JPS63308695A - 電子硬貨 - Google Patents
電子硬貨Info
- Publication number
- JPS63308695A JPS63308695A JP62144235A JP14423587A JPS63308695A JP S63308695 A JPS63308695 A JP S63308695A JP 62144235 A JP62144235 A JP 62144235A JP 14423587 A JP14423587 A JP 14423587A JP S63308695 A JPS63308695 A JP S63308695A
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- JP
- Japan
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- electronic coin
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Links
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、集積回路を使用した硬貨に関する。
本発明は、集積、回路カードの一種である電子硬貨にお
いて、 この硬貨の支払能力を予め設定し、支払の都度残高を演
算する演算手段を備えることにより、携帯が容易で、代
価支払を軽便に行うことができるようにしたものである
。
いて、 この硬貨の支払能力を予め設定し、支払の都度残高を演
算する演算手段を備えることにより、携帯が容易で、代
価支払を軽便に行うことができるようにしたものである
。
近時、金融界での流通革命が進行し、IDカードやIC
カードなどが普及し、キャッシュレス時代を迎えている
。IDカードは情報処理と記憶を行うことができないの
で、ICカードに代替されつつある。ICカードには、
個人のプライバシや金銭に関する情報が記憶されている
。
カードなどが普及し、キャッシュレス時代を迎えている
。IDカードは情報処理と記憶を行うことができないの
で、ICカードに代替されつつある。ICカードには、
個人のプライバシや金銭に関する情報が記憶されている
。
しかし、ICカードは機密保護などに万全を尽くす都合
上、気軽さや使いやすさの面では必ずしも十分ではない
。また、通常薄いプラスチックカードにICを含む金型
を埋め込むので、物理的な強度も十分ではない。したが
って、ICカードは従来貨幣の代用には適合しない欠点
がある。
上、気軽さや使いやすさの面では必ずしも十分ではない
。また、通常薄いプラスチックカードにICを含む金型
を埋め込むので、物理的な強度も十分ではない。したが
って、ICカードは従来貨幣の代用には適合しない欠点
がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、物理的強度
を持ったICカードの一種であって取扱が軽便な電子硬
貨を提供することを目的とする。
を持ったICカードの一種であって取扱が軽便な電子硬
貨を提供することを目的とする。
本発明は、集積回路が装着され、読取書込装置への投入
が可能な寸法および外形の電子硬貨において、支払限度
額について、初期値および支払の都度の残高額が既に書
込みが行われた領域以外の領域に書込まれ、読出しを行
う領域が最新の残高額が書込まれた領域である記憶手段
と、支払予定額と最新の残高額とを比較する手段および
上記残高額を求める演算を行う手段とを含むプロセッサ
とを備えたことを特徴とする。
が可能な寸法および外形の電子硬貨において、支払限度
額について、初期値および支払の都度の残高額が既に書
込みが行われた領域以外の領域に書込まれ、読出しを行
う領域が最新の残高額が書込まれた領域である記憶手段
と、支払予定額と最新の残高額とを比較する手段および
上記残高額を求める演算を行う手段とを含むプロセッサ
とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、外形が円盤形状であってもよい。
また、本発明は、外形が円盤の一部分を弦に沿って切欠
いた形状であってもよい。
いた形状であってもよい。
電子硬貨が゛読取書込装置に投入されると、初期値を含
む最新の残高が読取書込装置に表示される。
む最新の残高が読取書込装置に表示される。
支払額が入力されると、この額と最新の残高とが比較さ
れ、支払可能のときは、この支払額が差し引かれた新た
な残高が電子硬貨の記1.α手段に書込まれる。また、
電子硬貨からのデータの正常性が書込読取装置で確認さ
れ、未F4認のときは規定回数再試行して、回復しない
ときは不良硬貨として処置する。
れ、支払可能のときは、この支払額が差し引かれた新た
な残高が電子硬貨の記1.α手段に書込まれる。また、
電子硬貨からのデータの正常性が書込読取装置で確認さ
れ、未F4認のときは規定回数再試行して、回復しない
ときは不良硬貨として処置する。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図は、この実施例の構成を示すブロック構成図であ
る。電子硬貨1は、マイクロプロセッサ2と、記憶装置
3と、電源端子を含む入出力端子4とを備え、電子硬貨
1に対して読取書込を行う読取書込装置5に接続される
。
る。電子硬貨1は、マイクロプロセッサ2と、記憶装置
3と、電源端子を含む入出力端子4とを備え、電子硬貨
1に対して読取書込を行う読取書込装置5に接続される
。
第4図は本発明の外観の一例であり、円盤を一部切り取
った形状である。円盤上の8個の区画は入出力端子4を
示し、電源端子と入出力動作を行う信号端子とから成る
。
った形状である。円盤上の8個の区画は入出力端子4を
示し、電源端子と入出力動作を行う信号端子とから成る
。
第2図は記憶装置3の使用状態の一例を示し、第3図は
電子硬貨1のマイクロプロセッサ2が行う処理過程を示
す。
電子硬貨1のマイクロプロセッサ2が行う処理過程を示
す。
次に、電子硬貨1が読取書込装置5に投入され、接続さ
れた状態での支払い時の電子硬貨1の動作を第2図およ
び第3図に基づき説明する。
れた状態での支払い時の電子硬貨1の動作を第2図およ
び第3図に基づき説明する。
記憶装置3は1回の書込みが可能なメモリで構成され、
各々のアドレスに対し既に書込済か否かを示す済と未と
を示すビットと、残高を示す領域とが定義されている。
各々のアドレスに対し既に書込済か否かを示す済と未と
を示すビットと、残高を示す領域とが定義されている。
マイクロプロセッサ2はアドレス0から順に済と未の状
態を調べてアドレスNの最終残高を読み出し、読取書込
装置5に転送する。マイクロプロセッサ2は読取書込装
置5から示された支払い額をこの残高から差し引いて支
払い可能か否かの判断を行う。ひきつづき、支払いの可
能性と新たな残高とを読取書込装@5に送る。読取書込
装置5は電子硬貨lからのデータの正常性をチェックし
、マイクロプロセッサ2に確認信号を送る。確認信号を
受取ったマイクロプロセッサ2はアドレスN+1に新た
な残高を書込み処理を終了する。なお、正常性チェック
の結果として未確認の場合には、規定回数にわたり再試
行する。回復しない場合には、読取書込装置5は電子硬
貨1を不良として処置する。
態を調べてアドレスNの最終残高を読み出し、読取書込
装置5に転送する。マイクロプロセッサ2は読取書込装
置5から示された支払い額をこの残高から差し引いて支
払い可能か否かの判断を行う。ひきつづき、支払いの可
能性と新たな残高とを読取書込装@5に送る。読取書込
装置5は電子硬貨lからのデータの正常性をチェックし
、マイクロプロセッサ2に確認信号を送る。確認信号を
受取ったマイクロプロセッサ2はアドレスN+1に新た
な残高を書込み処理を終了する。なお、正常性チェック
の結果として未確認の場合には、規定回数にわたり再試
行する。回復しない場合には、読取書込装置5は電子硬
貨1を不良として処置する。
本発明は以上説明したように、多くの紙幣や硬貨を持参
する必要がなくなる効果がある。また、IDカードやI
Cカードに較べて暗号などが不要でかつ物理的強度も保
証できるので、気移に使用できる効果がある。
する必要がなくなる効果がある。また、IDカードやI
Cカードに較べて暗号などが不要でかつ物理的強度も保
証できるので、気移に使用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
第2図は、本発明実施例に用いた記憶装置の一使用例。
第3図は、本発明実施例の動作を示すフローチヤード。
第4図は、本発明実施例の外観の一例を示す斜視図。
■・・・電子硬貨、2・・・マイクロプロセッサ、3・
・・記憶装置、4・・・入出力端子、5・・・読取書込
装置。 第 1 図 実施例の構成 ア ド レ ス 第 2 図 記憶装置の内容 実施例の動作 第3図 実施例の外観 第4図
・・記憶装置、4・・・入出力端子、5・・・読取書込
装置。 第 1 図 実施例の構成 ア ド レ ス 第 2 図 記憶装置の内容 実施例の動作 第3図 実施例の外観 第4図
Claims (3)
- (1)集積回路が装着され、読取書込装置への投入が可
能な寸法および外形の電子硬貨において、支払限度額に
ついて、初期値および支払の都度の残高額が既に書込み
が行われた領域以外の領域に書込まれ、読出しを行う領
域が最新の残高額が書込まれた領域である記憶手段と、 支払予定額と最新の残高額とを比較する手段および上記
残高額を求める演算を行う手段とを含むプロセッサと を備えたことを特徴とする電子硬貨。 - (2)外形が円盤形状である特許請求の範囲第(1)項
に記載の電子硬貨。 - (3)外形が円盤の一部分を弦に沿って切欠いた形状で
ある特許請求の範囲第(1)項に記載の電子硬貨。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62144235A JPS63308695A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 電子硬貨 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62144235A JPS63308695A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 電子硬貨 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63308695A true JPS63308695A (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=15357392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62144235A Pending JPS63308695A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 電子硬貨 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63308695A (ja) |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP62144235A patent/JPS63308695A/ja active Pending
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