JPS6329696A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

Info

Publication number
JPS6329696A
JPS6329696A JP16975986A JP16975986A JPS6329696A JP S6329696 A JPS6329696 A JP S6329696A JP 16975986 A JP16975986 A JP 16975986A JP 16975986 A JP16975986 A JP 16975986A JP S6329696 A JPS6329696 A JP S6329696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic
washing
brake
water supply
washing tub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16975986A
Other languages
English (en)
Inventor
鶴田 静雄
寛 大杉
保 鹿森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP16975986A priority Critical patent/JPS6329696A/ja
Publication of JPS6329696A publication Critical patent/JPS6329696A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は洗濯機に係り、特に外槽内に回転可能に設けた
洗濯兼脱水槽(以下洗濯槽という)および攪拌翼と電磁
給排水弁の制御に関する。
〔従来の技術〕
外槽内に洗濯槽と撹拌翼を回転可能に設けた自動式洗濯
機において、洗濯槽の回転および制止を制御する電磁ク
ラッチおよびブレーキ機構は排水弁とも機械的に連動す
る1つの電磁ソレノイドによって操作されるように構成
される。従って電磁ソレノイドは大出力の大形のものが
必要であった。
このような電磁ソレノイドは実開昭59−127226
号公報に開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし大形の電磁ソレノイドは動作音が太き(、6た洗
濯槽と排水弁を独立して制御できないことから洗濯工程
を多様に制御する上で制約を受ける欠点があった。
従って本発明の目的は、動作音が小さく、更に洗濯工程
を多様に制御できるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこの目的を達成するために、洗濯槽駆動機構の
電磁クラッチおよびブレーキ機構と、電磁給水弁と、電
磁排水弁とを分離し、それぞれを制御装置によって独立
に駆動できるようにしたことを特徴とする。
〔作用〕
電磁クラッチおよびブレーキ機構の電磁操作装置は電磁
排水弁を操作する必要がないので小形で且つ電磁クラッ
チおよびブレーキ機構の操作に適した形態とすることが
でき、従って動作音が小さくなり、また電磁クラッチお
よびブレーキ機構と、電磁給水弁と、電磁排水弁を自由
に組合せて駆動することにより洗濯工程を多様に制御す
ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図は洗濯機の全体略図である。枠体を形成する外枠
1の下部には脚1a、上部のコーナ4ケ所にはつり棒受
け1bが設けられる。つり棒2の上端は前記つり棒受け
1bに遊合する上ストッパー2aに係止され、下部は外
槽3から突出した保合部3aを貫通し、下端に設けた下
ストッパー2bと前記係合部3aとの間に減衰ばね2C
を圧縮介在させることによって外槽3を外枠1内につり
下げ支持する。トップカバー4は外枠1の上部を包囲し
、上MS、操作入力装置6、制御装置7、給水口8およ
び該給水口8と給水ホース9の間に設けられる電磁給水
弁10が取付けられる。外槽3の下部に設けられたエア
ートラップ3bはチューブ11を介して水位センサー1
2に接続され、外槽3内の水位が検知される。
洗濯槽13は小孔が形成された波形状の周壁をもち脱水
槽を兼ねるもので、金具13aを介して洗濯槽駆動軸1
4に結合されて外槽3内に回転可能に支持される。攪拌
翼15は撹拌翼駆動軸16に結合され、洗濯槽13内に
回転可能に支持される。
前記洗濯槽駆動軸14と攪拌翼駆動軸16は、前記外槽
3の底部に取付けられた駆動機溝部17から突出するも
ので、センターフレーム18に設けられたモータ19の
出力軸19aからプーリ20、ベルト21を介して該駆
動機構部17の入力軸17aに設けられたプーリ17b
に伝達される回転力によって回転駆動されるものである
。この駆動機構部17内には、入力軸17aの回転を減
速して前記攪拌翼駆動軸16に伝達する減速機構と、入
力軸17aと前記洗濯槽駆動軸14間の結合を断続する
クラッチ機構と、前記洗濯槽駆動軸14に制止力を与え
るブレーキ機構を備える。
また外槽3の底部は電磁排水弁22を介して排水ホース
23に接続される。
第3図は前記制御装置7を含む電気回路で商用電源25
から電源回路26を経て給電されるマイクロコンピュー
タ等による処理回路27は、前記操作入力装置6によっ
て操作される選択回路28による洗濯手順入力と前記水
位センサー12から検出回路29および比較回路30を
経て入力した水位情報を基に、駆動回路31を介してモ
ータ19、電磁給水弁10、電磁排水弁22およびブレ
ーキ(クラッチを含む)32を制御して洗濯工程を実行
すると共に洗濯手順とその進行状態を表示回路33で表
示する。
処理回路27により制御する洗濯工程のタイムチャート
を第4図に示す。脱水工程は、モータ19が付勢されて
連続回転し、電磁給水弁10は消勢されて閉合し、電磁
排水弁22は付勢されて開放し、ブレーキ32は消勢さ
れて解放すると共にクラッチが接続の状態にある。従っ
てモータ19の回転は洗濯槽駆動軸14に伝達されて洗
濯槽13が高速回転して洗濯槽13内の洗濯物が遠心脱
水される。脱水工程を終了させるには、先ずモータ19
を消勢し、次にブレーキ32を間欠的に複数回通型して
制動力を間欠的に発生させ、洗濯槽13をゆるやかに減
速した後にブレーキ32への通電を連続させて洗濯槽1
3を制止するようにする。
これは、洗濯物を収容して慣性が大きくなった洗濯槽1
3を急制止すると、動力伝達系および支持系に過大な応
力が発生するのを防止し、更に洗濯槽13や洗濯機全体
に振れが発生するのを防止するのに有効である。
第5図はブレーキ制御特性を示しており、特性Iはブレ
ーキ32への通電量を一定時間のあいだ50%に保持し
た後に通電量を高める通電制御を実行した場合の特性、
特性■はブレーキ32への通電量を連続して高める通電
制御を実行した場合の特性である。このような通電制御
によっても間欠通電と同様に無理なく洗濯槽13を制止
することができる。
すすぎ工程では、モータ19が付勢されて正逆回転し、
ブレーキ32は付勢されて洗濯槽13が制止状態にあり
、攪拌翼15が制止した洗濯槽13内で正逆回転する。
そして、先ず電磁給水弁10が付勢されて開放し、外槽
3および洗濯槽13内に所定量の注水を行う。この注水
量は、水位センサー12によって検知される水位と比較
回路30に設定された水位との比較結果によって制御さ
れる。そして所定水量に達したときに電磁給水弁10は
消勢されて閉合し、所定時間のあいだ攪拌翼15によっ
て攪拌した後に電磁排水弁22を付勢して開放して外槽
3および洗濯槽13内の水を所定量排水し、その後に再
び電磁給水弁10を付勢して給水する。このような給水
、排水を繰返しながらすすぎ工程を実行することにより
、任意の水量で、従来のオーバーフローすすぎと同様な
すすぎを実行することができ、少量の洗濯時に節水をは
かることができる。電磁排水弁22を閉合したまま給水
して、従来と同様なオーバーフローすすぎを実行できる
ことは勿論であり、その切換えは操作入力装置6によっ
て行うことができる。
排水工程では、モータ19が消勢されて攪拌翼15は静
止し、電磁排水弁22が付勢されて開放して外槽3およ
び洗濯槽13内の水が排水される。
第6図は、ブレーキ32から独立した電磁排水弁22を
示している。電磁ソレノイド35のプランジャ35aは
継手35bおよびセンターシャフト36を経て弁体37
に接続される。枠体38は前記弁体37の蛇腹部37a
の端を水密に挾持し、シール部38aに弁体37を接離
することで開閉される入水孔38bは外槽3の排水孔3
Cに接続され、出水孔38cは排水ホース23に接続さ
れる。ばね39は弁体37をシール部38bに圧接する
ための圧力を付与する。
このような電磁排水弁22は、電磁ソレノイド35が消
勢されているときは、弁体37がばね39によってシー
ル部38aに圧接されて入水孔38bを閉合しており、
該電磁排水弁22は閉合の状態にある。しかして電磁ソ
レノイド35が付勢されると、プランジャ35aはばね
39の伸力に逆って吸引されて弁体37をシール部38
aから引離し、該電磁排水弁22を開放の状態とする。
このときのプランジャ35aのストロークSおよび吸引
力は、弁の開閉操作のみでよいので、少量で足りる。
なお、この電磁ソレノイド35はヒステリシスモータや
可逆転シンクロナスモータ等で代替することができる。
次に、第1図および第7図〜第9図を参照して駆動機構
部17の内部構造を詳述する。
この駆動機構部17は同心的に配置された2重の動力伝
達系で、内側は減速機構を有する攪拌翼駆動系、外側は
ブレーキおよびクラッチ機構を有する洗濯槽駆動系であ
る。
内側の攪拌翼駆動系において、その下端部でプーリ17
bと下座リング40が回転規制平面17cに係合しワッ
シャ17dと止めねじ17eによって結合された入力軸
17aの上端部は、係合段部17fによって下側外筒軸
41の内側に回転可能に嵌合し、上端に形成された歯部
17gは段歯車42の大径歯部42aと噛合う。上端に
攪拌翼結合部16aを有する攪拌翼駆動軸16の上部は
、メタル受け43に受止められた上メタル44によって
洗濯槽駆動軸14の内側に回転可能に嵌合し、ウォータ
シール45によって水封され、その下部はメタル46に
よって上側外筒軸47の内側に回転可能に嵌合し、その
下端に結合された歯車48は前記段歯車42の小径歯部
42bに噛合う。
センターベース18の上部係合部18aは外側ウォータ
シール48を介して外槽3の底部に嵌合され・その内側
に配したベアリング49と内側ウォータシール50によ
って洗濯槽駆動軸14を水密状態に支持する。そして、
洗濯槽駆動軸14の上部には、ワッシャ51とワッシャ
52の間に金具13aを挾持して止めねじ53で結合す
る。
センターベース18の下側に結合された下ケース54の
底部には、環状のコイルケース55の鍔55aが止めね
じ56によって結合され、このコイルケース55の内側
に配置したベアリング57によって前述下側外筒軸41
の外周を回転可能に支持する。コイルケース55は磁性
材で形成され、環状凹部内に注型剤58で埋設した環状
の電磁コイル59の磁路を構成し、上側の環状の主磁極
部55b、55cは磁性の回転ブレーキ板60と対面し
、該回転ブレーキ板60を吸着することによって該主6
ffi55 b、  55 cの間に配置したブレーキ
ライニング61に該回転ブレーキ板60を強(圧接して
制動力を発生させる。回転ブレーキ板60の内側に形成
された切り歯60aは、下側外筒軸41の外周に形成さ
れた切り歯41aと上下動可能に係合し、該回転ブレー
キ板60に発生した制動力を下側外筒軸41に伝達して
該軸を制止する。また回転ブレーキ板60と下側外筒軸
41の上端に形成されたフランジ部41bの間にばばね
定数の小さい大きなコイルばね62が介在され、常時は
、回転ブレーキ板60は自重よりわずかに大きな力でブ
レーキライニング61に当接される。
フランジ部41bの上側には止めねじ63によってギヤ
ボックス64が結合され、前記段歯車42はビン65に
よってこのギヤボックス64内に支持されて入力軸17
aの歯部17gおよび歯車48と噛合っている。前記上
側外筒軸47の下端はこのギヤボックス64の上側に結
合され、上端は前記洗濯槽駆動軸14の内壁にきつく嵌
合している。
磁性板66は上クラッチばねケース67のフランジ部6
7aに結合され、前記コイルケース55の下側に形成さ
れた環、状の補助磁極55d、55eと対面する。下ク
ラッチばねケース68は上クラッチばねケース67と遊
合嵌合し、入力軸17aに嵌合した前記下座リング40
にて上下方向の寸法が規定され、止めねじ17eとワッ
シャ17dでプーリ17bを挾持する。下側外筒軸41
の下部外周と下座リング40の外周は同一寸法であり、
上クラッチばねケース67と下クラッチばねケース68
の内周にその外径が規制された主クラッチばね69がそ
れぞれの外周に半々に接して配置される。主クラッチば
ね69の止め部69aは下クラッチばねケース68に設
けられた係止部68aに係止される。補助クラッチばね
70は、上下端を両クラッチばねケース67.68の段
部に圧接し、内径を両クラッチばねケース67.68の
外周にほぼ接する程度の寸法関係で収納される。
次にこのような駆動機構における動力伝達の概略を説明
する。
プーリ17bに伝達された回転は、入力軸17a、歯車
42.48を経て攪拌翼駆動軸16に至り攪拌翼15を
回転させる系と、入力軸17a、下座    ・リング
40、主クラッチばね69、下側外筒軸41、ギヤボッ
クス64、上側外筒軸47を経て洗濯槽駆動軸14に至
り洗濯槽13を回転させる系で伝達される。洗濯槽13
の回転は脱水工程において行われるもので、このときは
)゛レーキの64Bコイル59は消勢されて回転ブレー
キ板60は自由に回転できる状態に制御される。洗い工
程のときや脱水工程中に上蓋5が開放されて危険な状態
になったときは電磁コイル59は付勢され、回転ブレー
キ牟反60を吸着してフ゛レーキライニング61に圧接
し、このときの制動力で下側外筒軸41を制止する。
電磁コイル59が消勢されているときも、回転ブレーキ
板60は自重とコイルばね62のばね力によってブレー
キライニング61と接触して摩擦力を発生するが、これ
は系の回転運動を制止する程の大きさはなく、また回転
ブレーキ板60やブレーキライニング61に実質的な摩
耗を発生するものでもない。第7図に詳述するように、
回転ブレーキ板60とブレーキライニング61および主
磁極55b、55cの間にはΔ1.の間隙が発生する場
合もある。しかしこの間隙はやわらかいブレーキライニ
ング61の研摩誤差によるもので、その値は0.02〜
0.1in程度である。従って、このような状態から電
磁コイル59を付勢して吸引磁束Φ、を発生させ回転ブ
レーキ板60を吸着しても該回転ブレーキ板60が主磁
極55b、55cに激しく当接して大きな衝撃音を発生
することはない。下側外筒軸41に形成した切り歯41
aの幅を制限し、回転ブレーキ板60の浮上りを規制す
ればコイルばね62は省略できる。
コイルケース55は、冷鍛加工した後に機械加工でベア
リング嵌合部や主磁極55b、55cおよび補助磁極5
5d、55eを形成すれば、普通の加工技術で十分な精
度に製作することができる。
回転ブレーキ板60も磁束密度との関係である程度の厚
さを必要とするが、プレス機械で容易に打抜ける程度の
厚さで十分であり、また、摩擦面も波打ちのような変形
を生ずる形状でないので、これの製作も容易である。
そしてこのような電磁ブレーキ機構によれば、電磁コイ
ル59に流す電流の大きさを制御して回転ブレーキ板6
0の吸引力を調節することにより、制動力の発生をゆる
やかにして過度の応力と振動の発生を防止することがで
きる。
次にクラッチ機構について説明する。該クラッチ機構は
、ブレーキを印加して洗濯槽13を制止した状態で攪拌
翼15のみを正逆回転させる洗い工程およびすすぎ工程
と、ブレーキを解放して洗濯槽13を一方向に高速回転
させる脱水工程で回転力伝達系を切換える機能をもつ。
ブレーキ印加時は、入力軸17aの回転を減速機構を介
して攪拌翼駆動軸16に伝達するのみであるため、主ク
ラッチばね69は下座リング40と下側外筒軸41の外
周には圧接せずに遊合状態にされる。このような状態は
、電磁コイル59を付勢することによってコイルケース
55内に発生した磁束の一部Φ2をその下側に設けた磁
束制限溝55f、55gによって補助磁極55d、55
eから漏洩させて磁性板66を吸着し、該磁性板66に
制動力を与えることにより、補助クラッチばね70をク
ラッチばねケース67.68の外周から解放し、更に主
クラッチばね69を下座リング40と下側外筒軸41の
外周から解放するような力を作用させることによって実
現する。しかし、このときのモータ190回転は正逆反
転回転であるので、R2方向回転のときは問題ないが、
R1方向回転にあっては主クラッチぼね69は下座リン
グ40と下側外筒軸41の外周を圧接して下側外筒軸4
1を回転させようとする。ところが回転ブレーキ坂60
が主Eff掻55 b、  55 cに吸着されてブレ
ーキライニング61に圧接され大きな制動力で下側外筒
軸41を制止しているのですべり回転してしまう。
補助磁極55d、55eの吸着力はこの程度ですべるよ
うに、磁束制限溝55f、55gおよび磁性板66を選
定しである。
このR1方向回転は非常に短時間であり、次のRz力方
向回転では主クラッチばね69の圧接は解除されて遊合
状態となり、この状態が磁性板66の吸着によって保持
される。従ってその後の再反転によるR、方向の回転で
は前回のような問題(すべり回転)はなくなる。
なお補助磁極55d、55e(!:fa性板66の間隙
Δt2は小さく動作音は軽微である。
ブレーキ解放は電源投入後のイニシャル時および脱水工
程時であって、脱水工程時の回転はR1方向となって主
クラッチばね69が下座リング40と下側外筒軸41の
下部外周を圧接して回転力を洗濯槽13に伝達する。
〔発明の効果〕
本発明は以上に述べたように、洗濯槽駆動機構の電磁ク
ラッチおよびブレーキ機構と、電磁給水弁と、電磁排水
弁とを分離し、それぞれを制御装置によって独立に駆動
できるようにしたので、電磁クラッチおよびブレーキ機
構の電磁操作装置は該機構の操作に適した形態とするこ
とができ、従って動作音が小さくなり、また電磁クラッ
チおよびブレーキ機構と、電磁給水弁と、電磁排水弁を
自由に組合せて駆動することにより洗濯工程を多様に制
御できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は駆動機
構部の縦断側面図、第2図は洗濯機の全体略図、第3図
は制御回路図、第4図は洗濯工程のタイムチャート、第
5図はブレーキ制御特性図、第6図は電磁排水弁の全体
略図、第7図は電磁クラッチおよびブレーキ機構部の一
部の断面拡大図、第8図はクラッチばね動作説明図、第
9図は駆動機構部の一部の分解斜視図である。 3・・・・・・外槽、7・・・・・・制御装置、10・
・・・・・電磁給水弁、13・・・・・・洗濯槽、14
・・・・・・洗濯槽駆動軸、17・・・・・・駆動機構
部、22・・・・・・電磁排水弁、32・・・・・・ブ
レーキ。 第2図 ム 13 : 幼し7本管 16: ?寛杆買馬I男軸 17:1駈垂斗粉舅邸 22: 電砧捜木弁 第3図 第4図 第5区 一時l!!11(秒) 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外槽内に洗濯兼脱水槽と攪拌翼をそれぞれ回転可能
    に支持する手段と、前記攪拌翼を駆動する攪拌翼駆動機
    構と、電磁クラッチおよびブレーキ機構を有し前記洗濯
    兼脱水槽を回転または制止する洗濯兼脱水槽駆動機構と
    、給水系に設けられた電磁給水弁と、排水系に設けられ
    た電磁排水弁と、これらを制御する制御装置とを備えた
    洗濯機において、前記洗濯兼脱水槽駆動機構の電磁クラ
    ッチおよびブレーキ機構と、電磁給水弁と、電磁排水弁
    とを分離し、それぞれを前記制御装置によつて独立に駆
    動できるようにしたことを特徴とする洗濯機。 2、特許請求の範囲第1項において、前記制御装置は、
    すすぎ工程中に電磁排水弁を間欠的に開放駆動すること
    を特徴とする洗濯機。 3、特許請求の範囲第1項において、前記制御装置は、
    すすぎ工程中に電磁給水弁を開放駆動し攪拌翼駆動機構
    を駆動した後に電磁排水弁を開放駆動して排水する制御
    を繰返すことを特徴とする洗濯機。
JP16975986A 1986-07-21 1986-07-21 洗濯機 Pending JPS6329696A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16975986A JPS6329696A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16975986A JPS6329696A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6329696A true JPS6329696A (ja) 1988-02-08

Family

ID=15892323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16975986A Pending JPS6329696A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 洗濯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6329696A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0268099A (ja) * 1988-09-05 1990-03-07 Mitsubishi Electric Corp 脱水洗濯機の駆動装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0268099A (ja) * 1988-09-05 1990-03-07 Mitsubishi Electric Corp 脱水洗濯機の駆動装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4283928A (en) Transmission for washing machine
JPS6329696A (ja) 洗濯機
JPS6329695A (ja) 洗濯機
JPH0155035B2 (ja)
JP2000254390A (ja) 全自動洗濯機
JP4059615B2 (ja) 洗濯機
US4535261A (en) Smallsize motor with reduction gear and clutch mechanism
GB1332955A (en) Device and method for sotpping a power driven unit at a predetermined position
JP2000042287A (ja) 洗濯機
JP2001137596A (ja) 電気洗濯機
US2910161A (en) Drive mechanism for washing machines
JPS62164495A (ja) 洗濯機
JPH0257437B2 (ja)
JPS62231696A (ja) 洗濯機の制動装置
JPH05293292A (ja) 脱水兼用洗濯機
KR100720540B1 (ko) 전자동 세탁기의 구동장치
JPH0322799B2 (ja)
JPH0320280B2 (ja)
JPH07178284A (ja) 全自動洗濯機
JPH0319352Y2 (ja)
JPS62260541A (ja) モ−タアクチユエ−タの駆動停止方法
JPH0256917B2 (ja)
JPS58141192A (ja) 脱水兼用洗濯機
JPS58143798A (ja) 排水コック等の駆動装置
JPH0866581A (ja) 全自動洗濯機