JPS63303670A - 連続鋳片圧下支持装置における鋳片圧下制御装置 - Google Patents

連続鋳片圧下支持装置における鋳片圧下制御装置

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JPS63303670A
JPS63303670A JP13686987A JP13686987A JPS63303670A JP S63303670 A JPS63303670 A JP S63303670A JP 13686987 A JP13686987 A JP 13686987A JP 13686987 A JP13686987 A JP 13686987A JP S63303670 A JPS63303670 A JP S63303670A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、連続鋳造設備で鋳造された鋳片が凝固する点
の近傍に設けられる、連続鋳片圧下支持装置における鋳
片圧下制御装置に関するものである。
[従来の技術] 連続鋳造設備において、鋳片が完全に凝固する位置(第
11図参照)では凝固収縮が起きる。
この凝固収縮を放置しておくと、第11図破線のごとき
内側部で収縮による変形が現われ、空隙lが生じる。こ
の空隙lには未凝固層2から溶融金属の流動があり偏析
の原因となる。更に、この鋳片3の凝固位置における鉄
水圧は極めて大きく、前記空隙lの溶融金属への流動が
ある場合にはバルジングを起こすことにもなりかねない
上記した凝固収縮に起因する不具合をなくすためには、
第11図中2点鎖線で示すごとく、凝回収縮量に相当す
る圧下を連続して与えしかもバルジングを防ぐためにあ
る荷重で外面を押えて直線状に鋳片を支持する手段が必
要とされる。
従来斯かる要請に対応するものとして、サポート片を無
端鎖状に連結し、サポート片を所要の力で鋳片に押圧せ
しめて鋳片の移動速度と同一の速度で周回させるものが
考えられている。
然し、サポート片を無端鎖状に連結し、鋳片に沿って移
動且つ周回させるものでは、装置が大がかりなものとな
り、大きな取り付はスペースが必要とされると共にサポ
ート片の支持機構、駆動機構等複雑であり、高価なもの
となっている。そこで、上記無端鎖状の装置の問題点を
解消すると共に凝固収縮量に相当する圧下を連続的に与
え且つ鋳片を直線状に支持するために、隔列毎に外バー
と内バーとを配し、外バーを一体化せしめて外バーユニ
ットとなし、内バーを一体化せしめて内バーユニットと
なし、両ユニットを鋳片に対して近接離反可能に支持す
ると共に両ユニットに鋳片進行方向に伸縮するシリンダ
をそれぞれ連結し、外バーユニット、内バーユニットに
それぞれ圧下シリンダの押圧力を車輪を介して作用させ
るようにし、前記両ユニットを鋳片進行方向に前進後退
させる2つのシリンダ及び2つの圧下シリンダを作動さ
せるサーボ弁に制御器を接続すると共に該制御器に軌跡
設定器を接続し、該軌跡設定器により外バー、内バーが
交互に鋳片を圧下支持し且つ外バー、内バーのストロー
クエンドで鋳片を重複圧下支持するよう制御器に設定入
力した連続鋳片圧下制御装置について提案を行った。こ
の装置は鋳片の送り速度が一定速度の場合は同等支障な
く、外バー、内バーが交互に鋳片をその速度に同期して
圧下支持する。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、連続鋳造設備では、鋳片の送り速度は操
業中に何等かの原因で変化し、極端な場合は停止してし
まうが、上述の連続鋳片圧下支持装置では外バー、内バ
ーの速度を、鋳片の速度が変化した場合にも鋳片の速度
に同期させることについては同等手段が講じられておら
ず、従って実操業には供し得ないという問題がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、2種類の上下バーブロックと該バーブロック
に夫々連接した圧下用シリンダと鋳片長手方向移動用シ
リンダを備え2種類のバーブロックが交互に間断なく鋳
片を圧下するようにした連続鋳片圧下支持装置において
、前記圧下用シリンダーと鋳片長手方向移動シリンダの
夫々に接続された制御弁と、移動信号を入力し、又これ
に連動した各シリンダの移動指令を各制御弁に発する制
御器と、該制御器と鋳片長手方向移動シリンダ用の制御
弁との間に設けられ鋳片送り速度が下限速度よりも遅い
場合は前記制御器からの指令を移動シリンダ用の制御弁
へ与えないよ、う制御器と移動シリンダ用の制御弁を遮
断する切換え手段を設けた構成を備えている。
[作   用] 鋳片は、鋳片の送り速度に同期して、鋳片進行方向へ移
動する2種類の上下バーブロックにより間断なく圧下さ
れるが、鋳片の送り速度が下限速度よりも遅い場合は制
御器と鋳片長手方向移動シリンダ用の制御弁との間か遮
断される。
このため、鋳片長手方向移動シリンダ用の制御弁は制御
されずに中立状態になり、圧下サイクル時、長手方向移
動シリンダのピストンロッドは鋳片により鋳片進行方向
へ移動する。又鋳片送り速度力4零の場合は、上下バー
ブロックは、鋳片長手方向へ移動することなく圧下サイ
クルのみを行う。
[実 施 例] 以下本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する。
第1図〜第1O図は本発明の一実施例である。
先ず第2図で、本実施例の配置について概説すると、モ
ールド4より鍔出された鋳片3はピンチロール5によっ
て支持案内され、又移走途中で冷却されその凝固層6を
漸次成長させつつ鋳片圧下支持装置7に到達する。該凝
固層6は鋳片圧下支持装置7内で完全に成長し、未凝固
層2はなくなる。
この鋳片圧下支持装置7は上下に内バー、外バーを対と
したバーブロック8.9を備え、該バーブロック8,9
で鋳片3を挾持し且つバーブロック8,9を鋳片3と共
に移動させている。
次に第3図〜第7図において鋳片圧下支持装置7につい
て詳述する。
前記したように鋳片3は上下のバーブロック8.9で挟
持され、この上下バーブロック8.9が駆動装置10.
11によって鋳片3の移動にマツチングされて駆動され
るものである。
上下バーブロック8と9及び駆動装置10と11とは共
に同一構造であるので以下は上バーブロック8、主駆動
装置lOについて説明する。
上バーブロック8は更に外バーユニット12と内バーユ
ニット13から成り、外バー14と内バー15か隔列に
配され、外バー14は外バーユニット12に、内バー1
5は内バーユニット13に夫々属している。
外バーユニット12は第4図に示される。
外バー14は鋳片3の進行方向と平行に配置され、その
両端を鋳片3の幅方向に延びる両端ビーム16.16に
固着する。又、両端ビーム16.16を左右一対、中央
部下面を削ったブリッジ17゜17によって連結して外
バーユニット12を構成する。前記ブリッジ17.17
の前面にブラケット18゜18を突設し、該ブラケット
18.18にはシリンダ19.19のロッド先端を枢着
し、該シリンダ19゜19はハウジング29に掛は渡し
たビーム20に取り付けである。
前記ブリッジ17.17の上面には夫々レール21を固
着すると共にブラケット22を突設し、該ブラケット2
2に図示しないバランスシリンダを連結し、所要の力で
上方に引き上げ前記レール21か後述する外側車輪23
に当接するようにしている。
内バーユニット13は第5図に示される。
内バーユニット13の内バー15はTFJ記外バー14
の間に入り込むように配設され、その中央部を前記両端
ビーム16.18とブリッジ17.17によって形成さ
れる空間部24に摺動自在に嵌り込む中央ビーム25に
固着する。又、該中央ビーム25の上面に前記ブリッジ
17.17の間に遊合するスライドブロック26を固着
して内バーユニット13を構成する。前記スライドブロ
ック26の前面にブラケット27を突設し、該ブラケッ
ト27にはシリンダ28のロッド先端を枢着し、該シリ
ンダ28は前記ビーム20に取り付けである。又、該ス
ライドブロック26の上面にレール30を固着し、更に
ブラケット31を突設する。該ブラケット31に図示し
ないバランスシリンダを連結し、所要の力で上方に引き
上げ前記レール30が後述する内側車輪32に当接する
ようにしている。
前記外バーユニット12と内バーユニット13とを鋳片
3の移動に合致させて駆動する駆動装置10は前記した
シリンダ19.28と抑圧装置33によって構成される
該抑圧装置33はバーブロック8に対して前後に各1組
設ける。
第6図〜第8図を併用して押圧装置33を説明する。
鋳片3の幅方向に延びる偏心軸34を軸受35を介して
ハウジング29に回転自在に設ける。偏心軸34には外
側車輪支持部36と内側車輪支持部37とを形成し、外
側車輪支持部36は小径としその軸心は偏心軸34の両
端支持部38の軸心Oと一致しており、内側車輪支持部
37はその軸心O″を前記軸心Oに対してeだけ偏心さ
せている。前記外側車輪支持部36には軸心Oに対しe
だけ偏心した軸心O′を有する偏心輪39を回転自在に
嵌合せしめ更に偏心輪39には外側車輪23を回転自在
に嵌合し、前記偏心輪39にはアーム40を固着する。
次に、前記内側車輪支持部37には内側車輪32を回転
自在に嵌合する。
前記偏心軸34の一端にその軸心Oから所要距離離れた
位置にピン41を植設し、ハウジング29の側面に枢支
せしめた内バーユニット圧下シリンダ42のピストンロ
ッドをピン41に連結する。
又、ハウジング29の上面にブラケット43を突設し、
該ブラケット43に外バーユニット圧下シリンダ44を
枢支せしめると共に該シリンダ44のピストンロッドを
前記アーム40に枢着する。
次に上記装置の作動を第9図、第10図を併用して説明
する。
先ず、第9図において鋳片3に押接する外バー14と内
バー15の基本的な動きを略述する。図中Xで示す曲線
は両バー14.15の軌跡であって、区間Pは鋳片3と
同速度で鋳片と共に移動し、S区間で離反し、Q区間で
戻り動作を行う。区間Rは鋳片に両バーを接触させるた
めの動作であると共に接触時に両バーと鋳片とが同速度
となっているための加速区間でもある。この両バー14
.15の動きにおいて、鋳片3の進行方向の動きはシリ
ンダ19.28によって、近接離反の動きは再圧下シリ
ンダ42.44によって夫々行う。
第1O図のWは外バーユニット圧下シリンダ44の動き
を示し、Xはシリンダ19の動きを示し、又Yは内バー
ユニット圧下シリンダ42の動き、2はシリンダ28の
動きをそれぞれ示しており、縦軸は動き量、横軸は時間
を示している。
外バーユニット圧下シリンダ44を伸長させると偏心輪
39が回転し、その偏心量たけ外バーユニット12を下
降させる。この時外側車輪支持部36の軸心は両端支持
部38の軸心と合致しているので偏心軸34の状態に拘
らず独立して外バーユニット12を上昇下降させ得る。
外バー14が下降する途中で、その水平方向の動きは後
退から前進へと反転し更に加速され、外バー14が鋳片
3に達する時点では前進速度は鋳片3の進行速度に合致
している。外バーユニット圧下シリンダ44によって外
バー14を所要の力で圧接させシリンダ19によって所
要ストローク前進させる。シリンダ19がストロークエ
ンドに達する近傍で偏心輪39を外バーユニット圧下シ
リンダ44によって回転させ上昇させる。外バーユニッ
ト14が鋳片3より離反するとシリンダ19によって外
バーユニット12を後退させる。この後退速度は前進速
度よりも大きく早戻りさせる。
内バー15の動きも外バー14の動きと同一であり、シ
リンダ28と内バーユニット圧下シリンダ42との協働
によって、Y、Zのごとき動きをさせる。
ここで、第10図中α、βは外バー14と内バー15の
重複圧下区間である。
鋳片3の圧下支持は鋳片3の速度に同期して連続的且つ
間断なく行われなければならない。
従って、本装置では外バー14と内バー15の抑圧作動
の連続性を確実に、瞬間的にも無支持状態が起きること
のないよう重複圧下区間を設けている。
連続鋳片圧下支持装置に上述の作動を行わせるための、
本発明の鋳片圧下制御装置につき第1図により説明する
と、各シリンダ44.19,42゜28にピストンロッ
ドの位置検出器45a、45b、45c。
45dを設け、連続鋳造設備に設けた図示してない速度
検出器により検出した鋳片3の速度Vccの信号を判別
器46に送り得るようにし、判別器46を移動速度演算
機47に接続し、該移動速度演算機47を制御器48に
接続する。
各シリンダ44.19.42.28に接続した管路の中
途部にサーボ弁49a、49b、49c、49dを接続
すると共に前記管路の端部に油圧源50を接続する。
制御器48からサーボ弁49a、49cへ移動指令信号
を直接与え得るよう、制御器48とサーボ弁49a、4
9cを接続し、制御器48と比較器51b、51dを切
換えスイッチ52b、52dを介して接続し、比較器5
1b、51dに切換えスイッチ53b、54dを介して
外バーユニット12、内ハーニニット13の作動開始位
置の設定器54b、54dを接続し、比較器51b、5
1dに切換えスイッチ55b、55dを介して前記サー
ボ弁49b、49dを接続し、前記位置検出器45a、
45cを制御器48へ接続すると共に位置検出器45b
、45dを制御器48及び比較器51b、51dに接続
し、各切換えスイッチ52b、52d、53b、53d
、55b。
55dへは制御器48から切換え指令を加え得るように
する。
運転開始時には、判別器4Bに鋳片下限速度V ccd
を設定し、基準となる鋳片3の送り速度に対応した各シ
リンダ44,19,42.28の速度を移動速度演算機
47に設定しておく。而して、連続鋳造設備で鋳造され
た鋳片3の送り速度VCCを図示してない速度検出器で
検出して判別器46に送り、判別器46で判別した信号
を移動速度演算機47を介して制御器48に与える。
鋳片3の送り速度VCCが下限速度Vccdより大きい
場合は、制御器48から切換えスイッチ52b、52d
、55b、55dへ切換え指令を出力して該切換えスイ
ッチ52b、52d、55b、55dを接続し、切換え
スイッチ53b、53dへ切換え指令を出力して切換え
スイッチ53b、53dを遮断する。このため移動速度
演算機47では、外バーユニット12及び内バーユニッ
ト13の昇降速度及び鋳片長手方向移動速度を求め、鋳
片3の送り速度に対応した速度となるよう、制御器48
を介して各サーボ弁49a、49b、49c、49d 
ヘ指令信号を与え、各シリンダ44.19.42.28
の速度を制御する。これにより外バーユニット12、内
バーユニット13の作動時の軌跡が所定の軌跡になるよ
う運転が行われる。
例えば、鋳片3の基準となる送り速度Vccが下限速度
V ccdより大きく且つそのときの外、内バーユニッ
ト12.13の1サイクルに要する時間がTとすると、
鋳片3の検出された送り速度Vcc+ 7><Vcc+
 >Vcc(7)場合は、外、内ハーニニット12.1
3の1サイクルに要する時間T′はVcc+の速度に逆
比例して短くなるよう、すなわち第10図のTよりも短
くなるよう、制御を行い、又Vccd <Vcc+ <
Vccの場合は、外、内バーユニット12.13の1サ
イクルに要する時間T′はVCC+の速度に逆比例して
長くなるよう、すなわち第10図のTよりも長(なるよ
う、制御を行う。
而して、各シリンダ44.19.42.28はその動き
が位置検出器45a、45b、45c、45dにより検
知され、外バーユニット12及び内バーユニット13の
軌跡が所定の軌跡になるよう、制御器48によりサーボ
弁49a、49b、49c、49dが作動される。
鋳片3の送り速度Vccが下限速度V ccdより遅い
場合、圧下サイクル時には、制御器48から切換えスイ
ッチ52b、52d、55b、55dに切換え指令を出
力して該切換えスイッチ52b、52d、55b、55
dを遮断し、同様に制御器48からの指令で切換えスイ
ッチ53b、53dを接続する。このため、制御器48
からはサーボ弁49b、49dは指令信号が与えられず
中立状態に切換えられ、サーボ弁49a、49cにのみ
指令信号が与えられる。従って、圧下用のシリンダ44
.42のみ動きが制御され、前後進用のシリンダ19.
28は外、内バーユニット12゜13を介して鋳片3に
より引きずられて速度制御されない状態で前進する。
一方、外、内バーユニット12.13の戻りサイクル時
には、圧下が終了して鋳片から外、内バーユニット12
.13が離れ始めたら例えばこれを荷重検出器で検出し
てその信号を制御器48へ送り、制御器48からの指令
で切換えスイッチ55b。
55dを接続する。このため、シリンダ19.28のピ
ストンロッドすなわち外、内バーユニット12゜13が
設定器54b、54dで設定された当初のスタート位置
へ戻るまでサーボ弁49b、49dの制御が行われる。
鋳片3の送り速度、か零の場合は外、内バーユニット1
2.13は圧下サイクルのみを行い前後進は全く行わな
い。従って外、内バーユニット12゜13は長手方向へ
は移動せず足ふみのみを行う。
送り速度零の場合にも圧下サイクルを行わせるのは、も
しバーユニットが鋳片に接触していると、熱により損傷
されるおそれがあるためである。
なお、上記実施例では1本の偏心軸により外側車輪、内
側車輪を支持させ、1方の車輪側(上記実施例では外側
車輪)を2重偏心軸構造としたが、各車輪毎に偏心軸を
設けてもよい。
又、各バーユニットを圧下シリンダによって直接昇降さ
せるようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、鋳片の送り速度に対応して確実に鋳片
を圧下支持できるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の連続鋳片圧下支持装置の鋳片圧下制御
装置の一実施例の説明図、第2図は本発明に係る連続鋳
片圧下支持装置を備えた連続鋳造設備の概略図、第3図
は連続鋳片圧下支持装置の正面図、第4図は外バーユニ
ットの斜視図、第5図は内パーユニットの斜視図、第6
図は第3図のA矢視図、第7図は第3図のB矢視図、第
8図は第3図のC矢視図、第9図は外バー、内バーの動
きを示す説明図、第10図は各シリンダの作動曲線図、
第11図は鋳片の凝固収縮変形を示す説明図である。 図中12は外ハーニニット、13は内バーユニット、1
4は外バー、15は内バー、19はシリンダ、23は外
側車輪、28はシリンダ、32は内側車輪、42は内バ
ーユニット圧下シリンダ、44は外、<−ユニット圧下
シリンダ、46は判別器、47は移動速度演算機、48
は制御器、49a、49b、49c、49dはサーボ弁
、51b、51dは比較器、52b、52dは切換えス
イッチ、53b、53dは切換えスイッチ、54b。 54dは設定器、55b、55dは切換えスイッチを示
す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)2種類の上下バーブロックと該バーブロックに夫々
    連接した圧下用シリンダと鋳片長手方向移動用シリンダ
    を備え2種類のバーブロックが交互に間断なく鋳片を圧
    下するようにした連続鋳片圧下支持装置において、前記
    圧下用シリンダと鋳片長手方向移動シリンダの夫々に接
    続された制御弁と、移動信号を入力し、又これに連動し
    た各シリンダの移動指令を各制御弁に発する制御器と、
    該制御器と鋳片長手方向移動シリンダ用の制御弁との間
    に設けられ鋳片送り速度が下限速度よりも遅い場合は前
    記制御器からの指令を移動シリンダ用の制御弁へ与えな
    いよう制御器と移動シリンダ用の制御弁を遮断する切換
    え手段を設けたことを特徴とする連続鋳片圧下支持装置
    における鋳片圧下制御装置。
JP13686987A 1987-05-30 1987-05-30 連続鋳片圧下支持装置における鋳片圧下制御装置 Granted JPS63303670A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992014567A1 (fr) * 1991-02-26 1992-09-03 Kawasaki Steel Corporation Systeme pour le forgeage en continu de barres coulees

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1992014567A1 (fr) * 1991-02-26 1992-09-03 Kawasaki Steel Corporation Systeme pour le forgeage en continu de barres coulees
US5282374A (en) * 1991-02-26 1994-02-01 Kawasaki Steel Corporation Continuous forging apparatus for cast strand

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