JPS6329704B2 - - Google Patents
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- JPS6329704B2 JPS6329704B2 JP55139326A JP13932680A JPS6329704B2 JP S6329704 B2 JPS6329704 B2 JP S6329704B2 JP 55139326 A JP55139326 A JP 55139326A JP 13932680 A JP13932680 A JP 13932680A JP S6329704 B2 JPS6329704 B2 JP S6329704B2
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- polypropylene
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明はポリプロピレン熱成形用樹脂シートに
関する。 従来、ポリオレフイン、特にポリプロピレンの
物性の改良に関する検討は低温耐衝撃性の向上を
目的としたものが主であり、熱成形品分野への適
用を考慮した検討は殆んどなされていなかつた。
これはポリプロピレンの成形時の溶融体強度が小
さすぎるため、熱成形用途への展開が非常に困難
であることに起困する。 本発明は、成形時における溶融体強度が高く、
かつ成形品の二次加工性（トリミング性、孔あけ
加工性など）の優れたポリプロピレン熱成形用樹
脂シート（またはフイルム）の提供を目的として
いる。 本発明は、ポリプロピレン65〜97重量％とポリ
エチレン３〜35重量％からなる樹脂組成物100重
量部に対し無定形エチレン―プロピレン共重合体
１〜10重量部を配合してなるポリプロピレン樹脂
組成物であり、本発明の第二は、メルトインデツ
クス（MI）５ｇ／10分以下、密度0.89〜0.93ｇ／
cm3のポリプロピレン65〜97重量％とMI5ｇ／10分
以下、密度0.94〜0.97ｇ／cm3のポリエチレン３〜
35重量％からなる樹脂組成物100重量部に対しム
ーニー粘度40〜100ML1+4（100℃）、プロピレン含
量10〜70重量％の無定形エチレン―プロピレン共
重合体を１〜10重量部の割合で配合した樹脂組成
物を押出成形してなる熱成形用ポリプロピレン樹
脂シート（またはフイルム）である。 本発明に使用するポリプロピレンはメルトイン
デツクス（MI）が５ｇ／10分以下、好ましくは
１ｇ／10分以下であり、密度が0.89〜0.93ｇ／cm3
のものであり、プロピレンのホモポリマーのほか
エチレン含量20重量％以下のブロツクコポリマー
やこれらの混合物（混合比は任意）などがある。
ここでポリプロピレンのMIが５ｇ／10分を越え
るものは樹脂組成物の溶融体強度が小さすぎるの
で好ましくない。また、樹脂組成物の使用目的を
考慮して、例えば耐寒衝撃性が特に要求される用
途（冷凍食品用トレーなど）にはブロツクコポリ
マーの混合割合を増し、逆に耐熱性（剛性）が要
求される用途（レトルト関係など）にはホモポリ
マーの混合割合を増す等の配慮をすることが望ま
しい。 次にポリエチレンについては、中密度や低密度
のポリエチレンを用いると熱成形樹脂シートの打
抜特性が低下し、かつ剛性や耐熱性も低下するの
で、高密度ポリエチレンが好ましく、MIが５
ｇ／10分以下で密度が0.94〜0.97ｇ／cm3のものを
用いる。ここでポリエチレンのMIが５ｇ／10分
を越えるものは樹脂組成物の溶融体強度に対する
改良効果が小さすぎるので好ましくなく、また密
度が0.94ｇ／cm3未満のものは熱成形品とした場合
の打抜特性が低下するので好ましくない。 また、無定形エチレン―プロピレン共重合体と
しては、ムーニー粘度40〜100ML1+4（100℃）で
あり、プロピレン含量が10〜70重量％のものを使
用する。なお、無定形エチレン―プロピレン共重
合体はエチレンとプロピレンの２成分系のものに
限らず、エチリデンノルボルネン、１，４―ヘキ
サジエン、ジシクロペンタジエン等のジエン化合
物を含んだ三元共重合体であつてもよい。 本発明の熱成形用樹脂シートにおける上記各成
分の役割や配合割合について述べると、ポリプロ
ピレンは本発明の熱成形用樹脂シートとベースと
なる成分であり、その配合割合はポリプロピレン
とポリエチレンとの合計量に基いて65〜97重量
％、好ましくは80〜90重量％である。ポリプロピ
レンの配合量が65重量％未満では得られる樹脂組
成物の剛性や耐熱性が低下するため、熱成形品の
用途に使用することが不適当なものとなる。 また、ポリエチレンは熱成形用樹脂シートの溶
融体強度や低温耐衝撃性を高める効果があり、こ
の成分の配合割合は前記ポリプロピレンとの合計
量に基いて３〜５重量％、好ましくは10〜20重量
％とすべきである。35重量％を越えると得られる
熱成形用樹脂シートの打抜特性が低下し、一方３
重量％未満では樹脂組成物の溶融体強度が低下す
るので好ましくない。 次に、無定形エチレン―プロピレン共重合体は
樹脂組成物の二次加工性を改良する効果があり、
熱成形品の孔あけ加工性やトリミング性などを向
上せしめるのに有効である。この成分は上記ポリ
プロピレンとポリエチレンからなる樹脂組成物
100重量部に対し１〜10重量部、好ましくは３〜
５重量部の割合で使用すべきである。10重量部を
越えて用いると、得られる熱成形用樹脂シートの
耐熱性、剛性が低下し、かつ打抜特性も低下す
る。また、配合割合が１重量部未満ではアイゾツ
ト衝撃強度や溶融体強度が低下するので好ましく
ない。 本発明に係る樹脂組成物は上記各成分を適宜の
順序で配合し、押出機、バンバリーミキサー等の
通常の手段によつて混合して得られ、特に押出機
等を用いることによつてシート、フイルム等の特
定形状の成形品とすることができる。また、ドラ
イブレンドしたものを押出機等を用いて直接成形
して所望の成形品を得ることができる。 このようにして得られた本発明の熱成形用樹脂
シートは、溶融体強度が向上して5.0ｇ以上の値
を示し、耐ドローダウン性が増すため、大型で厚
肉の成形品の熱成形が可能であり、さらに自己支
持性が向上するため、作業性が改善される。ま
た、成形品の二次加工性の目安とされる打抜特性
値が7.5mm以下であるため、二次加工性が向上し、
トリミング時や孔あけ加工時にヒゲ、バリ等の発
生がなくなり、作業性が著しく向上する。 したがつて、本発明のポリプロピレン熱成形用
樹脂シートは種々の用途に対して有用であり、と
りわけ熱成形分野での利用に適しており、例えば
包装容器、自動車部品、電気冷蔵庫のインナーボ
ツクス等の製造用に極めて適している。 次に、本発明を実施例により説明する。 実施例 １〜４ ホモポリプロピレン（MI＝0.6ｇ／10分、密度
＝0.91ｇ／cm3）、高密度ポリエチレン（MI＝0.4
ｇ／10分、密度＝0.964ｇ／cm3）および無定形エ
チレン―プロピレン共重合体（ムーニー粘度：
70ML1+4（100℃）、プロピレン含量：28重量％）
の所定量をタンブラー型ブレンダーにてドライブ
レンドし、押出機を用いて溶融混練してペレツト
またはシートに成形したポリプロピレン樹脂組成
物を得た。この組成物の物性についての試験結果
を第１表に示す。 実施例 ５〜10 ポリプロピレン成分として、ホモポリプロピレ
ン（MI＝0.6ｇ／10分、密度＝0.91ｇ／cm3）とブ
ロツクポリプロピレン（MI＝1.0ｇ／10分、密度
＝0.90ｇ／cm3）の混合物を用いたこと以外は実施
例１と同様にしてポリプロピレン樹脂組成物を得
た。この組成物の物性についての試験結果を第１
表に示す。 実施例 11 実施例１におけるホモポリプロピレンの代りに
ブロツクポリプロピレン（MI＝1.0ｇ／10分、密
度＝0.90ｇ／cm3）を用いたこと以外は実施例１と
同様にしてポリプロピレン樹脂組成物を得た。こ
の組成物の物性についての試験結果を第１表に示
す。 実施例 12 無定形エチレン―プロピレン共重合体（ムーニ
ー粘度：88ML1+4（100℃）、プロピレン含量：28
重量％）を用いること以外は実施例１と同様にし
てポリプロピレン樹脂組成物を得た。 この組成物の物性についての試験結果を第１表
に示す。 実施例 13 無定形エチレン―プロピレン共重合体（ムーニ
ー粘度：40ML1+4（100℃）、プロピレン含量：49
重量％）を用いたこと以外は、実施例１と同様に
してポリプロピレン樹脂組成物を得た。 この組成物の物性についての試験結果を第１表
に示す。 比較例 １〜９ 実施例１において各成分の配合量を本発明の範
囲外としたり、あるいはポリエチレンと無定形エ
チレン―プロピレン共重合体のいずれか一方もし
くは両者を加えなかつたこと以外は実施例１と同
様にしてポリプロピレン樹脂組成物を得た。この
組成物の物性についての試験結果を第２表に示
す。 比較例 10〜12 実施例１において用いた各成分のうのいずれか
の成分として本発明の好適範囲外の物性を有する
ものを使用したこと以外は実施例１と同様にして
ポリプロピレン樹脂組成物を得た。この組成物の
物性についての試験結果を第２表に示す。 なお、第１表および第２表に示した物性は以下
の方法により測定したものである。 溶融体強度：メルトインデクサー中で加熱（230
℃）、脱気を６分間行ない、直径２mmのオリ
フイスから押出速度20mm／分にて押出し、ス
トランドを314cm／分の速度で引取る際の張
力を示す。 打抜特性：サンプルシート（厚さ２mm）を打抜速
度500mm／分にて打抜くときのオートグラフ
の応力曲線から求めた伸び量の値。 アイゾツト衝撃強度：ASTM Ｄ―256による。
（−30℃）
関する。 従来、ポリオレフイン、特にポリプロピレンの
物性の改良に関する検討は低温耐衝撃性の向上を
目的としたものが主であり、熱成形品分野への適
用を考慮した検討は殆んどなされていなかつた。
これはポリプロピレンの成形時の溶融体強度が小
さすぎるため、熱成形用途への展開が非常に困難
であることに起困する。 本発明は、成形時における溶融体強度が高く、
かつ成形品の二次加工性（トリミング性、孔あけ
加工性など）の優れたポリプロピレン熱成形用樹
脂シート（またはフイルム）の提供を目的として
いる。 本発明は、ポリプロピレン65〜97重量％とポリ
エチレン３〜35重量％からなる樹脂組成物100重
量部に対し無定形エチレン―プロピレン共重合体
１〜10重量部を配合してなるポリプロピレン樹脂
組成物であり、本発明の第二は、メルトインデツ
クス（MI）５ｇ／10分以下、密度0.89〜0.93ｇ／
cm3のポリプロピレン65〜97重量％とMI5ｇ／10分
以下、密度0.94〜0.97ｇ／cm3のポリエチレン３〜
35重量％からなる樹脂組成物100重量部に対しム
ーニー粘度40〜100ML1+4（100℃）、プロピレン含
量10〜70重量％の無定形エチレン―プロピレン共
重合体を１〜10重量部の割合で配合した樹脂組成
物を押出成形してなる熱成形用ポリプロピレン樹
脂シート（またはフイルム）である。 本発明に使用するポリプロピレンはメルトイン
デツクス（MI）が５ｇ／10分以下、好ましくは
１ｇ／10分以下であり、密度が0.89〜0.93ｇ／cm3
のものであり、プロピレンのホモポリマーのほか
エチレン含量20重量％以下のブロツクコポリマー
やこれらの混合物（混合比は任意）などがある。
ここでポリプロピレンのMIが５ｇ／10分を越え
るものは樹脂組成物の溶融体強度が小さすぎるの
で好ましくない。また、樹脂組成物の使用目的を
考慮して、例えば耐寒衝撃性が特に要求される用
途（冷凍食品用トレーなど）にはブロツクコポリ
マーの混合割合を増し、逆に耐熱性（剛性）が要
求される用途（レトルト関係など）にはホモポリ
マーの混合割合を増す等の配慮をすることが望ま
しい。 次にポリエチレンについては、中密度や低密度
のポリエチレンを用いると熱成形樹脂シートの打
抜特性が低下し、かつ剛性や耐熱性も低下するの
で、高密度ポリエチレンが好ましく、MIが５
ｇ／10分以下で密度が0.94〜0.97ｇ／cm3のものを
用いる。ここでポリエチレンのMIが５ｇ／10分
を越えるものは樹脂組成物の溶融体強度に対する
改良効果が小さすぎるので好ましくなく、また密
度が0.94ｇ／cm3未満のものは熱成形品とした場合
の打抜特性が低下するので好ましくない。 また、無定形エチレン―プロピレン共重合体と
しては、ムーニー粘度40〜100ML1+4（100℃）で
あり、プロピレン含量が10〜70重量％のものを使
用する。なお、無定形エチレン―プロピレン共重
合体はエチレンとプロピレンの２成分系のものに
限らず、エチリデンノルボルネン、１，４―ヘキ
サジエン、ジシクロペンタジエン等のジエン化合
物を含んだ三元共重合体であつてもよい。 本発明の熱成形用樹脂シートにおける上記各成
分の役割や配合割合について述べると、ポリプロ
ピレンは本発明の熱成形用樹脂シートとベースと
なる成分であり、その配合割合はポリプロピレン
とポリエチレンとの合計量に基いて65〜97重量
％、好ましくは80〜90重量％である。ポリプロピ
レンの配合量が65重量％未満では得られる樹脂組
成物の剛性や耐熱性が低下するため、熱成形品の
用途に使用することが不適当なものとなる。 また、ポリエチレンは熱成形用樹脂シートの溶
融体強度や低温耐衝撃性を高める効果があり、こ
の成分の配合割合は前記ポリプロピレンとの合計
量に基いて３〜５重量％、好ましくは10〜20重量
％とすべきである。35重量％を越えると得られる
熱成形用樹脂シートの打抜特性が低下し、一方３
重量％未満では樹脂組成物の溶融体強度が低下す
るので好ましくない。 次に、無定形エチレン―プロピレン共重合体は
樹脂組成物の二次加工性を改良する効果があり、
熱成形品の孔あけ加工性やトリミング性などを向
上せしめるのに有効である。この成分は上記ポリ
プロピレンとポリエチレンからなる樹脂組成物
100重量部に対し１〜10重量部、好ましくは３〜
５重量部の割合で使用すべきである。10重量部を
越えて用いると、得られる熱成形用樹脂シートの
耐熱性、剛性が低下し、かつ打抜特性も低下す
る。また、配合割合が１重量部未満ではアイゾツ
ト衝撃強度や溶融体強度が低下するので好ましく
ない。 本発明に係る樹脂組成物は上記各成分を適宜の
順序で配合し、押出機、バンバリーミキサー等の
通常の手段によつて混合して得られ、特に押出機
等を用いることによつてシート、フイルム等の特
定形状の成形品とすることができる。また、ドラ
イブレンドしたものを押出機等を用いて直接成形
して所望の成形品を得ることができる。 このようにして得られた本発明の熱成形用樹脂
シートは、溶融体強度が向上して5.0ｇ以上の値
を示し、耐ドローダウン性が増すため、大型で厚
肉の成形品の熱成形が可能であり、さらに自己支
持性が向上するため、作業性が改善される。ま
た、成形品の二次加工性の目安とされる打抜特性
値が7.5mm以下であるため、二次加工性が向上し、
トリミング時や孔あけ加工時にヒゲ、バリ等の発
生がなくなり、作業性が著しく向上する。 したがつて、本発明のポリプロピレン熱成形用
樹脂シートは種々の用途に対して有用であり、と
りわけ熱成形分野での利用に適しており、例えば
包装容器、自動車部品、電気冷蔵庫のインナーボ
ツクス等の製造用に極めて適している。 次に、本発明を実施例により説明する。 実施例 １〜４ ホモポリプロピレン（MI＝0.6ｇ／10分、密度
＝0.91ｇ／cm3）、高密度ポリエチレン（MI＝0.4
ｇ／10分、密度＝0.964ｇ／cm3）および無定形エ
チレン―プロピレン共重合体（ムーニー粘度：
70ML1+4（100℃）、プロピレン含量：28重量％）
の所定量をタンブラー型ブレンダーにてドライブ
レンドし、押出機を用いて溶融混練してペレツト
またはシートに成形したポリプロピレン樹脂組成
物を得た。この組成物の物性についての試験結果
を第１表に示す。 実施例 ５〜10 ポリプロピレン成分として、ホモポリプロピレ
ン（MI＝0.6ｇ／10分、密度＝0.91ｇ／cm3）とブ
ロツクポリプロピレン（MI＝1.0ｇ／10分、密度
＝0.90ｇ／cm3）の混合物を用いたこと以外は実施
例１と同様にしてポリプロピレン樹脂組成物を得
た。この組成物の物性についての試験結果を第１
表に示す。 実施例 11 実施例１におけるホモポリプロピレンの代りに
ブロツクポリプロピレン（MI＝1.0ｇ／10分、密
度＝0.90ｇ／cm3）を用いたこと以外は実施例１と
同様にしてポリプロピレン樹脂組成物を得た。こ
の組成物の物性についての試験結果を第１表に示
す。 実施例 12 無定形エチレン―プロピレン共重合体（ムーニ
ー粘度：88ML1+4（100℃）、プロピレン含量：28
重量％）を用いること以外は実施例１と同様にし
てポリプロピレン樹脂組成物を得た。 この組成物の物性についての試験結果を第１表
に示す。 実施例 13 無定形エチレン―プロピレン共重合体（ムーニ
ー粘度：40ML1+4（100℃）、プロピレン含量：49
重量％）を用いたこと以外は、実施例１と同様に
してポリプロピレン樹脂組成物を得た。 この組成物の物性についての試験結果を第１表
に示す。 比較例 １〜９ 実施例１において各成分の配合量を本発明の範
囲外としたり、あるいはポリエチレンと無定形エ
チレン―プロピレン共重合体のいずれか一方もし
くは両者を加えなかつたこと以外は実施例１と同
様にしてポリプロピレン樹脂組成物を得た。この
組成物の物性についての試験結果を第２表に示
す。 比較例 10〜12 実施例１において用いた各成分のうのいずれか
の成分として本発明の好適範囲外の物性を有する
ものを使用したこと以外は実施例１と同様にして
ポリプロピレン樹脂組成物を得た。この組成物の
物性についての試験結果を第２表に示す。 なお、第１表および第２表に示した物性は以下
の方法により測定したものである。 溶融体強度：メルトインデクサー中で加熱（230
℃）、脱気を６分間行ない、直径２mmのオリ
フイスから押出速度20mm／分にて押出し、ス
トランドを314cm／分の速度で引取る際の張
力を示す。 打抜特性：サンプルシート（厚さ２mm）を打抜速
度500mm／分にて打抜くときのオートグラフ
の応力曲線から求めた伸び量の値。 アイゾツト衝撃強度：ASTM Ｄ―256による。
（−30℃）
【表】
【表】
Claims (1)
- １ メルトインデツクス５ｇ／10分以下、密度
0.89〜0.93ｇ／cm3のポリプロピレン65〜97重量％
とメルトインデツクス５ｇ／10分以下、密度0.94
〜0.97ｇ／cm3のポリエチレン３〜35重量％からな
る樹脂組成物100重量部に対しムーニー粘度40〜
100ML1+4（100℃）、プロピレン含量10〜70重量％
の無定形エチレン―プロピレン共重合体を１〜10
重量部の割合で配合した樹脂組成物を押出成形し
てなるポリプロピレン熱成形用樹脂シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55139326A JPS5765738A (en) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | Polypropylene resin composition and thermoforming resin sheet obtained therefrom |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55139326A JPS5765738A (en) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | Polypropylene resin composition and thermoforming resin sheet obtained therefrom |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5765738A JPS5765738A (en) | 1982-04-21 |
| JPS6329704B2 true JPS6329704B2 (ja) | 1988-06-15 |
Family
ID=15242701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55139326A Granted JPS5765738A (en) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | Polypropylene resin composition and thermoforming resin sheet obtained therefrom |
Country Status (1)
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Citations (4)
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| JPS5316748A (en) * | 1976-07-30 | 1978-02-16 | Aicello Chemical Co | Polyolefin composition |
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1980
- 1980-10-07 JP JP55139326A patent/JPS5765738A/ja active Granted
Patent Citations (4)
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Also Published As
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| JPS5765738A (en) | 1982-04-21 |
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