軸方向より見たものである。
明する。第1図は回転電機の積層された固定子鉄心の一
断面を軸方向より見たものである。
固定子鉄心1は内周側に複数個のスロット溝6を配設し
、外周は中心よりの距離Rと直交する四辺からなる正方
の形状をもち、その隣接する各辺の角部は45度でカッ
トしである。また、固定子鉄心1の冷却を目的として冷
却用孔2を先の距MRの円周上に複数筒配設した。また
、角部をカットした斜辺には、切込み溝3を配設した。
、外周は中心よりの距離Rと直交する四辺からなる正方
の形状をもち、その隣接する各辺の角部は45度でカッ
トしである。また、固定子鉄心1の冷却を目的として冷
却用孔2を先の距MRの円周上に複数筒配設した。また
、角部をカットした斜辺には、切込み溝3を配設した。
次に、第2図は、第1図の■−■線上の上部を示した変
形例である。第1図の形状と違う点は切込み溝3を固定
子鉄心中心からの最短距離Rの円周上に、冷却用孔2と
混在させて切込み溝3を配設したものである。
形例である。第1図の形状と違う点は切込み溝3を固定
子鉄心中心からの最短距離Rの円周上に、冷却用孔2と
混在させて切込み溝3を配設したものである。
また、第1図および第2図共に、外周側孔2および切込
み溝3は固定子鉄心中心から最短距離Rの円周上に配設
した例であるが、最短距離Rより外側に配設してあれば
、固定子鉄心の電磁気的性能を損うことがない。
み溝3は固定子鉄心中心から最短距離Rの円周上に配設
した例であるが、最短距離Rより外側に配設してあれば
、固定子鉄心の電磁気的性能を損うことがない。
次に、本発明による固定子鉄心の大きさの比較を第3図
により説明する。第3図は第1図の本発明による固定子
鉄心を■−m線上より縦に切断したものと、第4図の従
来の固定子鉄心を■−■線上より縦に切断したものを比
較した図である。従来の固定子鉄心も本発明による固定
子鉄心を電磁気的性能が同じであり、本発明が同じ角形
固定子鉄心でも小形であることがわかる。この結果、固
定子鉄心の重量は本発明の方が大幅に軽量化でき優れて
いる。
により説明する。第3図は第1図の本発明による固定子
鉄心を■−m線上より縦に切断したものと、第4図の従
来の固定子鉄心を■−■線上より縦に切断したものを比
較した図である。従来の固定子鉄心も本発明による固定
子鉄心を電磁気的性能が同じであり、本発明が同じ角形
固定子鉄心でも小形であることがわかる。この結果、固
定子鉄心の重量は本発明の方が大幅に軽量化でき優れて
いる。
また、外周角部付近に配設した冷却用穴2および切込み
溝3は各角部に対し対象に位置することにより、次の効
果が得られる。すなわち、固定子鉄心は薄鋼板を多数枚
積層するが、この薄鋼板の厚みが一定でない、このため
積層された状態で等しい厚みとするために、プレスされ
た固定子鉄心を廻し積みして厚みを一定となるようにし
ている。
溝3は各角部に対し対象に位置することにより、次の効
果が得られる。すなわち、固定子鉄心は薄鋼板を多数枚
積層するが、この薄鋼板の厚みが一定でない、このため
積層された状態で等しい厚みとするために、プレスされ
た固定子鉄心を廻し積みして厚みを一定となるようにし
ている。
この場合、冷却用穴2および切込み1!3を各角部に対
し対象に配設することにより、積層後でも軸方向に貫通
させることが容易である。
し対象に配設することにより、積層後でも軸方向に貫通
させることが容易である。
また、角部のカットした各斜辺に凹形の切込み溝3を対
象に配設することにより、次の効果が得られる。すなわ
ち、この切込み溝をガイドに、固定子鉄心を積層するこ
とが容易であり、かつ、高精度に積層することができる
。
象に配設することにより、次の効果が得られる。すなわ
ち、この切込み溝をガイドに、固定子鉄心を積層するこ
とが容易であり、かつ、高精度に積層することができる
。
本実施例によれば、従来の固定子鉄心に比較して、形状
の小形化と軽量化を図れる好適な冷却形状をもつ固定子
鉄心が得られる。
の小形化と軽量化を図れる好適な冷却形状をもつ固定子
鉄心が得られる。
本発明によれば、固定子鉄心の電磁気性能上の必要な半
径と直交する辺で構成される角形状固定子鉄心とし、そ
の半径上、または、半径より外側の円周上に冷却孔と切
込み溝を配設することにより、冷却性を保持でき、固定
子鉄心を小形化することができる。
径と直交する辺で構成される角形状固定子鉄心とし、そ
の半径上、または、半径より外側の円周上に冷却孔と切
込み溝を配設することにより、冷却性を保持でき、固定
子鉄心を小形化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の固定子鉄心の軸方向よりみ
た縦断面図、第2図は本発明の応用例、第3図は本発明
と従来例の縦断面図の比較図、第4図は従来例の縦断面
図である。 l・・・固定子鉄心、2・・・冷却孔、3・・・切込み
溝。 イ、、やい 弁才i−/J1,1□、i、)ゝ、−
た縦断面図、第2図は本発明の応用例、第3図は本発明
と従来例の縦断面図の比較図、第4図は従来例の縦断面
図である。 l・・・固定子鉄心、2・・・冷却孔、3・・・切込み
溝。 イ、、やい 弁才i−/J1,1□、i、)ゝ、−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数個の孔を配設した角形状の外周部と、円周上に
複数箇のスロット溝を配設した内周部をもつ薄鉄板を、
軸方向に積層した回転電機の固定子鉄心において、 前記外周部に複数箇の切込み溝を設けたことを特徴とす
る回転電機の固定子鉄心。 2、特許請求の範囲第1項において、 前記外周部に配設した前記孔と前記切込み溝は、前記固
定子鉄心の中心から外周側の最短距離を半径としたその
円周上か、もしくは外側に配設したことを特徴とする回
転電機の固定子鉄心。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14511387A JPS63310340A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 回転電機の固定子鉄心 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14511387A JPS63310340A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 回転電機の固定子鉄心 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63310340A true JPS63310340A (ja) | 1988-12-19 |
Family
ID=15377689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14511387A Pending JPS63310340A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 回転電機の固定子鉄心 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63310340A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009207249A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Nidec Servo Corp | 角型ハイブリッド型ステッピングモータ |
WO2017161721A1 (en) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | Robert Bosch Gmbh | Stator lamination and electrical machine |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP14511387A patent/JPS63310340A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009207249A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Nidec Servo Corp | 角型ハイブリッド型ステッピングモータ |
WO2017161721A1 (en) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | Robert Bosch Gmbh | Stator lamination and electrical machine |
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