JPS633091A - 炭素供給流から硫黄を除去する方法 - Google Patents

炭素供給流から硫黄を除去する方法

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JPS633091A
JPS633091A JP61146772A JP14677286A JPS633091A JP S633091 A JPS633091 A JP S633091A JP 61146772 A JP61146772 A JP 61146772A JP 14677286 A JP14677286 A JP 14677286A JP S633091 A JPS633091 A JP S633091A
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inorganic oxide
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レズリー エイ.フイールド
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Chevron Research and Technology Co
Chevron Research Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G25/00Refining of hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, with solid sorbents
    • C10G25/003Specific sorbent material, not covered by C10G25/02 or C10G25/03
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G61/00Treatment of naphtha by at least one reforming process and at least one process of refining in the absence of hydrogen
    • C10G61/02Treatment of naphtha by at least one reforming process and at least one process of refining in the absence of hydrogen plural serial stages only
    • C10G61/06Treatment of naphtha by at least one reforming process and at least one process of refining in the absence of hydrogen plural serial stages only the refining step being a sorption process

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の背景〕 本発明は触媒による改質装置へ送る供給流から硫黄化合
物を除去する方法に関する。特に本発明は第IA族又は
第IIA族の金属成分を耐火性無感酸化物に支持させた
ものからなる組成物で硫黄化合物を除去する方法に関す
る。
触媒による改質法はナフサ供給原料を高オクタン ガソ
リン混合物へ品質を上げるのに必須の役割を果たす、こ
れらの方法は最近低鉛及び無鉛ガソリンに対する要求が
増大しているため一層重要になっている。
典型的な最近の改質法ではナフサ供給物は315℃〜5
95℃の範囲の温度、1気圧〜70気圧の範囲の圧力、
0.1〜10の範囲の液体空間時速(LHSV)及び1
〜10の範囲の水素対炭化水素モル比で促進貴金属触媒
上へ送られる。これらの条件の変動は処理される供給物
のM類及び希望の生成物オクタン価に大きく依存するで
あろう。
供給原料の硫黄含有量は改質触媒の被毒を防ぐため最少
にしなければならないことは一般に認識されている。供
給物に含まれる硫黄は重量で2〜5ipp−より少ない
のが好ましいであろう、何故なら供給原料中に硫黄が存
在すると、触媒の活性度及び選択性の両方を低下させる
からである。ある改質触媒は極めて硫黄に敏感で 11
111111より小さい供給物中の硫黄水準でさえもこ
れら触媒をひどく不活性にすることがある。
硫黄吸収剤は改質で用いられる高温で供給物中に存在す
る硫黄の殆んどすべてを除去することが出来る。低温で
用いられる一つの硫黄吸収剤は多孔質耐火性無機酸化物
支持体或は炭素支持体の上に支持された銅の如き金属或
は金属fヒ合物である。
そのような吸収剤の例は米国特許第4,204,947
号に記載されている。その吸収剤はアルミナに支持され
た銅である。他の同様な吸収剤は米国特許第2.593
,464号及び第4,224,191号に記載されてい
る。
アルミナ上の銅はH2S或はメルカプタン型の硫黄に対
する吸収剤としてはよく働くが、銅吸収剤は高い温度で
は効果が低くなる傾向があり、温度が300℃より高く
なると、除去される硫黄は少なくなる。更に銅吸収剤は
チオフェン型の硫黄の如き、改質用供給物中に存在する
ことがあるある種の硫黄については働かない、又銅はコ
ストが高くなる。
種々の促進用金属が銅と共に用いられてきている。飼え
ば米国特許第4,008,174号には炭素支持体上の
銅及びクロムが記載されている。クロムは吸収剤の再生
に役立つ。
〔本発明の要約〕
本発明は多孔質耐火性無機酸化物支持体上に支持された
周期律表第IA族又は第mA族から選択された金属成分
を用いることによって、炭化水素供給流から硫黄を除去
するための新規な方法である。好ましい金属成分にはナ
トリクム、カリウム、カルシウム或はバリウムが含まれ
る。好ましい耐火性無機酸化物支持体にはアルミナ、シ
リカ、チタニア、ジルコニア、アルミノ珪酸塩、アルミ
ノ燐酸塩及びそれらの混合物が含まれる。
これら硫黄吸収剤を製造する一つの好ましい方法は予め
形成された多孔質耐火性無機酸化物支持体に周期律表第
IA族又は第IIA族から選択された金属の塩の水溶液
を含浸させ、得られた材料を乾燥し、か焼することであ
る。
別の方法は耐火性無機酸化物支持体を解膠し、可塑性の
材料を形成し、その材料を第IA族又は第IIA族の金
属を含む化合物と一緒に練り、次いでその材料を押し出
し、それを乾燥し、が焼することである。
〔図面についての簡単な記述〕
付図は本発明の理解を助けるために与えられている。こ
の図は単なる例であって本発明を限定するものと考える
べきではない0図面は供給物中約47重量%の芳香族に
相当するC5+液体生成物の目標屈折率1.4300を
維持するのに必要な例としての材料の平均的触媒温度の
プロットである。
〔本発明の詳細な記述〕
製油所ではチオフェン及びメルカプタンの如き布製硫黄
の形の硫黄を実質的な量で含むナフサ部分を生ずる0時
々硫黄含有量は未処理ナフサ部分中1100ppより高
くなる。これらの非常に高い硫黄含有量をもつ供給物は
、水素処理触媒と接触させてそれら硫黄化合物をH,S
へ変えることが出来る。もし残留硫黄含有量が余りにも
高いと、その高い硫黄含有量は改質用触媒を、改質に用
いられる時の活性度及び選択性の両方を速く失わせるこ
とになる。慎重な操作としては、ひどく硫黄で汚染され
た供給物は、硫黄に敏感な触媒と接触させる前に更に処
理することが要求される。
硫黄吸収剤のための好ましい支持体にはアルミナ、シリ
カ、チタニア、ジルコニア、ボリア、等及びそれらの混
合物が含まれる。粘土を支持体として用いることができ
る。特に重要な粘土には繊維状珪酸マグシウム粘土、例
えばアタパルガイト、パルゴルスカイト及びセピオライ
トが含まれる。
支持体は当分野で知られた方法によって予め作ることが
出来る。
最終硫黄吸収剤の表面積は大部分選択された支持体によ
る0本発明の活性硫黄吸収剤は20〜300…’/gの
範囲の窒素比表面積をらっことが出来ると考えられてい
る。
本発明の硫黄吸収剤は改質装置のための供給流から硫黄
を除去するために用いることが出来るので、一つの典型
的な供給原料は改質条件で気相にある低分子量の炭化水
素であろう、特に供給原料は通常約5〜12個の炭素原
子を有するアルカン及びナフテン化合物からなるであろ
う、水素も改質装置の再循環水素流の如く存在していて
もよい。
蒸気は支持体材料の気孔中へ迅速に拡散するので、正確
な穴の大きさ及び気孔分布は本発明で用いられる硫黄吸
収剤では臨界的なものとは考えられていない。
−本発明の硫黄吸収剤の金属成分は第IA族又は第II
A族の金属を含む化合物にすることが出来る。
好ましい金属成分はナトリウム、カリウム、カルシウム
及びバリウムである。金属成分は一般に還元された金属
としては存在していない、その代わりそれらは塩、酸化
物、水酸化物、硝酸塩、或は他の化合物の形で通常存在
している1本発明の吸収剤の金属成分はどんな形にせよ
化合物の形の金属である0本発明の硫黄吸収剤は予め形
成した耐火性態R酸化物支持体に金属成分を含浸させる
か或は無151M、化物支持体と金属成分とを練ること
によって作ることが出来る。
好ましい金属成分には塩化ナトリウム、硝酸ナトリウム
、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、給酸ナトリウム
、塩化カリウム、硝酸がリウム、炭酸カリウム、給酸カ
リウム、水酸化カリウム、塩化バリウム、硝酸バリウム
、炭酸バリウム、給酸バリクム、水酸化バリウム、塩化
カルシウム、硝酸カルシウム、炭酸カルシウム、給酸カ
ルシウム、水酸化カルシウムなどが含まれる。
予め形成された無機支持体は標準的な方法によって第I
A族又は第■A族の金属を含浸させることが出来る。希
望の量の金属成分を無機支持体上に与えるためには、支
持体を数回含浸させることが必要かもしれない0種々の
金属成分をこの含浸のために有用な水溶液を形成させる
ために溶解することが出来る。含浸のために好ましい化
合物は溶解度の大きな化合物である。含浸に有用である
ためには、化合物は水11当たり少なくとも0.1モル
の溶解度をもつべきである。
本発明の硫黄吸収剤を製造する他の方法は、解膠剤を存
在させて解膠することができるか或は混合することがで
きる粉末無機支持体材料を、第■A族又は第IIA族の
金属を含む化合物と一緒に練る方法である。好ましい解
膠剤は硝酸の如き鉱酸である0例えば解膠されたアルミ
ナ粉末は炭酸カリウムの如き金属成分と混合することが
できる。
次に得られた材料を成型し、押し出し、乾燥し、か焼し
て最終的硫黄吸収剤を形成する。
硫黄吸収剤の製造中に用いるのに適した化合物の選択は
主に塩の溶解度によって指示される1例えば含浸の場合
硝酸塩の如き非常に溶解性の塩が望ましいが、練る場合
には、炭酸塩の如き比較的不溶性の塩が好ましい。
もし硫黄がH,Sではない形で存在しているならば、本
発明の硫黄吸収剤は、その吸収剤の上につけるか、又は
適当な支持体の上に少スの白金又はパラジウムをつけた
ものと混合されるか、或は好ましくは前辺て混合される
のが好ましい。
0.01重1%〜0.5重1%の白金又はパラジウムを
添加してもよい、添加された水素が存在している場合、
添加された金属は供給流中に存在することがあるチオフ
ェン及び他の有機硫黄化合物に触媒作用を及ぼし、容易
に吸収される硫黄化合物へ代える。もし白金又はパラジ
ウムが吸収剤粒子それ自体上に存在するならば、それは
吸収剤粒子上の供給物のコウクス化を減少させることも
ある。チオフェン及び他の有81硫黄化合物が白金及び
パラジウムと接触すると、硫化水素が形成され、それは
硫黄吸収剤によって容易に除去される。
本発明の吸収剤は数パーセントの高い水準から1 pp
m以下の低い水準までの硫黄を含む供給原料から硫黄を
除去するために用いられる。典型的には吸収剤及び改質
触媒は別々の容器に入れられている。vi黄吸収剤の入
った容器は典型的には改質触媒の入った容器の上流に置
かれている。供給原料は改質反応温度ぐらいの高い温度
、或はそれが硫黄吸収剤と接触する前の低い温度に加熱
してもよく、例えば室温から540℃(1000°F)
以上の高い温度へ加熱してもよい、吸収剤は改質触媒と
同じ反応容器中へいれてもよい、もし吸収剤に適当な気
孔率及び形が与えられるならば、それは同じ床中で改質
触媒と一緒に混合することが出来る。
残留有機硫黄が総て改質触媒によって1(2Sへ転化さ
れる時、吸収剤はそれを除去し、後の床に対する害を防
ぎ、−系の操作寿命を長くする。何故なら吸収剤は改質
温度でもよく機能を発揮するからである。
吸収剤は改質供給流に通常見出だされる量の水と安全に
接触することができる。供給流は、それらが還元された
金属型のアルカリ金属或はアルカリ土類金属と接触しつ
つある場合、及びこの還元された金属型が要求される場
合に起きるような、極度に乾燥された状態になってはな
らない、第IA族又は第IIA族の金属は水含有流中で
は水酸化物又は酸化物を形成することが出来る。しかし
水素再循環流中の水の量は低く、好ましくはIQOpp
sより少なく、もっと好ましくは50ppmより少なく
保たれるべきである。
本発明の吸収剤は他の吸収剤と組み合わせて用いること
ができる。r!Aえば一つの具体例として、炭化水素供
給原料は水素処理触媒と接触して、供給原料中の有機硫
黄化合物を転化し、次に供給原料を粘土基材上に支持さ
れた酸化gl鉛或は酸化鋼の如き吸収剤と接触させ、次
に供給原料を本発明の吸収剤と接触させる。
実施例 次の実施例では、用いられた予め形成されたγアルミナ
基材は、市販の1716インチの押し出し物で、約0.
7ec/gのH20気孔体積と約20011+’/gの
N2比表面積をもっていた。それを1250°Fでか焼
した。それはX線回折(χRD>によって決定して約3
3〜40人範囲の結晶粒径をもつ擬ベーマイトアルミナ
を鉱酸の水溶液で解膠し、それが押し出し可能な状態に
なるまで混合し、得られた材料を次に乾燥し、か焼する
ことによって製造された。
実J&例1 この実施例は本発明の硫黄吸収剤を示している。
その吸収剤は予め押し出したアルミナ100gをとり、
それに76n1のHzOに25.9.のKNO,を入れ
たものを気孔充填含浸によって含浸させることによって
製造した。吸収剤は250” Fで16時間乾燥し、次
に1100″″Fで2時間か焼した。PLの形がH2P
tcLである蒸留水に入れた0 、 093g7m1の
白金の溶液0.12m1を支持体に含浸させた。それを
250°Fで48時間乾燥し、500″Fで2時間が焼
しな、この組成物をAとして記すことにする。
実施例2 この実施例は本発明の別の硫黄吸収剤を示している。予
め押し出したアルミナ200gにPtの形がf(、Pt
C1,である164s+1のN20に白金を入れた0、
093g/mZの溶i0.22+1を30インチの減圧
下で含浸させた0次に押し出し物に水164al中に硝
酸力リフム57.43gを入れたものを含浸させた。押
し出し物を250°Fで一晩乾燥し、次に1100°F
で2時間か焼しな、この組成物をBとして示すことにす
る。
実方信M3 この実施例は1金属改買触媒の製造を示す、予め押し出
されたアルミナ50.に30m1のH,OにHzPtC
Isを入れた0、093g/+*Zの白金濃度の水溶液
1.6mlを30インチの減圧下で含浸させた。含浸さ
せたアルミナを2時間放置し、次に250°Fで一晩乾
燥し、次に空気中で950°Fで2時間が焼した。製造
した触媒は改質に用いることができる。
この組成物をCとして示すことにする。
実施例4 1000〜2000人の結晶粒径をもつしゼオライト1
000gをIOlの0.3モルB a(N O2)2溶
液と一緒に混合した。ゼオライトと溶液を二つの瓶に入
れた。
瓶に塁をし、それらを振った0次にそれらを予め180
℃に加熱した炉の中へ3時間入れた0次に内容物をろ過
し、21の蒸留水で洗浄した。固形物を250’ Fで
16時間乾燥し、空気中で1100°Fで16時間か焼
した。
上述のように作られた14メツシユより小さい粉末75
2.4gに752.4mj!の水溶液中PtがO−i3
 ffi H’:gにす6ヨウ4:しりP L(N H
2L(N O3)2の溶液を含浸させた。これを次に2
50’ Fで16時間乾燥し、再び篩いにかけて14メ
ツシユより小さくし、空気中で500°Fで2時間か焼
しな、この組成物をDとして示すことにする。
実施例5 この実施例は硫黄に敏感な改質触媒を用いた標準的な改
質実験である。但しく1)硫黄吸収剤はなく、(2) 
1 ppmの硫黄を480時間後供給物へ添加した。こ
の実施例の触媒はDであった。硫黄を付加する前及び後
の結果を次の表に示す、600時間後、必要な芳香族含
有量を維持するための温度の調節は、急速な触媒不活性
化により、もはや不可能であった。670時間後、供給
物に硫黄を添加するのを止め、きれいな供給物を用いた
。きれいな供給物で50時間操作する間、活性度の回復
は観察されなかった。更に供給物を720時間で取り出
し、触媒に硫黄を含まない水素ガスを930’ F72
時間通した。
活性度はほんのわずかしが回復が観察されなかった。
実験時間 液体中50重2%芳香族 C1十収率−仇吐
一 のt゛めの″Iか°l   LV!200    
  862       84.5400      
866       85.4480      86
8       84.8550      882 
      8B、1600      908   
    86.2実施例に の実施例は実施例5で示したような実駿である。但し0
.5pp−のメルカプタン型硫黄を供給物へ270時間
〜360時間まで流れ中に添加し、そして再び455時
間〜505時間まで流れ中に添加した。450時間後、
必要な芳香族含有量を維持するための温度の調節は、急
速な触媒不活性化によりもはや不可能であった。結果を
次に示す。
実験時間 液体中50重量%芳香族 C1十収率−Ω互
工つ− のための′ニー(’F)   LV%200 
     862       84.2300   
   864       85.0350     
 876        B5.13400     
 887       85.6450      8
96       85.5500      904
       85.8実施例7 脱イオン水をHzPLClaとしてptを0.09hh
l含む溶液0.23sNに添加した。水を溶液の全体積
が170m1’になるまで添加した。この混合物を予め
形成したアルミナ押し出し物200gを真空含浸するの
に用いた。含浸された押し出し物を室温で2時間放置し
、次に250°Fで16時間乾燥した。
次にCa(N○z)z:41Lz0294.6gを10
0+Zの熱脱イオン水に添加し、透明になるまで撹件し
た。その溶液3次に蒸発させ、冷却し、体積を17oT
alへ調節した0次にこの溶液を真空下で押し出し物を
2−浸するのに用いた0次に押し出し物を室温で2時間
放置し、次に250°Fで一晩乾燥した。
最後にそのtイ料を空気を流しなから1100’ Fで
か焼した。
この材料をEとして示すことにする。
実施例8 112Ptc1.トLテPtを含tr 0.093g/
mlノ濃度の溶液3.2mlに、全溶液の体積が80m
1になるまで脱イオン水を添加した。この溶液と次に予
め形成したアルミナ押出物100gを真空下で含浸させ
るのに用いた。押し出し物を次に室温で2時間放置し、
次ニ250°Fで16時間乾燥しり、EL後ニソれを9
5o。
Fで流れる空気中で2時間が焼した。
この材料をFとして示すことにする。
実施例9 Lゼオライト1100gへ、Ba(NO3)2ヒしての
BaO13モルの水溶液111を添加した。この混合物
をポリプロピレン瓶中に入れ、蓋を閉め、それら瓶を予
め176°Fに加熱した炉の中へ4時間入れた。
4時間後、瓶の内容物をろ過器へ注ぎ出し、固形物を集
めた。ろ過された固形物を新しい脱イオン水で再びスラ
リーにし、全部で10回になるまでそれを繰り返した。
これら固形物を次に250°Fで週末の間乾燥させ、流
れる空気の中で1100″Fで16時間か焼した。
次に863.1gの材料を篩いにかけて14メツシユよ
り小さくした。それら固形物に、PJ源としてP t(
N H3)4 (N O、Lを用い、全部M690.5
mlを用いて気孔充填含浸により0.8%のptを添加
した。
その材料を室温で2時間放置し、次に250” Fで1
6時間乾燥した。
ri後に材料を500°Fで4時間、流tしる空気中で
処理した。
この材料をGとして示すことにする。
実施例10 この実施例は本発明の方法を示す、固定床環状反応機中
に24〜80メツシユの材料F 25ccを24〜80
メツシユの材料E 25cc上に層状に重ねた。この材
料3同じ<24〜80メツシユの材料0100cc上に
層状に乗せた。
API比重67.0のナフサ供給原料で、D−86蒸留
によって決定して、最初、160’F;5%PL。
167;10%Pt、 169;20%Pt、 171
;30%Pt、 173;40% P L、 175;
50X P l 177;60%Pt、 180;70
%Pt、 183;80%Pt、 190;90%Pt
、 208;95%pt。
208.69及び最終PL、254°Fの沸点範囲をも
ち、GCによって決定して59.6LV%パラフィン、
36゜6 L V %ナフテン、及び3.8LV%芳香
族の分子種類を有するナフサ供給原料を、改質触媒に対
し1.5L HS V 、 N 、150psigの圧
力及びH2/HC比2で触媒上に送った。チオフェンの
如き有機硫黄を供給物に添加し、供給物に基づき1〜2
.5ppmのS水準で導入した。
第1図は02士液体生成物の目標屈折率1.4300を
維持するのに必要な材料Gの触媒平均温度のプロットで
あり、その屈折率は液体中約47重1%の芳香族に相当
する。
吸収剤材料Eの前にあるpt含有材flFは、チオフェ
ン硫黄をその材料によって容易に吸収される形であるH
2Sへ転化するのに役立つ。
改質触媒Gは硫黄によって測定し得る程度に不活性化さ
れることはないことに注意されたい、実験終了後、触媒
の種々の層についての硫黄分析により、pt含有チオフ
ェン転化触媒については440及び370pp−の硫黄
、吸収剤Eについては1.27%S及び1250ppm
のS、及び改質触媒Gについては40.24及び18p
pm Sが示された。
前記実施例は本発明の好ましい具体例の種々の態様を例
示するためのものである。それらは本発明の範囲を同等
限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
図面はCs十液体生成物の目標屈折率1.4300を維
持するのに必要な平均触媒温度対実験時間のプロットを
示す図である。破線Aはチオフェンとして1 ppmの
Sが供給物に添加された点を示し、破線Bはチオフェン
として1.5p、−のSが添加された点を示し、破線C
はSが止められた点を示し、破線D〜破線EはDMDS
、チオフェンとして2.5pp橋のSが混入された区間
を示す、実験条件は150psig、   1.5LH
5V、   2.(l)L/IrC,RB750触媒 
。 Ca吸収剤使用。 代  理  人     浅  村   皓手続補正書
(方式) 昭和67年り39日

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周期律表第 I A族又は第IIA族から選択された
    金属成分を有する硫黄吸収剤と炭化水素供給流とを接触
    させることからなる炭素供給流から硫黄を除去する方法
  2. (2)金属成分が、ナトリウム、カリウム、バリウム及
    びカルシウムからなる群から選択される前記第1項に記
    載の方法。
  3. (3)(a)多孔質耐火性無機酸化物支持体と、(b)
    周期律表第 I A族又は第IIA族から 選択された金属成分、 を有する硫黄吸収剤と炭化水素供給流とを接触させるこ
    とからなる炭化水素供給流から硫黄を除去する方法。
  4. (4)多孔質耐火性無機酸化物支持体がアルミナ、シリ
    カ、ジルコニア、チタニア及びそれらの混合物からなる
    群から選択される前記第3項に記載の方法。
  5. (5)多孔質耐火性無機酸化物支持体が粘土アタパルガ
    イト、ハロイサイト、パリゴルスカイト及びセピオライ
    トからなる群から選択される前記第3項に記載の方法。
  6. (6)第 I A族又は第IIA族金属成分がナトリウム、
    カリウム、バリウム及びカルシウムからなる群から選択
    される前記第3項に記載の方法。
  7. (7)白金転化触媒及び周期律表第 I A族又は第IIA
    族から選択された金属成分を有する硫黄吸収剤と炭化水
    素供給流とを接触させることからなり、しかも前記白金
    の位置が吸収剤上吸収剤より前の反応領域中、別の粒子
    上の吸収剤との物理的混合或はそれらの組み合わせから
    なる群から選択される炭化水素から硫黄を除去する方法
  8. (8)吸収剤が、アルミナ、シリカ、ジルコニア、チタ
    ニア及びそれらの混合物からなる群から選択された多孔
    質耐火性無機酸化物支持体を含む前記第3項に記載の方
    法。
  9. (9)吸収剤が、粘土アタパルガイト、ハロイサイト、
    パリゴルスカイト及びセピオライトからなる群から選択
    された多孔質耐火性無機酸化物支持体を含む前記第7項
    に記載の方法。
  10. (10)金属成分が、ナトリウム、カリウム、バリウム
    及びカルシウムからなる群から選択される前記第7項に
    記載の方法。
  11. (11)(a)予め形成された多孔質耐火性無機酸化物
    支持体に、周期律表第 I A族又 は第IIA族からの金属成分と溶剤と からなる溶液を含浸させ、 (b)得られた材料を乾燥し、か焼する、 ことからなる方法によってつくられた組成物と炭化水素
    供給流とを接触させることからなる改質用炭化水素供給
    流から硫黄を除去する方法。
  12. (12)多孔質耐火性無機酸化物支持体がアルミナ、シ
    リカ、ジルコニア、チタニア及びそれらの混合物からな
    る群から選択される前記第11項に記載の方法。
  13. (13)多孔質耐火性無機酸化物支持体が粘土アタパル
    ガイト、ハロイサイト、パリゴルスカイト及びセピオラ
    イトからなる群から選択される前記第11項に記載の方
    法。
  14. (14)金属成分が、ナトリウム、カリウム、バリウム
    及びカルシウムからなる群から選択される前記第11項
    に記載の方法。
  15. (15)溶液が水溶液である前記第11項に記載の方法
  16. (16)金属成分が水1l当たり少なくとも0.1モル
    の水に対する溶解度を有する前記第11項に記載の方法
  17. (17)(a)耐火性無機酸化物支持体と、周期律表第
    I A族又は第IIA族からの金属成分とを接触させて押
    し出し可能な材料を形成し、 (b)前記押し出し可能な材料を練り、 (c)前記押し出し可能な材料を押し出し て押し出し物を形成し、 (d)前記押し出し物を乾燥し、か焼する、ことによっ
    て作られた組成物と炭化水素供給流とを接触させること
    からなる炭化水素供給流から硫黄を除去する方法。
  18. (18)金属成分が、ナトリウム、カリウム、バリウム
    及びカルシウムからなる群から選択される前記第17項
    に記載の方法。
  19. (19)多孔質耐火性無機酸化物支持体がアルミナ、シ
    リカ、チタニア及びジルコニアからなる群から選択され
    る前記第17項に記載の方法。
  20. (20)多孔質耐火性無機酸化物支持体が粘土アタパル
    ガイト、ハロイサイト、パリゴルスカイト及びセピオラ
    イトからなる群から選択される前記第3項に記載の方法
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