JPS63298668A - 自然言語解析装置 - Google Patents
自然言語解析装置Info
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- JPS63298668A JPS63298668A JP62135143A JP13514387A JPS63298668A JP S63298668 A JPS63298668 A JP S63298668A JP 62135143 A JP62135143 A JP 62135143A JP 13514387 A JP13514387 A JP 13514387A JP S63298668 A JPS63298668 A JP S63298668A
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- 238000012986 modification Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000004048 modification Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000000877 morphologic effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 239000003607 modifier Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003058 natural language processing Methods 0.000 description 2
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- 238000012797 qualification Methods 0.000 description 1
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自然言語文を入力し、その入力文を構文解析す
る自然言語解析装置に関するものである。
る自然言語解析装置に関するものである。
従来の技術
近年、機械翻訳、自然言語インターフエイスなどを始め
とする自然言語処理技術が注目されている。自然言語処
理技術をいかなる分野に応用する場合でも欠くことがで
きないのは自然言語の解析処理である。この解析処理を
行なうのが自然言語解析装置である。
とする自然言語処理技術が注目されている。自然言語処
理技術をいかなる分野に応用する場合でも欠くことがで
きないのは自然言語の解析処理である。この解析処理を
行なうのが自然言語解析装置である。
以下、図面を参照しながら、従来の自然言語解析装置の
一例について説明する。
一例について説明する。
第4図は従来の自然言語解析装置の構成を示すものであ
る。41は入力装置であり、一般にはキーボードなどが
用いられる。42は形態素解析装置である。43は構文
解析装置である。
る。41は入力装置であり、一般にはキーボードなどが
用いられる。42は形態素解析装置である。43は構文
解析装置である。
以上のように構成された従来の自然言語解析装置につい
て、以下その動作について説明する。
て、以下その動作について説明する。
まず入力装置41により、解析すべき文を入力する。そ
の入力された文を形態素解析装置42で形態素解析する
。
の入力された文を形態素解析装置42で形態素解析する
。
形態素解析とは、入力された文を形態素と呼ばれる基本
単位に分割し品詞などの必要な情報を付加することであ
る。その形態素解析された文を構文解析装置43によっ
て構文解析する。
単位に分割し品詞などの必要な情報を付加することであ
る。その形態素解析された文を構文解析装置43によっ
て構文解析する。
構文解析とは、文の構文的な係りを受は関係および意味
的な関係を明らかにすることである。その構文解析の中
で最も重要と考えられるのは係り受は解析である。係り
受は解析とは、ある語句が他のどの語句に係っているか
を解析することである。その解析結果は解析木で表わさ
れる。(例えは、長尾真「言語工学」、昭和58年、昭
晃堂、p。
的な関係を明らかにすることである。その構文解析の中
で最も重要と考えられるのは係り受は解析である。係り
受は解析とは、ある語句が他のどの語句に係っているか
を解析することである。その解析結果は解析木で表わさ
れる。(例えは、長尾真「言語工学」、昭和58年、昭
晃堂、p。
1〜p、14参照)。
しかし、自然言語文は曖昧さを含む場合が多いので解析
結果は一つとは限らない。このように複数の解析結果が
存在する場合には、一般にはすべての解析結果を出力す
る。
結果は一つとは限らない。このように複数の解析結果が
存在する場合には、一般にはすべての解析結果を出力す
る。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、すべての可能な解
析結果を出力しようとするために、曖昧な文を解析した
場合には、解析結果の数が組み合わせ的に増大するとい
う問題点があった。
析結果を出力しようとするために、曖昧な文を解析した
場合には、解析結果の数が組み合わせ的に増大するとい
う問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、すべての解析結果を出力す
るのではなく、より確からしいものから順に出力する自
然言語解析装置を提供するものである。
るのではなく、より確からしいものから順に出力する自
然言語解析装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の自然言語解析装置
は、従来の自然言語解析装置の構成に加えて、修飾・被
修飾関係を表わすポインターを語句に付加する修飾ポイ
ンター付加装置と、修飾ポインターを参照して構文解析
の制御を行なう構文解析装置という構成を備えたもので
ある。
は、従来の自然言語解析装置の構成に加えて、修飾・被
修飾関係を表わすポインターを語句に付加する修飾ポイ
ンター付加装置と、修飾ポインターを参照して構文解析
の制御を行なう構文解析装置という構成を備えたもので
ある。
作用
本発明は上記した構成によって、複数の解析結果が存在
する場合に、より確からしいものから順に出力すること
ができる。
する場合に、より確からしいものから順に出力すること
ができる。
まず従来の自然言語解析装置と同様に構文解析を行ない
、語句の係り受は関係を明らかにする。
、語句の係り受は関係を明らかにする。
次に修飾ポインター付加装置によって修飾・被修飾関係
を表わすポインターを対応する語句に付加する。そして
構文解析制御装置によって、この修飾ポインターを参照
しながら順に解析結果を出力する。
を表わすポインターを対応する語句に付加する。そして
構文解析制御装置によって、この修飾ポインターを参照
しながら順に解析結果を出力する。
実施例
以下本発明の一実施例の自然言語解析装置について、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における自然言語解析装置の構
成を示すものである。第1図において、11は入力装置
、12は形態素解析装置、13は構文解析装置であり、
従来と同じものである。14は修飾ポインター付加装置
、15は構文解析制御装置である。
成を示すものである。第1図において、11は入力装置
、12は形態素解析装置、13は構文解析装置であり、
従来と同じものである。14は修飾ポインター付加装置
、15は構文解析制御装置である。
以上のように構成された自然言語解析装置について、第
2図および第3図を用いてその動作を説明する。
2図および第3図を用いてその動作を説明する。
例えば、「科学技術の振興を国民生活の向上に密着した
形で行なうように配慮する」という例文を解析対象とし
て考える。
形で行なうように配慮する」という例文を解析対象とし
て考える。
まず、従来の自然言語解析装置と同様に形態素解析を行
なう。次に、各単語にID番号(認識番号)を付加し、
構文解析装置13により構文解析を行なう。第2図(a
lはこの例文に対する最初の解析結果を表わしている。
なう。次に、各単語にID番号(認識番号)を付加し、
構文解析装置13により構文解析を行なう。第2図(a
lはこの例文に対する最初の解析結果を表わしている。
第2図中で括弧(0)内の数字は、連用修飾句または動
詞句に対する主要語の10番号である。
詞句に対する主要語の10番号である。
この例文の場合には四つの連用修飾句(4,8,12,
14番)がある。そして、それぞれの連用修飾句に対し
て修飾・被修飾を表わすポインターを、修飾ポインター
付加装置14によって付加する。第2図(alに対応す
る修飾ポインターを第3図(a)に示す。
14番)がある。そして、それぞれの連用修飾句に対し
て修飾・被修飾を表わすポインターを、修飾ポインター
付加装置14によって付加する。第2図(alに対応す
る修飾ポインターを第3図(a)に示す。
次にこの解析結果を出力し、利用者に示す。利用者がこ
の結果に満足しない場合には、係り受けを誤っていると
思われる部分を利用者に指摘してもらう。例えば第2図
(a)の結果に対して利用者が4番の係り先が誤ちでい
ると指摘したとする。すると、第3図(a)における4
番と9番とを結ぶポインターが誤っていると考えられる
ので、構文解析装置15がこのポインターを禁止ポイン
ターとして構文解析を再度実行する。すなわち4番は9
番に係らないという条件の下に、構文解析をやりなおす
。その二度目の解析結果を第2図(b)に示す。また、
第2図(b)に対応する修飾ポインターを第3開山)に
示す。以下同様に、利用者が満足するまでこの処理を繰
り返す。
の結果に満足しない場合には、係り受けを誤っていると
思われる部分を利用者に指摘してもらう。例えば第2図
(a)の結果に対して利用者が4番の係り先が誤ちでい
ると指摘したとする。すると、第3図(a)における4
番と9番とを結ぶポインターが誤っていると考えられる
ので、構文解析装置15がこのポインターを禁止ポイン
ターとして構文解析を再度実行する。すなわち4番は9
番に係らないという条件の下に、構文解析をやりなおす
。その二度目の解析結果を第2図(b)に示す。また、
第2図(b)に対応する修飾ポインターを第3開山)に
示す。以下同様に、利用者が満足するまでこの処理を繰
り返す。
もし、解析結果に満足しないが、どこが誤っているかを
利用者が指摘できない場合には、最初のポインター(例
えば、第3図(alの場合には4番と9番とを結ぶポイ
ンター)を禁止ポインターとして構文解析をやりなおす
ことにより、次の解析結果を出力する。
利用者が指摘できない場合には、最初のポインター(例
えば、第3図(alの場合には4番と9番とを結ぶポイ
ンター)を禁止ポインターとして構文解析をやりなおす
ことにより、次の解析結果を出力する。
発明の効果
以上のように本発明は、従来の自然言語解析装置に加え
て、修飾・被修飾関係を表わすポインターを語句に付加
する修飾ポインター付加装置と、修飾ポインターを参照
して構文解析の制御を行なう構文解析制御装置とを設け
ることにより、複数の解析結果が存在する場合に、より
確からしいものから順に出力することができる。
て、修飾・被修飾関係を表わすポインターを語句に付加
する修飾ポインター付加装置と、修飾ポインターを参照
して構文解析の制御を行なう構文解析制御装置とを設け
ることにより、複数の解析結果が存在する場合に、より
確からしいものから順に出力することができる。
第1図は本発明の実施例における自然言語解析装置の構
成図、第2図は本発明の実施例における解析結果の説明
図、第3図は本発明の実施例における修飾ポインターの
例を表わす模式図、第4図は従来の自然言語解析装置の
構成図である。 11・・・・・・入力装置、12・・・・・・形態素解
析装置、13・・・・・・構文解析装置、14・・・・
・・修飾ポインター付加装置、15・・・・・・構文解
析制御装置。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 第 2 図 (α) 第2図 第3図 (α) (b)
第4図( 「 入 入 装
成図、第2図は本発明の実施例における解析結果の説明
図、第3図は本発明の実施例における修飾ポインターの
例を表わす模式図、第4図は従来の自然言語解析装置の
構成図である。 11・・・・・・入力装置、12・・・・・・形態素解
析装置、13・・・・・・構文解析装置、14・・・・
・・修飾ポインター付加装置、15・・・・・・構文解
析制御装置。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 第 2 図 (α) 第2図 第3図 (α) (b)
第4図( 「 入 入 装
Claims (1)
- 解析すべき文を入力するための入力装置と、その文を形
態素解析するための形態素解析装置と、形態素解析され
た文を構文解析するための構文解析装置と、構文解析を
行なう際に修飾・被修飾関係を表わすポインターを語句
に付加する修飾ポインター付加装置と、解析結果の次候
補を得るために修飾ポインターを参照して構文解析の制
御を行なう構文解析制御装置とを備えたことを特徴とす
る自然言語解析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62135143A JPS63298668A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 自然言語解析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62135143A JPS63298668A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 自然言語解析装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63298668A true JPS63298668A (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=15144812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62135143A Pending JPS63298668A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 自然言語解析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63298668A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60157659A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-17 | Hitachi Ltd | 日本語解析方式 |
JPS6118073A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-25 | Hitachi Ltd | 校正方式 |
JPS6190269A (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-08 | Sharp Corp | 翻訳方式 |
JPS6137547B2 (ja) * | 1982-01-20 | 1986-08-25 | Nippon Steel Corp |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP62135143A patent/JPS63298668A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6137547B2 (ja) * | 1982-01-20 | 1986-08-25 | Nippon Steel Corp | |
JPS60157659A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-17 | Hitachi Ltd | 日本語解析方式 |
JPS6118073A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-25 | Hitachi Ltd | 校正方式 |
JPS6190269A (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-08 | Sharp Corp | 翻訳方式 |
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