JPS6330147Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6330147Y2 JPS6330147Y2 JP1979124296U JP12429679U JPS6330147Y2 JP S6330147 Y2 JPS6330147 Y2 JP S6330147Y2 JP 1979124296 U JP1979124296 U JP 1979124296U JP 12429679 U JP12429679 U JP 12429679U JP S6330147 Y2 JPS6330147 Y2 JP S6330147Y2
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- JP
- Japan
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- terminal
- contact
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- Expired
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 13
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 10
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 8
- 241000722921 Tulipa gesneriana Species 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 238000005056 compaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、アダプタープラグについての改良に
関し特に、アダプタープラグのジヤツク部に、そ
こに挿込まれてくる別のプラグと接触さすように
組込んでおく接触端子を、それの接触片がジヤツ
ク部内に位置するように該アダプタープラグのプ
ラグ部に接続させて組付けるための組付手段につ
いて工夫している考案である。
関し特に、アダプタープラグのジヤツク部に、そ
こに挿込まれてくる別のプラグと接触さすように
組込んでおく接触端子を、それの接触片がジヤツ
ク部内に位置するように該アダプタープラグのプ
ラグ部に接続させて組付けるための組付手段につ
いて工夫している考案である。
アダプタープラグは、それのプラグ部に基端側
を組付けて先端側の接触片がジヤツク部内に位置
するよう組込んだ接触端子が、そのジヤツク部に
挿込まれてくる別のプラグの外周面に圧接するこ
とで、その別のプラグと接続した状態となるもの
であるから、その接触端子が別のプラグの挿脱の
度ごとに動かされることになつて、組付けにゆる
みが生じ易く、そのため、ジヤツク部に挿込まれ
たプラグと接続しているときに、接触端子の接触
が不完全になつて、接続・導通不良にしたり、ノ
イズを発生させるようになつたりする問題があ
る。
を組付けて先端側の接触片がジヤツク部内に位置
するよう組込んだ接触端子が、そのジヤツク部に
挿込まれてくる別のプラグの外周面に圧接するこ
とで、その別のプラグと接続した状態となるもの
であるから、その接触端子が別のプラグの挿脱の
度ごとに動かされることになつて、組付けにゆる
みが生じ易く、そのため、ジヤツク部に挿込まれ
たプラグと接続しているときに、接触端子の接触
が不完全になつて、接続・導通不良にしたり、ノ
イズを発生させるようになつたりする問題があ
る。
この問題を解消するよう、接触端子の基端側を
ゆるみのない状態に組付けるには、ねじで締付け
るようにすればよいが、そのようにすると、構造
を面倒にするだけでなく、そのねじ締めのため
に、アダプタープラグを組立てるのに手間がかか
るようになる問題が生じてくる。
ゆるみのない状態に組付けるには、ねじで締付け
るようにすればよいが、そのようにすると、構造
を面倒にするだけでなく、そのねじ締めのため
に、アダプタープラグを組立てるのに手間がかか
るようになる問題が生じてくる。
構造を複雑にすることなく、また、組立てを面
倒にしないで、ジヤツク部内に配位する接触端子
の基端側を、プラグ部に強固に組付けるには、プ
ラグ部に組付た接触端子の基端側を、そのプラグ
部と一体に合成樹脂材でインサート成形して、そ
の合成樹脂材の成形部により一体に押し固めるこ
とで、ゆるみのない強固な組付けとすることが考
えられるが、そのようにすると、そのインサート
成形の際に流込む合成樹脂材の圧力により、仮と
じの状態に組付けて金型にセツトしておいた接触
端子が動くことで、接続不良の状態のまま押し固
められる場合が生ずることにより、組立てられる
アダプタープラグの製品の中に、接続不良の製品
が生じてくる割合が多くなり、しかも導通不良を
起す接続部位の外周が成形された合成樹脂材で押
し固めてあることから、組立てられた製品の接続
部位の接続状態を外部から見ることが出来ないの
で、外観からは不良品であることが判らず、さら
に、検査により接続不良の製品を抽出したとき、
それの手なおしが出来ないという問題が出てく
る。
倒にしないで、ジヤツク部内に配位する接触端子
の基端側を、プラグ部に強固に組付けるには、プ
ラグ部に組付た接触端子の基端側を、そのプラグ
部と一体に合成樹脂材でインサート成形して、そ
の合成樹脂材の成形部により一体に押し固めるこ
とで、ゆるみのない強固な組付けとすることが考
えられるが、そのようにすると、そのインサート
成形の際に流込む合成樹脂材の圧力により、仮と
じの状態に組付けて金型にセツトしておいた接触
端子が動くことで、接続不良の状態のまま押し固
められる場合が生ずることにより、組立てられる
アダプタープラグの製品の中に、接続不良の製品
が生じてくる割合が多くなり、しかも導通不良を
起す接続部位の外周が成形された合成樹脂材で押
し固めてあることから、組立てられた製品の接続
部位の接続状態を外部から見ることが出来ないの
で、外観からは不良品であることが判らず、さら
に、検査により接続不良の製品を抽出したとき、
それの手なおしが出来ないという問題が出てく
る。
本考案における目的は、上述した問題を解消せ
しめて、使用中に組付けにゆるみが生じがちであ
つた、プラグ部に基端側を組付けてジヤツク部の
接触片となるように組込む接触端子を、アダプタ
ープラグの構造を複雑にしたり、組立てを面倒に
したりすることなく、かつ、接続不良の製品が生
じないようにして、使用中にゆるみが生じること
のないように強固に組付け得る新たな手段を提起
することにある。
しめて、使用中に組付けにゆるみが生じがちであ
つた、プラグ部に基端側を組付けてジヤツク部の
接触片となるように組込む接触端子を、アダプタ
ープラグの構造を複雑にしたり、組立てを面倒に
したりすることなく、かつ、接続不良の製品が生
じないようにして、使用中にゆるみが生じること
のないように強固に組付け得る新たな手段を提起
することにある。
そして、この目的を達成するための本考案手段
は、プラグ部の丸棒状または筒状の端子部材の外
周に嵌挿するために、接触端子の基端側の座板部
に形成した透孔には、それの内周縁に、その透孔
の中心に向け突出する舌片状の突子を形成してお
いて、この接触端子の透孔を、前記プラグ部の端
子部材の外周に、該透孔の内周縁から突出する前
記舌片状の突子の突出端側がそのプラグ部の端子
部材の外周面に圧接する状態で強制的に嵌挿して
いき、その状態で、プラグ部の基端部と接触端子
の基端部の外周を、それらを包み込むように合成
樹脂材で一体に成形し、これにより、プラグ部の
基端部に突出する丸棒状または筒状の端子部材の
外周に、ジヤツク部の接触片となる接触端子の基
端側に形成した透孔が、該透孔の内周縁にその透
孔の中心に向け突出するよう形成した舌片状の突
子の先端側を、その端子部材の外周面に圧接して
該外周面に沿う方向に屈曲させた状態に嵌挿さ
れ、その端子部材の外周面と接触端子の透孔との
嵌挿部の外周が、接触端子の基端部とプラグ部の
基端部を包む合成樹脂材の成形部により一体に押
し固めてある構造としたことを特徴とする。
は、プラグ部の丸棒状または筒状の端子部材の外
周に嵌挿するために、接触端子の基端側の座板部
に形成した透孔には、それの内周縁に、その透孔
の中心に向け突出する舌片状の突子を形成してお
いて、この接触端子の透孔を、前記プラグ部の端
子部材の外周に、該透孔の内周縁から突出する前
記舌片状の突子の突出端側がそのプラグ部の端子
部材の外周面に圧接する状態で強制的に嵌挿して
いき、その状態で、プラグ部の基端部と接触端子
の基端部の外周を、それらを包み込むように合成
樹脂材で一体に成形し、これにより、プラグ部の
基端部に突出する丸棒状または筒状の端子部材の
外周に、ジヤツク部の接触片となる接触端子の基
端側に形成した透孔が、該透孔の内周縁にその透
孔の中心に向け突出するよう形成した舌片状の突
子の先端側を、その端子部材の外周面に圧接して
該外周面に沿う方向に屈曲させた状態に嵌挿さ
れ、その端子部材の外周面と接触端子の透孔との
嵌挿部の外周が、接触端子の基端部とプラグ部の
基端部を包む合成樹脂材の成形部により一体に押
し固めてある構造としたことを特徴とする。
次に実施の一例を図面に基づき具体的に説明す
る。
る。
1は内極となる先端のチツプ10と外極となる
スリーブ11とにより2極用に組立てられたプラ
グ部で、それの基端部(第1図上方)には、前記
チツプ10より延長した丸棒状の内極用の端子部
材10aと、スリーブ11より延長した筒状の外
極用の端子部材11aとが絶縁材で互いに絶縁さ
れた状態として突出してある。
スリーブ11とにより2極用に組立てられたプラ
グ部で、それの基端部(第1図上方)には、前記
チツプ10より延長した丸棒状の内極用の端子部
材10aと、スリーブ11より延長した筒状の外
極用の端子部材11aとが絶縁材で互いに絶縁さ
れた状態として突出してある。
2及び3は前記プラグ部1の後端部に延長突出
した各端子部材10a,11aに、ジヤツク部の
接触片となるように組付ける内極用の接触端子と
外極用の接触端子である。この両接触端子2及び
3は、金属製の帯板をプレス成型して遊端側(第
1図右側)が、ジヤツク部の外筒となつているボ
デイ4の後方より挿入される別のプラグBの内極
部及び外極部とに接触する接触片20,30とな
るように形成してあり、基端側(第2図左側)に
は、座板部21,31を形設し、その座板部2
1,31の中心部位に、前記端子部材10a,1
1aに嵌め込む透孔22,32を設けてある。透
孔22,32は嵌め込む各端子部材10a,11
aの径に合わせてそれより若干径大としてあり、
かつ、それらの各内周縁には、第4図の如く端子
部材10a,11aの外周に嵌め込んでいく際
に、端子部材10a,11aの外周面に喰い込み
勝手に作用する舌片状の突子a…が各透孔22,
32の中心に向けて突出するように形成してあ
る。
した各端子部材10a,11aに、ジヤツク部の
接触片となるように組付ける内極用の接触端子と
外極用の接触端子である。この両接触端子2及び
3は、金属製の帯板をプレス成型して遊端側(第
1図右側)が、ジヤツク部の外筒となつているボ
デイ4の後方より挿入される別のプラグBの内極
部及び外極部とに接触する接触片20,30とな
るように形成してあり、基端側(第2図左側)に
は、座板部21,31を形設し、その座板部2
1,31の中心部位に、前記端子部材10a,1
1aに嵌め込む透孔22,32を設けてある。透
孔22,32は嵌め込む各端子部材10a,11
aの径に合わせてそれより若干径大としてあり、
かつ、それらの各内周縁には、第4図の如く端子
部材10a,11aの外周に嵌め込んでいく際
に、端子部材10a,11aの外周面に喰い込み
勝手に作用する舌片状の突子a…が各透孔22,
32の中心に向けて突出するように形成してあ
る。
なお、前記突子aの数は、この実施例の如く十
字形として4個所に設けるようにしてあるが、第
6図の如く星形にして6個所に設けるようにして
もよく、あるいはチユーリツプ形にして1個所に
設けるようにするなど適宜設計してよい。
字形として4個所に設けるようにしてあるが、第
6図の如く星形にして6個所に設けるようにして
もよく、あるいはチユーリツプ形にして1個所に
設けるようにするなど適宜設計してよい。
これら接触端子2,3の、プラグ部1の基端部
に突出している各端子部材10a,11aに対す
る接続は、まず、外極用の接触端子3の基端側の
座板部31に設けた透孔32を、プラグ部1の基
端部から突出している筒状の外極用の端子部材1
1aの外周に、その透孔32の内周縁から突出す
る舌片状の突子a…の突出端側が、その端子部材
11aの外周面に圧接する状態で、強制的に嵌挿
して、該接触端子3の座板部31の内面を、端子
部材11aの外周に一体に設けてある鍔部11b
に押し当て、その外側から絶縁カラー5を嵌挿
し、次いで、その絶縁カラー5の外側から、内極
用の接触端子2の基端側の座板部21に設けた透
孔22を、前記絶縁カラー5から突出した状態に
ある丸棒状の内極用の端子部材10aの突出端部
の外周に、その透孔22の内周縁に形成してある
舌片状の突子a…の突出端側がその端子部材10
aの外周面に圧接する状態で、強制的に嵌挿し
て、該接触端子2の座板部21の内面を前記絶縁
カラー5の外端面に押し当てることで行なう。な
お、6は接触端子2の座板部21の外側から丸棒
状の内極用の端子部材10aの突出端部に圧入嵌
合せしめたキヤツプである。
に突出している各端子部材10a,11aに対す
る接続は、まず、外極用の接触端子3の基端側の
座板部31に設けた透孔32を、プラグ部1の基
端部から突出している筒状の外極用の端子部材1
1aの外周に、その透孔32の内周縁から突出す
る舌片状の突子a…の突出端側が、その端子部材
11aの外周面に圧接する状態で、強制的に嵌挿
して、該接触端子3の座板部31の内面を、端子
部材11aの外周に一体に設けてある鍔部11b
に押し当て、その外側から絶縁カラー5を嵌挿
し、次いで、その絶縁カラー5の外側から、内極
用の接触端子2の基端側の座板部21に設けた透
孔22を、前記絶縁カラー5から突出した状態に
ある丸棒状の内極用の端子部材10aの突出端部
の外周に、その透孔22の内周縁に形成してある
舌片状の突子a…の突出端側がその端子部材10
aの外周面に圧接する状態で、強制的に嵌挿し
て、該接触端子2の座板部21の内面を前記絶縁
カラー5の外端面に押し当てることで行なう。な
お、6は接触端子2の座板部21の外側から丸棒
状の内極用の端子部材10aの突出端部に圧入嵌
合せしめたキヤツプである。
そして、かく、接触端子2,3を組付け接続し
たプラグ部1は、プラグ部1の基端部と前記接触
端子2,3の基端部とを、それらを一体に包み込
むように合成樹脂材の成形部7を成形し、かつ、
その成形の際に、ジヤツク部の外筒となるボデイ
4を一体に組付けることで、アダプタープラグA
に組立ててある。
たプラグ部1は、プラグ部1の基端部と前記接触
端子2,3の基端部とを、それらを一体に包み込
むように合成樹脂材の成形部7を成形し、かつ、
その成形の際に、ジヤツク部の外筒となるボデイ
4を一体に組付けることで、アダプタープラグA
に組立ててある。
次に作用効果について説明すると、上述の如く
構成してある本考案手段によるアダプタープラグ
は、プラグ部1の基端部に突出する丸棒状または
筒状の端子部材10a,11aの外周に、ジヤツ
ク部1の接触片となる接触端子2,3の基端側の
座板部21,31に形成した透孔22,32が、
該透孔22,32の内周縁にその透孔22,32
の中心に向け突出するよう形成した舌片状の突子
a…の先端側を、その端子部材10a,11aの
外周面に圧接して該外周面に沿う方向に屈曲させ
た状態に嵌挿されているのだから、接触端子2,
3とプラグ部1の端子部材10a,11aとの接
続導通が、プラグ部1の端子部材10a,11a
の外周面をそれに屈曲して圧接している突子a…
が強力に保持している状態で確実に行なわれるよ
うになつて、端子部材10a,11aに対し接触
端子2,3が動いても、常に接触・導通を確実に
保持するようになる。そして、このことから、そ
の端子部材10a,11aの外周面と接触端子
2,3の透孔22,32との嵌挿部の外周を包み
込むように合成樹脂材の成形部7をインサート成
形する際に流込まれる合成樹脂材の圧力で、接触
端子2,3が動いても確実に導通を保持するよう
になり、また、接触端子2,3の基端部とプラグ
部1の基端部とを包むとうに成形された成形部7
が、確実な導通状態に保持された前述の嵌挿部
を、その状態に押し固めるようになるとともに、
この成形部7による押し固めの際に接続不良の製
品が出るようになるのを確実に防止するようにな
る。
構成してある本考案手段によるアダプタープラグ
は、プラグ部1の基端部に突出する丸棒状または
筒状の端子部材10a,11aの外周に、ジヤツ
ク部1の接触片となる接触端子2,3の基端側の
座板部21,31に形成した透孔22,32が、
該透孔22,32の内周縁にその透孔22,32
の中心に向け突出するよう形成した舌片状の突子
a…の先端側を、その端子部材10a,11aの
外周面に圧接して該外周面に沿う方向に屈曲させ
た状態に嵌挿されているのだから、接触端子2,
3とプラグ部1の端子部材10a,11aとの接
続導通が、プラグ部1の端子部材10a,11a
の外周面をそれに屈曲して圧接している突子a…
が強力に保持している状態で確実に行なわれるよ
うになつて、端子部材10a,11aに対し接触
端子2,3が動いても、常に接触・導通を確実に
保持するようになる。そして、このことから、そ
の端子部材10a,11aの外周面と接触端子
2,3の透孔22,32との嵌挿部の外周を包み
込むように合成樹脂材の成形部7をインサート成
形する際に流込まれる合成樹脂材の圧力で、接触
端子2,3が動いても確実に導通を保持するよう
になり、また、接触端子2,3の基端部とプラグ
部1の基端部とを包むとうに成形された成形部7
が、確実な導通状態に保持された前述の嵌挿部
を、その状態に押し固めるようになるとともに、
この成形部7による押し固めの際に接続不良の製
品が出るようになるのを確実に防止するようにな
る。
従つて、本考案によれば、プラグ部に基端側を
組付けてジヤツク部の接触片となるように組込む
接触端子を、使用中にゆるみが生ずることのない
ように強固に組付けたアダプタープラグが、構造
を複雑にしたり、組立を面倒にしたり、接続不良
の製品を生ぜしめたりすることなく得られるよう
になる。
組付けてジヤツク部の接触片となるように組込む
接触端子を、使用中にゆるみが生ずることのない
ように強固に組付けたアダプタープラグが、構造
を複雑にしたり、組立を面倒にしたり、接続不良
の製品を生ぜしめたりすることなく得られるよう
になる。
なお、実施例では接融端子を2極用のアダプタ
ープラグに組付ける手段について説明をしてきた
が、2極以上のアダプタープラグに用いてもよ
い。
ープラグに組付ける手段について説明をしてきた
が、2極以上のアダプタープラグに用いてもよ
い。
第1図は本考案を実施したアダプタープラグの
一部破断した側面図、第2図は接触端子の斜視
図、第3図は同上の座板部の拡大平面図、第4図
は作用説明図、第5図は組付けた状態の拡大切断
面図、第6図と第7図は座板部の透孔に形成する
突子の別の実施例を示すもので、第6図は星形に
形成した例の平面図、第7図はチユーリツプ形に
形成した例の平面図である。 図面符号の説明、A……アダプタープラグ、a
……突子、1……プラグ部、10……チツプ、1
0a,11a……端子部材、11b……鍔部、1
1……スリーブ、2,3……接触端子、20,3
0……接触片、21,31……座板部、22,3
2……透孔、4……ボデイ、5……絶縁カラー、
6……キヤツプ、7……成形部、B……別のプラ
グ。
一部破断した側面図、第2図は接触端子の斜視
図、第3図は同上の座板部の拡大平面図、第4図
は作用説明図、第5図は組付けた状態の拡大切断
面図、第6図と第7図は座板部の透孔に形成する
突子の別の実施例を示すもので、第6図は星形に
形成した例の平面図、第7図はチユーリツプ形に
形成した例の平面図である。 図面符号の説明、A……アダプタープラグ、a
……突子、1……プラグ部、10……チツプ、1
0a,11a……端子部材、11b……鍔部、1
1……スリーブ、2,3……接触端子、20,3
0……接触片、21,31……座板部、22,3
2……透孔、4……ボデイ、5……絶縁カラー、
6……キヤツプ、7……成形部、B……別のプラ
グ。
Claims (1)
- プラグ部の基端部に突出する丸棒状または筒状
の端子部材の外周に、ジヤツク部の接触片となる
接触端子の基端側の座板部に形成した透孔が、該
透孔の内周縁にその透孔の中心に向け突出するよ
う形成した舌片状の突子の先端側を、その端子部
材の外周面に圧接して該外周面に沿う方向に屈曲
させた状態に嵌挿され、その端子部材の外周面と
接触端子の透孔との嵌挿部の外周が、接触端子の
基端部とプラグ部の基端部とを包む合成樹脂材の
成形部により一体に押し固めてあることを特徴と
するアダプタープラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979124296U JPS6330147Y2 (ja) | 1979-09-07 | 1979-09-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979124296U JPS6330147Y2 (ja) | 1979-09-07 | 1979-09-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5641970U JPS5641970U (ja) | 1981-04-17 |
JPS6330147Y2 true JPS6330147Y2 (ja) | 1988-08-12 |
Family
ID=29356199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979124296U Expired JPS6330147Y2 (ja) | 1979-09-07 | 1979-09-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6330147Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5245126B2 (ja) * | 2009-03-03 | 2013-07-24 | コニカミノルタ株式会社 | 駆動装置 |
-
1979
- 1979-09-07 JP JP1979124296U patent/JPS6330147Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5641970U (ja) | 1981-04-17 |
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