JPS63151520A - トラクタの伝動装置 - Google Patents

トラクタの伝動装置

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JPS63151520A
JPS63151520A JP61299371A JP29937186A JPS63151520A JP S63151520 A JPS63151520 A JP S63151520A JP 61299371 A JP61299371 A JP 61299371A JP 29937186 A JP29937186 A JP 29937186A JP S63151520 A JPS63151520 A JP S63151520A
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JP
Japan
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shaft
main shaft
gear
pto
transmission
Prior art date
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JP61299371A
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Inventor
Tomio Tanaka
富穂 田中
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、トラクタの伝動装置に関する。
(従来の技術) トラクタの伝動装置においては、エンジンの動力を車輪
に伝達する走行系伝動装置と、エンジンの動力を作業機
に伝達するPTO系伝動装置とがある。    ・ 前記PTO系伝動装置には、走行系伝動装置に連動した
グランドPTOと、走行系とは独立してエンジン回転に
同調したライブPTOとがある。
また走行系伝動装置にはシャトル装置を備えたものがあ
る。このシャトル装置とは、前後進切換装置を云うので
あるが、通常のバック変速装置とは異なり、前・後進を
同じ速度で行うものである。
即ち、フロントローダ作業等においては、前進してパケ
ットに土砂をすくい、直ちに同じ速度で後進をするシャ
トル装置が備えられている。
このシャトル装置を備えた伝動装置として、例えば、実
開昭58−176024号公報に開示のものが公知であ
る。
この従来のものは、第10図に示すように、ライブPT
O系伝動装置80と走行系伝動装置81とを有する。P
TO系伝動装置80は、エンジン82の出力軸83に主
クラッチ84を介して接続されたPTO系主軸85と、
該主軸85に平行配置されたPTO軸86とを有し、主
軸85とPTO軸86は、PTO変速ギヤ87で連動連
結されている。
走行系伝動装置81は、エンジン82の出力軸83に主
クラッチ84を介して接続された走行系主軸88を有し
、この走行系主軸88はPTO系主軸85に同心状にか
つ相対回転自在に外嵌している。更に、走行系伝動装置
81は、走行系主軸88の後方のPTO系主軸85に相
対回転自在に套嵌された筒軸89と、前記主軸88に平
行配置されたカウンタ軸90と、同カウンタ軸90の後
方に配置されたピニオンギヤ軸91と、該ピニオンギヤ
軸91に接続されたデファレンシャル装置92等を有し
、走行系主軸88とカウンタ軸90とはシャトル装置9
3を介して連動連結され、カウンタ軸90と筒軸89と
は主変速装置94を介して連動連結され、筒軸89とピ
ニオンギヤ軸91は副変速装置95を介して連動連結さ
れている。
前記シャトル装置93は、走行系主軸88に固定された
バック駆動ギヤ96と、その後方に固定された前進駆動
ギヤ97と、カウンタ軸90に相対回転自在に套嵌され
たバック従動ギヤ98と前進従動ギヤ99とを有し、バ
ック駆動ギヤ96はカウンタギヤ100を介してバック
従動ギヤ98に常時噛合し、前進駆動ギヤ97は前進従
動ギヤ99に常時噛合している。
そして、バンク従動ギヤ98と前進従動ギヤ99間のカ
ウンタ軸90にシフタ101が設けられ、シフタ101
の前方移動でバ7り従動ギヤ98とカウンタ軸90を一
体結合し、同後方移動で前進従動ギヤ99とカウンタ軸
90を一体結合するよう構成されている。
尚、PTO系主軸と走行系主軸を、第10図のものとは
逆にして、2重軸の外軸をP−To系主軸とし、内袖を
走行系主軸としたものが、例えば、実開昭54−173
433号公報に開示されている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来のシャトル装置93では、バック従動ギヤ98
及び前進従動ギヤ99が、カウンタ軸90に相対回転自
在に套嵌されていたので、前進時はバック従動ギヤ98
とカウンタ軸90が、及びバ・ツク時は前進従動ギヤ9
9とカウンタ軸90が相対回転する。
即ち、常に、バンクまたは前進従動ギヤ98.99のい
ずれかがカウンタ軸90と相対回転しており、しかもこ
の相対回転は、互いに正逆方向の相対回転であるから速
度差が大きく、カウンタ軸90の過熱の原因になってい
た。そして、この過熱により油温の上昇や焼付き等のト
ラブルが発生すると云う問題があった。
更に、前記実開昭54−173433号公報に開示の伝
動装置に、シャトル装置を設&fる場合、前記問題点を
解決したシャトル装置を設けることは、極めて困難な問
題であった。
そこで、本発明は、ギヤと軸の相対回転を極力少な(し
たシャトル装置を実開昭54−173433号公報に開
示の伝動装置に組込むことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明の特徴とする処は、同一軸心に配置された内外2
重軸の内軸が走行系主軸とされ、外軸がPTO系主軸と
され、これら両主軸の前端部がエンジンの出力軸に接続
され、前記主軸と平行にPTO系伝動軸が配置され、該
PTO系伝動軸と前記PTO系主軸とがギヤで連動連結
されたトラクタの伝動装置において、 前記PTO系主軸の後端から後方へ突出した走行系主軸
上に第1バックギヤが一体回転可能に設けられ、該走行
系主軸の後方に走行系伝動軸が主軸と同一軸心に且つ相
対回転自在に配置され、該走行系伝動軸の前端部に第2
バックギヤが相対回転自在に設けられ、かつ同伝動軸の
前端部に走行系主軸と走行系伝動軸、または、走行系伝
動軸と第2バックギヤを択一的に結合するクラッチが設
けられ、前記第2バックギヤにカウンタギヤが常時噛合
し、このカウンタギヤと、前記第1バックギヤに常時噛
合する二連ギヤを有する筒軸が、前記PTO系伝動軸に
相対回転自在に套嵌されている点にある。
(作 用) 本発明によれば、エンジンの動力はPTO系主軸を介し
てPTO系伝動軸に伝達される一方、走行系主軸を伝達
される。そして、クラッチを走行系主軸と同伝動軸を結
合するよう操作すると、走行系主軸から走行系伝動軸に
動力が伝達され、こあ状態でトラクタは前進する。また
クラッチを走行系主軸と第2バックギヤを結合するよう
操作すると、走行系主軸→第1バック→二連ギヤーカウ
ンタギヤー第2バンクギヤー走行系伝動軸に動力が伝達
され、トラクタは後進する。
前記動力の伝達において、PTO系主軸の回転方向を例
えば右回りとすると、走行系主軸の回転方向も右回りで
あり、PTO系伝動軸及び二連ギヤは共に左回りになる
。従って、PTO系伝動軸と二連ギヤの相対回転速度差
は小さいものとなる。
そして前進時、第2バンクギヤと走行系伝動軸とに正逆
方向の相対回転が生じるが、バック時にはこれら相互間
に相対回転は生じない。
従って、本発明によれば、相対回転の極めて少ないギヤ
配置となる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基き説明する。
゛第2図に示すものは、前・後進兼用型のトラクタであ
り、操縦ハンドル1及び座席2を前後に配置替えするこ
とにより、前・後進両用に使用できるものである。車体
の前部にフロントローダ等を装着した場合は前進用とし
て使用され、車体の後部にリフトフォーク等を装着した
場合は後進用として供される。
前記トラクタのミツシランケース3の側面に中継ギヤボ
ックス4が取付けられている。このギヤボックス4は、
前側操縦ハンドル装置5の伝動軸6と、後側操縦ハンド
ル装置7の伝動軸8と、操向輪のステアリング装置(図
示省略)の伝動軸9とを連動連結するものである。各位
置における操縦ハンドル1の操向力量は、中継ギヤボッ
クス4を介して操向輪に伝達される。
またミッションケース3の側面には、前向き用クラッチ
ペダル10が回動自在に枢支され、該クラッチペダル1
0はクラッチロッド11を介してクラッチレバ12に連
動連結されている。この前向き用クラッチペダル10は
後向き用クラッチペダル(図示省略)に連動連結されて
いる。
前記ミッションケース3内に、本発明に係る伝動装置が
内有されている。この伝動装置は、第1図に示す如く、
ライブPTO系伝動装213と走行系伝動装置14とか
ら成る。
前記PTO系伝動装置13は、エンジン15の出力軸1
6に前端部が直結されたPTO系主軸17と、この主軸
17に平行配置されたPTO系伝動軸18及びPTO軸
19を有し、主軸17と伝動軸18は一対のギヤ20.
21で連動連結され、伝動軸18の中途部には油圧クラ
ッチ22が介在されて動力の断・接が行なわれ、かつ伝
動軸18とPTO軸19は変速装置23を介して連動連
結されている。このPTO軸19は第2図に示すように
、ミッションケース3の後端面から後方に突出している
前記走行系伝動装置14は、エンジン15の出力軸16
に主クラッチ24を介して接続された走行系主軸25と
、この主軸25の後端に同一軸心に且つ相対回転自在に
配置された走行系伝動軸26は、この伝動軸26に主変
速装置27、クリープ変速装置28及び副変速装置29
を介して連動連結された後輪デフ装置30と、及′び、
該主軸25と伝動軸26間に介在されたシャトル装置3
1とを有する。前記後輪デフ装置30は車軸32を介し
て後車輪33に連動連結されている。
前記PTO系主軸17と走行系主軸25は同心2重軸に
形成され、PTO系主軸17が外軸、走行系主軸25が
内軸とされ、両主軸17.25はニードルベアリング3
4を介して相対回転自在とされている。そして、走行系
主軸25の後端は、PTO系主軸17の後端から後方に
突出している。この走行系主軸25の突出部と、前記走
行系伝動輪26の前端部、及び前記PTO系伝動輪18
の油圧クラッチ22より前側部にわたって、前記シャト
ル装置31が設けられている。
即ち、走行系主軸25の後端部に第1バックギヤ35が
スプライン嵌合し、走行系伝動輪26の前部にブツシュ
36を介して第2バックギヤ37が相対回転自在に套嵌
されている。この第2バンクギヤ37より前方に突出す
る走行系伝動軸25の前端部にスリーブ38がスプライ
ン嵌合し、このスリーブ38の外周にシフタ39が前後
方向移動自在にスプライン嵌合している。前記第1及び
第2バ7クギャ35.37の内端部に、シフタ39のス
プライン40に嵌合するスプライン41.42が形成さ
れている。このシフタ39はスリーブ38のみに係合す
る中立位置と、第1バックギヤ35のスプライン41と
スリーブ38のスプライン43とにまたがって係合する
前進位置と、第2バックギヤ37のスプライン42とス
リーブ38のスプライン43とにまたがって係合するバ
ンク位置とに移動自在であり、このシフタ39の移動は
シフトフォーク44により行なわれる。
しかして、シフタ39、スリーブ38、第1及び第2バ
ックギヤ35.37等によってクラッチ45が形成され
ている。
前記第2バックギヤ37にはカウンタギヤ46が常時噛
合している。
前記PTO系伝動軸18には、第1バックギヤ35とカ
ウンタギヤ46に常時噛合する二連ギヤ47.48を一
体的に有する筒軸49がニードルベアリング50を介し
て相対回転自在に套嵌されている。
前記シャトル装置31は、ミッションケース3の前部隔
壁51に取付けられたハウジング52内に設けられ、走
行系及びPTO系伝動軸26.18は、ベアリング53
.54を介して該ハウジング52に回転自在に支持され
ている。
しかして、走行系伝動装置14においては、前進時はシ
フタ39を前方へ移動させ、第1バックギヤ35と走行
系伝動軸26を直結することにより、エンジン15の動
力は、出力軸16−主クラッチ24−走行系主軸25−
走行系伝動軸26−主変速装置27等を介して後車輪3
3に伝達される。
このとき、二連ギヤ47.48を有する筒軸49はPT
O系伝動輪1日上で遊転し、第2バックギヤ37と走行
系伝動軸26は正逆方向に相対回転している。
次に前進からバンクに切換るには、まずクラッチペダル
10を踏み込み、主クラッチ24を切断し、出力軸16
と走行系主軸25の動力伝達を切断する。
このとき、PTO系主軸17は出力軸16に接続されて
おり、PTO系伝動軸18は常時回転している。
次にシフタ39を後方へ移動させて第2バンクギヤ37
と走行系伝動輪26とを結合する。次に、クラッチペダ
ル10の踏み込みを解除して、出力軸16と走行系主軸
25を接続する。しかして、エンジン15の動力は、出
力軸16−主クラッチ24−走行系主軸25→第1バッ
クギヤ35→二連ギヤ47.48→カウンタギヤ46−
第2バックギヤ37−走行系伝動輪26→主変速装置2
7等を介して後車輪33に伝達され、前進速度と同じバ
ンク速度でバック走行が行なわれる。
前記前後進切換に際し、主クラッチ24と切断してシフ
タ39を後方移動する時、シフタ39の中立位置で第1
及び第2バンクギヤ35.37がPTO系伝動軸18に
より連れ回わされると云う現象が生じ、シフト操作が困
難になる。
即ち、前後進切換に際して、トラクタの進行は一時停止
し、これにより走行系伝動軸26の回転は完全に停止す
る。しかし、PTO系伝動輪18は常時回転している為
、筒軸49が連れ回わされ、二連ギヤ47.48に噛合
している第1及び第2バックギヤ35.37が連れ回わ
され、その結果、中立位置からシフタ39移動させると
スプラインの噛み合いがうまく行なえない。
そこで、この実施例では、筒軸49の連れ回り防止装置
55が設けられている。この連れ回り防止装置55は、
第3図に示すように、筒軸49の外周面を押圧するブレ
ーキシュ56を有し、該シュ56は、前記ハウジング5
2に摺動自在に°保持されている。このブレーキシュ5
6はスプリング57により、筒軸49とは反対側に付勢
されている。更に、ミッションケース3の側壁58には
、このブレーキシュ56を筒軸49側に押圧する油圧ピ
ストン59が設けられ、この油圧ピストン59もスプリ
ング60により筒軸49とは反対側に付勢されている。
前記油圧ピストン59に作動油を供給するコントロール
パルプ61が、前記中継ギャボ5クス4に組込まれてい
る。
第4図乃至第9図にコントロールパルプ61の詳細が示
されている。このコントロールパルプ61は回転スプー
ル62を有し、該スプール62にアーム63が固定され
、このアーム63に操作ロフト64が連結されている。
そして、この操作ロフト64と前記クラッチロッド11
に連結板65を介して連動連結されている。この連結板
65の一端はクラッチロフト11に螺着された一対のナ
ツト66、66に挟持されて軸方向に位置調整自在に固
定されている。この連結板65の他端は操作ロッド64
に遊嵌され、その後面は操作ロッド64に螺着されたダ
ブルナフト67に球面ワッシャ68を介して当接し、そ
の前面はスプリング69に当接している。このスプリン
グ69の前端は操作ロッド64の前端に螺着されたナツ
ト70に係止されている。
しかして、第4図に示すように、クラッチペダル10を
踏み込むと、クラッチロッド11が前方へ移動し、連結
板65及びスプリング69を介して操作ロッド64が同
行移動してスプール62が回動操作される。スプール6
2の回動限界以上にクラッチペダル10が踏込まれた場
合は、連結板65はスプリング69を圧縮させ、操作ロ
ッド64の過度の移動が防止されている。
前記スプール62には、第9図に示す如く、2ケ所に切
欠部71.72が設けられ、スプール62の回動により
一方の切欠部71は、中継ギヤボックス4の壁部内に設
けられた作動油供給路73.74を連通又は遮断し、他
方の切欠部72はピストン側供給路73をドレン回路7
3に連通ずる。
尚、ピストン側供給路73をドレン回路75に連通し、
ポンプ側供給路74を閉じるスプール62の位置におい
て前記アーム63に当接するストッパビン76が中継ギ
ヤボックス4に突設されている。尚、77はスプール6
2の抜は止め板である。
前記構成のコントロールパルプ61によれば、前後進切
換の際のクラッチペダルIOの踏込み操作に連動してス
プール62が回動され、油圧ピストン59に作動油が供
給され、該ピストン59によりプレーキシェ56が押動
されて筒軸49の連れ回りを防止する。従って、シフタ
39の保合が容易になり、シフト操作時のギヤ鳴り等が
解消される。クラッチづダル10の踏込みを解除すると
、油圧ピストン59の作動油はドレン回路75に逃がさ
れ、ピストン59はスプリング60により戻され、かつ
ブレーキシェ56もスプリング57により戻され、筒軸
49のブレーキが解除される。
尚、本発明は、前記実施例に限定されるものではない。
(発明の効果) 本発明によれば、伝動軸とギヤとの相対回転が少ない構
造のシャトル装置となり、軸やギヤの過熱、油温の上昇
等が防止され、焼付き等の心配の少ない伝動装置とする
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の伝動装置の実施例を示す断面図を示す
断面図、第2図は第1図の伝動装置を備えたトラクタの
側面図、第3図は第1図の■−■線断面図、第4図はコ
ントロールバルブの拡大図、第5図は第3図のV−V線
断面図、第6図は第5図のVl−Vl線断面図、第7図
は第5図の■−■線   ゛断面図、第8図は第4図の
要部拡大図、第9図は第7図のIX−IX線断面図、第
10図は従来の伝動装置を示す構成図である。 15・・・エンジン、16・・・出力軸、17・・・P
TO系主軸、18・・・PTO系伝動軸、25・・・走
行系主軸、26・・・走行系伝動軸、35・・・第1バ
ックギヤ、37・・・第2バックギヤ、45・・・クラ
ッチ、46・・・カウンタギヤ、47.48・・・二連
ギヤ、49・・・筒軸。 特 許 出 願 人  久保田鉄工株式会社第5図 6Q 第6IA 第8図     第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一軸心に配置された内外2重軸の内軸が走行系
    主軸とされ、外軸がPTO系主軸とされ、これら両主軸
    の前端部がエンジンの出力軸に接続され、前記主軸と平
    行にPTO系伝動軸が配置され、該PTO系伝動軸と前
    記PTO系主軸とがギヤで連動連結されたトラクタの伝
    動装置において、 前記PTO系主軸の後端から後方へ突出した走行系主軸
    上に第1バックギヤが一体回動可能に設けられ、該走行
    系主軸の後方に走行系伝動軸が主軸と同一軸心に且つ相
    対回転自在に配置され、該走行系伝動軸の前端部に第2
    バックギヤが相対回転自在に設けられ、かつ同伝動軸の
    前端部に、走行系主軸と走行系伝動軸、または、走行系
    伝動軸と第2バックギヤを択一的に結合するクラッチが
    設けられ、前記第2バックギヤにカウンタギヤが常時噛
    合し、このカウンタギヤと、前記第1バックギヤに常時
    噛合する二連ギヤを有する筒軸が、前記PTO系伝動軸
    に相対回転自在に套嵌されていることを特徴とするトラ
    クタの伝動装置。
JP61299371A 1986-12-15 1986-12-15 トラクタの伝動装置 Pending JPS63151520A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7918758B2 (en) * 2003-04-02 2011-04-05 Dayco Europe S.R.L. Drive assembly for driving a rotary member, in particular a combustion engine water pump shaft

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7918758B2 (en) * 2003-04-02 2011-04-05 Dayco Europe S.R.L. Drive assembly for driving a rotary member, in particular a combustion engine water pump shaft

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