JPS6330182Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6330182Y2 JPS6330182Y2 JP4560380U JP4560380U JPS6330182Y2 JP S6330182 Y2 JPS6330182 Y2 JP S6330182Y2 JP 4560380 U JP4560380 U JP 4560380U JP 4560380 U JP4560380 U JP 4560380U JP S6330182 Y2 JPS6330182 Y2 JP S6330182Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheath
- cable
- copper pipe
- check valve
- temporary oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 12
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims description 12
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 4
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はOFケーブル接続部に係る。
OFケーブルの接続は次の如くして行われる。
まず、接続すべき両ケーブルのシース剥離端に
仮油止装置を装着してシース内の油の流出を防止
し、この状態で導体間の接続を行い、次に絶縁体
間の接続をし、その後接続部を接続箱銅管でおお
い、接続部銅管とシースとを鉛工により固着す
る。最後に接続箱内に油を充填し接続を完了す
る。
仮油止装置を装着してシース内の油の流出を防止
し、この状態で導体間の接続を行い、次に絶縁体
間の接続をし、その後接続部を接続箱銅管でおお
い、接続部銅管とシースとを鉛工により固着す
る。最後に接続箱内に油を充填し接続を完了す
る。
上記の接続作業において、鉛工時にシース鉛工
部直下にある絶縁体が加熱され劣化するおそれが
ある。
部直下にある絶縁体が加熱され劣化するおそれが
ある。
本考案は上記の事情に基きなされたもので、接
続箱銅管とシースとの鉛工による固着時に、シー
ス鉛工部直下にある絶縁体の劣化を防止し得る
OFケーブル接続部を提供する。
続箱銅管とシースとの鉛工による固着時に、シー
ス鉛工部直下にある絶縁体の劣化を防止し得る
OFケーブル接続部を提供する。
以下、図面につき本考案の詳細を説明する。第
1図において、接続すべきケーブルの一方が1で
示されており、そのシース2の剥離端にはシース
外周に接するパツキング3、コア外周に接するパ
ツキング4を介して仮油止装置5が装着されてい
る。接続部をおおう接続箱6は銅管7,7より成
る二分割構成で、それらの端末はシース2に鉛工
部8によつて固着されている。
1図において、接続すべきケーブルの一方が1で
示されており、そのシース2の剥離端にはシース
外周に接するパツキング3、コア外周に接するパ
ツキング4を介して仮油止装置5が装着されてい
る。接続部をおおう接続箱6は銅管7,7より成
る二分割構成で、それらの端末はシース2に鉛工
部8によつて固着されている。
仮油止装置5が装着されたケーブルの一方のシ
ース2を覆う一方の銅管7に連結された他方の銅
管に設けたチエツクバルブ9の内端は仮油止装置
5内と連通されている。
ース2を覆う一方の銅管7に連結された他方の銅
管に設けたチエツクバルブ9の内端は仮油止装置
5内と連通されている。
第2図にはその詳細が示されている。すなわち
仮油止装置5周面にはチエツクバルブ9側に向つ
て突出した腕片を有するL字管10が接続され、
チエツクバルブ9内端には前記腕片に向つて突出
し先端にコネクタ11aをそなえた銅管11が連
通されている。
仮油止装置5周面にはチエツクバルブ9側に向つ
て突出した腕片を有するL字管10が接続され、
チエツクバルブ9内端には前記腕片に向つて突出
し先端にコネクタ11aをそなえた銅管11が連
通されている。
L字管10と銅管11との間は螺旋管12によ
つて接続されている。
つて接続されている。
上記構成の本考案接続部においては、ケーブル
端末からシース2内に油を送込み、これを仮油止
装置5を介して螺旋管12に通じ、チエツクバル
ブ9から排出することが出来るので、上記の如く
して油を送込み乍ら鉛工を施すことにより、鉛工
時の絶縁体の過熱、それによる劣化を防止するこ
とができる。また、本考案においては、チエツク
バルブ9が、仮油止装置5を覆う一方の銅管7に
連結された他方の銅管7に設けられているので接
続箱内が狭い空間内であつても、螺旋管12を略
直線状に配設でき、ひいては、仮油止装置とチエ
ツクバルブとの連結を容易に行なうことができ
る。
端末からシース2内に油を送込み、これを仮油止
装置5を介して螺旋管12に通じ、チエツクバル
ブ9から排出することが出来るので、上記の如く
して油を送込み乍ら鉛工を施すことにより、鉛工
時の絶縁体の過熱、それによる劣化を防止するこ
とができる。また、本考案においては、チエツク
バルブ9が、仮油止装置5を覆う一方の銅管7に
連結された他方の銅管7に設けられているので接
続箱内が狭い空間内であつても、螺旋管12を略
直線状に配設でき、ひいては、仮油止装置とチエ
ツクバルブとの連結を容易に行なうことができ
る。
第1図は本考案一実施例要部の断面図、第2図
はその一部を拡大して示す断面図である。 1……OFケーブル、2……シース、5……仮
油止装置、6……接続箱、8……鉛工部、9……
チエツクバルブ。
はその一部を拡大して示す断面図である。 1……OFケーブル、2……シース、5……仮
油止装置、6……接続箱、8……鉛工部、9……
チエツクバルブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 2分割構成の接続箱の一方の銅管に設けたチ
エツクバルブ内端と、他方の銅管内に位置する
ケーブルのシース剥離端に装着した仮油止装置
内とを管を介して連通させたことを特徴とする
OFケーブル接続部。 (2) 前記の仮油止装置はシース剥離端近傍におい
て、シース外周に係合するパツキングと、同じ
くシース剥離端近傍においてケーブルコア外周
に係合するパツキングを介して装着されたこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
載のOFケーブル接続部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4560380U JPS6330182Y2 (ja) | 1980-04-04 | 1980-04-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4560380U JPS6330182Y2 (ja) | 1980-04-04 | 1980-04-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56147723U JPS56147723U (ja) | 1981-11-06 |
JPS6330182Y2 true JPS6330182Y2 (ja) | 1988-08-12 |
Family
ID=29640708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4560380U Expired JPS6330182Y2 (ja) | 1980-04-04 | 1980-04-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6330182Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2539805B2 (ja) * | 1986-12-27 | 1996-10-02 | 住友電気工業株式会社 | Ofケ−ブルの金属シ−ス接続方法 |
-
1980
- 1980-04-04 JP JP4560380U patent/JPS6330182Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56147723U (ja) | 1981-11-06 |
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