JPS63303081A - アルミニウム材の亜鉛被覆方法 - Google Patents
アルミニウム材の亜鉛被覆方法Info
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- JPS63303081A JPS63303081A JP13875287A JP13875287A JPS63303081A JP S63303081 A JPS63303081 A JP S63303081A JP 13875287 A JP13875287 A JP 13875287A JP 13875287 A JP13875287 A JP 13875287A JP S63303081 A JPS63303081 A JP S63303081A
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- zinc
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- extrusion
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Links
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Landscapes
- Extrusion Of Metal (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はアルミニウム材特に自動車等の空調機器用熱交
換器に用いられるアルミニウム偏平チューブに均一な亜
鉛被膜を設けるアルミニウム材の亜鉛被覆方法に関する
ものである。
換器に用いられるアルミニウム偏平チューブに均一な亜
鉛被膜を設けるアルミニウム材の亜鉛被覆方法に関する
ものである。
自動車等の空調機器用熱交換器にはアルミニウム偏平管
とフィンが用いられている。このアルミニウム偏平管は
外気に曝されるため腐食が問題となるが、最も効果があ
る防食法としては、亜鉛による陰極防食である。管表面
への亜鉛被覆方法には、ジンケート法、溶射法、亜鉛板
の直接押付は法などが知られている。しかしジンケート
法は前処理および廃液処理費用が高く、処理時間も長く
、管内面に溶液が入らないような処置が必要である。
とフィンが用いられている。このアルミニウム偏平管は
外気に曝されるため腐食が問題となるが、最も効果があ
る防食法としては、亜鉛による陰極防食である。管表面
への亜鉛被覆方法には、ジンケート法、溶射法、亜鉛板
の直接押付は法などが知られている。しかしジンケート
法は前処理および廃液処理費用が高く、処理時間も長く
、管内面に溶液が入らないような処置が必要である。
溶射法は、亜鉛の拡散によるコストアップおよび被膜厚
さのバラツキが問題となる。また亜鉛板押付は法（特公
昭６１−３９１２９号）は亜鉛の被膜厚さにバラツキが
生じ、また板が溶融していくためその供給が間に合わず
、長尺管の製造が難しい、などの諸問題があった。
さのバラツキが問題となる。また亜鉛板押付は法（特公
昭６１−３９１２９号）は亜鉛の被膜厚さにバラツキが
生じ、また板が溶融していくためその供給が間に合わず
、長尺管の製造が難しい、などの諸問題があった。
本発明は上記の問題について種々検討の結果、アルミニ
ウム材特にアルミニウム偏平管の表面に均一な亜鉛被膜
を連続して設ける方法を開発したものである。
ウム材特にアルミニウム偏平管の表面に均一な亜鉛被膜
を連続して設ける方法を開発したものである。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は熱
間押出直後のアルミニウム材の走行表面に亜鉛箔を連続
的に供給すると共に該亜鉛箔の表面にエアーを噴射して
亜鉛箔をアルミニウム材に押圧することを特徴とするア
ルミニウム材の亜鉛被覆方法である。
間押出直後のアルミニウム材の走行表面に亜鉛箔を連続
的に供給すると共に該亜鉛箔の表面にエアーを噴射して
亜鉛箔をアルミニウム材に押圧することを特徴とするア
ルミニウム材の亜鉛被覆方法である。
すなわち本発明は第１図に示すように、熱間押出直後の
高温状態のアルミニウム偏平管（１）の上面および下面
側に亜鉛筒（２）、（２′）コイルをセットして、これ
をアルミニウム偏平管の押出し速度に同調させて押出方
向に連続的にガイド板（３）、（３′）に沿わせて供給
し、この亜鉛筒の上方に設けた複数の空気管（４）、（
４′）から空気を亜鉛筒の表面に噴射して亜鉛筒をアル
ミニウム偏平管に押圧してアルミニウム材の表面に亜鉛
被覆を施すものである一上記の空気の噴射により亜鉛筒
がアルミニウム偏平管の表面に押圧されて高温状態のア
ルミニウム偏平管に接触し亜鉛筒が溶融して表面に亜鉛
被膜を形成するものである。ここで噴射する空気は亜鉛
筒をアルミニウム材表面に押し付ける作用と熱間押出し
直後のアルミニウム材を亜鉛筒と溶融被覆するに好適な
温度に調整する役割を成すものである。従って空気の圧
力を調節することが肝要であるが、これは熱間押出しさ
れるアルミニウム材の温度と被覆する亜鉛筒の厚さなど
により若干具なるもので、例えば熱間押出し材温度が４
５０’Ｃ〜５３０℃の場合は空気の圧力は０．５ｋｇ／
ｃｊ〜２．０ｋｇ／ｄが良好な被膜が得られる。
高温状態のアルミニウム偏平管（１）の上面および下面
側に亜鉛筒（２）、（２′）コイルをセットして、これ
をアルミニウム偏平管の押出し速度に同調させて押出方
向に連続的にガイド板（３）、（３′）に沿わせて供給
し、この亜鉛筒の上方に設けた複数の空気管（４）、（
４′）から空気を亜鉛筒の表面に噴射して亜鉛筒をアル
ミニウム偏平管に押圧してアルミニウム材の表面に亜鉛
被覆を施すものである一上記の空気の噴射により亜鉛筒
がアルミニウム偏平管の表面に押圧されて高温状態のア
ルミニウム偏平管に接触し亜鉛筒が溶融して表面に亜鉛
被膜を形成するものである。ここで噴射する空気は亜鉛
筒をアルミニウム材表面に押し付ける作用と熱間押出し
直後のアルミニウム材を亜鉛筒と溶融被覆するに好適な
温度に調整する役割を成すものである。従って空気の圧
力を調節することが肝要であるが、これは熱間押出しさ
れるアルミニウム材の温度と被覆する亜鉛筒の厚さなど
により若干具なるもので、例えば熱間押出し材温度が４
５０’Ｃ〜５３０℃の場合は空気の圧力は０．５ｋｇ／
ｃｊ〜２．０ｋｇ／ｄが良好な被膜が得られる。
なお本発明は熱間押出直後のアルミニウム材の他熱間圧
延されたアルミニウム材にも良好な亜鉛被覆を施すこと
が可能である。
延されたアルミニウム材にも良好な亜鉛被覆を施すこと
が可能である。
以下に本発明の一実施例について説明する。
第１図に示す装置を用い厚さ５薗、巾２２ｍのアルミニ
ウム偏平管を熱間押出しを行ない、押出し直後のチュー
ブの表面温度ｓｏｏ’ｃのとき、厚さ１．５−の亜鉛筒
を押出速度に同調させて供給し、亜鉛筒の表面に空気圧
力を０．８ｋｇ／ｃ−で噴射し、アルミニウム偏平管の
表面に押圧して亜鉛筒を熔融し、連続的に亜鉛被膜が形
成されたアルミニウム偏平管を製造した。この亜鉛皮膜
はｌ１ｇ／ｒｒｆの均一な厚さでアルミニウム偏平管の
表面に溶着していた。
ウム偏平管を熱間押出しを行ない、押出し直後のチュー
ブの表面温度ｓｏｏ’ｃのとき、厚さ１．５−の亜鉛筒
を押出速度に同調させて供給し、亜鉛筒の表面に空気圧
力を０．８ｋｇ／ｃ−で噴射し、アルミニウム偏平管の
表面に押圧して亜鉛筒を熔融し、連続的に亜鉛被膜が形
成されたアルミニウム偏平管を製造した。この亜鉛皮膜
はｌ１ｇ／ｒｒｆの均一な厚さでアルミニウム偏平管の
表面に溶着していた。
以上に説明したように本発明によれば比較的に簡単な方
法により亜鉛被覆したアルミニウム材が得られるもので
工業上極めて顕著な効果を発揮するものである。
法により亜鉛被覆したアルミニウム材が得られるもので
工業上極めて顕著な効果を発揮するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図である。
１・・・アルミニウム偏平管、 ２・・・亜鉛筒、 ３
・・・ガイド板、 ４・・・空気管。
・・・ガイド板、 ４・・・空気管。
Claims (1)
- 熱間押出直後のアルミニウム材の走行表面に亜鉛箔を連
続的に供給すると共に該亜鉛箔の表面にエアーを噴射し
て亜鉛箔をアルミニウム材に押圧することを特徴とする
アルミニウム材の亜鉛被覆方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13875287A JPS63303081A (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | アルミニウム材の亜鉛被覆方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13875287A JPS63303081A (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | アルミニウム材の亜鉛被覆方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63303081A true JPS63303081A (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=15229353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13875287A Pending JPS63303081A (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | アルミニウム材の亜鉛被覆方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63303081A (ja) |
-
1987
- 1987-06-02 JP JP13875287A patent/JPS63303081A/ja active Pending
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