JPS6329851B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6329851B2 JPS6329851B2 JP12561180A JP12561180A JPS6329851B2 JP S6329851 B2 JPS6329851 B2 JP S6329851B2 JP 12561180 A JP12561180 A JP 12561180A JP 12561180 A JP12561180 A JP 12561180A JP S6329851 B2 JPS6329851 B2 JP S6329851B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- tuning
- automatic
- voltage
- down counter
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J7/00—Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/18—Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/20—Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element
- H03J7/28—Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element using counters or frequency dividers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J7/00—Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/18—Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/20—Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element
- H03J7/24—Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element using varactors, i.e. voltage variable reactive diodes
- H03J7/26—Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element using varactors, i.e. voltage variable reactive diodes in which an automatic frequency control circuit is brought into action after the scanning action has been stopped
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビジヨン受像機及びFM、AMラ
ジオ受信機等に利用できる自動掃引デイジタル同
調回路に関するものである。
ジオ受信機等に利用できる自動掃引デイジタル同
調回路に関するものである。
近年、テレビジヨン受像機及びFM、AMラジ
オ受信機等において、同調回路の容量に可変容量
ダイオードを用い、これに同調電圧を加えて同調
をとる電子同調チユーナが主流となつてきたが、
可変容量ダイオードに与える同調電圧をデイジタ
ル量として処理するいわゆるボルテージ・シンセ
サイザ方式により、同調周波数を自動掃引させて
放送局をとらえる(以下「サーチ機能」という。)
ことのできる機種が出回つて来た。
オ受信機等において、同調回路の容量に可変容量
ダイオードを用い、これに同調電圧を加えて同調
をとる電子同調チユーナが主流となつてきたが、
可変容量ダイオードに与える同調電圧をデイジタ
ル量として処理するいわゆるボルテージ・シンセ
サイザ方式により、同調周波数を自動掃引させて
放送局をとらえる(以下「サーチ機能」という。)
ことのできる機種が出回つて来た。
以下、第1図に示す従来の自動掃引デイジタル
同調回路についてサーチ機能を説明する。
同調回路についてサーチ機能を説明する。
第1図において、スイツチ手段1から自動掃引
制御回路2に信号が送られ、これによつて自動掃
引制御回路2はアツプダウンカウンタ3にパルス
を供給しアツプカウントさせる。アツプダウンカ
ウンタ3のデイジタル出力はデイジタル/アナロ
グ(D/A)変換器4に送られて、直流電圧に変
換され、そのアナログ出力は、電子同調チユーナ
5に印加されて同調周波数が与えられる。アツプ
ダウンカウンタ3がアツプカウントすると同調周
波数は高周波数側へ掃引される。6は自動周波数
微調整(AFC)回路である。
制御回路2に信号が送られ、これによつて自動掃
引制御回路2はアツプダウンカウンタ3にパルス
を供給しアツプカウントさせる。アツプダウンカ
ウンタ3のデイジタル出力はデイジタル/アナロ
グ(D/A)変換器4に送られて、直流電圧に変
換され、そのアナログ出力は、電子同調チユーナ
5に印加されて同調周波数が与えられる。アツプ
ダウンカウンタ3がアツプカウントすると同調周
波数は高周波数側へ掃引される。6は自動周波数
微調整(AFC)回路である。
同調周波数が掃引されて放送電波の存在する付
近に来たとき掃引を停止する。第2図はこの判定
回路の一例を示す回路図、第3図a,bおよびc
はその動作を説明するための信号波形図である。
第2図において、11および12は電圧比較器、
13は同調点近傍においてS字カーブの変化をす
るAFC電圧の印加端子、14および15はそれ
ぞれ電圧比較器11および12への基準電圧供給
端子、16および17はそれぞれの比較出力端子
である。端子14には基準電圧V1、端子15に
は基準電圧V2が供給され、端子13には第3図
aに実線で示すようなAFC電圧が印加される。
AFC電圧の基準電圧をV0とすると、V1>V0>V2
に選ばれている。電圧比較器11の出力は、
AFC電圧が基準電圧V1より低いときは“L”レ
ベルとなり、AFC電圧がV1より高いときは“H”
レベルとなる。また、電圧比較器12の出力は、
AFC電圧が基準電圧V2より高ければ“L”レベ
ル、AFC電圧がV2より低ければ“H”レベルに
なる。したがつて、AFC電圧のS字カーブに対
して出力端子16および17の出力レベルは、そ
れぞれ第3図bおよびcに示すようになる。
近に来たとき掃引を停止する。第2図はこの判定
回路の一例を示す回路図、第3図a,bおよびc
はその動作を説明するための信号波形図である。
第2図において、11および12は電圧比較器、
13は同調点近傍においてS字カーブの変化をす
るAFC電圧の印加端子、14および15はそれ
ぞれ電圧比較器11および12への基準電圧供給
端子、16および17はそれぞれの比較出力端子
である。端子14には基準電圧V1、端子15に
は基準電圧V2が供給され、端子13には第3図
aに実線で示すようなAFC電圧が印加される。
AFC電圧の基準電圧をV0とすると、V1>V0>V2
に選ばれている。電圧比較器11の出力は、
AFC電圧が基準電圧V1より低いときは“L”レ
ベルとなり、AFC電圧がV1より高いときは“H”
レベルとなる。また、電圧比較器12の出力は、
AFC電圧が基準電圧V2より高ければ“L”レベ
ル、AFC電圧がV2より低ければ“H”レベルに
なる。したがつて、AFC電圧のS字カーブに対
して出力端子16および17の出力レベルは、そ
れぞれ第3図bおよびcに示すようになる。
同調周波数が高周波数側へ掃引されてAFC電
圧のS字カーブに近づくと、まず、図示A点で出
力端子16の出力が“H”レベルになり、続いて
図示B点で“L”レベルになる。そして更に続い
て、図示D点で出力端子17の出力が“L”レベ
ルから“H”レベルになる。この状態を判定して
掃引を停止させれば、その時の同調周波数は
AFC電圧のS字カーブのD点近傍にすることが
できる。
圧のS字カーブに近づくと、まず、図示A点で出
力端子16の出力が“H”レベルになり、続いて
図示B点で“L”レベルになる。そして更に続い
て、図示D点で出力端子17の出力が“L”レベ
ルから“H”レベルになる。この状態を判定して
掃引を停止させれば、その時の同調周波数は
AFC電圧のS字カーブのD点近傍にすることが
できる。
この後、自動周波数微調整回路6を働かせて、
同調周波数を最適同調点C点に引き込むことにな
る。第4図に自動周波数微調整回路6の具体例を
示す。
同調周波数を最適同調点C点に引き込むことにな
る。第4図に自動周波数微調整回路6の具体例を
示す。
第4図において、18,19はアンドゲート、
20はパルス発生回路であり、アンドゲート18
は、電圧比較器11の出力端子16の出力が
“H”レベルの時開いて、パルス発生器20から
パルスをアツプダウンカウンタ3に印加して、ア
ツプカウントさせる。一方、アンドゲート19
は、電圧比較器12の出力端子17の出力が
“H”レベルの時開いて、アツプダウンカウンタ
3にパルスを印加して、ダウンカウントさせる。
したがつて、上記自動周波数微調整回路6によれ
ば、第3図aにおいて同調周波数がA点からE点
の間にあれば、最高同調点C点に引き込むことが
できる。
20はパルス発生回路であり、アンドゲート18
は、電圧比較器11の出力端子16の出力が
“H”レベルの時開いて、パルス発生器20から
パルスをアツプダウンカウンタ3に印加して、ア
ツプカウントさせる。一方、アンドゲート19
は、電圧比較器12の出力端子17の出力が
“H”レベルの時開いて、アツプダウンカウンタ
3にパルスを印加して、ダウンカウントさせる。
したがつて、上記自動周波数微調整回路6によれ
ば、第3図aにおいて同調周波数がA点からE点
の間にあれば、最高同調点C点に引き込むことが
できる。
ところで、アツプダウンカウンタ3のデイジタ
ル情報をD/A変換器4を介してアナログ量に変
換する際に時間遅れが発生する。また同調周波数
に対するAFC電圧の応答の遅れがある。したが
つて、同調周波数を高周波数側に掃引して行き上
記のように放送電波の付近、すなわち第3図aの
D点で停止させたとき、上記時間遅れのためにア
ツプダウンカウンタ3のデイジタル出力は、D/
A変換器4のアナログ出力に対応する値よりも上
にある。このため、引き続き、自動周波数微調整
回路6を働かせる時に、D/A変換器4の直流電
圧出力は高い方、すなわち高周波数側にずれてし
まう。一般にAFC電圧のS字カーブにおいてA
点、B点間の周波数幅は広いが、D点、E点間の
周波数幅は狭い。したがつて、掃引を停止し、自
動周波数微調整回路6を働かせた時、同調周波数
がE点より高周波側にずれて、C点への引き込み
ができなくなる。また、これを防ぐために、掃引
するスピードを遅くすると、受信可能な全周波数
範囲を掃引するのに要する時間が長くなるという
欠点があつた。
ル情報をD/A変換器4を介してアナログ量に変
換する際に時間遅れが発生する。また同調周波数
に対するAFC電圧の応答の遅れがある。したが
つて、同調周波数を高周波数側に掃引して行き上
記のように放送電波の付近、すなわち第3図aの
D点で停止させたとき、上記時間遅れのためにア
ツプダウンカウンタ3のデイジタル出力は、D/
A変換器4のアナログ出力に対応する値よりも上
にある。このため、引き続き、自動周波数微調整
回路6を働かせる時に、D/A変換器4の直流電
圧出力は高い方、すなわち高周波数側にずれてし
まう。一般にAFC電圧のS字カーブにおいてA
点、B点間の周波数幅は広いが、D点、E点間の
周波数幅は狭い。したがつて、掃引を停止し、自
動周波数微調整回路6を働かせた時、同調周波数
がE点より高周波側にずれて、C点への引き込み
ができなくなる。また、これを防ぐために、掃引
するスピードを遅くすると、受信可能な全周波数
範囲を掃引するのに要する時間が長くなるという
欠点があつた。
本発明は、以上のような欠点に鑑みてなされた
もので、掃引スピードを遅くすることなく、確実
に最適同調周波数を見つけ出す自動掃引デイジタ
ル同調回路を提供するものである。
もので、掃引スピードを遅くすることなく、確実
に最適同調周波数を見つけ出す自動掃引デイジタ
ル同調回路を提供するものである。
第5図は本発明の一実施例を示すブロツク回路
構成図である。第5図に於て、1は自動掃引制御
回路2に対して自動掃引を開始させるための信号
を発生するスイツチ手段、3はパルス信号の供給
を受けてこのパルス信号をカウントアツプまたは
カウントダウンするアツプダウンカウンタ、4は
該アツプダウンカウンタのデイジタル出力信号を
直流電圧に変換するデイジタル/アナログ変換
器、5は該直流電圧が同調電圧の少なくとも一部
として加えられる電子同調チユーナ、2はスイツ
チ手段からの信号によつて該アツプダウンカウン
タ3をカウントアツプさせ、該電子同調チユーナ
の同調周波数が所定受信周波数の近傍に達した時
該カウントアツプを停止させる自動掃引制御回
路、6は該アツプダウンカウンタ3のカウントア
ツプの停止後に該電子同調チユーナ5の同調周波
数を微調整して該所定受信周波数に一致させる自
動周波数微調整回路、7は該自動掃引制御回路2
による同調周波数の自動掃引の停止後該自動周波
数微調整回路2が働き始めてから、該自動周波数
微調整回路2が該アツプダウンカウンタ3をダウ
ンカウントさせるまでの間、強制的に該アツプダ
ウンカウンタをダウンカウントさせるカウントダ
ウン手段である。
構成図である。第5図に於て、1は自動掃引制御
回路2に対して自動掃引を開始させるための信号
を発生するスイツチ手段、3はパルス信号の供給
を受けてこのパルス信号をカウントアツプまたは
カウントダウンするアツプダウンカウンタ、4は
該アツプダウンカウンタのデイジタル出力信号を
直流電圧に変換するデイジタル/アナログ変換
器、5は該直流電圧が同調電圧の少なくとも一部
として加えられる電子同調チユーナ、2はスイツ
チ手段からの信号によつて該アツプダウンカウン
タ3をカウントアツプさせ、該電子同調チユーナ
の同調周波数が所定受信周波数の近傍に達した時
該カウントアツプを停止させる自動掃引制御回
路、6は該アツプダウンカウンタ3のカウントア
ツプの停止後に該電子同調チユーナ5の同調周波
数を微調整して該所定受信周波数に一致させる自
動周波数微調整回路、7は該自動掃引制御回路2
による同調周波数の自動掃引の停止後該自動周波
数微調整回路2が働き始めてから、該自動周波数
微調整回路2が該アツプダウンカウンタ3をダウ
ンカウントさせるまでの間、強制的に該アツプダ
ウンカウンタをダウンカウントさせるカウントダ
ウン手段である。
このように構成されたものは、スイツチ手段1
によつて自動掃引制御回路2からアツプダウンカ
ウンタ3にアツプパルスが送られ、アツプダウン
カウンタ3はアツプカウントし、そのデイジタル
出力はD/A変換器4を介して直流電圧に変換さ
れて、チユーナ5の可変容量ダイオードに印加さ
れて、チユーナ5の同調周波数は高周波数側に掃
引される。同調周波数が前述したようにAFC電
圧のS字カーブのD点のところに来ると、掃引を
停止する。この時アツプダウンカウンタ3のデイ
ジタル出力はD/A変換の時間遅れ及びAFC電
圧の応答の遅れのために、D点より高周波数側の
点に対応する値になつている。
によつて自動掃引制御回路2からアツプダウンカ
ウンタ3にアツプパルスが送られ、アツプダウン
カウンタ3はアツプカウントし、そのデイジタル
出力はD/A変換器4を介して直流電圧に変換さ
れて、チユーナ5の可変容量ダイオードに印加さ
れて、チユーナ5の同調周波数は高周波数側に掃
引される。同調周波数が前述したようにAFC電
圧のS字カーブのD点のところに来ると、掃引を
停止する。この時アツプダウンカウンタ3のデイ
ジタル出力はD/A変換の時間遅れ及びAFC電
圧の応答の遅れのために、D点より高周波数側の
点に対応する値になつている。
次いでAFC回路6が動作するが、この時アツ
プダウンカウンタ3のデイジタル出力に対して遅
れていたチユーニング電圧が上昇し同調周波数が
E点よりも高周波数側にずれていれば、AFC回
路6では同調周波数C点への引き込みはできな
い。そこでC点への引き込みを行なうためにカウ
ントダウン手段7が動作するわけである。第6図
に、ダウンカウント手段7の具体例を示す。第6
図において、21はR−Sフリツプフロツプで、
S入力にパルスが印加されると出力Qは“H”に
なり、R入力にパルスが印加されると出力Qは
“L”になる。今、自動掃引制御回路2よりAFC
回路動作開始の信号が送られてくる時、端子23
にパルスが印加されるとR−Sフリツプフロツプ
21の出力Qは“H”になる。出力はオアゲート
22の入力の1つとなるからオアゲート22の出
力は“H”になる。したがつて端子17に印加さ
れる入力が“L”であつてもアツプダウンカウン
タ3はAFC回路6によつてカウントダウンされ
る。これによつて同調周波数がE点より高周波数
側にあつても低周波数側へずらすことができる。
同調周波数が低周波数側へずれて行きE点まで行
くと、端子17は“H”入力が印加され、フリツ
プフロツプ21はリセツトされ、出力Qは“L”
になる。この後は従来の第4図に示したACF回
路と同じ働きをすることになる。
プダウンカウンタ3のデイジタル出力に対して遅
れていたチユーニング電圧が上昇し同調周波数が
E点よりも高周波数側にずれていれば、AFC回
路6では同調周波数C点への引き込みはできな
い。そこでC点への引き込みを行なうためにカウ
ントダウン手段7が動作するわけである。第6図
に、ダウンカウント手段7の具体例を示す。第6
図において、21はR−Sフリツプフロツプで、
S入力にパルスが印加されると出力Qは“H”に
なり、R入力にパルスが印加されると出力Qは
“L”になる。今、自動掃引制御回路2よりAFC
回路動作開始の信号が送られてくる時、端子23
にパルスが印加されるとR−Sフリツプフロツプ
21の出力Qは“H”になる。出力はオアゲート
22の入力の1つとなるからオアゲート22の出
力は“H”になる。したがつて端子17に印加さ
れる入力が“L”であつてもアツプダウンカウン
タ3はAFC回路6によつてカウントダウンされ
る。これによつて同調周波数がE点より高周波数
側にあつても低周波数側へずらすことができる。
同調周波数が低周波数側へずれて行きE点まで行
くと、端子17は“H”入力が印加され、フリツ
プフロツプ21はリセツトされ、出力Qは“L”
になる。この後は従来の第4図に示したACF回
路と同じ働きをすることになる。
以上のように、本発明によれば、自動掃引のス
ピードをおさえず、またD/A変換の時間遅れが
ある程度存在しても、強制的に同調周波数を低周
波数側にずらすことによりAFC回路の働きを助
け、確実に最適同調点に引きこむ自動掃引デイジ
タル同調回路を構成することができる。
ピードをおさえず、またD/A変換の時間遅れが
ある程度存在しても、強制的に同調周波数を低周
波数側にずらすことによりAFC回路の働きを助
け、確実に最適同調点に引きこむ自動掃引デイジ
タル同調回路を構成することができる。
第1図は従来の自動掃引デイジタル同調回路を
示すブロツク構成図、第2図はこの従来例におけ
る同調周波数が放送電波周波数の近傍になつたこ
とを判定する判定回路の一例を示す回路図、第3
図a,bおよびcはその動作を説明するための信
号波形図、第4図は上記従来例における自動周波
数微調整回路の具体例を示す回路図、第5図は本
発明の一実施例を示すブロツク回路構成図、第6
図はこの実施例におけるカウントダウン手段の具
体例を示す回路図である。 図において、1…スイツチ手段、2…自動掃引
制御回路、3…アツプダウンカウンタ、4…デイ
ジタル/アナログ変換器、5…電子同調チユー
ナ、6…自動周波数微調整回路、7…カウントダ
ウン手段である。なお、図中同一符号は同一また
は相当部分を示す。
示すブロツク構成図、第2図はこの従来例におけ
る同調周波数が放送電波周波数の近傍になつたこ
とを判定する判定回路の一例を示す回路図、第3
図a,bおよびcはその動作を説明するための信
号波形図、第4図は上記従来例における自動周波
数微調整回路の具体例を示す回路図、第5図は本
発明の一実施例を示すブロツク回路構成図、第6
図はこの実施例におけるカウントダウン手段の具
体例を示す回路図である。 図において、1…スイツチ手段、2…自動掃引
制御回路、3…アツプダウンカウンタ、4…デイ
ジタル/アナログ変換器、5…電子同調チユー
ナ、6…自動周波数微調整回路、7…カウントダ
ウン手段である。なお、図中同一符号は同一また
は相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 パルス信号の供給を受けてこのパルス信号を
カウントアツプまたはカウントダウンするアツプ
ダウンカウンタ、該アツプダウンカウンタのデイ
ジタル出力信号を直流電圧に変換するデイジタ
ル/アナログ変換器、該直流電圧が同調電圧の少
なくとも一部として加えられる電子同調チユー
ナ、スイツチ手段からの信号によつて該アツプダ
ウンカウンタをカウントアツプさせ、該電子同調
チユーナの同調周波数が所定受信周波数の近傍に
達した時該カウントアツプを停止させる自動掃引
制御回路、および該アツプダウンカウンタのカウ
ントアツプの停止後に該電子同調チユーナの同調
周波数を微調整して該所定受信周波数に一致させ
る自動周波数微調整回路を備えたものにおいて、
該自動掃引制御回路による同調周波数の自動掃引
の停止後該自動周波数微調整回路が働き始めてか
ら、該自動周波数微調整回路が該アツプダウンカ
ウンタをダウンカウントさせるまでの間、強制的
に該アツプダウンカウンタをダウンカウントさせ
るカウントダウン手段を備えたことを特徴とする
自動掃引デイジタル同調回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12561180A JPS5750124A (en) | 1980-09-09 | 1980-09-09 | Automatic sweep digital tuning circuit |
US06/299,502 US4380825A (en) | 1980-09-09 | 1981-09-04 | Automatic sweep digital tuning circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12561180A JPS5750124A (en) | 1980-09-09 | 1980-09-09 | Automatic sweep digital tuning circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5750124A JPS5750124A (en) | 1982-03-24 |
JPS6329851B2 true JPS6329851B2 (ja) | 1988-06-15 |
Family
ID=14914378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12561180A Granted JPS5750124A (en) | 1980-09-09 | 1980-09-09 | Automatic sweep digital tuning circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5750124A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04105458U (ja) * | 1991-01-16 | 1992-09-10 | 日本電池株式会社 | 電池用液口栓部 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8303203A (nl) * | 1983-09-16 | 1985-04-16 | Philips Nv | Ontvanger bevattende een zenderzoekschakeling. |
JPS61280114A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-10 | Mitsubishi Electric Corp | 自動掃引デイジタル同調回路 |
-
1980
- 1980-09-09 JP JP12561180A patent/JPS5750124A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04105458U (ja) * | 1991-01-16 | 1992-09-10 | 日本電池株式会社 | 電池用液口栓部 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5750124A (en) | 1982-03-24 |
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