JPS63296513A

JPS63296513A - 受信装置

Info

Publication number: JPS63296513A
Application number: JP62132391A
Authority: JP
Inventors: Osamu Oda; 織田　收; Toshio Amano; 敏夫天野
Original assignee: Sony Corp
Current assignee: Sony Corp
Priority date: 1987-05-28
Filing date: 1987-05-28
Publication date: 1988-12-02
Anticipated expiration: 2014-01-06
Also published as: CA1312945C; KR960008052B1; JP2844593B2; KR880014795A; US4888819A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕この発明は受信装置に関する。

（発明のｍ要）この発明は、例えば、テレビ受像機において、２つのア
ンテナ入力を切り換えるとき、一方のアンテナ人力にお
けるチャンネル切り換えの一部に、他方のアンテナ入力
への切り換えを含ませることにより、操作性を改舌した
ものである。

〔従来の技術）例えば、アメリカにおいては、一般の放送波によるテレ
ビ放送と、ＣＡＴＶによるテレビ放送とを合わせると、
第１チヤンネルから第１２５チヤンネルまでとなる。こ
のため、これらのテレビ放送を受ｕｔできる受像機は、
例えば第５図に示すように構成されている。

すなわち、同図において、（１１は主アンテナ端子を示
し、この端子＋１）にはアンテナ（５１）が接続され、
このアンテナ（５１）により一般のテレビ放送波が受信
され、その放送波信号が端子＋１）を通じてスイッチ回
路（３）のノーマル側接点Ｎに供給される。

また、（２）は補助アンテナ端子を示し、この端子（２
：にはＣＡＴＶ用のチューナ装置（５３）が接続される
とともに、このチューナ装置（５３）にはＣＡＴν放送
の同軸ケーブル（５２）が接続されてＣＡＴνの放送波
信号が供給される。そして、チューナ装置（５３）にお
いては、そのＣＡＴνの放送波信号のうち、リモコンの
コマンダ（送信機）　　（５４）の選局操作にしたがっ
たチャネルの放送波信号が取り出され、この信号が、一
般のテレビ放送の空きチャンネル、例えば第２チヤンネ
ルの放送波信号に変換され、この変換された信号が端子
（２）を通じてスイッチ回路（３）の補助側接点Ａに供
給される。

そして、スイッチ回路（３）が制御信号ＳＷによりｙ＋
ｍされて接点ＮまたはＡに供給された放送波信号の一方
が取り出され、この信号がチェーナ回路（４）に供給さ
れる。このチェーナ回路（４）はプリセット式の電子同
調チューナとされ、選局信号ＣＨにしたがったチャネル
が選局されて映像中間波信号とされる。

そして、このチェーナ回路（４）からの信号が映像中間
周波アンプ（５）を通じて映像検波回路（６）に供給さ
れて映像信号が取り出され、図示はしないが、映像回路
あるいはＶＴＲの記録糸などに供給される。

また、（ｌＯ）は選局用のマイクロコンピュータを示し
、このマイコン（１０）には、アンテナ入力切り換えキ
ー（２１）、チャネルのア・ノブキー（２２）及びダウ
ンキー（２３）、テンキー（２４）などが接続されると
ともに、このマイコン（ｌＯ）から信号（データ）ＳＷ
、ＣＨが出力される。さらに、（２５）は例えば赤外線
式リモコンの受信回路、（２６）はそのコマンダを示し
、このコマンダ（２６）は例えばキー（２１）〜（２４
）と同等のキーを有し、受信回路（２５）からそのキー
出力が取り出されてマイコン（１０）に供給される。ま
た、マイコン（１０）には、選局したチャンネルの数字
をデジタル表示するＬＥＤ（２７）が接続される。

さらに、（１１）はラストチャンネルメモリを示し、こ
のメモリ　（１１）はマイコン（１０）に接続されると
ともに、図示はしないが、このテレビ受像機の電源をオ
フにしたときでも、メモリ　（１１）のデータは消えな
いようにバンクアンプされている。

なお、実際には、メモリ　（１１）はマイコン（１０）
におけるＲＡＭの一部が割り当てられる。

そして、このメモリ　（１１）には、このテレビ受像機
の電源をオフにしたとき、それまでチェーナ回路（４）
が選局していたチャンネルのデータＣＨと、スイッチ回
路（３）が選択していた接点を示すデータＳＷとが記憶
され、電源をオンにしたとき、メモリ　（１１）のデー
タＳＷ、ＣＨが回路（３）、　（４１に供給され、した
がって、電源をオフとしたときのチャンネルが再び選局
される。

そして、選局時におけるチャンネルの変化及びそのチャ
ンネル表示は、第６図に示すように行われる。

すなわち、今、スイッチ回路（３）が接点Ｎに接続され
ている場合には、アンテナ（１１）で受信された放送波
信号がチェーナ回路（４）に供給される。そして、アッ
プキー（２２）を押すと、信号ＣＨが変化してチェーナ
回路（４）の選局するチャンネルがキー　（２２）をｌ
ｈ！Ｉ押すごとにｌチャンネルづつ上昇していく、また
、キー（２２）を続けて例えば０．４秒以上押している
と、その押している期間、チャンネルが一定の時間間隔
で１チヤンネルづつ順次上昇していく。なお、第１２５
チヤンネルまで上昇したときは、次に１チヤンネルとな
り、全チャンネルを巡回式に上昇方向に変化していく。

また、ダウンキー（２３）を押したときには、信号ＣＨ
によりキー（２３）を押すごとに、あるいは連続して押
しているときには、その押している期間、チャンネルが
下降していく。なお、第１チヤンネルまで下降したとき
には、次に第１２５チヤネルとなり、全チャンネルを巡
回式に下降方向に変化していく。

さらに、テンキー（２４）により希望するチャンネルの
数字を入力したときには、信号ＣＨにより直接そのチャ
ンネルが選局される０図は第１２３チヤンネルの受信中
に、テンキー（２４）により第６チヤンネルを選局した
場合である。

したがって′、スイッチ回路（３）が接点Ｎに切り換え
られている場合には、キー（２２）〜（２４）により一
般のテレビ放送の任意のチャンネルを選局できる。

一方、キー（２２）〜（２４）のいずれかによりチュー
ナ装ｆｆ１（５３）の出力チャンネル、今の場合には第
２チヤンネルを選局するとともに、切り換えキー（２１
）を押すと、信号ＳＷによりスイッチ回路（３）がそれ
までの接点から反対の接点に、今の場合であれば、接点
Ｎから接点Ａに切り換えられ、したがって、チェーナ装
置（５３）からの放送信号がチューナ回路（４）に供給
される。したがって、コマンダ（５４）の操作によりＣ
ＡＴＶ放送の任意のチャンネルを選局できる。

また、切り換えキー（２１）を押せば、信号ＳＷにより
スイッチ回路（３）が反転して上述のように一般のテレ
ビ放送を受信できる。

こうして、上述のテレビ受像機におては、一般のテレビ
放送及びＣＡＴＶ放送の任意のチャンネルを選局できる
。

〔発明が解決しようとする問題点〕

ところが、上述のテレビ受像機においては、一般のテレ
ビ放送を見ている状態からＣＡＴν放送を見る場合には
、キー（２１）によりスイッチ回ＩＩ′８（３＋を切り
換えるとともに、キー（２２）〜（２４）のいずれかに
よりチューナ回路（４）の受信ナヤネルをチューナ装Ｗ
（５３）の出力チャンネルに変更する必要があり、操作
が煩雑であった。

また、ＣＡＴＶ放送を見ている状態から一般のテレビ放
送を見る場合も同様のキー操作が必要であり、やはりキ
ー操作が煩雑であった。

この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。

〔問題点を解決するための手段〕

ここで、チェーナ装置（５３）につして考えるとその出
力チャンネルは、一般のテレビ放送における任意の空き
チャンネルにセットできるようにされている。しかし、
実際の使用状態においては、ナユーナ装置（５３）の出
力≠ヤンネルは、一般のテレビ放送の空きチャンネルの
中でも特定のチャンネル、例えば上述のように２チヤン
ネルに固定されているのが普通であり、チェーナ装置（
５３）の出力チャンネルを一部セットしたら、これを変
更することはまずありえない。

この発明はこのような点に着目したものであり、このた
め、この発明においては、少なくとも第１の信号入力手
段と、第２の信号入力手段と、上記第１の信号入力手段
の出力と上記第２の信号入力手段の出力とを選択的に切
り換えて取り出す切り換え手段と、この切り換え手段に
より取り出された上記第１または第２の信号入力手段の
出力のうちの所望のチャンネルの信号を選択する選択手
段とを有し、上記第１の信号入力手段のチャンネルを順
次切り換えるルーチン内に、上記切り換え手段によって
上記第２の信号入力手段へ切り換えが行われることを示
す切り換えモードが設けられている受信装置とするもの
である。

（作用〕選局１条作が簡略化される。

〔実施例）第１図において、（１２）はメモリを示し、このメモリ
　（１２）はマイコン（１０）に接続されるとともに、
図示はしないが、このテレビ受像機の電源をオフにした
ときでも、メモリ内容が消えないようにバックアップさ
れている。なお、実際には、メモリ　（１２）もマイコ
ン（ｌＯ）の）＜ＡＭの一部が割り当てられたものであ
る。

そして、メモリ（１２）にはデータＣＨ，ＳＷがアクセ
スされるが、切り換えキー（２１）が押されたとき、メ
モリ　（１２）にストアされていたデータＣＨ，ＳＷと
、それまで回路（４）、　１３）に供給されていたデー
タ（信号）ＣＨ，ＳＷとが交換される。

さらに、チューナ回路（４）において選局できるチャン
ネル数は、１チャンネル多い１２６チヤンネルとされ、
第１２５チヤンネルと第１チヤンネルとの間に、チュー
ナ装置（５３）の出力チャンネルに等しい受信チャンネ
ルが設けられる（プリセットされる）とともに、このチ
ャンネルはＬＥＤ（２７）において例えばｒＡＵＸＪと
表示するようにされる。なお、以後、このチャネルをｒ
ＡＵＸチャンネル」と呼ぶ。

さらに、チェーす回路（４）が、このＡＬＪＸチャンネ
ルを選局したときには、信号ＳＷによりスイッチ回路（
３）は接点Ａに接続され、第１チヤンネル〜第１２５チ
ヤンネルを選局したときには、接点Ｎに接続されるよう
にマイコン（ｌＯ）がプログラムされる。

このような構成によれば、選局時におけるチャンネル及
びその表示は、マイコン（１０）により第２図に示すよ
うに制御される。

すなわち、アップキー（２２）あるいはダウンキー（２
３）を押した場合には、上述と同様にして信号ＣＨによ
りチューナ回路（４）の選局するチャンネルが変更され
るとともに、このとき、そのチャンネルが一般のテレビ
放送のＭｌチャンネル〜第１２５チャンネルのいずれか
であれば、信号ＳＷによりスイッチ回路（３）は接点Ｎ
に接続されている。したがって、一般のテレビ放送の第
１チヤンネル〜第１２５チヤンネルのうちの任意のチャ
ンネルをキー＜２２）あるいは（２３）により選局して
見ることができる。

そして、一般のテレビ放送の第１２５チヤンネルが選局
されている状態からキー（２２）を押したとき、あるい
は押し続けたときには、信号ＣＨによりチューナ回路（
４）の選局したチャンネルはチューナ装置（５３）の出
力チャンネルとされるとともに、信号ＳＷによりスイッ
チ回路（３）は接点Ａに接続されるので、チューナ装置
（５３）の選局しているＣＨＴν放送を見ることができ
る。なお、このとき、ＬＬ！：Ｄ（２７）にはＩＡＬＪ
ＸＪの表示が行われ、ＣＡＴＶ放送であることが示され
る。

そして、このＣＡＴν放送のチャンネル（ＡＬＪＸチャ
ンネル）が選局されている状態からキー（２２）を押し
たとき、あるいは押し続けたときには、信号ＣＨにより
チュー＋回路（４）は第１チヤンネルの選局状態とされ
るとともに、信号ＳＷによりスイッチ１ＬＪＪ路（３）
は接点Ａに接続される。したがうて、再び一般のテレビ
放送の第１チヤンネル、あるいはそれ以後のチャンネル
を選局できる。

さらに、一般のテレビ放送の第１チヤンネルが選局され
ている状態からキー（２３）を押したとき、あるいは押
し続けたときには、信号ＣＨによりチューナ回路（４）
の選局したチャンネルはチューナ装置（５３）の出力チ
ャンネルとされるとともに、信号ＳＷによりスイッチ回
路（３λは接点Ａに接続されるので、チューナ装置（５
３〉の選局しているＣＡＴＶ放送を見ることができる。

そして、このＣＡＴν放送のチャンネル（ＡＵＸチャン
ネル）が選局されている状態からキー（２３）を押した
とき、あるいは押し続けたときには、信号ＣＨによりチ
ューナ回路（４）はＭ１２５チャンネルの選局状態とさ
れるとともに、信号ＳＷによりスイッチ回路（３）は接
点Ａに接続される。したがって、再び一般のテレビ放送
の第１２５チヤンネル、あるいはそれ以前のチャンネル
を選局できる。

したがって、キー（２２）あるいは（２３）を押したと
きには、第２図にも示すように、一般のテレビ放送にお
ける第１チヤンネル〜第１２５チヤンネルと、チューナ
装置（５３）において選局されているＣＡＴＶ放送のチ
ャンネルとを、上昇方向あるいはト降方向に巡回式に選
局することができる。

なお、キー（２２）あるいは（２３）を押すことにより
チャンネルが巡回式に変化する場合、第３図に示すよう
に、ＡｔＪＸチャンネル（ＣＡＴＶ放送）の近傍では、
チャンネルの変化が遅くなるようにされ、したがッテ、
ＬＥＤ（２７）においてｒＡｕＸＪが表示されたとき、
これを見落としにくくされている。

また、テンキー（２４）から一般のテレビ放送における
任意のチャンネル数字を大した場合には、例えば第２図
に示すように第１２３ナヤン不ルを見ている状態から例
えば「６」の数字を入力した場合には、信号ＣＨにより
第６チヤンネルが選局される。

さらに、ＡＬＪＸチャンネル（ＣＡＴＶ放送）を見てい
る状態から切り換えキー（２１）を押すと、メモリ　（
１２）のデータＳＷ、ＣＩ（と、現在、回路（３）。

（４）に供給されている信号（データ）ＳＷ、ＣＨとが
交換される。したがって、ＡＵＸチャンネルを選局する
前に、一般のテレビ放送の例えば第１２４チヤンネルを
見ていたとすれば、この第１２４チヤンネルの選局デー
タＳＷ、ＣＩがメモリ　（１２）にストアされているの
で、このメモリ　（１２）のデータＳＷ、ＣＨと、回路
＋３）、　＋４）に供給されているデータＳＷ、ＣＨと
が交換されることにより、回路＋３１．　（４）には一
般のテレビ放送の第１２４チヤンネルを選局するデータ
ＳＷ、ＣＨが供給され、メモリ（１２）にはＡＵＸチャ
ンネルを選局するデータＳＷ、ＣＨがストアされる。

したがって、第２図に示すように、キー（２１）を押す
ことにより、チャンネルは、ＡＵＸチャンネルから第１
２４チヤンネルに変更されることになる。

また、−Ｍのテレビ放送の任意のチャンネル、例えば第
１２４チヤンネルを見ている状態からキー（２１）を押
すと、やはりメモリ　（１２）のデータＳＷ、ＣＨと、
現在、回路１３）、　＋４１に供給されているデータＳ
Ｗ、ＣＨとが交換されるので、メモリ（１２）のデータ
ＳＷ、ＣＨによりＡＬＪＸチャンネルが選局されるとと
もに、それまで第１２４チヤンネルを見ていたことがメ
モリ　（１２）に記憶されることになる。

したがって、切り換えキー（２１）を押すと、ＣＡＴＶ
放送と、それまで見ていた一般のテレビ放送のチャンネ
ルとを、キー（２１）を押すごとに切り換えることがで
きる。

〔発明の効果〕

こうして、この発明によれば、第１チヤンネルと第１２
５チヤンネルとの間にＡＵＸチャンネルを設け、このＡ
ＵＸチャンネルにおいては、信号ＳＷによりスイッチ回
路（３）をＣＡＴＶ側のチューナ装置（５３）側に切り
換えるとともに、チェーナ回路（４の受信チャンネルを
チェーナ装Ｗ（５３）の出力チャンネルに一致させるよ
うにしているので、ア７ブキー（２２）あるいはダウン
キー（２３）の操作だけでＣＡＴＶ放送を見ることがで
き、すなわち、あたかもＣＡＴＶ放送も一般のテレビ放
送のチャンネルの１つとして見ることができ、操作が簡
単である。

また、キー（２２）あるいは（２３）によりチャンネル
を連続して変更していくとき、第１チヤンネルから第１
２５チヤンネルまではチャンネル数字が連続しているの
で、目的とするチャンネルを見落とすことはな（、また
、ＡＵＸチャンネルはチャンネル数字が連続してい・な
いが、第３図に示すように、ＡＵＸチャンネルの近傍で
はチャンネルの切り換わる速度が遅（なるので、目的と
するチャンネルがＡＵＸチャンネルのときも、見落とす
ことがなく、確実に選局できる。

さらに、キー（２１）を押したときには、それまで見て
いた一般のテレビ放送のチャンネルと、ＡＵＸチャンネ
ルとが、キー（２１）を押すごとに人れ換わり、一般の
テレビ放送を見ている状態からキー（２１）を一度押す
だけでＣＡＴＶ放送を見ることができ、やはり操作が簡
単である。

また、ユーザーによっては、アンテナ端子（２）にチュ
ーナ装置（５３）を接続しないで、端子（２）にアンテ
ナ（５１）あるいは補助のアンテナを接続する場合があ
るが、この場合には、キー（２１）〜（２４）の操作に
対してチャンネルの切り換え及び表示は、第４図に示す
ようになるので（図は、一般のテレビ放送が第１２４チ
ヤンネルの場合）ＡＵＸチャンネルからテンキー（２４
）によって希望するチャンネルを直接選局できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は発明の一例の系統図、第２図〜第６図はその説
明のための図である。（勾はチェーナ回路、（１０）はマイクロコンピュータ
、（１１）　、　　（１２）はメモリ、（２１）〜（２
４）は選局キー、（５３）はＣＡＴｖ用チェーナ装置で
ある。

Claims

【特許請求の範囲】１、少なくとも第１の信号入力手段と、第２の信号入力手段と、上記第１の信号入力手段の出力と上記第２の信号入力手
段の出力とを選択的に切り換えて取り出す切り換え手段
と、この切り換え手段により取り出された上記第１または第
２の信号入力手段の出力のうちの所望のチャンネルの信
号を選択する選択手段とを有し、上記第１の信号入力手段のチャンネルを順次切り換える
ルーチン内に、上記切り換え手段によって上記第２の信
号入力手段へ切り換えが行われることを示す切り換えモ
ードが設けられている受信装置。２、上記第１の信号入力手段のチャンネルの切り換え表
示する手段を有し、上記切り換えモードを示す表示近傍では、上記切り換え
の速度を遅くするようにした特許請求の範囲第１項の受
信装置。