JPS63302476A - デジタルデ−タの再生装置 - Google Patents
デジタルデ−タの再生装置Info
- Publication number
- JPS63302476A JPS63302476A JP13912387A JP13912387A JPS63302476A JP S63302476 A JPS63302476 A JP S63302476A JP 13912387 A JP13912387 A JP 13912387A JP 13912387 A JP13912387 A JP 13912387A JP S63302476 A JPS63302476 A JP S63302476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flag
- parity
- correction
- area
- memory area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 6
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 2
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 210000002816 gill Anatomy 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は誤り訂正符号化されたデジタルデータを受信し
て誤り訂正復号を行うデジタルデータの再生装置に関す
る。
て誤り訂正復号を行うデジタルデータの再生装置に関す
る。
B1発明の概要
本発明は誤り訂正符号化されたデジタルデータを受信し
て誤り訂正復号を行うデジタルデータの再生装置におい
て、読込みフラグ用のメモリ領域とCI訂正フラグ用の
メモリ領域を同一バイト内に設けたことにより、フラグ
領域を減縮することができ、また、CIパリティによる
誤り訂正時に、読込みフラグの領域をすべて0”とする
ようにしたことにより、次のセクターの再生のための読
込みフラグのリセットを不要とすることができるように
したものである。
て誤り訂正復号を行うデジタルデータの再生装置におい
て、読込みフラグ用のメモリ領域とCI訂正フラグ用の
メモリ領域を同一バイト内に設けたことにより、フラグ
領域を減縮することができ、また、CIパリティによる
誤り訂正時に、読込みフラグの領域をすべて0”とする
ようにしたことにより、次のセクターの再生のための読
込みフラグのリセットを不要とすることができるように
したものである。
C0従来の技術
従来、2インチ径のフロッピーディスク(磁気ディスク
)を用いて静止画像の記録を行う電子スチルカメラが知
られている。ところで、この電子スチルカメラ用のフロ
ッピーディスクをコンピュータ等のデジタルデータをス
トアする謀体として使用するシステムを本件出願人は先
にLE案している(特開昭60−254463号公報等
参照)。
)を用いて静止画像の記録を行う電子スチルカメラが知
られている。ところで、この電子スチルカメラ用のフロ
ッピーディスクをコンピュータ等のデジタルデータをス
トアする謀体として使用するシステムを本件出願人は先
にLE案している(特開昭60−254463号公報等
参照)。
D0発明が解決しようとする問題点
上述のようなシステムにおいて、データの再生時には、
例えば、フロッピーディスクから読出された1セクター
(128フレーム)分のデータは復調された後、バッフ
ァ用のRAMに書込まれる。
例えば、フロッピーディスクから読出された1セクター
(128フレーム)分のデータは復調された後、バッフ
ァ用のRAMに書込まれる。
そして、このデータの書込み時に各フレーム毎に読込み
フラグが立てられる。また、パリティによる上記データ
の誤り訂正復号時には、復号結果に応じた訂正フラグが
各フレーム毎に立てられるようになっている。上記読込
みフラグおよび訂正フラグ用の領域は上記RAM内に設
けられるが、それぞれ1バイトずつとすると1フレーム
につき2バイト分もの領域が必要となってしまう、また
、1セクターの再生処理終了後、次のセクターの再生の
ために読込みフラグをリセットしなければならない。
フラグが立てられる。また、パリティによる上記データ
の誤り訂正復号時には、復号結果に応じた訂正フラグが
各フレーム毎に立てられるようになっている。上記読込
みフラグおよび訂正フラグ用の領域は上記RAM内に設
けられるが、それぞれ1バイトずつとすると1フレーム
につき2バイト分もの領域が必要となってしまう、また
、1セクターの再生処理終了後、次のセクターの再生の
ために読込みフラグをリセットしなければならない。
そこで、本発明はこのような従来の問題点に!監みて提
案されたものであり、フラグ領域を減縮することができ
、また、読込みフラグのリセットが不要なデジタルデー
タの再生装置を提供することを目的とする。
案されたものであり、フラグ領域を減縮することができ
、また、読込みフラグのリセットが不要なデジタルデー
タの再生装置を提供することを目的とする。
E0問題点を解決するための手段
本発明に変るデジタルデータの再生装置は、前述した問
題点を解決するために誤り訂正符号化されたデジタルデ
ータを受信して誤り訂正復号を行うデジタルデータの再
生装置において、受信データを書込むための第1のメモ
リ領域と、上記受信データの書込み時に読込みフラグを
書込むための第2のメモリ領域と、上記受信データの誤
り訂正復号を行う演算回路と、誤り訂正復号の結果に応
じたフラグを書込むための第3のメモリ領域とを有し、
上記第2および第3のメモリ領域を同一メモリ内の同一
バイト内に設けると共に、上記受信データの上記第1の
メモリ領域への書込み時に上記第2および第3のメモリ
領域を第1の値にし、上記受信データの誤り訂正復号時
に上記第2のメモリ領域を第2の値にすると共に、上記
第3のメモリ領域を復号結果に応じた値にすることを特
徴としている。
題点を解決するために誤り訂正符号化されたデジタルデ
ータを受信して誤り訂正復号を行うデジタルデータの再
生装置において、受信データを書込むための第1のメモ
リ領域と、上記受信データの書込み時に読込みフラグを
書込むための第2のメモリ領域と、上記受信データの誤
り訂正復号を行う演算回路と、誤り訂正復号の結果に応
じたフラグを書込むための第3のメモリ領域とを有し、
上記第2および第3のメモリ領域を同一メモリ内の同一
バイト内に設けると共に、上記受信データの上記第1の
メモリ領域への書込み時に上記第2および第3のメモリ
領域を第1の値にし、上記受信データの誤り訂正復号時
に上記第2のメモリ領域を第2の値にすると共に、上記
第3のメモリ領域を復号結果に応じた値にすることを特
徴としている。
F0作用
本発明によれば、フラグ領域がMUMされ、また、次の
セクターの再生のために読込みフラグを改めてリセット
する必要がなくなる。
セクターの再生のために読込みフラグを改めてリセット
する必要がなくなる。
G、実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら詳
細に説明する。
細に説明する。
本実施例におけるフロッピーディスクは、1トラツクが
4つのセクターに分割され使用される。
4つのセクターに分割され使用される。
各セクターは、第2図(A)に示すように、プリアンプ
ル、シンクフレーム、サブフレーム、128のデータフ
レーム、およびポストアンブルから成っている。上記プ
リアンプル、シンクフレーム。
ル、シンクフレーム、サブフレーム、128のデータフ
レーム、およびポストアンブルから成っている。上記プ
リアンプル、シンクフレーム。
サブフレーム、および各データフレームはそれぞれ44
バイトから成っており、ポストアンブルは1バイトから
成っており、1セクタ一全体で5765バイトとなって
いる。また、各データフレームは、第2図(B)に示す
ように、同期信号、サブコード、フレームアドレス、パ
リティ、コーディングデータ、Ctパリティ、およびC
,パリティから成っている。上記同期信号、サブコード
、フレームアドレス、およびパリティはそれぞれ1バイ
トから成っており、コーディングデータは32バイト(
32シンボル)から成っており、C!パリティおよびC
1パリティはそれぞれ4バイト(4シンポル)から成っ
ており、1フレ一ム全体で44バイトとなっている。
バイトから成っており、ポストアンブルは1バイトから
成っており、1セクタ一全体で5765バイトとなって
いる。また、各データフレームは、第2図(B)に示す
ように、同期信号、サブコード、フレームアドレス、パ
リティ、コーディングデータ、Ctパリティ、およびC
,パリティから成っている。上記同期信号、サブコード
、フレームアドレス、およびパリティはそれぞれ1バイ
トから成っており、コーディングデータは32バイト(
32シンボル)から成っており、C!パリティおよびC
1パリティはそれぞれ4バイト(4シンポル)から成っ
ており、1フレ一ム全体で44バイトとなっている。
上記パリティは、上記サブコードとフレームアドレスの
イクスクルーシプ・オアによって形成される。また、上
記C!パリティは上記コーディングデータから形成され
る。更に、上記C+パリティは上記C!パリティの形成
後、上記フレームアドレスと上記コーディングデータと
上記C,パリティとから形成される。なお、上記Ctパ
リティおよびC1パリティの形成については後に詳述す
る。
イクスクルーシプ・オアによって形成される。また、上
記C!パリティは上記コーディングデータから形成され
る。更に、上記C+パリティは上記C!パリティの形成
後、上記フレームアドレスと上記コーディングデータと
上記C,パリティとから形成される。なお、上記Ctパ
リティおよびC1パリティの形成については後に詳述す
る。
データの記録再生装置は第3図に示すような構成を有し
ている。まず、記録系について説明する。
ている。まず、記録系について説明する。
記録しようとするデータは、ホストコンピュータ1から
ディスク制御部10内のインターフェース回路11およ
びディスクコントローラ12を介してRAM2に供給さ
れる。このRAM2はバッファメモリとして用いられる
ものであり、例えば8にバイト程度の記憶容量を有す5
−RAMが使用される。上記RAM2に書込まれた1セ
クタ一分のデータは、エンコーダおよびデコーダの1a
能を有するECCプロセッサ13により所定のエンコー
ド処理、すなわち上記C2パリティ、C1パリティの形
成および付加等の処理が施される。エンコード処理の施
された上記RAM2からの出力は変調回路14に供給さ
れ8/10変換等の処理が施された後、記録/再生回路
3を介して磁気ヘッド4に供給され、電子スチルカメラ
用の2インチ径のフロッピーディスク5に記録されるよ
うになっている。上記フロッピーディスク5は、機構系
制御用のマイクロコンピュータ6によって制御されるス
ピンドルモータフによって例えば3600rp麟の速度
で回転駆動される。また、上記6I気ヘツド4の移動等
についても上記マイクロコンピュータ6によ、て制御さ
れる。また、上記マイクロコンピュータ6はシリアル通
信のため、該マイクロコンピュータ6と上記ディスクコ
ントローラ12の間には、シリアル/パラレル・インタ
ーフェース(S/P)15が設けられている。なお、上
記記録/再生回路3は、消去回路としての機能もをする
ものである。
ディスク制御部10内のインターフェース回路11およ
びディスクコントローラ12を介してRAM2に供給さ
れる。このRAM2はバッファメモリとして用いられる
ものであり、例えば8にバイト程度の記憶容量を有す5
−RAMが使用される。上記RAM2に書込まれた1セ
クタ一分のデータは、エンコーダおよびデコーダの1a
能を有するECCプロセッサ13により所定のエンコー
ド処理、すなわち上記C2パリティ、C1パリティの形
成および付加等の処理が施される。エンコード処理の施
された上記RAM2からの出力は変調回路14に供給さ
れ8/10変換等の処理が施された後、記録/再生回路
3を介して磁気ヘッド4に供給され、電子スチルカメラ
用の2インチ径のフロッピーディスク5に記録されるよ
うになっている。上記フロッピーディスク5は、機構系
制御用のマイクロコンピュータ6によって制御されるス
ピンドルモータフによって例えば3600rp麟の速度
で回転駆動される。また、上記6I気ヘツド4の移動等
についても上記マイクロコンピュータ6によ、て制御さ
れる。また、上記マイクロコンピュータ6はシリアル通
信のため、該マイクロコンピュータ6と上記ディスクコ
ントローラ12の間には、シリアル/パラレル・インタ
ーフェース(S/P)15が設けられている。なお、上
記記録/再生回路3は、消去回路としての機能もをする
ものである。
次に、再生系について説明する。上記フロッピーディス
ク5から磁気ヘッド4により読出されたデータは記録/
再生回路3を介して復調回路16に供給される。このデ
ータは復調回路16で10/8度換等の処理が施された
後、上記RAM2に供給され書込まれる。上記RAM2
に書込まれた1セクタ一分のデータは、上記ECCプロ
セッサ13により所定のデコード処理、すなわち上記C
。
ク5から磁気ヘッド4により読出されたデータは記録/
再生回路3を介して復調回路16に供給される。このデ
ータは復調回路16で10/8度換等の処理が施された
後、上記RAM2に供給され書込まれる。上記RAM2
に書込まれた1セクタ一分のデータは、上記ECCプロ
セッサ13により所定のデコード処理、すなわち上記C
。
パリティおよびC茸パリティによる誤り訂正等の処理や
冗長ビットの除去等の処理が施された後、ディスクコン
トローラ12およびインターフェース回路11を介して
ホストコンピュータ1に供給されるようになっている。
冗長ビットの除去等の処理が施された後、ディスクコン
トローラ12およびインターフェース回路11を介して
ホストコンピュータ1に供給されるようになっている。
上述した記録時および再生時における各部の動作につい
ては、上記ディスクコントローラ12によって監視され
る。また、上記インターフェース回路11内には、再生
時に誤りの検出・訂f1杖況を示すステータスフラグを
立てるための1バイトのステータスレジスタ(図示を省
略)が設けられており1.トストコンピュータlにその
情報が送られるようになっている。これについては後に
詳述する。なお、インターフェース回路11、ディスク
コントローラ12.ECCプロセッサ13.変調回路1
4.復調回路16およびシリアル/パラレル・インター
フェース15から成るディスク制御1部IQは、例えば
1チツプLSI(大規模集積回路)化されて成るもので
ある。
ては、上記ディスクコントローラ12によって監視され
る。また、上記インターフェース回路11内には、再生
時に誤りの検出・訂f1杖況を示すステータスフラグを
立てるための1バイトのステータスレジスタ(図示を省
略)が設けられており1.トストコンピュータlにその
情報が送られるようになっている。これについては後に
詳述する。なお、インターフェース回路11、ディスク
コントローラ12.ECCプロセッサ13.変調回路1
4.復調回路16およびシリアル/パラレル・インター
フェース15から成るディスク制御1部IQは、例えば
1チツプLSI(大規模集積回路)化されて成るもので
ある。
ここで、データの記録時における上記ECCプロセッサ
13によるC−パリティおよびC+パリティの形成につ
いて第4図を参照しながら説明する。
13によるC−パリティおよびC+パリティの形成につ
いて第4図を参照しながら説明する。
なお、この第4図には、1セクターを構成するデータの
うちcmパリティおよびC1パリティの形成に関与する
データフレームと、C,パリティの形成に関与するサブ
フレームとを示しである。C!パリティ(誤り訂正符号
)は、マトリクス状に配置された複数のシンボルのうち
図中左上から右下方向へ延びるC2系列の複数シンボル
(コーディングデータ)からインターリーブして形成さ
れる。また、CIパリティ(誤り訂正符号)は、図中上
から下方向へ垂直に延びるC1系列の複数シンボル(フ
レームアドレス、コーディングデータおよび上記C2パ
リティ)から形成される。なお、上記サブフレームにつ
いては、C,パリティのみが形成される。上記C,パリ
ティおよびCZパリティには例えばリードソロモン符号
が用いられる。また、データフレーム中のサブコードは
、128フレームに亘って図中横方向に同一内容の4つ
のサブコードし。〜SC3を形成している。
うちcmパリティおよびC1パリティの形成に関与する
データフレームと、C,パリティの形成に関与するサブ
フレームとを示しである。C!パリティ(誤り訂正符号
)は、マトリクス状に配置された複数のシンボルのうち
図中左上から右下方向へ延びるC2系列の複数シンボル
(コーディングデータ)からインターリーブして形成さ
れる。また、CIパリティ(誤り訂正符号)は、図中上
から下方向へ垂直に延びるC1系列の複数シンボル(フ
レームアドレス、コーディングデータおよび上記C2パ
リティ)から形成される。なお、上記サブフレームにつ
いては、C,パリティのみが形成される。上記C,パリ
ティおよびCZパリティには例えばリードソロモン符号
が用いられる。また、データフレーム中のサブコードは
、128フレームに亘って図中横方向に同一内容の4つ
のサブコードし。〜SC3を形成している。
次に、データの再生時における上記RAM2のマツプを
第5図に示す、上記RAM2は8k(8192)バイト
の容量を有しており、128フレーム(1セクター)分
の上記コーディングデータは、図中左側半分の32X1
2Bバイトの領域に書込まれる。また、上記C8パリテ
ィおよびC,パリティは、上記コーディングデータの書
込まれる領域に隣接する各4X12Bバイトの領域にそ
れぞれ書込まれる。データの書込み時を示す読込みフラ
グおよびC,パリティによる誤り訂正復号の結果に応じ
たC6訂正フラグは、図中右端のlX12Bバイトの領
域に書込まれる。上記読込みフラグおよび01訂正フラ
グは各フレームに対して立てられるものであり、各フレ
ームに対する読込みフラグおよびCI訂正フラグはそれ
ぞれ同一バイト(8ビツト)内の領域に書込まれる。ま
た、フレームアドレスは、この領域に隣接するlX12
Bバイトの領域に書込まれる。また、上述した同一内容
のサブコードSc、〜S、は、上記フレームアドレスの
書込まれる領域に隣接するlX12BバイトのgI域に
書込まれる。また、この領域に隣接するlX12Bバイ
トの領域のうち図中上部の4バイトの領域は、サブコー
ドのパリティによる訂正フラグを立てるための領域とな
っており、下部の7バイトの領域は上記ECCプロセッ
サ13用の内部レジスタとして用いられる領域となって
いる。なお、図中斜線を施して示す領域は未使用領域と
なっている。
第5図に示す、上記RAM2は8k(8192)バイト
の容量を有しており、128フレーム(1セクター)分
の上記コーディングデータは、図中左側半分の32X1
2Bバイトの領域に書込まれる。また、上記C8パリテ
ィおよびC,パリティは、上記コーディングデータの書
込まれる領域に隣接する各4X12Bバイトの領域にそ
れぞれ書込まれる。データの書込み時を示す読込みフラ
グおよびC,パリティによる誤り訂正復号の結果に応じ
たC6訂正フラグは、図中右端のlX12Bバイトの領
域に書込まれる。上記読込みフラグおよび01訂正フラ
グは各フレームに対して立てられるものであり、各フレ
ームに対する読込みフラグおよびCI訂正フラグはそれ
ぞれ同一バイト(8ビツト)内の領域に書込まれる。ま
た、フレームアドレスは、この領域に隣接するlX12
Bバイトの領域に書込まれる。また、上述した同一内容
のサブコードSc、〜S、は、上記フレームアドレスの
書込まれる領域に隣接するlX12BバイトのgI域に
書込まれる。また、この領域に隣接するlX12Bバイ
トの領域のうち図中上部の4バイトの領域は、サブコー
ドのパリティによる訂正フラグを立てるための領域とな
っており、下部の7バイトの領域は上記ECCプロセッ
サ13用の内部レジスタとして用いられる領域となって
いる。なお、図中斜線を施して示す領域は未使用領域と
なっている。
ここで5.上記読込みフラグおよびCI訂正フラグにつ
いて詳しく説明する。1フレームに対する読込みフラグ
およびCI訂正フラグは、第1図(A)に拡大して示す
ように、上記RAM2内の1バイト(8ビツト)の領域
に書込まれる。すなわち、上位5ビツトは読込みフラグ
用の領域となっており、下位3ビツトはCI訂正フラグ
用の領域となっている。そして、第1図(B)に示すよ
うに、再生時におけるデータの上記RAM2への書込み
時には、すべてのビットが”1″とされる。また、C1
パリティによる誤り訂正復号時には、上位5ビツトの読
込みフラグの領域がすべて“0″とされると共に、下位
3ビツトのC1訂正フラグの領域が訂正復号結果に応じ
た値とされる。すなわち、誤りのない場合には”ooo
”とされ、Netり訂正の場合には“001”とされ、
2誤り訂正の場合には“011”とされ、訂正不能の場
合には“111″とされるようになっている。換言する
と、l誤り訂正の場合にはF、ビットにフラグが立てら
れ、2誤り訂正の場合にはF、ビットおよびF、ビット
にフラグが立てられ、訂正不能の場合にはFo。
いて詳しく説明する。1フレームに対する読込みフラグ
およびCI訂正フラグは、第1図(A)に拡大して示す
ように、上記RAM2内の1バイト(8ビツト)の領域
に書込まれる。すなわち、上位5ビツトは読込みフラグ
用の領域となっており、下位3ビツトはCI訂正フラグ
用の領域となっている。そして、第1図(B)に示すよ
うに、再生時におけるデータの上記RAM2への書込み
時には、すべてのビットが”1″とされる。また、C1
パリティによる誤り訂正復号時には、上位5ビツトの読
込みフラグの領域がすべて“0″とされると共に、下位
3ビツトのC1訂正フラグの領域が訂正復号結果に応じ
た値とされる。すなわち、誤りのない場合には”ooo
”とされ、Netり訂正の場合には“001”とされ、
2誤り訂正の場合には“011”とされ、訂正不能の場
合には“111″とされるようになっている。換言する
と、l誤り訂正の場合にはF、ビットにフラグが立てら
れ、2誤り訂正の場合にはF、ビットおよびF、ビット
にフラグが立てられ、訂正不能の場合にはFo。
F+、 Fxの3ビツトにフラグが立てられるようにな
っている。なお、上記C3訂正フラグは後述するC□パ
リティによる誤り訂正のためのフラグである。
っている。なお、上記C3訂正フラグは後述するC□パ
リティによる誤り訂正のためのフラグである。
このように、読込みフラグ類のメモリ領域とC6訂正フ
ラグ用のメモリ領域を同一バイト内に設けたことにより
、フラグ領域が1フレームにつき1バイトで済んでいる
。またC、パリティによる誤り訂正時に、上位5ビツト
の読込みフラグの領域がすべて0″、すなわち自動的に
リセットされることから、次のセクターの再生のために
改めて読込みフラグをリセットすることは不要となって
いる。
ラグ用のメモリ領域を同一バイト内に設けたことにより
、フラグ領域が1フレームにつき1バイトで済んでいる
。またC、パリティによる誤り訂正時に、上位5ビツト
の読込みフラグの領域がすべて0″、すなわち自動的に
リセットされることから、次のセクターの再生のために
改めて読込みフラグをリセットすることは不要となって
いる。
再生時において、C,パリティによる誤り訂正が行われ
た後、C2パリティによる誤り訂正が行われる。このC
,パリティによる訂正は、第6図に示すようにして行わ
れる。この第6図において、F、は上記F、ビットに立
っているフラグ(p+フラグ)の数であり、F2は上記
F!ビットに立っているフラグ(F、フラグ)の数であ
る。また、N、はエラーロケーションとF、フラグの一
致した数であり、N2はエラーロケーションとF2フラ
グの一致した数である。
た後、C2パリティによる誤り訂正が行われる。このC
,パリティによる訂正は、第6図に示すようにして行わ
れる。この第6図において、F、は上記F、ビットに立
っているフラグ(p+フラグ)の数であり、F2は上記
F!ビットに立っているフラグ(F、フラグ)の数であ
る。また、N、はエラーロケーションとF、フラグの一
致した数であり、N2はエラーロケーションとF2フラ
グの一致した数である。
また、「X」は訂正不能を示している。
このC2パリティによる訂正時において、特に、2シン
ボル以上の誤りが存在すると判断された場合には、上記
C2系列に含まれるシンボルに対して立てられた上記F
tフラグの数が2を超えるならすなわち3以上なら消失
(イレージヤ)訂正ルーチンが実行され、2以下ならぼ
2誤り訂正(2重誤り訂正)ルーチンが実行されるよう
になっている。
ボル以上の誤りが存在すると判断された場合には、上記
C2系列に含まれるシンボルに対して立てられた上記F
tフラグの数が2を超えるならすなわち3以上なら消失
(イレージヤ)訂正ルーチンが実行され、2以下ならぼ
2誤り訂正(2重誤り訂正)ルーチンが実行されるよう
になっている。
ここで、C1パリティによる訂正時にP、フラグが立つ
のは、3シンボル以上の誤りが存在する場合およびバー
ストエラーの存在する場合であるが、シンボルエラーレ
ートがio−’以下ならば、バーストエラーの存在する
場合がほとんどと考えられる。
のは、3シンボル以上の誤りが存在する場合およびバー
ストエラーの存在する場合であるが、シンボルエラーレ
ートがio−’以下ならば、バーストエラーの存在する
場合がほとんどと考えられる。
従って、バーストエラ一時に、無駄な21’!り訂正ル
ーチンが実行されることはなく、また、それによる訂正
不能も避けることができ、バーストエラーに対する訂正
能力を大幅に向上させることができる。これは、特にバ
ーストエラー長が8〜14フレームの時に優れた効果を
発揮する。
ーチンが実行されることはなく、また、それによる訂正
不能も避けることができ、バーストエラーに対する訂正
能力を大幅に向上させることができる。これは、特にバ
ーストエラー長が8〜14フレームの時に優れた効果を
発揮する。
ところで、第3図に示したインターフェース回路11内
には、再生時に誤りの検出・訂正状況を示すステータス
フラグを立てるための1バイトのステータスレジスタ(
図示を省略)が設けられており、ホストコンピュータ1
にその情報が送られるようになっている。実際には、1
バイトのうち2ビνトがステータスフラグに使用される
。すなわち、2系列(C+系列、 Cz系列)のデコー
ド(訂正)時において、C1パリティによる訂正ルーチ
ンおよびC8パリティによる訂正ルーチンを両方とも実
行しなかった場合(誤りなしの場合)には“OO″とさ
れ、CIパリティによる訂正ルーチンのみを実行した場
合には”01”とされ、C2パリティによる訂正ルーチ
ンも実行した場合には“’10”とされ、訂正不能の場
合には“It”とされるようになっている。
には、再生時に誤りの検出・訂正状況を示すステータス
フラグを立てるための1バイトのステータスレジスタ(
図示を省略)が設けられており、ホストコンピュータ1
にその情報が送られるようになっている。実際には、1
バイトのうち2ビνトがステータスフラグに使用される
。すなわち、2系列(C+系列、 Cz系列)のデコー
ド(訂正)時において、C1パリティによる訂正ルーチ
ンおよびC8パリティによる訂正ルーチンを両方とも実
行しなかった場合(誤りなしの場合)には“OO″とさ
れ、CIパリティによる訂正ルーチンのみを実行した場
合には”01”とされ、C2パリティによる訂正ルーチ
ンも実行した場合には“’10”とされ、訂正不能の場
合には“It”とされるようになっている。
従うて、例えばディスクンス5のCIRC(クロス・イ
ンターリーブ・リードソロモン符号)の場合において、
誤りなしの場合には00”となり、lフレームにつき2
シンボル誤り以下の場合には、C,パリティのみで訂正
できるので、01nとなる。また、1フレームにつき3
シンボル誤り以上の場合には、C2パリティによる訂正
ルーチンを実行するので、”io”となり、1フレーム
につき3シンボル誤り以上で、C2系列で見て3シンボ
ル誤り以上のものがあった場合、または消失訂正ができ
ない場合には11″となる。
ンターリーブ・リードソロモン符号)の場合において、
誤りなしの場合には00”となり、lフレームにつき2
シンボル誤り以下の場合には、C,パリティのみで訂正
できるので、01nとなる。また、1フレームにつき3
シンボル誤り以上の場合には、C2パリティによる訂正
ルーチンを実行するので、”io”となり、1フレーム
につき3シンボル誤り以上で、C2系列で見て3シンボ
ル誤り以上のものがあった場合、または消失訂正ができ
ない場合には11″となる。
よって、この2ビツトのステータスフラグにより、記録
媒体となるフロッピーディスク5の劣化の状況をホスト
コンピュータl側で知ることができる。また、フロッピ
ーディスク5のシンボルエラーレートが10−2程度保
証されていれば、Ctパリティによる訂正ルーチンを実
行するのは、バーストエラーが存在する場合と考えられ
ることから、01″の場合にはランダムエラー、また1
0″の場合にはバーストエラー(訂正可能)という具合
にエラーの種類もおおよそ知ることができる。
媒体となるフロッピーディスク5の劣化の状況をホスト
コンピュータl側で知ることができる。また、フロッピ
ーディスク5のシンボルエラーレートが10−2程度保
証されていれば、Ctパリティによる訂正ルーチンを実
行するのは、バーストエラーが存在する場合と考えられ
ることから、01″の場合にはランダムエラー、また1
0″の場合にはバーストエラー(訂正可能)という具合
にエラーの種類もおおよそ知ることができる。
H9発明の効果
上述した実施例の説明から明らかなように、本発明によ
れば、読込みフラグ用のメモリ領域と01訂正フラグ用
のメモリ領域を同一バイト内に設けたことにより、フラ
グ領域が減縮され1フレームにつき1バイトで済んでい
る。また、C1パリティによる誤り訂正時に、上位5ビ
ツトの読込みフラグの領域がすべて“0”すなわち自動
的にリセットされることから、次のセクターの再生のた
めに改めて読込みフラグをリセットする必要はない。
れば、読込みフラグ用のメモリ領域と01訂正フラグ用
のメモリ領域を同一バイト内に設けたことにより、フラ
グ領域が減縮され1フレームにつき1バイトで済んでい
る。また、C1パリティによる誤り訂正時に、上位5ビ
ツトの読込みフラグの領域がすべて“0”すなわち自動
的にリセットされることから、次のセクターの再生のた
めに改めて読込みフラグをリセットする必要はない。
第1図〜第6図は本発明の一実施例を説明するための図
であり、第1図は読込みフラグおよび01訂正フラグに
ついて説明するだめの図、第2図はセクターフォーマッ
トおよびフレームフォーマントを示す図、第3図は記録
再生装置の構成を示すブロック図、第4図は記録時にお
けるC2パリティおよヒC1パリティの形成を説明する
ためのデータ配置を示す図、第5図は上記記録再生装置
におけるRAMのマツプを示す図、第6図はC8パリテ
ィによる訂正を説明するための図である。 2・・・RAM 13・・・ECCプロセッサ M1人みフラグ 01訂正7う7゛第1「1
であり、第1図は読込みフラグおよび01訂正フラグに
ついて説明するだめの図、第2図はセクターフォーマッ
トおよびフレームフォーマントを示す図、第3図は記録
再生装置の構成を示すブロック図、第4図は記録時にお
けるC2パリティおよヒC1パリティの形成を説明する
ためのデータ配置を示す図、第5図は上記記録再生装置
におけるRAMのマツプを示す図、第6図はC8パリテ
ィによる訂正を説明するための図である。 2・・・RAM 13・・・ECCプロセッサ M1人みフラグ 01訂正7う7゛第1「1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 誤り訂正符号化されたデジタルデータを受信して誤り訂
正復号を行うデジタルデータの再生装置において、 受信データを書込むための第1のメモリ領域と、上記受
信データの書込み時に読込みフラグを書込むための第2
のメモリ領域と、 上記受信データの誤り訂正復号を行う演算回路と、 誤り訂正復号の結果に応じたフラグを書込むための第3
のメモリ領域とを有し、 上記第2および第3のメモリ領域を同一メモリ内の同一
バイト内に設けると共に、 上記受信データの上記第1のメモリ領域への書込み時に
上記第2および第3のメモリ領域を第1の値にし、 上記受信データの誤り訂正復号時に上記第2のメモリ領
域を第2の値にすると共に、上記第3のメモリ領域を復
号結果に応じた値にすることを特徴とするデジタルデー
タの再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13912387A JP2600678B2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | デジタルデータの再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13912387A JP2600678B2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | デジタルデータの再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63302476A true JPS63302476A (ja) | 1988-12-09 |
JP2600678B2 JP2600678B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=15238042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13912387A Expired - Lifetime JP2600678B2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | デジタルデータの再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2600678B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0561699A (ja) * | 1991-09-02 | 1993-03-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誤り訂正処理装置 |
JPH05303839A (ja) * | 1990-08-09 | 1993-11-16 | Samsung Electron Co Ltd | Cd−romの削除ビット貯蔵方法及び回路 |
-
1987
- 1987-06-03 JP JP13912387A patent/JP2600678B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05303839A (ja) * | 1990-08-09 | 1993-11-16 | Samsung Electron Co Ltd | Cd−romの削除ビット貯蔵方法及び回路 |
JPH0561699A (ja) * | 1991-09-02 | 1993-03-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誤り訂正処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2600678B2 (ja) | 1997-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU618729B2 (en) | Apparatus for recording and/or reproducing digital data information | |
JP2854391B2 (ja) | Datテープのデータ・グループを組み立てるための方法 | |
US5757824A (en) | Code error correction apparatus | |
JP2576512B2 (ja) | デ−タレコ−ダ | |
EP0364229B1 (en) | Data recording method and apparatus | |
JP2002528838A (ja) | データ保存記録装置に関するマルチレベル・エラー検出及び修正技術 | |
JP2003516598A (ja) | 誤り訂正装置 | |
JPH02306476A (ja) | 再生のための誤り訂正装置 | |
KR19980025094A (ko) | 부호 오류 정정/검출 디코더 | |
JPS60202573A (ja) | 光デイスクの再記録制御方式 | |
US7225385B2 (en) | Optical recording method | |
JPS63302476A (ja) | デジタルデ−タの再生装置 | |
CA2022024C (en) | Decoder apparatus | |
JPH10188489A (ja) | 光ディスク、光ディスク記録装置および光ディスク再生装置 | |
JPS63302628A (ja) | 誤り訂正方法 | |
JP3584566B2 (ja) | データ誤り訂正装置 | |
KR100196927B1 (ko) | 디지털 영상신호 기록/재생장치의 오류정정방법 | |
JP2539417B2 (ja) | 情報記録方式 | |
JPH0724148B2 (ja) | エラ−訂正方法 | |
JP2517222B2 (ja) | 情報デイスクの記録再生方式 | |
JP2576511B2 (ja) | デ−タレコ−ダ | |
JP4004102B2 (ja) | 符号誤り訂正検出装置 | |
JPH0636285B2 (ja) | デジタルデ−タ再生方式 | |
JP2625734B2 (ja) | データレコーダ | |
JPS62249532A (ja) | デ−タ伝送方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080129 Year of fee payment: 11 |