JPS633064B2 - - Google Patents
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- JPS633064B2 JPS633064B2 JP55055745A JP5574580A JPS633064B2 JP S633064 B2 JPS633064 B2 JP S633064B2 JP 55055745 A JP55055745 A JP 55055745A JP 5574580 A JP5574580 A JP 5574580A JP S633064 B2 JPS633064 B2 JP S633064B2
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Landscapes
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
Description
本発明は衣料、靴、カバン等に使用する合成皮
革用基材の構成に関するものである。 従来、この種の基材に使用されている不織布に
は(i)一般紡績で使用されている1〜3デニールの
ポリエステル繊維或いはナイロン繊維がカード
機、カード機とクロスラツパー或いは気流式ウエ
バーによりマツト化され、該マツトの上下よりニ
ードルパンチング処理を行つたもの。(ii)一般紡績
で使用されている1〜3デニールのポリエステル
或いはナイロン繊維に1〜3デニールの熱収縮性
繊維を混合し、前記のウエブ形成機を用いてマツ
ト化し、該マツトの上下よりニードルパンチング
処理を施した後、70〜90℃の温水中にて収縮処理
を行つて繊維密度を高めたもの、或いは(iii)1〜3
デニールの繊度を持つ分割繊維を用いて、公知の
ウエブ形成機により繊維マツトを形成し、前記マ
ツトの上下よりニードルパンチング処理を施した
後、分割繊維を0.1デニール以下に分割せしめた
もの等が使用されている。 ところが、上記(i)による不織布は、強力を付与
するためウレタン樹脂、アクリル酸エステル系樹
脂等が結合剤として適用されるが、適用後にせん
断、曲げ等の変形力を受けた場合“つの”状のし
わを発生し、ドレープ性に劣り好ましくないもの
である。また(ii)による不織布は熱収縮性繊維を利
用して密度を増大することができるので(i)の不織
布に比べウレタン樹脂、アクリル酸エステル系樹
脂等の結合剤付着量の減少が可能であるが、せん
断、曲げ等の変形力を受けた場合“つの”状のし
わが完全に消失せずドレープ性になお難点があ
る。さらに(iii)による不織布は、強力及びドレープ
性にすぐれているが、特殊な紡糸工程と繊維分割
工程を必要とし、経済的でないという欠点を包含
している。 本発明は上記欠点を解消するものであり、強力
がありドレープ性にすぐれ、かつ経済的に得られ
る合成皮革用の不織布即ち基材を提供せんとする
ものである。 即ちメルトブロー方式等で得られた紡績不可能
な繊度が0.01デニール以下であるナイロン繊維の
マツトを上層として利用することにより基材に対
し柔軟なる風合いを与え、メルトブロー方式等で
得られた紡績不可能な繊度0.01デニール以下であ
るポリエステル繊維から構成したマツトを下層と
して使用することにより、基材に対し腰を持たせ
た風合いを与え、さらに中間層に紡績可能なナイ
ロン繊維及びポリエステル繊維より形成したウエ
ブを用いる三層構造体に上下よりニードルパンチ
ング処理を施すことにより、ナイロン繊維及びポ
リエステル繊維で基材に対し必要な強度を与えん
として構成した合成皮革用基材を提供せんとする
ものである。 本発明の実施に際し、柔軟なる風合いを与える
場合には、繊度0.01デニール以下のナイロン繊維
から構成するマツト(ag/m2)を、繊度0.01デ
ニール以下のポリエステル繊維から構成するマツ
ト(bg/m2)に対し、a>bの割合で構成し、
又腰を有する風合いを付与する場合にはa<bの
比率で構成すればよい。中間層のナイロン繊維及
びポリエステル繊維の混合比率は常にa:bに保
ち、目付けを(ag/m2+bg/m2)×1/2〜1/10
の範囲に保つことが必要である。即ち中間層の目
付けが(ag/m2+bg/m2)×1/2を越える場合
には基材の強力は増加するが、風合いが硬くなり
合成皮革の基材としては不適であり、又(ag/
m2+bg/m2)×1/10未満にした場合は風合いは
非常に柔軟ではあるが合成皮革の基材としては十
分なる強度が得られないので好ましくない。尚、
ウエブの形態としてはランダムウエブ、クロスウ
エブ、パラレルウエブ等が用いられる。 以下本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説
明する。 図面に示すように中間層1としてポリアミド繊
維(2de′×51mm)60%とポリエステル繊維
(2de′×51mm)40%の混率を有する繊維集合体を
公知の梳綿機を用いて開繊し、引き続きクロスラ
ツパーによりボトムコンベアー上にクロスウエブ
を形成する。この際ボトムコンベアーの速度をク
ロスラツパーの横行速度に対し変化させることに
より、(A)150g/m2、(B)50g/m2、(C)15g/m2の
3種類のクロスウエブを作成し中間層とする。次
に、ニードルパンチングマシンにより、上記各ク
ロスウエブに対し、供給側より上層にメルトブロ
ー方式で造つた目付150g/m2のナイロン繊維マ
ツト2(東燃石油化学(株)製:商品名タピルス)下
層に同じくメルトブロー方式で造つた目付100
g/m2のポリエステル繊維マツト3(東燃石油化
学(株)製:商品名タピルス)を重ねてそれぞれニー
ドルパンチング4を行い第1表に示す組合わせ、
条件にて合成皮革用基材を作成した。
革用基材の構成に関するものである。 従来、この種の基材に使用されている不織布に
は(i)一般紡績で使用されている1〜3デニールの
ポリエステル繊維或いはナイロン繊維がカード
機、カード機とクロスラツパー或いは気流式ウエ
バーによりマツト化され、該マツトの上下よりニ
ードルパンチング処理を行つたもの。(ii)一般紡績
で使用されている1〜3デニールのポリエステル
或いはナイロン繊維に1〜3デニールの熱収縮性
繊維を混合し、前記のウエブ形成機を用いてマツ
ト化し、該マツトの上下よりニードルパンチング
処理を施した後、70〜90℃の温水中にて収縮処理
を行つて繊維密度を高めたもの、或いは(iii)1〜3
デニールの繊度を持つ分割繊維を用いて、公知の
ウエブ形成機により繊維マツトを形成し、前記マ
ツトの上下よりニードルパンチング処理を施した
後、分割繊維を0.1デニール以下に分割せしめた
もの等が使用されている。 ところが、上記(i)による不織布は、強力を付与
するためウレタン樹脂、アクリル酸エステル系樹
脂等が結合剤として適用されるが、適用後にせん
断、曲げ等の変形力を受けた場合“つの”状のし
わを発生し、ドレープ性に劣り好ましくないもの
である。また(ii)による不織布は熱収縮性繊維を利
用して密度を増大することができるので(i)の不織
布に比べウレタン樹脂、アクリル酸エステル系樹
脂等の結合剤付着量の減少が可能であるが、せん
断、曲げ等の変形力を受けた場合“つの”状のし
わが完全に消失せずドレープ性になお難点があ
る。さらに(iii)による不織布は、強力及びドレープ
性にすぐれているが、特殊な紡糸工程と繊維分割
工程を必要とし、経済的でないという欠点を包含
している。 本発明は上記欠点を解消するものであり、強力
がありドレープ性にすぐれ、かつ経済的に得られ
る合成皮革用の不織布即ち基材を提供せんとする
ものである。 即ちメルトブロー方式等で得られた紡績不可能
な繊度が0.01デニール以下であるナイロン繊維の
マツトを上層として利用することにより基材に対
し柔軟なる風合いを与え、メルトブロー方式等で
得られた紡績不可能な繊度0.01デニール以下であ
るポリエステル繊維から構成したマツトを下層と
して使用することにより、基材に対し腰を持たせ
た風合いを与え、さらに中間層に紡績可能なナイ
ロン繊維及びポリエステル繊維より形成したウエ
ブを用いる三層構造体に上下よりニードルパンチ
ング処理を施すことにより、ナイロン繊維及びポ
リエステル繊維で基材に対し必要な強度を与えん
として構成した合成皮革用基材を提供せんとする
ものである。 本発明の実施に際し、柔軟なる風合いを与える
場合には、繊度0.01デニール以下のナイロン繊維
から構成するマツト(ag/m2)を、繊度0.01デ
ニール以下のポリエステル繊維から構成するマツ
ト(bg/m2)に対し、a>bの割合で構成し、
又腰を有する風合いを付与する場合にはa<bの
比率で構成すればよい。中間層のナイロン繊維及
びポリエステル繊維の混合比率は常にa:bに保
ち、目付けを(ag/m2+bg/m2)×1/2〜1/10
の範囲に保つことが必要である。即ち中間層の目
付けが(ag/m2+bg/m2)×1/2を越える場合
には基材の強力は増加するが、風合いが硬くなり
合成皮革の基材としては不適であり、又(ag/
m2+bg/m2)×1/10未満にした場合は風合いは
非常に柔軟ではあるが合成皮革の基材としては十
分なる強度が得られないので好ましくない。尚、
ウエブの形態としてはランダムウエブ、クロスウ
エブ、パラレルウエブ等が用いられる。 以下本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説
明する。 図面に示すように中間層1としてポリアミド繊
維(2de′×51mm)60%とポリエステル繊維
(2de′×51mm)40%の混率を有する繊維集合体を
公知の梳綿機を用いて開繊し、引き続きクロスラ
ツパーによりボトムコンベアー上にクロスウエブ
を形成する。この際ボトムコンベアーの速度をク
ロスラツパーの横行速度に対し変化させることに
より、(A)150g/m2、(B)50g/m2、(C)15g/m2の
3種類のクロスウエブを作成し中間層とする。次
に、ニードルパンチングマシンにより、上記各ク
ロスウエブに対し、供給側より上層にメルトブロ
ー方式で造つた目付150g/m2のナイロン繊維マ
ツト2(東燃石油化学(株)製:商品名タピルス)下
層に同じくメルトブロー方式で造つた目付100
g/m2のポリエステル繊維マツト3(東燃石油化
学(株)製:商品名タピルス)を重ねてそれぞれニー
ドルパンチング4を行い第1表に示す組合わせ、
条件にて合成皮革用基材を作成した。
【表】
上記の組み合わせにより得られたサンプルを全
て熱ロール加工を施し、厚さを0.80mmに揃えたの
ち、強力、風合い値(せん断まげ値)を測定し第
2表に示した。
て熱ロール加工を施し、厚さを0.80mmに揃えたの
ち、強力、風合い値(せん断まげ値)を測定し第
2表に示した。
【表】
※1 タテ、ヨコ方向の合計値
※2 加藤鉄工製KES風合い測定器による。
上表の測定値の如く不織布ウエブ(クロスウエ
ブ)を(ag/m2+bg/m2)×1/2以上にした場
合、最適ニードルパンチ数を与えても強度は十分
得られるが、せん断値が大きく、ハンドリングの
場合にも“つの”状のしわを発生し好ましい風合
いを有する基材が得られず、又不織布ウエブ(ク
ロスウエブ)を(ag/m2+bg/m2)×1/10未
満にした場合、最適のニードルパンチ数を与えて
もせん断値の小さい非常に好ましい風合を有する
基材が得られるが必要とする強力100Kg/5cm巾
(縦と横方向の合計値)が得られず合成皮革の基
材としては不適であることがわかる。 また、不織布ウエブの目付けを(ag/m2+b
g/m2)×1/2〜1/10の範囲に入れても、ニードル
パンチ数が不足した場合は必要な強度が得られ
ず、一方必要以上にニードルパンチング処理を施
せば繊維損傷、切断をきたし強度が低下してく
る。第2表においてB○ホが最適であることがわか
る。 従つて本発明はメルトブロー方式によるナイロ
ン繊維マツトag/m2、ポリエステル繊維マツト
bg/m2を上下層とし中間層としてナイロン繊
維:ポリエステル繊維=a:bで目付け(ag/
m2+bg/m2)×1/2〜1/10を有する三層構造のマ
ツトを用いさらに500〜1000本/cm2の範囲のニー
ドルパンチ処理を施すことにより必要なる強度と
すぐれた風合いを兼備した合成皮革用基材を得る
ことが可能となり、生産工程も簡単で経済的であ
るというメリツトを有し、またこの基材に対しア
クリル酸エステル共重合体、ウレタン樹脂、各種
ラテツクス処理等の結合剤を施せばよりすぐれた
強度と風合いを有する基材が得られるなどの効果
を有するものである。
※2 加藤鉄工製KES風合い測定器による。
上表の測定値の如く不織布ウエブ(クロスウエ
ブ)を(ag/m2+bg/m2)×1/2以上にした場
合、最適ニードルパンチ数を与えても強度は十分
得られるが、せん断値が大きく、ハンドリングの
場合にも“つの”状のしわを発生し好ましい風合
いを有する基材が得られず、又不織布ウエブ(ク
ロスウエブ)を(ag/m2+bg/m2)×1/10未
満にした場合、最適のニードルパンチ数を与えて
もせん断値の小さい非常に好ましい風合を有する
基材が得られるが必要とする強力100Kg/5cm巾
(縦と横方向の合計値)が得られず合成皮革の基
材としては不適であることがわかる。 また、不織布ウエブの目付けを(ag/m2+b
g/m2)×1/2〜1/10の範囲に入れても、ニードル
パンチ数が不足した場合は必要な強度が得られ
ず、一方必要以上にニードルパンチング処理を施
せば繊維損傷、切断をきたし強度が低下してく
る。第2表においてB○ホが最適であることがわか
る。 従つて本発明はメルトブロー方式によるナイロ
ン繊維マツトag/m2、ポリエステル繊維マツト
bg/m2を上下層とし中間層としてナイロン繊
維:ポリエステル繊維=a:bで目付け(ag/
m2+bg/m2)×1/2〜1/10を有する三層構造のマ
ツトを用いさらに500〜1000本/cm2の範囲のニー
ドルパンチ処理を施すことにより必要なる強度と
すぐれた風合いを兼備した合成皮革用基材を得る
ことが可能となり、生産工程も簡単で経済的であ
るというメリツトを有し、またこの基材に対しア
クリル酸エステル共重合体、ウレタン樹脂、各種
ラテツクス処理等の結合剤を施せばよりすぐれた
強度と風合いを有する基材が得られるなどの効果
を有するものである。
図面は本発明の1実施例を示す合成皮革用基材
の概略構成図である。 1……中間層、2……ナイロン繊維マツト、3
……ポリエステル繊維マツト、4……ニードルパ
ンチング。
の概略構成図である。 1……中間層、2……ナイロン繊維マツト、3
……ポリエステル繊維マツト、4……ニードルパ
ンチング。
Claims (1)
- 1 メルトブロー方式による紡績不可能な繊度
0.01デニール以下のナイロン繊維からなる繊維マ
ツト(目付け:a g/m2)を上層とし、メルト
ブロー方式による紡績不可能な繊度0.01デニール
以下のポリエステル繊維からなる繊維マツト(目
付け:b g/m2)を下層とし、上記両層の中間
層として紡績可能なナイロン繊維及びポリエステ
ル繊維をa:bの比率で混合し、かつ、目付けを
(a g/m2+b g/m2)×1/2〜1/10の範囲で
構成するウエブを用いて形成した積層繊維マツト
に、上、下表面より各々500〜1000本/cm2のニー
ドルパンチ処理を施してなることを特徴とする合
成皮革用基材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5574580A JPS56154558A (en) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | Substrate for synthetic leather |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5574580A JPS56154558A (en) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | Substrate for synthetic leather |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56154558A JPS56154558A (en) | 1981-11-30 |
JPS633064B2 true JPS633064B2 (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=13007387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5574580A Granted JPS56154558A (en) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | Substrate for synthetic leather |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56154558A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011121940A1 (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-06 | 株式会社クラレ | 皮革様シート |
US11564950B2 (en) | 2017-09-19 | 2023-01-31 | Laimu Corporation | Composition and method for producing the same |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59145138A (ja) * | 1983-02-08 | 1984-08-20 | 東洋紡績株式会社 | 三層構造素材 |
-
1980
- 1980-04-25 JP JP5574580A patent/JPS56154558A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011121940A1 (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-06 | 株式会社クラレ | 皮革様シート |
US11564950B2 (en) | 2017-09-19 | 2023-01-31 | Laimu Corporation | Composition and method for producing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56154558A (en) | 1981-11-30 |
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