JPS63303405A - ロボットの相互干渉チェックのためのプログラム表示方法 - Google Patents

ロボットの相互干渉チェックのためのプログラム表示方法

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JPS63303405A
JPS63303405A JP14059487A JP14059487A JPS63303405A JP S63303405 A JPS63303405 A JP S63303405A JP 14059487 A JP14059487 A JP 14059487A JP 14059487 A JP14059487 A JP 14059487A JP S63303405 A JPS63303405 A JP S63303405A
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JP
Japan
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interference
robot
program
robots
mutual interference
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JP14059487A
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Ikuo Nagamatsu
長松 郁男
Masahito Tanaka
雅人 田中
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Yaskawa Electric Corp
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Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のロボットを協調動作させる場合のロボ
ットアームの干渉チェックの結果を表示する方式に関す
る。
〔従来の技術〕
産業用ロボットシステムにおいては、同一テープルに置
かれたワークに対して異なる作業を行う場合や、ワーク
を一方のロボットアームで把持して他方のロボットのア
ームで加工1組立を行う場合のように、複数のロボット
を協調動作させて作業を行うようにしたものがある。こ
のように、複数のロボットを用い、作業空間を共有する
システムにおいては、各ロボットアームが同時に同じ領
域に存在することによりアーム同士が衝突するというア
ーム干渉の問題が生じる。
このようなアーム干渉を避けるために、実際の動作に先
立ってアーム干渉チェックを行う必要がある。従来にお
いては、ある任意のロボットの勤僅の可否のチェックは
、他のロボットを静的に、すなわちそのロボットの最大
動作範囲を対象として行われている。
このような従来におけるロボットアーム干渉チェックの
方式は、例えば2台のロボットを例にとると、第4図に
示すように、ロボット1のアーム3の動作空間をA1、
ロボット2のアーム4の動作空間をA2とした場合、こ
れらの動作空間At。
A2におけるロボットアーム干渉のチェックは、ロボッ
ト1及びロボット2のアーム動作の最大共有空間A3に
対して行われている。
ところが、前記の従来の方式では、一方のロボットが第
4図におけるA3の空間で作業する場合、他方のロボッ
トは必ず第4図におけるA3の空間外になければならず
、両方のロボットが協調して作業を行う場合は極めて非
能率的であった。
この問題を解決するため、本発明者らは、次に述べるよ
うなロボットの相互干渉チェック方式を開発したく特願
昭62−95887号)。これは、作業空間を共有する
複数のロボットを有するロボットシステムにおいて、内
部バス又はローカルエリアネットワークを通して前記複
数のロボットのそれぞれの制御装置の動作を監視するモ
ニタ機能部を設け、前記各ロボットを実際に動かすこと
なくそれぞれの動作プログラムを作動させて各ロボット
のアーム動作のシュミレーションを行い、各ロボットの
動作空間を前記モニタ機能部において同時に時系列で把
握することにより、前記複数のロボットのアーム干渉の
動的チェックを行うものである。
ところで、ロボット動作プログラムの表示は、従来にお
いては、それぞれのロボット制御装置に付属するそれぞ
れのCRTディスプレイ上で個々に行われており、また
その編集は、編集個所を前記CRT上に呼び出して行わ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来におけるロボット動作プログラム表示方
式を用いて先に提案した複数ロボットの相互干渉チェッ
ク結果を表示する場合、複数ロボ7)のa作プログラム
間の動作干渉情報を対比させて表示することや、修正の
ために干渉位置を探すことは非常に困難であった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、複数のロボットの動作プログラム間の動作干
渉情報の把握及び修正を容易にすることを目的とする。
S問題点を解決するための手段〕 この目的を達成するため、本発明のロボットの相互干渉
チェックのためのプログラム表示方式は、作業空間を共
有する複数のロボットを有するロボットシステムの相互
干渉をチェックするに際し、各ロボットを実際に動かす
ことなくそれぞれの動作プログラムを作動させて各ロボ
ットのアーム動作のシュミレーションを行い、各ロボッ
トのそれぞれの制御装置の動作を一括して監視するモニ
タ機能部において、各ロボットの動作空間を同時に時系
列で把握し、各ロボット間の干渉チェック結果を、各ロ
ボットの動作プログラムを1つのディスプレイ上に対比
させることにより、同時に表示することを特徴とする。
ディスプレイへの表示の方法としては、干渉位置を含む
プログラム命令を同一カーソル位置に表示したり、背景
と異なる色で表示する場合、または点滅させることによ
り識別できるようにすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明を、実施例に基づいて具体的に説明する。
第2図は、本発明に係るロボットシステムの構成を示す
ブロック図であり、第4図と同様に、2台のロボットを
使用した場合を例に挙げている。
第2図において、1.2はロボット本体であり、それぞ
れ作業用アーム3,4を備えている。ロボット制御部5
.6とモニタ部7との間は内部バス8又はLAN(ロー
カルエリアネットワークyで接続されている。
第3図はロボットを空間的に示したもので、9はロボッ
ト本体10制御点10のエンベロープ、11はロボット
本体20制御点12のエンベロープ、13及び14はそ
れぞれロボット本体1及び2の座標軸、15はロボット
本体1及び2の位置を共通な座標系で表すために仮定す
る絶対座標系である。絶対座標系15はロボット本体1
の座標軸13もしくはロボ7)本体2の座標軸14と一
致させてもよい。
第2図において、それぞれ単独に動作を教示されたロボ
ット本体1.2は、モニタ部7より起動命令を受け、そ
の動作演算のみ(実際に動作させない)を開始する。モ
ニタ部7はバス8を介してそれぞれのロボットの位置情
報を受は取る。これらの位置情報は、第3図において、
それぞれの座標系13.14に基づくものであり、モニ
タ部7はそれらを共通な座標系15へと変換し、さらに
それぞれ第3図のエンベロープ9及び11に示すように
、制御点にある広がりをもたせるために、ツールの大き
さや誤差を考慮した制御点近傍の空間処理を施し、それ
らの干渉をチェックする。
エンベロープ処理は制御点を中心とした直方体もしくは
球を考え、その範囲の設定は可変とする。
第2図において、モニタ部7は、干渉があれば図示しな
い外部のCRT又は内蔵するCRTにおいて、ロボット
動作プログラム51.61を既知のマルチウィンドウ技
術を利用して、同時に表示し、干渉のあった動作命令を
、同じ列に、背景とは異なった色で、点滅させて指示す
る。干渉動作が複数の場合は、それぞれ異なった色を使
用する。−これにより、それぞれのロボットの動作プロ
グラムとロボットの動作との対応を時系列に捉えること
ができ、干渉する動作を簡単に把握することができる。
その例を第5図に示す。
第5図において、41はCRT、42.43はそれぞれ
第1及び第2のウィンドウであり、第2図のロボy)動
作プログラム51.61の内容を同一のCRT41に表
示したものである。第5図において、同一位置にあるプ
ログラム21と31とは、第2図のロボット本体1の3
番目の動作と、ロボット本体2の200番目動作におい
て、アームの相互干渉が生じることを示す。また、図示
しないカーソルの移動手段により、他の干渉位置を含む
各々のプログラム命令を同様に順次修正用カーソル位置
Bへ移動させることで、全ての干渉位置をチェックする
ことができる。このときの画面作成フローを第1図に示
す。
オペレータは、チェック結果に基づいてプログラムの修
正を行う。また、修正した動作プログラムについて再度
干渉チェックを行い、複数のロボットの協調動作が円滑
に行われるようにする。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明においては、ロボットの9
相互干渉チエツクの結果に基づき、複数のロボット動作
プログラムを1つのCRT上に同時に表示し、かつ互い
に干渉するプログラムの位置を関連づけて表示するよう
にしている。これによって、干渉の結果の把握が著しく
容易になり、先の提案による干渉チェック方式と相俟っ
て、干渉の修正の操作性を向上させることが可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による表示方式を実施するためのフロー
チャート、第2図は本発明の実施例を示すロボット干渉
系の/ロック図、第3図は三次元的に示したロボットの
座標系の説明図、第4図は2つのロボットによる作業エ
リアの説明図、第5図はCRT上への表示例を示す説明
図である。 1.2:ロボット(本体) 3.4:アーム 5.6:制御部 7:モニタ部 8:バス 9.11:エンベロープ 10.12:制御点 13.14+座標軸 15:絶対座標系 21.31ニブログラム 41:CRT 42.43:ウィンドウ 51、61:動作プログラム 特許出願人  株式会社 費用電機製作所、代 理 人
  小 堀  益(ほか2名)第  1  図 第 2 図         第 3 口筒 49 A’3 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、作業空間を共有する複数のロボットを有するロボッ
    トシステムの相互干渉をチェックするに際し、各ロボッ
    トを実際に動かすことなくそれぞれの動作プログラムを
    作動させて各ロボットのアーム動作のシュミレーション
    を行い、各ロボットのそれぞれの制御装置の動作を一括
    して監視するモニタ機能部において、各ロボットの動作
    空間を同時に時系列で把握し、各ロボット間の干渉チェ
    ック結果を、各ロボットの動作プログラムを1つのディ
    スプレイ上に対比させることにより、同時に表示するこ
    とを特徴とするロボットの相互干渉チェックのためのプ
    ログラム表示方式。 2、干渉位置を含むプログラム命令を同一カーソル位置
    に表示することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のロボットの相互干渉チェックのためのプログラム表示
    方式。 3、干渉位置を含むプログラム命令を背景と異なった色
    で表示することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のロボットの相互干渉チェックのためのプログラム表示
    方式。 4、干渉位置が複数のときはそれぞれ異なった色で表示
    することを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のロボ
    ットの相互干渉チェックのためのプログラム表示方式。 5、干渉位置を含むプログラム命令を点滅させて表示す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロボッ
    トの相互干渉チェックのためのプログラム表示方式。
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