JPH085619B2 - 移送車輌の衝突警報装置 - Google Patents

移送車輌の衝突警報装置

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JPH085619B2
JPH085619B2 JP2412165A JP41216590A JPH085619B2 JP H085619 B2 JPH085619 B2 JP H085619B2 JP 2412165 A JP2412165 A JP 2412165A JP 41216590 A JP41216590 A JP 41216590A JP H085619 B2 JPH085619 B2 JP H085619B2
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松二 根津
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大成プレハブ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移送車輌の衝突警報装置
に関し、より詳しくは、レール上を走行移動する橋型移
動クレーンの衝突警報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の橋型移動クレーンは、移動可能な
ジブクレーンを水平に案内する案内桁と、この案内桁の
両側を支持する一対の脚と、この一対の脚それぞれの下
部に配設され、敷設されたレール上を走行移動する走行
台とを備え、オペレータ室の操作、無線式の手元操作、
又はペンダント式の手元操作により動作している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の橋型移動クレー
ンは以上のように構成されているので、移動時にレール
付近に存在する放置物や障害物等に衝突する虞れを十分
回避し得ず、安全性の向上を図り得なかった。この衝突
防止の手段として音波センサや温度センサ等の使用が考
えられるが、これらは風力や直射日光等の影響で簡単に
誤動作してしまい、現実的な使用には全く適さなかっ
た。
【0004】本発明は上記に鑑みなされたもので、衝突
事故の防止を通じて安全性の向上を図ることのできる移
送車輌の衝突警報装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る移送車輌の
衝突警報装置は、衝を検知して警報装置を動作させ
検知部を備えた移送車輌の衝突警報装置において、検知
部を、支持機構内に回転自在に収容さればねにより復帰
可能に弾撥付勢されるとともに回転した際、警報装置を
動作させる一対の縦軸と、一端が上記各縦軸にジョイン
トを介してそれぞれ水平に連結され他端が互いに外方に
拡開する第1のアームと、一端が互いに蝶着され他端が
それぞれ上記各第1のアーム先端に枢支された第2のア
ームとから構成し、これらアームに障害物が接触した
際、各アームにより形成される形状を変形させて縦軸を
回動させるよう構成したものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、レール付近の放置物や障害物
等に橋型移動クレーンのアームが衝突すると、アームが
撓曲して変形し縦軸を回動させて警報装置を動作させ
て、警報装置が発信音により作業者やオペレータ室の操
作者等に橋型移動クレーンの衝突の虞れを知らしめる。
しかも、各アームのうちいずれに障害物が当たってもア
ーム全体の形状が変形されるので、移動車両の前方側に
ある障害物だけでなく、側方から近付いてくる障害物も
検知することができる。障害物が取り除かれると、縦軸
は元の位置に弾撥復帰するので、各アームも初期位置に
復帰する。
【0007】
【実施例】以下、図1〜図6(a),(b) に示す一実施例に
基づき本発明を詳述すると、橋型移動クレーン1は図1
に示す如く、移動するジブクレーン2を水平に案内する
案内桁3と、この案内桁3の両側を支持するA字形の一
対の脚4と、この一対の脚4それぞれの下部に配設さ
れ、走行モータカバー5に収納された走行モータ(図示
せず)の駆動に基づきレール6上を走行する複数の車輪
7を軸支した走行台8とを備え、脚4の上部に設置され
たオペレータ室9の操作、案内桁3に懸吊されたペンダ
ント10の操作、又は無線操作により動作するようにな
っている。尚、複数の走行台8・8の前後端の下部に
は、レール6上に配置された他の橋型移動クレーン1と
の衝突を防止する突出部(図示せず)がレール6方向に
水平に突設されている。
【0008】11は複数の走行台8・8の前後端の上部
に溝形鋼を介してそれぞれ取着した平面略半円形のハウ
ジングで、この上記突出部の上方に位置するハウジング
11は図2〜図4に示す如く、有底筒形に構成され、内
部に、隣接する一対の支持機構12とリミットスイッチ
(図示せず)とが配設されており、その開口上部が塵の
侵入を防止する上下方向に揺動自在の蓋13に遊嵌され
るようになっている。ところで、検知部は、支持機構1
2内に回転自在に収容されコイル発条130(ばね)に
より復帰可能に弾撥付勢されるとともに回転した際、警
報装置16・16Aを動作させる一対の回転軸128・
128(縦軸)と、一端が各回転軸128・128にジ
ョイントパイプ(ジョイント)15を介してそれぞれ水
平に連結され他端が互いに外方に拡開する一対のパイプ
(第1のアーム)140・140と、一端が互いに蝶着
され他端がそれぞれ各パイプ140・140の先端に枢
支された一対のパイプ(第2のアーム)140A・14
0Aとから構成される。検知部は、各パイプ140・1
40・140A・140Aにより構成されるアーム14
に障害物が接触した際、アーム14により形成される平
面略パンタグラフ形状を変形させて縦軸を正逆いずれか
に回動させるようになっている。
【0009】上記一対の支持機構12は図4〜図6(a),
(b) に示す如く、円筒形に構成された固定ドラム120
と、この固定ドラム120の上部周縁に複数切欠かれ底
部の角度が90°の三角形状の切欠き121と、該固定
ドラム120の上部に重合される円筒形の回転ドラム1
22と、この回転ドラム122の下部周縁に複数突設さ
れ該切欠き121に嵌合する三角形状の突部123と、
固定ドラム120と回転ドラム122の重合部付近を覆
い、しかもこれら120・122を支持するカバー12
4と、固定ドラム120の開口下部に嵌着されるベアリ
ング125と、このベアリング125の上面に配置され
るスプリングワッシャ126と、固定ドラム120の開
口上部に嵌着されるベアリング125Aと、このベアリ
ング125Aの下面に重合されるスプリングワッシャ1
26Aと、回転ドラム122の開口上部に嵌着されるワ
ッシャ127と、該回転ドラム122の開口下部に嵌着
されるワッシャ127Aと、ワッシャ127・127A
及びベアリング125・125Aに挿通され、折曲され
た上部がハウジング11の上部と蓋13の隙間を経由し
てハウジング11の正面前方に位置する回動自在の回転
軸128と、この回転軸128のベアリング125を貫
通して突出する螺杆部128aに嵌入されるワッシャ1
27Bと、回転軸128の螺杆部128aに螺嵌されワ
ッシャ127Bを支承するナット129と、該回転軸1
28の螺杆部128aに嵌入されてベアリング125と
ワッシャ127Bの間に介在位置し、回転軸128を下
方に弾圧付勢するとともに、振動を吸収するコイル発条
130とから構成されている。
【0010】また、リミットスイッチは図示しないブラ
ケットを介して回転軸128の上方に配置され、回転軸
128の上昇に伴い動作するようになっている。尚、本
実施例ではハウジング11の内部に一対の支持機構12
とリミットスイッチを配設したものを示すが、ハウジン
グ11の内部に油や水等を充填してハウジング11の底
部に侵入した塵を沈殿させるようにしても良い。
【0011】14は上記一対の支持機構12に接続した
平面略パンタグラフ形のアームで、このアーム14は図
2〜図4に示す如く、回転軸128・128の折曲され
た上部先端にジョイントパイプ15を介して水平に接続
された一対のパイプ140と、この一対のパイプ140
・140の自由端にヒンジ141・141を介して揺動
可能に枢着され先端がヒンジ141Aを介して相互に枢
着された一対のパイプ140Aとを備え、常時はヒンジ
141Aをレール6の中央の直上に位置させ、放置物や
障害物等との衝突時には撓曲して回転軸128にリミッ
トスイッチを動作させるようになっている。尚、パイプ
140・140Aは壊れ易い部材から構成されている。
【0012】16はハウジング11の正面上部に取着し
た警報装置であるブザー、17は一対の脚4の下部にそ
れぞれ配設した発信機で、これらのブザー16と発信機
17は電気的に接続された上記リミットスイッチの動作
に基づき動作するようになっている。18はオペレータ
室9の外壁上部に設置した受信機、そして16Aはオペ
レータ室9の外壁に設置した警報装置たるブザーで、受
信機18の信号入力に基づき鳴動するようになってい
る。
【0013】従って、橋型移動クレーン1の移動時に張
り出たアーム14がレール6付近に存在する放置物や障
害物等(図示せず)に衝突すると、パンタグラフ形を呈
していたアーム14が撓曲して回転軸128・128を
回転させ、この回転に伴い回転ドラム122が切欠き1
21の斜辺に案内されつつ回転しながら上昇し、この上
昇に伴い回転軸128・128がコイル発条130を圧
縮しながら上昇してリミットスイッチを動作させる。す
ると、ブザー16と発信機17が動作し、発信機17か
らの信号を入力した受信機18がブザー16Aを鳴動さ
せる。尚、上昇した回転軸128・128は、その後圧
縮されたコイル発条130の復帰作用により元の位置に
下降し、この下降に伴い回転ドラム122も切欠き12
1の斜辺に案内されつつ回転しながら下降して元の位置
に復帰する。この復帰により、撓曲したアーム14は元
のパンタグラフ形態に復帰動作する。
【0014】然して、オペレータ室9の操作者や作業者
は、ブザー16・16Aの鳴動から聴覚を通じて衝突の
虞れを察知し、オペレータ室9の機器を操作したり、ペ
ンダント10を操作して移動する橋型移動クレーン1を
停止させ、衝突事故の発生を未然にしかも確実に防止す
る。
【0015】以上のように本発明によれば、接触範囲が
全方位に亘るパンタグラフ形のアーム14の撓曲に伴い
ブザー16・16Aが鳴動して事故の発生を警告するの
で、複数の監視員や警備員を不要ならしめることができ
るとともに、衝突事故の確実な防止を通じて安全性を大
幅に向上させることができる。
【0016】また、アーム14の衝突開始から最大に撓
曲したアーム14のハウジング11への衝突迄に時間的
余裕があるので、アーム14に衝突された作業者、放置
物、又は障害物が退避又は避ける時間を十分確保するこ
とができる。
【0017】そして、高価で簡単に誤動作する音波セン
サ・温度センサ等を使用していないので、製造コストを
著しく抑制することが可能となる。
【0018】さらに、触角機能を営むアーム14が衝突
時に容易に撓曲し、しかも壊れ易い部材から構成されて
いるので、アーム1に衝突された作業員が負傷するの
を確実に防止することができる。
【0019】さらにまた、コイル発条130により撓曲
したアーム14を元のパンタグラフ形態に復帰させる
とができるので、衝突の毎に作業者が撓曲したアーム1
4をパンタグラフ形態に復帰させる煩雑な作業を省略す
ることが可能となる。
【0020】また、蓋13がハウジング11の内部への
塵の侵入を確実に防止するので、リミットスイッチの機
能を長期に亘り維持することができる。
【0021】尚、上記実施例ではパンタグラフ形のアー
ム14を使用したものを示したが、これに限定されるも
のではない。また、上記実施例ではパイプ140・14
0Aからアーム14を単に構成したものを示したが、パ
イプ140・140Aに黄色と黒色を交互に塗布して注
意力の喚起を促したり、パイプ140・140Aに「接
触注意」等の文字を印刷した周知のビニールシート等を
吊着しても上記実施例と同様の作用効果を奏する。そし
て、上記実施例では走行台8の前後端にそれぞれアーム
14を支持させたものを示したが、前後端のアーム14
・14のヒンジ141・141間に走行台8の側面に沿
う条体を張架するとともに、走行台8の側面に条体を支
持・案内する部材を突設し、この条体にアーム14の役
割を果たさせてアーム14の接触範囲を実質的に拡大し
ても上記実施例と同様の作用効果を奏する。さらに、上
記実施例ではブザー16・16Aをハウジング11とオ
ペレータ室9に配設したものを示したが、択一的に使用
したりオペレータ室9の内部に集中配置等しても良いの
は言うまでもない。さらにまた、上記実施例では橋型移
動クレーン1について使用したものを示したが、移送車
輌であればこれに限定されるものではない。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、衝突を検
知して警報装置を動作させる検知部を備えた移送車輌の
衝突警報装置において、検知部を、支持機構内に回転自
在に収容さればねにより復帰可能に弾撥付勢されるとと
もに回転した際、警報装置を動作させる一対の縦軸と、
一端が上記各縦軸にジョイントを介してそれぞれ水平に
連結され他端が互いに外方に拡開する第1のアームと、
一端が互いに蝶着され他端がそれぞれ上記各第1のアー
ム先端に枢支された第2のアームとから構成し、これら
アームに障害物が接触した際、各アームにより形成され
る形状を変形させて縦軸を回動させるよう構成したの
で、障害物の検知範囲を移送車輌の前方だけでなく側方
にも拡大することができ、安全性を大幅に向上させるこ
とができるという効果がある。
【0023】また、アームの衝突開始から最大に撓曲し
たアームのハウジングへの衝突迄に時間的余裕があるの
で、アームに衝突された作業者、放置物、又は障害物が
退避又は避ける時間を十分確保することができるという
効果がある。
【0024】そして、高価で簡単に誤動作する音波セン
サ・温度センサ等を使用していないので、製造コストを
著しく抑制することが可能になるという効果がある。
【0025】さらに、触角機能を営むアームが衝突時に
容易に撓曲し、しかも壊れ易い部材から構成されている
ので、アームに衝突された作業員が負傷するのを確実に
防止することができるという効果がある。
【0026】さらにまた、コイル発条により撓曲したア
ームを元のパンタグラフ形態に復帰させることができる
ので、衝突の毎に作業者が撓曲したアームをパンタグラ
フ形態に復帰させる煩雑な作業を省略することが可能に
なるという効果がある。
【0027】また、蓋がハウジングの内部への塵の侵入
を確実に防止するので、リミットスイッチの機能を長期
に亘り維持することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る移送車輌の衝突警報装置の一実施
例を示す全体斜視図である。
【図2】本発明に係る移送車輌の衝突警報装置の一実施
例を示す要部平面図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】支持機構を示す斜視図である。
【図6(a),(b) 】図5の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 橋型移動クレーン(移送車輌) 12 支持機構 14 アーム15 ジョイントパイプ(ジョイント) 16・16A ブザー(警報装置)128 回転軸(縦軸) 130 コイル発条(ばね) 140 パイプ(第1のアーム) 140A パイプ(第2のアーム)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 を検知して警報装置を動作させる検
    知部を備えた移送車輌の衝突警報装置において、検知部
    を、支持機構内に回転自在に収容さればねにより復帰可
    能に弾撥付勢されるとともに回転した際、警報装置を動
    作させる一対の縦軸と、一端が上記各縦軸にジョイント
    を介してそれぞれ水平に連結され他端が互いに外方に拡
    開する第1のアームと、一端が互いに蝶着され他端がそ
    れぞれ上記各第1のアーム先端に枢支された第2のアー
    ムとから構成し、これらアームに障害物が接触した際、
    各アームにより形成される形状を変形させて縦軸を回動
    させるよう構成したことを特徴とする移送車輌の衝突警
    報装置。
JP2412165A 1990-12-19 1990-12-19 移送車輌の衝突警報装置 Expired - Fee Related JPH085619B2 (ja)

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