JPS6330970Y2 - - Google Patents

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JPS6330970Y2
JPS6330970Y2 JP1980139226U JP13922680U JPS6330970Y2 JP S6330970 Y2 JPS6330970 Y2 JP S6330970Y2 JP 1980139226 U JP1980139226 U JP 1980139226U JP 13922680 U JP13922680 U JP 13922680U JP S6330970 Y2 JPS6330970 Y2 JP S6330970Y2
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JP
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light
emitting
light emitting
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JP1980139226U
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JPS5763215U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は発光表示器の発光した位置により室内
の温度、湿度やタイマ残存時間等を表示する発光
表示装置に関する。
一般にこの種の発光表示装置は、発光ダイオー
ド等の複数の発光表示器を一直線状に配列した
り、マトリツクス的に配列して各種の表示を行な
つていた。
ところが、従来の発光表示装置においては、各
発光表示器をそれぞれ独立させて形成していたか
ら次のような不都合があつた。
例えば、発光表示器を一直線状に配列した装置
において、1個の発光表示器を点灯させて温度等
を表示する場合には夜間においてその点灯した発
光表示器の位置が判らないという不都合があり、
また複数個の発光表示器を点灯させて温度等をレ
ベル表示する場合には消費電力が大きくなるとと
もに大容量の電源が必要となるという不都合があ
つた。
また、発光表示器をマトリツクス的に配列した
装置においては、温度等をゾーン表示するために
同一ゾーンの複数の発光表示器を点灯させるか、
または各ゾーン毎に色分けするために発光ダイオ
ード表面の別体化粧板をゾーン毎に色分けする必
要があり、大電力を要するとともに構成が複雑に
ななり、コストが高いという不都合があつた。
本考案はこれらの点に鑑みてなされたものであ
り、点灯した発光表示器の光を隣接する他の発光
表示器の発光室へ導く透光空間を設けて構成し、
1個の発光表示器の点灯によりその表示状態を確
実に認識することができ、構造が簡単で消費電力
も小さくコストも低廉な発光表示装置を提供する
ことを目的とする。
以下本考案を第1〜5図に示す実施例について
説明する。
第1〜3図は直線状に配列した発光表示器によ
つて室内温度を表示するように構成された本考案
装置を示している。
本実施例においては、7個の発光表示器10
1,102,103,104,105,106,
107が一直線状に配列され、それぞれ24℃〜30
℃を順次表示する。更に説明すると、各発光表示
器101,102,103,104,105,1
06,107は基板108上に内部に7個の発光
室101a,102a,103a,104a,1
05a,106a,107aが設けられた反射部
材109を固着し、各発光室内底部にそれぞれ発
光ダイオードエレメント101b,102b,1
03b,104b,105b,106b,107
bが設けられ、反射部材109の上に拡散紙11
0を被せて構成されており、更に隣接する各発光
室を隔てる壁部に発光ダイオードエレメントが発
光した際にその光を隣の発光室へ光回折により導
くことができる透光空間としてのスリツト111
がそれぞれ設けられている。そして、各発光ダイ
オードエレメント101b,102b,103
b,104b,105b,106b,107bは
それぞれ1個ずつ点灯されるようにして発光制御
装置のドライブ回路(共に図示せず)に接続され
ている。
次に、本実施例による発光表示を説明する。
例えば、今室温が26度に達すると、26度を示す
発光表示器103の発光ダイオードエレメント1
03bが点灯する。この発光ダイオードエレメン
ト103bから発射される光は自身が納められて
いる発光室103aのみにとどまらず、スリツト
111を通つて隣の発光室102a,104aに
入射し、更に隣りの発光へもスリツト111を通
つて順次入射して行く。このスリツト111を通
つて各発光室へ入射する光の光量は、光源である
発光室103aから遠ざかるに従つて減少して行
くので各発光室の輝度は、光源である発光室10
3aが最も明るく、発光室103aから遠ざかる
に従つて暗くなる。
このように、本実施例による発光表示は26℃の
部分が最も明るく、25℃→24℃および27℃→30℃
に向けて光が次第に淡くなるので、表示全体が濃
淡表示されるから、その表示位置が明確となり、
看者は夜間においても現在の室温が26℃であるこ
とを明確に認識することができる。
第4〜5図は本考案の他の実施例を示し、温度
と湿度とを同時に示すように形成されたものであ
る。
本実施例においては、縦、横それぞれ4列の合
計16個の発光表示器221,221がマトリツク
ス的に配列されており、そして、右下がりの一方
の対角線A−Aと平行な方向に斜めに隣接する発
光表示器(第4図において細線、破線点等により
同一に色分けされた発光表示器)同志がそれぞれ
の発光室の間にスリツトや小孔等の透光空間(図
示せず)を設けて連接されている。またこれらの
各発光表示器221,221は、右側へ行く程温
度が高くなるように横方向に温度を表示し、一方
上側へ行く程湿度が高くなるように縦方向に湿度
を表示している。また対角線Aを境界にして上部
分と下部分とは異なる色が付されており、いずれ
の部分の発光表示器が点灯したか色分けできるよ
うにされている。
第5図はマトリツクス的に配列された発光表示
器221の中からその時の温度および湿度に相当
する1個の発光表示器を点灯せしめる表示制御装
置であり、温度用サーミスタ222と湿度用サー
ミスタ223とによりそれぞれ温度、湿度を検知
し、そして各サーミスタから発せられる信号を比
較回路224、演算回路225およびドライブ回
路226を通して各種の電子的制御を行ない、そ
の後適正な1個の発光表示器221の発光ダイオ
ードエレメント(図示せず)に通電するように動
作する。
次に本実施例による発光表示を説明する。
今、第5図に示す発光制御装置が作動して、第
4図に示す1個の発光表示器221aが点灯した
とする。発光表示器221a内の光は透光空間を
光回析現象により左斜め上の発光表示器221b
と右斜め下の発光表示器221c内に入射し、そ
の各発光表示器221b,221cを発光表示器
221aより淡く発光させる。そしてこの3個の
発光表示器221a,221b,221cの発光
色は、対角線Aより上側の3個の発光表示器の発
光色とは異なつている。これにより、看者に暗い
場所においてもB−B間の3個の発光表示器の発
光であることが確実に認識させるとともに、中央
部の発光表示器221aの輝度が最も高いことに
より、温度は低い方から高い状態にあり、湿度も
低い方から次に高い状態にあることが認識され
る。
また、本実施例において対角線A−Aに平行な
方向に連続する斜め配列された各発光表示器同志
は、そのいずれが点灯された場合においても温度
−湿度特性により等しい快適度を示すようにすれ
ば、等快適度ゾーン表示することができる。
このように本考案の発光表示装置は、連結して
設けられた複数の発光表示器の発光室を相互に連
続させるスリツト、小孔等の透光空間を設けて構
成したから、1個の発光表示器を点灯させるだけ
で点灯個所の位置決めやゾーン表示を確実に行な
うことができ、発光表示器の点灯に要する消費電
力が極めて少なくて済み、また発光表示を濃淡を
もつて行なうことができるので現在状態がいずれ
にあるかを強く表示でき、看者が容易に判断する
ことができるとともに夜間等の暗い場所において
も確実に認識させることができ、また、発行表示
器をマトリツクス的に配置すれば温度−湿度等の
ように密接に関連する2つの状態をも表示するこ
とができ、しかも構造が簡単でコストも低廉であ
る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本考案の発光表示装置の一実施例
を示し、第1図は平面図、第2図は部分拡大横断
平面図、第3図は第2図の−線断面図、第4
〜5図は本考案の他の実施例を示し、第4図は発
光表示器の配置を示す平面図、第5図は発光制御
装置を示すブロツク図である。 101,102,103,104,105,1
06,107…発光表示器、111…スリツト
(透光空間)、221,221a,221b,22
1c…発光表示器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 複数の発光表示器が連続して配置されている
    発光表示装置において、各発光表示器にそれぞ
    れ発光部材を設け、選択された一つの発光表示
    器のみが点灯されるようにするとともに、互い
    に隣接する上記発光表示器の間に光が透過する
    透光空間をそれぞれ設けたことを特徴とする発
    光表示装置。 2 発光部材は発光ダイオードエレメントである
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の発光表示装置。 3 複数の発光表示器はマトリツクス的に配置さ
    れるとともに、透光空間は前記マトリツクスの
    一方の対角線と平行な方向に隣接する前記発光
    表示器の発光室の間に設けられていることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    発光表示装置。 4 マトリツクスの一方の列は温度の高低を表示
    し、他方の列は湿度の高低を表示することを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第2項記載の
    発光表示装置。
JP1980139226U 1980-09-30 1980-09-30 Expired JPS6330970Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1980139226U JPS6330970Y2 (ja) 1980-09-30 1980-09-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980139226U JPS6330970Y2 (ja) 1980-09-30 1980-09-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5763215U JPS5763215U (ja) 1982-04-15
JPS6330970Y2 true JPS6330970Y2 (ja) 1988-08-18

Family

ID=29499208

Family Applications (1)

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JP1980139226U Expired JPS6330970Y2 (ja) 1980-09-30 1980-09-30

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5137537U (ja) * 1974-09-11 1976-03-19

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5137537U (ja) * 1974-09-11 1976-03-19

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JPS5763215U (ja) 1982-04-15

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