JPS63307646A - 電子銃電極構体 - Google Patents
電子銃電極構体Info
- Publication number
- JPS63307646A JPS63307646A JP14145287A JP14145287A JPS63307646A JP S63307646 A JPS63307646 A JP S63307646A JP 14145287 A JP14145287 A JP 14145287A JP 14145287 A JP14145287 A JP 14145287A JP S63307646 A JPS63307646 A JP S63307646A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- tongue
- cup
- welding
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 17
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 19
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、２個以上の電極部品によって構成され、１つ
の電極部品と残る他の電極部品とを隙間を設けて溶接固
定してなる電子銃電極構体５こ関する。
の電極部品と残る他の電極部品とを隙間を設けて溶接固
定してなる電子銃電極構体５こ関する。
第３図は、ボトム１、スペーサ２及びカップ３より構成
された従来の電極構体を示す。電極構体は、ボトム１の
外側面１ａとカップ３の外側面３ａの平行度精度が要求
されるため、組立時Ｅこは外側面１ａ及び３ａをそれぞ
れ平行度精度の良い基準面に押し付けた状態で組立治具
によって保持する。この場合、ボトム１、スペーサ２及
びカップ３の寸法バラツキを吸収するために、ボトム１
とスペーサ２の間にはＯ５２關程度の隙間ａを設ける。
された従来の電極構体を示す。電極構体は、ボトム１の
外側面１ａとカップ３の外側面３ａの平行度精度が要求
されるため、組立時Ｅこは外側面１ａ及び３ａをそれぞ
れ平行度精度の良い基準面に押し付けた状態で組立治具
によって保持する。この場合、ボトム１、スペーサ２及
びカップ３の寸法バラツキを吸収するために、ボトム１
とスペーサ２の間にはＯ５２關程度の隙間ａを設ける。
このような電極構体は、１回のＶ−ザ光照射ではボトム
１、スペー＋２及びカップ３の溶接は不可能であるので
、ボトム１、スペーサ２及びカップ３を組立治具に組立
た状態で、まずボトム１とスペー＋２を溶接４し、次に
スペーサ２とカップ３を溶接４し固定する。
１、スペー＋２及びカップ３の溶接は不可能であるので
、ボトム１、スペーサ２及びカップ３を組立治具に組立
た状態で、まずボトム１とスペー＋２を溶接４し、次に
スペーサ２とカップ３を溶接４し固定する。
なお、この種の電極構体の組立方法として、例えば特開
昭６０−１６３３３５号が挙げられる。
昭６０−１６３３３５号が挙げられる。
上記従来技術は、溶接加工工数の点について配慮がされ
ておらず、コスト高になるという問題があった。
ておらず、コスト高になるという問題があった。
本発明の目的は、溶接点数を削減することができる電子
銃電極構体を提供することにある。
銃電極構体を提供することにある。
上記目的は、１つの電極部品に残る他の電極部品上に延
在する舌片部を設け、この舌片部を残る他の電極部品に
溶接固定することにより達成される。
在する舌片部を設け、この舌片部を残る他の電極部品に
溶接固定することにより達成される。
舌片部は残る他の電極部品の溶接点まで位置するので、
舌片部の側面と残る他の電極部品の端面が同時溶接可能
な範囲に集り、１回の溶接で複数個の電極部品が同時に
固定される。
舌片部の側面と残る他の電極部品の端面が同時溶接可能
な範囲に集り、１回の溶接で複数個の電極部品が同時に
固定される。
以下、本発明の一！Ｊ！施例を第１図及び第２図により
説明する。なお、第３図と同じまたは相自部材には同一
符号を付して説明する。ボトム１にはスペー＋２及びカ
ップ３上に延在する舌片部１ｂを複数個設けてなる。
説明する。なお、第３図と同じまたは相自部材には同一
符号を付して説明する。ボトム１にはスペー＋２及びカ
ップ３上に延在する舌片部１ｂを複数個設けてなる。
そこで、組立治具にボトム１、スペーサ２及びカップ３
を組込み、外側面１ａ及び３ａをそれぞれ平行度精度の
良い基準面に押し付けた状態で保持する。これにより、
舌片部１ｂの側面とスペーサ２及びカップ３の端面とが
集中する集中点５が存在する。そこで、集中点５＃こＶ
−ザ光６を照射すると、舌片部１ｂ、スペー廿２及びカ
ップ３は同時に溶接４により固定される。
を組込み、外側面１ａ及び３ａをそれぞれ平行度精度の
良い基準面に押し付けた状態で保持する。これにより、
舌片部１ｂの側面とスペーサ２及びカップ３の端面とが
集中する集中点５が存在する。そこで、集中点５＃こＶ
−ザ光６を照射すると、舌片部１ｂ、スペー廿２及びカ
ップ３は同時に溶接４により固定される。
このように、ボトム１、スペー＋２及びカップ３を１回
の溶接４により同時に固定できるので、溶接工数の低減
及び溶接に付帯する検査工数の減少が図れ、加工コスト
が低減する０また溶接点数が少ないので、電極構体の信
頼性も向上する。
の溶接４により同時に固定できるので、溶接工数の低減
及び溶接に付帯する検査工数の減少が図れ、加工コスト
が低減する０また溶接点数が少ないので、電極構体の信
頼性も向上する。
本発明によれば、溶接点数が減少するので、コストダウ
ンが図れると共に、信頼性が向上する。
ンが図れると共に、信頼性が向上する。
第１図は本発明の一実施例を示す正面図、第２図は第１
図の側面図、第３図は従来例の正面図である。 ｌ・・・ボトム、 １ｂ・・・舌片部、 ２・
・・スペー第１１１ ■ｂ二古た部 ２：スペーサ 第３１！１ 第２図
図の側面図、第３図は従来例の正面図である。 ｌ・・・ボトム、 １ｂ・・・舌片部、 ２・
・・スペー第１１１ ■ｂ二古た部 ２：スペーサ 第３１！１ 第２図
Claims (1)
- １、２個以上の電極部品により構成され、１つの電極部
品と残る他の電極部品とを隙間を設けて溶接固定してな
る電子銃電極構体において、１つの電極部品に残る他の
電極部品上に延在する舌片部を設け、この舌片部を残る
他の電極部品に溶接固定したことを特徴とする電子銃電
極構体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14145287A JPS63307646A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 電子銃電極構体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14145287A JPS63307646A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 電子銃電極構体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63307646A true JPS63307646A (ja) | 1988-12-15 |
Family
ID=15292240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14145287A Pending JPS63307646A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 電子銃電極構体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63307646A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030013540A (ko) * | 2001-08-08 | 2003-02-15 | 엘지.필립스디스플레이(주) | 음극선관용 전자총 |
-
1987
- 1987-06-08 JP JP14145287A patent/JPS63307646A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030013540A (ko) * | 2001-08-08 | 2003-02-15 | 엘지.필립스디스플레이(주) | 음극선관용 전자총 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ATE133251T1 (de) | Verfahren zum verbinden von zwei blechteilen, verbindung von metall und nach diesem verfahren hergestellte panzerblechgebilde | |
| JPS63307646A (ja) | 電子銃電極構体 | |
| KR920005428B1 (ko) | 차체조립방법 | |
| US5202546A (en) | Root pass bead welding method | |
| KR940006168A (ko) | 두께가 다른 일체화된 전자총용 전극판을 가진 음극선관 및 이 전자총용 전극판의 제조방법 | |
| JP2728623B2 (ja) | レーザ溶接方法 | |
| JPH03124368A (ja) | レーザはんだ付け装置 | |
| JPS6119351B2 (ja) | ||
| US6987239B2 (en) | Method for producing seal-welded connections between a stamped grid and a plastic component | |
| KR200172900Y1 (ko) | 전자관의 섀도우마스크와 프레임의 결합구조 | |
| JPS5856214A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JP3146340B2 (ja) | プロジェクション溶接用電極 | |
| JPH077259A (ja) | 電子部品実装方法 | |
| KR920008810A (ko) | 초전도가속관 및 그 제조방법 | |
| JPS60213370A (ja) | 軽量サンドイツチ材の接合方法 | |
| JPS6037184Y2 (ja) | レ−ザ加工装置 | |
| KR200187374Y1 (ko) | 전자총 전극의 조립지그 | |
| KR940001234A (ko) | 개선된 인바제 새도우마스크 구조체의 조립방법 | |
| JPH03114118A (ja) | カラーブラウン管のマスクフレームとホルダーの組立方法 | |
| JPS6056593B2 (ja) | 片面溶接方法 | |
| JPS58140949A (ja) | 電子銃の組立方法 | |
| JPS612242A (ja) | 電子銃用電極 | |
| JPS61128443A (ja) | 陰極線管用電極の製造方法 | |
| JPS62296342A (ja) | 撮像管 | |
| JPH01169852A (ja) | カラー受像管用電子銃電極構体 |