JPS5854794Y2 - プラグ等のラグ端子 - Google Patents
プラグ等のラグ端子Info
- Publication number
- JPS5854794Y2 JPS5854794Y2 JP1980022620U JP2262080U JPS5854794Y2 JP S5854794 Y2 JPS5854794 Y2 JP S5854794Y2 JP 1980022620 U JP1980022620 U JP 1980022620U JP 2262080 U JP2262080 U JP 2262080U JP S5854794 Y2 JPS5854794 Y2 JP S5854794Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lug
- plug
- terminal
- main body
- mounting seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、弱電器に使用するプラグにおいて、それの
プラグ主体部の後端部に組付は装着するハンダ付は用の
ラグ端子の改良に関するものである。
プラグ主体部の後端部に組付は装着するハンダ付は用の
ラグ端子の改良に関するものである。
従来におけるラグ端子Aの取付座板部aは、第5図の如
く中央部位に透孔すを穿設した座金状に形成してあって
、第6図の如く内極となる先頭のチップCとなる外極と
なるスリーブdと絶縁カラーeを介してその順に配位し
ておき、ストッパーf′付きのチップピンfでプラグB
に組立てる時に、第7図の如く中央部位の透孔すにチッ
プピンfを予め嵌挿しておいて、それの先端をチップC
の取付孔C′に強制的に嵌挿することで、前記チップC
,スリーブd、絶縁カラーeよりなるプラグ主体部側の
コード線(図示していない)をハンダ付けするラグ端子
Aとを一緒に組立てるようにするものである。
く中央部位に透孔すを穿設した座金状に形成してあって
、第6図の如く内極となる先頭のチップCとなる外極と
なるスリーブdと絶縁カラーeを介してその順に配位し
ておき、ストッパーf′付きのチップピンfでプラグB
に組立てる時に、第7図の如く中央部位の透孔すにチッ
プピンfを予め嵌挿しておいて、それの先端をチップC
の取付孔C′に強制的に嵌挿することで、前記チップC
,スリーブd、絶縁カラーeよりなるプラグ主体部側の
コード線(図示していない)をハンダ付けするラグ端子
Aとを一緒に組立てるようにするものである。
そのために、組立作業が非常に面倒な問題があった。
そこで、この考案は、プラグ主体部に対してハンダ付は
用のラグ端子が簡単に組付けられるようにしたものであ
る。
用のラグ端子が簡単に組付けられるようにしたものであ
る。
図面に基づき実施例について具体的に説明すると、第1
図において、1はこの考案に係るラグ端子である。
図において、1はこの考案に係るラグ端子である。
ラグ端子1は、金属製の帯板材をプレス成型して取付座
板部10とハンダ付は端子部11とに一体に連続成形す
る際に、前記取付座板部10を、前方が開放する馬蹄形
に形成するとともに、その開放口12の大きさ、径lを
、プラグ主体部20側の軸杆状の接続端子部21の径よ
り小径としてあって、開放口12を左右に押し広げるよ
うにしながら強制的に嵌挿することで組付ける大きさに
しである。
板部10とハンダ付は端子部11とに一体に連続成形す
る際に、前記取付座板部10を、前方が開放する馬蹄形
に形成するとともに、その開放口12の大きさ、径lを
、プラグ主体部20側の軸杆状の接続端子部21の径よ
り小径としてあって、開放口12を左右に押し広げるよ
うにしながら強制的に嵌挿することで組付ける大きさに
しである。
なお、ハンダ付は端子部11の形状は、適宜実施してよ
い。
い。
この実施例にあっては、コード線(図示していない)を
ハンダ付けする細長い帯板状に形成しであるが、ハンダ
付けしたコード線の外覆を押える抱きラグ13に形設す
る場合もある。
ハンダ付けする細長い帯板状に形成しであるが、ハンダ
付けしたコード線の外覆を押える抱きラグ13に形設す
る場合もある。
このように構成したラグ端子1をプラグ主体部20に組
付けるには、前記主体部20の後端部に形設する接続端
子部21を軸杆状に形成して後方へ延長し、それの外周
を同心円状に樹脂で被覆成型3するとともに、その被覆
部30に、周方向に沿う溝状の切込溝4を、該被覆部3
0のコアとなっている前記接続端子部21の周面が前記
切込溝4の幅でほぼ露出する深さに形設しておいて、前
記切込溝4に対して取付座板部10の開放口12を対応
させて強制的に押込み組付けるようにするものである。
付けるには、前記主体部20の後端部に形設する接続端
子部21を軸杆状に形成して後方へ延長し、それの外周
を同心円状に樹脂で被覆成型3するとともに、その被覆
部30に、周方向に沿う溝状の切込溝4を、該被覆部3
0のコアとなっている前記接続端子部21の周面が前記
切込溝4の幅でほぼ露出する深さに形設しておいて、前
記切込溝4に対して取付座板部10の開放口12を対応
させて強制的に押込み組付けるようにするものである。
そして、ハンダ付は端子部11にコード線(図示してい
ない)をハンダ付けした後、キャップ5をするか、ある
いはキャップ5にかえて全体をインサート成型してプラ
グ2に組立てて使用するものである。
ない)をハンダ付けした後、キャップ5をするか、ある
いはキャップ5にかえて全体をインサート成型してプラ
グ2に組立てて使用するものである。
以上説明した様に、この考案によれば、軸杆状に形成し
たプラグ主体部20の接続端子部21に対しそれの軸方
向と直交する方向から嵌合する馬蹄形の取付座板部を形
成し、その取付座板部10にラグ状に延出するハンダ付
は端子部11を一体に連続成形したものであるから、前
記取付座板部10を組付けるための切込溝4を形設した
プラグ主体部20を別体に組立てておけば、前記切込溝
4に対応させて取付座板部10を嵌合させることで簡単
に組付けられるようになる。
たプラグ主体部20の接続端子部21に対しそれの軸方
向と直交する方向から嵌合する馬蹄形の取付座板部を形
成し、その取付座板部10にラグ状に延出するハンダ付
は端子部11を一体に連続成形したものであるから、前
記取付座板部10を組付けるための切込溝4を形設した
プラグ主体部20を別体に組立てておけば、前記切込溝
4に対応させて取付座板部10を嵌合させることで簡単
に組付けられるようになる。
特に、この考案は、デツプピンfによってプラグ主体部
の組立てと同時にラグ端子Aを一緒に組付ける従来手段
と異なり、プラグ主体部20を別体に組立てられる利点
があるのでそれだけ組立作業の能率化が図れる。
の組立てと同時にラグ端子Aを一緒に組付ける従来手段
と異なり、プラグ主体部20を別体に組立てられる利点
があるのでそれだけ組立作業の能率化が図れる。
第1図はこの考案を実施したラグ端子の斜視図、第2図
は第4図のII −II線断面図、第3図はラグ端子を
プラグ主体部より取外した状態の一部切断側面図、第4
図は同上のプラグ主体部にラグ端子を取付けた状態の側
面図、第5図は従来のラグ端子の斜視図、第6図と第7
図はラグ端子の組付状態を示す説明図である。 図面符号の説明 1・・・・・・ラグ端子、2・・・・
・・プラグ、3・・・・・・被覆成形、4・・・・・・
切込溝、10・・・・・・ラグ端子の取付座板部、11
・・・・・・同上のハンダ付は端子部、12・・・・・
・取付座板部の開放口、20・・・・・・プラグ主体部
、21・・・・・・同上の接続端子部、30・・・・・
・被覆部。
は第4図のII −II線断面図、第3図はラグ端子を
プラグ主体部より取外した状態の一部切断側面図、第4
図は同上のプラグ主体部にラグ端子を取付けた状態の側
面図、第5図は従来のラグ端子の斜視図、第6図と第7
図はラグ端子の組付状態を示す説明図である。 図面符号の説明 1・・・・・・ラグ端子、2・・・・
・・プラグ、3・・・・・・被覆成形、4・・・・・・
切込溝、10・・・・・・ラグ端子の取付座板部、11
・・・・・・同上のハンダ付は端子部、12・・・・・
・取付座板部の開放口、20・・・・・・プラグ主体部
、21・・・・・・同上の接続端子部、30・・・・・
・被覆部。
Claims (1)
- 軸杆状に形成したプラグ主体部の接続端子部に対しそれ
の軸方向と直交する方向から嵌合する馬蹄形の取付座板
部を形成し、その取付座板部に、ラグ状に延出するハン
ダ付は端子部を一体に連続成形したことを特徴とするプ
ラグ等のラグ端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980022620U JPS5854794Y2 (ja) | 1980-02-23 | 1980-02-23 | プラグ等のラグ端子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980022620U JPS5854794Y2 (ja) | 1980-02-23 | 1980-02-23 | プラグ等のラグ端子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56124963U JPS56124963U (ja) | 1981-09-22 |
JPS5854794Y2 true JPS5854794Y2 (ja) | 1983-12-14 |
Family
ID=29618740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980022620U Expired JPS5854794Y2 (ja) | 1980-02-23 | 1980-02-23 | プラグ等のラグ端子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854794Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2553753Y2 (ja) * | 1990-07-25 | 1997-11-12 | 株式会社タムラ製作所 | ノイズフィルタ |
-
1980
- 1980-02-23 JP JP1980022620U patent/JPS5854794Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56124963U (ja) | 1981-09-22 |
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