JPS63301228A - フォトクロミック材料の成膜並びに成形方法 - Google Patents

フォトクロミック材料の成膜並びに成形方法

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JPS63301228A
JPS63301228A JP13495487A JP13495487A JPS63301228A JP S63301228 A JPS63301228 A JP S63301228A JP 13495487 A JP13495487 A JP 13495487A JP 13495487 A JP13495487 A JP 13495487A JP S63301228 A JPS63301228 A JP S63301228A
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JP
Japan
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molding
group
photochromic
photochromic material
spirooxazine
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JP13495487A
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English (en)
Inventor
Yasuo Tateoka
舘岡 康雄
Hitoshi Ito
仁 伊藤
Shuichi Maeda
修一 前田
Kazuo Mitsuhashi
三ツ橋 和夫
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Nissan Motor Co Ltd
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、フォトクロミック材料の成膜並びに成形方
法に関する。
(従来の技術) 従来よりスピロオキサジン化合物が光の照射により発色
または消色するフォトクロミック性を有することは知ら
れており、これを使用したフォトクロミック感光材料が
種々提案されている。
例えば、特公昭45−28892号公報には、次式の様
なスピロナフトオキサジン系化合物を含有するフォトク
ロミック材料が提案されている。
CH3 (式中、R’は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭
素数1〜8のアルキル基またはアルコキシ基を示す。) また、特公昭49−48631号公報には、次式の様な
スピロナフトオキサジン系化合物を高分子物質中に分散
させたフォトクロミック感光材料が提案されている。
(式中、Rhは(CHz )nCOOtl、(CHz 
)−CNまたは(CH,)nCOOR(Rは炭素数1〜
5個のアルキル基)、RCおよびRaは炭素数1〜5個
のアルキル基:R・は水素原子、炭素数1〜5個のアル
キル基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、炭素数2
〜6個のアルコキシカルボニル基または炭素数1〜5個
のアルコキシ基を示す。)また、特開昭55−3628
4号公報には、次式の様なフォトクロミック化合物が提
案されている。
(式中、R「とR9の一つはハロゲン原子または低級ア
ルコキシ基で他の一つは水素原子で、またR1′とRi
は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、また
はハロゲン原子を示す。)また、米国特許4,342.
668号明細書には、次式の様なフォトクロミック化合
物が提案されている。
(式中、RJとRkの一つはハロゲン原子または低級ア
ルコキシ基で、他の一つは水素原子で、また、R1とR
#は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ま
たはハロゲン原子を示し、R″は炭素数2から10まで
のアルキル基を示す。)また、特開昭60−11288
0号公報には、次式のようなスピロピリドベンゾオキサ
ジン系化合物および該化合物を高分子物質中に分散させ
たフォトクロミック感光材料が提案されている。
R′i 〔式中、R′″は炭素数1〜8のアルキル基、フェニル
基、炭素数1〜4のフェンアルキル基、アリル基及びモ
ノまたはジ置換フェニル基(置換基が炭素数1〜4のア
ルキル基および炭素数1〜5のアルコキシ基から選ばれ
る)からなる群から選ばれ、R″及びRcは各々、炭素
数1〜5のアルキル基、フェニル基、炭素数1〜5のア
ルコキシ基、モノまたはジ置換フェニル基及びベンジル
基からなる群から選ばれ、あるいは結合して6〜8個の
炭素原子(スピロ炭素原子を含む)を含む脂環式環、ノ
ルボルニル環及びアダマンチル環からなる群から選ばれ
る環式環を形成し、 Rd及びR@は、各々、水素原子、炭素1〜5のアルキ
ル基、ハロゲン原子、炭素数1〜5のアルコキシ基、ニ
トロ基、シアノ基、及び炭素数1〜8のアルコキシカル
ボニル基からなる群から選ばれる〕。
通常、フォトクロミック感光材料は、上述の様に高分子
化合物にスピロオキサジン化合物を溶解あるいは分散さ
せたものをフィルム状に成膜して使用される。
次に代表的成膜方法を説明する。フォトクロミック剤と
して、下記構造式のスピロオキサジン誘導体(以下5p
−iと言う)を用いる。
先ずフォトクロミンク剤(SP−1)を適当な溶剤に溶
解する。例えば0.5gの5P−1を30gのイソプロ
パツール(IPA)に溶解し生成した溶液をA液とする
。次にあらかじめ高分子マトリックス、例えば、ポリビ
ニルブチラール(PVB)4.5gと可塑剤、例えばト
リエチレングリコール−ジー2−エチルブチレート(3
GH)1.5 gをIPAloogに溶解し生成した溶
液をB液とする。
B液にA液を混ぜよく撹拌してC液とする。
このC液を、キャスト法、スピンコード法、ディップ法
、スプレー法等で支持体(ここではガラス基板)の上に
塗布し、溶剤を例えば90°C130分で乾燥して、成
膜する。
高分子マトリックスは熱可塑性樹脂に限らす熱硬化性樹
脂でもよい。こうして出来たガラス基板上のフォトクロ
ミック膜を従来特開昭60−205429号公報に示さ
れる積層体とし、実用に供するわけである。即ちフォト
クロミック層を有するガラス基板上にPVB中間膜(例
えば760 p m厚)を重ねその上にガラスを重ねて
積層し、真空バッグ内にセットし、真空にひきながら大
気圧をかけ90°Cで30分間保持して予備圧着する。
次いでオートクレーブ中、例えば12 、5 kg /
 cm ”の圧力のもと140°Cで45分間保持して
本圧着し積層体とする。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のフォトクロミック材料
の成膜並びに成形方法にあっては、フォトクロミック剤
の融点、熱分解温度が次の第1表に示すように低いため
、成膜時に、高分子マトリックス材料への練り込みによ
る直接の成膜化が不可能であり、生産性が低という問題
点があった。
第一」−一衷 (問題点を解決するための手段) この発明は、このような従来の問題点を解決すべくフォ
トクロミック剤の耐熱性の改善について研究した結果、
フォトクロミック剤をダイマー化することにより、フォ
トクロミック剤の融点と熱分解温度を著しく向上させ得
ることを知見したことに基づくものである。即ち本発明
のフォトクロミック材料の成膜並びに成形方法において
は、ダイマー化したフォトクロミック剤をあらかじめ高
分子材料に高温で練り込み、しかる後成膜あるいは成形
することを特徴とする。
本発明において、フォトクロミック材料としては、七ツ
マ−より融点、熱分解温度が上がるすべてのフォトクロ
ミック剤を用いることができるが、ダイマー化されたス
ピロオキサジン系材料が好ましく、この内には次の一般
式(1) (式中、XI 、 Xt 、Yl 、YZはアルキル基
、アルコキシアルキル基、シクロアルキル基またはアリ
ール基を示し、XlとXt、Yl とy2は互いに結合
し環化していてもよい。Zは他の基もしくは原子を介し
ていてもよく、また置換されていてもよいアルキレン基
または置換されていてもよイアリーレン基を示し、R1
、RZ 、 R1、R4、R’ 、Rh、R’およびR
11は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキ
シ基、アルコキシカルボニル基、アルコキシスルホニル
基またはアルキルスルホニル基を示す。)で表わされる
化合物、次の一般式(II) (式中、X’ 、XZ 、Yl 、Y2 、Z、R’ 
、R”、R3、R4、R5、R6、R?およびR1′は
式〔1〕のものと同じものを示す。)で表わされる化合
物、および次の一般式 (式中(7)X’ 、X” 、Y’ SY” 、Z、R
’ 、R”、R3、R’ 、RS、R’ 、R’および
R1は式(1)のものと同じものを示す、)で表わされ
る化合物が挙げられる。
上記の一般式(1)(II)および(II[)で表わさ
れるスピロオキサジン系化合物において、X’%XZ 
、y+ 、yzは炭素数1〜23、好ましくは炭素数1
〜4のアルキル基等のアルキル基;メトキシエチル基、
エトキシエチル基等のアルコキシアルキル基;シクロヘ
キシル基、シクロペンチル基等のシクロアルキル基;フ
ェニル基、p−メチルフェニル基、ナフチル基、m−メ
トキシフェニル基等のアリール基を示し、xlとXt、
YIとyzハ互いにi化し、シクロヘキシル基、シクロ
ペンチル基、シクロヘプチル基等のシクロアルキル基等
を形成していてもよい。
XI SX” 、Y’ 、Y” としては、)チルT=
、エチル基、プロピル基、ブチル基、フェニル基または
環化したシクロヘキシル基等が好ましい。
Zとしては、−CHt−、+ CHzh、”’f CH
zh、+ CHzh、 + CHzh、 + CHzh
、÷Clh廿、?1・ −CH,CCHt−2−CJ40CJ4−1CH。
ていてもよいアリーレン基が挙げられる。
R1、、RZ、R3、R4、R8、R6、R’1および
R1+としては、水素原子;塩素原子、臭素原子・ヨウ
素原子等のノ\ロゲン原子;炭素数1〜6のアルキル基
等のアルキル基; 炭素数i〜6のアルコキシ基等のア
ルコキシ基、または、炭素数1〜6のアルコキシカルボ
ニル基等のアルコキシカルボニル基または、メトキシス
ルホニル基、エトキシスルホニル基等のアルコキシスル
ホニル基、メチルスルホニル基、エチルスルホニル基等
のアルキルスルホニル基が挙げられる。
上記一般式CI)で表わされる化合物のいくつかの例に
ついて、第2表にその融点と熱分解温度を参考として示
す。また一般式(II〕および(IIりで表わされる化
合物の例について第3表および第4表にその融点と熱分
解温度を示す。
第  3  表 次に本発明において用いられる高分子材料としては、ポ
リメチルメタクリレートのようなアクリル系ポリマー、
ポリスチレンのようなスチレン系ポリマー、ポリカーボ
ネートのようなポリエステル系ポリマー、ポリエチレン
オキシドのようなポリエーテル系ポリマー、ナイロン6
のようなポリアミド系ポリマー、ポリエチレンのような
オレフィン系ポリマー、エチルセルロースのようなセル
ロース系ポリマー、ポリビニルアルコール、ポリビニル
ブチラール、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩
化ビニリデン、ポリグリシジルメタクリレート、ポリウ
レタン、ポリ−N−ビニルカルバゾール、ポリエチレン
ビニルアセテート、とこれらの共重合体及びそれらの混
合物等を用いることができる。
本発明においては上記高分子材料にダイマー化したフォ
トクロミック剤を、通常0.001〜15重量%、好ま
しくは0.01〜5重量%の範囲で添加する。
(実施例) 次に本発明を実施例により説明する。
実五〇生1 次式 で表わされるフォトクロミック剤(SP−2と言う)を
10g計量し、これを990gのポリビニルブチラール
(PVB)粉末に加え、更に可塑剤として3C,Hを2
50g加えて204°Cで溶融混合し、押し出し成形機
によりダイを通しフィルム化し、380μの厚さを有す
るフィルムを得た。
このフィルムをフォトクロミック中間膜とし従来の合わ
せガラス作成方法により、自動車の合わせガラスとして
用いられ名積層体を得た。比較のため前記5P−1にて
同様の方法にてフォトクロミンク合わせガラスを作成し
た。
以上の合せガラスにつき照射装置としてウシオ電機(■
)製すンシャインウエザオメーターUXL −75D 
 Xeランプを使用し、30.0001.照射し、各照
射時間後の610r+n+における光学濃度の変化量(
ΔOD)を第1図に示す。
5P−1は融点、熱分解温度が低いため、練り込み中に
5P−1が揮散したり、分解してしまうため、フォトク
ロミック性能を殆んど示さないことが判る。
尚5P−2は、従来の1.3.3− )リンチルスピロ
〔インドリノ−2,3′−ナフト(2,1−b)(1,
4)−オキサジン〕のフォトクロミック剤のインドリン
環の窒素を複数のメチレン基でつなぎ、ダイマー化した
ものである。合成方法は特願昭61−160124号に
よった。このフオトクロミ・ツク剤を熱分析したところ
、融点はモノマーに較べ約113°C(220°C)、
熱分解温度で約65°C(280°C)向上している。
次に5P−2を3g、PVBを82g、3GHを15g
の割合で上記と同様にして溶融混合し、押し出し法によ
り厚さ760μ及び380μのフィルム■。
■を成形し、キャスト法で厚さ50μのフィルム■を成
形した。これ等のフィルムサンプルにつき上記照射装置
を用いて同様にして610nmにおけるΔODを評価し
、結果を第5表に示す。
フォトクロミック剤の耐候性は膜厚の厚い程、堅牢とさ
れているため、従来法では高々100μ程度の膜厚が限
界であったのに対し、第5表の結果から本発明のフォト
クロミック剤を用いると耐候性に、′利であることがわ
かる。
実画I津1 で表わされるキノリン環を有するスピロオキサジン誘導
体(SP−3と言う)を50g計量し、これに950g
のポリメチルメタクリレート(PMMA)粉体を加え、
210°Cで溶融混合し、ペレタイザーでペレット化し
た。次に得られた5P−3を含むPMMAペレットを2
40°Cで射出成形機を用いて射出賦形し、眼鏡用レン
ズを得 た。
比較のため次式 %式% で表わされるキノリン環を有するスピロオキサジン誘導
体(SP−4と言う)を用い、5P−3の場合と同様の
方法で射出成形し、レンズを得た。
これらのレンズにつき実施例1に記載したようにして6
10nmにおけるΔODを評価し、結果を第2図に示す
。5P−3では所要のフォトクロミンク性を有するが、
5P−4のモノマーではペレット化や成形時に熱分解し
てしまい、フォトクロミック性を示さなかった。
本発明の実施例にあっては、押出し成形によるフィルム
化、射出成形による成形についてその詳細を述べたが、
そのに留まるものではないことはいうまでもない。
ダイマー化により高温でも成形が可能となるため、すべ
ての高温を必要とする成形方法、真空成形、ブロー成形
、プレス成形、熱硬化性樹脂の射出成形、引き抜き成形
、RIM成形、RTM成形、等にも本発明は適用出来る
し、又、高分子材料も上記成形法に供しうるすべての材
料に本発明は有効である。
(発明の効果) 以上説明してきたように、この発明によれば、フォトク
ロミック剤をダイマー化し、マトリックスの高分子材料
と直接高温で一体化してから、各種成形を行う構成とし
たため、従来のフォトクロミック剤がモノマーでは融点
、熱分解温度が低いため行い得なかった成形並びに成膜
法が可能となり、 (イ)フォトクロミック層が厚くなることにより耐候性
が向上し、 (ロ)フォトクロミック成形体を極めて高い生産性で得
ることができ、これにより製品コストを下げることがで
き、 (ハ)従来はコーティング等により、フォトクロミック
性を付与するため、複雑形状物のフォトクロミック材料
を得ることは困難であったが、本発明では可能である という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1の5P−2を用いたフィルムと、比較
のための5P−1を用いたフィルムに対するXeランプ
照射経過時間と光学濃度の変化量の関係を示す線図、 第2図は実施例2の5P−3を用いたフィルムと、比較
のため5P−4を用いたフィルムに対する第1図と同様
の線図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フォトクロミック材料を成膜並びに成形するに当り
    、ダイマー化したフォトクロミック剤をあらかじめ高分
    子材料に高温で練り込み、しかる後、成膜あるいは成形
    することを特徴とするフォトクロミック材料の成膜並び
    に成形方法。 2、フォトクロミック剤がスピロオキサジン系材料であ
    る特許請求の範囲第1項記載のフォトクロミック材料の
    成膜並びに成形方法。 3、スピロオキサジン系材料が下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・・・〔
    I 〕 (式中、X^1、X^2、Y^1、Y^2はアルキル基
    、アルコキシアルキル基、シクロアルキル基またはアリ
    ール基を示し、X^1とX^2、Y^1とY^2は互い
    に結合し環化していてもよい。 Zは他の基もしくは原子を介していてもよく、また置換
    されていてもよいアルキレン基または置換されていても
    よいアリーレン基を示し、R^1、R^2、R^3、R
    ^4、R^5、R^6、R^7およびR^8は水素原子
    、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキ
    シカルボニル基、アルコキシスルホニル基またはアルキ
    ルスルホニル基を示す。)で表わされるスピロナフトオ
    キサジン系化合物である特許請求の範囲第2項記載のフ
    ォトクロミック材料の成膜並びに成形方法。 4、一般式〔 I 〕におけるX^1とX^2、Y^1と
    Y^2は互いに結合し、シクロヘキサン環を形成してい
    るスピロオキサジン系化合物である特許請求の範囲第3
    項記載のフォトクロミック材料の成膜並びに成形方法。 5、スピロオキサジン系材料が下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・〔II〕 (式中、X^1、X^2、Y^1、Y^2、Z、R^1
    、R^2、R^3、R^4、R^5、R^6、R^7お
    よびR^8は式〔 I 〕のものと同じものを示す。)で
    表わされるスピロオキサジン系化合物である特許請求の
    範囲第2項記載のフォトクロミック材料の成膜並びに成
    形方法。 6、一般式〔II〕におけるX^1とX^2、Y^1とY
    ^2は互いに結合しシクロヘキサン環を形成しているス
    ピロオキサジン系化合物である特許請求の範囲第5項記
    載のフォトクロミック材料の成膜並びに成形方法。 7、スピロオキサジン系材料が下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・〔III
    〕 (式中、X^1、X^2、Y^1、Y^2、Z、R^1
    、R^2、R^3、R^4、R^5、R^6、R^7お
    よびR^8は式〔 I 〕のものと同じものを示す。)で
    表わされるスピロオキサジン系化合物である特許請求の
    範囲第2項記載のフォトクロミック材料の成膜並びに成
    形方法。 8、一般式〔III〕におけるX^1とX^2、Y^1と
    Y^2は互いに結合し、シクロヘキサン環を形成してい
    るスピロオキサジン系化合物である特許請求の範囲第7
    項記載のフォトクロミック材料の成膜並びに成形方法。
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