JPS63305817A - 格納式ベッド装置 - Google Patents

格納式ベッド装置

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Publication number
JPS63305817A
JPS63305817A JP14100287A JP14100287A JPS63305817A JP S63305817 A JPS63305817 A JP S63305817A JP 14100287 A JP14100287 A JP 14100287A JP 14100287 A JP14100287 A JP 14100287A JP S63305817 A JPS63305817 A JP S63305817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
bed
storage box
drive source
cover unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14100287A
Other languages
English (en)
Inventor
嘉藤田 顕一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
France Bed Co Ltd
Original Assignee
France Bed Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by France Bed Co Ltd filed Critical France Bed Co Ltd
Priority to JP14100287A priority Critical patent/JPS63305817A/ja
Publication of JPS63305817A publication Critical patent/JPS63305817A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は不使用時に格納箱に収容することができる格
納式ベッド装置間する。
(従来の技術) 室内に設置されたベッドは室内空間を大きく占有するか
ら、不使用時には非常に邪魔であるという欠点を有して
いた。このような欠点を除去するため、不使用時にはベ
ッドを倒伏した状態から起立する状態に回動させて格納
箱内に収容することができる格納式ベッド装置が種々提
案されている。格納式ベッド装置を大別すると、そのベ
ッドの出入れを手動で行なうものと、駆動源を用いて自
動的に行なうものとがある。
従来、格納箱に対するベッドの出入れを自動で行なうベ
ッド装置として本件出願人は実開昭61−109354
号公報に示されるものを提案した。
この先行技術は、格納箱の底部に2軸モータを配設し、
この2軸モータによって駆動される下部プーリと、上記
格納箱の上部に設けられた上部プーリとの間にワイヤを
張設し、このワイヤにベッドの一端を連結する。そして
、上記ワイヤを上記2軸モータによって駆動することに
より、上記ベッドを倒伏状態あるいは起立状態に駆動さ
せることができるようにしている。
ところで、このような格納式ベッド装置において、ベッ
ドを起立状態から倒伏させるとき、そのベッドの移動範
囲内に種々の障害物が不用意に置かれている場合がある
。すると、その障害物にベッドがぶつかり、その状態で
さらにベッドが駆動源によって駆動されることになるか
ら、ベッドや駆動源の損傷を招くことがあるばかりか、
障害物がたとえば子供などの場合、ベッドに押し潰され
て怪我をするという危険性もある。
(発明が解決しようとする問題点) このように、ベッドを駆動源によって自動的に起伏させ
る従来の格納式ベッド装置においては、その移動範囲に
ある障害物にぶつかっても、上記駆動源によって駆動さ
れ続けるので、ベッドや駆動源の損傷を招いたり、障害
物が子供などの場合には怪我をさせる危険性があった。
この発明は上記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、ベッドが倒伏方向に駆ッド装置を提
供することにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段及び作用)上記問題点を
解決するためにこの発明は、前面が開口した格納箱と、
この格納箱の側板間に架設された支軸と、この支軸に一
端部が回動自在に支持されたベッドのフレームと、この
フレームを起立方向あるいは倒伏方向に駆動する駆動源
と、上記フレームの少なくとも下面側に回動自在に設け
られた検知体と、この検知体が回動したときに具備する
。そして、上記検知体に障害物がぶつかったなら、上記
ベッドの倒伏方向への駆動を停止するようにした。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示す格納式ベッド装置は前面が開口した格納箱
1を有する。この格納箱1の両側内面の下部には第2図
に示す板状の受は部材2が一側面を接合固定して設けら
れている。この受は部材2の他側面には上端が開放した
矩形枠状の係止部材3が設けられ、この係止部材3には
取付プレート4がスライド自在かつ回転不能に挿入され
ている。この取付プレート4には取付軸5が突設され、
この取付軸5にベッド6のフレーム7が支持されている
。つまり、フレーム7の長手方向一端部には支軸として
の支持パイプ8がその両端部を上記フレーム7の側部材
9に回転自在に貫通して設けられている。この支持パイ
プ8に上記取付軸5が挿入され、ねじ11によって支持
パイプ8に固定されている。したがって、支持パイプ8
は取付軸5を介して格納箱1に回転不能に支持され、ま
たフレーム7は上記支持パイプ8に回転自在に支持され
ている。
上記支持パイプ8の中途部にはブラケット12の一端が
固着されている。このブラケット12は第2図に示すよ
うに垂線に対して角度α、たとえば30度の角度で取付
けられていて、その他端には駆動軸13の一端が枢着さ
れている。この駆動軸13は駆動源14によって進退駆
動されるようになっている。この駆動源14はモータ1
5と、このモータ15によって回転駆動される図示しな
いめねじ筒からなり、このめねじ筒に上記駆動軸13の
他端部に形成されたおねじ(図示せず)が螺合され、か
つ図示しないストッパによってめねじ筒と一緒に回転す
るのが阻止されている。したがって、モータ15により
めねじ筒が回転駆動されると、上記駆動軸14がその軸
方向に進退駆動されるようになっている。
上記フレーム7にはその幅方向に沿って取付パイプ16
が両端を固着して架設されている。この取付パイプ16
は上記支持パイプ8よりもフレーム7の長手方向中央寄
りに設けられ、その軸方向中途部にはブラケット17が
固着されている。そして、このブラケット17に上記駆
動源14が枢着されている。したがって、上記駆動軸1
3が駆動源14によって第1図に示す状態から矢印で示
す前進方向に駆動されると、その反力によってフレーム
7が矢印で示す起立する方向に回動するようになってい
る。
上記フレーム7にはワイヤスプリング7aが張設され、
このワイヤスプリング7a上にはマツトレス18が載置
されている。また、フレーム7の枢着端側にはへラドボ
ード19か設けられ、さらにフレーム7は検知体として
のカバ一体21に収容されている。このカバ一体21は
上面および一端面が開放した箱形に形成されていて、そ
の一端側の両側外面には矩形状の連結プレート22が取
着されている。この連結プレート22には第4図に示す
ように一端がその一側端面に開放し他端部が」三方に向
かって屈曲した係合溝23が形成されている。そして、
カバ一体21は上記連結プレート22の係合溝23を上
記格納箱1の両側内面に設けられた取付軸5に係合させ
て設けられている。
また、カバ一体21の他端側は上記フレーム7の他端下
面に設けられた脚体24によって保持されている。つま
り、この脚体24は上記カバ一体21の底板21aを貫
通しその中途部に設けられた鍔25が」1記底板21a
の外面に当接している。
したがって、一端が連結プレート22によって上記取付
軸5に回動自在に支持されたカバ一体21は上記脚体2
4の鍔25を介してフレーム7の回動に連動するように
なっている。
なお、カバ一体21の一端側はその自重によって脚体2
4の鍔25に当接しているので、カバ一体21にその自
重に抗した力が加われば、その力の方向に回動するよう
になっている。そして、カバ一体21が自重に抗して回
動すると、このカバ一体21の側板21bに設けられた
スイッチ26が上記フレーム7の下面に当たって作動さ
れるようになっている。このスイッチ26は上記駆動源
14のモータ15と電気的に接続され、上記カバ一体2
1によってオンされることにより、上記モータ15が停
止するようになっている。
λ 上記格納箱1の上板1友の内面にはストッパ27が設け
られている。このストッパ27はフレーム7が起立状態
に回動したときに、これと連動するカバ一体21の端面
に当接し、その回動を規制するようになっている。また
、上記ストッパ27に上記カバ一体21が当接した状態
において、その底板21aは格納箱1の前面開口を閉塞
する蓋体となる。さらに、格納箱1の背板1cの内面に
は棚板28が回動自在に設けられている。この棚板28
は図示しないリンクによって上記フレーム7の回動に連
動し、フレーム7が第1図のように倒伏したときにはこ
れもほぼ水平に倒伏し、ヘッドボード19裏面側の空間
部29の上端開口を閉塞するようになっている。つまり
、棚板28は上記空間部29にものが落ちるのを防ぐこ
とになる。
このような構造の格納式ベッド装置において、起立した
状態にあるフレーム7を倒伏させるとき、そのフレーム
7が移動する範囲内に障害物31を不用意に置いてしま
うことがある。すると、倒伏方向に回動するフレーム7
の下面側に設けられたカバ一体21に上記障害物31が
ぶつかるから、このカバ一体21の倒伏方向への回動は
阻止され、フレーム7だけが回動することになる。つま
り、カバ一体21がフレーム7に対して第3図に鎖線で
示す状態にあるべきところ、実線で示すように〜 9− 上記フレーム7に対して相対的に変位することになるか
ら、それによって上記カバ一体21に設けられたスイッ
チ26がオンとなる。スイッチ26がオンになると、そ
の信号によって駆動源14が停止させられるから、上記
フレーム7の倒伏方向への回動も停止することになる。
したがって、障害物31に当たった状態でフレーム7が
無理に回動させられ、そのフレーム7、カバ一体21あ
るいは駆動源14などが損傷するというのを防止するこ
とができる。とくに障害物31が物でなく子供などの場
合、フレーム7の回動が直ちに停止することによってそ
の子供に怪我をさせるような危険をなくすことができる
なお、この発明は上記一実施例に限定されず、たとえば
カバ一体が変位してスイッチがオンとなったとき、その
信号によって駆動源を止める代わりに、逆方向に作動さ
せ、上記フレームを上昇させるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明は、ベッドのフレ−ムが倒伏
方向に駆動されるときに、そのフレームの倒伏方向に障
害物があると、それを検知体およびスイッチによって検
知し、その検知信号で上記フレームを駆動する駆動源を
停止するようにした。したがって、フレームを障害物に
ぶつかった状態で倒伏方向に駆動し続けるということが
ないから、上記フレームや駆動源を損傷させることがな
いばかりか、フレームの下側に子供が入込んだような場
合に押し潰すような危険もない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はベッドを倒
伏させた状態の断面図、第2図はフレームの一端部の支
持構造の分解斜視図、第3図は連結プレートの側面図、
第4図はカバ一体が障害物に当たった状態の説明図であ
る。 1・・・格納箱、7・・・フレーム、13・・・駆動軸
、14・・・駆動源、21・・・カバ一体(検知体)、
26・・・スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前面が開口した格納箱と、この格納箱の側板間に架設さ
    れた支軸と、この支軸に一端部が回動自在に支持された
    ベッドのフレームと、このフレームを起立方向あるいは
    倒伏方向に駆動する駆動源と、上記フレームの少なくと
    も下面側に回動自在に設けられた検知体と、この検知体
    が回動したときにそのことを検知しその検知信号で上記
    駆動源による上記フレームの倒伏方向への、駆動を停止
    させるスイッチとを具備したことを特徴とする格納式ベ
    ッド装置。
JP14100287A 1987-06-05 1987-06-05 格納式ベッド装置 Pending JPS63305817A (ja)

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JP14100287A JPS63305817A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 格納式ベッド装置

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JPS63305817A true JPS63305817A (ja) 1988-12-13

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JP14100287A Pending JPS63305817A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 格納式ベッド装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01152553U (ja) * 1988-04-15 1989-10-20

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56145816A (en) * 1980-04-14 1981-11-12 Aisin Seiki Bed
JPS58119599A (ja) * 1982-02-08 1983-07-16 株式会社クマリフト技術研究所 昇降装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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