JPS6330408Y2 - - Google Patents

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JPS6330408Y2
JPS6330408Y2 JP1984071454U JP7145484U JPS6330408Y2 JP S6330408 Y2 JPS6330408 Y2 JP S6330408Y2 JP 1984071454 U JP1984071454 U JP 1984071454U JP 7145484 U JP7145484 U JP 7145484U JP S6330408 Y2 JPS6330408 Y2 JP S6330408Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本発明は眼科装置の撮影データ記録装置に関す
るものであり、眼底カメラ、スリツトランプ等の
眼科装置に用いられる。
(考案の背景) この種の装置は、従来撮影データの記録は、そ
れをフイルム上に光学的に写し込むことにより行
なつていた。これは、そのフイルム上のそのコマ
に対応したデータを直接記録できるので、撮影結
果とデータの直接的な参照が可能で有る点は優れ
ているが、以下の欠点をもつていた。
撮影したコマの直接そのデータを写し込む場
合、フイルムの大きさ、スペースの関係より写
し込める量が限られる。
データーとしては欲しいが写し込みたくない
場合、別に記録を取る必要が有る。
などである。
(考案の目的) 本考案は、これらの欠点を解決し、フイルムに
写し込みたくないデータを自動的に記録する眼科
装置を得ることを目的とする。
(考案の概要) 本考案は、第1図に示したように、シヤツタボ
タン等の露光指令手段100からの露光信号に基
づいてシヤツタ駆動手段102にシヤツタ103
の開放信号を入力せしめる第1制御手段101と、
シヤツタ103の全開によつてメインコンデンサ
108の電荷を放電せしめ、ストロボ管105を
発光すると共に、発光終了後、発光信号を出力す
る発光制御手段104と発光終了信号によつてシ
ヤツタ駆動手段102にシヤツタ103の閉成信
号を入力せしめる第2制御手段106と、発光終
了信号によつてメインコンデンサ108の充電を
開始する充電手段107と、撮影データを出力す
るデータ出力手段110と、撮影データ記録用の
外部装置111と、発光終了信号が生じた後、メ
インコンデンサ108の充電完了前に撮影データ
を外部装置111に伝送せしめる伝送手段109
とを有する眼科装置の撮影データ記録装置であ
り、それにより上記従来の欠点を解消している。
(実施例) 第2図、第3図は本考案の実施例であつて、第
2図は眼底カメラ本体1のブロツク図を示してい
る。また第3図は眼底カメラ電源部51のブロツ
ク図を示している。
第2図は螢光撮影モードが選択されている光学
系の配置であつて、ハロゲンランプなどの光源4
は、(リレー)レンズl1によつてキセノン放電管
(ストロボ管)5に共役となる。キセノン放電管
5の管内を透過した光はエキサイタフイルタ16
を通る。エキサイタフイルタ16は波長選択性を
持つたフイルタで、周知の如くこのフイルタ16
を透過した光は、被検眼91の眼底の血管に循環
する螢光剤を励起させる波長の光となる。エキサ
イタフイルタ用ソレノイド3は、インターフエー
ス回路14からの信号により、照明光路にエキサ
イタフイルタ16を挿脱する働らきをしている。
エキサイタフイルム16を通つた励起光は、レン
ズl2、プリズムl3、結像レンズl4、穴開きミラー
21などを通り、対物レンズ18を経て、被検眼
91の眼底を照明する。以上、光源4、リレーレ
ンズl1、キセノン放電管5、エキサイタフイルム
16、レンズl2、プリズムl3、結像レンズl4、穴
開きミラー21、対物レンズ18によつて眼底カ
メラの螢光撮影モードにおける照明光学系を構成
する。説明を簡略化するため図には示していない
が、光路中には被検眼91の角膜表面において照
明光路と観察撮影光路とを分離するためのリング
絞り、対物レンズ18や被検眼91の水晶体等の
内部反射光を除去するための黒点等を周知の如く
有する眼底血管を通る螢光剤から生ずる螢光は、
対物レンズ18、穴開きミラー21の開口、リレ
ーレンズl5,l6変倍レンズ22、ハーフプリズム
l7、を通つて、バリヤフイルタ17に至る。バリ
ヤフイルタ17は、インターフエース回路14か
らの信号により動作するバリヤフイルタ用ソレノ
イド2によつて観察撮影光路に挿脱される。通
常、バリヤフイルタ17は、螢光撮影時にのみ光
路に入れられ、被検眼91の眼底からの螢光のみ
を透過させ、その他の余分な眼底反射光を吸取す
る働きを持つている。また、変倍レンズ22はズ
ーム式のものでもよいが、本例のものはターレツ
ト板もしくはスライド板に異なる焦点距離のレン
ズを配設し、切り換えて変倍するもので(眼底の
画角を50度、30度、20度等に変更する)、光路中
のレンズを識別する検出器10が設けられてい
る。検出器10は各レンズに対応して形成された
開口の数もしくは位置を、光電的にデジタル信号
として検出するものである。バリヤフイルタ17
を通つた螢光は、クイツクリターンミラー19に
より、プリズムl1、接眼レンズ23に導びかれ、
検者の眼92に達し、検者は被検眼91の眼底を
観察することができる。
クイツクリターンミラー19は、通常観察者
は、上述のように接眼レンズ23に光を導いてい
るが、フイルム露光時は、インターフエース回路
14からの信号により動作するクイツクリターン
ミラー用ソレノイド9により、光路からはずれ、
眼底からの光をまつすぐ可動ミラー20の方に通
過させる。また、クイツクリターンミラー19の
中央には開口があり、その背後に小ミラーによつ
て反射した光が集光レンズl9によつて測光用受光
素子12に導かれる。
可動ミラー20は、手動または電動により紙面
に垂直な方向にスライドさせて光路に挿脱できる
が、光路から出ている時は、被検眼91の眼底か
らの光はカメラ31に到達し、図の如く光路に入
つている時は本体1に着脱自在であるカメラ41
に到達する。カメラ41にはカメラ識別用のカメ
ラ検出抵抗44が内蔵されており、この抵抗44
はインターフエース回路14に接続され、その抵
抗値によりカメラを識別できる。また、可動ミラ
ー20が光路に入つているか否かは、可動ミラー
用センサ13により検出され、カメラ31、カメ
ラ41のうちどちらに光が導びかれているかを知
らせる信号として、インターフエース回路14に
入力されている。カメラ31またはカメラ41に
はそれぞれシヤツタ32,42が内蔵されてお
り、これらシヤツタ32,42の開閉をインター
フエース回路14の信号により制御して、おのお
のフイルム33,43に露光させている。また、
インターフエース回路14には、シヤツタボタン
6、フイルタイン/アウト、切換スイツチ7、観
察用光源4の明るさ可変用のボリユーム8が接続
されている。フイルタイン/アウト切換スイツチ
7は、フイルタインの状態でバリヤソレノイド2
とエキサイタソレノイド3を駆動する信号を出力
し、フイルタアウトの状態で後述のアウトフイル
タ選択スイツチ56にて選択されたフイルタを光
路から外すようにソレノイド2,3の駆動を止め
る。
なお、照明光学系中の写真撮影用のキセノン放
電管5には、線路71により後述の眼底電源51
から電源が供給されている。キセノン放電管5の
発光は、インターフエース回路14からのトリガ
線路75に印加される信号により行なわれる。イ
ンターフエース回路14は、いままで述べたよう
に、様々な信号の出し入れを行つているが、その
電源は配線72を通して、後述の眼底電源51よ
り供給される。
また、ソレノイド2,3,9やシヤツタ32,
42の駆動信号などは、線路73を通して眼底電
源51よりインターフエース回路14に送られて
いる。また、センサー10,13やスイツチ7,
6等の信号はインターフエース回路から線路74
を通して、眼底電源51に送られている。なお、
インターフエース回路14からの信号によつて駆
動される発光ダイオード群11は撮影コマ数や露
光時間をフイルムに写し込むためのデータ写込用
の表示器であつて、発光ダイオード群11からの
光は投影レンズl10、ハーフプリズムl7によつてフ
イルム33,43に指向される。
第3図は、眼底カメラ電源部51のブロツク図
を示している。キセノン放電用高圧電源回路54
は、写真撮影時に発光させるキセノン放電管5の
電源であり、線路71によつてキセノン放電管5
と接続されている。高圧電源回路54は周知の如
く、放電管発光用のメインコンデンサやメインコ
ンデンサの充電回路等を有する。低圧電源回路5
5は、眼底カメラ電源部51自身の電源となると
共に、線路72を介して眼底カメラ本体1にその
動作のための電力を供給している。
マイクロコンピユータ回路52は、キセノン放
電用高圧電源回路54、低圧電源回路55の動作
を制御し、また、眼底カメラ本体1のインターフ
エース回路14と線路73,74で接続され、眼
底カメラ本体1の各種ソレノイド2,3,9発光
ダイオード群11等を動作させる制御信号を出力
したり、アウトフイルタ選択スイツチ56の信号
の他、各種センサ、スイツチの信号を読み取るこ
とができる。アウトフイルタ選択スイツチ56
は、エキサイタフイルム16とバリヤフイルタ1
7とで光路から外すフイルタを選択する。すなわ
ち、エキサイタフイルム16のみを外す場合、バ
リヤフイルタ17のみを外す場合、両者を外す場
合、の3通りがある。キーボード/表示回路53
がマイクロコンピユータ回路52に接続されてお
り、写真撮影の露光データ、螢光撮影カラー撮影
などの撮影モード選択のキーイン/表示などが行
なわれる。
詳述すれば、キーボード/表示部回路53の入
力キーには、フイルムの感度を入力するためのフ
イルム感度選択キー、フイルムへの露光を標準に
対し、増減でききる。露出補正キー、データ写し
込み用発光ダイオード群11によりフイルムに写
し込むデータがコマ数なのか、時間なのか、その
他のものであるかまたは写し込まないのか、を入
力するためのデータキー、撮影がカラー撮影なの
か、単色光撮影なのか、螢光撮影なのかを入力す
るためのモードキーなどが置かれており、マイク
ロコンピユータ回路52は、そのキーの状態を読
むことにより、眼底カメラの動作や露出条件を設
定する。
また、マイクロコンピユータ回路52には、時
計回路58が実装されており、現在の年月日、時
刻を知ることができるようになつている。さて本
実施例にては、マイクロコンピユータ回路52に
RS−232C規格に基づくデーター送信受のための
データインターフエース回路59を持つている。
ただし、データインターフエース回路59は、
RS−232C規格に基づくものでなくても、TTLレ
ベル規格に基づくものでも、GP−IB規格に基づ
くものでもかまわない。そして、データインター
フエース回路59は、外部接続ケーブル75にて
汎用のパソコンなどの外部装置57と接続され、
その間でデータの送信、受信が可能となつてい
る。
そのデータの送信と受信の内容を以下に示す。
先ずデータの受信についてであるが、外部装置5
7に数字およびアルフアベツトを入力することが
できるキーボードを持つたパソコンを用いた場
合、外部装置57より外部接続ケーブル75を通
して、マイクロコンピユータ回路52はデータを
受信することが可能である。受信されるデータ
は、数字、アルフアベツト、カタカナなど何でも
良い。またその長さも何れも良いが、それらは、
実際にフイルム上に写し込み可能な文字、および
長さにマイクロコンピユータ回路52で変換さ
れ、眼底カメラ本体1のインターフエース回路1
4に送られ、データ写し込み用発光ダイオード群
11に表示される。
第4図は、実際にフイルムに写し込まれたデー
タの例を示す。11′は実際に写し込まれたデー
タであり、91′は被検眼91の眼底像である。
また、外部装置57からのデータ(コマンド)
により、フイルム上の1コマに眼底像91′を写
し込まずに、データ11′のみを写し込むことも
可能となつている。
次に、眼底カメラからのデーターの送信につい
て述べる。
眼底写真の撮影データで必要なものとして、(1)
撮影画角(2)撮影モード(3)撮影日時(4)螢光撮影時の
タイマー値(5)撮影コマのカウンタ値(6)使用フイル
ム感度(7)撮影時の露出補正データ(8)使用カメラ
(カメラ31/カメラ41および、6×6/35mm
等)(9)フイルムに写込んだデータの内容(撮影画
角、撮影日時、タイマー値、カウント値、外部装
置より送られたデータのうちどれが写つている
か、または写し込みしない)が上げられるが、こ
れらのデータをマイクロコンピユータ回路52か
ら外部装置57に送信する。マイクロコンピユー
タ回路52は、上記撮影データのうち、(2),(6),
(7),(9)の内容を眼底電源部51のキーボード53
より知ることができる。また上記撮データの(3)は
時計回路58より知り、上記撮影データの(4),(5)
は、マイクロコンピユータ回路52内部のレジス
タにより知ることができる。さらに上記撮影デー
タの(1),(8)は、眼底カメラ本体1の画角検出セン
サ10、可動ミラー用センサ13、カメラ検出抵
抗44により知ることができる。
それらのデータは、次に述べるタイミングにて
外部装置に送信される。(第5図参照) 先ず通常のルーチンにて、マイクロコンピユー
タ回路52は、キーボード53のスイツチの状態
より、フイルム感度、露出補正、写し込みデータ
ーの種類、撮影モードなどを読み込んでいる(ス
テツプ76)。また、眼底カメラ本体1の画角セ
ンサ10、可動ミラー用センサ13、カメラ検出
抵抗44などの状態を読み込んでいる(ステツプ
77)さらに、外部装置57からのデータおよび
コマンドを読み込んでいる(ステツプ78)。
これらの読み込んだデータにより、マイクロコ
ンピユータ回路52は、キーボード53の表示、
データ写し込み用発光ダイオード群11への表示
等を設定し、撮影に備えている(ステツプ79)。
そして、マイクロコンピユータ回路52は、放電
管用高圧電源回路54の出力電圧をチエツクし、
放電管5が放電するのに適当な電圧が得られてい
るかどうかをチエツクする。連続撮影などで前回
の放電後、まだ充電が完了してしない場合などに
は、次のシヤツターボタン6のチエツクには進ま
ず、このルーチンの頭にもどる(ステツプ80)。
充電が完了して放電管5による撮影が可能であれ
ば、シヤツターボタン6のチエツクを行ない、そ
れが押されていれば、以下の撮影動作に入る(ス
テツプ81)。まず、放電管用高圧電源回路の動
作を停止し、充電をやめさせる(ステツプ82)。
これは充電継続状態で放電管を放電させると、放
電管の連続放電を招き、故障の原因となるからで
ある。
次に、眼底カメラの各部を駆動して、ストロボ
撮影を行なう(ストツプ83)。
すなわち、上記各部の駆動は螢光モードでは以
下の如くである。
螢光モードでは、エキサイタ用ソレノイド3、
バリア用ソレノイド2を駆動し、エキサイタフイ
ルタ16とバリヤフイルタ17を光路に入れる。
クイツクリターンミラー用ソレノイド9を駆動
し、クイツクリターンミラー19を動かして眼底
からの反射光束をカメラ31またはカメラ41の
方向に通過させる。
可動ミラー20により選ばれたカメラ31内の
シヤツタ32または、カメラ41内のシヤツタ4
2を開く。そして、放電管5をトリガし放電さ
せ、フイルム33またはフイルム43への露光を
行なう。露光完了後は、上記各部を元へもどす。
撮影動作の完了後、放電管用高圧電源54の充電
を開始させ、次の撮影にそなえる(ステツプ8
4)。また、この充電のためには、通常0.1〜0.9
秒程度の時間が必要であり、この間は撮影を行な
うことができない。撮影データを外部装置に送信
するタイミングは、この時間を利用して行なわれ
る(ステツプ85)。
本実施例では、RS−232Cの非同期形式によ
り、データを送出しているが、1キヤラクタを7
データビツト、1バリテイビツト、1ステツプビ
ツト、1スタートビツトの10ビツト構成としてお
り、転送スピードを4800ビツト/秒としているの
で、通常のデータを30キヤラクタで構成しても、
〔30×10/4800=0.0625秒〕で送出することが可
能となつている。これは、高圧電源回路54の充
電時間より充分短かいので、放電管による連続撮
影にてもデータの送信のため、撮影インターバル
に影響をもたらすことはない。データを送信後
は、ルーチンの頭にもどる。データを送信された
外部装置57がプリンタまたは、プリンタを内蔵
したパソコンのようなものであれば、それらのデ
ータを印字させ、記録としてとることができる。
なお、以上に述べた放電管5の放電は眼底像の
適正露出を得るために以下の如く行なわれる。す
なわち、高圧電源回路54には基準となるメイン
コンデンサの容量2,4,8,16倍の容量を有す
る計5つのメインコンデンサの並列接続したもの
が設けられ、マイクロコンピユータ回路52が観
察時に測光用受光素子12から得らる光電変換信
号と、その時の照明光量(光源4の印加電圧によ
り知ることができる)と、フイルム感度等からほ
ぼ適正露光量となるメインコンデンサの組み合わ
せを選択し、これら選択したコンデンサの電荷の
みを線路71を通して放電させる如く制御するよ
うになせば、光量のデジタル的な制御でありなが
ら、実質的に連続的でかつきめの細かい露光量の
制御が行なえる。
さらに、以上の説明は、螢光眼底撮影の場合を
例にとつて行なつたが、通常の眼底撮影の場合
も、エキサイタフイルタとバリアフイルタとが光
路から外れている以外全く同様であるので説明は
省略する。
さらに、放電管を用いて写真撮影を行なう他の
機器、例えばスリツトランプの写真撮影装置に用
いることもできる。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、写真撮影に有用
なデータを自動的に外部装置にて記録することが
できるので、撮影中に、いちいち筆記することな
く、速やかに、続けて撮影に専念することが可能
である。
さらに、放電管を発光させるメインコンデンサ
の充電時間中に撮影データを外部装置に送信して
いるので、撮影データの送信が写真撮影に与える
撮影は全くない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のクレイム対応ブロツク図、第
2図は本考案の眼底カメラ本体の一実施例のブロ
ツク図、第3図は本考案の眼底カメラ電源部の一
実施例のブロツク図、第4図はフイルムに写し込
まれたデータ例を示す図、第5図は本考案の一実
施例のデーター送信受信のフローチヤートであ
る。 主要部分の符号の説明、1…眼底カメラ本体、
5…キセノン放電管、6…シヤツターボタン、1
2…測光用受光素子、14…インターフエース回
路、32,42…シヤツタ、51…眼底カメラ電
源部、52…マイクロコンピユータ回路、53…
キーボード/表示回路、54…キセノン放電管用
高圧電源回路、57…外部装置、59…データイ
ンターフエース回路、100…露光指令手段、1
01…第1制御手段、102…シヤツタ駆動手
段、103…シヤツタ、104…発光制御手段、
105…ストロボ管、106…第2制御手段、1
07…充電手段、108…メインコンデンサ、1
09…伝送手段、110…データ出力手段、11
1…外部装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 露光指令手段からの露光信号に基づいてシヤツ
    タ駆動手段にシヤツタの開放信号を入力せしめる
    第1制御手段と、前記シヤツタの全開によつてメ
    インコンデンサの電荷を放電せしめ、ストロボ管
    を発光すると共に、発光終了後、発光終了信号を
    出力する発光制御手段と、前記発光終了信号によ
    つて前記シヤツタ駆動手段にシヤツタの閉成信号
    を入力せしめる第2制御手段と、前記発光終了信
    号によつて前記メインコンデンサの充電を開始す
    る充電手段とを有し、フイルム上に露光する如く
    成した眼科装置において、 撮影データを出力するデータ出力手段と、撮影
    データの記録用の外部装置と、前記発光終了信号
    が生じた後、前記メインコンデンサの充電完了前
    に前記撮影データを前記外部装置に伝送せしめる
    伝送手段と、を有することを特徴とする撮影デー
    タ記録装置。
JP7145484U 1984-05-16 1984-05-16 眼科装置の撮影デ−タ記録装置 Granted JPS60182009U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5624890A (en) * 1979-08-07 1981-03-10 Konan Camera Kenkyusho:Kk Corrective recording device for picture signal
JPS5875534A (ja) * 1981-10-30 1983-05-07 興和株式会社 眼底カメラの制御装置

Patent Citations (2)

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