JPS63309651A - 糸ブレーキ - Google Patents
糸ブレーキInfo
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- JPS63309651A JPS63309651A JP63129409A JP12940988A JPS63309651A JP S63309651 A JPS63309651 A JP S63309651A JP 63129409 A JP63129409 A JP 63129409A JP 12940988 A JP12940988 A JP 12940988A JP S63309651 A JPS63309651 A JP S63309651A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/34—Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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-
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-
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- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は制動力を電磁的にυIIIIシ4る糸ブレーキ
、このような糸ブレーキの使用方法および複数の糸ブレ
ーキよりなる装置に関する。この型の糸ブレーキは、た
とえば弾丸シャツトル、グリツバ−1水ジエツトおよび
空気ジェット織機の如きひなし織機に対するよこ糸ブレ
ーキとして使用され、一般的に糸の運動速度が一定でな
く、かつ糸の後追い、すなわち糸の部分がひ投げ機構を
追越すのを避けんとする場合に使用される。たとえばよ
こ糸が先ず送りグリッパ−によって加速され、次にひ道
の中心における転送位置に向って減速され、続いて受は
グリッパ−に対する転送後再び加速され、さらにもう一
度減速されるようになったグリッパ−織機がある。した
がって理想的には、加速および減速の行われる時によこ
糸ブレーキに要求されることは、加速位相においてはよ
こ糸を非制動的に完全に釈放し、減速時にはかなりの強
さでよこ糸を制動し、縫製サイクルの他の位相において
は出来れば糸を締着、すなわち糸を締着によって保持す
るようになっていることである。
、このような糸ブレーキの使用方法および複数の糸ブレ
ーキよりなる装置に関する。この型の糸ブレーキは、た
とえば弾丸シャツトル、グリツバ−1水ジエツトおよび
空気ジェット織機の如きひなし織機に対するよこ糸ブレ
ーキとして使用され、一般的に糸の運動速度が一定でな
く、かつ糸の後追い、すなわち糸の部分がひ投げ機構を
追越すのを避けんとする場合に使用される。たとえばよ
こ糸が先ず送りグリッパ−によって加速され、次にひ道
の中心における転送位置に向って減速され、続いて受は
グリッパ−に対する転送後再び加速され、さらにもう一
度減速されるようになったグリッパ−織機がある。した
がって理想的には、加速および減速の行われる時によこ
糸ブレーキに要求されることは、加速位相においてはよ
こ糸を非制動的に完全に釈放し、減速時にはかなりの強
さでよこ糸を制動し、縫製サイクルの他の位相において
は出来れば糸を締着、すなわち糸を締着によって保持す
るようになっていることである。
(従来の技術)
日本公開公報23014/82およびソ連特許1 09
7 727にはたとえば電磁的に制御し19る円板ブレ
ーキが記載されている。円板と、これを作動するための
レバーは比較的重く、したがって制動力の変動に対する
応答時間が長く、または磁石巻線が高価である。なお切
換え時間が短く、かつ重山が比較的大なるために、たと
えば糸ブレーキが開く時、いわゆる糸ブレーキが釈放さ
れる時、運動円板が衝当する場合に大きな力と大きな摩
耗とが生じる。
7 727にはたとえば電磁的に制御し19る円板ブレ
ーキが記載されている。円板と、これを作動するための
レバーは比較的重く、したがって制動力の変動に対する
応答時間が長く、または磁石巻線が高価である。なお切
換え時間が短く、かつ重山が比較的大なるために、たと
えば糸ブレーキが開く時、いわゆる糸ブレーキが釈放さ
れる時、運動円板が衝当する場合に大きな力と大きな摩
耗とが生じる。
西ドイツ特許3 446 567には糸が二つの板状ば
ね帯片の間で制動され、かつ制動力を補助電磁石によっ
て1I11御自在に増加せしめ得るようになった糸ブレ
ーキが記載されている。板ばねブレーキの基本的設定は
調節可能であり、かつ板ばねに予荷重を加えることによ
り、前もって調整することができる。糸は板ばねの比較
的短い部分により、取付は個所から遠い方の端部におい
て制動される。なおこの区域には増幅電磁石が配設され
、制動力が常にこの短い、はとんど点状の端部区画によ
って与えられるようになっている。この型の配置におい
ては、糸は実際的に点状に負荷され、糸に対する表面圧
力が大となるようにされている。
ね帯片の間で制動され、かつ制動力を補助電磁石によっ
て1I11御自在に増加せしめ得るようになった糸ブレ
ーキが記載されている。板ばねブレーキの基本的設定は
調節可能であり、かつ板ばねに予荷重を加えることによ
り、前もって調整することができる。糸は板ばねの比較
的短い部分により、取付は個所から遠い方の端部におい
て制動される。なおこの区域には増幅電磁石が配設され
、制動力が常にこの短い、はとんど点状の端部区画によ
って与えられるようになっている。この型の配置におい
ては、糸は実際的に点状に負荷され、糸に対する表面圧
力が大となるようにされている。
もし糸が非常に不規則なものであり、かつ糸に欠陥があ
る場合には、制動区域における糸の瞬間的負葡は変動し
、糸は切断されるか、逆に不当に制動され、何れにしろ
混乱が生じかつ望ましからざる結果が得られるようにな
る。
る場合には、制動区域における糸の瞬間的負葡は変動し
、糸は切断されるか、逆に不当に制動され、何れにしろ
混乱が生じかつ望ましからざる結果が得られるようにな
る。
フランス特許2 300 734には補助電磁石を協え
た空気型ブレーキが記載されている。この補助ブレーキ
は薄板ばねの形をなし、電磁石が除勢されている時には
糸と接触せずに隙間を残し、糸を制動しないようになっ
ている。このブレーキの機能はひ投げの終りにおいて糸
を停止せしめ、かつこの状態に保持することである。補
助ブレーキを作動すれば、可撓性の薄板が吸引される。
た空気型ブレーキが記載されている。この補助ブレーキ
は薄板ばねの形をなし、電磁石が除勢されている時には
糸と接触せずに隙間を残し、糸を制動しないようになっ
ている。このブレーキの機能はひ投げの終りにおいて糸
を停止せしめ、かつこの状態に保持することである。補
助ブレーキを作動すれば、可撓性の薄板が吸引される。
糸は薄板と板との間に締着される。この時系はその実質
的に線形の運動方向に対して横方向に締着され、したが
っていくつかの局部的応力が発生する。
的に線形の運動方向に対して横方向に締着され、したが
っていくつかの局部的応力が発生する。
糸が非常に不規則なものである時には、特に可撓性薄板
および磁石の接近特性に起因して糸を適度に制動するこ
とができない。
および磁石の接近特性に起因して糸を適度に制動するこ
とができない。
(発明が解決しようとする課題)
本発明の目的は周知の糸ブレーキを改良し、前記の如き
欠点を消除することである。
欠点を消除することである。
(課題を解決するための手段)
本発明によるこの型の糸ブレーキによれば、一つの剛直
な制動部材と、一つの薄板状可撓性の実質的に平らな、
かつ少なくとも部分的に電磁的な帯片状制動部材とが制
動すべき糸の運動方向に配設され、鎖糸が制動部材の間
を延び、前記制動部材が制動を行なう時に、その幅より
大なる長さの部分にわたり、糸の運動方向において鎖糸
に作用するようになっており、さらに、制御可能磁石部
材が設けられ、前記制動部材の間および糸に対して働く
力を変えるようになっており、かつ前記帯片状制動部材
がその非制動状態にある時に、糸に対しその長さの大部
分にわたって、その自重だけによって触座するようにな
った糸ブレーキが得られる。本発明はなおこのような糸
ブレーキをひなし織機に対するよこ糸ブレーキとして使
用することに関する。従属特許請求の範囲は本発明の自
利な展開に関するものである。
な制動部材と、一つの薄板状可撓性の実質的に平らな、
かつ少なくとも部分的に電磁的な帯片状制動部材とが制
動すべき糸の運動方向に配設され、鎖糸が制動部材の間
を延び、前記制動部材が制動を行なう時に、その幅より
大なる長さの部分にわたり、糸の運動方向において鎖糸
に作用するようになっており、さらに、制御可能磁石部
材が設けられ、前記制動部材の間および糸に対して働く
力を変えるようになっており、かつ前記帯片状制動部材
がその非制動状態にある時に、糸に対しその長さの大部
分にわたって、その自重だけによって触座するようにな
った糸ブレーキが得られる。本発明はなおこのような糸
ブレーキをひなし織機に対するよこ糸ブレーキとして使
用することに関する。従属特許請求の範囲は本発明の自
利な展開に関するものである。
(作用及び効果)
本糸ブレーキは応答時間が短く、しかもひなし高性能織
機の場合はたとえば糸の速度が毎秒50メートルまたは
それ以上の高速度に達する時においても、制動が可能で
ある。制動力は糸の相当な長さ、たとえば数センチメー
トルにわたって伝達されるから、所定のToll fj
J力に対して糸が受ける非表面圧力は相当に減少し、し
たがって周知の糸ブレーキに比して糸の制動を容易に行
うことができる。特に普通の糸ブレーキの制動時に生じ
る有害な、大きな非表面負荷を避けることができる。制
動部材の比応力が減少するために、糸ブレーキの耐用寿
命も長くなる。なおこの新規な糸ブレーキにおいては、
制動力は糸の不規則性によってはそれほど影響を受けな
い。複数の、たとえば2個または3個の薄板状制動ホイ
ルを上下に配設し、ホイルが相互に動き得るように、ま
たは相互に連結されるようになすことができる。これは
同じ磁石電流によって制動力を最大に^め得ると共に、
比較的粗い糸を有利に処理し得ることを意味する。
機の場合はたとえば糸の速度が毎秒50メートルまたは
それ以上の高速度に達する時においても、制動が可能で
ある。制動力は糸の相当な長さ、たとえば数センチメー
トルにわたって伝達されるから、所定のToll fj
J力に対して糸が受ける非表面圧力は相当に減少し、し
たがって周知の糸ブレーキに比して糸の制動を容易に行
うことができる。特に普通の糸ブレーキの制動時に生じ
る有害な、大きな非表面負荷を避けることができる。制
動部材の比応力が減少するために、糸ブレーキの耐用寿
命も長くなる。なおこの新規な糸ブレーキにおいては、
制動力は糸の不規則性によってはそれほど影響を受けな
い。複数の、たとえば2個または3個の薄板状制動ホイ
ルを上下に配設し、ホイルが相互に動き得るように、ま
たは相互に連結されるようになすことができる。これは
同じ磁石電流によって制動力を最大に^め得ると共に、
比較的粗い糸を有利に処理し得ることを意味する。
糸から遠い方の、可撓性薄板状ホイルの側は非常に軽い
、実際的には重量のないプラスチック被覆、たとえば海
綿状のものとなすことができ、これによってホイルの取
扱いが容易になると共に、作業員が切傷を受けると云う
ような危険が減少する。複数の糸ブレーキを結合して複
式糸ブレーキを形成し、たとえばこれを共通的に制動す
るようになすことができる。
、実際的には重量のないプラスチック被覆、たとえば海
綿状のものとなすことができ、これによってホイルの取
扱いが容易になると共に、作業員が切傷を受けると云う
ような危険が減少する。複数の糸ブレーキを結合して複
式糸ブレーキを形成し、たとえばこれを共通的に制動す
るようになすことができる。
次に添付図面によって本発明の詳細な説明する。
(実施例)
第1図に線図的に示された例においては、糸ブレーキ1
はよこ糸21の運動方向において、糸貯i装置と[13
の主ノズル31との間に、よこ糸ブレーキとして配設さ
れている。よこ糸21を線図的に示されたび道32にひ
投げするために使用される特別のひなし通糸法は以下の
説明において特に重要ではない。
はよこ糸21の運動方向において、糸貯i装置と[13
の主ノズル31との間に、よこ糸ブレーキとして配設さ
れている。よこ糸21を線図的に示されたび道32にひ
投げするために使用される特別のひなし通糸法は以下の
説明において特に重要ではない。
剛直な棒11の中には3個の制御可能な電磁石112−
114が配設され、糸21に近いその表面111は実際
の制動面として働く対摩耗表面被覆を有している。電磁
石はケーシング110の中に鋳造することができ、該ケ
ーシングはたとえばプラスチック、非強磁性金属、セラ
ミック、ガラスまたは他の非強磁性材料よりなる型部材
または塑造品である。図示の例の磁石112−114は
またはそれ以下である。薄板状強磁性金属のホイル11
5は第2制動部材であり、磁石112−114が付勢さ
れた時に、該磁石によって捧11の制動ライニングの方
に引かれる。強磁性ホイル115は磁石112−114
に対する電機子として働き、したがってよこ糸は制動力
を受け、このI11動力は制御電磁石の磁力によって制
御することかできる。
114が配設され、糸21に近いその表面111は実際
の制動面として働く対摩耗表面被覆を有している。電磁
石はケーシング110の中に鋳造することができ、該ケ
ーシングはたとえばプラスチック、非強磁性金属、セラ
ミック、ガラスまたは他の非強磁性材料よりなる型部材
または塑造品である。図示の例の磁石112−114は
またはそれ以下である。薄板状強磁性金属のホイル11
5は第2制動部材であり、磁石112−114が付勢さ
れた時に、該磁石によって捧11の制動ライニングの方
に引かれる。強磁性ホイル115は磁石112−114
に対する電機子として働き、したがってよこ糸は制動力
を受け、このI11動力は制御電磁石の磁力によって制
御することかできる。
ホイル15は二つの直立柱117の孔の中に装着された
スピンドル116に装着されている。ホイルは図示の例
においてはわずかに予荷重が加えられているが、このホ
イルの曲げモーメントは非常に低いから前記予荷重は実
際的には制動力にはほとんど影響しない。この予荷重は
ホイル115を糸と係合せしめかつ該ホイル115のば
たつきを阻止するためのものである。重要なことは質量
の非常に小さい、したがってほとんど@量のないホイル
115がほぼその全長にわたって棒11の剛直面と係合
し、かつその自重によって糸の上に触座するようになっ
ていることである。制動力は電磁石111、L2、11
4が変動する強さによってホイル115を吸引する時に
、実質的にこの電磁石だけによって発生せしめられる。
スピンドル116に装着されている。ホイルは図示の例
においてはわずかに予荷重が加えられているが、このホ
イルの曲げモーメントは非常に低いから前記予荷重は実
際的には制動力にはほとんど影響しない。この予荷重は
ホイル115を糸と係合せしめかつ該ホイル115のば
たつきを阻止するためのものである。重要なことは質量
の非常に小さい、したがってほとんど@量のないホイル
115がほぼその全長にわたって棒11の剛直面と係合
し、かつその自重によって糸の上に触座するようになっ
ていることである。制動力は電磁石111、L2、11
4が変動する強さによってホイル115を吸引する時に
、実質的にこの電磁石だけによって発生せしめられる。
制動が行われる時にはホイル115は糸の運動方向に対
して横方向に変形し、かつ第4図に示される如く比較的
大きな角度範囲にわたって糸の周囲を囲繞する。糸ブレ
ーキが釈放された時、すなわち電磁石112−114が
除勢された時に、はぼ無重量のボイル115と糸21と
の接触部分が完全に線形となり、鎖糸は実質的に制動か
ら釈放される。
して横方向に変形し、かつ第4図に示される如く比較的
大きな角度範囲にわたって糸の周囲を囲繞する。糸ブレ
ーキが釈放された時、すなわち電磁石112−114が
除勢された時に、はぼ無重量のボイル115と糸21と
の接触部分が完全に線形となり、鎖糸は実質的に制動か
ら釈放される。
糸ブレーキに対する制御11電子装置4およσ主ノズル
31は、たとえばひ道32内のよこ糸21の先端の位置
および織機の回転角度にしたがってこの糸21に加わる
制動力を変える(第1図および第1A図)。織機の多く
のは能は主駆動軸の回転角度に関連して画定される。電
子装置4はセンサ41によってこのような角度を、たと
えば連続的に検出する。センサ42はよこ糸がひ道32
内の特定位置を通過する時を測定し、たとえばよこ糸の
運動信号を電子装置4に伝達する。3個のセンサ43は
ひ投げの最終位相におけるよこ糸を監視し、この時系が
直接、またはひ投げ部材が電子装置4に対する信号を発
生する。センサ41−43から出たこれら信号を基礎と
して制御電子装置4は所要の制動力を即座に決定するこ
とができ、かつ入力44によって制動電磁石112−1
14の力を変え、この力をそれぞれの要求に適応させる
ことができる。各電磁石112−114は別fllil
ニ制御し、かつ直列に接続して同じ方向となるように
制御することができる。これら磁石はなお制御を行なう
ために、直列に接続した磁石の群として結合することが
できる。本実施例においては二つの磁石、たとえば11
2および114は直列に接続し、かつ第3の磁石113
をこれらと並列に接続することができる。この実施例に
おいては制御電子装置4はなお主ノズル31の制御弁4
5に応答するものとなすことができる。糸ブレーキ1に
対するll11制御電子装置4は独立のユニットとし、
またはたとえば中央制m電子装置の一部とし、その中に
完全に一体化することができる。
31は、たとえばひ道32内のよこ糸21の先端の位置
および織機の回転角度にしたがってこの糸21に加わる
制動力を変える(第1図および第1A図)。織機の多く
のは能は主駆動軸の回転角度に関連して画定される。電
子装置4はセンサ41によってこのような角度を、たと
えば連続的に検出する。センサ42はよこ糸がひ道32
内の特定位置を通過する時を測定し、たとえばよこ糸の
運動信号を電子装置4に伝達する。3個のセンサ43は
ひ投げの最終位相におけるよこ糸を監視し、この時系が
直接、またはひ投げ部材が電子装置4に対する信号を発
生する。センサ41−43から出たこれら信号を基礎と
して制御電子装置4は所要の制動力を即座に決定するこ
とができ、かつ入力44によって制動電磁石112−1
14の力を変え、この力をそれぞれの要求に適応させる
ことができる。各電磁石112−114は別fllil
ニ制御し、かつ直列に接続して同じ方向となるように
制御することができる。これら磁石はなお制御を行なう
ために、直列に接続した磁石の群として結合することが
できる。本実施例においては二つの磁石、たとえば11
2および114は直列に接続し、かつ第3の磁石113
をこれらと並列に接続することができる。この実施例に
おいては制御電子装置4はなお主ノズル31の制御弁4
5に応答するものとなすことができる。糸ブレーキ1に
対するll11制御電子装置4は独立のユニットとし、
またはたとえば中央制m電子装置の一部とし、その中に
完全に一体化することができる。
第2図に示された糸ブレーキの、一部断面で示した線図
的側面図には、棒11を形成するように組合わされた3
個のっぽ状磁石112−114 カ示されている。糸2
1に近い表面111は薄板状強磁性金属のホイル115
と共働し、実際の糸ブレーキを形成するようになってい
る。このホイル115はつぼ状磁石112−114の電
機子として働く。ホイル115はたとえば百分の1ミリ
メートル程度の厚さを有する薄鋼板となすことができる
。急速凝固製品(R8P)の部類に属する非結晶性金属
のホイルは好適なものであることがわかった。このよう
なホイルはI!!!擦抵抗が大であると共に、優れた磁
気特性を有している。R8Pの層は強P磁性体ではない
が摩擦抵抗が大であり、糸21の近くの棒の表面111
、すなわち棒11の制動面に対し適当な表面被覆を形成
する。
的側面図には、棒11を形成するように組合わされた3
個のっぽ状磁石112−114 カ示されている。糸2
1に近い表面111は薄板状強磁性金属のホイル115
と共働し、実際の糸ブレーキを形成するようになってい
る。このホイル115はつぼ状磁石112−114の電
機子として働く。ホイル115はたとえば百分の1ミリ
メートル程度の厚さを有する薄鋼板となすことができる
。急速凝固製品(R8P)の部類に属する非結晶性金属
のホイルは好適なものであることがわかった。このよう
なホイルはI!!!擦抵抗が大であると共に、優れた磁
気特性を有している。R8Pの層は強P磁性体ではない
が摩擦抵抗が大であり、糸21の近くの棒の表面111
、すなわち棒11の制動面に対し適当な表面被覆を形成
する。
金属ホイルに対し、その長さの大部分にわたって磁気的
に作用する、単一の細長い棒状磁石を有する糸ブレーキ
も考えることができる。
に作用する、単一の細長い棒状磁石を有する糸ブレーキ
も考えることができる。
第2図の線■−■に沿って取られた線図的断面である第
3図において、実質的に重量のない金属ホイル115は
糸21の上に触座しているが、この糸は実質的に制動さ
れない。磁石111−114が付勢された時に、薄板状
ホイル115は第4図にされるように変形し、ホイルが
糸21を囲繞する角度は増加し、かつ(または)糸21
は平らどなり、この糸21と棒表面111および金属ホ
イルに近い棒表面との接触面積は増加するようになる。
3図において、実質的に重量のない金属ホイル115は
糸21の上に触座しているが、この糸は実質的に制動さ
れない。磁石111−114が付勢された時に、薄板状
ホイル115は第4図にされるように変形し、ホイルが
糸21を囲繞する角度は増加し、かつ(または)糸21
は平らどなり、この糸21と棒表面111および金属ホ
イルに近い棒表面との接触面積は増加するようになる。
制動面積が大であるから糸は非常に大切に処理される。
制動力は糸に対し相当な良さにわたって、たとえば5セ
ンチメートルまたはそれ以上にわたって加えられ、かつ
金属ホイルはある程度糸の断面に順応するから、たとえ
ば糸の直径の不規則性に起因して生じる制御力の時間的
変動は、円板ブレーキまたは板ばねブレーキの場合、す
なわち全制動力が糸の比較的小さな長さにわたって加え
られ、かつ制動部材が重く、したがって本発明の場合よ
り慣性の大なる場合に比して少ない。
ンチメートルまたはそれ以上にわたって加えられ、かつ
金属ホイルはある程度糸の断面に順応するから、たとえ
ば糸の直径の不規則性に起因して生じる制御力の時間的
変動は、円板ブレーキまたは板ばねブレーキの場合、す
なわち全制動力が糸の比較的小さな長さにわたって加え
られ、かつ制動部材が重く、したがって本発明の場合よ
り慣性の大なる場合に比して少ない。
第5図は本発明による糸ブレーキにして、棒11′が制
動磁石である4個の磁気コイルBl。
動磁石である4個の磁気コイルBl。
B1、L2、B3およびB4の他に、3個の空気コアー
コイルL1.L1、L2、L3を有する糸ブレーキを示
す。永久磁石P1.P1、L2、P3は薄板状ホイル1
15′上の糸21から遠い側に、コイルL1−L3と相
対するように配設されている。磁石B1−84が除勢さ
れ、かつコイルLl−13が正しく分極すれば、すなわ
ち永久磁石および空気ロアー磁石の同じ極が相互に相対
するようになれば、金属ホイルは糸から完全に離れ、す
なわち糸ブレーキは完全に釈放される。空気コアーコイ
ルの極を逆にすれば、このコイルが制動力を発生するよ
うになすことができる。永久磁石P1−P3はこれらが
配設されている区域において金属ホイル115′の剛性
を増加させるが、永久磁石間のホイルの可撓性、したが
ってそのゆるやかな制動特性は実質的に同じ状態に留ま
る。なおこの場合はホイルの剛性をわずかに増加させる
可撓性磁気材料が使用される。永久磁石に起因するホイ
ルの追加重量は、もし必要であれば空気コアーコイルに
よって補償するようになすことができる。
コイルL1.L1、L2、L3を有する糸ブレーキを示
す。永久磁石P1.P1、L2、P3は薄板状ホイル1
15′上の糸21から遠い側に、コイルL1−L3と相
対するように配設されている。磁石B1−84が除勢さ
れ、かつコイルLl−13が正しく分極すれば、すなわ
ち永久磁石および空気ロアー磁石の同じ極が相互に相対
するようになれば、金属ホイルは糸から完全に離れ、す
なわち糸ブレーキは完全に釈放される。空気コアーコイ
ルの極を逆にすれば、このコイルが制動力を発生するよ
うになすことができる。永久磁石P1−P3はこれらが
配設されている区域において金属ホイル115′の剛性
を増加させるが、永久磁石間のホイルの可撓性、したが
ってそのゆるやかな制動特性は実質的に同じ状態に留ま
る。なおこの場合はホイルの剛性をわずかに増加させる
可撓性磁気材料が使用される。永久磁石に起因するホイ
ルの追加重量は、もし必要であれば空気コアーコイルに
よって補償するようになすことができる。
第6図に示された拡大図においては金属ホイル115”
は糸の運動方向において、その縁の両側に隔置部材11
8を有し、該ホイル115”と棒11″の制動面111
″との間に糸を非制動的に運動させるための間隙を形成
するようになっている。たとえば糸の運動方向に見て隔
置部材118の間に配設された制動磁石が付勢されれば
、前述の如き態様で糸が制動される。なお隔置部材11
8が制動磁石の近くに位置している時は、金属ホイルは
変形し、かつ糸の運動方向に対して横方向に、たとえば
第6図の破線によって示されているように糸に対して順
応するようになる。
は糸の運動方向において、その縁の両側に隔置部材11
8を有し、該ホイル115”と棒11″の制動面111
″との間に糸を非制動的に運動させるための間隙を形成
するようになっている。たとえば糸の運動方向に見て隔
置部材118の間に配設された制動磁石が付勢されれば
、前述の如き態様で糸が制動される。なお隔置部材11
8が制動磁石の近くに位置している時は、金属ホイルは
変形し、かつ糸の運動方向に対して横方向に、たとえば
第6図の破線によって示されているように糸に対して順
応するようになる。
第7図、第8図および第9図に示された糸ブレーキにお
いては、金属ホイル715はL字形保持部材71、L2
、73によって蓋状担持部材71に固定されている。こ
の担持部材71はさらに金属ホイル715と共に、制動
面711′を有する棒711に対し、両方の揺動輪74
.75およびねじによって固定されている。金属ホイル
715および制動面711′の間隔は調節ねじ7111
により、前記揺動軸74,75の角度位置を変えること
によって調節することができる。揺動@74は図示の実
施例においては、一端が該揺動軸に固定され、かつ他端
が棒711に固定されたばね76により所定の位置に保
持される。
いては、金属ホイル715はL字形保持部材71、L2
、73によって蓋状担持部材71に固定されている。こ
の担持部材71はさらに金属ホイル715と共に、制動
面711′を有する棒711に対し、両方の揺動輪74
.75およびねじによって固定されている。金属ホイル
715および制動面711′の間隔は調節ねじ7111
により、前記揺動軸74,75の角度位置を変えること
によって調節することができる。揺動@74は図示の実
施例においては、一端が該揺動軸に固定され、かつ他端
が棒711に固定されたばね76により所定の位置に保
持される。
第8図の線図的断面図に示される如く、金属ボイル71
5と制動面711′の間隔は糸721の直径の大きさと
ほぼ等しくなるように選択される。
5と制動面711′の間隔は糸721の直径の大きさと
ほぼ等しくなるように選択される。
担持部材71内の凹所70は糸221の引張力を過大に
することなく、この糸の太い部分を通すことができ、こ
の時金属ホイル715は凹所70内の破線位置715′
を占めるようになる。制動を行う場合には金属ホイル7
15が磁石の作用を受けて第6図に示される如く糸72
1と密着するようになる。
することなく、この糸の太い部分を通すことができ、こ
の時金属ホイル715は凹所70内の破線位置715′
を占めるようになる。制動を行う場合には金属ホイル7
15が磁石の作用を受けて第6図に示される如く糸72
1と密着するようになる。
第9図は1字型固定−保持装置を示し、該装置は金属ホ
イル715の孔7150または7150′と係合する保
持軸77.77’を備えている。
イル715の孔7150または7150′と係合する保
持軸77.77’を備えている。
金属ホイル715はその他端において同様に保持部材7
2に固定することができる。この組立方式においては金
属ホイル715を固定−保持装置73と担持部材71と
の間に締着する必要はない。
2に固定することができる。この組立方式においては金
属ホイル715を固定−保持装置73と担持部材71と
の間に締着する必要はない。
保持軸と係合する孔はやや大きく形成され、金属ホイル
がその自重の一部によって自由に移動し、かつ一時的に
糸の上に触座し得るようになっている。
がその自重の一部によって自由に移動し、かつ一時的に
糸の上に触座し得るようになっている。
なお前記金属ホイルは糸の移動方向に見て、その始めの
部分だけで固定するようになすことができる。この場合
は金属ホイルは担持部材と保持部材との間において締着
することができる。
部分だけで固定するようになすことができる。この場合
は金属ホイルは担持部材と保持部材との間において締着
することができる。
第1図はよこ糸ブレーキとして考案され、かつ3個の制
御可能磁石コイルを有する糸ブレーキの線図的透視図、
第1A図はひなし織機に使用するよこ糸ブレーキ装置の
路線図、第2図は第1図の糸ブレーキの側面図、第3図
は第2図の線■−■に沿って取られた断面図、第4図は
第3図の一部を拡大して示した図で、作動中のブレーキ
を丞す図、第5図は糸ブレーキ内におけるii6部材お
よび制動部材の他の配置を示す路線図、第6図は隔置部
材を備えた薄板状制動部材を有する糸ブレーキの他の実
施例の略断面図、第7図は薄板状制動部材が蓋状部材の
中に保持されている、糸ブレーキの他の実施例の線図的
透視図、第8図は第7図の糸ブレーキの線■−■に沿っ
て取られた断面図、第9図は第7図の薄板状制動機構に
対する保持装置の詳細図である。 1・・・糸ブレーキ、4・・・制tel装置、11・・
・棒、21・・・よこ糸、31・・・主ノズル、32・
・・ひ道、41・・・センサ、71・・・担持部材、7
1、L2、73・・・保持部材、112−114・・・
電vi1石、115・・・ホイル、118・・・隔置部
材。
御可能磁石コイルを有する糸ブレーキの線図的透視図、
第1A図はひなし織機に使用するよこ糸ブレーキ装置の
路線図、第2図は第1図の糸ブレーキの側面図、第3図
は第2図の線■−■に沿って取られた断面図、第4図は
第3図の一部を拡大して示した図で、作動中のブレーキ
を丞す図、第5図は糸ブレーキ内におけるii6部材お
よび制動部材の他の配置を示す路線図、第6図は隔置部
材を備えた薄板状制動部材を有する糸ブレーキの他の実
施例の略断面図、第7図は薄板状制動部材が蓋状部材の
中に保持されている、糸ブレーキの他の実施例の線図的
透視図、第8図は第7図の糸ブレーキの線■−■に沿っ
て取られた断面図、第9図は第7図の薄板状制動機構に
対する保持装置の詳細図である。 1・・・糸ブレーキ、4・・・制tel装置、11・・
・棒、21・・・よこ糸、31・・・主ノズル、32・
・・ひ道、41・・・センサ、71・・・担持部材、7
1、L2、73・・・保持部材、112−114・・・
電vi1石、115・・・ホイル、118・・・隔置部
材。
Claims (23)
- (1)制動力を電磁的に制御し得る糸ブレーキ(1)に
おいて、一つの剛直な制動部材(11、111)と、薄
板状可撓性の実質的に平らな、かつ少なくとも部分的に
電磁的な一つの帯片状制動部材(115)とが制動すべ
き糸(21)の運動方向に配設され、該糸が制動部材の
間を延び、前記制動部材が制動を行なう時に、その幅よ
りは実質的に大なる長さの部分にわたり、糸(21)の
運動方向において該糸に作用し、これら制動部材(11
1、115)の間および糸(21)に対して働く力を変
えるために制御可能磁石部材(112−114)が設け
られ、かつ前記帯片状制動部材(115)がその非制動
状態にある時に、糸に対しその長さの大部分にわたつて
、その自重だけによつて触座するようになつていること
を特徴とする糸ブレーキ。 - (2)複数の電磁石(112−114)が糸の運動方向
において剛直な制動部材(11)の中に配設され、かつ
前記電磁石の磁気回路が可撓性薄板状制動部材(115
)の部分によつて閉じられるようになつている請求項1
記載の糸ブレーキ。 - (3)制御可能磁石部材(112−114)が鉄の少な
い心を有するつぼ状磁石である請求項1または2記載の
糸ブレーキ。 - (4)薄板状制動部材(115)が百分の数ミリメート
ルから百分の50ミリメートル、なるべくは百分の5ミ
リメートルから百分の30ミリメートルまでの厚さを有
する金属棒である請求項1から3までの何れか一つの項
に記載されている糸ブレーキ。 - (5)薄板状制動部材(115)が急速凝固製品(RS
P)である請求項1から4までの何れか一つの項に記載
されている糸ブレーキ。 - (6)少なくとも二つの制御可能磁石部材(112−1
14)が直列に接続されている請求項1から5までのい
ずれか一つの項に記載されている糸ブレーキ。 - (7)少なくとも二つの制御可能磁石部材(112−1
14)が並列に接続されている請求項1から5までの何
れか一つの項に記載されている糸ブレーキ。 - (8)制御可能磁石部材(112−114)が群をなす
ように直列に接続され、該群が相互に並列に接続されて
いる請求項1から5までの何れか一つの項に記載されて
いる糸ブレーキ。 - (9)制御可能磁石部材(112−114)が6ミリ秒
以下の切換え時間を有している電磁石である請求項1か
ら8までの何れか一つの項に記載されている糸ブレーキ
。 - (10)制御可能磁石部材(B1、B2、B3、B4、
L1、L2、L3)の他に、制動部材(11′、115
′)の間で作動する永久磁石(P1、P2、P3)が設
けられている請求項1から9までの何れか一つの項に記
載されている糸ブレーキ。 - (11)制動部材(111、115)の少なくとも一つ
が糸に近い方の側に耐摩耗被覆を有している請求項1か
ら10までの何れか一つの項に記載されている糸ブレー
キ。 - (12)制動部材(11、111、115)が糸(21
)に対し、その長さの50ミリメートル以上にわたつて
作用するようになつている請求項1から11までの何れ
か一つの項に記載されている糸ブレーキ。 - (13)糸ブレーキの薄板状制動部材(115)が糸の
運動方向に見て、始動時には固定装置(116、117
)により片側において固定されるようになつている請求
項1から12までの何れか一つの項に記載されている糸
ブレーキ。 - (14)糸(21)に近い薄板状制動部材 (115″)の側および(または)剛直制動部材(11
″、111″)が、糸に近い方の側およびその運動区域
の外側に隔置部材(118)を有している請求項1から
13までの何れか一つの項に記載されている糸ブレーキ
。 - (15)制御可能磁石部材(112−114)が糸の運
動方向において、複数の電磁石よりなる磁石棒の中に結
合されている請求項1から14までの何れか一つの項に
記載されている糸ブレーキ。 - (16)薄板状制動部材(115)が糸から遠い方の側
に軽量プラスチックまたは海綿状プラスチックの被覆を
有している請求項1から15までの何れか一つの項に記
載されている糸ブレーキ。 - (17)薄板状制動部材(715)に対する固定装置(
72、73、77、77′)を備えた担持部材(71)
を有し、該担持部材が糸(721)の方に向いた側にお
いて、制動部材(715)の長さの実質的な部分にわた
つて延びている請求項1から16までの何れか一つの項
に記載されている糸ブレーキ。 - (18)担持部材(71)が糸の運動方向に見て、その
始めの部分に固定装置(72)を有している請求項17
記載の糸ブレーキ。 - (19)担持部材(71)がその端部に固定装置(73
、77、77′)を有している請求項18記載の糸ブレ
ーキ。 - (20)担持部材(71)が薄板状制動部材(715)
の方に向いた側に、糸の運動方向に凹所(70)を有し
ている請求項17から19までの何れか一つの項に記載
されている糸ブレーキ。 - (21)隔置−保持部材(74、75)が薄板状制動部
材(715)を備えた担持部材(71)と、固定制動部
(711、711′)との距離を画定している請求項1
7から20までの何れか一つの項に記載されている糸ブ
レーキ。 - (22)薄板状制動部材(715)を備えた担持部材(
71)と、固定制動部材(711′)との間隔を変える
ための装置(74、75、711)が設けられている請
求項21記載の糸ブレーキ。 - (23)請求項1から22までの何れか一つの項に記載
されている糸ブレーキ(1)の使用方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH205787 | 1987-05-27 | ||
CH02057/87-5 | 1987-05-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63309651A true JPS63309651A (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=4224910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63129409A Pending JPS63309651A (ja) | 1987-05-27 | 1988-05-26 | 糸ブレーキ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4875506A (ja) |
EP (1) | EP0294323B1 (ja) |
JP (1) | JPS63309651A (ja) |
BR (1) | BR8802571A (ja) |
DE (1) | DE3863588D1 (ja) |
RU (1) | RU1838475C (ja) |
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