JPH06292095A - 選局装置 - Google Patents

選局装置

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Publication number
JPH06292095A
JPH06292095A JP5072633A JP7263393A JPH06292095A JP H06292095 A JPH06292095 A JP H06292095A JP 5072633 A JP5072633 A JP 5072633A JP 7263393 A JP7263393 A JP 7263393A JP H06292095 A JPH06292095 A JP H06292095A
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JP
Japan
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channel
setting
storing
tuning data
channel selection
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5072633A
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English (en)
Inventor
Tomohito Nakade
智史 中出
Hitoshi Komatsu
仁 小松
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP93305595A priority patent/EP0580366B2/en
Priority to KR1019930013424A priority patent/KR960012013B1/ko
Priority to DE69330325T priority patent/DE69330325T3/de
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記憶した所望の複数のチャンネルを順次、ア
ップ又はダウンして選局を行う際に、同一のチャンネル
が二度選局されず、選局する際の使い勝手が良くなり、
所望の周波数(チャンネル)を、より多く記憶して設定
し、その操作性の向上を図る。 【構成】 リモートコントローラ4におけるダイレクト
選局ボタン30のボタン1〜12及び拡張ボタン35
に、視聴者の所望のチャンネル番号を設定すると、制御
部40の制御でメモリ42の記憶内容を書き替える。チ
ャンネルアップ・ダウンボタン32a,32bを押下す
ると、記憶したチャンネル番号を読み出す。この際、メ
モリ42を検索して、二重に記憶されたチャンネル番号
を判断し、いずれか一方のみを選局する処理を制御部4
0の制御で行う。この後、設定したチャンネル番号の符
号を発光素子46を通じてコマンド変調信号Wとして、
テレビジョン受像機に送信し、ここでの選択制御で選局
が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リモートコントローラ
を備えるテレビジョン受像機などに利用し、アンテナで
の受信電波から所望の周波数局(チャネル)を選局する
選局装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時のテレビジョン放送は、地上波に加
えて衛星放送(BS)、CATVなどが加わり、視聴者
が多数のチャンネルから所望の選局を行うようになっ
た。このため、これらの装置では所望のチャンネルの選
局を容易にする機能が付加されている。例えば、リモー
トコントロール送信機では、12個のダイレクト選局ボ
タン(スイッチ)を設け、この個々のダイレクト選局ボ
タンに対応させて各チャンネルの選局用データを記憶し
て設定し、その一操作の押下によって、設定した所望の
チャンネルがテレビジョン受像機で選局されるようにな
っている。
【0003】さらに、この12個のダイレクト選局ボタ
ンに加えて、拡張した選局を行うための拡張ボタンが設
けられた選局装置も提案されている。この拡張ボタンを
有する選局装置ではさらに二つのチャンネルアップ・ダ
ウンボタンを設け、このボタンの押下によって、ダイレ
クト選局ボタン及び拡張ボタンの個々に予め設定した所
望のチャンネルのみが、テレビジョン受像機で順次アッ
プ又はダウンして選局されるようになっている。
【0004】図5は、このようなチャンネルの選局状態
を示す図である。図5において、この選局では、12個
のダイレクト選局ボタンとともに拡張ボタン1,2に、
それぞれ所望のチャンネルを任意に設定し、例えば、地
上波のテレビジョン放送の場合、視聴者の地区で放送さ
れるVHF及びUHF帯の任意の所望のチャンネル番号
を混在して設定している。すなわち、操作ボタン数を増
加させることなく、所望のチャンネルのみを集中して選
局できる。また、チャンネルに代えて所望の周波数に同
調して選局を行うFMステレオ受信機などでも、リモー
トコントローラを用いて同様の選局が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例の選局装置では、ダイレクト選局ボタン及び拡張
ボタン1,2に同一のチャンネルが二重に設定される可
能性がある。図5に示すようにボタン12に、UHF帯
の13チャンネル(CH)が設定され、同様に拡張ボタ
ン1にUHF帯の13チャンネル(CH)が設定されて
しまうことがある。したがって、チャンネルアップ・ダ
ウンの選局サイクル中で同一のチャンネルが二度選局さ
れることになる。
【0006】本発明は、このような従来の技術における
欠点を解決するものであり、記憶した所望の複数のチャ
ンネルを順次、アップ又はダウンして選局する際に、同
一のチャンネルが二度選局されず、所望のチャンネルを
選局する際の使い勝手が良くなり、しかも所望のチャン
ネルを、より多く記憶して設定でき、その操作性が向上
する選局装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の選局装置は、複数チャンネルの放送波の中
から希望した所定チャンネルの放送波を選択受信するた
めの選局装置であって、チューナを含み、前記複数のチ
ャンネルの放送波のうち所定チャンネルの放送波を選択
的に受信するための受信手段と、チャンネル選択用の複
数のキーを含むキー入力手段と、所定チャンネルの放送
波を受信するに必要な選局データを記憶可能な記憶手段
と、前記各チャンネル選択用のキーにそれぞれ対応し
て、各チャンネルの選局データを設定して記憶させる設
定・記憶手段と、前記設定・記憶手段に記憶された各選
局データを順次選択して、希望したチャンネルの受信を
指示可能な選択指示手段と、前記指示手段の指示に従っ
て前記設定・記憶手段からの選局データを選択する際、
前記設定・記憶手段に同一チャンネルの選局データが複
数記憶されている場合、いずれか1の選局データのみを
選択し、他の同一チャンネルの選局データは選択しない
ようにする制御手段とを備えたものである。
【0008】また必要に応じて前記設定・記憶手段に同
一チャンネルの選局データが複数記憶されている場合、
それを報知する手段を備えたものである。
【0009】
【作用】このような構成により、本発明の選局装置は、
設定・記憶手段に同一チャンネルの選局データが複数記
憶された場合、すなわち同一チャンネルの選局データが
二重に記憶されている場合には一方の選局データのみに
よって選局を行う。選択指示手段からの指示で記憶した
所望の複数のチャンネルを順次、アップ又はダウンして
選局する場合、同一チャンネルの選局データが二重に記
憶されている場合は、その中のいずれか1のデータに基
づいて選局が成され、設定されたチャンネルが順次、選
局される。さらに、同一チャンネルが二重に記憶されて
いることを報知している。したがって、同一のチャンネ
ルが二度選局されず、所望のチャンネルを選局する際の
使い勝手が良くなり、かつ、所望のチャンネルがより多
く記憶される。
【0010】
【実施例】次に、本発明の選局装置の実施例を図面を参
照して詳細に説明する。図1は本発明の選局装置の実施
例おける構成を一部斜視図で示すブロック図である。図
1において、この例は、テレビジョン受像機2と、この
テレビジョン受像機2を遠隔操作するリモートコントロ
ーラ4とから概略構成されている。テレビジョン受像機
2は、テレビジョン電波を受信するためのアンテナ6
と、このアンテナ6から受信信号が供給されて、複数の
チャンネルの放送波のうち所定チャンネルの放送波を選
択的に受信するためのチューナ部8を有しており、さら
にこのチューナ部8からの1F信号は検波された後、音
声信号処理系10にて処理され、音声信号がスピーカ1
2に供給される。
【0011】さらに、このテレビジョン受像機2には、
チューナ部8からの1F信号を映像検波・増幅処理する
映像信号処理系14と、この映像信号処理系14からの
映像信号を映し出すブラウン管(CRT)16と、この
テレビジョン受像機2のフロントパネル等に設けられ、
チャンネル選局、二つのチャンネルアップ・ダウンボタ
ン、音量(ボリューム)設定、電源オン・オフ(ON・
OFF)、輝度、色合い等の設定を行う操作部18と、
リモートコントローラ4からの赤外線などのコマンド変
調信号Wを受信する受光素子20aと、この受光素子2
0aから出力される受信信号からリモートコントローラ
4での指示内容(コマンド)を復調する受信回路20b
とが設けられている。
【0012】さらに、このテレビジョン受像機2は、操
作部18と共にチャンネル番号を記憶して設定するため
の拡張ボタン(スイッチ)22と、操作部18及び拡張
ボタン22で設定する所望のチャンネルを記憶するメモ
リ24と、操作部18での操作内容を映像信号処理系1
4を通じて、CRT16に表示するためのキャラクタ信
号を送出するキャラクタ信号発生回路26と、これらの
各部を制御する制御部28とを有している。
【0013】リモートコントローラ4には、図1に示す
ように、操作面に12個のダイレクト選局ボタン(スイ
ッチ)30と、チャンネルアップボタン32a及びチャ
ンネルダウンボタン32bと、電源オン・オフ(ON・
OFF)ボタン33と、二つの音量アップ・ダウンボタ
ン34と、12個のダイレクト選局ボタン30ととも
に、所望のチャンネルを記憶して設定する拡張ボタン3
5とが設けられている。
【0014】図2は、リモートコントローラ4の電気的
構成を示すブロック図である。図2において、このリモ
ートコントローラ4は、ダイレクト選局ボタン30、チ
ャンネルアップボタン32a、チャンネルダウンボタン
32b、電源オン・オフボタン33、拡張ボタン35と
ともに、これらのボタンの押下位置を識別した符号化信
号を出力する制御部40と、ダイレクト選局ボタン30
のボタン1〜12及び拡張ボタン35に所望のチャンネ
ルを設定した際の、そのチャンネル番号を記憶するため
のメモリ42とを有している。
【0015】さらに、このリモートコントローラ4に
は、制御部40からの符号化信号(コマンド)を赤外線
などに変調した変調信号を出力する送信信号発生回路4
4と、コマンド変調信号Wを送信する発光素子46とが
設けられている。この他にも、タイマーオン・オフボタ
ン、チャンネル番号表示ボタン、音声出力停止ボタン、
チャンネル記憶設定ボタン等が必要に応じて設けられ
る。
【0016】次に、この実施例の構成における動作につ
いて説明する。図3は、この構成における動作の処理手
順を示すフローチャートである。図3において、視聴者
による電源スイッチのオン操作によって、図1に示すテ
レビジョン受像機2の各部が動作する(ステップ(S)
10)。すなわちチューナ部8は所定チャンネルの選局
動作を行い、スピーカ12からは音声が出力され、CR
T16には映像が表示される。
【0017】この後、視聴者がリモートコントローラ4
を動作させ、リモートコントローラ4におけるダイレク
ト選局ボタン30のボタン1〜12及び拡張ボタン35
に、視聴者の所望のテレビジョン放送局のチャンネル番
号が設定される(ステップ11,12)。この場合、新
たな所望のチャンネル番号の記憶指示が、図示しない記
憶指示ボタンから行われる(ステップ13)。その所望
のチャンネル番号、ここでは、ダイレクト選局ボタン3
0のボタン12に、UHF帯の13チャンネル(CH)
が設定され、同様に拡張ボタン35に13チャンネル
(CH)が設定されたとする。この設定を図2中の制御
部40の制御が認識して、メモリ42では、先に記憶さ
れたチャンネル番号を消去して新たなチャンネル番号に
書き替える(ステップ14)。
【0018】この後にリモートコントローラ4から、テ
レビジョン受像機2に対する選局が行われた場合を説明
する。ここで図1、図2中のチャンネルアップボタン3
2a又はチャンネルダウンボタン32bを連続又は繰り
返し押下してダイレクト選局ボタン30及び拡張ボタン
35に設定されているチャンネルの選局が行われる(ス
テップ15)。そして、制御部40は、このチャンネル
選局が行われたか否かを判断する(ステップ16)。チ
ャンネル選局が行われたYesの場合は、次のステップ
に進む。ステップ16でチャンネル選局が行われないN
oの場合は、この判断を繰り返す。すなわち、チャンネ
ル選局待機状態となる。
【0019】図4は、この選局状態を示す図である。図
4において、この選局では、チャンネルアップボタン3
2aを連続又は繰り返し押下すると、ダイレクト選局ボ
タン30のボタン1〜12に設定されたチャンネル番号
1〜12を、拡張ボタン35を含んで順次アップするよ
うに、図2中の制御部40が制御する。同様にチャンネ
ルダウンボタン32bを連続又は繰り返し押下すると、
ダイレクト選局ボタン30ボタン1〜12に設定された
チャンネル番号1〜12を、拡張ボタン35を含んで順
次ダウンするように、図2中の制御部40が制御する
(ステップ17)。
【0020】そして、拡張ボタン35での記憶、設定を
判断する。すなわち、図2中の制御部40は、メモリ4
2内の記憶を検索して、拡張ボタン35に設定されたチ
ャンネル番号があるか否かを判断する(ステップ1
8)。ここでは、拡張ボタン35にUHF帯の13チャ
ンネル(CH)が設定されている。続いて、ダイレクト
選局ボタン30のボタン1〜12中に、拡張ボタン35
と同一のUHF帯の13チャンネル(CH)が設定され
ている否かが判断される(ステップ18,19)。
【0021】ステップ18で拡張ボタン35にチャンネ
ル番号が設定されていない場合、以降のステップ21に
進み、所望のチャンネル番号の設定処理を行う。また、
ステップ19で、ダイレクト選局ボタン30のボタン1
〜12中にUHF帯の13チャンネル(CH)が設定さ
れているYesの場合は、同一のUHF帯の13チャン
ネル(CH)が設定されているボタン12、拡張ボタン
35のいずれか一方のみを選択する制御を図2中の制御
部40で行う。
【0022】すなわち、図4中の点線aで示すように拡
張ボタン35を選択しないように処理する。また、ダイ
レクト選局ボタン30のボタン1〜12で、同一のチャ
ンネル、例えば、ボタン3とボタン6に同一のチャンネ
ル番号が設定されている場合は、この一方、例えば図4
中の点線bで示すようにボタン3を選択しない処理が行
われる(ステップ20)。
【0023】この後、視聴者がチャンネルアップ・ダウ
ンボタン32a,32bでの指示停止が行われる。この
サイクル選局を停止した位置又は、断続押下の中断位置
による所望のチャンネル番号の選局制御を図2中の制御
部40が行う(ステップ21)。続いて、設定したチャ
ンネル番号の符号が制御部40から送信信号発生回路4
4に出力され、発光素子46を通じてコマンド変調信号
Wを送信する(ステップ22)。
【0024】このコマンド変調信号Wは、図1中のテレ
ビジョン受像機2内の受光素子20aで受信され、この
受信信号から受信回路20bで符号信号を復調して制御
部28に出力する。制御部28は、この符号信号をキャ
ラクタ信号発生回路26に出力し、ここから符号信号に
対応するチャンネル番号のキャラクタを映像信号処理系
14を通じCRT16で表示する。チャンネルダウンボ
タン32bを連続又は繰り返し押下した場合も同様であ
る。同時にテレビジョン受像機2では、制御部28が符
号信号に基づいてチューナ部8を制御して選局が行われ
る(ステップ23)。
【0025】このように、ダイレクト選局ボタン30の
ボタン1〜12に設定されたチャンネル番号1〜12及
び拡張ボタン35に同一のチャンネル番号が設定されて
いる場合に、そのいずれか一方のみを選択しているた
め、チャンネルアップ・ダウンボタン32a,32bの
選局サイクル中で同一のチャンネルが二度選局されなく
なる。したがって、使い勝手が良く、しかも所望のチャ
ンネルを、より多く設定できるようになり、操作性が向
上し、しかもコストアップを招かない。
【0026】なお、この実施例では、リモートコントロ
ーラ4をもって、図3中の処理手順を説明したが、テレ
ビジョン受像機2における操作部18及び拡張ボタン2
2を用いても、同様に動作して同一の作用効果が得られ
る。また、テレビジョン受像機2とリモートコントロー
ラ4の組み合わせに代えて、BSチューナ付ビデオテー
プレコーダ(VTR)とリモートコントローラ4との組
み合わせにも適用できる。さらに、FM受信機と、この
周波数選局を本体の操作部又はリモートコントローラ4
と組み合わせても、同様に動作して同一の作用効果が得
られる。
【0027】さらに、ダイレクト選局ボタン30のボタ
ン1〜12に設定されたチャンネル番号1〜12及び拡
張ボタン35に同一のチャンネル番号が設定されている
場合、その二重の設定を制御部40の制御でLEDなど
を点灯させて、報知するようにも出来る。この場合、こ
の二重設定が視聴者で迅速に判明することになる。同様
にテレビジョン受像機2でも、二重設定が行われた場合
に、その二重表示をキャラクタ信号発生回路26、映像
信号処理系14を通じてCRT16で表示して報知する
ことも出来る。またダイレクト選局ボタン30によって
設定されたチャンネルと同一のチャンネルを拡張ボタン
35によって設定しようとした場合、それを禁止する手
段を設けてもよい。すなわち、ダイレクト選局ボタン3
0によって所定チャンネルの選局データがメモリに設定
・記憶されたあとで、拡張ボタン35によって所定チャ
ンネルの選局データを設定・記憶しようとした時、その
チャンネルのデータがすでに記憶されているか否かを検
索し、記憶されていれば新たな記憶を禁止することで、
二重設定を防止できる。またこの際、なぜ新たな記憶が
できないかを前述の報知手段を利用して視聴者に知らせ
るようにすれば、より効果的である。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の選局装置は、少なくとも二つの同一チャンネルが選局
ボタン及び拡張ボタンに設定されて、同一周波数が二重
に記憶された場合に、選択指示手段から選局部での選択
が指示されると、同一のチャンネルの一方のみを選択し
て、記憶された複数のチャンネルを順次、アップ又はダ
ウンして選局している。さらに、同一チャンネルが二重
に記憶されていることを報知しているため、所望のチャ
ンネルを選択する際の使い勝手が良くなり、しかも所望
のチャンネルを、より多く記憶して設定でき、その操作
性が向上するという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の選局装置の実施例おける構成を一部斜
視図で示すブロック図である。
【図2】図1中のリモートコントローラの電気的構成を
示すブロック図である。
【図3】実施例の構成における動作の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図4】実施例における選局状態を示す図である。
【図5】従来例における選局状態を示す図である。
【符号の説明】
2…テレビジョン受像機 4…リモートコン
トローラ 8…チューナ部 18…操作部 22…拡張ボタン 24…メモリ 28…制御部 30…ダイレクト
選局ボタン 32a…チャンネルアップボタン 32b…チャンネルダウンボタン 35…拡張ボタン 40…制御部 42…メモリ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数チャンネルの放送波の中から希望し
    た所定チャンネルの放送波を選択受信するための選局装
    置であって、 チューナを含み、前記複数のチャンネルの放送波のうち
    所定チャンネルの放送波を選択的に受信するための受信
    手段と、 チャンネル選択用の複数のキーを含むキー入力手段と、 所定チャンネルの放送波を受信するに必要な選局データ
    を記憶可能な記憶手段と、 前記各チャンネル選択用のキーにそれぞれ対応して、各
    チャンネルの選局データを設定して記憶させる設定・記
    憶手段と、 前記設定・記憶手段に記憶された各選局データを順次選
    択して、希望したチャンネルの受信を指示可能な選択指
    示手段と、 前記指示手段の指示に従って前記設定・記憶手段からの
    選局データを選択する際、前記設定・記憶手段に同一チ
    ャンネルの選局データが複数記憶されている場合、いず
    れか1の選局データのみを選択し、他の同一チャンネル
    の選局データは選択しないようにする制御手段と、 を備えたことを特徴とする選局装置。
  2. 【請求項2】 前記キー入力手段におけるチャンネル選
    択用のキーは、予め設定した数の第1のキーと、前記設
    定・記憶手段に前記第1のキーに対応する数以上の選局
    データを追加して記憶させるための第2のキーとを有す
    ることを特徴とする請求項1記載の選局装置。
  3. 【請求項3】 前記選択指示手段は、複数チャンネルの
    放送波を順次選択するためのアップキーおよびダウンキ
    ーを含むことを特徴とする請求項1記載の選局装置。
  4. 【請求項4】 複数チャンネルの放送波の中から希望し
    た所定チャンネルの放送波を選択受信するための選局装
    置であって、 チューナを含み、前記複数のチャンネルの放送波のうち
    所定チャンネルの放送波を選択的に受信するための受信
    手段と、 チャンネル選択用の複数のキーを含むキー入力手段と、 所定チャンネルの放送波を受信するに必要な選局データ
    を記憶可能な記憶手段と、 前記各チャンネル選択用のキーにそれぞれ対応して、各
    チャンネルの選局データを設定して記憶させる設定・記
    憶手段と、 前記設定・記憶手段に記憶された各選局データを順次選
    択して、希望したチャンネルの受信を指示可能な選択指
    示手段と、 前記指示手段の指示に従って前記設定・記憶手段からの
    選局データを選択する際、前記設定・記憶手段に同一チ
    ャンネルの選局データが複数記憶されている場合、いず
    れか1の選局データのみを選択し、他の同一チャンネル
    の選局データは選択しないようにする制御手段と、 前記設定・記憶手段に同一チャンネルの選局データが複
    数記憶されている場合、それを報知する手段と、 を備えたことを特徴とする選局装置。
  5. 【請求項5】 複数チャンネルの放送波の中から希望し
    た所定チャンネルの放送波を選択受信するための選局装
    置であって、 チューナを含み、前記複数のチャンネルの放送波のうち
    所定チャンネルの放送波を選択的に受信するための受信
    手段と、 チャンネル選択用の複数のキーを含むキー入力手段と、 所定チャンネルの放送波を受信するに必要な選局データ
    を記憶可能な記憶手段と、 前記各チャンネル選択用のキーにそれぞれ対応して、各
    チャンネルの選局データを設定して記憶させる設定・記
    憶手段と、 前記設定・記憶手段に所定チャンネルの選局データを記
    憶する場合、すでに同一チャンネルの選局データが記憶
    されているときは設定・記憶を禁止する手段と、 前記設定・記憶手段に記憶された各選局データを順次選
    択して、希望したチャンネルの受信を指示可能な選択指
    示手段と、 を備えたことを特徴とする選局装置。
JP5072633A 1992-07-17 1993-03-31 選局装置 Withdrawn JPH06292095A (ja)

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EP93305595A EP0580366B2 (en) 1992-07-17 1993-07-16 Channel selecting apparatus
KR1019930013424A KR960012013B1 (ko) 1992-07-17 1993-07-16 채널 선국 장치
DE69330325T DE69330325T3 (de) 1992-07-17 1993-07-16 Kanalwählendes Gerät
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09147248A (ja) * 1995-11-01 1997-06-06 Thomson Consumer Electron Inc 監視システム
JP2001128077A (ja) * 1999-10-28 2001-05-11 Canon Inc 信号処理装置及び方法
KR100815550B1 (ko) * 2006-09-25 2008-03-20 주식회사 대우일렉트로닉스 채널 선택 장치

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