JPS63305789A - 電気掃除機の制御装置 - Google Patents

電気掃除機の制御装置

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JPS63305789A
JPS63305789A JP62142068A JP14206887A JPS63305789A JP S63305789 A JPS63305789 A JP S63305789A JP 62142068 A JP62142068 A JP 62142068A JP 14206887 A JP14206887 A JP 14206887A JP S63305789 A JPS63305789 A JP S63305789A
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JP
Japan
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diode bridge
bidirectional thyristor
vacuum cleaner
gate
output side
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JP62142068A
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Inventor
Hidetoshi Imai
秀利 今井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気掃除機の電源を入切する電気掃除機の制御
装置に関するものである。
従来の技術 一般に従来の電気掃除機の制御装置は第2図のような回
路構成になっていた。電源21にモータ22と双方向性
サイリスタ23が直列に接続され、双方向性サイリスタ
23のゲートにはトリガ素子24が接続されてい墨、*
た、トリガ素子24のトリガ電圧はコンデンサ25の充
電電圧で与えられ、このコンデンサ25は、漏洩電流制
限用の抵抗26.27と手元スイッチ28を介して電源
21に直列に接続されている。その動作は1手元スイッ
チ28がONL、た時に、抵抗26.27を通してコン
デンサ25が充電され、その電圧がトリガ素子24のO
N電圧に達すると、トリガ素子24からトリガパルスが
出力されて双方向性サイリスタ23をONし、モータ2
2を回転させるものであった。
発明が解決しようとする問題点 上記のような従来の電気Jl#機の制御装置では、漏洩
電流制限のための高抵抗26,2フとコンデンサ25の
時定数で決められた電圧がトリガ素子24のON電圧に
達するまでは、双方向性サイリスタ23をONさせるこ
とができないため1手元スイッチ28をONL、ても、
モータ22の印加電圧に大巾な位相カットが残り、双方
向性サイリスタ23での電力ロスが大きく、そのためモ
ータ22の出力を上げなければならず、非常な電力の無
駄を生じていた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので。
電力ロスを極小にする回路を設け、無駄な電力消費を無
くすことのできる電気掃除機の制御装置を提供すること
を目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決するために本発明の電気掃除機の制
御装置は、電気掃除機をオン、オフ制御する双方向性サ
イリスタのゲートと電源間にダイオードブリッジを設け
、前記ダイオードブリッジからの全波整流された出力を
スイッチングするスイッチを、前記ダイオードブリッジ
の出力側に接続されたダーリントン接続のトランジスタ
のコレクタとベースとの間に設けたものである。
作用 上記の構成により、スイッチをONさせたときに、電圧
が低いところでも充分な増幅率が確保できるようにダイ
オードブリッジの直流出力側に接続されたダーリントン
接続のトランジスタにより。
ダイオードブリッジの全波整流された出力電圧がわずか
でも上がった瞬間にダイオードブリッジの直流出力側は
短絡され、双方向性サイリスタのゲートに充分な電圧が
出力されて双方向性サイリスタがONL、、モータに印
加される電圧は、はぼ電源電圧の100%のフルパワー
となり、双方向性サイリスタでの位相カットはほとんど
なくなり、無駄な電力ロスを無くすことができる。
実施例 以下本発明の一実施例について図面にもとづいて説明す
る。
第1図は本発明の一実施例における電気掃除機の制御装
置の回路図を示す、第1図において、1は商用電源で、
モータ2と双方向性サイリスタ3が直列に接続されてい
る。4は双方向性サイリスタのゲートの電流制限抵抗で
ある。5はダイオードブリッジで、双方向性サイリスタ
3のゲートと電流制限用抵抗4との間にその交流入力側
が接続されている。また、ダイオードブリッジ5の直流
出力側の両端には第1のトランジスタ6のコレクタとエ
ミッタが接続されており、この第1のトランジスタ6の
ベースは第2のトランジスタ7のエミッタに接続され、
第1のトランジスタ6と第2のトランジスタ7はダーリ
ントン接続されている。
第2のトランジスタ7のベースは第1の漏洩電流制限抵
抗8の一端と接続され、また、第2のトランジスタ7の
コレクタは第2の漏洩電流制限抵抗9の一端と接続され
、これら抵抗8,9の他端には手元スイッチlOが接続
されている。 11はノイズ吸収用のコンデンサーであ
る。
上記構成において、その動作を説明する。ダイオードブ
リッジ5の直流出力側には全波整流された電圧波形が出
力されている0手元スイッチ10を閉じると、第2のト
ランジスタ7のベースには電流が流れるが、それは漏洩
電流制限抵抗8,9を通しているので微少なものである
。そのため、第2のトランジスタの増幅率h?。のみで
は、全波整流された電圧がかなり高くならなければ、双
方向性サイリスタ3のON電流が確保できず、モータ2
の位相カットが大きくなるので、第1のトランジスタ6
とダーリントン接続をして電圧が低いところでも充分な
増幅率hteが確保できるようにしである。そのため、
ダイオードブリッジ5の全波整流された電圧波形がわず
がでも電圧の上がった瞬間に第1のトランジスタ6がO
Nし、それと同時に電流制限用抵抗4に電流が流れて双
方向性サイリスタ3がONするので、モータ2に印加さ
れる電圧はほぼ電源電圧の100%となり、双方向性サ
イリスタでの電力ロスが微少になる。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、双方向性サイリスタの
ゲートと電源との間にダイオードブリッジを接続し、ス
イッチをONしたときに、ダイオードブリッジの直流出
力側をダーリントン接続したトランジスタで短絡させる
構成としているため、スイッチをONするとほとんど同
時に、双方向性サイリスタのゲートに充分な電圧が出力
されて双方向性サイリスタがONL、、モータに印加さ
れる電圧は、はぼ電源電圧の100%のフルパワーとな
り、双方向性サイリスタでの位相カットはほとんどなく
なり、無駄な電力ロスを無くすことができる、また1回
路構成も簡単で部品点数も少なくてすみ、電気掃除機の
小型、軽量化を可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気掃除機の制御装置
の回路図、第2図は従来の電気掃除機の制御装置の回路
図である。 3・・・双方向性サイリスタ、5・・・ダイオードブリ
ッジ、6,7・・・第1および第2のトランジスタ(ダ
ーリントン接続)、10・・・手元スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電気掃除機をオン、オフ制御する双方向性サイリス
    タのゲートと電源間にダイオードブリッジを設け、前記
    ダイオードブリッジからの全波整流された出力をスイッ
    チングするスイッチを、前記ダイオードブリッジの出力
    側に接続されたダーリントン接続のトランジスタのコレ
    クタとベースとの間に設けた電気掃除機の制御装置。
JP62142068A 1987-06-05 1987-06-05 電気掃除機の制御装置 Expired - Lifetime JP2647089B2 (ja)

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JPS63305789A true JPS63305789A (ja) 1988-12-13
JP2647089B2 JP2647089B2 (ja) 1997-08-27

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5379310U (ja) * 1976-12-03 1978-07-01
JPS5435156U (ja) * 1977-08-12 1979-03-07
JPS57122197U (ja) * 1981-01-23 1982-07-29

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5379310U (ja) * 1976-12-03 1978-07-01
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JPS57122197U (ja) * 1981-01-23 1982-07-29

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