JPS63299794A - ブラシレス電動機の制御回路 - Google Patents
ブラシレス電動機の制御回路Info
- Publication number
- JPS63299794A JPS63299794A JP62131839A JP13183987A JPS63299794A JP S63299794 A JPS63299794 A JP S63299794A JP 62131839 A JP62131839 A JP 62131839A JP 13183987 A JP13183987 A JP 13183987A JP S63299794 A JPS63299794 A JP S63299794A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- pulse width
- direction switching
- flop
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- Pending
Links
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/30—Arrangements for controlling the direction of rotation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
本発明はブラシレス電動機の制御回路に関し、特に、不
感帯を越えるまで前信号を保持し、パルス中変調回路の
パルス発生と同期して回転方向切換信号がゲートドライ
ブ回路に供給されるようにするための新規な改良に関す
る。
感帯を越えるまで前信号を保持し、パルス中変調回路の
パルス発生と同期して回転方向切換信号がゲートドライ
ブ回路に供給されるようにするための新規な改良に関す
る。
b、従来の技術
従来、用いられていたこの稲のブラシレス電動機の制御
回路としては種々採用され、提案されているが、その中
で代表的な構成について述べると、ここではその構成を
示す文献名等を挙げてはいないが、第2図にて示す本出
願人が社内で製造していた構成を挙げることができる。
回路としては種々採用され、提案されているが、その中
で代表的な構成について述べると、ここではその構成を
示す文献名等を挙げてはいないが、第2図にて示す本出
願人が社内で製造していた構成を挙げることができる。
すなわち、第2図において符号1で示されるものは、電
流入力端2からの電流を増巾するための電流増巾部であ
り、この電流増巾部1からの信号1aはパルス巾変調回
路(通称PWMと云う)3及びコンパレータ4に入力さ
れている。
流入力端2からの電流を増巾するための電流増巾部であ
り、この電流増巾部1からの信号1aはパルス巾変調回
路(通称PWMと云う)3及びコンパレータ4に入力さ
れている。
前記パルス巾変調回路3からのパルス信号3aは、ゲー
トドライブ回路5に印加されると共に、前記コンパレー
タ4からの回転方向切換信号4aは前記ゲートドライブ
回路5に印加されている。
トドライブ回路5に印加されると共に、前記コンパレー
タ4からの回転方向切換信号4aは前記ゲートドライブ
回路5に印加されている。
さらに、前記ゲートドライブ回路5の各出力側には、6
個のスイッチングトランジスタQ+〜Q6からなるイン
バータ回路6が接続され、これらの各スイッチングトラ
ンジスタQ1〜Q6には電源7が接続されると共に、各
々のエミッタ及びコレクタ間にダイオード8が接続され
ている。
個のスイッチングトランジスタQ+〜Q6からなるイン
バータ回路6が接続され、これらの各スイッチングトラ
ンジスタQ1〜Q6には電源7が接続されると共に、各
々のエミッタ及びコレクタ間にダイオード8が接続され
ている。
前記各スイッチングトランジスタQ+〜Qaは、Q、及
びQ2でU相駆動コイル9を制御し、Q3及びQ4で■
相駆動コイル10を制御し、Q5及びQ6でW相駆動コ
イル11を各々制御するように構成されている。
びQ2でU相駆動コイル9を制御し、Q3及びQ4で■
相駆動コイル10を制御し、Q5及びQ6でW相駆動コ
イル11を各々制御するように構成されている。
前記U相駆動コイル9、■相駆動コイル10及びW相駆
動コイル11は、第4図に示すブラシレス電動機12の
ステータ鉄芯13に巻回されたステータ巻線14を構成
している。
動コイル11は、第4図に示すブラシレス電動機12の
ステータ鉄芯13に巻回されたステータ巻線14を構成
している。
前記ブラシレス電動機12の枠体15の各軸受16間に
は、ロータ鉄芯17及びマグネット18からなるロータ
19を一体に有するロータ軸20が回転自在に設けられ
ており、このロータ軸20の端部側には、マグネット2
1を有するホールロータ22が一体的に設けられ、前記
枠体15には、前記マグネット21と対応するホール素
子23を有するホールアセンブリ24が設けられ、これ
らのホールロータ22とホールアセンブリ24とによっ
て整流信号発生部25を構成していると共に、その外側
にはエンコーダ12aが設けられている。
は、ロータ鉄芯17及びマグネット18からなるロータ
19を一体に有するロータ軸20が回転自在に設けられ
ており、このロータ軸20の端部側には、マグネット2
1を有するホールロータ22が一体的に設けられ、前記
枠体15には、前記マグネット21と対応するホール素
子23を有するホールアセンブリ24が設けられ、これ
らのホールロータ22とホールアセンブリ24とによっ
て整流信号発生部25を構成していると共に、その外側
にはエンコーダ12aが設けられている。
前記整流信号発生部25から得られた整流信号25mは
、前記ゲートドライブ回路5に印加されている。
、前記ゲートドライブ回路5に印加されている。
又、前記U相駆動コイル9、V相駆動コイル10及びW
相駆動コイル11に各々設けられた電流検出部9a、1
0m及びl1mは電流検出回路26に接続され、この電
流検出回路26の信号は前記入力端2に印加されている
。
相駆動コイル11に各々設けられた電流検出部9a、1
0m及びl1mは電流検出回路26に接続され、この電
流検出回路26の信号は前記入力端2に印加されている
。
従来のブラシレス電動機は、前述したように構成されて
おり、以下に、その動作について説明する。
おり、以下に、その動作について説明する。
ロータ19をいずれかの方向に所定回転させる場合には
、パルス中変調回路3からのパルス信号3aをゲートド
ライブ回路5に印加し、インバータ回路6の各上側のス
イッチングトランジスタQ1、Q3及びQ5又は各下側
のスイッチングトランジスタQ2、Q4及びQ6のいず
れか一方側をオンオフさせ、他方側を整流信号25aに
てオンオフさせることによって、U相駆動コイル9、V
相駆動コイル10及びW相駆動コイル11を順次切換え
、ロータ19の回転を得ていた。
、パルス中変調回路3からのパルス信号3aをゲートド
ライブ回路5に印加し、インバータ回路6の各上側のス
イッチングトランジスタQ1、Q3及びQ5又は各下側
のスイッチングトランジスタQ2、Q4及びQ6のいず
れか一方側をオンオフさせ、他方側を整流信号25aに
てオンオフさせることによって、U相駆動コイル9、V
相駆動コイル10及びW相駆動コイル11を順次切換え
、ロータ19の回転を得ていた。
又、回転方向切換信号4aを発生する場合には、コンパ
レータ4からの出力信号に基づくHレベル信号又はLレ
ベル信号によって回転方向切換信号4aを構成し、所要
の回転方向を得るようにしていた。
レータ4からの出力信号に基づくHレベル信号又はLレ
ベル信号によって回転方向切換信号4aを構成し、所要
の回転方向を得るようにしていた。
次に、第3図の波形図に基づいて、回転方向切換動作を
より具体的に説明する。
より具体的に説明する。
まず、電流項中器1からの出力波形1aが(A>の状態
である場合、t1以前においてQlがオン、Q4がパル
ス中変調回路3のパルス信号3aによってオンオフして
いると仮定する。
である場合、t1以前においてQlがオン、Q4がパル
ス中変調回路3のパルス信号3aによってオンオフして
いると仮定する。
この場合、この1.において前記出力波形1aがパルス
巾変調回路3の不感帯に入り、Q、はオンであるがQ4
はオフ状態となる。
巾変調回路3の不感帯に入り、Q、はオンであるがQ4
はオフ状態となる。
次に、t2になると、コンパレータ4から回転方向切換
信号4aが発生し、Q+ がオフとなると共にQ3がオ
ン状態となる。この場合、Q2及びQ4は共にオフ状態
のままである。
信号4aが発生し、Q+ がオフとなると共にQ3がオ
ン状態となる。この場合、Q2及びQ4は共にオフ状態
のままである。
次に、t3の状態となると、電流項中器1の出力波形1
aがパルス巾変調器3の不感帯から脱するため、パルス
のオン状態が開始される。
aがパルス巾変調器3の不感帯から脱するため、パルス
のオン状態が開始される。
C1発明が解決しようとする問題点
従来のDCブラシレスモータは以上のように構成されて
いたため、次のような問題点が存在していた。
いたため、次のような問題点が存在していた。
すなわち、第3図に示す動作モードにおいて、t2の状
態において、モータ臼体が発生する逆起電力によってイ
ンバータ回路6のダイオード8を通してコイル9〜11
のいずれかに電流が流れる。
態において、モータ臼体が発生する逆起電力によってイ
ンバータ回路6のダイオード8を通してコイル9〜11
のいずれかに電流が流れる。
この場合、し1〜t2間においては不感帯であるため、
コイル9〜11のいずれかには電流が流れていないが、
前述のし2時に流れた電流は電流検出回路26によって
検出され、検出信号26aが発生する。
コイル9〜11のいずれかには電流が流れていないが、
前述のし2時に流れた電流は電流検出回路26によって
検出され、検出信号26aが発生する。
電流増巾器1の出力波形1aはt2以後、e方向に移行
し、コンパレータ4の動作点を越えると、回転方向切換
信号4aはt2〜t3間で再びLレベルに戻り、この状
態でt3に移行すると、Q3とQ2によって駆動電流を
流すべきところ、QlとQ4によって駆動電流が流れ、
ロータ19を反対方向に回転しようとするが、すぐに、
サーボ動作が働いて逆転電流を流し、この動作を数回繰
り返して正常な動作となる。
し、コンパレータ4の動作点を越えると、回転方向切換
信号4aはt2〜t3間で再びLレベルに戻り、この状
態でt3に移行すると、Q3とQ2によって駆動電流を
流すべきところ、QlとQ4によって駆動電流が流れ、
ロータ19を反対方向に回転しようとするが、すぐに、
サーボ動作が働いて逆転電流を流し、この動作を数回繰
り返して正常な動作となる。
この間、第3図の点線で示すように、回転方向切換信号
4aが変化するため、大きい音と振動を発生する。
4aが変化するため、大きい音と振動を発生する。
従って、回転方向を切換えるための切換動作時の機械的
な不要な動作によって、使用者に不快な感じを与えると
共に、モータ自体の寿命にも悪影響を与えていた。
な不要な動作によって、使用者に不快な感じを与えると
共に、モータ自体の寿命にも悪影響を与えていた。
本発明は、以上のような問題点を解決するためになされ
たもので、特に、不感帯を越えるまで前信号を保持し、
パルス巾変調回路のパルス発生と同期して回転方向切換
信号が発生するようにし、回転方向切換を正確に行うよ
うにしたブラシレス電動機を提供することを目的とする
。
たもので、特に、不感帯を越えるまで前信号を保持し、
パルス巾変調回路のパルス発生と同期して回転方向切換
信号が発生するようにし、回転方向切換を正確に行うよ
うにしたブラシレス電動機を提供することを目的とする
。
d9問題点を解決するための手段
本発明によるブラシレス電動機の制御回路は、電流増巾
器からの信号によりゲートドライブ回路に駆動信号を印
加するためのパルス巾変調器と、前記ゲートドライブ回
路にインバータ回路を介して接続された多相駆動コイル
と、前記電流増巾器に接続されたコンパレータと、前記
コンパレータからの出力信号及び前記パルス巾変調回路
からの駆動信号とを印加するためのフリップフロップと
、前記フリップフロップからの回転方向切換信号を前記
ゲートドライブ回路に印加するための印加手段とを備え
た構成である。 ′ 84作用 本発明によるブラシレス電動機の制御回路においては、
L2時であるパルス中変調回路の不感帯において、コン
パレータから従来の回転方向切換信号に相当する信号が
出ても、この信号をゲートドライブ回路へは伝達せず、
前信号を保持しておき、L3時である不感帯が終了した
時点においてパルス巾変調回路からパルス信号が出た時
に同期させて、フリップフロップからの回転方向切換信
号がゲートドライブ回路に印加される。
器からの信号によりゲートドライブ回路に駆動信号を印
加するためのパルス巾変調器と、前記ゲートドライブ回
路にインバータ回路を介して接続された多相駆動コイル
と、前記電流増巾器に接続されたコンパレータと、前記
コンパレータからの出力信号及び前記パルス巾変調回路
からの駆動信号とを印加するためのフリップフロップと
、前記フリップフロップからの回転方向切換信号を前記
ゲートドライブ回路に印加するための印加手段とを備え
た構成である。 ′ 84作用 本発明によるブラシレス電動機の制御回路においては、
L2時であるパルス中変調回路の不感帯において、コン
パレータから従来の回転方向切換信号に相当する信号が
出ても、この信号をゲートドライブ回路へは伝達せず、
前信号を保持しておき、L3時である不感帯が終了した
時点においてパルス巾変調回路からパルス信号が出た時
に同期させて、フリップフロップからの回転方向切換信
号がゲートドライブ回路に印加される。
従って、不感帯の間では、モータ巻線に電流が流れるこ
となく、回転方向切換信号の乱れが発生ずることがない
、よって、不感帯が終ると同時に、各コイルにサーボさ
れた電流を流すことができ、不快な音や振動を発生する
ことなく、安定した回転方向切換を行うことができる。
となく、回転方向切換信号の乱れが発生ずることがない
、よって、不感帯が終ると同時に、各コイルにサーボさ
れた電流を流すことができ、不快な音や振動を発生する
ことなく、安定した回転方向切換を行うことができる。
f、実施例
以下、図面と共に本発明によるブラシレス電動機の好適
な実施例について詳細に説明する。
な実施例について詳細に説明する。
尚、従来例と同−又は同等部分には、同一符号を用いて
説明する。
説明する。
第1図は本発明によるブラシレス電動機の制御回路を示
すもので、符号1で示されるものは、電流入力端2から
の電流を増巾するための電流増巾部であり、この電流増
巾部1からの信号1aはパルス巾変調回路(通称PWM
)3及びコンパレータ4に入力されている。
すもので、符号1で示されるものは、電流入力端2から
の電流を増巾するための電流増巾部であり、この電流増
巾部1からの信号1aはパルス巾変調回路(通称PWM
)3及びコンパレータ4に入力されている。
前記パルス巾変調回路3からのパルス信号3aは、ゲー
トドライブ回路5に印加されると共に、Dタイプフリッ
プフロップ27のクロック入力端子27aに入力され、
前記コンパレータ4からの出力信号(従来の回転方向切
換信号に相当する)4aが前記Dタイプフリップフロッ
プ27のD入内端子27bに入力されている。
トドライブ回路5に印加されると共に、Dタイプフリッ
プフロップ27のクロック入力端子27aに入力され、
前記コンパレータ4からの出力信号(従来の回転方向切
換信号に相当する)4aが前記Dタイプフリップフロッ
プ27のD入内端子27bに入力されている。
前記Dタイプフリップフロップ27のQ出力端子27c
からの回転方向切換信号4aA は前記ゲートドライブ
回路5に印加されている。
からの回転方向切換信号4aA は前記ゲートドライブ
回路5に印加されている。
さらに、前記ゲートドライブ回路5の各出力側には、6
個のスイッチングトランジスタQ1〜Q6からなるイン
バータ回路6が接続され、これらの各スイッチングトラ
ンジスタQ1〜Q6には電源7が接続されると共に、各
々のエミッタ及びコレクタ間にダイオード8が接続され
ている。
個のスイッチングトランジスタQ1〜Q6からなるイン
バータ回路6が接続され、これらの各スイッチングトラ
ンジスタQ1〜Q6には電源7が接続されると共に、各
々のエミッタ及びコレクタ間にダイオード8が接続され
ている。
前記各スイッチングトランジスタQ1〜Q6は、Ql及
びQ2でU相駆動コイル9を制御し、Q3及びQ4でV
相駆動コイル10を制御し、Q5及びQ6でW相駆動コ
イル11を各々制御するように構成されている。
びQ2でU相駆動コイル9を制御し、Q3及びQ4でV
相駆動コイル10を制御し、Q5及びQ6でW相駆動コ
イル11を各々制御するように構成されている。
前記U相駆動コイル9、V相駆動コイル10及びW相駆
動コイル11は、第4図に示す従来構成と同様のブラシ
レス電動機12のステータ鉄芯13に巻回されたステー
タ巻線14を構成している。
動コイル11は、第4図に示す従来構成と同様のブラシ
レス電動機12のステータ鉄芯13に巻回されたステー
タ巻線14を構成している。
前記ブラシレス電動機12の枠体15の各軸受16rm
には、ロータ鉄芯17及びマグネット18からなるロー
タ19を一体に有するロータ軸20が回転自在に設けら
れており、このロータ軸20の端部側には、マグネット
21を有するホールロータ22が一体的に設けられ、前
記枠体15には、前記マグネット21と対応するホール
素子23を有するホールアセンブリ24が設けられ、こ
れらのホールロータ22とホールアセンブリ24とによ
って整流信号発生部25を構成している。
には、ロータ鉄芯17及びマグネット18からなるロー
タ19を一体に有するロータ軸20が回転自在に設けら
れており、このロータ軸20の端部側には、マグネット
21を有するホールロータ22が一体的に設けられ、前
記枠体15には、前記マグネット21と対応するホール
素子23を有するホールアセンブリ24が設けられ、こ
れらのホールロータ22とホールアセンブリ24とによ
って整流信号発生部25を構成している。
前記整流信号発生部25から得られた整流信号25&は
、前記ゲートドライブ回路5に印加されている。
、前記ゲートドライブ回路5に印加されている。
又、前記U相駆動コイル9、V相駆動コイル10及びW
相駆動コイル11に各々設けられた電流検出部9a、1
0m及びllaは電流検出回路26に接続され、この電
流検出回路26の信号は前記入力端2に印加されている
。
相駆動コイル11に各々設けられた電流検出部9a、1
0m及びllaは電流検出回路26に接続され、この電
流検出回路26の信号は前記入力端2に印加されている
。
本発明のブラシレス電動機は、前述したように構成され
ており、以下に、その動作について説明する。
ており、以下に、その動作について説明する。
ロータ19をいずれかの方向に所定回転させる場合には
、パルス巾変調回路3からのパルス信号3aをゲートド
ライブ回路5に印加し、インバータ回路6の各上側のス
イッチングトランジスタQ1、Q3及びQ5又は各下側
のスイッチングトランジスタQ2、Q4及びQ6のいず
れか一方側をオンオフさせ、他方側を整流信号25&に
てオンオフさせることによって、U相駆動コイル9、V
相駆動コイル10及びW相駆動コイル11を順次切換え
、ロータ19の回転を得ることができる。
、パルス巾変調回路3からのパルス信号3aをゲートド
ライブ回路5に印加し、インバータ回路6の各上側のス
イッチングトランジスタQ1、Q3及びQ5又は各下側
のスイッチングトランジスタQ2、Q4及びQ6のいず
れか一方側をオンオフさせ、他方側を整流信号25&に
てオンオフさせることによって、U相駆動コイル9、V
相駆動コイル10及びW相駆動コイル11を順次切換え
、ロータ19の回転を得ることができる。
又、回転方向を切換える場合、コンパレータ4からの出
力信号がHレベル信号又はLレベル信号の場合における
従来の回転方向切換信号に相当する出力信号4aがDタ
イプフリップフロップ27のD入力端子27bに入力し
ているため、コンパレータ4の出力信号4aが14レベ
ルに変化しても、前記パルス巾変調器3からのパルス信
号3aは、第3図の波形図に示されるように、不感帯の
間は、クロック入力端子27aに入力しないため、ゲー
トドライブ回路5には前の信号が保持される。
力信号がHレベル信号又はLレベル信号の場合における
従来の回転方向切換信号に相当する出力信号4aがDタ
イプフリップフロップ27のD入力端子27bに入力し
ているため、コンパレータ4の出力信号4aが14レベ
ルに変化しても、前記パルス巾変調器3からのパルス信
号3aは、第3図の波形図に示されるように、不感帯の
間は、クロック入力端子27aに入力しないため、ゲー
トドライブ回路5には前の信号が保持される。
次に、電流増巾器1からの電力波形1aが不感帯を脱す
ると、パルス中変調器3からパルス信号3aが発生して
、クロック入力端子27aに入力され、このパルス信号
3aと同期してQ出力端子27cから回転方向切換信号
4aA がゲートドライブ回路5に入力され、インバー
タ回路6の各スイッチングトランジスタQ1〜Q6の上
側又は下側が切換えられてロータ19の回転方向が切換
えられる。
ると、パルス中変調器3からパルス信号3aが発生して
、クロック入力端子27aに入力され、このパルス信号
3aと同期してQ出力端子27cから回転方向切換信号
4aA がゲートドライブ回路5に入力され、インバー
タ回路6の各スイッチングトランジスタQ1〜Q6の上
側又は下側が切換えられてロータ19の回転方向が切換
えられる。
従って、本発明によれば、第3図の波形図において、1
2時にコンパレータ4から回転方向切換信号に相当する
出力信号4aが発生しても、Dタイプフリップフロップ
27内で前の信号の状態が保持されてゲートドライブ回
路5へは伝達されず、13時点でパルス巾変調器3から
パルス信号3aが出た時に、Dタイプフリップフロップ
27にクロック入力が始まり、これと同期した状態で回
転方向切換信号4mA がゲートドライブ回路5に入力
される。
2時にコンパレータ4から回転方向切換信号に相当する
出力信号4aが発生しても、Dタイプフリップフロップ
27内で前の信号の状態が保持されてゲートドライブ回
路5へは伝達されず、13時点でパルス巾変調器3から
パルス信号3aが出た時に、Dタイプフリップフロップ
27にクロック入力が始まり、これと同期した状態で回
転方向切換信号4mA がゲートドライブ回路5に入力
される。
よって、不感帯の範囲においては、各コイ、ル9゛〜1
1に電流が流れることはなく、従来のように回転方向切
換信号が乱されることもない状態で、不感帯終了と同時
に各コイル9〜11にサーボ状態の電流を流すことがで
き、音や振動を伴うことなく、−発車上がりを達成する
ことができる。
1に電流が流れることはなく、従来のように回転方向切
換信号が乱されることもない状態で、不感帯終了と同時
に各コイル9〜11にサーボ状態の電流を流すことがで
き、音や振動を伴うことなく、−発車上がりを達成する
ことができる。
ビ1発明の効果
本発明によるブラシレス電動機は、以上のように構成さ
れているため、次のような効果を得ることができる。
れているため、次のような効果を得ることができる。
パルス中変調器及びインバータ回路の不感帯の範囲内で
発生する回転方向切換信号は、Dタイプフリップフロッ
プによって不感帯を越えるまで前信号が保持されている
ため、ゲートドライブ回路には印加されず、不感帯を越
えてパルス中変調器からのパルス信号の発生と同期して
回転方向切換信号がゲートドライブ回路に印加されるた
め、不感帯における各コイルへの電流印加がなく、従来
のような音や振動を発生することもなくシャープな立上
がりによる回転切換動作を得ることができる。
発生する回転方向切換信号は、Dタイプフリップフロッ
プによって不感帯を越えるまで前信号が保持されている
ため、ゲートドライブ回路には印加されず、不感帯を越
えてパルス中変調器からのパルス信号の発生と同期して
回転方向切換信号がゲートドライブ回路に印加されるた
め、不感帯における各コイルへの電流印加がなく、従来
のような音や振動を発生することもなくシャープな立上
がりによる回転切換動作を得ることができる。
第1図は本発明によるブラシレス電動機の制御回路を示
す回路図、第2図は従来の制御回路を示す回路図、第3
図及び第4図は本発明及び従来構成における動作を示す
波形図及びブラシレス電動機を示す断面図である。 1は電流項中器、3はパルス巾変調器、3aはパルス信
号、4はコンパレータ、4aは出力信号。 4aA は回転方向切換信号、5はゲートドライブ回路
、6はインバータ回路、9〜10は駆動コイル、27は
Dタイプフリップフロップである。
す回路図、第2図は従来の制御回路を示す回路図、第3
図及び第4図は本発明及び従来構成における動作を示す
波形図及びブラシレス電動機を示す断面図である。 1は電流項中器、3はパルス巾変調器、3aはパルス信
号、4はコンパレータ、4aは出力信号。 4aA は回転方向切換信号、5はゲートドライブ回路
、6はインバータ回路、9〜10は駆動コイル、27は
Dタイプフリップフロップである。
Claims (3)
- (1)電流増巾器(1)からの信号によりゲートドライ
ブ回路(5)に駆動信号を印加するためのパルス巾変調
器(3)と、前記ゲートドライブ回路(5)にインバー
タ回路(6)を介して接続された多相の駆動コイル(9
〜10)と、前記電流増巾器(1)に接続されたコンパ
レータ(4)と、前記コンパレータ(4)からの出力信
号(41)及び前記パルス巾変調回路(3)からのパル
ス信号(3a)とを印加するためのフリップフロップ(
27)と、前記フリップフロップ(27)からの回転方
向切換信号(4aA)を前記ゲートドライブ回路(5)
に印加するための印加手段(27d)とを備え、前記フ
リップフロップ(27)からの前記回転方向切換信号(
4aA)は、前記パルス巾変調回路(3)の不感帯を越
えるまで、前記フリップフロップ(27)で前信号が保
持され、前記パルス巾変調回路(3)からの信号発生と
同期して発生し、前記ゲートドライブ回路(5)に印加
するようにしたことを特徴とするブラシレス電動機の制
御回路。 - (2)前記フリップフロップ(27)は、Dタイプフリ
ップフロップからなることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のブラシレス電動機の制御回路。 - (3)前記駆動コイル(9〜10)は、三相からなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
ブラシレス電動機の制御回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62131839A JPS63299794A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | ブラシレス電動機の制御回路 |
US07/181,913 US4833374A (en) | 1987-05-29 | 1988-04-15 | Control circuit for brushless electric motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62131839A JPS63299794A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | ブラシレス電動機の制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63299794A true JPS63299794A (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=15067306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62131839A Pending JPS63299794A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | ブラシレス電動機の制御回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4833374A (ja) |
JP (1) | JPS63299794A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006238669A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Sanyo Electric Co Ltd | モータ駆動装置 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5202614A (en) * | 1989-09-25 | 1993-04-13 | Silicon Systems, Inc. | Self-commutating, back-emf sensing, brushless dc motor controller |
US5223771A (en) * | 1991-06-17 | 1993-06-29 | Western Digital (Singapore) Pte., Ltd. | Polyphase brushless DC Motor control |
DE4310260C1 (de) * | 1993-03-30 | 1994-09-08 | Bosch Gmbh Robert | Elektronische Steuervorrichtung für einen elektronisch kommutierten Gleichstrommotor (EC-Motor) |
DE19541832A1 (de) * | 1995-11-10 | 1997-05-15 | Thomson Brandt Gmbh | Motorsteuerung für elektronisch kommutierende Gleichstrommotoren zur Kompensation von Drehmomenteinbrüchen |
CA2684350A1 (en) * | 2007-05-23 | 2008-11-27 | Tm4 Inc. | Multiple phase electric motor and drive |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4641066A (en) * | 1984-10-04 | 1987-02-03 | Nippondenso Co., Ltd. | Control apparatus for brushless motor |
US4665350A (en) * | 1986-01-31 | 1987-05-12 | General Motors Corporation | Open-loop brushless motor control system |
US4749923A (en) * | 1987-04-14 | 1988-06-07 | Yong Huei Hsing Electric Industries Corp. | Electric sewing machine motor control device |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP62131839A patent/JPS63299794A/ja active Pending
-
1988
- 1988-04-15 US US07/181,913 patent/US4833374A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006238669A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Sanyo Electric Co Ltd | モータ駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4833374A (en) | 1989-05-23 |
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