JPS6329874B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6329874B2 JPS6329874B2 JP56022725A JP2272581A JPS6329874B2 JP S6329874 B2 JPS6329874 B2 JP S6329874B2 JP 56022725 A JP56022725 A JP 56022725A JP 2272581 A JP2272581 A JP 2272581A JP S6329874 B2 JPS6329874 B2 JP S6329874B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal
- vertical
- clock
- control means
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各種画像処理装置の入力装置として有
用性を増すテレビカメラ装置に関するものであ
る。
用性を増すテレビカメラ装置に関するものであ
る。
従来のテレビカメラ装置においては、撮影した
像のモニタ上での大きさはレンズによる光学的機
構により可変させていた。このため、像の大きさ
を変化させるためには、人が手動でレンズ系を動
かすことにより行なうか、電動モータによりレン
ズ系を動かすかにより行なう必要があつた。この
ため、像の大きさを正確な倍率にすることは困難
であり、電子的制御も電動ズーミングレンズのよ
うなものを必要とした。さらに、モニタ上に映出
される像は、カメラからの出力信号をそのまま映
出することにおいては形状は原形の状態であり、
像を変形させることを電子的に行なうことができ
なかつた。しかし、上記のことを撮像管の偏向系
を変化させることにより行なえる。ところが、撮
像面の走査範囲を変化させるため、走査の頻度の
高い範囲と低い範囲との間に出力差がでる。いわ
ゆる“照き付き”の現象が生じる。さらに、範囲
の違いによる出力差も生じ、画像処理装置におい
ては不適当な出力信号である。
像のモニタ上での大きさはレンズによる光学的機
構により可変させていた。このため、像の大きさ
を変化させるためには、人が手動でレンズ系を動
かすことにより行なうか、電動モータによりレン
ズ系を動かすかにより行なう必要があつた。この
ため、像の大きさを正確な倍率にすることは困難
であり、電子的制御も電動ズーミングレンズのよ
うなものを必要とした。さらに、モニタ上に映出
される像は、カメラからの出力信号をそのまま映
出することにおいては形状は原形の状態であり、
像を変形させることを電子的に行なうことができ
なかつた。しかし、上記のことを撮像管の偏向系
を変化させることにより行なえる。ところが、撮
像面の走査範囲を変化させるため、走査の頻度の
高い範囲と低い範囲との間に出力差がでる。いわ
ゆる“照き付き”の現象が生じる。さらに、範囲
の違いによる出力差も生じ、画像処理装置におい
ては不適当な出力信号である。
そこで本発明は、前述の像の大きさや形状の変
化を電子的制御により行なえ、焼き付きのない出
力信号が得られる固体撮像素子を用いたテレビカ
メラ装置を提供しようとするものであり、以下本
発明の実施例について説明する。
化を電子的制御により行なえ、焼き付きのない出
力信号が得られる固体撮像素子を用いたテレビカ
メラ装置を提供しようとするものであり、以下本
発明の実施例について説明する。
第1図は、テレビカメラ装置に使用される固体
撮像素子のブロツク図である。1,2は、走査絵
素の位置を指定する水平・垂直駆動レジスタであ
る。それぞれのレジスタ1,2は、水平・垂直駆
動用クロツクA,Bによりその出力を変化させる
ことによりC,Dの位置信号により走査位置を順
次変化させていく。3は撮像面であり光学的に像
が結ばれている。Eは走査位置の絵素の出力が順
次出力される出力映像信号である。今、水平方向
の絵素がm、垂直方向の絵素がnのm×nの固体
撮像素子の場合、出力映像信号Eに全ての絵素の
情報を出力するときには、映像信号の映像部分の
時間を水平方向をaとし、垂直方向をbとする
と、クロツクAの周波数は、a時間ないにm段の
位置を順次シフトさせるものである。またクロツ
クBの周波数はb時間ないにn段の位置を順次シ
フトさせるものである。それぞれのスタートは、
水平・垂直同期信号F,Gに同期した信号により
行なわれる。
撮像素子のブロツク図である。1,2は、走査絵
素の位置を指定する水平・垂直駆動レジスタであ
る。それぞれのレジスタ1,2は、水平・垂直駆
動用クロツクA,Bによりその出力を変化させる
ことによりC,Dの位置信号により走査位置を順
次変化させていく。3は撮像面であり光学的に像
が結ばれている。Eは走査位置の絵素の出力が順
次出力される出力映像信号である。今、水平方向
の絵素がm、垂直方向の絵素がnのm×nの固体
撮像素子の場合、出力映像信号Eに全ての絵素の
情報を出力するときには、映像信号の映像部分の
時間を水平方向をaとし、垂直方向をbとする
と、クロツクAの周波数は、a時間ないにm段の
位置を順次シフトさせるものである。またクロツ
クBの周波数はb時間ないにn段の位置を順次シ
フトさせるものである。それぞれのスタートは、
水平・垂直同期信号F,Gに同期した信号により
行なわれる。
今、像を水平方向にα倍(α>1)にしたいと
きには、絵素のm段のうちm/α段をa時間内に出
力として取り出せばよいことになる。すなわちク
ロツクAの周波数を1/α倍することにより上記の
段数の絵素の出力信号が得られる。垂直方向にお
いても同様にクロツクBの周波数を変化させるこ
とにおいて垂直方向の大きさを変化させることが
可能である。
きには、絵素のm段のうちm/α段をa時間内に出
力として取り出せばよいことになる。すなわちク
ロツクAの周波数を1/α倍することにより上記の
段数の絵素の出力信号が得られる。垂直方向にお
いても同様にクロツクBの周波数を変化させるこ
とにおいて垂直方向の大きさを変化させることが
可能である。
第2図は本発明の一実施例におけるテレビカメ
ラ装置であり、これについて具体的に説明する。
4は水平方向の像の大きさを制御する水平形状制
御部であり、その出力の水平クロツク周波数制御
信号Hは、像水平倍率信号Iにより水平クロツク
発振部5のクロツク周波数を制御し、像の倍率α
の逆数1/α倍にするものである。同様に垂直形状
制御部6と垂直クロツク周波数制御信号J、垂直
クロツク発振部7においても周波数が制御され像
の大きさを変化させる。Kは像垂直倍率信号であ
る。すなわち、撮像面13の全ての絵素の出力か
らクロツクの周波数をかえ斜線部3Aの絵素の出
力にすることにより出力映像信号に含まれる像の
エリアが小さくなつたため、その信号によりモニ
タ上に映出される像の大きさは大きくなる。ま
た、斜線部3Aを種々に変形するようにクロツク
周波数を変化させることにより映出される像の形
状を変形させることができる。
ラ装置であり、これについて具体的に説明する。
4は水平方向の像の大きさを制御する水平形状制
御部であり、その出力の水平クロツク周波数制御
信号Hは、像水平倍率信号Iにより水平クロツク
発振部5のクロツク周波数を制御し、像の倍率α
の逆数1/α倍にするものである。同様に垂直形状
制御部6と垂直クロツク周波数制御信号J、垂直
クロツク発振部7においても周波数が制御され像
の大きさを変化させる。Kは像垂直倍率信号であ
る。すなわち、撮像面13の全ての絵素の出力か
らクロツクの周波数をかえ斜線部3Aの絵素の出
力にすることにより出力映像信号に含まれる像の
エリアが小さくなつたため、その信号によりモニ
タ上に映出される像の大きさは大きくなる。ま
た、斜線部3Aを種々に変形するようにクロツク
周波数を変化させることにより映出される像の形
状を変形させることができる。
しかし、第2図の駆動手段による像の大きさ・
形状の変化では、モニタ上では片偶よりの変化に
なり通常のレンズによるズーミングとは異なり、
使用上、不便なものである。このため撮像面3の
中央と新しい走査範囲の中央とを同一にする必要
がある。第3図にそのブロツク図を示す。8は像
水平倍率信号Iより水平走査範囲のスタート位置
をプリセツトする水平スタート位置信号Lを出力
する走査範囲制御部である。このプリセツトは、
水平同期信号F毎にプリセツトされその走査範囲
を制御する。走査範囲制御部9の垂直方向におい
ても同様に制御され走査範囲が決定される。Mは
垂直スタート位置信号である。
形状の変化では、モニタ上では片偶よりの変化に
なり通常のレンズによるズーミングとは異なり、
使用上、不便なものである。このため撮像面3の
中央と新しい走査範囲の中央とを同一にする必要
がある。第3図にそのブロツク図を示す。8は像
水平倍率信号Iより水平走査範囲のスタート位置
をプリセツトする水平スタート位置信号Lを出力
する走査範囲制御部である。このプリセツトは、
水平同期信号F毎にプリセツトされその走査範囲
を制御する。走査範囲制御部9の垂直方向におい
ても同様に制御され走査範囲が決定される。Mは
垂直スタート位置信号である。
このとき、撮像面3の中央と新しい範囲3Bと
の中央を一致させるため、上記のスタート位置は
次のように算出される。水平と垂直方向は同様で
あるので水平方向について説明する。水平方向に
m段の絵素を走査して映出されていた像をα倍
(α>1)とするためm/α段の絵素を走査する。
このためスタートの走査位置Snは、下記の式を
満たす値とすることにより中央の絵素は新しい範
囲35の中央と一致する。
の中央を一致させるため、上記のスタート位置は
次のように算出される。水平と垂直方向は同様で
あるので水平方向について説明する。水平方向に
m段の絵素を走査して映出されていた像をα倍
(α>1)とするためm/α段の絵素を走査する。
このためスタートの走査位置Snは、下記の式を
満たす値とすることにより中央の絵素は新しい範
囲35の中央と一致する。
Sn=|(m−m/α)/2|
第4図に像の変形を示す。10はモニタテレビ
の画面を示す。11は撮像面を示し、aでは全範
囲を走査している。12は撮像面上の光学的像を
示し、13はそのモニタ上での像である。これを
bの状態の14のような走査範囲であつた場合、
像は15のようになる。すなわち走査範囲の狭い
ところは、モニタ上では拡大される。この47の
走査範囲は、垂直方向を一定し、水平方向の駆動
クロツクを1水平期間ごとに周波数を低くするこ
とにより得られる。この他の変形は周波数の変化
を適当なタイミングすることにより種々なものが
得られる。
の画面を示す。11は撮像面を示し、aでは全範
囲を走査している。12は撮像面上の光学的像を
示し、13はそのモニタ上での像である。これを
bの状態の14のような走査範囲であつた場合、
像は15のようになる。すなわち走査範囲の狭い
ところは、モニタ上では拡大される。この47の
走査範囲は、垂直方向を一定し、水平方向の駆動
クロツクを1水平期間ごとに周波数を低くするこ
とにより得られる。この他の変形は周波数の変化
を適当なタイミングすることにより種々なものが
得られる。
以上のように本発明はテレビカメラにおいて撮
影した像の大きさや形状を容易に変化させること
ができるものである。
影した像の大きさや形状を容易に変化させること
ができるものである。
第1図は固体撮像素子の駆動状態を説明するた
めのブロツク線図、第2図は本発明の一実施例に
おけるテレビカメラ装置のブロツク線図、第3図
は同他の実施例におけるテレビカメラ装置のブロ
ツク線図、第4図は同装置説明のための画面の図
である。 1,2……レジスタ、3……撮像面、4……水
平形状制御部、5……水平クロツク発振部、6…
…垂直形状制御部、7……垂直クロツク発振部、
8,9……走査範囲制御部。
めのブロツク線図、第2図は本発明の一実施例に
おけるテレビカメラ装置のブロツク線図、第3図
は同他の実施例におけるテレビカメラ装置のブロ
ツク線図、第4図は同装置説明のための画面の図
である。 1,2……レジスタ、3……撮像面、4……水
平形状制御部、5……水平クロツク発振部、6…
…垂直形状制御部、7……垂直クロツク発振部、
8,9……走査範囲制御部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水平方向にm、垂直方向にnの計m×n個の
絵素を有する固体撮像素子と、前記固体撮像素子
の各絵素に受光量に対応して蓄積された画像信号
を連続信号として取り出すための水平駆動レジス
タ及び垂直駆動レジスタと、前記水平駆動レジス
タに駆動のための信号を印加する水平駆動レジス
タ制御手段と、前記垂直駆動レジスタに駆動のた
めの信号を印加する垂直駆動レジスタ制御手段と
を備え、前記水平駆動レジスタ制御手段は、所定
時間に水平方向の全絵素を読み出すのに必要な周
波数fHのクロツクを発生する水平クロツク発生手
段と、この水平クロツク発生手段のクロツク周波
数をfH/α(α>1)とする水平拡大手段とを有
し、前記垂直駆動レジスタ制御手段は、所定時間
に垂直方向の全段を読み出すのに必要な周波数fV
のクロツクを発生する垂直クロツク発生手段と、
この垂直クロツク発生手段のクロツク周波数を
fV/β(β>1)とする垂直拡大手段とを有し、
前記水平駆動レジスタ制御手段は、周波数fH/2
のクロツクで読み出し始める位置を、水平方向端
部より(m−m/α)/2の位置とする水平走査
範囲制御手段を有し、前記垂直駆動レジスタ制御
手段は、周波数fV/2のクロツクで読み出し始め
る位置を、垂直方向端部より(n−n/β)/2
の位置とする垂直走査範囲制御手段を有し、水平
方向にα倍、垂直方向にβ倍に拡大された画像を
得ることを特徴とするテレビカメラ装置。 2 α=βであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のテレビカメラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56022725A JPS57136872A (en) | 1981-02-18 | 1981-02-18 | Television camera device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56022725A JPS57136872A (en) | 1981-02-18 | 1981-02-18 | Television camera device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57136872A JPS57136872A (en) | 1982-08-24 |
JPS6329874B2 true JPS6329874B2 (ja) | 1988-06-15 |
Family
ID=12090737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56022725A Granted JPS57136872A (en) | 1981-02-18 | 1981-02-18 | Television camera device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57136872A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4521804A (en) * | 1983-02-25 | 1985-06-04 | Rca Corporation | Solid-state color TV camera image size control |
JPS604386A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-10 | Fujitsu Ltd | 映像装置の拡大表示方式 |
FR2604320B1 (fr) * | 1986-09-19 | 1988-11-04 | Thomson Csf | Systeme de prise de vues en videographie rapide utilisant un capteur optique matriciel a transfert de charges |
DE3887547T2 (de) * | 1987-03-20 | 1994-08-25 | Canon Kk | Abbildungsgerät. |
JPH0714200B2 (ja) * | 1987-05-11 | 1995-02-15 | 株式会社日立製作所 | 撮像装置 |
KR920003656B1 (ko) * | 1988-04-01 | 1992-05-06 | 샤프 가부시끼 가이샤 | 전자적으로 화상을 확대하여 촬영이 가능한 촬상 장치 |
-
1981
- 1981-02-18 JP JP56022725A patent/JPS57136872A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57136872A (en) | 1982-08-24 |
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