JPS62164495A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JPS62164495A JPS62164495A JP61004953A JP495386A JPS62164495A JP S62164495 A JPS62164495 A JP S62164495A JP 61004953 A JP61004953 A JP 61004953A JP 495386 A JP495386 A JP 495386A JP S62164495 A JPS62164495 A JP S62164495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- clutch
- washing machine
- water
- washing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は洗濯機のブレーキ、クラッチ、排水弁の改良に
係り、特に、すすぎ時の水の節約や、ブレーキの印加動
作における動作音を無くした音の静かな洗濯機に関する
。
係り、特に、すすぎ時の水の節約や、ブレーキの印加動
作における動作音を無くした音の静かな洗濯機に関する
。
従来の洗濯機は、大きな引張り荷重を出す大形のソレノ
イドを使用し、このソレノイドで排水弁の開閉、クラッ
チの切換、更にブレーキのツメの係合の3者を一括して
まかなっている。これは動作音が大きく、使用者に大き
な不快感を与えており、この動作音の軽減の為、ゴム等
の弾性体をダンパーとして使用した例もあるが、摩耗に
弱く、実開昭59−127227号では直流のソレノイ
ドを使用し、吸引用コイルと、保持用コイルを持ち、吸
引動作時に接点の切換を行い省音化を計っているが、音
を弱める効果でしかない。
イドを使用し、このソレノイドで排水弁の開閉、クラッ
チの切換、更にブレーキのツメの係合の3者を一括して
まかなっている。これは動作音が大きく、使用者に大き
な不快感を与えており、この動作音の軽減の為、ゴム等
の弾性体をダンパーとして使用した例もあるが、摩耗に
弱く、実開昭59−127227号では直流のソレノイ
ドを使用し、吸引用コイルと、保持用コイルを持ち、吸
引動作時に接点の切換を行い省音化を計っているが、音
を弱める効果でしかない。
これら従来の技術においては、いわゆるストロークの大
きなソレノイドの使用と、同時に3者の機能を果すべく
基本構成故、部品数の増加や巻線の種類が増えているに
もかかわらず、動作音の減少効果を有するものの、大き
な成果になっていない。
きなソレノイドの使用と、同時に3者の機能を果すべく
基本構成故、部品数の増加や巻線の種類が増えているに
もかかわらず、動作音の減少効果を有するものの、大き
な成果になっていない。
本発明は、3者の機能を分割、かつストロークの減少を
計り、音の無い、更に、3者一括動作故不可能であった
機能の付加を行った洗濯機の提供にある。
計り、音の無い、更に、3者一括動作故不可能であった
機能の付加を行った洗濯機の提供にある。
これは、排水弁は排水弁単独の開閉駆動素子を持たせ、
ブレーキをも単独機能とさせ、クラッチの切換はブレー
キの機能要素の一部を共用活用して、駆動エネルギーの
分散にて生じる軽量化、駆動素子の少電力小形化にて、
いわゆるストロークの短縮化や、駆動手段の変更が行え
るので駆動音の大巾なる低減や新しい制御が可能となる
ものである。
ブレーキをも単独機能とさせ、クラッチの切換はブレー
キの機能要素の一部を共用活用して、駆動エネルギーの
分散にて生じる軽量化、駆動素子の少電力小形化にて、
いわゆるストロークの短縮化や、駆動手段の変更が行え
るので駆動音の大巾なる低減や新しい制御が可能となる
ものである。
これは、まず排水弁の単独動作化である。排水弁のみの
駆動数、駆動エネルギーは従来に比し微少化されるので
、この駆動素子をソレノイドとしても動作音の軽減は大
巾なる効果を有する。更に小型モーターや、無音形であ
るロータリーソレノイド、ステッピングモーター、ソレ
ノイドも、磁気漏れ形の当接部のない(出力は弱いが)
タイプの使用等、大きな変更が可能なると共に、洗濯機
としての各素子の動作をも変更が出来ることになる。こ
れは、従来の3者一括の機能であったため、すすぎ中は
排水弁を開くことが出来なかったが、単独故に間欠的に
排水弁のみの開を行えるもので、すすぎ水の無駄がなく
なる効果がある ブレーキにおいては、大形ソレノイドによるストローク
を利用したブレーキレバーの係合をやめ電気エネルギー
の印加にて対応し、短、微少ストロークで電磁的のブレ
ーキとした。このブレーキの電磁エネルギーの余り分を
更に利用して、クラッチの切換作用にも使用、このクラ
ッチの切換のストロークも又微少にて可能ならしめるも
のである。
駆動数、駆動エネルギーは従来に比し微少化されるので
、この駆動素子をソレノイドとしても動作音の軽減は大
巾なる効果を有する。更に小型モーターや、無音形であ
るロータリーソレノイド、ステッピングモーター、ソレ
ノイドも、磁気漏れ形の当接部のない(出力は弱いが)
タイプの使用等、大きな変更が可能なると共に、洗濯機
としての各素子の動作をも変更が出来ることになる。こ
れは、従来の3者一括の機能であったため、すすぎ中は
排水弁を開くことが出来なかったが、単独故に間欠的に
排水弁のみの開を行えるもので、すすぎ水の無駄がなく
なる効果がある ブレーキにおいては、大形ソレノイドによるストローク
を利用したブレーキレバーの係合をやめ電気エネルギー
の印加にて対応し、短、微少ストロークで電磁的のブレ
ーキとした。このブレーキの電磁エネルギーの余り分を
更に利用して、クラッチの切換作用にも使用、このクラ
ッチの切換のストロークも又微少にて可能ならしめるも
のである。
以下本発明の一実施例を第1図乃至第 図により説明す
る。
る。
第1図において洗濯機の全体構成を説明すると。
1は外枠で、枠体を形成、下部に足1a、上部のコーナ
ー4ケ所にはつり捧受け1bを持ってなる。
ー4ケ所にはつり捧受け1bを持ってなる。
2はつり棒で、該つり捧受け1bに遊合して上部を位置
決めするつり捧上受け2a、下部は、減衰ばね2cを外
槽4より突出したつり棒係合部4aに挾持し、ばねスト
ッパー2dで受けてなる。外槽4はこのつり捧2により
4ケ所をつり下げられて外枠1内に位置する。3はトッ
プカバーで、外枠1の上部を包囲し、フタ5、入力装置
69、制御装置68を持つと共に、外部に有する水道じ
ゃ口よりホース70で給水すべく給水弁66、注水孔6
7をも持つ。
決めするつり捧上受け2a、下部は、減衰ばね2cを外
槽4より突出したつり棒係合部4aに挾持し、ばねスト
ッパー2dで受けてなる。外槽4はこのつり捧2により
4ケ所をつり下げられて外枠1内に位置する。3はトッ
プカバーで、外枠1の上部を包囲し、フタ5、入力装置
69、制御装置68を持つと共に、外部に有する水道じ
ゃ口よりホース70で給水すべく給水弁66、注水孔6
7をも持つ。
6aはエアートラップで、チューブ64を延長して水位
センサー65に外槽内に給水された水量を検知するもの
である。
センサー65に外槽内に給水された水量を検知するもの
である。
外槽4に対して6は洗濯槽である。これは周囲に小孔を
持ったり波形状の内壁を持ち、脱水槽を兼ねる。11は
センターフレームで、外槽4の下面に位置し、モーター
15や、機構部60、排水弁63等を支持している。モ
ーターシャフト15aに接続されたモータープーリー1
7と、機構部60より出たシャフト60aに接続された
機構部プーリー17bは■ベルト17cにて動力伝達を
する。
持ったり波形状の内壁を持ち、脱水槽を兼ねる。11は
センターフレームで、外槽4の下面に位置し、モーター
15や、機構部60、排水弁63等を支持している。モ
ーターシャフト15aに接続されたモータープーリー1
7と、機構部60より出たシャフト60aに接続された
機構部プーリー17bは■ベルト17cにて動力伝達を
する。
32はクラッチ部でシャフト60aよりの動力を槽駆動
部61に伝達して洗濯槽6を回転し脱水を行うか、かく
はん翼シャフト40に伝達しかくはん翼7を回転させて
洗濯を行うかの切換を行うものである。
部61に伝達して洗濯槽6を回転し脱水を行うか、かく
はん翼シャフト40に伝達しかくはん翼7を回転させて
洗濯を行うかの切換を行うものである。
第2図において電気回路の説明をすると、マイクロコン
ピュータ−等による処理回路を中央に置き、商用電源よ
り電源回路を経て電力供給され、モーターや給水弁、排
水弁、ブレーキ等は処理回路の信号をもらい、駆動回路
を経てそれぞれに制御される。洗濯方法の選択や、脱水
のみを行う等のキー人力用の選択回路、各種の表示を行
う表示回路を別途右側に持ち、水位センサーは、検出回
路、比較回路を経て処理回路に入る。これらの動作の一
例を第3図により説明すると、脱水、すすぎ、排水の工
程を部分的に表しており、脱水の工程はクラッチにより
、翼7の回転でなく、洗濯槽6の回転を行っており、こ
の回転はモータープーリー17と機構部プーリー17b
の径の比率で減速している。一定の時間モーター15の
通電を行い、モーター15の通電をしゃ断するとブレー
キもモーター15の通電中、同じように通電されて、洗
濯槽6のブレーキを解除していたが、同じようにしゃ断
され、ブレーキはかかる。しかし洗濯物も入った洗濯槽
6の回転慣性が大きく、いつきにブレーキをかけること
は洗濯槽6その他の駆動部に大きな力が加わることにな
り、洗濯機全体の振れが極度に大きくなって外槽の外枠
への当接や、機構部分に相当なる強度対策をしておかな
ければならない。そこで、ブレーキへの通電を間欠的に
行い、慣性を弱めた後いつきに通電をしゃ断して洗濯槽
の回転を止める手段をとっている。
ピュータ−等による処理回路を中央に置き、商用電源よ
り電源回路を経て電力供給され、モーターや給水弁、排
水弁、ブレーキ等は処理回路の信号をもらい、駆動回路
を経てそれぞれに制御される。洗濯方法の選択や、脱水
のみを行う等のキー人力用の選択回路、各種の表示を行
う表示回路を別途右側に持ち、水位センサーは、検出回
路、比較回路を経て処理回路に入る。これらの動作の一
例を第3図により説明すると、脱水、すすぎ、排水の工
程を部分的に表しており、脱水の工程はクラッチにより
、翼7の回転でなく、洗濯槽6の回転を行っており、こ
の回転はモータープーリー17と機構部プーリー17b
の径の比率で減速している。一定の時間モーター15の
通電を行い、モーター15の通電をしゃ断するとブレー
キもモーター15の通電中、同じように通電されて、洗
濯槽6のブレーキを解除していたが、同じようにしゃ断
され、ブレーキはかかる。しかし洗濯物も入った洗濯槽
6の回転慣性が大きく、いつきにブレーキをかけること
は洗濯槽6その他の駆動部に大きな力が加わることにな
り、洗濯機全体の振れが極度に大きくなって外槽の外枠
への当接や、機構部分に相当なる強度対策をしておかな
ければならない。そこで、ブレーキへの通電を間欠的に
行い、慣性を弱めた後いつきに通電をしゃ断して洗濯槽
の回転を止める手段をとっている。
更に第4図に示すように通電しゃ断によるブレーキのか
かり具合を電気的にゆるやかにすべく、50%の通電率
として一定時装置いて更に通電率を下げながら、いわゆ
る段階的通電率の変化を行なわせしめること((■)の
図示カーブ)や。
かり具合を電気的にゆるやかにすべく、50%の通電率
として一定時装置いて更に通電率を下げながら、いわゆ
る段階的通電率の変化を行なわせしめること((■)の
図示カーブ)や。
(II)のカーブのように比例的に下げることにより前
述の間欠通電と同一効果を有することも可能である。
述の間欠通電と同一効果を有することも可能である。
次に排水弁は、第5図に示すように排水のみの機能しか
行なわない構造で、ストロークSは従来比で大きく少量
化、更にこのストロークSに対するエネルギーも大巾に
省いてなるもので、71は駆動源で、例えばソレノイド
以外にも、小型のモーター(ヒステリシスモーター、又
は正逆転を可能とするシンクロナスモーター等でも可能
)を使用して、アーム72.つぎ手73、センターシャ
フト74を経て弁体75に接続されてなる。76は弁体
75を包囲する枠体で、弁体75の当接シール部62b
、外槽4よりの排水孔62a、排水ホース62へ接続、
77は封止部で封止体78で係合封止される。79はば
ねで弁体75とシール部62bに所定の接触圧を得てシ
ールを行うばねである。
行なわない構造で、ストロークSは従来比で大きく少量
化、更にこのストロークSに対するエネルギーも大巾に
省いてなるもので、71は駆動源で、例えばソレノイド
以外にも、小型のモーター(ヒステリシスモーター、又
は正逆転を可能とするシンクロナスモーター等でも可能
)を使用して、アーム72.つぎ手73、センターシャ
フト74を経て弁体75に接続されてなる。76は弁体
75を包囲する枠体で、弁体75の当接シール部62b
、外槽4よりの排水孔62a、排水ホース62へ接続、
77は封止部で封止体78で係合封止される。79はば
ねで弁体75とシール部62bに所定の接触圧を得てシ
ールを行うばねである。
このような構成故に、第3図によるすすぎ工程時は、モ
ーター15の通電に関係なく、排水弁単独に所定の時間
のみ通電させ、排水を行なわせ、その後に給水弁を開き
新しい水の補給をする従来にない、「すすぎ工程」を可
能ならしめる。これは従来はブレーキ、クラッチと排水
弁を同一動作にて行っていたために、すすぎは水位セン
サーにより初期に決定された水位までの注水でのすすぎ
、(これは排水、脱水の数回の繰り返しを行う場合もあ
る。)とオーバーフローすすぎと云う呼称で倉入りにす
すぎを行う方式で、水位センサーの信号にかかわらず、
すすぎ注水は給水弁を開いて注水のしっばなしで、翼7
を運転する方式を取っている2つの方式があったが、後
者は少量の衣類の洗濯においては水の無駄が多大であり
、本案の排水弁を途中で開いて排水し、給水を行うと云
うすすぎに変更することによりこの無駄の排除が可能と
なるものである。
ーター15の通電に関係なく、排水弁単独に所定の時間
のみ通電させ、排水を行なわせ、その後に給水弁を開き
新しい水の補給をする従来にない、「すすぎ工程」を可
能ならしめる。これは従来はブレーキ、クラッチと排水
弁を同一動作にて行っていたために、すすぎは水位セン
サーにより初期に決定された水位までの注水でのすすぎ
、(これは排水、脱水の数回の繰り返しを行う場合もあ
る。)とオーバーフローすすぎと云う呼称で倉入りにす
すぎを行う方式で、水位センサーの信号にかかわらず、
すすぎ注水は給水弁を開いて注水のしっばなしで、翼7
を運転する方式を取っている2つの方式があったが、後
者は少量の衣類の洗濯においては水の無駄が多大であり
、本案の排水弁を途中で開いて排水し、給水を行うと云
うすすぎに変更することによりこの無駄の排除が可能と
なるものである。
次にブレーキの説明をすると第6図、第7図において、
センターフレーム11には洗濯槽シャフト34を貫通、
ベアリング84、ベアリング保持部11aを持ってなる
。かくはん翼シャフト40は該洗濯槽シャフト34を貫
通して位置する。
センターフレーム11には洗濯槽シャフト34を貫通、
ベアリング84、ベアリング保持部11aを持ってなる
。かくはん翼シャフト40は該洗濯槽シャフト34を貫
通して位置する。
98はメタル、97は洗濯槽シャフト34と圧入係合さ
れた接続金具でギヤボックス95と一体的に結合されて
いる。96はかくはん翼シャフト40の下端に係合され
たギヤーで、2段ギヤー94の小径側に係合、該2段ギ
ヤー94はピン93にて係止する。60bはシャフト6
0aの上端に切られたギヤ一部で、2段ギヤー94の大
径側に係合する。これにより、機構部プーリー17bよ
りの回転を減速し、かくはん翼シャフト40に伝達する
。85は下ガイドケースで、ピン93の位置決めと、メ
タル92のガイド、更にはクラッチバネ受け80を保持
すべく有し、ボルト99によりギヤーボックス95に一
体的に固定されてなる。84はベアリング、32はクラ
ッチバネケース、32bはクラッチバネ、32cはクラ
ッチバネ係止部、32aは磁性体でなるクラッチ切換板
である。81はブレーキ作用を得るコイル82を持つコ
イルフレームで注型材83によりコイル82を封止して
なる。81aは下側磁極、81bは上側磁極、81cは
取付用フランジで、ボルト100により機構部6oに固
定される。88はブレーキ片上で、ドーナツ状の磁性体
でない外周突起8’8aを機構部6oの壁にあけた位置
決め孔89に係止され上方向を位置規制されてなる。
れた接続金具でギヤボックス95と一体的に結合されて
いる。96はかくはん翼シャフト40の下端に係合され
たギヤーで、2段ギヤー94の小径側に係合、該2段ギ
ヤー94はピン93にて係止する。60bはシャフト6
0aの上端に切られたギヤ一部で、2段ギヤー94の大
径側に係合する。これにより、機構部プーリー17bよ
りの回転を減速し、かくはん翼シャフト40に伝達する
。85は下ガイドケースで、ピン93の位置決めと、メ
タル92のガイド、更にはクラッチバネ受け80を保持
すべく有し、ボルト99によりギヤーボックス95に一
体的に固定されてなる。84はベアリング、32はクラ
ッチバネケース、32bはクラッチバネ、32cはクラ
ッチバネ係止部、32aは磁性体でなるクラッチ切換板
である。81はブレーキ作用を得るコイル82を持つコ
イルフレームで注型材83によりコイル82を封止して
なる。81aは下側磁極、81bは上側磁極、81cは
取付用フランジで、ボルト100により機構部6oに固
定される。88はブレーキ片上で、ドーナツ状の磁性体
でない外周突起8’8aを機構部6oの壁にあけた位置
決め孔89に係止され上方向を位置規制されてなる。
90はブレーキ片中で、平板ドーナツ状板よりなる外周
に上下面共ブレーキライニング91を持つ。
に上下面共ブレーキライニング91を持つ。
86はブレーキ月下で、前述の各ブレーキ片同様にドー
ナツ状、かつ絞り加工された磁性体で外周には、押しば
ね87を位置させるべくフランジ部86aを持ち、複数
個の押しばね87は、機構部60の下内面との間に位置
させてなる。
ナツ状、かつ絞り加工された磁性体で外周には、押しば
ね87を位置させるべくフランジ部86aを持ち、複数
個の押しばね87は、機構部60の下内面との間に位置
させてなる。
コイル83に通電しない時は(図示)押しばね87の荷
重をブレーキ月下86で受け、ブレーキライニング91
の下面を圧接すると共に、ブレーキ片下88も外周突起
88aで上方向には移動規制されているために、下面と
ブレーキライニング91の上面をも圧接し、ブレーキが
かかつている状態となっている。尚ブレーキ片中90の
中心の係合部90aは歯形状に打ち抜いてあり、下ガイ
ドケース85の外周に同じく加工した歯形係合部があり
これに係合され、下ガイドケース85はこのブレーキ片
中90と一体的に回転する。ブレーキがかかつている時
は、この回転が阻止されており、更にクラッチも下側磁
極81aに磁界が存在しないために、クラッチ切換板3
2aも何んら拘束を受けないためにクラッチバネ32b
も自由であり、機構部プーリー17bの回転はシャフト
60aの回転となる。いわゆるかくはん翼7の回転はあ
るものの、洗濯槽6の回転はクラッチ部32とブレーキ
により回転しないのである。
重をブレーキ月下86で受け、ブレーキライニング91
の下面を圧接すると共に、ブレーキ片下88も外周突起
88aで上方向には移動規制されているために、下面と
ブレーキライニング91の上面をも圧接し、ブレーキが
かかつている状態となっている。尚ブレーキ片中90の
中心の係合部90aは歯形状に打ち抜いてあり、下ガイ
ドケース85の外周に同じく加工した歯形係合部があり
これに係合され、下ガイドケース85はこのブレーキ片
中90と一体的に回転する。ブレーキがかかつている時
は、この回転が阻止されており、更にクラッチも下側磁
極81aに磁界が存在しないために、クラッチ切換板3
2aも何んら拘束を受けないためにクラッチバネ32b
も自由であり、機構部プーリー17bの回転はシャフト
60aの回転となる。いわゆるかくはん翼7の回転はあ
るものの、洗濯槽6の回転はクラッチ部32とブレーキ
により回転しないのである。
次にコイルに通電した場合は、81b上磁極。
81a下磁極共に磁界が発生し、押しばね87の荷重に
抗してブレーキ月下8bを吸引し、ブレーキライニング
91との圧接を解く作用が生じる。
抗してブレーキ月下8bを吸引し、ブレーキライニング
91との圧接を解く作用が生じる。
又32のクラッチ切換板も下磁極81aに吸着され自由
回転を阻止されるためにクラッチバネ32はクラッチバ
ネ受け80に巻き付き、機構部プーリー17bよりの回
転は、下ガイドケース85、ギヤーボックス95を経て
洗濯槽シャフト34に伝達され、洗濯槽を回転させ得る
のである。
回転を阻止されるためにクラッチバネ32はクラッチバ
ネ受け80に巻き付き、機構部プーリー17bよりの回
転は、下ガイドケース85、ギヤーボックス95を経て
洗濯槽シャフト34に伝達され、洗濯槽を回転させ得る
のである。
リング状のコイルを使用したために、ブレーキの解放に
要する移動寸法は0.1〜0.5mm程度で良く、ブレ
ーキの入切による音の発生はない。ブレーキライニング
91の摺動音のみであり、高周波かつ高音の発生は皆無
である。クラッチにおいても、クラッチ切換板32aの
下磁極81aとの間隙は0.1 程度で良く、吸着によ
る音の発生は前述と同様にないものである。下磁極81
aの磁界の強さは、このクラッチ切換板32aのみであ
り、主磁界は上磁極81b側に有するような構成にさせ
である。下磁極81aは短絡させである。
要する移動寸法は0.1〜0.5mm程度で良く、ブレ
ーキの入切による音の発生はない。ブレーキライニング
91の摺動音のみであり、高周波かつ高音の発生は皆無
である。クラッチにおいても、クラッチ切換板32aの
下磁極81aとの間隙は0.1 程度で良く、吸着によ
る音の発生は前述と同様にないものである。下磁極81
aの磁界の強さは、このクラッチ切換板32aのみであ
り、主磁界は上磁極81b側に有するような構成にさせ
である。下磁極81aは短絡させである。
短絡部81cにより、
85bは下ガイドケース係合部、86bは廻り止めツメ
部、81d、60bはボルト孔、101はリード線、3
2dは係合曲げ部である。
部、81d、60bはボルト孔、101はリード線、3
2dは係合曲げ部である。
以上のごとく本発明によると、排水弁の単独化により、
ブレーキ、クラッチとは関係なく、排水弁のみの動作が
可能となり、すすぎ時において、排水弁の開閉、給水弁
の開閉をそれぞれ任意に行うことが出来るために、すす
ぎ水の有効作用が計れる効果がある。
ブレーキ、クラッチとは関係なく、排水弁のみの動作が
可能となり、すすぎ時において、排水弁の開閉、給水弁
の開閉をそれぞれ任意に行うことが出来るために、すす
ぎ水の有効作用が計れる効果がある。
更にストロークの減少化と、荷重の省力化を計れたため
に、小形のインダクタモーターやシンクロナスモーター
にても可能となり、電気的制御によっては弁の開度合を
100%、全開以外に、給水量に見合う開度合を制御し
うろことも可能である。これはストローク分を細分化し
、例えばステッピングモーターを使用してのパルス数制
御や印加時間の制御を行うことで容易に可能となる。
に、小形のインダクタモーターやシンクロナスモーター
にても可能となり、電気的制御によっては弁の開度合を
100%、全開以外に、給水量に見合う開度合を制御し
うろことも可能である。これはストローク分を細分化し
、例えばステッピングモーターを使用してのパルス数制
御や印加時間の制御を行うことで容易に可能となる。
動作の細かい制御かつ無音化が計れることになる。
第1図は洗濯機の全体構造を説明する全体略図。
第2図は、電気回路の制御系説明図、第3図はすすぎ工
程の主要制御説明図、第4図はブレーキに印加する電力
量を示す図、第5図は排水弁の説明用略図、第6図はブ
レーキ、クラッチ部の詳細図、第7図は主要部の分解図
、7 ご軸重[二第S図は従来例の洗濯機全体の裏面図、ワ 第(ロ)図は従来例のブレーキとクラッチ部のツメ係合
部の説明図である。 第1図 第ZIIZJ 第3図 鰻6回
程の主要制御説明図、第4図はブレーキに印加する電力
量を示す図、第5図は排水弁の説明用略図、第6図はブ
レーキ、クラッチ部の詳細図、第7図は主要部の分解図
、7 ご軸重[二第S図は従来例の洗濯機全体の裏面図、ワ 第(ロ)図は従来例のブレーキとクラッチ部のツメ係合
部の説明図である。 第1図 第ZIIZJ 第3図 鰻6回
Claims (1)
- 1、電磁ブレーキを持つ洗濯機において、洗濯槽駆動軸
に、ブレーキライニングを上下に持つブレーキ板を係合
させ、該ブレーキライニングに対向させた2対のブレー
キ印加板を持ち、別途ばね力にてブレーキライニングに
圧接させて、電磁コイルに電圧印加することにより、別
途ばる力を打ち消す電磁力とし、ブレーキ力を解除した
ことを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61004953A JPS62164495A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61004953A JPS62164495A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62164495A true JPS62164495A (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=11597940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61004953A Pending JPS62164495A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62164495A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007247735A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Mitsubishi Material Cmi Kk | 洗浄装置用排水バルブユニット |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP61004953A patent/JPS62164495A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007247735A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Mitsubishi Material Cmi Kk | 洗浄装置用排水バルブユニット |
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