JPS63300928A - 複合荷重の成分検出用ロ−ドセル - Google Patents
複合荷重の成分検出用ロ−ドセルInfo
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- JPS63300928A JPS63300928A JP62133410A JP13341087A JPS63300928A JP S63300928 A JPS63300928 A JP S63300928A JP 62133410 A JP62133410 A JP 62133410A JP 13341087 A JP13341087 A JP 13341087A JP S63300928 A JPS63300928 A JP S63300928A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 11
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 5
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ 発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は軸方向荷重、剪断荷重、曲げモーメント及Uね
しりモーメントの各荷重を複合的に載荷できる完全複合
荷重試験機において使用される複合荷重の成分検出用ロ
ードセルに関する。
しりモーメントの各荷重を複合的に載荷できる完全複合
荷重試験機において使用される複合荷重の成分検出用ロ
ードセルに関する。
(従来の技術)
従来、全ゆる種類の載荷試験を行える完全複合荷重試験
機は存在しなかったため、本発明におけるようなロード
セルは存在しなかった。ただ、幾つかの種類の載荷試験
を行える複合荷重式のものに対しては数個のロードセル
を連結して使用するものが存在している。
機は存在しなかったため、本発明におけるようなロード
セルは存在しなかった。ただ、幾つかの種類の載荷試験
を行える複合荷重式のものに対しては数個のロードセル
を連結して使用するものが存在している。
(発明が解決しようとする問題点)
数個のロードセルを用いるものにあっては、以前に比べ
価値は安くなってきているとはいえ、数がまとまると当
然コスト高になり、しかもロードセル同志を連結する機
構が複雑で、製作に手間を要し、コスト高を招くだけで
なく、故障の原因ともなっている。
価値は安くなってきているとはいえ、数がまとまると当
然コスト高になり、しかもロードセル同志を連結する機
構が複雑で、製作に手間を要し、コスト高を招くだけで
なく、故障の原因ともなっている。
本発明は完全複合荷重試験機の複合荷重の各成分を他の
成分に干渉されることなく検出できる複合荷重の成分検
出用ロードセルを提供することを目的とする。
成分に干渉されることなく検出できる複合荷重の成分検
出用ロードセルを提供することを目的とする。
口 発明の構成
(問題点を解決するための手段)
本発明は複合荷重を受けるロードセルにおいて、ロード
セルの弾性体に貼着したストレーンゲージの枚数、位置
、角度及び各ストレーンケージの電気的出力を組合わせ
ることによって、複合荷重の成分即ち軸方向荷重(引張
、圧縮)、剪断荷重(直角の二方向)、曲げモーメント
(直角の二平面内〉及びねじりモーメントの各成分を他
の成分に干渉されることなく検出することを特徴とする
。
セルの弾性体に貼着したストレーンゲージの枚数、位置
、角度及び各ストレーンケージの電気的出力を組合わせ
ることによって、複合荷重の成分即ち軸方向荷重(引張
、圧縮)、剪断荷重(直角の二方向)、曲げモーメント
(直角の二平面内〉及びねじりモーメントの各成分を他
の成分に干渉されることなく検出することを特徴とする
。
(作用〉
ロードセルの弾性体に適当な数のストレーンゲージを、
適当な位置に、かつ適当な角度で貼着する。そして検出
する荷重に従ってそれらのストレーンケージを組合せ、
通常のようにブリッジ回路を構成して、対向端子の一方
を電源に接続し、他方を出力側に接続する。
適当な位置に、かつ適当な角度で貼着する。そして検出
する荷重に従ってそれらのストレーンケージを組合せ、
通常のようにブリッジ回路を構成して、対向端子の一方
を電源に接続し、他方を出力側に接続する。
検出するべき荷重に応じてストレーンゲージの接続の仕
方を過当に変更し、ロードセルに載荷すれば、複合荷重
の軸方向荷重(引張、圧縮)、剪断荷重(直角の二方向
)、曲げモーメント(直角の二平面内)及びねじりモー
メントの各成分を、他の成分に干渉されることなく検出
することができる。
方を過当に変更し、ロードセルに載荷すれば、複合荷重
の軸方向荷重(引張、圧縮)、剪断荷重(直角の二方向
)、曲げモーメント(直角の二平面内)及びねじりモー
メントの各成分を、他の成分に干渉されることなく検出
することができる。
(実施例)
1は複合荷重を受けるロードセルの弾性体、X、Y及び
Zはそれぞれ直角の座標軸、21〜2Bはストレーンゲ
ージで弾性体1の各四側面の中央部にZ軸に対して45
°の傾斜でそれぞれ直交する二枚宛の計へ枚が貼着され
ている。そしてこれらのストレーンゲージの特性は均一
とする。
Zはそれぞれ直角の座標軸、21〜2Bはストレーンゲ
ージで弾性体1の各四側面の中央部にZ軸に対して45
°の傾斜でそれぞれ直交する二枚宛の計へ枚が貼着され
ている。そしてこれらのストレーンゲージの特性は均一
とする。
+は出力電圧の方向、軸方向荷重の引張方向、剪断荷重
の右方向、曲げモーメントの右方向及びねじりモーメン
トの右方向を表す。またーは子方向と反対の方向を表す
、Pzは複合荷重の成分のうち、Z軸方向の軸荷重、S
Xは同じくX方向の剪断荷重、SvはY方向の剪断荷重
である。またBX−ZはX−Z面内の曲げモーメント、
B ・/−zはY−Z面内の曲げモーメント、TzはZ
軸に関するねじりモーメントを示す。
の右方向、曲げモーメントの右方向及びねじりモーメン
トの右方向を表す。またーは子方向と反対の方向を表す
、Pzは複合荷重の成分のうち、Z軸方向の軸荷重、S
Xは同じくX方向の剪断荷重、SvはY方向の剪断荷重
である。またBX−ZはX−Z面内の曲げモーメント、
B ・/−zはY−Z面内の曲げモーメント、TzはZ
軸に関するねじりモーメントを示す。
また、第2図以下で、Eoutはストレーンゲージ21
〜28及びダミー抵抗R+ −Raを組合わせて作った
ブリッジ回路に複合荷重を与えたときに生じる出力電圧
、Eout(Pz)〜EOut(Tz)は、ある成分の
影響によるその出力電圧である。Faxは上記ブリッジ
回路に印加する印加電圧、EIP−E8Pは各ストレー
ンケージ21〜28の軸方向荷重に対応する出力電圧、
即ちゲージ両端に表れる電圧の変位量である。
〜28及びダミー抵抗R+ −Raを組合わせて作った
ブリッジ回路に複合荷重を与えたときに生じる出力電圧
、Eout(Pz)〜EOut(Tz)は、ある成分の
影響によるその出力電圧である。Faxは上記ブリッジ
回路に印加する印加電圧、EIP−E8Pは各ストレー
ンケージ21〜28の軸方向荷重に対応する出力電圧、
即ちゲージ両端に表れる電圧の変位量である。
EISX〜Es5xはX方向剪断荷重に対応する各ゲー
ジの出力電圧、EISY%E8SYはY方向剪断荷重に
対応する出力電圧、E +sxz〜E88XZはX−2
面に働く曲げモーメントに対応する出力電圧、EIBY
2〜EeevzはY−2面の曲げモーメントに対応する
出力電圧、EIT%E8TはZ軸に関するねじりモーメ
ントに対応する出力電圧である。
ジの出力電圧、EISY%E8SYはY方向剪断荷重に
対応する出力電圧、E +sxz〜E88XZはX−2
面に働く曲げモーメントに対応する出力電圧、EIBY
2〜EeevzはY−2面の曲げモーメントに対応する
出力電圧、EIT%E8TはZ軸に関するねじりモーメ
ントに対応する出力電圧である。
なお、上記ストレーンゲージ21〜28の各出力電圧は
その傾斜角度及びポアソン比の影響を考慮に入れた値で
ある。
その傾斜角度及びポアソン比の影響を考慮に入れた値で
ある。
(1)先ず、Z軸方向の軸荷重Pzを検出する組合せを
第2図に示す。
第2図に示す。
(a)Pzによる出力
E+p:E2p=E5p=Eeρ であるから”2E+
p となる。
p となる。
(b)SXによる影響
l E+sx l =−I E29X l 及びl
Es5x l =−I Eesx l であるからE
out(SY)=0 である。
Es5x l =−I Eesx l であるからE
out(SY)=0 である。
(c)Svによる影響
(b)項と同様で、
EOut(SY)=0 である。
(d)Bに−2による影響
ストレーンゲージ21.22.25.26は曲げモーメ
ントの中立線上にあるから、 E+exz=E2exz==EsBxz=Eeexz=
Oであり、従って、 Eout (Bx−z) =O
である。
ントの中立線上にあるから、 E+exz=E2exz==EsBxz=Eeexz=
Oであり、従って、 Eout (Bx−z) =O
である。
(e)By−zによる影響
(d)項と同様に
Eout (BY−2) = Oである。
(f)Tzによる影響
Tzによろ91断応力となるから
1EITI=−IE2TI 及び
l EAT l = −I Eat I となり、E
out (T2) =0 となる。
out (T2) =0 となる。
(g)従ってブリッジ回路の総合出力はEou+=Eo
ut (Pz) となり、軸方向成分を他の成分に干
渉されることなく検出てきる。
ut (Pz) となり、軸方向成分を他の成分に干
渉されることなく検出てきる。
(2)X方向の剪断荷重SXを検出する組合せを第3図
に示す。
に示す。
(a)Pzによる影響
E1ρ=E5ρ=E2p=Eep であるからE、、
t (P2) =0 である。
t (P2) =0 である。
(b)Sxによる出力
E+5x=Easx=−E2SXニーE5SX、l E
sSx l = −I E68X l であるから、
(C)SYによる影響 ストレーンゲージ2122.25.26は皆剪断歪みを
受けないから、 E+5v=E5sY=E2Sv=E6sv=Oで、E、
、1(SY)= Oである。
sSx l = −I E68X l であるから、
(C)SYによる影響 ストレーンゲージ2122.25.26は皆剪断歪みを
受けないから、 E+5v=E5sY=E2Sv=E6sv=Oで、E、
、1(SY)= Oである。
(d)Bx−zによる影響
ストレーンケージは背中立線上にあるからE+exz=
Esaxz=E2exz=Esexz=Oである9従っ
て、EOut(Bx−2)=0 である。
Esaxz=E2exz=Esexz=Oである9従っ
て、EOut(Bx−2)=0 である。
(e)By−zによる影響
E+evz=E2eyz=−Esevz=−Esevz
であるから、Eoul (BY−z) =Oである。
であるから、Eoul (BY−z) =Oである。
(f)Tzによる影響
EIT:EST=−E2丁=−E6T であるから、
Eout (Tz) =Oである。
Eout (Tz) =Oである。
(g)従ってブリッジ回路の総合出力はEout=EO
ut(Sx) となり、X方向の剪断荷重を他の成分
に干渉されることなく検出できる。
ut(Sx) となり、X方向の剪断荷重を他の成分
に干渉されることなく検出できる。
(3)Y方向の剪断荷重Syを検出する組合せを第4図
に示す。第(2)項と同様に、 (a)Pzによる影響 Eout (P2) =Q (b)Sxによる影響 EouL(Sx) ==0 (c)Svによる出力 E3SY−E8s゛t=−Easv、−E7sv で
あるから、(d)Bx−zによる影響 Eoui (Bx−z) =0 (e)BY−zによる影響 Eout (BY−2) =0 (f)Tzによる影響 EOut (T2) =0 (g)従ってブリッジ回路の総合出力はEout;Eo
ut(SY) となり、X方向の剪断荷重成分を他の
成分に干渉されることなく検出できる。
に示す。第(2)項と同様に、 (a)Pzによる影響 Eout (P2) =Q (b)Sxによる影響 EouL(Sx) ==0 (c)Svによる出力 E3SY−E8s゛t=−Easv、−E7sv で
あるから、(d)Bx−zによる影響 Eoui (Bx−z) =0 (e)BY−zによる影響 Eout (BY−2) =0 (f)Tzによる影響 EOut (T2) =0 (g)従ってブリッジ回路の総合出力はEout;Eo
ut(SY) となり、X方向の剪断荷重成分を他の
成分に干渉されることなく検出できる。
(4)X−2面内の曲げモーメントBx−zを検出する
組合せを第5図に示す。
組合せを第5図に示す。
(a)Pzによる影響
E3p=Eap=E7ρ=Esp であるから、E
o u t (P Z ) = Oである。
o u t (P Z ) = Oである。
(b)SXによる影響
ストレーンゲージ23.24.27.28は皆91断歪
みを受けないから、 Eout(SX)=0 (C)SYによる影響 E3sv= EIISY: −Easv=−E7syで
あるから、 Eout(SY)=0 (d)BX−zによる出力 E711XZ:E8[IX2ニーE3exz=−EJB
X2であるから、 (e)By−zの影響 ストレーンケージ23.24.27.28は背中立線上
にあるから、 E3evz= E4[IYZ: ET8Y2: E[1
8°/Z であり、従って、 Eout (BY−
2) =Oである。
みを受けないから、 Eout(SX)=0 (C)SYによる影響 E3sv= EIISY: −Easv=−E7syで
あるから、 Eout(SY)=0 (d)BX−zによる出力 E711XZ:E8[IX2ニーE3exz=−EJB
X2であるから、 (e)By−zの影響 ストレーンケージ23.24.27.28は背中立線上
にあるから、 E3evz= E4[IYZ: ET8Y2: E[1
8°/Z であり、従って、 Eout (BY−
2) =Oである。
(f)Tzの影響
E3v=Evr=−E4r=−Eat であるから、
Eout(Tz)=0 (g)従ってブリッジ回路の総合出力はE o u t
” E o u t (B x −2) となり、
X−Z面内の曲げモーメントBY−2成分を他の成分に
干渉されることなく検出できろ。
Eout(Tz)=0 (g)従ってブリッジ回路の総合出力はE o u t
” E o u t (B x −2) となり、
X−Z面内の曲げモーメントBY−2成分を他の成分に
干渉されることなく検出できろ。
(5)X−Z面内の曲げモーメン)BY−2を検出する
組合せを第6図に示す。
組合せを第6図に示す。
第(4)項と同様に
(a)Pzの影響
Eout (Pz) =Q
(b)Sxによる影響
Eout(Sx)=0
(c)Svによる影響
Eou【(SY)=0
(d)BX−zによる影響
Eout (Bx−2) :0
(e)BY−zによる出力
E+evz=E2svz=−E5Bvz=−E611Y
Zであるから、 : E+eyz:2E+Byz (f)Tzによる影響 E o u + (T 2 ) = 0(g)従ってブ
リッジ回路の総合出力はEout=EOut(BY−2
) となり、X−Z面内の曲げモーメント成分を他の成
分に干渉されることなく検出できる。
Zであるから、 : E+eyz:2E+Byz (f)Tzによる影響 E o u + (T 2 ) = 0(g)従ってブ
リッジ回路の総合出力はEout=EOut(BY−2
) となり、X−Z面内の曲げモーメント成分を他の成
分に干渉されることなく検出できる。
(6)Z軸のねじりモーメントTzを検出する組合せを
第7図に示す。
第7図に示す。
(a)Pzによる影響
E+p:Eap:Esp=Eeρ で、Eo、t (P
2) =0 (b)Sxによる影響 EISX=−Essx 及び E4sx:Es5x:0 であるから、EOut(S
Y)=0 (c)Svによる影響 Easv=−E8sy 及び E+5v=Essv::Oであるから、EOut(SY
)=0 (d)BX−zによる影響 E 8BX2 =−E 49X2 及びE +Bx
z: EsBxz= 0 であるから、Eout (
Bx−z) =Oである。
2) =0 (b)Sxによる影響 EISX=−Essx 及び E4sx:Es5x:0 であるから、EOut(S
Y)=0 (c)Svによる影響 Easv=−E8sy 及び E+5v=Essv::Oであるから、EOut(SY
)=0 (d)BX−zによる影響 E 8BX2 =−E 49X2 及びE +Bx
z: EsBxz= 0 であるから、Eout (
Bx−z) =Oである。
(e)By−zによる影響
E+5yz=−E5evz 及び
E4[IYZ: Eeevz= 0 であるから、E
Ouv (By z) =Oである。
Ouv (By z) =Oである。
(f)Tzによる出力
Eu=E5t=−E4r=−Eat であるから、(
g)従ってブリッジ回路の総合出力はE o u +
= E o u t (T z ) となり、Z軸に
関するねじりモーメント成分を他の成分に干渉されるこ
となく検出できる。
g)従ってブリッジ回路の総合出力はE o u +
= E o u t (T z ) となり、Z軸に
関するねじりモーメント成分を他の成分に干渉されるこ
となく検出できる。
以上第(1)項から第(6)項に示したように、ロード
セルの弾性体lに加わる複合荷重の各成分を各ストレー
ンゲージ21〜28の出力を組合わせることによって検
出することができる。
セルの弾性体lに加わる複合荷重の各成分を各ストレー
ンゲージ21〜28の出力を組合わせることによって検
出することができる。
第8図は以上第(1)〜(6)項に示した事項を各ブリ
ッジ回路と共に表にしたものである。同図で荷重成分は
子方向とし、21〜28は各ゲージを表し、Rはダミー
抵抗でその出力はOである。
ッジ回路と共に表にしたものである。同図で荷重成分は
子方向とし、21〜28は各ゲージを表し、Rはダミー
抵抗でその出力はOである。
また、+は出力電圧増加、−は出力電圧減少を表し、0
は出力電圧Oを表す。
は出力電圧Oを表す。
なお、このブリッジ回路で、左下の辺を1とし、反時計
方向へ2.3.4とし、4と2をアクテイブ側、3と1
をネカテイブ側(又はダミー側)と考えると便利である
。
方向へ2.3.4とし、4と2をアクテイブ側、3と1
をネカテイブ側(又はダミー側)と考えると便利である
。
上記の実施例以外にも本件発明を満足する組合せは多数
考えられるが、第1図に示したものは、その内の最も簡
単で基本的な組合せの一例である。
考えられるが、第1図に示したものは、その内の最も簡
単で基本的な組合せの一例である。
また、立体的な歪(又は応力)については、その偏微分
成分の影響があるが、非常に微少な値となるので、これ
を略した。
成分の影響があるが、非常に微少な値となるので、これ
を略した。
本ロードセルの検査(カリプレート)は同日出願の発明
「完全複合荷重試験装置」により行うことが可能である
。
「完全複合荷重試験装置」により行うことが可能である
。
各組合せの変換はスイッチ類で行われる。また、電子的
スイッチ(シーケンサ−等)と同期装置を用いて全ての
荷重成分を同時に表示することが可能である。
スイッチ(シーケンサ−等)と同期装置を用いて全ての
荷重成分を同時に表示することが可能である。
ハ 発明の効果
本発明によれば、複合荷重を受けるロードセルにおいて
、複合荷重の軸方向荷重、剪断荷重、曲げモーメント及
びねじりモーメントの各成分を他の成分に干渉されるこ
となく検出できる。
、複合荷重の軸方向荷重、剪断荷重、曲げモーメント及
びねじりモーメントの各成分を他の成分に干渉されるこ
となく検出できる。
第1図は本発明にかかるロードセルの具体例を示す斜面
図、第2図乃至第7図は各荷重を検出するブリッジ回路
の具体例を示す図、第8図は第2〜第7図の各回路の一
覧表である。 l・・弾性体、21〜28・・ストレーンゲージ。 特許出願人 前 川 重 三 第2図 第5図 第3図 @6図 第8図 手続宥口正書(自発) 昭和62年7月7日
図、第2図乃至第7図は各荷重を検出するブリッジ回路
の具体例を示す図、第8図は第2〜第7図の各回路の一
覧表である。 l・・弾性体、21〜28・・ストレーンゲージ。 特許出願人 前 川 重 三 第2図 第5図 第3図 @6図 第8図 手続宥口正書(自発) 昭和62年7月7日
Claims (1)
- 複合荷重を受けるロードセルにおいて、ロードセルの弾
性体に貼着したストレーンゲージの枚数、位置、角度及
び各ストレーンゲージの電気的出力を組合わせることに
よって、複合荷重の成分即ち軸方向荷重(引張、圧縮)
、剪断荷重(直角の二方向)、曲げモーメント(直角の
二平面内)及びねじりモーメントの各成分を他の成分に
干渉されることなく検出することを特徴とする複合荷重
の成分検出用ロードセル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62133410A JPS63300928A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 複合荷重の成分検出用ロ−ドセル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62133410A JPS63300928A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 複合荷重の成分検出用ロ−ドセル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63300928A true JPS63300928A (ja) | 1988-12-08 |
Family
ID=15104112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62133410A Pending JPS63300928A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 複合荷重の成分検出用ロ−ドセル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63300928A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR100397841B1 (ko) * | 2001-07-10 | 2003-09-13 | 한국과학기술원 | 3축 로드셀을 이용한 시편의파괴인성치 측정장치 |
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-
1987
- 1987-05-30 JP JP62133410A patent/JPS63300928A/ja active Pending
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