JPS607982B2 - ピリジン誘導体 - Google Patents
ピリジン誘導体Info
- Publication number
- JPS607982B2 JPS607982B2 JP10037779A JP10037779A JPS607982B2 JP S607982 B2 JPS607982 B2 JP S607982B2 JP 10037779 A JP10037779 A JP 10037779A JP 10037779 A JP10037779 A JP 10037779A JP S607982 B2 JPS607982 B2 JP S607982B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- formula
- carbon atoms
- general formula
- salts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pyridine Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なピリジン誘導体に関する。
更に詳しく言えばトロンボキサンA2(thrombo
滋neん、以下TXA2と記す。)の生合成を阻害する
ために、TXんに起因する種々の疾患、例えば炎症、脳
卒中、心筋硬塞、急性心臓死、狭心症あるいは血栓等の
治療剤として有用な一般式〔式中、Aは炭素数1〜5の
直鎖もしくは分枝鎖アルキレン基を表わし、R2は水素
原子、又は炭素数1〜4の直鎖もしくは分枝鎖アルキル
基を表わし、R3は水素原子、又は炭素数1〜4の直鎖
もしくは分枝鎖アルキル基を表わし、Rは炭素数1〜4
の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基を表わし、RIは水素
原子、又は炭素数1〜12の直鎖もしくは分枝鎖アルキ
ル基を表わす。
滋neん、以下TXA2と記す。)の生合成を阻害する
ために、TXんに起因する種々の疾患、例えば炎症、脳
卒中、心筋硬塞、急性心臓死、狭心症あるいは血栓等の
治療剤として有用な一般式〔式中、Aは炭素数1〜5の
直鎖もしくは分枝鎖アルキレン基を表わし、R2は水素
原子、又は炭素数1〜4の直鎖もしくは分枝鎖アルキル
基を表わし、R3は水素原子、又は炭素数1〜4の直鎖
もしくは分枝鎖アルキル基を表わし、Rは炭素数1〜4
の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基を表わし、RIは水素
原子、又は炭素数1〜12の直鎖もしくは分枝鎖アルキ
ル基を表わす。
〕で示される新規なピリジン誘導体、及びその薬学的に
許容される非毒性塩に関する。
許容される非毒性塩に関する。
前記一般式(1)中のR、R2、R3が表わす炭素数1
〜4のアルキル基としてはメチル、エチル、.プロピル
、イソフ。
〜4のアルキル基としてはメチル、エチル、.プロピル
、イソフ。
ロピル、ブチル、イソブチル〜sec−ブチル、企てt
−ブチルが挙げられる。RIが表わす炭素数1〜12の
アルキル基としてはメチル、エチル、プロピル、ブチル
、ベンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、
デシル、ウンデシル、ドデシル、及びそれらの異性体が
挙げられる。好ましいRIは水素原子、又は炭素数1〜
4の直鏡もしくは分枝鎖アルキル基である。Aが表わす
炭素数1〜5のアルキレン基としてはメチレン、エチレ
ン、トリメチレン、テトラ〆チレン、ベンタメチレン、
及びそれらの異性体が挙げられる。A基が結合するピリ
ジン環の好ましい位置は3位であり、R基が結合するピ
リジン環の好ましい位置は4位であり、A基が結合する
ベンゼン環の好ましい位置は4位である。
−ブチルが挙げられる。RIが表わす炭素数1〜12の
アルキル基としてはメチル、エチル、プロピル、ブチル
、ベンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、
デシル、ウンデシル、ドデシル、及びそれらの異性体が
挙げられる。好ましいRIは水素原子、又は炭素数1〜
4の直鏡もしくは分枝鎖アルキル基である。Aが表わす
炭素数1〜5のアルキレン基としてはメチレン、エチレ
ン、トリメチレン、テトラ〆チレン、ベンタメチレン、
及びそれらの異性体が挙げられる。A基が結合するピリ
ジン環の好ましい位置は3位であり、R基が結合するピ
リジン環の好ましい位置は4位であり、A基が結合する
ベンゼン環の好ましい位置は4位である。
従来、TXA2の生合成を阻害する化合物としては(i
)ナトリウムpーベンジル−4−〔1ーオキソ−2−(
4−クロロベンジル)一3ーフエニルプロピル〕フエニ
ルホスホナート(N−0164)、(ii)2−イソプ
ロピル−3−ニコチニルインドール(L−8027)、
(iii)9・11山エポキシメタノプロスタン酸、G
のィミダゾール等〔詳しくはアニュアル・レビュー・オ
ブ・ビオケミストリイ(AnnualReviewof
Biochemjstry)、47巻、1002〜10
04ページ(197洋壬)に記載されているので参照さ
れたい。
)ナトリウムpーベンジル−4−〔1ーオキソ−2−(
4−クロロベンジル)一3ーフエニルプロピル〕フエニ
ルホスホナート(N−0164)、(ii)2−イソプ
ロピル−3−ニコチニルインドール(L−8027)、
(iii)9・11山エポキシメタノプロスタン酸、G
のィミダゾール等〔詳しくはアニュアル・レビュー・オ
ブ・ビオケミストリイ(AnnualReviewof
Biochemjstry)、47巻、1002〜10
04ページ(197洋壬)に記載されているので参照さ
れたい。
〕が知られている。しかしながら、その阻害効果が充分
でなく、いまだ実用に供されていない。本発明者らは、
TXA2の生合成を阻害するピリジン誘導体について研
究を行なってきた結果、本発明化合物を得、本発明を完
成した。
でなく、いまだ実用に供されていない。本発明者らは、
TXA2の生合成を阻害するピリジン誘導体について研
究を行なってきた結果、本発明化合物を得、本発明を完
成した。
本発明に従えば、一般式
〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。
〕で示される化合物は、一般式
〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。
〕で示される化合物をゥィティヒ(Wittig)反応
に付して得られる。
に付して得られる。
ウィテイヒ反応に用いられるウイテイヒ試薬としては一
般式〔式中、R4は炭素数1〜4の低級アルキル基(好
ましくはメチル又はエチル基)を表わし、R1、R3は
前記と同じ意味を表わす。
般式〔式中、R4は炭素数1〜4の低級アルキル基(好
ましくはメチル又はエチル基)を表わし、R1、R3は
前記と同じ意味を表わす。
〕で示されるジアルキルホスホナートのナトリウム誘導
体〔一般式(m)のジアルキルホスホナートと水素化ナ
トリウムより製造〕、又は一般式〔式中、R5は炭素数
1〜12の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基を表わし、R
3は前記と同じ意味を表わす。
体〔一般式(m)のジアルキルホスホナートと水素化ナ
トリウムより製造〕、又は一般式〔式中、R5は炭素数
1〜12の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基を表わし、R
3は前記と同じ意味を表わす。
〕で示されるホスホラン化合物が挙げられる。
上記ウィティヒ反応は、適当な不活性有機溶媒、例えば
ジェチルェーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、
1・2−ジメトキシエタンの如きエーテル類、ベンゼン
、トルェン、キシレン、へキサンの如き炭化水素類、ジ
メチルスルホキシドの如きジアルキルスルホキシド類、
N・N−ジメチルホルムアミドの如きジアルキルホルム
アミド類、塩化メチレン、クロロホルムの如きハロゲン
化炭化水素類中0℃から溶媒の還流温度で行なわれる。
得られた生成物は通常の分離精製手段、例えばシリカゲ
ルの薄層、カラム、高速液体クロマトグラフイ等を用い
ることにより所定のシス又はトランスの一般式(1)で
示される化合物が得られる。上記ウィティヒ反応につい
てはJohnWiley&Sons社(米国)発行「功
鱗nicReactions」14巻、第3章(196
5王)に詳しく記載されているので参照されたい。
ジェチルェーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、
1・2−ジメトキシエタンの如きエーテル類、ベンゼン
、トルェン、キシレン、へキサンの如き炭化水素類、ジ
メチルスルホキシドの如きジアルキルスルホキシド類、
N・N−ジメチルホルムアミドの如きジアルキルホルム
アミド類、塩化メチレン、クロロホルムの如きハロゲン
化炭化水素類中0℃から溶媒の還流温度で行なわれる。
得られた生成物は通常の分離精製手段、例えばシリカゲ
ルの薄層、カラム、高速液体クロマトグラフイ等を用い
ることにより所定のシス又はトランスの一般式(1)で
示される化合物が得られる。上記ウィティヒ反応につい
てはJohnWiley&Sons社(米国)発行「功
鱗nicReactions」14巻、第3章(196
5王)に詳しく記載されているので参照されたい。
一般式(m)で示されるジアルキルホスホナ−ト、及び
一般式(W)で示されるホスホラン化合物はそれ自身知
られているかあるいは公知の方法を用いることにより得
られる。
一般式(W)で示されるホスホラン化合物はそれ自身知
られているかあるいは公知の方法を用いることにより得
られる。
RIが水素原子を表わし、他の記号は前記と同じ意味を
表わす一般式(1)で示されるカルポン酸、すなわち一
般式〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。
表わす一般式(1)で示されるカルポン酸、すなわち一
般式〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。
〕で示される化合物は、一般式
〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。
〕で示される化合物を酸化反応に付すことにより得られ
る。
る。
酸化反応についてはJohnWiley&Sons社(
米国)発行「Compendi瓜m ofOrgani
cSynmeticMethods」第1巻(1971
年)、第2巻(1974王)、第3巻(1977年)(
以下文献凶とする)のセクション19に詳しく記載され
ているので参照されたい。
米国)発行「Compendi瓜m ofOrgani
cSynmeticMethods」第1巻(1971
年)、第2巻(1974王)、第3巻(1977年)(
以下文献凶とする)のセクション19に詳しく記載され
ているので参照されたい。
RIが炭素数1〜12の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基
を表わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす一般式(
1)で示されるェステル、すなわち一般式〔式中、R6
は炭素数1〜12の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基を表
わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす。
を表わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす一般式(
1)で示されるェステル、すなわち一般式〔式中、R6
は炭素数1〜12の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基を表
わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす。
〕で示される化合物は、カルボン酸をェステルに変換す
る公知の方法、例えばジアゾアルカンを用いる方法、あ
るいは前記文献凶のセクション107に記載の方法を用
いて一般式(V)で示されるカルボン酸をェステル化す
るか、又は一般式(町)で示される化合物を前記文献凶
のセクション109に記載の方法を用いて反応させるこ
とにより得られる。
る公知の方法、例えばジアゾアルカンを用いる方法、あ
るいは前記文献凶のセクション107に記載の方法を用
いて一般式(V)で示されるカルボン酸をェステル化す
るか、又は一般式(町)で示される化合物を前記文献凶
のセクション109に記載の方法を用いて反応させるこ
とにより得られる。
一般式(0)で示される出発物質は、次の図式Aに示し
た一連の反応工程により得られる。
た一連の反応工程により得られる。
式中、R?、R8、R9は同じでも異なってもよいが各
々ハロゲン原子を表わし、Lはカルボニル基の保護基を
表わし、A′は単結合、又は炭素数1〜3の直鎖もしく
は分枝鎖アルキル基を表わし、他の記号は前記と同じ意
味を表わす。図式A 図式Aを説明すると式(X)又は式(Xm)で示される
化合物は、式(肌)又は式(幻)で示される化合物に式
(K)又は式(刈)で示されるグリニャール試薬を公知
のグリニャール反応を行なう条件を用いて各々反応させ
ることにより得られる。
々ハロゲン原子を表わし、Lはカルボニル基の保護基を
表わし、A′は単結合、又は炭素数1〜3の直鎖もしく
は分枝鎖アルキル基を表わし、他の記号は前記と同じ意
味を表わす。図式A 図式Aを説明すると式(X)又は式(Xm)で示される
化合物は、式(肌)又は式(幻)で示される化合物に式
(K)又は式(刈)で示されるグリニャール試薬を公知
のグリニャール反応を行なう条件を用いて各々反応させ
ることにより得られる。
式(D)で示される化合物は、式(X)で示される化合
物を、保護されたカルボニル基をカルボニル基に変換す
る条件、例えばLがエチレンジオキシ基、ジメトキシ基
又はジェトキシ基を表わす場合には、酸性条件で反応さ
せることにより得られる。式(0)で示される化合物は
又、塩化チオニルを用いて塩素化と同時に保護されたカ
ルボニル基に変換して式(X町)で示される化合物を式
(XW)で示される化合物に変換し、更に亜鉛末と酢酸
を用いて脱塩素化することにより得られる。一般式(の
)で示される出発物質は、式(K)又は式(地)で示さ
れる化合物のかわりに式〔式中、R1oはハロゲン原子
を表わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす。
物を、保護されたカルボニル基をカルボニル基に変換す
る条件、例えばLがエチレンジオキシ基、ジメトキシ基
又はジェトキシ基を表わす場合には、酸性条件で反応さ
せることにより得られる。式(0)で示される化合物は
又、塩化チオニルを用いて塩素化と同時に保護されたカ
ルボニル基に変換して式(X町)で示される化合物を式
(XW)で示される化合物に変換し、更に亜鉛末と酢酸
を用いて脱塩素化することにより得られる。一般式(の
)で示される出発物質は、式(K)又は式(地)で示さ
れる化合物のかわりに式〔式中、R1oはハロゲン原子
を表わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす。
〕で示される化合物又は式
〔式中、RIIはハロゲン原子を表わし、他の記号は前
記と同じ意味を表わす。
記と同じ意味を表わす。
〕で示される化合物を用いて図式Aに記載した工程によ
り得られる。
り得られる。
式(肌)、(K)、(紅)、(皿)、(XV)及び(X
W)で示される化合物は、それ自身知られているかある
いは公知の方法を用いることにより得られる。
W)で示される化合物は、それ自身知られているかある
いは公知の方法を用いることにより得られる。
RIが水素原子を表わす一般式(1)で示される酸は、
ェステルをカルボン酸に変換する公知の方法、例えば理
論量のナトリウム、カリウム、リチウムの如きアルカリ
金属の水酸化物又は炭酸塩の水溶液中、水と混合しうる
溶媒、例えばテトラヒドロフランの如きエーテル類又は
メタノール、エタノールの如き炭素数1〜4のアルカノ
ールの存在下、室温から溶媒の還流温度で行なう方法を
用いて、RIがアルキル基を表わす一般式(1)で示さ
れるェステルをケン化反応に付すことにより得られる。
ェステルをカルボン酸に変換する公知の方法、例えば理
論量のナトリウム、カリウム、リチウムの如きアルカリ
金属の水酸化物又は炭酸塩の水溶液中、水と混合しうる
溶媒、例えばテトラヒドロフランの如きエーテル類又は
メタノール、エタノールの如き炭素数1〜4のアルカノ
ールの存在下、室温から溶媒の還流温度で行なう方法を
用いて、RIがアルキル基を表わす一般式(1)で示さ
れるェステルをケン化反応に付すことにより得られる。
一般式(1)で示されるピリジン誘導体の酸付加塩は、
一般式(1)で示される化合物を公知の方法、例えば適
当な溶媒中で一般式(1)で示される化合物と適当な酸
、例えば塩酸、臭化水素酸、ョウ化水素酸、硫酸、リン
酸、硝酸の如き無機酸、又は酢酸、乳酸、酒石酸、安息
香酸、クエン酸、メタンスルホン酸、ェタンスルホン酸
、ベンゼンスルホン酸、トルェンスルホン酸、ィセチオ
ン酸の如き有機酸を理論量ずつ反応させることにより得
られる。中性塩は、RIが水素原子を表わす一般式(1
)で示される酸を公知の方法、例えば適当な溶媒中で一
般式(1)で示される酸と適当な塩基、例えばアルカリ
金属又はアルリ士類金属の水酸化物あるいは炭酸塩又は
有機アミンを理論量ずつ反応させて得られる。
一般式(1)で示される化合物を公知の方法、例えば適
当な溶媒中で一般式(1)で示される化合物と適当な酸
、例えば塩酸、臭化水素酸、ョウ化水素酸、硫酸、リン
酸、硝酸の如き無機酸、又は酢酸、乳酸、酒石酸、安息
香酸、クエン酸、メタンスルホン酸、ェタンスルホン酸
、ベンゼンスルホン酸、トルェンスルホン酸、ィセチオ
ン酸の如き有機酸を理論量ずつ反応させることにより得
られる。中性塩は、RIが水素原子を表わす一般式(1
)で示される酸を公知の方法、例えば適当な溶媒中で一
般式(1)で示される酸と適当な塩基、例えばアルカリ
金属又はアルリ士類金属の水酸化物あるいは炭酸塩又は
有機アミンを理論量ずつ反応させて得られる。
酸付加塩又は中性塩は、非毒性の塩であることが好まし
い。
い。
ここで非議性の塩とは動物の組織に対して比較的無害で
治療に必要な量を用いたとき一般式(1)で示される化
合物の有効な薬理的性質がそのアニオン又はカチオンに
より生じた副作用によって損なわれないようなアニオン
又はカチオンの塩を意味する。塩は水溶性であることが
好ましい。適当な酸付加塩としては、例えば塩酸塩、臭
化水素酸塩、ョウ化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩、硝酸
塩の如き無機酸塩、又は酢酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、安
息香酸塩、クエン酸塩、メタンスルホン酸塩、ヱタンス
ルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルェンスルホン
酸塩、イセチオン酸塩の如き有機酸塩が挙げられる。適
当な中性塩としては、例えばナトリウム又はカリウムの
如きアルカリ金属の塩、カルシウム又はマグネシウムの
如きアルカリ士類金属の塩、アンモニウム塩及び薬学的
に許容される(非毒性の)アミン塩が含g:れる。カル
ボン酸とそのような塩を形成する適当なアミンはよく知
られており、例えば理論上アンモニアの1個あるいはそ
れ以上の水素原子を他の基に置き換えて得られるァミン
が含まれる。その基は1個以上の水素原子が置換されて
いるときは同じでも異なってもよいが、例えば炭素数1
〜6のアルキル基、炭素数2又は3のヒドロキシアルキ
ル基から選ばれる。適当な非毒性アミン塩としては、テ
トラメチルアンモニウムの如きテトラアルキルアンモニ
ウムの塩、及びメチルアミン塩、ジメチルアミン塩、シ
クロベンチルァミン塩、ベンジルァミン塩、フェネチル
ァミン塩、ピベリジン塩、モノェタノールアミン塩、ジ
ェタノールァミン塩、リジン塩、アルギニン塩の如き有
機アミン塩が挙げられる。‐−股式(1)で示されるピ
リジン誘導体及びそれらの非毒性の塩は、TXA2の生
合成を阻害する活性を有しているので、人間を含めた0
甫乳動物のTXA2の生合成のコントロールが望まれる
場合には、その制御に有用である。
治療に必要な量を用いたとき一般式(1)で示される化
合物の有効な薬理的性質がそのアニオン又はカチオンに
より生じた副作用によって損なわれないようなアニオン
又はカチオンの塩を意味する。塩は水溶性であることが
好ましい。適当な酸付加塩としては、例えば塩酸塩、臭
化水素酸塩、ョウ化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩、硝酸
塩の如き無機酸塩、又は酢酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、安
息香酸塩、クエン酸塩、メタンスルホン酸塩、ヱタンス
ルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルェンスルホン
酸塩、イセチオン酸塩の如き有機酸塩が挙げられる。適
当な中性塩としては、例えばナトリウム又はカリウムの
如きアルカリ金属の塩、カルシウム又はマグネシウムの
如きアルカリ士類金属の塩、アンモニウム塩及び薬学的
に許容される(非毒性の)アミン塩が含g:れる。カル
ボン酸とそのような塩を形成する適当なアミンはよく知
られており、例えば理論上アンモニアの1個あるいはそ
れ以上の水素原子を他の基に置き換えて得られるァミン
が含まれる。その基は1個以上の水素原子が置換されて
いるときは同じでも異なってもよいが、例えば炭素数1
〜6のアルキル基、炭素数2又は3のヒドロキシアルキ
ル基から選ばれる。適当な非毒性アミン塩としては、テ
トラメチルアンモニウムの如きテトラアルキルアンモニ
ウムの塩、及びメチルアミン塩、ジメチルアミン塩、シ
クロベンチルァミン塩、ベンジルァミン塩、フェネチル
ァミン塩、ピベリジン塩、モノェタノールアミン塩、ジ
ェタノールァミン塩、リジン塩、アルギニン塩の如き有
機アミン塩が挙げられる。‐−股式(1)で示されるピ
リジン誘導体及びそれらの非毒性の塩は、TXA2の生
合成を阻害する活性を有しているので、人間を含めた0
甫乳動物のTXA2の生合成のコントロールが望まれる
場合には、その制御に有用である。
例えば実験室の実験では、随一3一〔4ーメチルー3−
ピリジル)メチルフェニル〕−2−メチルアクリル酸・
塩酸塩は、ウサギの血小板のトロンボキサンーシンセタ
ーゼ(thrombo網ne−s肌比etase)を5
×10‐9モル濃度で50%阻害した。TXんの生合成
をコントロールすることは、人間を含めた幅乳動物、特
に人間における炎症、脳卒中、心筋硬塞、急性心臓死、
狭心症あるいは血栓等の予防や治療の為に有用であり、
この目的には全身的、好ましくは経口で投与される投与
量は人間の体重lk9当り0.001仏夕〜20の9の
範囲が望ましく、重い症例では、好ましくは毎分人間の
体重lk9当り0.001ムタ〜20仏夕の投与範囲で
、苦痛が軽減されるまで静脈内投与される。
ピリジル)メチルフェニル〕−2−メチルアクリル酸・
塩酸塩は、ウサギの血小板のトロンボキサンーシンセタ
ーゼ(thrombo網ne−s肌比etase)を5
×10‐9モル濃度で50%阻害した。TXんの生合成
をコントロールすることは、人間を含めた幅乳動物、特
に人間における炎症、脳卒中、心筋硬塞、急性心臓死、
狭心症あるいは血栓等の予防や治療の為に有用であり、
この目的には全身的、好ましくは経口で投与される投与
量は人間の体重lk9当り0.001仏夕〜20の9の
範囲が望ましく、重い症例では、好ましくは毎分人間の
体重lk9当り0.001ムタ〜20仏夕の投与範囲で
、苦痛が軽減されるまで静脈内投与される。
経口投与のためには、本発明化合物を通常の薬学担体、
結合剤と共に錠剤、カプセル又は液体製剤として処方す
る。
結合剤と共に錠剤、カプセル又は液体製剤として処方す
る。
静脈内投与は無菌の等張溶液で行うことが好ましい。本
発明に含まれる好ましいピリジン誘導体として例えば3
一〔4一(4ーアルキル−3−ピリジル)メチルフェニ
ル〕アクリル酸、3−〔4−(4−アルキル−3ーピリ
ジル)メチルフェニル〕−2−メチルアクリル酸、3一
〔4−(4ーアルキル−3−ピリジル)メチルフヱニル
〕−2−エチルアクリル酸、3一〔4−(4−アルキル
−3−ピリジル)メチルフヱニル〕−3ーメチルアクリ
ル酸、3−〔4−(4−アルキル−3ーピリジル)メチ
ルフェニル〕−3−エチルアクリル酸、3−〔4−(4
−アルキル”3−ピリジル)メチルフェニル〕一2・3
−ジメチルアクリル酸、及びそれらの(3ーアルキルー
4−ピリジル)体、それらのェステル及び非議性の塩が
挙げられる。
発明に含まれる好ましいピリジン誘導体として例えば3
一〔4一(4ーアルキル−3−ピリジル)メチルフェニ
ル〕アクリル酸、3−〔4−(4−アルキル−3ーピリ
ジル)メチルフェニル〕−2−メチルアクリル酸、3一
〔4−(4ーアルキル−3−ピリジル)メチルフヱニル
〕−2−エチルアクリル酸、3一〔4−(4−アルキル
−3−ピリジル)メチルフヱニル〕−3ーメチルアクリ
ル酸、3−〔4−(4−アルキル−3ーピリジル)メチ
ルフェニル〕−3−エチルアクリル酸、3−〔4−(4
−アルキル”3−ピリジル)メチルフェニル〕一2・3
−ジメチルアクリル酸、及びそれらの(3ーアルキルー
4−ピリジル)体、それらのェステル及び非議性の塩が
挙げられる。
以下、参考例及び実施例により本発明を詳述するが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
なお参考例及び実施例中の「TLC」、「IR」、「N
M旧一及び「MS」の記号は、各々「薄層クロマトグラ
フィハ「赤外吸収スベクトルハ「核磁気共鳴スペクトル
」及び「重量分析」を表わし、クロマトグラフィによる
分離の箇所に記載されている溶媒の割合は、体積比を示
し、「TLC」のカッコ内の溶媒は展開溶媒を示し、「
IR」は特別の記載が無い場合は液膜法で測定し、「N
MR」は特別の記載が無い重クロロホルム(CDC13
)溶液で測定している。参考例 1 4一〔(4−メチル−3−ピリジル)ヒドロキシメチル
〕ペンズアルデヒドジエチルアセターノレ窒素雰囲気下
、マグネシウム83の9にテトラヒドロフラン1.8の
‘に溶かした4−ブロモベンズアルデヒドジエチルアセ
タール900爪9を5000〜6000で滴下し、同温
度で10分間かきまぜ、テトラヒドロフラン2の上を加
える。
M旧一及び「MS」の記号は、各々「薄層クロマトグラ
フィハ「赤外吸収スベクトルハ「核磁気共鳴スペクトル
」及び「重量分析」を表わし、クロマトグラフィによる
分離の箇所に記載されている溶媒の割合は、体積比を示
し、「TLC」のカッコ内の溶媒は展開溶媒を示し、「
IR」は特別の記載が無い場合は液膜法で測定し、「N
MR」は特別の記載が無い重クロロホルム(CDC13
)溶液で測定している。参考例 1 4一〔(4−メチル−3−ピリジル)ヒドロキシメチル
〕ペンズアルデヒドジエチルアセターノレ窒素雰囲気下
、マグネシウム83の9にテトラヒドロフラン1.8の
‘に溶かした4−ブロモベンズアルデヒドジエチルアセ
タール900爪9を5000〜6000で滴下し、同温
度で10分間かきまぜ、テトラヒドロフラン2の上を加
える。
得られた溶液をテトラヒドロフラン7の‘に溶かした4
−メチルピリジン−3‐アルデヒド〔J.功g.Che
m.、25、560(1960)に記載〕280雌に0
℃で滴下し、同温度で1時間かきまぜる。反応液を飽和
塩化アンモニウム水溶液で処理し、減圧濃縮する。残留
物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチル
で抽出し、抽出液を水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾
操し、減圧濃縮する。残留物を溶出剤として酢酸エチル
とシクロヘキサンの混合溶媒(7:3)を用いたシリカ
ゲル力ラムクロマトグラフィで精製すると次の物理的性
質を有する標題化合物406柵が得られ。TLC(酢酸
エチル):Rf=0.57。
−メチルピリジン−3‐アルデヒド〔J.功g.Che
m.、25、560(1960)に記載〕280雌に0
℃で滴下し、同温度で1時間かきまぜる。反応液を飽和
塩化アンモニウム水溶液で処理し、減圧濃縮する。残留
物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチル
で抽出し、抽出液を水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾
操し、減圧濃縮する。残留物を溶出剤として酢酸エチル
とシクロヘキサンの混合溶媒(7:3)を用いたシリカ
ゲル力ラムクロマトグラフィで精製すると次の物理的性
質を有する標題化合物406柵が得られ。TLC(酢酸
エチル):Rf=0.57。
・R:レ=3300・1610・1450・1420・
1380「134シー22以1060Cの‐10NMR
:6=8.48(IH、s)、8.20(IH、d)、
7.50−7.10(凪、m)、6.93(IH、d)
、5.90(IH、s)、5.40(IH、s)「 3
.54(4日、q)、2.17(犯、s)、1.20(
曲、t)。
1380「134シー22以1060Cの‐10NMR
:6=8.48(IH、s)、8.20(IH、d)、
7.50−7.10(凪、m)、6.93(IH、d)
、5.90(IH、s)、5.40(IH、s)「 3
.54(4日、q)、2.17(犯、s)、1.20(
曲、t)。
MS:m/e=301、257、250 228 12
0「 93、79。参考例 2 4−〔(4−メチル−3−ピリジル)メチル〕ペンズア
ルデヒドヒドロキシメチル体(参考例1で製造)400
の9、ベンゼン5の‘及び塩化チオニル196山その混
合液を40ooで1時間かきまぜる。
0「 93、79。参考例 2 4−〔(4−メチル−3−ピリジル)メチル〕ペンズア
ルデヒドヒドロキシメチル体(参考例1で製造)400
の9、ベンゼン5の‘及び塩化チオニル196山その混
合液を40ooで1時間かきまぜる。
反応液を減圧濃縮し、残留物に飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液を加え、クロロホルムで抽出し、抽出液を水洗し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮する。残留
物に酢酸5の上及び亜鉛末175の‘を加え、室温で1
時間かきまぜ、減圧濃縮する。残留物に飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出し、抽出液を
水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮する
と次の物理的性質を有する標題化合物166mgが得ら
れた。TLC(酢酸エチル):Rf=0.50。
水溶液を加え、クロロホルムで抽出し、抽出液を水洗し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮する。残留
物に酢酸5の上及び亜鉛末175の‘を加え、室温で1
時間かきまぜ、減圧濃縮する。残留物に飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出し、抽出液を
水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮する
と次の物理的性質を有する標題化合物166mgが得ら
れた。TLC(酢酸エチル):Rf=0.50。
IR:リニ1700・1610・1415122止11
70Cの一10NMR:6=9.85(IH、s)、8
.43−8.17(2日、m)、7.66(IH、s)
、7.33−6.67(4日、m)、4.04(犯、s
)、2.20(班、s)。
70Cの一10NMR:6=9.85(IH、s)、8
.43−8.17(2日、m)、7.66(IH、s)
、7.33−6.67(4日、m)、4.04(犯、s
)、2.20(班、s)。
MS:m/e=212、211、210、182、15
7、10ふ91。実施例 1 脚−3一〔4−(4ーメチル−3−ピリジル)メチルフ
ェニル〕−2−メチルアクリル酸ェチノレエステノレア
ルデヒド体(参考例2で製造)160の9、クロロホル
ム4の【及びェトキシカルボニルメチルメチレントリフ
ェニルホスホラン412雌の混合液を室温で1時間かき
まぜ、減圧濃縮する。
7、10ふ91。実施例 1 脚−3一〔4−(4ーメチル−3−ピリジル)メチルフ
ェニル〕−2−メチルアクリル酸ェチノレエステノレア
ルデヒド体(参考例2で製造)160の9、クロロホル
ム4の【及びェトキシカルボニルメチルメチレントリフ
ェニルホスホラン412雌の混合液を室温で1時間かき
まぜ、減圧濃縮する。
残留物を溶出剤として酢酸エチルとシクロヘキサンの混
合溶媒(1:1)を用いたシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィで精製すると次の物理的性質を有する標題化合物
168mgが得られた。TLC(ベンゼン:酢酸エチル
=2:1):Rf=0.52。
合溶媒(1:1)を用いたシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィで精製すると次の物理的性質を有する標題化合物
168mgが得られた。TLC(ベンゼン:酢酸エチル
=2:1):Rf=0.52。
IR:レニ1710・1600・1515・1450・
1415・13751265 1210・1120弧‐
10NMR:6=8.50‐8.20(犯、m)、7.
65(IH、s)、7.45‐6.90(班、m)、4
.27(班、q)、4.10(が「 s)、2,45(
3日、s)、2.15(班、d)、1,35(細、t)
。
1415・13751265 1210・1120弧‐
10NMR:6=8.50‐8.20(犯、m)、7.
65(IH、s)、7.45‐6.90(班、m)、4
.27(班、q)、4.10(が「 s)、2,45(
3日、s)、2.15(班、d)、1,35(細、t)
。
MS:mノe=296、295、294、250、22
3、222、i06。
3、222、i06。
実施例 2
脚一3−〔4一4−メチル一3ーピリジル)メチルフェ
ニル〕−2−メチルアクリル酸・塩酸塩エチルェステル
体(実施例1で製造)95の9、エタノール0.6の‘
及び2N水酸化ナトリウム水溶液0.64の‘の混合液
を室温で1時間かきまぜ、減圧濃縮する。
ニル〕−2−メチルアクリル酸・塩酸塩エチルェステル
体(実施例1で製造)95の9、エタノール0.6の‘
及び2N水酸化ナトリウム水溶液0.64の‘の混合液
を室温で1時間かきまぜ、減圧濃縮する。
残留物をジェチルェーテルで洗い、鮒塩酸で酸性化し、
生成した結晶を炉別する。結晶を水で再結晶化させると
次の物理的性質を有する標題化合物55の9が得られた
。融点:218−22100。
生成した結晶を炉別する。結晶を水で再結晶化させると
次の物理的性質を有する標題化合物55の9が得られた
。融点:218−22100。
TLC(クロロホルム:メタノール=9:1):Rf=
0.32。
0.32。
IR(KBr錠剤法):レ=1675、1438、13
30、1300C択一10NMR(D20溶液):6=
875(IH、d)、8.65(IH、s)、8.04
(IH、d)、7.70−7.50(IH、m)、7.
39(』日、s)、4.36(2日、s)、2.66(
9日、s)、2.05(9日、d)。
30、1300C択一10NMR(D20溶液):6=
875(IH、d)、8.65(IH、s)、8.04
(IH、d)、7.70−7.50(IH、m)、7.
39(』日、s)、4.36(2日、s)、2.66(
9日、s)、2.05(9日、d)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Aは炭素数1〜5の直鎖もしくは分枝鎖アルキ
レン基を表わし、R^2は水素原子、又は炭素数1〜4
の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基を表わし、R^3は水
素原子、又は炭素数1〜4の直鎖もしくは分枝鎖アルキ
ル基を表わし、Rは炭素数1〜4の直鎖もしくは分枝鎖
アルキル基を表わし、R^1は水素原子、又は炭素数1
〜12の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基を表わす。 〕で示されるピリジン誘導体、又はその薬学的に許容さ
れる非毒性塩。 2 (E)−3−〔4−(4−メチル−3−ピリジル)
メチルフエニル〕−2−メチルアクリル酸エチルエステ
ルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3 (E)−3−〔4−(4−メチル−3−ピリジル)
メチルフエニル〕−2−メチルアクリル酸・塩酸塩であ
る特許請求の範囲第1項記載の化合物。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10037779A JPS607982B2 (ja) | 1979-08-07 | 1979-08-07 | ピリジン誘導体 |
CA000341817A CA1134828A (en) | 1978-12-28 | 1979-12-13 | Pyridine derivatives |
US06/105,672 US4271170A (en) | 1978-12-28 | 1979-12-20 | Pyridine derivatives |
DE19792951786 DE2951786A1 (de) | 1978-12-28 | 1979-12-21 | Pyridinderivate, verfahren zu ihrer herstellung und sie enthaltende pharmazeutische zusammensetzungen |
GB7944369A GB2039903B (en) | 1978-12-28 | 1979-12-24 | Pyridine derivatives |
CH11475/79A CH647762A5 (de) | 1978-12-28 | 1979-12-27 | Pyridinderivate. |
IT51205/79A IT1162425B (it) | 1978-12-28 | 1979-12-27 | Derivati di piridina,procedimento per prepararli e farmaci che li contengono |
FR7931936A FR2445319B1 (fr) | 1978-12-28 | 1979-12-28 | Derives de pyridine, procedes pour leur preparation et compositions pharmaceutiques les contenant |
US06/233,703 US4317828A (en) | 1978-12-28 | 1981-02-12 | Pyridine derivatives |
US06/329,891 US4427682A (en) | 1978-12-28 | 1981-12-11 | Pyridine alkyl benzoic and thenoic acid compounds and their pharmaceutical compositions |
FR8214397A FR2510108B1 (fr) | 1978-12-28 | 1982-08-20 | Derives de pyridine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10037779A JPS607982B2 (ja) | 1979-08-07 | 1979-08-07 | ピリジン誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5625161A JPS5625161A (en) | 1981-03-10 |
JPS607982B2 true JPS607982B2 (ja) | 1985-02-28 |
Family
ID=14272327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10037779A Expired JPS607982B2 (ja) | 1978-12-28 | 1979-08-07 | ピリジン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS607982B2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-07 JP JP10037779A patent/JPS607982B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5625161A (en) | 1981-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE2923815C2 (ja) | ||
US5688815A (en) | Hydroxypyridinones | |
KR870001918B1 (ko) | 피리딜 화합물의 제조방법 | |
IE46975B1 (en) | Pyrido-indole tranquilising agents | |
US4925867A (en) | Hydrocarbon substituted pyrrolidinones, intermediates therefor, and anti-convulsant use thereof | |
DK169517B1 (da) | [Aryl](3-pyridinyl)methanon,oximderivater samt fremgangsmåde til fremstilling deraf | |
US4138407A (en) | 2,4 Pyrrolidinediones | |
US4451473A (en) | 3,7-Diazabicyclo [3.3.1] nonanes having anti-arrhythmic activity | |
JPS607982B2 (ja) | ピリジン誘導体 | |
AU610218B2 (en) | Improvements in or relating to leukotriene antagonists | |
US4176183A (en) | Novel naphthyridines | |
US4113729A (en) | 3-Phenoxymorphinans and derivatives thereof | |
IE46874B1 (en) | Naphthyridines | |
US4707473A (en) | 4-monosubstituted and 4,6-disubstituted phenoxazines | |
US3743735A (en) | Pharmaceutical compositions containing tropanol esters of alpha-phenyl-alpha-cyclopentyl-acetic acid and methods of use | |
US5330983A (en) | 14-O-p-chlorobenzoylaconine and analgesic/anti-inflammatory agent containing the same | |
SU982544A3 (ru) | Способ получени 5,8-дигидро-5-этил-8-оксофуро (3,2в)-1,8-нафтиридин-7-карбоновой кислоты или ее соли | |
US3408352A (en) | 2h-benzo(b) quinolizines | |
IL34468A (en) | Acidic salt salts of the history of indonopyridine, their preparation and pharmaceutical preparations containing them | |
GB2030136A (en) | 1-phthalazone derivatives and acid addition salts their preparation and compositions containing them | |
US3951984A (en) | 3-Benzazocine compounds | |
Hoffman et al. | A deuterium isotope effect on the inhibition of gastric secretion by N, N-dimethyl-N'-[2-(diisopropylamino) ethyl]-N'-(4, 6-dimethyl-2-pyridyl) urea. Synthesis of metabolites | |
USRE30452E (en) | 3-Phenoxymorphinans and derivatives thereof | |
JPH0625258A (ja) | チアザテトラシクロウンデカジエン誘導体 | |
EP0153678A1 (en) | Cinnamic acid derivatives, processes for the preparation thereof and pharmaceutical compositions |