JPS6330350B2 - - Google Patents

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JPS6330350B2
JPS6330350B2 JP59122360A JP12236084A JPS6330350B2 JP S6330350 B2 JPS6330350 B2 JP S6330350B2 JP 59122360 A JP59122360 A JP 59122360A JP 12236084 A JP12236084 A JP 12236084A JP S6330350 B2 JPS6330350 B2 JP S6330350B2
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JP
Japan
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spray
water
surface treatment
treatment agent
repellent surface
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JP59122360A
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JPS612784A (ja
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Kunio Maeno
Tatsuya Murachi
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/009,599 priority patent/US4749110A/en
Publication of JPS6330350B2 publication Critical patent/JPS6330350B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/02Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques
    • C08J3/09Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques in organic liquids
    • C08J3/091Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques in organic liquids characterised by the chemical constitution of the organic liquid
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K3/00Materials not provided for elsewhere
    • C09K3/18Materials not provided for elsewhere for application to surfaces to minimize adherence of ice, mist or water thereto; Thawing or antifreeze materials for application to surfaces
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K3/00Materials not provided for elsewhere
    • C09K3/30Materials not provided for elsewhere for aerosols
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2383/00Characterised by the use of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only; Derivatives of such polymers
    • C08J2383/04Polysiloxanes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、撥水性表面処理剤を充填したスプ
レー缶に関するものである。 (従来の技術) 従来から一般に使用されているシリコーンオイ
ル等を主成分とする撥水性表面処理剤を充填した
スプレー缶のガス圧はできるだけ低いことが望ま
れている(例えば、50℃において12Kg/cm2以下)。
ところが、高温状態、例えば雰囲気温度80℃前後
のところに長時間放置した場合、缶内のガス圧が
所定圧力以上にあがるという問題があつた。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は前記スプレー缶が80℃〜100℃の高温
状態に放置されたとき、缶内のガス圧が非常に高
くなるという問題点を解決するものである。 発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点に鑑み、一般式HO
〔(CH32SiO〕oHで表され、nは5000〜20000の数
で示され、両末端に水酸基を有するポリオルガノ
シロキサンと、凍結性改善剤としてのシリコーン
オイルと、シランカツプリング剤と、触媒とから
なる撥水性表面処理剤を常温常圧で気体の状態と
なる溶剤とともに噴霧容器につめた構成を採用し
ている。 (作用) 上記構成の撥水性表面処理剤をスプレー缶に充
填したことにより、同スプレー缶は80℃〜100℃
の高温状態に放置されても、缶内のガス圧は所定
圧力以上にはあがらなくなつた。 (実施例) 次に本発明を具体化した一実施例について説明
する。 まず、この発明の撥水性表面処理剤の配合例を
示す。 配合例 1 下記に示す通りの重量部で配合された撥水性表
面処理剤が用いられている。 両末端に水酸基を有するポリオルガノシロキサ
ン HO[(CH32SiO]13500H …100 HO[(CH32SiO]190H …50 凍結性改善剤 シリコーンオイル(10万cst) …20 シランカツプリング剤 γ−アミノプロピルトリエトキシシラン
…100 触 媒 ジブチルスズウジララレート …5 上記の重量部で配合された組成物5.2gを、1,
1,1−トリクロロエタン20.8gと1,1,1−
トリクロロエチレン78gとからなる混合溶剤に溶
解して固形分濃度を5%とし、さらに310gのフ
ロンR−12を加えてスプレー缶に充填した。 前記触媒は、触媒中の金属量で0.6〜20部程度
が好ましく、0.6以下であると室温で効果が進行
せず、20以上であると反応が早すぎ、かえつて密
着性が悪くなる。同触媒の種類としては、オクチ
ル酸亜鉛、オクチル酸鉄、ジブチルスズジラウラ
レート、エチルチタ−ネート、ブチルチタネート
及びシロキサンの触媒として一般に使用されてい
る酸、アルカリ、アミン、コバルト、鉛、マンガ
ン、クロム、ジルコニウム等の有機金属塩が使用
可能である。 前記溶剤は前記組成物が溶解可能であればよ
く、固形分濃度を1〜10%程度にすると良い。好
ましくは2〜5%程度であり、さらに好ましくは
2.5〜3.5%程度である。固形分濃度が10%以上で
あるとスプレーが不可能となり、また、1%以下
であると撥水性が低下する。溶剤の種類として
は、n−ヘキサン、n−ヘプタン、ガソリン、ベ
ンゼン、トルエン、イソプロピルアルコール。ブ
チルアルコール、メチルエチルケトン、1,1,
1−トリクロロエタン、トリクロロエチレン、ジ
メチルエーテル、塩化メチレン等が使用可能であ
る。 常温常圧で気体溶剤としてはフロンが使用で
き、その種類としては、フロンR−11、フロンR
−12、フロンR−13、フロンR−14、フロンR−
21、フロンR−22、フロンR−112、フロンR−
114、フロンR−115等が使用可能である。 シランカツプリング剤としては、エポキシ基含
有ポリオルガノシロキサン、例えば 等と、アミノ基含有シランシロキサン、例えば、
γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、γ−
(N−B−アミノエチル)アミノプロピルトリエ
トキシシラン、N−メチル−γ−アミノプロピル
トリエトキシシラン等が使用可能である。 上記実施例においてそのスプレー缶のガス圧変
化を測定したところ、外気温度を100℃にまで上
昇させたときに始めてガス圧は12Kg/cm2となつ
た。これは、現在一般に使用されている撥水性表
面処理剤入りのスプレー缶のガス圧、すなわち、
50℃において12Kg/cm2と比較してもはるかに低く
押え得ることを可能としている。 次に、比較例として上述した現在一般に使用さ
れている撥水性表面処理剤入りのスプレー缶の配
合例を重量部率で示すと、 シリコーンオイル(10cst、東芝F−451製)
…100 1,1,1−トリクロロエタン …100 上記の組成物に306部のフロンR−12とジメチ
ルエーテル202部を加えてスプレー缶に充填して
いる。 なお、本発明は前記実施例に限定されるもので
はなく前記例示物質を適宜選択し、使用すること
によつて生成された組成物ならばよく例えば次の
ような配合の実施例として具体化することも可能
であり、同様の作用効果を奏する。 配合例 2 両末端に水配基を有するポリオルガノシロキサ
ン HO[(CH32SiO]10000H …100 凍結性改善剤 シリコーンオイル(8万cst) …30 シランカツプリング剤 γ−アミノプロピルトリエトキシシラン
…100 触媒 ジブチルスズジラウラレート …5 上記組成物4.4gを、1,1,1−トリクロロ
エタン17.6gと1,1,1−トリクロロエチレン
55.0gとからなる混合溶剤に溶解して固形分濃度
を2.5%とし、さらに221gのフロンR−12を加え
スプレー缶に充填した。 配合例 3
【表】 上記組成物0.5gを1,1,1−トリクロロエ
タン20gと1,1,1−トリクロロエチレン47.5
gからなる混合溶剤に溶解し152gのフロンR−
12を加えスプレー缶に充填した。 配合例 4
【表】
【表】 上記組成物4.0gを1,1,1−トリクロロエ
タン16.0gと1,1,1−トリクロロエチレン
(固形分)30.0gとジメチルエーテル101gとから
なる混合溶剤に溶解し、152gのフロンR−12を
加えスプレー缶に充填した。 配合例 5 前記配合例4の組成物にジメチルシリコーンオ
イル30部を加え、その4.0gを取り出し前記配合
例4と同様にしてスプレー缶に充填した。 次に本発明のスプレー缶の一用途について説明
する。 北海道、北米、北欧等の寒冷地では、冬期自動
車の各部品に水が付着し外気温が−5度以下にな
つたとき、例えばドアとウエザーストリツプとの
接触面、トランクとウエザーストリツプとの接触
面、マツドガード、キー穴等で水が氷結しドアま
たはトランクを開く場合大きな力が必要になつた
り、時にはウエザーストリツプが破壊する場合が
ある。ここに、前記撥水性表面処理剤を前記接触
面等にスプレー塗布すると、次のような効果が得
られる。 ドアとウエザーストリツプとの接触面で氷結
した場合、子供の手でも開けられるほど軽くド
アを開くことができる。 トランクとウエザーストリツプとの接触面で
氷結した場合も上記と同様に簡単に開くことが
できる。 キー穴にスプレー塗布した場合、水が氷結せ
ず簡単にキーをさし込むことができる。 また、この撥水性表面処理剤は前記自動車の部
品に限定されるものではなく、例えば、寒冷地の
家屋や窓枠や、ドア枠等に塗布することによつて
も上記と同様の効果を奏する。 上記スプレー缶の撥水性表面処理剤の効果を示
す方法として下記に示す試験を行なつた。すなわ
ち、自動車のドア用ウエザーストリツプのドアと
の接触面に前記表面処理剤をスプレー塗布し、自
動車を−20℃の冷凍室に5時間放置し、ドアを開
く力を測定した。 次の表1にその測定結果を示す。
【表】 同表1から明らかなように本発明の撥水性表面
処理剤を塗布することにより、無処理の場合の略
半分以下の力でドアを開くことができるという優
れた効果を奏する。 これは、前記撥水性表面処理剤に凍結性改善剤
となるシリコーンオイルを配合したため、この撥
水性表面処理剤により形成された被膜層の表面に
は非反応性であるシリコン−オイルが徐々にブリ
ードし、さらに滑性が付与される。従つて、この
滑性の向上により前記凍結防止効果をさらに高め
ることができるからである。 効 果 以上詳述したように本発明のスプレー缶は、外
気温が80℃〜100℃の高温状態の場所に放置して
も缶内のガス圧上昇を低く押えることができるこ
とにより、基準値に充分適合し、はるかに安全側
にあるばかりでなく、この撥水性表面処理剤は優
れた凍結防止効果をも備えているという効果を奏
する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式HO〔(CH32SiO〕oHで表され、nは
    5000〜20000の数で示され、両末端に水酸基を有
    するポリオルガノシロキサンと、凍結性改善剤と
    してのシリコーンオイルと、シランカツプリング
    剤と、触媒とからなる撥水性表面処理剤を常温常
    圧で気体の状態となる溶剤とともに噴霧容器につ
    めたことを特徴とする撥水性表面処理剤を充填し
    たスプレー缶。 2 常温常圧で気体の状態となる溶剤としてフロ
    ンを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の撥水性表面処理剤を充填したスプレー
    缶。 3 前記溶剤には、1,1,1−トリクロロエタ
    ンと、1,1,1−トリクロロエチレンが含まれ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の撥水性表面処理剤を充填したスプレー缶。 4 触媒はジブチルスズジラウレートを用いたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の撥水
    性表面処理剤を充填したスプレー缶。
JP59122360A 1984-06-14 1984-06-14 撥水性表面処理剤を充填したスプレ−缶 Granted JPS612784A (ja)

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