JPS63306924A - 4輪駆動トラクタ−の前輪増速機構 - Google Patents

4輪駆動トラクタ−の前輪増速機構

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JPS63306924A
JPS63306924A JP14446687A JP14446687A JPS63306924A JP S63306924 A JPS63306924 A JP S63306924A JP 14446687 A JP14446687 A JP 14446687A JP 14446687 A JP14446687 A JP 14446687A JP S63306924 A JPS63306924 A JP S63306924A
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front wheel
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Takayuki Isogai
孝幸 磯貝
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Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、トラクターの圃場端回行時において、旋回半
径を無理なく小さくする為に、前輪のみ駆動回転を増速
する機構に関するものである。
(ロ)従来技術 従来から、圃場端において回行する場合にのみ、前輪の
周速を早くする技術は公知とされているのである。
例えば特開昭54−120138号公報の如くである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前輪増速機構は、ステアリングハンドル6が一定以上、
例えば角度40度以上の切り角で操作された場合に、自
動的に増速切換えされるものである。
従来は該ステアリングハンドル6と増速機構の連動を油
圧で行ったり、前輪の操向ベルクランクやナックルアー
ムの部分からワイヤーを演出してフィードバックしてい
たのである。
しかし該フィードバック経路が長い為に、ステアリング
ハンドル6の回動に敏感に反応しなかったり、フィード
バック機構においてトラブルが発生したり、ガタの発生
することにより、十分に前輪増速が行われ無かったもの
である。
本発明は該ステアリングハンドル6の角度のフィードバ
ックをピットマンアーム7よりリンク機構を介して、直
接に増速切換アーム9に連動させたものである。
また該ピットマンアーム7から増速切換アーム9までの
リンク機構において、増速切換解除機構を設けたもので
ある。
該増速切換解除機構を設けることにより、トラクターの
前部にフロントローダ−を付設した場合や、路上を高速
走行する場合等においては、横転9危険性があるので前
輪増速機構を解除可能としたものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
る為の構成を説明すると。
ステアリングハンドル6の旋回操向操作と連動して、前
輪Fへの駆動回転を増速する機構を設けたトラクターに
おいて、ステアリングハンドル6の操作により回動され
るピットマンアーム7より、伝動リンクとベルクランク
機構を介して増速切換アーム9を操作すべ(構成したも
のである。
また、ピットマンアーム7と増速切換アーム9の間のリ
ンク機構において増速切換解除機構を設けたものである
(ホ)実施例 本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成を説明すると。
第1図は4輪駆動トラクターの全体側面図である。
前輪Fと後輪Rにより構成されており、該前輪Fは前輪
駆動クラッチレバ−の操作により、駆動・非駆動に切換
えることができる。
また該前輪Fの駆動力は、後輪駆動用のミッションケー
スMの内部より、取出ギアケースDを経て前輪動力伝達
軸装置51を介して、フロントデフケース52へ動力が
伝達されている。
エンジンの前方にフロントアクスルブラケット37が突
出されており、またエンジンの後面にクラッチハウジン
グ38が固設されている。該クラッチハウジング38の
上面にステアリングボックス39が配置されており、ク
ラッチハウジング38の後面にミッションケースMが付
設されている。
本発明は、ステアリングハンドル6を成る一定角度以上
操向の為に回転させた場合には、自動的に前輪Fの回転
数が増速し、トラクターの圃場端における開口操作を旋
回半径を小にして行うように構成した、4輪駆動トラク
ターの前輪増速機構に関するものである。
ステアリングハンドル6の回転と共に、ステアリングボ
ックス39を介してピントマンアーム7が前後に回動し
、該ピットマンアーム7に連結されたドラッグロッド3
5により操向ベルクランク8を回動させている。
第2図はミッションケースMと取出ギアケースDの部分
の側面断面図、第3図は前輪増速切換部の前面断面図、
第4図は同じく平面断面図である。
第2図において、前輪駆動の為の動力伝達機構について
説明すると。
エンジンの動力が副変速軸3に伝達されている、該副変
速軸3とピニオン軸2との間で走行副変速が行われてい
る。
また該ピニオン軸2と副変速軸3の下側に、PTo伝達
軸10が通過しており、該PTO伝達軸10の外周に遊
嵌した前輪増速筒軸5の上に、増速切換機構が構成され
ている。そしてミッションケースMの底面に突出した取
出ギアケースDより前方の前輪動力伝達軸装置51 (
第1図)へ動力が伝達されている。
まず副変速軸3とピニオン軸2との間の走行副変速につ
いて説明すると。
副変速軸3の上に固設ギア14・13・12が配置され
ており、該固設ギアの中の14と12は、ピニオン軸2
の上の遊嵌ギア17・16と常時噛合している。
またピニオン軸2の上の係合スプライン筒18の上に更
にスライド可能にスプライン係合された摺動ギア15が
固設ギア13と噛合可能で、更にとニオン軸2の上の遊
嵌ギア17・16の係止爪と係合を可能としている。
故に該摺動ギア15の3位置への摺動により、走行副変
速の3段が得られるのである。
摺動ギア15が右方へ摺動して、15cの位置で、遊嵌
ギア16の爪と噛合することにょリミ固設ギア12→遊
嵌ギア16→摺動ギア15→係合スプライン筒18−ピ
ニオン軸2と動力が伝達されて、低速が得られる。
次に摺動ギア15が15bの位置で固設ギア13と噛合
することにより、固設ギア13−摺動ギア15−係合ス
プライン筒18−ピニオン軸2と動力が伝達されて、中
速が得られる。
次に摺動ギア15が、15aの位置で遊嵌ギア17の爪
と係止することにより、固設ギア14−遊嵌ギア17−
摺動ギア15−係合スプライン筒18−ピニオン軸2と
動力が伝達されて、高速が得られる。
ピニオン軸2の後端にはピニオンギア19が刻接されて
おり、デフギア装置に動力伝達している。そして該低・
中・高の副変速の回転がピニオン軸2の上の固設ギア2
0から、前輪増速筒軸5上に遊嵌された摺動ギア22−
固設ギア21→前輪駆動軸1上のクラッチ摺動ギア25
を介して、前輪Fに伝達されている。
該クラッチ摺動ギア25を前後にスライドして、固設ギ
ア21との噛合状態を断接することにより、前輪の駆動
と非駆動の切換えを行うことができるものである。
該動力伝達機構だけでは、ピニオン軸2の回転に比例し
た回転しか前輪駆動軸1に取り出すことが出来ないので
あるが、本発明においては圃場端に於ける旋回半径を小
さくする為に、該クラッチ摺動ギア25の回転を固設ギ
ア21の回転より増速した回転とすることができるよう
に構成しているのである。
即ち通常の4輪駆動の場合には、後輪の回転よりも逼か
に速い程度の前輪Fの回転数であり、この場合には、ピ
ニオン軸2の上の固設ギア20から摺動ギア22を介し
て、係止爪で連結された固設ギア21に動力伝達され、
クラッチ摺動ギア25に動力が伝達されているのである
これに対して、旋回半径を小とするために増速する場合
には、前輪Fを後輪Rの2倍程度の速度で回転するので
ある。この場合には、ピニオン軸2の上の摺動ギア15
より、前輪増速筒軸5上の遊嵌ギア24に動力を伝達し
、該遊嵌ギア24より増速クラッチ4と一方向りラッチ
Cを介して、前輪増速筒軸5に伝達し、該前輪増速筒軸
5より固設ギア21を介して前輪駆動軸1の上のクラッ
チ摺動ギア25に動力伝達しているのである。
以上の増速駆動と、通常駆動との切換えを、ステアリン
グハンドル6の切り角により、自動的に行っているので
ある。
即ち、ステアリングハンドル6の切11が略40度を越
えることにより、アーム軸27を介してシフトフォーク
30・31を同時に回動して行っているのである。
該シフトフォーク30により摺動ギア22を前後にスラ
イドし、シフトフォーク31により増速クラッチ4のク
ラッチ押圧体23を前後に摺動し、両者のスライドは同
時に行っているのである。
摺動ギア22とクラッチ押圧体23は一体化してスライ
ドしても良いものであるが、間にミッションケースMの
中間壁26が配置されているので、中間壁26の前後に
分かれた両者を同時に操作すべく構成しているのである
摺動ギア22は前方の固設ギア21との係合・非係合に
より断接を行い、クラッチ押圧体23は増速クラッチ4
の摩擦板を押圧・非押圧することにより、逆に動力を接
話しているのである。
しかし副変速の高速で、前輪Fを増速回転することは、
高速で前輪Fの向きが一気に横向きになるので、機体が
横転する可能性があり、第2図では、副変速の高速では
増速駆動が不可能なように構成しているのである。
即ち摺動ギア15は低速の位置15cと、中立の位置1
5と、中速の位R15bと、高速の位置15aの4位置
を取ることができるのであるが、副変速高速の位置であ
る15aの位置では、摺動ギア15が遊嵌ギア24と非
噛合状態となり、増速駆動側に切り替わっても、前輪F
に動力が伝達されないように構成しているのである。
即ち前輪駆動クラッチが入った状態で、かつ副変速の高
速で変速中に、ステアリングハンドル6を一定角度・約
40度以上の切り角を操作した場合には、増速駆動とな
らず、前輪非駆動の状態となるものである。
また機体が後進する場合においても、増速駆動されると
、通常の場合以上にトラクターの後部が回行してしまい
危険な状態が発生するので、本構成においては、走行速
度が後進に入れられた場合には増速駆動しないように、
増速クラッチ4と前輪増速筒軸5との間に一方向りラッ
チCを介装しているのである。
該一方向クラッチCは走行速度が前進の場合には、増速
クラッチ4の内径部と前輪増速筒軸5とを一体化して回
転するが、主変速の部分で後進位置へ変速すると副変速
も全て後進回転となり、遊嵌ギア24も増速クラッチ4
も逆回転となるので、増速クラッチ4と前輪増速筒軸5
の間は遊嵌状態となり動力が伝達されず、ステアリング
ハンドル6を大きくきると、前輪駆動状態が切れること
となるのである。
次に第3図・第4図により、増速切換アーム9の回動に
よるシフトフォーク30・31の動きを説明すると。
該増速切換アーム9はステアリングハンドル6に連動し
て一定の切り角取上になると回動するものであり、該増
速切換アーム9が固設されたアーム軸27がミッション
ケースMの内部に挿入されている。
該アーム軸27にシフターアーム34が固設され、該シ
フターアーム34のアーム軸27から異なる距離a−b
の位置に2本のピン32・33が植設されている。
ピン32・33がシフトフォーク30・31に係合して
いるのである。
即ち、摺動ギア22をスライドさせるシフトフォーク3
0の方にアーム長の長いピン32が係合し、クラッチ押
圧体23をスライドさせるシフトフォーク31の方にア
ーム長の短いピン33が係合しているのである。
該構成により、シフターアーム34が回動すると距離a
−bに対応して、ピニオン軸2は距離Aだけスライドし
、クラッチ押圧体23は距離Bだけスライドするもので
ある。
そして該距1i11A−Bは、摺動ギア22と固設ギア
21の噛合状態が外れる前に、増速クラッチ4の半クラ
ツチ状態が発生すべく構成しており、両者の動力伝達状
態が重複することにより、通常駆動から増速駆動への切
換時に4輪駆動が一瞬2輪駆動に切り替わる状態が発生
するのをを防いでいるのである。
第5図はステアリングハンドル6とフロントアクスルブ
ラケット37の部分の側面図、第6図は同じ(平面図、
第7図はピットマンアーム7と増速切換アーム9との連
動状態を示す側面図、第8図は同じく平面図、第9図は
増速切換解除機構の側面図、第10図は同じ(平面図で
ある。
第5図・第6図について説明すると。
クラッチハウジング38の上にステアリングボックス3
9が載置されており、該ステアリングボックス39より
ステアリングハンドル6が突出している。そしてステア
リングハンドル6の回動により、ステアリングボックス
39から突出されたピットマンアーム7が前後に回動す
るものである。
従来からピットマンアーム7より前方の操向ベルクラン
ク8に向かってドラッグロフト35が連結されていたの
であるが、本構成においては、ピットマンアーム7より
、ミッションケースMから突出された増速切換アーム9
に向かって調節リンク40と押動リンク42が介装され
ているのである。
フロントアクスルブラケット37の中央部に支持された
操向ベルクランク8の他端にはタイロッド36・36が
連結枢支されている。
該タイロッド36・36の先端がナックルアームに連結
されて前輪Fを操向回動しているのである。
次に第7図・第8図において、増速切換解除機構の付設
されていない構成について説明すると。
ピットマンアーム7にはドラッグロッド35が枢結され
ているのであるが、該ドラッグロンド35と同様に、ピ
ットマンアーム7に調節リンク40が枢結されているの
である。
該調節リンク40には、ステアリングハンドル6の切り
角が何度で増速駆動と通常駆動の切換が行われるかの調
節が可能なようにターンバックル機構が介装されている
のである。
そして該調節リンク40が、機体に枢支されたベルクラ
ンク41の一端に枢結されている。そしてベルクランク
41の他端に押動リンク42が介装されて、該押動リン
ク42が増速切換アーム9に連結されているのである。
そして該押動リンク42は前部押動リンク42aと後部
押動リンク42bに分岐され、中央においてスライドシ
リンダー42cが介装されている。該スライドシリンダ
ー42cの部分において、ステアリングハンドル6の切
り角が増速切換え角度40度以下の場合には、前部押動
リンク42aの摺動を吸収しているのである。
付勢バネ55により後部押動リンク42bを前方を押圧
付勢している。
次に第9図・第10図により、増速切換解除機構の付設
された構成について説明すると。
該機構は、ステアリングハンドル6を一定の切り角取上
に回動しても、増速切換えが行われないように構成して
いる。
この為には、ベルクランク41と押動リンク42との間
の保合が外れるように構成しているのである。
即ち前部押動リンク42aの前端に、三角係合板50を
固設し、該三角係合板50とベルクランク41の一端に
設けた係合ピン44が係合することにより、増速切換え
が行われるように構成しているのである。
そして該係合ピン44と三角係合板50との係合しない
場合には、増速切換えが行われないように解除する機構
が設けられているのである。
トラクターの機体側に枢支して、解除レバー47が設け
られており、該解除レバー47の先端に解除ピン48が
設けられているのである。
該解除レバー47は、ワイヤーやリンクを介して、運転
席のオペレーターの操作し易い位置に延設されているの
である。
故に、該解除レバー47を回動すると解除ピン48が外
側へ移動し、ベルクランク41のベルクランク軸45に
長孔50aの部分で遊嵌され、外方へスライド移動可能
とした三角係合板50を押し出すのである。これにより
、三角係合板50がベルクランク軸45の上を外側へ移
動し、係合ピン44が回動しても三角係合板50と接当
しなくなるのである。これにより増速切換解除が行われ
るのである。
増速切換解除を戻すには、解除レバー47を元の位置に
戻すことにより、ベルクランク軸45の上の戻しバネ4
6が三角係合板50を元の位置に戻すことにより行われ
るのである。
(へ)発明の効果 本発明は以上の如(構成したので、次のような効果を奏
するものである。
第1に、トラクターが圃場端において方向転換の為に回
行する場合には、前輪Fの増速切換えにより前輪Fの周
速を大とすることにより、旋回半径を小さくすることが
でき、前行程において耕耘後の条の隣接位置へ回行させ
る操向操作を、ステアリングハンドル6の切り返し操作
無しで行うことができるものである。
第2に、従来の4輪駆動トラクターの前輪増速機構にお
いては、油圧機構やワイヤー機構により、ステアリング
ハンドル6の切り角を検出して、増速切換アーム9にフ
ィードバックしていたのであるが、応答性が悪かったの
である。
これに対して本発明においては、ピットマンアーム7ど
その直ぐ後部のミッションケースMから突出した増速切
換アーム9間に、伝動リンクとベルクランク41とを介
装して連動させたのでガタが少なくなり、また油圧のよ
うなパイピングの配置が必要無くなり、応答性が向上し
たものである。
第3に、調節リンク40の部分に設けたターンバックル
装置により、切り角40度の近辺の微調節が出来て、該
調整もミッションケースMの側部の調整がし易い位置と
することができたものである。
第4に、ピットマンアーム7と増速切換アーム9の間に
、増速切換解除機構を設けることが出来たので、該部分
からオペレーターの位置までワイヤーを延出して遠隔操
作して増速切換解除機構を容易と成ったものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は4輪駆動トラクターの全体側面図、第2図はミ
ッションケースMと取出ギアケースDの部分の側面断面
図、第3図は前輪増速切換部の前面断面図、第4図は同
じく平面断面図、第5図はステアリングハンドル6とフ
ロントアクスルブラケット37の部分の側面図、第6図
は同じく平面図、第7図はピントマンアーム7と増速切
換アーム9との連動状態を示す側面図、第8図は同じく
平面図、第9図は増速切換解除機構の側面図、第10図
は同じ(平面図である。 6・・・ステアリングハンドル 7・・・ピットマンアーム 9・・・増速切換アーム 40・・・調節リンク 41・・・ベルクランク 42・・・押動リンク 42a・・・前部押動リンク 42b・・・後部押動リンク 42C・・・スライドシリンダー 44・・・・保合ピン 47・・・・解除レバー 48・・・・解除ピン 50・・・・三角係合板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、ステアリングハンドル6の旋回操向操作と連動
    して、前輪Fへの駆動回転を増速する機構を設けたトラ
    クターにおいて、ステアリングハンドル6の操作により
    回動されるピットマンアーム7より、伝動リンクとベル
    クランク機構を介して、増速切換アーム9を操作すべく
    構成したことを特徴とする4輪駆動トラクターの前輪増
    速機構。
  2. (2)、特許請求の範囲第1項記載のピットマンアーム
    7と増速切換アーム9の間のリンク機構において、増速
    切換解除機構を設けたことを特徴とする4輪駆動トラク
    ターの前輪増速機構。
JP62144466A 1987-06-09 1987-06-09 4輪駆動トラクタ−の前輪増速機構 Expired - Fee Related JPH0764215B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6445538U (ja) * 1987-09-17 1989-03-20
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JPH0563950U (ja) * 1992-02-04 1993-08-24 セイレイ工業株式会社 増速切換機構を具備する前輪舵取り車両

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63270235A (ja) * 1987-04-28 1988-11-08 Seirei Ind Co Ltd 増速切換機構を具備する前輪舵取り車両

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