JPS63305609A - バンドパスフイルタ - Google Patents
バンドパスフイルタInfo
- Publication number
- JPS63305609A JPS63305609A JP14180187A JP14180187A JPS63305609A JP S63305609 A JPS63305609 A JP S63305609A JP 14180187 A JP14180187 A JP 14180187A JP 14180187 A JP14180187 A JP 14180187A JP S63305609 A JPS63305609 A JP S63305609A
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- Japan
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- capacitor
- coil
- patterns
- substrate
- parallel
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 27
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 20
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 10
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 10
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 10
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産1上皇料反分!
本発明はUHF帯を含み、それ以上の周波数領域で好適
に使用されるバンドパスフィルタに関する。
に使用されるバンドパスフィルタに関する。
の ′ びその― 占
従来、高周波で誘電体を用いて、バンドパスフィルタを
得るには、ストリップラインを用いたフィルタや誘電体
共振器を用いたフィルタなどがある。しかし、これらの
フィルタは、周波数IGHz以下で急峻な特性を得るた
めには、形状が大きくなり、コスト的にも高いといった
欠点がある。
得るには、ストリップラインを用いたフィルタや誘電体
共振器を用いたフィルタなどがある。しかし、これらの
フィルタは、周波数IGHz以下で急峻な特性を得るた
めには、形状が大きくなり、コスト的にも高いといった
欠点がある。
本発明は上記問題点に鑑み、一枚の誘電体基板上に構成
しやすいコンパクトなバンドパスフィルタを提供するこ
とを目的としている。
しやすいコンパクトなバンドパスフィルタを提供するこ
とを目的としている。
ユ、占 ン るための
上記目的を達成するため、本発明は誘電体基板上に導電
パターンによって、等価的に1個のコイルと1個のコン
デンサを並列接続した共振器複数個を多段結合したフィ
ルタ回路が形成されていることを特徴としている。
パターンによって、等価的に1個のコイルと1個のコン
デンサを並列接続した共振器複数個を多段結合したフィ
ルタ回路が形成されていることを特徴としている。
裏−族一■
第1図は本発明の第1実施例としてのバンドパスフィル
タの構成を示し、図(イ)は正面図、図(ロ)は側面図
、図(ハ)は背面図である。図中、1は例えばFRDR
材等からなる誘電体基板で、その表面1aには、導電パ
ターン2〜6が、裏面1bには導電パターン7.8がそ
れぞれ形成されている。なお、導電パターン3.5は略
り字形、導電パターン7.8はコの字形をしている。各
導電パターン2〜8は、誘電体基板1を介して互いに対
向するコンデンサ電極パターン部分(2,3b、4,5
b、6,7b、8b)と、対向しないコイルパターン部
分(3a、5a、7a、8a)とからなる。コンデンサ
電極パターンは2と7b。
タの構成を示し、図(イ)は正面図、図(ロ)は側面図
、図(ハ)は背面図である。図中、1は例えばFRDR
材等からなる誘電体基板で、その表面1aには、導電パ
ターン2〜6が、裏面1bには導電パターン7.8がそ
れぞれ形成されている。なお、導電パターン3.5は略
り字形、導電パターン7.8はコの字形をしている。各
導電パターン2〜8は、誘電体基板1を介して互いに対
向するコンデンサ電極パターン部分(2,3b、4,5
b、6,7b、8b)と、対向しないコイルパターン部
分(3a、5a、7a、8a)とからなる。コンデンサ
電極パターンは2と7b。
3bと7b、5bと8b、6と8b、4と7b。
4と8bとが対向しており、夫々対向面積、基板の厚み
、誘電率によって決まる静電容量をもつ。
、誘電率によって決まる静電容量をもつ。
コイルパターン3aと7a、5aと83とは基板1に貫
通形成されたスルーホールIOの導体内壁を通じて直列
に接続されている。また、図中、11.13は入出力用
のリード端子、12.14は接地用の端子である。
通形成されたスルーホールIOの導体内壁を通じて直列
に接続されている。また、図中、11.13は入出力用
のリード端子、12.14は接地用の端子である。
上記構成において、誘電体基板1の表裏面で対向する導
電パターン3bと7b及び5bと8bとは、夫々第2図
に示すようにコンデンサC3(C5)を形成し、コイル
パターン3aと7a、5aと8aとはコイルLl(L2
)を形成する。このコンデンサC3(C5)とコイルL
l (L2)は基板1上で電気的に並列接続され、L
C並列回路から成る共振器Ql (Q2)を構成する
。そして、この共振器Ql、Q2が第1図に示している
ようにコンデンサ電極パターン7bと4間及び4と8b
間で形成されるコンデンサ(このコンデンサを04とい
う。)を介して容量結合されているので、第3図に示す
等価回路をもつバンドパスフィルタを構成する。図中、
C2,C6は入出力端子11゜13と接続するための結
合コンデンサで、第1図中のコンデンサ電極パターン2
と7b間及び6と8b間で形成される。又、L3.L4
はリード線12.14のもつインダクタンスである。
電パターン3bと7b及び5bと8bとは、夫々第2図
に示すようにコンデンサC3(C5)を形成し、コイル
パターン3aと7a、5aと8aとはコイルLl(L2
)を形成する。このコンデンサC3(C5)とコイルL
l (L2)は基板1上で電気的に並列接続され、L
C並列回路から成る共振器Ql (Q2)を構成する
。そして、この共振器Ql、Q2が第1図に示している
ようにコンデンサ電極パターン7bと4間及び4と8b
間で形成されるコンデンサ(このコンデンサを04とい
う。)を介して容量結合されているので、第3図に示す
等価回路をもつバンドパスフィルタを構成する。図中、
C2,C6は入出力端子11゜13と接続するための結
合コンデンサで、第1図中のコンデンサ電極パターン2
と7b間及び6と8b間で形成される。又、L3.L4
はリード線12.14のもつインダクタンスである。
第4図は1、上記構成のバンドパスフィルタの周波数特
性を示している。このような急峻な周波数特性を得るた
めの基板の寸法等は次の通りである。
性を示している。このような急峻な周波数特性を得るた
めの基板の寸法等は次の通りである。
誘電体基板;厚み、縦横寸法15x9mm、比誘電率8
0 第5図は、第3図の回路でインピーダンスが合わない場
合にツートン変換を行なってインピーダンスを合わせる
とよいという応用例である。
0 第5図は、第3図の回路でインピーダンスが合わない場
合にツートン変換を行なってインピーダンスを合わせる
とよいという応用例である。
次に第6図は本発明の第2実施例を示し、図(イ)は正
面図、図(ロ)は側面図、図(ハ)は背面図である。こ
の実施例で第1図の導電パターンの配置をかえ共振器Q
l、Q2の容量結合用コンデンサ電極パターン4を取り
除き、代りにコイルパターン7a、8aを間隔dに接近
させて共振器Q1.Q2間を誘導結合している。図中の
部材番号は第1図中の対応する部材と同じ番号を付して
いる。このバンドパスフィルタの等価回路は第7図に示
す通りであり、Mは2つのコイルパターン7a、8a間
の磁気的結合度をあられす相互インダクタンス、L3.
L4はリード線12.14のもつインダクタンスである
。尚、上記2つの共振器は誘電体基板1を用いている関
係上、磁気的結合だけでなく容量的結合も行われている
。図中CMは、その結合容量を模式的にあられしている
。
面図、図(ロ)は側面図、図(ハ)は背面図である。こ
の実施例で第1図の導電パターンの配置をかえ共振器Q
l、Q2の容量結合用コンデンサ電極パターン4を取り
除き、代りにコイルパターン7a、8aを間隔dに接近
させて共振器Q1.Q2間を誘導結合している。図中の
部材番号は第1図中の対応する部材と同じ番号を付して
いる。このバンドパスフィルタの等価回路は第7図に示
す通りであり、Mは2つのコイルパターン7a、8a間
の磁気的結合度をあられす相互インダクタンス、L3.
L4はリード線12.14のもつインダクタンスである
。尚、上記2つの共振器は誘電体基板1を用いている関
係上、磁気的結合だけでなく容量的結合も行われている
。図中CMは、その結合容量を模式的にあられしている
。
そして、前記2つのコイルパターン7a、3aの間Pa
を変えることにより結合(磁気的、容量的結合の両方を
含む)の度合いを変更でき、これによってバンドパスフ
ィルタの通過帯域幅を調整できる。
を変えることにより結合(磁気的、容量的結合の両方を
含む)の度合いを変更でき、これによってバンドパスフ
ィルタの通過帯域幅を調整できる。
第8図は、上記構成のバンドパスフィルタの周波数特性
を示している。このような急峻な周波数特性を得るため
の基板の寸法等は次の通りである。
を示している。このような急峻な周波数特性を得るため
の基板の寸法等は次の通りである。
誘電体基板;厚み0.4mm、縦横寸法15X9mm、
比誘電率80.コイルパターンの間隔d=1mm 次に第9図は、第2図に示す等価回路の共振器Ql、Q
2をコンデンサC4で容量結合するとともに、コイルL
5とコンデンサC8のLC直列回路でも接続した場合の
バンドパスフィルタの等価回路であり、本発明の第3実
施例を示すものである。この第3実施例の構造は示さな
いが、第1、第2実施例で示したと同様、比誘電率の高
い誘電体基板にパターン印刷により形成することができ
る。但し、その場合コイルL5とコンデンサC8はチッ
プ部品を用いてもかまわない。
比誘電率80.コイルパターンの間隔d=1mm 次に第9図は、第2図に示す等価回路の共振器Ql、Q
2をコンデンサC4で容量結合するとともに、コイルL
5とコンデンサC8のLC直列回路でも接続した場合の
バンドパスフィルタの等価回路であり、本発明の第3実
施例を示すものである。この第3実施例の構造は示さな
いが、第1、第2実施例で示したと同様、比誘電率の高
い誘電体基板にパターン印刷により形成することができ
る。但し、その場合コイルL5とコンデンサC8はチッ
プ部品を用いてもかまわない。
第9図において、コイルL5のインダクタンスと、コン
デンサC8の容量値をかえることによって、バンドパス
フィルタの中心周波数の下側ボールと上側ポールを中心
周波数に近づけることができる。尚、L3.L4はアー
スと接続するリード端子のインダクタンスである。
デンサC8の容量値をかえることによって、バンドパス
フィルタの中心周波数の下側ボールと上側ポールを中心
周波数に近づけることができる。尚、L3.L4はアー
スと接続するリード端子のインダクタンスである。
第10図は上記第9図のバンドパスフィルタの周波数特
性曲線であり、L5.CBの値は次の通りである。
性曲線であり、L5.CBの値は次の通りである。
t、5=anH,C3=8pF
このL5.C8を入れることにより上側ポールを中心周
波数に約70MHz近づけることができた。
波数に約70MHz近づけることができた。
又、第11図は、コイルL5コンデンサC8の数値を第
10図と変えた場合の周波数特性曲線を示す。L5.C
8の値は次の通りである。
10図と変えた場合の周波数特性曲線を示す。L5.C
8の値は次の通りである。
L5#8nH,C3=14pF
このように、コンデンサC8の数値を増加することで、
第11図の曲線のように、上側ポールと下側ボールを両
方とも中心周波数に近づけることができ、スカート特性
の切れが急峻となった。
第11図の曲線のように、上側ポールと下側ボールを両
方とも中心周波数に近づけることができ、スカート特性
の切れが急峻となった。
主所Ω墓来
以上説明したように本発明によれば、誘電体基板上に等
価的に1個のコイルと1個のコンデンサを並列接続した
共振器複数個を多段に結合して構成しているので、誘電
体共振器を用いたフィルタと異なり、1枚の基板上に組
み付けることによりコンパクトに構成でき、しかも安価
にできるという効果がある。一方、誘電体基板の比誘電
率か、厚みをかえることによってコンデンサの容量値を
かえ、簡単に中心周波数をかえることができるし、又コ
ンデンサ部分の電極を削りとることによっても中心周波
数の微調整ができるといった効果も有する。
価的に1個のコイルと1個のコンデンサを並列接続した
共振器複数個を多段に結合して構成しているので、誘電
体共振器を用いたフィルタと異なり、1枚の基板上に組
み付けることによりコンパクトに構成でき、しかも安価
にできるという効果がある。一方、誘電体基板の比誘電
率か、厚みをかえることによってコンデンサの容量値を
かえ、簡単に中心周波数をかえることができるし、又コ
ンデンサ部分の電極を削りとることによっても中心周波
数の微調整ができるといった効果も有する。
第1図は本発明の第1実施例のバンドパスフィルタを示
し、図(イ)は正面図、図(ロ)は側面図、図(ハ)は
背面図、第2図は共振器の等価回路、第3図は第1実施
例のバンドパスフィルタの等価回路、第4図は第1実施
例のバンドパスフィルタの周波数特性曲線、第5図は第
3図の等価回路をツートン変換した場合の等価回路、第
6図は本発明の第2実施例のバンドパスフィルタを示し
、図(イ)は正面図、図(ロ)は側面図、図(ハ)は背
面図、第7図は第2実施例の等価回路、第8図は第2実
施例の周波数特性曲線、第9図は本発明の第3実施例の
バンドパスフィルタの等価回路、第10図は第3実施例
の周波数特性曲線、第11図は第3実施例の結合の数値
を変えた場合の周波数特性曲線を示す。 C3,C5・・・第1のコンデンサ、C2,C6・・・
第2のコンデンサ、Ll、L2.L3.L4・・・コイ
ル、Ql、C2・・・共振器。 特許出願人 : 株式会社 村田製作所第2図 C3(C5) 第3図 第5図 第6図 第7図
し、図(イ)は正面図、図(ロ)は側面図、図(ハ)は
背面図、第2図は共振器の等価回路、第3図は第1実施
例のバンドパスフィルタの等価回路、第4図は第1実施
例のバンドパスフィルタの周波数特性曲線、第5図は第
3図の等価回路をツートン変換した場合の等価回路、第
6図は本発明の第2実施例のバンドパスフィルタを示し
、図(イ)は正面図、図(ロ)は側面図、図(ハ)は背
面図、第7図は第2実施例の等価回路、第8図は第2実
施例の周波数特性曲線、第9図は本発明の第3実施例の
バンドパスフィルタの等価回路、第10図は第3実施例
の周波数特性曲線、第11図は第3実施例の結合の数値
を変えた場合の周波数特性曲線を示す。 C3,C5・・・第1のコンデンサ、C2,C6・・・
第2のコンデンサ、Ll、L2.L3.L4・・・コイ
ル、Ql、C2・・・共振器。 特許出願人 : 株式会社 村田製作所第2図 C3(C5) 第3図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 誘電体基板上に導電パターンによって、等価的に1個の
コイルと1個のコンデンサを並列接続した共振器複数個
を多段結合したフィルタ回路が形成されていることを特
徴とするバンドパスフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14180187A JPS63305609A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | バンドパスフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14180187A JPS63305609A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | バンドパスフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63305609A true JPS63305609A (ja) | 1988-12-13 |
Family
ID=15300451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14180187A Pending JPS63305609A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | バンドパスフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63305609A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04298101A (ja) * | 1991-03-27 | 1992-10-21 | Murata Mfg Co Ltd | バンドパスフィルタ |
JPH0550804U (ja) * | 1991-12-04 | 1993-07-02 | 東光株式会社 | ストリップラインフィルタ |
JPH05183307A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Toko Inc | ストリップラインフィルタの帯域幅調整方法 |
JPH05235619A (ja) * | 1992-02-24 | 1993-09-10 | Toko Inc | ストリップラインフィルタ |
JPH05259704A (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-08 | Toko Inc | ストリップラインフィルタ |
-
1987
- 1987-06-05 JP JP14180187A patent/JPS63305609A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04298101A (ja) * | 1991-03-27 | 1992-10-21 | Murata Mfg Co Ltd | バンドパスフィルタ |
JPH0550804U (ja) * | 1991-12-04 | 1993-07-02 | 東光株式会社 | ストリップラインフィルタ |
JPH05183307A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Toko Inc | ストリップラインフィルタの帯域幅調整方法 |
JPH05235619A (ja) * | 1992-02-24 | 1993-09-10 | Toko Inc | ストリップラインフィルタ |
JPH05259704A (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-08 | Toko Inc | ストリップラインフィルタ |
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