JPS63308821A - 可動形電子部品 - Google Patents
可動形電子部品Info
- Publication number
- JPS63308821A JPS63308821A JP14468187A JP14468187A JPS63308821A JP S63308821 A JPS63308821 A JP S63308821A JP 14468187 A JP14468187 A JP 14468187A JP 14468187 A JP14468187 A JP 14468187A JP S63308821 A JPS63308821 A JP S63308821A
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- JP
- Japan
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- contact
- glass fiber
- cage
- opening
- substrate
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 14
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 14
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000004519 grease Substances 0.000 claims abstract description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Details Of Resistors (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビデオ・テレビ・オーディオ等の電子機器に
使用される回転式またはスライド式の小形スイッチ或い
は可変抵抗器等の可動形電子部品に関するものである。
使用される回転式またはスライド式の小形スイッチ或い
は可変抵抗器等の可動形電子部品に関するものである。
従来の技術
最近の電子機器は小形・高密度化が進み、これらに使用
されるスイッチ等の電子部品も小形・高精度化が要求さ
れている。そのため、これらスイッチ等の構成部品に使
用される材料にも薄くて強靭なものが要求され、接点基
板としてガラス繊維強化樹脂製接点基板を使用する場合
が多くなりつつある。
されるスイッチ等の電子部品も小形・高精度化が要求さ
れている。そのため、これらスイッチ等の構成部品に使
用される材料にも薄くて強靭なものが要求され、接点基
板としてガラス繊維強化樹脂製接点基板を使用する場合
が多くなりつつある。
従来の一般的な小形スイッチの側断面図を（第６図）に
示す。図において１は成形樹脂により形成された箱形の
筐体で、一方に開口部２を有しておシ、この開口部２を
塞ぐようにガラス繊維強化樹脂製接点基板３が配され、
その内側表面上には（第２図）に示すような金属薄板製
固定接点４＆。
示す。図において１は成形樹脂により形成された箱形の
筐体で、一方に開口部２を有しておシ、この開口部２を
塞ぐようにガラス繊維強化樹脂製接点基板３が配され、
その内側表面上には（第２図）に示すような金属薄板製
固定接点４＆。
４ｂが外部接続用端子５１Ｌ 、５ｂに導通する形で設
けられている。第６図の６は成形樹脂製駆動体で、操作
用突部７を筐体１の底面孔８を通して外部に突出させる
と共に、これとは反対側の接点基板３と対向した面には
固定接点ａａ、ａｂにそれぞれ弾接する接点脚９１Ｌ、
９ｂを有する可動接点９を有している。
けられている。第６図の６は成形樹脂製駆動体で、操作
用突部７を筐体１の底面孔８を通して外部に突出させる
と共に、これとは反対側の接点基板３と対向した面には
固定接点ａａ、ａｂにそれぞれ弾接する接点脚９１Ｌ、
９ｂを有する可動接点９を有している。
ここで、筐体１の開口部２とこれを塞ぐ接点基板３の接
合部については（第２図）に示す接点基板３の外形凹凸
部を、これに対応した（第６図）に示すような筐体１の
開口部周辺側壁部１ｏの凹凸部に組合わせることにより
（第４図）に示すように接合されている。
合部については（第２図）に示す接点基板３の外形凹凸
部を、これに対応した（第６図）に示すような筐体１の
開口部周辺側壁部１ｏの凹凸部に組合わせることにより
（第４図）に示すように接合されている。
発明が解決しようとする問題点
上記の場合（第２図）に示す接点基板３の凹部１１ａ〜
１１Ｃは側壁部１０の凸部１２１Ｌ 〜１２０内にはめ
込まれ、組合わせ後の（第６図）および（第４図）の状
態においては、ガラス繊維強化樹脂製接点基板３の外周
の凹部１１ａ〜１１０ではその一蔀が筐体１の内部に露
出することになる。
１１Ｃは側壁部１０の凸部１２１Ｌ 〜１２０内にはめ
込まれ、組合わせ後の（第６図）および（第４図）の状
態においては、ガラス繊維強化樹脂製接点基板３の外周
の凹部１１ａ〜１１０ではその一蔀が筐体１の内部に露
出することになる。
しかし、積層板式のガラス繊維強化樹脂製接点基板３の
場合、積層板の強度向上のため樹脂に混ぜられた微細な
ガラス繊維の小片がその外周等の切断端面から落ち易く
、しかもこの現象は積層板を打抜き加工後に洗浄等の処
理を充分に実施しても防ぎきれないものであった。
場合、積層板の強度向上のため樹脂に混ぜられた微細な
ガラス繊維の小片がその外周等の切断端面から落ち易く
、しかもこの現象は積層板を打抜き加工後に洗浄等の処
理を充分に実施しても防ぎきれないものであった。
このため筐体１内部にこのようなガラス繊維の小片が落
ち込んで、固定接点４１Ｌ 、 ４ｂと可動接点脚９ａ
、９ｂの接触部間に挿みこまれると、接点間の接触が不
安定になるという問題点があった。
ち込んで、固定接点４１Ｌ 、 ４ｂと可動接点脚９ａ
、９ｂの接触部間に挿みこまれると、接点間の接触が不
安定になるという問題点があった。
問題点を解決するための手段
本発明はこのようなガラス繊維の小片による接点間接触
子安定の問題を無くすことを目的とし、ガラス繊維強化
樹脂製接点基板の外周端を筐体外に配置したものである
。
子安定の問題を無くすことを目的とし、ガラス繊維強化
樹脂製接点基板の外周端を筐体外に配置したものである
。
作用
上記の手段によりガラス繊維強化樹脂製接点基板の外周
端が筐体の内部に露出しないため、外周切断端面からガ
ラス繊維の小片が落ちても、これが筐体の内部に入シ込
む可能性は無くなシ、接点部の接触不安定を防止するこ
とができる。
端が筐体の内部に露出しないため、外周切断端面からガ
ラス繊維の小片が落ちても、これが筐体の内部に入シ込
む可能性は無くなシ、接点部の接触不安定を防止するこ
とができる。
実施例
（第１図）〜（第３図）は本発明一実施例を示している
。
。
なお、第４図〜第６図と同一部品には同一番号を付して
いる。
いる。
図において１３は筐体１の開口部２周辺側壁部１０の凸
部１２ａ〜１２Ｃの根元の内側に設けられた段部であシ
、この段部１３は一定の巾をもって総°Ｃの凸部１２１
Ｌ〜１２０の根元を囲むと共に、側壁部の凹部１２ｄと
同一平面になる様設定されている。そしてこれら同一平
面に設定された段部１３および凹部１２（１に対して接
する様に接点基板３が（第１図）のように、凹部１１ａ
〜１１０が凸部１２１Ｌ〜１２０となるように組合わせ
られる。
部１２ａ〜１２Ｃの根元の内側に設けられた段部であシ
、この段部１３は一定の巾をもって総°Ｃの凸部１２１
Ｌ〜１２０の根元を囲むと共に、側壁部の凹部１２ｄと
同一平面になる様設定されている。そしてこれら同一平
面に設定された段部１３および凹部１２（１に対して接
する様に接点基板３が（第１図）のように、凹部１１ａ
〜１１０が凸部１２１Ｌ〜１２０となるように組合わせ
られる。
さらに、接点基板３の内側平面部および筐体１の開口部
２外周部との接合部分には接点グリースが塗布されてい
る。
２外周部との接合部分には接点グリースが塗布されてい
る。
発明の効果
以上の様に本発明の可動形電子部品によれば、ガラス繊
維強化樹脂製接点基板の外周端よりガラス繊維の小片が
落ちて本、その小片が筐体の内部に入り込む可能性は、
殆んど無くなり、接点部の不安定をひきおこすのを防止
できるものとなる。
維強化樹脂製接点基板の外周端よりガラス繊維の小片が
落ちて本、その小片が筐体の内部に入り込む可能性は、
殆んど無くなり、接点部の不安定をひきおこすのを防止
できるものとなる。
第１図〜第３図は本発明の一実施例である６回転式小型
スイッチの側断面図、同接点基板の上面の斜視図、第６
図および第６図は従来の回転式小型スイッチの側断面図
および筐体の斜視図である。 １・・・・・・筐体、２・・・・・・開口部、３・・・
・・・接点基板、４・・・・・・固定接点、６・・・・
・・外部接続用端子、６・・・・・・成形樹脂製駆動体
、７・・・・・・操作用突起、８・・・・・・ケース底
面孔、９・・・・・・可動接点、１０・・・・・・ケー
ス側壁部、１１＆〜１１ｃ・・・・・・凹部、１２１〜
１２０・・・・・・凸部、１３・・・・・・段部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図 第４図
スイッチの側断面図、同接点基板の上面の斜視図、第６
図および第６図は従来の回転式小型スイッチの側断面図
および筐体の斜視図である。 １・・・・・・筐体、２・・・・・・開口部、３・・・
・・・接点基板、４・・・・・・固定接点、６・・・・
・・外部接続用端子、６・・・・・・成形樹脂製駆動体
、７・・・・・・操作用突起、８・・・・・・ケース底
面孔、９・・・・・・可動接点、１０・・・・・・ケー
ス側壁部、１１＆〜１１ｃ・・・・・・凹部、１２１〜
１２０・・・・・・凸部、１３・・・・・・段部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図 第４図
Claims (2)
- （１）開口部を有する筐体と、この開口部を覆ったガラ
ス繊維強化樹脂製接点基板と、前記筐体内において、固
定接点と接触した可動接点とにより構成され、前記接点
基板の外周端を筐体外に配置した可動形電子部品。 - （２）ガラス繊維強化樹脂製接点基板と筐体との接触部
分に接点グリースを塗付した特許請求の範囲第１項に記
載の可動形電子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14468187A JPS63308821A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 可動形電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14468187A JPS63308821A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 可動形電子部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63308821A true JPS63308821A (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=15367779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14468187A Pending JPS63308821A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 可動形電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63308821A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0736403U (ja) * | 1993-12-16 | 1995-07-04 | 帝国通信工業株式会社 | 回転式電子部品 |
| JP4637298B2 (ja) * | 2001-03-12 | 2011-02-23 | ナイルス株式会社 | スイッチ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345475B1 (ja) * | 1967-03-10 | 1978-12-06 | ||
| JPS58151093A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-08 | 日本無機繊維工業株式会社 | プリント配線基板用ガラス紙 |
| JPS61213142A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-22 | 日東紡績株式会社 | プリント配線用基板 |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP14468187A patent/JPS63308821A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345475B1 (ja) * | 1967-03-10 | 1978-12-06 | ||
| JPS58151093A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-08 | 日本無機繊維工業株式会社 | プリント配線基板用ガラス紙 |
| JPS61213142A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-22 | 日東紡績株式会社 | プリント配線用基板 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0736403U (ja) * | 1993-12-16 | 1995-07-04 | 帝国通信工業株式会社 | 回転式電子部品 |
| JP4637298B2 (ja) * | 2001-03-12 | 2011-02-23 | ナイルス株式会社 | スイッチ |
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