JPS63295550A - 有機化合物 - Google Patents

有機化合物

Info

Publication number
JPS63295550A
JPS63295550A JP63099300A JP9930088A JPS63295550A JP S63295550 A JPS63295550 A JP S63295550A JP 63099300 A JP63099300 A JP 63099300A JP 9930088 A JP9930088 A JP 9930088A JP S63295550 A JPS63295550 A JP S63295550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
formulas
chemical
alkyl
mathematical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63099300A
Other languages
English (en)
Inventor
スティーヴン リチャード ベイカー
ジョン ゴールズワージー
ウィリアム ジェイムズ ロス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lilly Industries Ltd
Original Assignee
Lilly Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lilly Industries Ltd filed Critical Lilly Industries Ltd
Publication of JPS63295550A publication Critical patent/JPS63295550A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D257/00Heterocyclic compounds containing rings having four nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D257/02Heterocyclic compounds containing rings having four nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D257/04Five-membered rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P37/00Drugs for immunological or allergic disorders
    • A61P37/08Antiallergic agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D403/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00
    • C07D403/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings
    • C07D403/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Cephalosporin Compounds (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有機化合物およびその薬剤としての使用に関す
る。
欧州特許出願第84,305.203号(公表第0.1
34,111号)には一般式、 (式中、nは0.1または2であり、R′は場合により
置換されたヒドロカルビル基であり、R#は場合により
置換されたフェニルまたはC+−t。
アルキル基であり、R”基は種々の値をとることができ
る) の−走化合物が開示されている。該化合物はロイコトリ
エン受容体に対する拮抗物質効果を有する。
我々は今回異常な性質および活性を有する関連化合物の
小群を見出した。
本発明の化合物は次の一般式: 〔式中、R1はC7−20アルキル、C?〜2゜アルケ
ニルまたはC1〜2゜アルキニルであり、該アルキル、
アルケニルまたはアルキニル基は場合によりフェニルま
たは置換フェニルにより置換されており、R2は−CN
、−C○OR″または(式中、R3は水素または保護基
である)であり、Xは1〜6個の炭素原子を含むアルキ
レンであり、Yは (i )  −NH−(1;すN−にNC0NR’ (ii )  −CIl−Nll−COR’(式中、各
R4は独立に水素またはC3〜4アルルキルである) から選ばれる窒素含有基である〕 を有するものおよびそれらの塩である。
本発明の化合物は、非保護形態で、ロイコトリエン受容
体に対するそれらの拮抗物質効果を示す試験で薬理的に
活性であることが示され、アレルギーおよび他の障害の
治療における利用を示す。
上記一般式において、R1がアルキルであるときに、そ
れは枝分れまたは非枝分れであることができ、好ましく
は8〜13個の炭素原子を含む。
同様にR1がアルケニルであるときにそれは枝分れまた
は非核分れであることができ、好ましくは8〜13個の
炭素原子を含む、アルケニルおよびアルキニル基は、好
ましくは1〜3個の不飽結合を含む。R1がフェニルに
より置換されているとき、フェニル基は好ましくは末端
炭素原子に結合している。フェニル基は好ましくは非置
換であるが、しかしそれはまた、例えば01〜4アルキ
ル殊にメチル、C3〜4アルコキシ殊にメトキシおよび
エトキシ、ヒドロキシ、ニトロ、シアノ、ハロ殊にクロ
ロ、トリフルオロメチル、カルボキシル、テトラゾリル
および−CoNH2から選ばれる1個またはそれ以上、
例えば1〜3個の置換基により置換されていることがで
きる。
基R1は好ましくはアルケニルであり、R1の好ましい
値は式、R’CH=CH−(式中、R5は07〜.アル
キル殊にC6〜、。アルキル、またはC113(C1,
) 、1CH=CI!−CIlz−CH”Cl−CH=
CH−(式中、nは0〜4である)である〕を有するも
のである。そのような二重結合はシス−トランス異性体
形態に対する機会を与えることが認められよう。アルケ
ニル基R’ −CH=CH−(7)2例は:および である。
基Xは1〜6個の炭素原子を有するアルキレン基である
。それは枝分れまたは非枝分れであることができ、好ま
しくは非枝分れであり、式−(CH2)、−(式中、m
は1〜6である)を有する。Xは好ましくは1〜3個の
炭素原子を含む。
基R2は好ましくはカルボキシル基、−COOHlまた
はテトラゾリル基ニ −N あるいは保護された形態におけるいずれかのこれらの基
であり、好ましくはメタ位に結合している。
最適の生物学的性質を有する好ましい化合物は非保護化
合物であるが、しかしそれらの保護された形態ば製造過
程の間に要求されることができる。
置換基R2は最も好ましくはテトラゾリルである。
窒素含有Y基中のR4の値は水素またはC,〜4アルキ
ル例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピルおよ
びブチルである。1個以上のR4基が成分に結合してい
る場合にR4基の値が同一または異なることができるこ
とを理解すべきである。
カルボキシ保護基はカルボン酸基の一時的保護に使用さ
れる周知エステル形成基である。一般に使用されるその
ような基の例は易加水分解性基例えばアリールメチル基
、ハロアルキル基、トリアルキルシリル基、アルキル基
例えば01〜4アルキル、およびアルケニル基である。
他のカルボキシ保護基はハスラム(E、Haslam)
により[有機化学における保護基(Protectiv
e Group in OrganicChemist
ry) J、5章に記載されたものである0通常、製造
過程中テトラゾリル基を保護することが必要であり、こ
の目的に適するよく知られた保護基にはトリチルおよび
ベンズヒドリル基、並びに、場合により保護されたベン
ジル例えばp−メトキシベンジル、またはシリル基例え
ば5−ブチルフェニルシリルが含まれる。好ましいトリ
チル保護基は塩基の存在下の適当なハロゲン化物との反
応により、例えばテトラゾリル反応物と塩化トリチルお
よびトリエチルアミンとの反応により容易に形成するこ
とができる。そのような基は酸処理により容易に除くこ
とができる。
式(1)の化合物が非保護カルボキシルまたはテトラゾ
リル基をもつとき、塩基付加塩を製造することができ、
これらは本発明の一部とみなすべきである。そのような
塩の例は水酸化アンモニウム、並びにアルカリおよびア
ルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩および炭酸水素塩か
ら誘導されるもの、並びに脂肪族および芳香族アミン、
脂肪族ジアミン並びにヒドロキシアルキルアミンから誘
導される塩である。そのような塩の製造に殊に有用な塩
基には水酸化アンモニウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナ
トリウム、水酸化カルシウム、メチルアミン、ジエチル
アミン、エチレンジアミン、シクロヘキシルアミンおよ
びエタノールアミンが含まれる。カリウムおよびナトリ
ウム塩形態並びに他の薬学的に許容される塩が殊に好ま
しい。
式Iの化合物はまた窒素含有基Yによる塩基官能を有し
、酸付加塩を製造することができる。そのような塩の例
は、好ましくは薬学的に許容される無機酸例えば塩酸、
リン酸、硫酸および硝酸から誘導されるもの、並びに強
有機酸から誘導される塩である。
他の非薬学的塩は、それらが遊離化合物の同定、確認ま
たは精製に有用であることができるので、本発明に包含
されることを理解すべきである。
式(1)の化合物はヒドロキシルおよびSR”基をもつ
炭素原子にキラル中心を有し、従って立体異性形態、R
,R,S、srs、R;R,Sが存在し、13,2Rが
最も好ましい、他のキラル中心もまた種々の置換基の性
質により可能であり、それはさらに立体異性形態を生ず
ることができる。
さらに、化合物はシス−トランス異性形態を示す。
そのような立体異性体およびそれらのラセミ混合物はす
べて本発明の範囲内に含まれる。異性体はラセミ混合物
から常法により、例えばジアステレオ異性体を調製し、
次に鏡像異性体を遊離することにより分離することがで
き、あるいは純異性体を与えるように考案した方法によ
り製造することができる。
本発明の化合物の好ましい群はYが値(i)を有する式
(1)のものである。
化合物のさらに好ましい群は式、 (式中、X、YおよびR2は式(I)に対してあげた値
を有する) のものおよびそれらの塩である。殊に好ましい群の化合
物はXが1〜3個の炭素原子を含むアルキレン基であり
、RZがテトラゾリルであり、Yが式(1)に対してあ
げた値のものである式(II)の化合物である。炭素原
子1および2のキラル配置は好ましくはS、Rであり、
炭素原子3および5における二重結合はそれぞれトラン
スおよびシスである。
本発明にはまた前記式(I)の化合物を製造する方法が
含まれ、それは式、 〔式中、R′は前記のとおりであり、R2は−CN、−
COOR’または −N (式中、R3は保護基である) である〕 の化合物と式、Y−X−3Hのチオールとを反応させ、
場合により次に保護基を除き、あるいはニトリル基をテ
トラゾリルまたはカルボキシルに転化することを含む。
式■の化合物とチオールとの反応は好ましくは有機溶媒
例えば、アルコール例えばメタノーノぺ中で塩基例えば
トリエチルアミンの存在下に0〜50℃の温度で行なわ
れる。
反応の生成物に結合した保護基を除くことを望むことが
できることが認められよう。そのような反応は不活性有
機溶媒中の塩基、例えばテトラヒドロフラン中の水酸化
リチウムまたはメタノール中の炭酸カリウム、の使用に
より0〜80℃の温度で、あるいは前に参照した引用中
の例に記載されたよく知られた操作によりテトラゾリル
からの保護基の除去に対する酸例えば塩酸の使用により
容易に行なうことができる。
R2基がニトリル基であるとき、それをジメチルホルム
アミド中のアジ化ナトリウムおよび塩化アンモニウムと
の反応によりテトラゾリルに転化できることもまた認め
られよう。塩はテトラゾリル誘導体から標準法による塩
基の添加により製造できる。ニトリル化合物はまた塩基
例えば水性水酸化ナトリウムで処理することによりカル
ボキシル誘導体に転化することができる。
式(I[[)の化合物は欧州特許出願第0.134,1
11号に開示された方法により製造することができる。
例えばそれらを塩基例えばブチルリチウムの存在下に、
式R’ CHt P ” Pt1Jr−のホスホニウム
と式(TV)または(V)のアルデヒドとのウインチヒ
反応により製造することができる。
反応は一般に不活性有機溶媒例えばテトラヒドロフラン
中で一110〜0℃の温度で行なわれる。
式(mV)の化合物は、例えば2つの主経路により公知
中間体から製造することができる。第1に、それらを式
、 のアルデヒドのメタノール性溶液中の過酸化水素および
炭酸水素ナトリウムによる酸化によりラセミ混合物とし
て製造することができ、次いで式(TV)のアルデヒド
をホルミルメチレントリフェニルホスホランとの反応に
より式(V)の化合物に転化することができる。
あるいは、式(rV)の化合物を式、 のエポキシアルコールの、酸化剤例えばピリジン中の三
酸化クロムによる酸化により製造することができる。式
(Vl)の化合物は立体異性形態で製造することができ
、立体配置が式(IV)および結局式(V)のアルデヒ
ドを与える酸化で保持されるので、この経路を用いて式
(1)の立体特異性化合物を与えることができる。
式(VI)の化合物はアリルアルコールからしまたはD
酒石酸ジエチルの存在下にエポキシ化剤例えばチタンイ
ソプロポキシドおよび1−ブチルヒドロペルオキシドの
ような試薬を用いて製造され、それは上記Eオレフィン
とS、SまたはR,Rエポキシドを生ずる。Zオレフィ
ンを出発物質として用いると適当なS、RおよびR,S
立体異性体が生ずる。式(■)の化合物は適当なベンズ
アルデヒドから、ケイ皮酸誘導体を与えるマロン酸との
反応、酸塩化物を与える塩化オキサリルによる処理およ
び水素化トリーt−ブトキシアルミノリチウムまたは水
素化ホウ素ナトリウムのような試薬による還元を含む反
応配列により製造することができる。
式、Y−X−3Hのチオール反応物の製造は下記実施例
中に例示される。
本発明の化合物は薬理学的に活性であり、シールド(S
child)、(1947)ブリテイッシ!−’ジャー
ナル・オプ・ファルマコロジ−(Brit J。
Pharm、) s 2.197〜206の方法に従っ
て、10ng〜50μgの濃度でモルモット回腸セグメ
ントに対する試験管内試験により示されるようにロイコ
トリエン拮抗物質である(下記実施例に記載された式(
I)の非保護化合物はL T D aに対し10−’モ
ル未満のIC1oを示した)、また本発明の化合物はオ
ーステンはか(Austen and Drazen)
(1974)ジャーナル・オブ・クリニカル・インベス
テイゲーション(J、Cl1n、Invest、)、■
、1676〜1685の生体内モルモット肺機能試験に
おいて、0.05μg〜5.0mg/kgの静脈内薬量
水準で、および変形[ヘルクスハイマ−(Herxhe
imer) J試験〔ジャーナル・オブ・フイジオロジ
ー(Journal of Physiology、 
London)117.251  (1952))にお
いて25〜200 mg/kgの用量で活性である。「
ヘルクスハイマー」試験はヒトにおける喘息発作にきわ
めて類催するモルモットにおけるLTD、誘発気管支痙
彎に基ずく。
従って化合物はロイコトリエンに関係づけられる疾患の
処置における治療利用が示される。これにはロイコトリ
エンが例えば、アレルギー性肺疾患例えば外因性喘息お
よび産業性喘息例えば農夫肺における、並びに例えば急
性または慢性感染性疾患例えばアレルギー性皮膚疾患、
異所性およびアトピー性湿疹、乾せん、接触過敏症およ
び神経症性水腫、気管支炎および嚢胞性線維症並びにリ
ウマチ熱に関連する他の炎症性疾患における気管支at
の原因仲介者であると思われる原糸のアレルギー反応が
含まれる。
本発明の化合物はまた脈管疾患例えばショックおよび虚
血性心臓疾患例えば冠状動脈疾患および心筋梗塞、大脳
血管疾患、並びに腎臓疾患例えば腎臓虚血の治療におけ
る可能性を有する。
従って本発明にはまた薬学的に許容される希釈剤または
担体を非保護形態における式(1)の化合物またはその
薬学的に許容される塩に関連して含む薬剤組成物が含ま
れる。
化合物は種々の経路により、例えば経口または直腸経路
により、局所または非経口的に、例えば注射または注入
により、また殊に吸入により投与することができ、通常
薬剤組成物の形態で使用される。そのような組成物は製
剤技術においてよく知られた方法で製造され、通常少く
とも1種の活性成分を含む。本発明の組成物の製造にお
いて、活性成分は通常担体と混合されるかまたは担体に
より希釈され、および(または)例えばカプセル、薬袋
、祇または他の容器の形態であることができる担体内に
収納される。担体が希釈剤として役立つときに、それは
活性成分に対するビヒクル、賦形剤または媒質として作
用する固体、半固体または液体物質であることができる
。従って、組成物は錠剤、トローチへ薬袋、カシェ剤、
エリキシル剤、懸濁液、エアロゾル(固体としてまたは
液体媒質中)、例えば活性化合物を10重量%まで含む
軟膏、軟および硬ゼラチンカプセル、坐剤、注射溶液お
よび懸濁液、並びに無菌包装粉末の形態にあることがで
きる。吸入による投与に対する提供の特定形態にはエア
ロゾル、アトマイザ−および気化器が含まれる。
適当な担体の若干の例はラクトース、デキストロース、
スクロース、ソルビトール、マンニトール、デンプン、
アラビアゴム、リン酸カルシウム、アルギニン酸塩、ト
ラガカント、ゼラチン、シロップ、メチルセルロース、
ヒドロキシ安息香酸メチルおよびプロピル、タルク、ス
テアリン酸マグネシウム並びに鉱油である。本発明の組
成物は、よく知られるように、患者に対する投与後活性
成分の急速、持続または遅延放出を与えるように配合す
ることができる。
組成物が1回量剤形に配合される場合、各1回量剤形が
5〜500o+g、例えば25〜200mgを含むこと
が好ましい。「1回量剤形」という語はヒト患者および
動物に対する1同量薬量として適する物理的に分離され
た単位を示し、各単位は所要薬剤担体に関連して所望の
治療効果を生ずるように計算した予定量の活性物質を含
む。
活性化合物は広い薬量範囲にわたり有効であり、例えば
毎日の薬量は通常0.5〜300 tag/kgの範囲
内、より普通には5〜100a+g/kgの範囲内に属
する。しかし、投与される量は医師により治療される状
態、投与する化合物の選択、および投与の選択経路を含
む関連情況にてらして決定され、従って上記薬量範囲は
決して本発明の範囲を限定するものでないことが理解さ
れよう。
本発明は以下の実施例により例示される。製造した化合
物の構造はIRおよび(または) n、m、r。
並びに(または)質量スペクトルにより確認され、生成
物の純度は多くの場合にHPLCにより調べた。不揮発
性生成物は高速原子衝撃(FAB)法を負イオンモード
で用いる質量分光測定により調べた。有意CM−H)−
イオン(および特性フラグメントイオン)が観察された
実施例1 (R)−メチル−N−アセチル−システィンN−アセチ
ル−し−システィン(3,26g)(市販)のメタノー
ル(10mjり中の溶液を濃塩酸(4滴)とともに窒素
雰囲気下に16時間還流した。
メタノールを真空で蒸発させ、残留物を飽和ブライン(
2mj’)とジクロロメタン(4X2 mjりとの間に
分配させた。有機抽出物を合せて水(2X8mf)で洗
浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、真空で蒸発させる
と表題化合物がはり無色の油状物質として得られ、それ
を放置すると結晶化した、融点86〜87℃。
実施例2 2−カルボキサミド−2(R)−エセチルアミノーエチ
ルチオール (R)−メチル−N−アセチルーシステイン(1,20
g)を0.880アンモニア溶液(8+n1)とメタノ
ール(10’mf)との混合物に溶解し、透明溶液を窒
素下に室温で48時間かくはんした。
反応混合物を初めに窒素流下に、次いで高真空下に蒸発
させると生成物が白色ガム状固体として得られた。負イ
オンDCI −MS (CH4)、 mJz:162.
161.160.129゜ 実施例3 (Is、2R)−5−(3−(2−(2−カルボキサミ
ド−2(R)−アセトアミノ−エチルチオ)−1−ヒド
ロキシペンタデカ−3(E) 、  5  (Z)−ジ
ェニル〕フェニル)−2−()リフェニルメチル)−テ
トラゾール 窒素下に(IS、2S)−5−(3−C2−(1,2−
オキシド)ペンタデカ−3(E)、5(Z)−ジェニル
〕フェニル)−2−)IJフェニルメチル−2H−テト
ラゾール〔欧州特許公表第0.134,111号〕 (
300mg)に2−カルボキサミド−2(R)−アセチ
ルアミノエチルチオール(実施例2から)(175mg
)とトリエチルアミン(600μl)とメタノール(1
mJ)中の混合物を加えた。反応混合物を窒素下に室温
で60時間かくはんした。
反応混合物を窒素下に排出させ、残留物をカラムクロマ
トグラフィー(シリカ; CH2C1210% MeO
H)により精製すると生成物が白色発泡体として得られ
た、融点75℃(分解)。
実施例4 (Is、2R)−5−(3−(2−(2−カルボキサミ
ド−2(R)−アセチルアミノエチルチオ)−1−ヒド
ロキシペンタデカ−3(E) 、  5  (Z)−ジ
ェニル〕フェニル) −IH−テトラゾール(Is、2
R)−5−(3−(2−(2−カルボキサミド−2(R
)−アセチルアミノ−エチルチオ)−1−ヒドロキシペ
ンタデカ−3(E) 。
5(Z)−ジェニル)フェニル)−2−〇リフェニルメ
チル)−テトラゾール(144mg) (D’;エチル
エーテル(2rsl)、氷酢酸(IIlll)オよび水
(1mj’)中の溶液を窒素下に室温で72時間かくは
んした。
エーテルを真空で除去し、さらに水(4mJ)を加え、
pHを固体炭酸ナトリウムで10に調整した。水相をジ
エチルエーテルで2回洗浄し、2モル塩酸で酸性になし
、酢酸エチルで5回抽出した。
酢酸エチル抽出物を合せて硫酸マグネシウム上で乾燥し
、真空で蒸発させると表題化合物が白色固体として得ら
れた、融点98〜100’C。
実施例5 (Is、2R)−5−(3−(2−(2−(N−シアノ
−N′−メチルグアニジノ)エチルチオ)−1−ヒドロ
キシペンタデカ−3(E) 、  5  (Z)−ジェ
ニル)フェニル)−2−()リフェニルメチル)テトラ
ゾール 窒素下の(Is、2R)−5−(3−(2−(1,2−
オキシド)ペンタデカ−3(E) 、  5(Z)−ジ
ェニル〕フェニル)−2−)ジフェニルメチル−2H−
テトラゾール(1,30g)にN−シアノーN′−メチ
ル−N’−(2−メルカプトエチル)グアニジン(メタ
ノール中の16%W/V溶液3.63g)(市販)、メ
タノール(2m l )およびトリエチルアミン(2m
f)の混合物を加えた。
透明反応混合物を窒素下に室温で48時間かくはんした
反応混合物を窒素流下に蒸発させ、残留物をカラムクロ
マトグラフィー(シリカ;溶離剤CH2Cl210%メ
タノール1%酢酸)により精製すると生成物が黄色発泡
体として得られた。
実施例6 (Is、2R)−5−(3−[:2− (2−(N−シ
アノ−N′−メチル−グアニジノ)エチルチオ)−1−
ヒドロキシペンタデカ−3(E) 、  5  (Z)
−ジェニル〕フェニル)”−1−H−テトラゾール(I
s、2R)−5−(3−(2−(2−(N−シアノ−N
′−メチル−グアニジノ)エチルチオ)−1−ヒドロキ
シペンタデカ−3(E)、5(Z)−ジェニル〕フェニ
ル)−2−()リフェニルメチル)テトラゾール(1,
40g)のジエチルエーテル(20ml)、98%ギ酸
(10ml)および水(10mJ2)の混合物中の溶液
を窒素下に室温で16時間かくはんした。
エーテルを真空で蒸発させ、さらに水(10m l )
を加え、pHを固体炭酸ナトリウムで10に調整した。
水相をジエチルエーテルで2回洗浄し、2モル塩酸で酸
性になし、酢酸エチルで5回抽出した。
酢酸エチル抽出物を合せて硫酸マグネシウム上で乾燥し
、真空で蒸発させると黄色発泡体(760mg)が得ら
れた。粗物質をカラムクロマトグラフィー〔フロリシル
(Florisil)  ;溶離剤(1)CH2Cj’
z 1%酢酸(2)CHzCj!z 5%MeOH1%
酢酸)により精製すると表題の化合物が黄色発泡体とし
て得られた、融点160〜170℃分解。
実施例7 (R,S)−ビス(1−メチル−2,5−ジオキソ−4
−イミダゾリジニルメチル)−ジスルフィド L−シスチン(12g)と2モル水酸化ナトリウム溶液
(50a+1)と水浴中で0〜5℃に冷却した混合物に
イソシアン酸メチル(8,55g)を滴加した。透明溶
液を0℃で2時間、次いで室温で一夜かくはんした。
反応混合物を冷却し、分液漏斗中でジエチルエーテルで
2回洗浄し、濃塩酸(50mjりで酸性にした。水(1
00nl)の添加後酸性化反応混合物を100℃で2時
間かくはんした。
沈殿した固体を濾過により捕集し、シンター上でエーテ
ルで洗浄し、減圧で乾燥すると白色固体が得られた、融
点〜260℃(分解)。
実施例8 1−メチル−4−(R,S)−メルカプトメチル−2,
5−ジオキソ−イミダゾール トリフェニルホスフィン(3,3g)のジメトキシエタ
ン(30mtりと水(10++1)との混合物中の溶液
にビス−(1−メチル−2,5−ジオキソ−4−イミダ
ゾリジニルメチル)−ジスルフィド(実施例7から)(
2,OOg)を加えた。反応混合物を窒素雰囲気下に5
0℃で一夜かくはんした。
反応混合物を減圧で蒸発させ、残留固体をヘキサンで摩
砕し、濾過により捕集し、シンター上でさらにエキサン
で洗浄し、減圧で乾燥すると表題の化合物が、NMRに
より40モル%のトリフェニルホスフィンオキシトを含
む白色固体として得られた。融点118〜120℃。
実施例9 (IS、2R)−5−(3−(2−(1−メチル−2,
5−ジオキソイミダゾリジン−4−(R。
S)−イル−メチルチオ)−1−ヒドロキシペンタデカ
−3(E) 、  5  (Z)−ジェニル〕フェニル
) −2−)リフェニルメチルテトラゾール実施例3の
方法により1−メチル−4−メルカプトメチル−2,5
−ジオキソイミダゾール(320mg)、(IS、2S
)−5−(3−(2−1,2−オキシド)ペンタデカ−
3(E) 、  5(Z)−ジェニル〕フェニル)−2
−)IJフェニルメチル−2H−テトラゾール(300
mg) 、トリエチルアミン(400μN)およびメタ
ノール(2ml)を用いて製造した。
クロマトグラフィー(シリカ:溶離剤100%ジエチル
エーテル)後に生成物は白色固体であった、80℃で軟
化。
実施例10 (IS、2R)=5− (3−(2−(1−メチル−2
,5−ジオキソイミダゾリジン−4−(R。
S)−イル−メチルチオ)−1−ヒドロキシペンタデカ
−3(E) 、  5 (Z)−ジェニル〕フェニル)
−IH−テトラゾール 実施例4の方法により(13,2R)−5−(3−C2
−(1−メチル−2,5−ジオキソイミダゾリジン−4
−(R,S)−イル−メチルチオ)−1−ヒドロキシペ
ンタデカ−3(E) 、  5(Z)−ジェニル〕フェ
ニル)−2−トリフェニルメチルテトラゾール(54m
g) 、98%ギ酸(1ff11)、水(1mjりおよ
びジエチルエーテル(2nl)を用いて製造した。
生成物は白色固体であった、融点140℃。
実施例11 2−(N−エチルカルボキサミド) −2(R) −ア
セチルアミノ−エチルチオール 実施例2の方法により(R)−メチル−N−アセチルシ
スティン(1,77g)、エチルアミン(70%w /
 w、水溶液13n+β)およびメタノール(20mA
)を用いて製造すると表題化合物が白色固体として得ら
れた、融点〜210℃。
I R−N H3280aa−’、アミドC= 0 1
640cm−’。
実施例12 (Is、2R)−5−(3−(2−(2−(N−エチル
カルボキサミド) −2(R)−7セチルアミノーエチ
ルチオ)−1−ヒドロキシ−ペンタデカー3(E)、5
 (Z)−ジェニル〕フェニル)−2−トリフェニルメ
チルテトラゾール実施例3の方法により2−(N−エチ
ルカルボキサミド) −2(R)−アセチルアミノエチ
ルチオール(380mg)、(Is、2S)−5−(3
−(2−(1,2−オキシド)ペンタデカ−3(E)、
5 (Z)−ジェニル)フェニル)−2−トリフェニル
メチル−2H−テトラゾール(608I1g)、トリエ
チJレアミン(10mg)およびメタノール(20+w
l)を用いて製造した。
クロマトグラフィー(シリカ:溶離剤ジクロロメタン5
%エタノール0.1%酢M)により表題の化合物が黄色
発泡体として得られた。
実施例13 (Is、2R)−5−(3−(2−(2−(N−エチル
カルボキサミド)−2(R)−アセチルアミノエチルチ
オ)−1−ヒドロキシ−ペンタデカ−3(E) 、  
5 (Z)−ジェニル)フェニル)−IH−テトラゾー
ル 実施例4の方法により(Is、2R)−5−(3−(2
−(2−(N−エチルカルボキサミド)−2(R)−ア
セチルアミノエチルチオ)−1−ヒドロキシ−ペンタデ
カ−3(E) 、  5  (Z) −ジェニル)フェ
ニル)−2−)リフェニルメチルーテトラゾール(28
0n+g)、氷酢酸(2mjり、水(2taj)および
ジエチルエーテル(4ml)を用いて製造した。
逆相調整用HPLC(1“ODS TMS LPIカラ
ム;溶離剤80%メタノール20%水0.1酢酸)によ
り表題化合物が白色固体として得られた。
+I(NMR: CD5OD  O,89δt(3o)
、 1.09δt(311)。
1.25δ ta (148)、  1.94δ 5(
3B)、  2.09δ Q  (28)。
2.68δ ta  (H)、  2.82δ va 
 (H)、  3.18δ q  (2M)。
3.66 δ  vb   (H)、   4.50 
 δ  −(H)、   4.9   δ  d   
(H)。
5.3−6.2  δ ta  (4B)、  7.6
−8.05  vs  (4H)。
実施例14 2−(N−ブチルカルボキサミド) −2(R) −ア
セチルアミノエチルチオール 実施例2の方法により(R)−メチル−N−アセチルシ
スティン(1,77g) 、n−ブチルアミン(14,
60g)およびメタノール(20mjりを用いて製造す
ると所要生成物が白色固体として得られた。
実施例15 (Is、2R)−5−(3−(2−(2−(N−ブチル
カルボキサミド)−2(R)−アセチルアミノエチルチ
オ)−1−ヒドロキシ−ペンタデカ−3(E) 、  
5 (Z)−ジェニル〕フェニル)−2−トリフェニル
メチルテトラゾール 実施例3の方法により2−(N−ブチルカルボキサミド
)−2(R)−アセチルアミノエチルチオール(436
mg)、(Is、2S)−5−(3−(2−(1,2−
オキシド)ペンタデカ−3(E)、5 (Z)、−ジェ
ニル〕フェニル)−2−トリフェニルメチル−2H−テ
トラゾール(608mg) 、)リエチルアミン(5m
#)およびメタノール(10++l)を用いて製造した
クロマトグラフィー(シリカ:溶離剤ジクロロメタン5
%メタノール0.1%酢酸)により所要生成物が黄色ろ
う状物質として得られた。
実施例16 (Is、2R)−5−(3−(2−(2−(N−ブチル
カルボキサミド)−2(R)−アセチルアミノエチルチ
オ)−1−ヒドロキシ−ペンタデカ−3(E) 、  
5 (Z)−ジェニル〕フェニル)−IH−テトラゾー
ル 実施例4の方法により(Is、2R)−5−(3−(2
−(2−(N−ブチルカルボキサミド)−2(R)−ア
セチルアミノエチルチオ)−1−ヒドロキシ−ペンタデ
カ−3(E)、  5  (Z) −ジェニル〕フェニ
ル)−2−)リフェニルメチルテトラゾール(600+
wg) 、氷酢酸(4mjり、水(4++i) オよび
ジエチルエーテルを用いて製造した。
調整用逆相HPLC (1“ODS TMS LPIカ
ラム;溶離剤80%メタノール20%水0. 1酢酸)
により表題化合物が白色固体として得られた。
’H NMR : CD.OD. 0.89δt (6
H)、  1.15−1.55δta (18H)、 
1.94δs (3H) 、 2. 08δq (2H
)。
2、68δvx (H)、 2.80δta (H)、
 3.15δt (2H)。
3、68δtm ()I)、 4.45δre (II
)、  4.9δd(H)。
5、3−6.4δts (4■)+ 7.5−8.1δ
m (4H)。
次の配合物が例として与えられる: 実施例17 歓茗i±l立プ人 各軟ゼラチンカプセルは 活性成分  150mg 落花生油  150mg を含む。
混合後、配合物を適当な装置を用いて軟ゼラチンカプセ
ルに充填する。
実施例18 ゼラチンカプセル 各カプセルは 活性成分     50mg PEG4000  250mg を含む。
PEG4000を融解し、活性成分と混合する。
なお融解している間に混合物をカプセル殻に充填し冷却
させる。
実施例19 エアロゾル 活性成分              10mgエタノ
ール              50mgジクロロジ
フルオロメタン (プロペラント12)        658mgジク
ロロテトラフルオロエタン (プロペラント114)       282mg活性
成分をエタノールに溶解する. tl厚物を吸入エアロ
ゾル用押出アルミニウム缶に充填する。
缶をプロペラント12で脱気し、適当な計測投薬弁でシ
ールする・毎作動排除生成物の容積は50または100
μlであり0.5〜1mgの活性成分に相当する。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1はC_7_〜_2_0アルキル、C_7
    _〜_2_0アルケニルまたはC_7_〜_2_0アル
    キニルであり、該アルキル、アルケニルまたはアルキニ
    ルは、場合によりフェニルまたは置換フェニルにより置
    換されており、R^2は−CN、−COOR^3または ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^3は水素または保護基である)であり、X
    は1〜6個の炭素原子を含むアルキレンであり、Yは (i)▲数式、化学式、表等があります▼ (ii)▲数式、化学式、表等があります▼ (iii)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、各R^4は独立に水素またはC_1_〜_4ア
    ルキルである) から選ばれる窒素含有基である〕 の化合物およびそれらの塩。
  2. (2)R^1がC_7_〜_2_0アルケニルである、
    請求項(1)記載の化合物。
  3. (3)R^1がR^5CH=CH−〔式中、R^5はC
    _7_〜_1_1アルキルまたはCH_3(CH_2)
    _nCH=CH−CH_2−CH=CH−CH=CH−
    (式中、nは0〜4である)である〕である、請求項(
    2)記載の化合物。
  4. (4)Xが1〜3個の炭素原子を含むアルキレン基であ
    る、請求項(1)〜(3)のいずれか一項に記載の化合
    物。
  5. (5)R^2がテトラゾリルである、請求項(1)〜(
    4)のいずれか一項に記載の化合物。
  6. (6)Yが ▲数式、化学式、表等があります▼ である、請求項(1)〜(5)のいずれか一項に記載の
    化合物。
  7. (7)式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは1〜3個の炭素原子を含むアルキレン基で
    あり、R^2はテトラゾリルであり、Yは (i)▲数式、化学式、表等があります▼ (ii)▲数式、化学式、表等があります▼ (ii)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、各R^4は独立に水素またはC_1_〜_4ア
    ルキルである) から選ばれる窒素含有基である〕 の化合物。
  8. (8)薬剤として使用される非保護形態における請求項
    (1)〜(7)のいずれか一項に記載の化合物。
  9. (9)非保護形態における請求項(1)〜(7)のいず
    れか一項に記載の化合物およびそれらに対する薬学的に
    許容される希釈剤または担体を含む薬剤配合物。
  10. (10)式、 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^1は請求項(1)記載のとおりであり、R
    ^2は−CN、−COOR^3または ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^3は保護基である) である〕 の化合物を式、Y−X−SHのチオールと反応させ、場
    合により次に保護基を除去するかまたはニトリル基をテ
    トラゾリルに転化することを含む、請求項(1)記載の
    化合物の製造方法。
JP63099300A 1987-04-22 1988-04-21 有機化合物 Pending JPS63295550A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8709547 1987-04-22
GB878709547A GB8709547D0 (en) 1987-04-22 1987-04-22 Organic compounds

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63295550A true JPS63295550A (ja) 1988-12-01

Family

ID=10616185

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63099300A Pending JPS63295550A (ja) 1987-04-22 1988-04-21 有機化合物

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4968711A (ja)
EP (1) EP0298583B1 (ja)
JP (1) JPS63295550A (ja)
AT (1) ATE66475T1 (ja)
DE (1) DE3864336D1 (ja)
ES (1) ES2031594T3 (ja)
GB (1) GB8709547D0 (ja)
GR (1) GR3002594T3 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8807016D0 (en) * 1988-03-24 1988-04-27 Lilly Industries Ltd Organic compounds & their pharmaceutical use
CA2081480A1 (en) * 1990-05-01 1991-11-02 James S. Frazee 3-naphthyl-3-carboxyalkylthio or oxy substituted alkanoic acid leukotriene antagonists
AU7652998A (en) * 1997-05-07 1998-11-27 Max-Planck-Gesellschaft Zur Forderung Der Wissenschaften E.V. New cysteine derivatives, processes for their production, and pharmaceuticals containing them
WO2015148880A1 (en) * 2014-03-28 2015-10-01 Warner Babcock Institute for Green Chemistry Method for the preparation of n-acetyl cysteine amide

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3600437A (en) * 1969-05-28 1971-08-17 Lilly Co Eli Substituted phenylalkanoic acids and derivatives thereof
US4513005A (en) * 1981-06-18 1985-04-23 Lilly Industries Limited SRS-A antagonists
DE3469169D1 (en) * 1983-04-21 1988-03-10 Merck Frosst Canada Inc Leukotriene antagonists, their production and use and compositions containing them
GB8320943D0 (en) * 1983-08-03 1983-09-07 Lilly Industries Ltd Organic compounds
GB8432144D0 (en) * 1984-12-20 1985-01-30 Lilly Industries Ltd Organic compounds
GB8502258D0 (en) * 1985-01-30 1985-02-27 Lilly Industries Ltd Organic compounds
US4785004A (en) * 1985-12-23 1988-11-15 Ciba-Geigy Corporation Aromatic thioethers

Also Published As

Publication number Publication date
ATE66475T1 (de) 1991-09-15
EP0298583A1 (en) 1989-01-11
US4968711A (en) 1990-11-06
EP0298583B1 (en) 1991-08-21
ES2031594T3 (es) 1992-12-16
GB8709547D0 (en) 1987-05-28
DE3864336D1 (en) 1991-09-26
GR3002594T3 (en) 1993-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0132366B1 (en) Leukotriene antagonists
FR2838438A1 (fr) Derives de diphenylpyridine,leur preparation, les compositions pharmaceutiques en contenant
FI81084C (fi) Foerfarande foer framstaellning av terapeutiskt anvaendbara foereningar och en vid detta foerfarande anvaendbar mellanprodukt.
HU182801B (en) Process for preparing n-substituted aziridine-2-carboxylic acid derivatives
JPH021478A (ja) 二置換ピリジン類
CA1261339A (en) (15,2r)-5-(3-¬2-(2-1h-tetrazol-5-ylethylthio)-1- hydroxypentadeca-3-(e),5(z)-dienyl|phenyl)-1h- tetrazoles and their pharmaceutical use
EP0235452B1 (en) Organic compounds and their pharmaceutical use
JPS63295550A (ja) 有機化合物
JPH032116A (ja) ベンゼン誘導体、その調製およびこれを含有する薬学的組成物
JPS63165362A (ja) 置換アミノチメル−5,6,7,8−テトラヒドロナフチルオキシ酢酸類、中間体類、それらの製造法および薬物におけるそれらの使用
AU610218B2 (en) Improvements in or relating to leukotriene antagonists
US4820722A (en) Disubstituted tetrazoles and their use as leukotriene antagonists
US4886885A (en) Compound containing tetrazolyl groups and their use for treating allergies and cardiovascular disease
JPH01156966A (ja) リポキシゲナーゼ抑制作用を有するピリダジノン、トリアジノンおよびオキサピリダジノン化合物
EP0713865B1 (fr) Dérivés d'acide 2-aminobenzènesulfonique et de chlorure de 2-aminobenzènesulfonyle, leur préparation et leur utilisation comme intermédiaires de synthèse
JPS61271280A (ja) 新規アゾ−ル誘導体、その製造方法と用途
JPH02196767A (ja) ヒドロキサム酸誘導体
AU615994B2 (en) Thio substituted aromatic alcohols
HUT52047A (en) Process for producing disubstituted pyrrol derivatives and pharmaceutical compositions containing them
US4093620A (en) Process for producing 2-cyano N-substituted heterocyclic compounds and products produced thereby
JPH032178A (ja) 1,3―ジオキサン誘導体
SE445553B (sv) /4h/-1,3-bensodioxan-2-karboxylsyraderivat
JPS61100575A (ja) チアゾ−ル誘導体
JPS60174769A (ja) 新規な3−ヒドロキシメチル−2−フエニルキノリン誘導体
JPS607982B2 (ja) ピリジン誘導体