JPS63306782A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

Info

Publication number
JPS63306782A
JPS63306782A JP62142374A JP14237487A JPS63306782A JP S63306782 A JPS63306782 A JP S63306782A JP 62142374 A JP62142374 A JP 62142374A JP 14237487 A JP14237487 A JP 14237487A JP S63306782 A JPS63306782 A JP S63306782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
read out
output
horizontal
vertical
charges
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62142374A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Murayama
任 村山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP62142374A priority Critical patent/JPS63306782A/ja
Publication of JPS63306782A publication Critical patent/JPS63306782A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は部分読出しが可能な固体撮像素子に関する。
(従来技術) 近頃、can固体撮像素子では、解像度を高めるために
多画素化の傾向にあり、120万画素乃至140万画素
のものが提案されて来ている。
(発明が解決しようとする問題点) 処で、多画素化した際の欠点の1つに、画素の読出し時
間がある。従来の40万画素程度までは、MT80等の
TV規格に対応できて、1画面読出し時間が1/60〜
1/SO秒に設定されていた。しかしながら、120万
画素クラスになると、例えば前記TV規格等に適応する
ためrcIIi従来の2倍程度の高速動作が求められる
が構造上難しく、従って、1画面の読出し時間が長くな
って来ている。
一方、システム・サイドからの要求として、全1面を読
出す代りに、画面の1部分だけで良iから短時間で読出
した−と云う場合がある1例えば、フォーカシングや最
適露光状態を設定するために、全画面の読出しに先立っ
て、20万画素程度の画面中央等の部分情報だけを予め
短時間に読出したいような場合である。
しかし、従来のCCD固体撮像素子の構成では、上述の
要求を満たすような部分読出しは不可能であった。
本発明の目的は、上記事情に基づいて行われたもので、
画面の1部分だけを短時間に読出すことができる固体撮
像素子を提供することにある。
(問題点を解決するための手段及び作用)本発明によれ
ばこの課題は次のようにして解決される。すなわちマト
リクス状に配置された受光素子の信号を垂直00Dおよ
び水平CCDを用いて順次読出す固体撮像素子において
、水平00Dの途中に少なくとも1つ以上の第2の出力
部が設けられており、垂直CCDおよび水平OCDの信
号が、前記第2の出力部を通して択一的に読出されるよ
うにした。
第2の出力部は、全画面のうち部分読出し行う垂直00
D列に対応した位置に続けられており、水平〇CDに転
送された信号電荷は直ちにこの出力部から読出される。
なお、出力部は出力機構が従来公知の何れの方法でもよ
く、例えば、カレント・アウト・プツト法、70−ティ
ング・デフニージョン・アンブリファイア法、70−テ
ィング−ゲート−アンプリファイア法等を用iることが
出来る。0!つて、本発明に何れの方法を適用させるか
は、本発明の対象でないので、ここで詳細に説明するこ
とはしない。
(実施91) 本発明の実施列を以下図面によって説明する。
第1図は、本発明による固体撮像素子の1実施例の全体
を示すブロック図であり、第2図は水平CCD4に設け
られた第2の出力部5の接続部分を示す構成図である。
第1図において、受光部1は、マ)9クス状に配置され
九複数の受光素子から成る。受光素子の垂直列に対応し
て垂直00D2が配置されており、この垂直00D2の
出力側には水平CCD4が接続されている。水平CCD
4の出力端には、従来と同様、垂直CCDの1走査線分
の信号を順次読出すための出力部5−1が設けられてい
る。この出力部5−1は従来と同一構造から成っており
、出力ゲート、出力アンプおよびリセットゲートにより
設けられている。本発明の固体撮像素子社、前記出力部
5−1と同一構造の出力部が更に水平00’D 4の途
中に配置されている6本実施列では更に2つの出力部5
−2゜5−3が設けられてiる。これら出力部5−2゜
5−3は、部分読出しを実行しようとする受光部わち、
第5図により更に説明すると、第5図は受光部の分割の
様子を示している。
図において、垂直方向に沼って設けた2本の点線により
、受光部が水平方向に3分割されており、前記2本の点
線に沿って配置される垂直00D2と対応した位置に、
前記水平00D4の出力部5−2.5−5が設けられて
いる。
第2図は、前記水平(ICD4の途中に設けられる出力
部5−2の光枠6で示す接続部分を示している。
前記水平00D4により形成される転送チャネル11は
、前記接続部分で枝分かれし走路丁字形に設けられてい
る。水平CCD4は水平方向に並設された転送電極12
,13.14により構成されており、接続部分において
、前記転送電極の1つの電極13f′iこれに対応して
配置された出力ゲート15および出力ダイオード16t
−介して図示しなめ出力アンプと接続されている。
以上のように構成された固体撮像素子は、信号電荷の読
出しが次のようにして行われる。
全画面の読出しは従来と同様に行われ、受光部に蓄積さ
れた信号電荷は垂直ブランキング期間の1部で全画素一
つせ埴に垂直canに転送される。
垂直canに移動された電荷は、列えばテレビジョンの
標準走査の速度で、垂直方向に1走査線分−の信号が並
列に1列分転送され、水平〇0Dに送り込まれる。水平
00Dに転送された1走査線分の信号電荷は水平方向に
転送され、従来から配置されてiる出力部5−1から検
出される。この際、前記枝分かれして設けられた出力部
5−2.5−3は前記出力ゲート15がそれぞれ一レベ
ルに設けられて高い障壁を形成しており、電荷が読出さ
れない。
次に部分読出しを行う場合について述べる1例えば第5
図におiて、水平方向に分割された各行に対応する受光
領域f: ll”i *  N”雪、  NX3  と
して、Nl冨に蓄積された信号電荷を読出す場合につい
て説明する。
受光部1から水平0CD4への電荷の移送は、全画面読
出しの場合と同じ動作により行われる。
次いで、前記水平(:!OD4の途中に設けた出力部5
−2.5−51−それぞれ開くことにより、水平方向に
順次転送される電荷のうち、前記受光領域NX3に対応
する部分の電荷は従来の出力部5−1から、N勾に対応
する部分の電荷は枝分かれした出力部5−2から、Nl
:lの部分の電荷は同じく枝分かれした出力部5−3か
らそれぞれ読出される。
そして、読出し不用の信号電荷はそれぞれの出力部5−
1.5−5から読出された後に排出される。
なお、前記出力部からの読出しは対応する出力ゲート1
5にパルスを印加してEVペルに設け、障壁を低くする
ことにより、水平CCDの転送電極に送られて来た信号
電荷が出力ダイオード16に流れ込み、これにより生じ
る電位変化が図示しない出力アンプに読出される。
このように構成したことにより、部分読出ししたい画面
の電荷は直ちに読出されることになり、時間は短縮され
ろ。
第5図乃至第4図は本発明の他の実施fRt−示して勝
る。
本実施列は、先の実施例に加えて受光部の垂直方向に関
しても部分読出しを実行しようとするものである。従っ
て、水平方向の部分読出しは先の実施例と同じであり、
図中同一符号を用いて説明を省略する。
第3図において、受光素子と垂直CCDとの間に配置さ
れる読出し用ゲート(図示せず)は各行毎に共通のゲー
ト線にまとめられており、各ゲート線はスイッチ部3を
介して垂直シフトパルス電極接続部7と接続されている
第4図は前記スイッチ部3の詳細な実施91Jを示して
iる。各ゲート線はそれぞれ1つのMOBトランジスタ
スイッチ9を介して前記垂直シフトパルス電極接続部7
と接続されている。
受光部1は、所望の部分読出しに応じて垂直方向に飼え
ば3分割されており、第5図の水平方向に引いた2本の
点線で示すように、各垂直画素列の受光領域が1i7t
 e  )17冨t  ’7m  に分割されている。
そして、前記各行のゲート線社この分割に対応して前記
MO8)ランジスタスイッチ9が異なるゲートにより制
御される2つの組に分けられている。すなわち、前記N
7t t  N7s  に対応する行の読出しゲート線
は共通ゲー)CI  により制御されるMOS)ランジ
スタスイツチ9−1と接続されており、前記N7tに対
応する行の読出しゲート線は共通ゲートC:により制御
されるMOS)ランジスタスイツチ9−2と接続されて
いる。
次に動作について説明する。
第5図において、水平方向にNx!により規制され、か
つ垂直方向にMy鵞で規制される受光領域の部分読出し
を行う場合につめて述べる。
前記スイッチ部3はM08トランジスタスイッチ9の共
通ゲートCI がオフに設けられ、ORがオンに設けら
れてフィールドシフトパルスが印加される。これにより
、垂直画素列のうち117RK対応し曳行の信号電荷が
垂直C0D2に移される。
この際、N7sおよびN7sに対応する信号電荷は垂直
00D2に移されていない。従って、垂直00D2は各
行の電荷を順次水平〇0D4へ読出す際、cl 、OR
をオンにして出力側に近い前記N7tに対応する行の読
出しを高速に行い、通常の画素続出しの場合の駆動周期
f!より速i周期で!で駆動する0次いで、垂直CCD
2はli7*に対応する′行の電荷を通常の駆動周期で
1により、1行毎に水平canへ移送する。水平cen
4は通常の駆動周期rHで信号電荷を水平方向に転送す
る。この際、前記第1の実施例で述べたように、水平方
向に分割された受光領域11z寓に対応する画素の電荷
は、枝分かれした1つの出力部5−2から読出される。
なお、このとき他の出力部5−1.5−3も駆動されて
リセット状態に設けられている、1行OMxz個分の情
報が読出された後、水平帰線期間tbが停止する。また
、この間垂直C0DZは次の行を水平00D4に移送す
る。このようにして、受光領域Ny雪に対応する行をす
べて水平CCD4に移送し、前記出力部5−2から読出
すことにより、1回の部分続出しが行われる。
なお、全画素読出しの場合の1画面読出し時間は、ノン
インターレースとして、 tall、 = ((NXl+ HXt+ NXI)X
 fll+ tl))X (Nys+ 1i7s + 
1iys)で表わされる。また、上記実施列で行った部
分読出しにかかる時間は、同様にして、 tpart =  CMx鵞X fB+ tl))X 
117m + 171  X  ftで表わされる。
この際、MXt ’;、 NXsの場合には上記動作が
行えるが、MX冨) NXIの場合はそのままではNl
Clが1つの出力部から読出され終っても、Hz意の電
荷はまだ水平CCDに残っていて読出されないことにな
る。そこでこのような場合は、水平帰線期間t1.をt
l) + (Nxl  MXl) X fTl  とし
て水平転送を(111NXI )段分だけ余分に行う必
要がある。
なお、前記実施例において、前記スイッチ部3および前
記垂直シフトパルス電極接続部7が受光部10両側に分
かれて2つ設けられているのは、部分読出しを行う領域
が複数パターンに選択できるように、各行を振り分けて
いるためである。
(発明の効果) 以上記載したとおり、本発明の固体撮像素子によれば、
画面の1部だけを読出すことができる。
また、全画素読出しより短い時間で読出せるため、蓄積
時間を変えながら読出してダイナミックレンジを広げら
れる。更に、D B P (Digital Sign
alProcessor )と接続しての画儂処理に有
効になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例による固体撮像素子のブロ
ック図、第2図は第1図の実施例の要部を説明する図、
第5図は本発明の他の実施列によるブロック図、第4図
は第3図に示した実施例の要部を説明する回路構成図、
第5図は本発明の各実施例における受光領域の分割を示
す図である。 1・・・受光部、2・・・垂直00D、3・・・スイッ
チ部、4・・・水平00D、5・・・出力部、7・・・
垂直シフトパルス電極接続部、11,12.15・・・
転送電極、15・・・出力ゲート、16・・・出力ダイ
オード第  1  図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  マトリクス状に配置された受光素子の信号を垂直CC
    Dおよび水平CCDを用いて順次読出す固体撮像素子に
    おいて、水平CCDの途中に少なくとも1つ以上の第2
    の出力部が設けられており、垂直CCDおよび水平CC
    Dの信号が、前記第2の出力部を通して択一的に読出さ
    れるようにしたことを特徴とする固体撮像素子。
JP62142374A 1987-06-09 1987-06-09 固体撮像素子 Pending JPS63306782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62142374A JPS63306782A (ja) 1987-06-09 1987-06-09 固体撮像素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62142374A JPS63306782A (ja) 1987-06-09 1987-06-09 固体撮像素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63306782A true JPS63306782A (ja) 1988-12-14

Family

ID=15313891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62142374A Pending JPS63306782A (ja) 1987-06-09 1987-06-09 固体撮像素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63306782A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011182304A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Renesas Electronics Corp 撮像装置及びその制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011182304A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Renesas Electronics Corp 撮像装置及びその制御方法
US8634018B2 (en) 2010-03-03 2014-01-21 Renesas Electronics Corporation Image pickup apparatus and control method thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0416949B2 (ja)
EP0569202B1 (en) Solid state imaging device with electronic shutter
JP3222586B2 (ja) 撮像素子駆動装置
US4528595A (en) Line transfer imager and television camera including such an imager
JPH04262679A (ja) 固体撮像素子の駆動方法
JPH0320954B2 (ja)
JPH06217206A (ja) 固体撮像装置
JPH0265380A (ja) 撮像装置
JP2000201355A (ja) 固体撮像装置およびその駆動方法並びにカメラシステム
JP2773787B2 (ja) 固体撮像装置の駆動方法と固体撮像装置
US4577232A (en) Line addressed charge coupled imager
JPS63306782A (ja) 固体撮像素子
JP2721603B2 (ja) 固体撮像装置の駆動方法と固体撮像装置
JP2692219B2 (ja) 固体撮像装置
JPH04293371A (ja) 固体撮像装置
JP2897665B2 (ja) 固体撮像素子の駆動方法
JP2791999B2 (ja) 固体撮像装置の駆動方法と固体撮像装置
JP3866243B2 (ja) 固体撮像素子およびその駆動方法
JP2809903B2 (ja) 固体撮像装置の駆動方法と固体撮像装置
JP2616672B2 (ja) 撮像装置
JPH05268521A (ja) 固体撮像装置
JP2812380B2 (ja) 固体撮像装置およびその駆動方法
JP2809937B2 (ja) Ccd撮像装置
JPS63306783A (ja) 固体撮像素子
JP3154146B2 (ja) 固体撮像装置