JPS6330302A - 燃料改質装置 - Google Patents
燃料改質装置Info
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- JPS6330302A JPS6330302A JP17060186A JP17060186A JPS6330302A JP S6330302 A JPS6330302 A JP S6330302A JP 17060186 A JP17060186 A JP 17060186A JP 17060186 A JP17060186 A JP 17060186A JP S6330302 A JPS6330302 A JP S6330302A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01B—BOILING; BOILING APPARATUS ; EVAPORATION; EVAPORATION APPARATUS
- B01B1/00—Boiling; Boiling apparatus for physical or chemical purposes ; Evaporation in general
- B01B1/005—Evaporation for physical or chemical purposes; Evaporation apparatus therefor, e.g. evaporation of liquids for gas phase reactions
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
この発明は燃料改質装置に係り、詳シ、＜はメタノール
を燃料電池の反応ガスとしての水素リッチガスに変換す
る小型の改質装置に関するものである。
を燃料電池の反応ガスとしての水素リッチガスに変換す
る小型の改質装置に関するものである。
（ロ） 従来の技術
改質装置において、メタノールの如き燃料を改質するた
めの触媒として通常Ｃｕ−Ｚｎ触媒を使用しているが、
この触媒の使用可能温度は約２７０℃以内であり、その
ため気化燃料の触媒層への導入温度も最大２６０℃に制
限きれる。その上気化燃料の温度は触媒層を通過する間
に順次低下すると共にバー十−熱で加熱される触媒温度
が触媒室の長手方向に沿って順次低下することはさけら
れず、改質装置が安定した改質ガスを生成するには約９
０分も要することになる。これでは燃料電池システムの
迅速なスタートアップが行えないという問題点があった
。
めの触媒として通常Ｃｕ−Ｚｎ触媒を使用しているが、
この触媒の使用可能温度は約２７０℃以内であり、その
ため気化燃料の触媒層への導入温度も最大２６０℃に制
限きれる。その上気化燃料の温度は触媒層を通過する間
に順次低下すると共にバー十−熱で加熱される触媒温度
が触媒室の長手方向に沿って順次低下することはさけら
れず、改質装置が安定した改質ガスを生成するには約９
０分も要することになる。これでは燃料電池システムの
迅速なスタートアップが行えないという問題点があった
。
（ハ）発明が解決し、ようとする問題点この発明は前記
問題点を解消し、小型改質装置の立上り時間を著しく短
縮して燃料Ｔ池システムの迅速なスタートアップをはか
るものである。
問題点を解消し、小型改質装置の立上り時間を著しく短
縮して燃料Ｔ池システムの迅速なスタートアップをはか
るものである。
（ニ）問題点を解決するための手段
この発明は気化燃料の改質触媒を、前記気化燃料の流通
方向に向って温度仕様が順次高温から低温となる数種類
の触媒層で構成したものである。
方向に向って温度仕様が順次高温から低温となる数種類
の触媒層で構成したものである。
〈ホ） 作用
この発明の改質装置では゛気化燃料の触媒層−・の導入
温度を高めることが可能となると共に改質過程において
気化燃料の温度に応じた複数種の触媒層により改質反応
が著しく向上し、従来に比し立上り時間を短縮すること
ができる。
温度を高めることが可能となると共に改質過程において
気化燃料の温度に応じた複数種の触媒層により改質反応
が著しく向上し、従来に比し立上り時間を短縮すること
ができる。
（へ） 実施例
本発明の実施例を図について説明する。
第１図はメタノール改質装置の縦断面図、第２図は第１
図のＡ−Ａ断面図を示す。
図のＡ−Ａ断面図を示す。
改質装曾はその中に環状触媒室（１）と環状支持筒（２
）を同心的に取付けた密閉容器（３）を含む。
）を同心的に取付けた密閉容器（３）を含む。
前記支持筒（２）内には、過熱器（４）と蒸発器（５）
とが上下に配置され、過熱器（４）上にバーナー（６）
が取付けられている。
とが上下に配置され、過熱器（４）上にバーナー（６）
が取付けられている。
し、ついで支持筒（２）外の環状触媒室（１）のまわり
を上方に向って流れる間に触媒室（１）に熱を与えて後
、容器（３）の煙道管（１２）より外部に排出される。
を上方に向って流れる間に触媒室（１）に熱を与えて後
、容器（３）の煙道管（１２）より外部に排出される。
燃料液としてのメタノール５７．７ｗｔ％、水４２．３
ｗｔ％の混合液は、支持筒（２）の壁内に支持された燃
料供給パイプ（７）を経て蒸発器（５）の上方に送られ
る。バーナー熱により蒸発器（５）で蒸発気化された気
化燃料はバイブ（８）で過熱器（４）に送られここで過
熱きれて後、供°給バイブ（９）及び分岐パイプ（９′
）を経て環状触媒室（１）の下端入口に送られる。
ｗｔ％の混合液は、支持筒（２）の壁内に支持された燃
料供給パイプ（７）を経て蒸発器（５）の上方に送られ
る。バーナー熱により蒸発器（５）で蒸発気化された気
化燃料はバイブ（８）で過熱器（４）に送られここで過
熱きれて後、供°給バイブ（９）及び分岐パイプ（９′
）を経て環状触媒室（１）の下端入口に送られる。
この触媒室（１）には、下方より上方に向って温度仕様
が順次高温から低温となる触媒層（１０１）ＣＩＯ２）
（１０３）が充填されている。これら各触媒の仕様を
下表に示す。
が順次高温から低温となる触媒層（１０１）ＣＩＯ２）
（１０３）が充填されている。これら各触媒の仕様を
下表に示す。
表 触媒仕様
触媒室（１）の入口に導入される気化燃料は約３５０〜
４００℃であり、この気化燃料が各触媒Ｊ！！＜１０ｔ
）（１０２） （１０３）を順次通過する間に改質反応
により水素リッチガスを生成する。この改質反応は吸熱
反応であり、触媒層（１０１）を通過後のガス温度は約
２５０〜３００℃、ついで触媒層（１０２）を通過後の
ガス温度は約２００〜２２０℃となり、このガスが触媒
層（１０３）を通過し、約１８０°Ｃの改質ガスとして
出口管（１１）より送出きれる。
４００℃であり、この気化燃料が各触媒Ｊ！！＜１０ｔ
）（１０２） （１０３）を順次通過する間に改質反応
により水素リッチガスを生成する。この改質反応は吸熱
反応であり、触媒層（１０１）を通過後のガス温度は約
２５０〜３００℃、ついで触媒層（１０２）を通過後の
ガス温度は約２００〜２２０℃となり、このガスが触媒
層（１０３）を通過し、約１８０°Ｃの改質ガスとして
出口管（１１）より送出きれる。
この場合触媒室（１）のまわりを流れるバーナー（５）
の加熱ガスは、各触媒層〈１０）の反応熱を補って後煙
道管（１２）より約１６０〜１７０℃で排出される。
の加熱ガスは、各触媒層〈１０）の反応熱を補って後煙
道管（１２）より約１６０〜１７０℃で排出される。
第３図には各触媒層の温度を示した。
本発明改質装置が安定な改質ガスを生成する時間は、従
来の約９０分に対し約３０分に短縮された。
来の約９０分に対し約３０分に短縮された。
尚触媒室（１）で生成した改質ガスは、燃料電池の燃料
ガスとして負極に供給される。
ガスとして負極に供給される。
（ト）発明の効果
本発明によれば触媒室内に気化燃料流通方向に向って順
次温度仕様が高温から低温となる数種類の改質触媒を充
填しているので、気化燃料の導入温度を高めることが可
能となると共に各触媒層で効率的に改質が行われるため
、改質装置の立上り時間を著しく短縮することができ、
従って燃料電池システムのスタートアップが改善される
。
次温度仕様が高温から低温となる数種類の改質触媒を充
填しているので、気化燃料の導入温度を高めることが可
能となると共に各触媒層で効率的に改質が行われるため
、改質装置の立上り時間を著しく短縮することができ、
従って燃料電池システムのスタートアップが改善される
。
第１図は本発明燃料改質装置の縦断面図、第２図は第１
図のＡ−Ａ線による横断面図、第３図は一改質用各触媒
層の温度を示す図である。 １：環状触媒室、２：環状支持筒、３：密閉容器、４：
過熱器、５：蒸発器、６：、・ヘーナー、７：燃料供給
バイブ、９．９’ ：気化燃料供給バイブ、１０１．
１０２．１０３ ：触媒層、１１：改質ガス出口管、１
２：煙道管。
図のＡ−Ａ線による横断面図、第３図は一改質用各触媒
層の温度を示す図である。 １：環状触媒室、２：環状支持筒、３：密閉容器、４：
過熱器、５：蒸発器、６：、・ヘーナー、７：燃料供給
バイブ、９．９’ ：気化燃料供給バイブ、１０１．
１０２．１０３ ：触媒層、１１：改質ガス出口管、１
２：煙道管。
Claims (1)
- ［１］液体燃料と水の混合物を蒸発器と過熱器で高温気
化燃料とし、該気化燃料を触媒により水素リッチガスに
改質する燃料改質装置において、触媒室に充填された前
記触媒が、前記気化燃料の流通方向に向って温度仕様が
順次高温から低温となる数種類の触媒層で構成されてい
ることを特徴とする燃料改質装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61170601A JPH0717361B2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 燃料改質装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61170601A JPH0717361B2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 燃料改質装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6330302A true JPS6330302A (ja) | 1988-02-09 |
| JPH0717361B2 JPH0717361B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=15907871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61170601A Expired - Fee Related JPH0717361B2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 燃料改質装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717361B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60165353A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-28 | Nippon Steel Corp | 加工性及び耐食性の優れたステンレス鋼板 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101452069B1 (ko) * | 2012-12-18 | 2014-10-16 | 포스코에너지 주식회사 | 연료전지용 전개질기 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5413231A (en) * | 1977-07-01 | 1979-01-31 | Takeda Riken Ind Co Ltd | Memory tester |
| JPS593003A (ja) * | 1982-05-28 | 1984-01-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 燃料改質器 |
| JPS62246802A (ja) * | 1986-04-21 | 1987-10-28 | Fuji Electric Co Ltd | メタノ−ル改質器 |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP61170601A patent/JPH0717361B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5413231A (en) * | 1977-07-01 | 1979-01-31 | Takeda Riken Ind Co Ltd | Memory tester |
| JPS593003A (ja) * | 1982-05-28 | 1984-01-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 燃料改質器 |
| JPS62246802A (ja) * | 1986-04-21 | 1987-10-28 | Fuji Electric Co Ltd | メタノ−ル改質器 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60165353A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-28 | Nippon Steel Corp | 加工性及び耐食性の優れたステンレス鋼板 |
| JPH0465140B2 (ja) * | 1984-02-07 | 1992-10-19 | Nippon Steel Corp |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0717361B2 (ja) | 1995-03-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |