JPS63295294A - 平版印刷用ロ−ラ−および平版印刷用ロ−ラ−の製造方法 - Google Patents

平版印刷用ロ−ラ−および平版印刷用ロ−ラ−の製造方法

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JPS63295294A
JPS63295294A JP62130743A JP13074387A JPS63295294A JP S63295294 A JPS63295294 A JP S63295294A JP 62130743 A JP62130743 A JP 62130743A JP 13074387 A JP13074387 A JP 13074387A JP S63295294 A JPS63295294 A JP S63295294A
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lipophilic
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俊郎 小林
Hisashi Hiraishi
平石 久志
Minoru Hineno
実 日根野
Tomoshi Kawada
川田 知志
Yuji Obara
小原 雄次
Masaharu Saito
斉藤 雅治
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Tokyo Kikai Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は平版印刷用のローラーに関する。
詳細には、インキと水とを使用する平版印刷において、
インキ供給経路中に使用し、新規インキの供給ばかりで
はなく、供給したインキの余剰戻り分や不拘−分布分を
除去して、定量乃至正常なインキ供給を間接的に補助す
るローラー等も含むローラー、更に詳細には周面にドク
ターブレードを当接して使用するローラー、およびその
製造方法に関する。
(C7)  従来の技術 前記ローラーに関する従来公知の刊行物としては、 A)特開昭58−42463号公報 「オフセット印刷用メツシュロール」 B)特開昭58−56855号公報 「オフセット印刷用メツシュロール」 C)特開昭58−56856号公報 「オフセット印刷用メツシュロール」 D)特開昭59−204558号公報 「平版印刷用メツシュロール」 E)特開昭61−68250号公報 「インキ計量供給ローラー、その製造 方法およびインキ塗り装置」 F)特開昭61−181645号公報 「平版印刷用インキ計量ローラー」 G)特開昭61−181648号公報 「平版印刷用インキ計量ローラー」 H) USP、4,301,730号公報rANILO
X ROLL AND METHOD OF MAKI
NGTHE SAMEJ I)特開昭60−44394号公報 「インキローラー」 、等があり、また、未公開ではあるが、出願人が既に搗
案じた技術としては J)特願昭60−187148号公報 「平版印刷用メツシュロール」 K)特願昭61−119901号公報 「メツシュロールおよびメツシュロー ルの製造方法」 L)特願昭61−126686号公報 「平版印刷用メツシュロール」 M)特願昭61−68084号公報 10−ラー」 がある。
従来の技術に関する刊行物の概略、内容オフセット印刷
用メツシュローラに関する刊行物 A)特開昭58−42463号公報 「オフセット印刷用メツシュロール」 この発明は、 a、凸部を耐摩耗性の高い物質、凹部を親油性の高い物
質で、それぞれメッキしてなるメツシュロール。
b、親油性の高い物質が銅である前記aのメツシュロー
ル。
C3耐摩耗性の高い物質がクロームである前記aのメツ
シュロール。
に係る。
B)特開昭58−56855号公報 「オフセット印刷用メツシュロール」 この発明は、 a、凹凸部をクロムメッキし、クロムメッキ表層部をポ
ーラス層とし、ポーラス層に油を含浸させて親油層とし
たメツシュロール。
b、凹凸部をセラミックス層で被覆し、セラミックス層
の多数のピンホールに油を含浸させて親油層としたメツ
シュロール。
に係る。
C)特開昭58−56856号公報 「オフセット印刷用メツシュロール」 この発明は、 a、プラズマ溶着したベリリウム銅層にメツシュ状凹凸
加工し、熱処理により表層部を硬化したメツシュロール
b、プラズマ溶着したベリリウム鋼層にメツシュ状凹凸
加工し、熱処理により表層部を硬化し、かつ、凸部のみ
をクロムメッキしたメツシュロール。
に係る。
D)特開昭59−204558号公報 「平版印刷用メツシュロール」 この発明は、 a、鋼層メツシュローラの周面を硬化層とし、凹部に親
油性物質をメッキしたメツシュロール。
b、 s地の表面硬化が窒化処理による前記aのメツシ
ュロール。
C9表面硬度がビッカース硬さHv= 1000以上の
窒化処理による前記1のメツシュロール。
d、 @油性物質が銅である前記aのメツシュロール。
e、凹部のみに銅メッキする一例として、周面全体にメ
ッキした後、凸部のメッキ層のみ取り除いた前記aのメ
ツシュロール。
に係る。
E)特開昭61−68250号公報 「インキ計量供給ローラー、その製造方法およびインキ
塗り装置」 この発明は、 a、鋼層インキ計量供給ローラーの表面を窒化してRe
値55以上の層を3ミル以上の厚さとし、Fe50*か
らなる微孔性の酸化鉄層を最外方に有するインキ計量供
給ローラー。
に係る。
F)特開昭61−181645号公報 「平版印刷用インキ計量ローラー」 この発明は、 a、インキ計量供給ローラーの表面に少なくとも50R
cの硬度を有する硬化した無電解ニッケルをメッキし、
さらに該無電解ニッケル層を銅メッキで被覆したインキ
計量供給ローラー。
に係る。
G)特開昭61−181646号公報 「平版印刷用インキ計量ローラー」 この発明は、 a、インキ供給ローラーの表面を親油性物質で完全に被
覆し、その外側を多孔性セラミックス層としたインキ供
給ローラー。
b、親油性物質が銅である前記aのインキ供給ローラー
C1多孔性セラミックス層がアルミナ (Af2tO3)である前記aのインキ供給ローラd、
親油性物質が銅であり、多孔性セラミックス層がアルミ
ナ(A(!tos)である前記aのインキ供給ローラー
に係る。
セラミックスをコーティングしたメツシュローラに関す
る刊行物としては、次のものが存在する。
H) USP、4,301,730号公報rANILO
X ROLL AND METHOD OF MAKI
NGTHE SAMEJ この発明は、 a、メツシュローラ表面にセラミックスを溶射コーティ
ングし更にセラミックスの孔部をポリマー系シール材で
被封したメツシュローラ。
に係る。
セラミツゲスをコーティングしたローラーに関する刊行
物としては、次のものが存在する。
l)特開昭60−44394号公報 「インキローラー」 この発明は、 a、鋼製のローラー周面に多孔質セラミックスを溶射し
更に親油性樹脂により封孔処理したローラー。
に係る。
オフセット印刷用メツシュロールに係る、前記以外の出
願人の提案に係る出願としては以下のものが存在する。
J)特願昭60−187148号 「平版印刷用メツシュロール」 この発明は、 a、 @地のメツシュローラ全周面にセラミックスがコ
ーティングされ、さらにその表面に親油性物質がメッキ
されているメツシュロール。
b、鋼層のメツシュローラ全周面にセラミックスがコー
ティングされ、さらにその表面に親油性物質がメッキさ
れ、凸部表面がセラミックス質と親油性物質とが緻密に
混在する平滑面であるメツシュロール。
に係る。
K)特願昭61−119901号 「メツシュロールおよびメツシュロー ルの製造方法」 a、メツシュローラの凸部中央がインキ親和性で疎水性
を有するメツシュローラ母材の凸部表面であり、メツシ
ュローラの凸部の凹部との境界部がメツシュローラ母材
より高硬質な凹部表層の端面であるメツシュロール。
b、凹部の硬質層上に更にインキ親和性で疎水性である
素材を被覆した前記aのメツシュロール。
C1母材が銅または銅合金であり、硬質層がセラミック
スである前記a、bのメツシュロール。
d、母材表面に下地メッキが施しである前記aSb、c
のメツシュロール。
に係る。
L)特願昭61−126686号 「平版印刷用メツシュロール」 この発明は、 a、鋼層メツシュロールの全周面に超硬物質がコーティ
ングされ更にその全表面に親油性物質がメッキあるいは
コーティングされているメツシュロール。
b、鋼層メツシュロールの全周面に超硬物質がコーティ
ングされ更にその全表面に親油性物質がメッキあるいは
コーティングされ、かつ、セルを除いた周表面が超硬物
質と親油性物質とが緻密に混在する面であるメツシュロ
ール。
c、 jl地のメツシュロールの全周面に超硬物質と親
油性物質との均質な混合体がコーティングされ、全周面
が超硬物質と親油性物質とが緻密に混在する面であるメ
ツシュロール。
d、超硬物質をセラミックスとした前記a、b。
Cのメツシュロール。
e、超硬物質をタングステンカーバイドとした前記a、
b、Cのメツシュロール。
f、親油性物質を銅とした前記a、b、cのメツシュロ
ール。
g、親油性物質を銅合金とした前記a、b、cのメツシ
ュロール。
輪転機用ローラに係る、出願人の出願に係る出願物件お
よびその内容概略 M)特願昭61−68084号 「ローラー」 この発明は、 a、ローラ周面部に耐摩耗性の高い物質から成る連続お
よび/または不連続の帯線をそのローラの軸線に対して
非直角方向に配設したローラー。
b、帯線がローラ母材と同じ材質であるaのローラー。
C0帯線が超硬物質であるaのローラー。
d、帯線がセラミックス類であるaのローラ″−8 e、帯線がタングステンカーバイドであるaのローラー
r、帯線を除く周面がローラ母材と同じ材質であるaの
ローラー。
g、帯線を除く周面が親油性の高い物質であるaのロー
ラー。
h、親油性の高い物質が銅乃至銅系合金であるaのロー
ラー。
i、帯線を除く周面が親水性の高い物質であるaのロー
ラー。
j、親水性の高い物質がクロムであるaのローラー。
k8周面に規則的な計量用の微小セルを設けたa Sb
 1CN d s e Sf −g Sh s ilJ
のローラー。
σ1周面が円滑なaSb、c、dlelf、gSh、L
jのローラー。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、水を使用する平版印刷におけるインキ供給経
路中にあって、その周面に当接するブレードと共同して
、定量乃至正常なインキを供給し、または/および、そ
の供給を間接的に補助し、しかもその供給または/およ
び供給の補助が、極めて長期間にわたって変動なく行な
い得るローラーを提供することを目的とするものである
そして、このような目的に合致するローラーの条件は、
第1として、ローラー周面が、油性であるインキに対す
るぬれ特性で優れ、しかも、水に対するぬれ特性ではこ
れより劣る、すなわち、親油性かつ疎水性であること、
第2として、ローラー周面の耐摩耗性が高いことの2つ
があげられる。
前記各刊行物には、こうしたローラー提供を目的とした
技術の開示が行なわれるが、いずれの場合にも、前記2
つの目的の一方を達し得るものの、他方は満足し得るも
のではなかった。
具体的には、前記刊行物の(A)、(B)、(C)のb
、(D)、(E)、(F)、(G)、(H)においては
、耐摩耗性物質としてクロム、ニッケル、または、一般
にセラミックスと総称されるものを、ドクターブレード
の当接摩耗に耐え得るよう最外周部、すなわち、インキ
の転位面の主要部に使用している。その結果、耐摩耗性
の目的は果たすが、前記クロム、ニッケル、セラミック
ス類は、親油性かつ疎水性というよりはむしろ親水性で
あり、その表面にインキが付着していても、水の混入に
よって水と置換してしまい、正常なインキ供給をなし得
ない問題点を有する。
また、前記刊行物の(C)においてaとして示される技
術では、銅合金であるベリリウム鋼を使用して親油性か
つ疎水性のローラー周面を得て、インキ供給面の問題を
解決したが、ベリリウム銅が銅合金のなかでも高い硬度
を示すとはいえ、長期間にわたるドクターブレードの摩
耗に対しては十分に満足し得るものではなかった。
公知例(1)では、セラミックスにより耐摩耗性を高め
、親油性樹脂により親油性かつ疎水性を持たせたローラ
ーを開示している。しかし、このローラーの周面ば加工
性に劣っており、微小セルを設けて一定量インキを供給
するローラーとして使用することができず、また、ロー
ラー周面を構成するセラミックスと樹脂との熱伝導率お
よび熱膨張率に相違があり、断続的な使用による加熱と
放冷の繰り返しによって、セラミックスと樹脂の密着部
に剥離を生じて樹脂の欠落をまねき、長時間の使用が難
しい問題点を有する。
他方、発明者における実験では、超硬物質としての炭化
タングステン−コバルト(WC−Co)系物質粒子と親
油性物質としてのアルミニウム青銅(Af2BC)粒子
とが緻密に混在した均質層が、耐摩耗性、および親油性
かつ疎水性に優れており、例えば、耐摩耗性においては
、炭化タングステン−コバルト(WC−Co)系物質粒
子と銅(Cu)粒子との均質層の場合の略5倍程度の強
度を示し、親油性かつ疎水性の点に関しては、前記両胸
質層とも略同程度で、アルミニラム青銅(AI28C)
単体層よりは劣るものの、印刷に支障をきたさない程度
に良好であった。
さらに、炭化タングステン−コバルト(WC−Co)系
物質にlIC−12coを、アルミニウム青銅(A12
BC) ’にCu−10A12−5Ni−5Feを、そ
れぞれ使用した場合には、重量比で略約75:25〜6
0:40近傍において、より良好な結果を得ることを知
見した。
に)問題点を解決するための手段 この発明は、これら知見に基づきローラー母体の周面に
超硬物質と親油性物質とが緻密に混在する均質層を設け
てなるローラー構成、あるいは、前記構成に加えて、前
記均質層を親油性物質で被覆し、更にその外周を研摩し
てなるローラーを提供するとともに、その製造方法を提
供するものである。
即ち、 超硬物質と親油性物質とが緻密に混在する均質層からな
る外周面を有する平版印刷用ローラー、 および、 超硬物質と親油性物質とが緻密に混在する均質層と、均
質層上に積層する親油性物質からなる親油性物質層と、
からなる外周面を有する平版印刷用ローラー、 および、 ローラー母体の製造工程と、ローラー母体の周面に多数
の規則的なセルを設ける加工または/およびプラスト加
工を施す工程と、前記加工後の周面を、超硬物質と親油
性物質との均質混合物を一様にコーティングする工程と
からなる平版印刷用ローラーの製造方法、および、 ローラー母体の製造工程と、ローラー母体の周面に多数
の規則的なセルを設ける加工または/およびプラスト加
工を施す工程と、前記加工後の周面を、超硬物質と親油
性物質との均質混合物を一様にコーティングする工程と
、当該コーディング後の周面を、親油性物質で一様に被
覆する工程と、被覆後の周面を研摩する工程と、からな
る平版印刷用ローラーの製造方法を提供する。
(ホ)  作   用 本発明のローラーは、周面が超硬物質と親油性物質とが
緻密に混在する均質層としたので、親油性かつ疎水性で
あるとともに、耐摩耗性に極めて優れており、インキと
水を使用するオフセット印刷のインキ供給経路にあって
、正常なインキ供給を続行できるとともに、ドクターブ
レードの磨耗によく耐えて、長期間の使用が可能である
。また、均質層表面を親油性物質で被覆してこれを研摩
した親油性物質層を形成したローラーは、均質層表面の
微細な孔窪を親油性物質が埋覆して円滑面を形成するの
で、ドクターブレードとの共同使用において、ドクター
ブレードの減摩を減する。更に、周面に多数の規則的な
セルを備えたローラーでは、セルの壁面を被覆した前記
親油性物質が、前記研摩工程によっても除却されずに残
留するので、セルへのインキ転位、即ち、セルのインキ
収容状態を極めて良好に保つ。
(へ)  実  施  例 この発明の実施例を表わす第1図(a)、(b)、(c
)、(d)、第2図、第3図(a)、(b)において、
R%MRともに平版印刷に使用する本発明に係るローラ
ーを表わすが、Rは計量用セルを設けないセル無しのロ
ーラー、MRは計量用セルを表面に設けるセル付きのロ
ーラーである。
第1図(a)、(b)はセル無しローラーRの表面一部
拡大図、第1図(C)、(d)は、セル付きローラーM
Rの表面一部拡大図である。
セル無しローラーR1セル付きローラーMRは、第1図
(a)乃至(d)にその周面部断面を示すように、ロー
ラー母体(1)の外周面に超硬物質(2)と親油性物質
(3)′ とが緻密に混在する均質層(4)を形成する
。または、均質層(4)を更に親油性物質(3)′で被
覆しその表面を研摩して仕上げてなり、極めて高硬度で
あるとともに、親油性かつ疎水性の周面性質を持つ。第
1図(C)あるいは(d)に示すように、周面に多数の
規則的な計量用セルCを備えるセル付きローラーMRは
、インキ供給経路の使用状態を表わす第3図(a)、(
b)に示すように、水を使用するオフセット印刷のイン
キ供給経路において、専らインキ供給経路の最上流近く
に設けられる。そして、セル付きローラーMR周面に当
接するドクターブレードDBと共同して、表面一部拡大
を表わす第2図に示すように、常時計量用セルC内に収
容した略一定量のインキを供給するよう使用する。
また、第1図(a)あるいは(b)に示すように、周面
に計量用セルCのないセル無しローラーRは、第3図(
b)に示すように、インキ供給経路のインキ着はローラ
ーFR近くに設けられ、ローラーR周面に当接するドク
ターブレードDB’と共同して、供給したインキの余剰
戻り分や不拘−分布分を除去もしくは消去するよう使用
し、定量乃至正常なインキ供給を間接的に補助する。
超硬物質(2)と親油性物質(3)とが緻密に混在する
均質層(4)は、本実施例では、超硬物質(2)として
複合セラミックスや超硬合金の粒子と親油性物質(3)
としての銅合金や銅の粒子とが均等に分散しかつ一部熔
融して固化した複雑な形状で噛合密着した状態に構成さ
れている。
他方、発明者における実験では、超硬物質(2)として
炭化タングステン−コバルト(WC−CO)系物質粒子
と親油性物質(3)としてのアルミニウム青銅(A(2
BC)粒子とが緻密に混在した均質層(4)が、耐摩耗
性、および親油性かつ疎水性に優れており、例えば、耐
摩耗性においては、炭化タングステン−コバルト(WC
−Co)系物質粒子と銅(Cu)粒子との均質層の場合
の略5倍程度の強度を示し、親油性かつ疎水性の点に関
しては、前記両胸質層とも略同程度で、アルミ−ニウム
青銅(Al28C)単体層よりは劣るものの、印刷に支
障をきたさない程度に良好であった。さらに、炭化タン
グステン−コバルト(Ic−Co)系物質にVC−12
Coを、アルミニウム青銅(A12BC)にCu−10
A(!−5Ni−5Peを、それぞれ使用した場合には
、重量比で略約75:25〜60:40近傍において、
より良好な結果を得ることを知見した。
即ち、第4図は各材料の耐摩耗性と水の接触角表である
。材料は順に(1)炭化タングステン−コバルト(WC
−12CO)単体、(2)炭化タングステン−コバルト
UC−12Co)50%と岬50%の混在物、(3)炭
化タングステン−コバルト(WC−12Co)70%と
銅30%の混在物、(4)炭化タングステン−コバルト
(WC−12co)70%とPBC30%の混在物、(
5)炭化タングステンーコバル) 70%UC−12c
o)とアルミニウム青銅30% (A12BCすなわち
Cu−10AIJ−5Ni−5Pe)の混在物、(6)
黄銅である。
第4図中、各材料の白抜き棒グラフは、各材料の摩耗量
を表わし、白抜き棒グラフが長いほど摩耗量の少ないこ
とを表わし、D線以上が印刷上良好な状態を表わす。斜
線入り棒グラフは各材料の水との接触角を表わし、斜線
入り棒グラフが長い程、水の接触角が大なことを表わし
、E線以上が印刷上良好な状態であることを表わす。第
4図から接触角、摩耗量共に良好なのは、(5)70%
(WC−12Co)と30%A12BCとの混在物であ
る。
第5図は、炭化タングステン−コバルト系物質(WC−
Co)としてlIC−12Coを、アルミニウム青銅(
^12Bc)としてCu−10A12−5Ni−5Fe
を用い両者を混在させた場合のA12BCの含有率の変
化に伴う、摩耗量と水の接触角との変化とを表わす。D
線以上が摩耗量が少なく良好を表わし、E線以上が水の
接触角が大きく良好なことを表わす。
第5図から、Al28C25〜40%の範囲が特に良好
なことが明らかである。
次に、第1図(b)、(d)に示すように、均質層(4
)を更に被覆する親油性物質(3)′ としては、熱伝
導の見地から、これの良好な金属を使用するのが好まし
く、親油性かつ疎水性を重視して、例えば銅または銅合
金を使用するのが好適である。熱伝導が良好であること
は、隣接する均質層(4)と温度差が生ずるのを極力抑
え、両者の密着面に剥離が発生するのを抑制するのに有
効である。均質層(4)を親油性物質(3)′で被覆し
て表面を研摩したローラーは、計量用セルCを備えたセ
ル付きローラーMRでは、計量用セルCの壁面がこの親
油性物質(3)′で被覆された状態のままなので、計量
用セルCのインキ収容状態が良好となるのは勿論である
が、研摩仕上面においても、第1図(b)、(d)に示
すように、均質層(4)表面の微細な孔窪を埋覆して円
滑面を形成するので、親油性かつ疎水性が向上されると
ともに、当接して共働するドクターブレードDBSDB
’の減摩を小さくするのにも寄与する。
一度被覆した親油性物質(3)′を研摩する(第1図(
b)、(d)に2点鎖線で示す位置から実線で示す表面
まで研摩する)のは、親油性物質(3)′は一般的に耐
摩耗性に劣り、ドクターブレードDBSDB’ との共
同使用によって減摩することが周知なためである。この
減摩滅消によって、ローラー使用中にローラー周面の親
油性かつ疎水性の物性に変化が生ずるのを予防するため
に有効である。研摩後表面に残存する親油性物質で、親
油性物質層5を形成する。
次に本発明のローラーの製造方法について説明する。
まず、ローラー母体(1)を製造する。ローラー母体(
1)は鋼材を使用して従来公知の方法により製造する。
続いて、ローラー母体(1)のローラー面の処理加工を
する。計量用セルを設けない場合には、ブラスト加工を
施してローラー面を適宜に荒らす。ブラスト加工による
ローラー面の荒れは、後工程のコーティングによっ゛て
均質層(4)がローラー母体(1)を被覆する際、その
付着力を高める。
計量用セルCを設けるセル付きローラーMRを製造する
場合には、ブラスト加工前にローラー面にセル加工を行
なってローラー母体(1)に規則的な計量用セルCを設
け、その後で必要に応じブラスト加工を行なう。セル加
工は、母型をローラー面に強圧で押しつける転造、例え
ばヘリオグラフに代表されるような彫刻、またはレーザ
ービームによる熔融加工等適宜に選択してよい。
ローラー面の処理加工を終了した後、均質層(4)を形
成するコーティングを行なう。コーティングは、そのコ
ーティング面の強度または/およびその加工の容易さ等
から、溶射によるのが良好である。溶射にあっては、超
硬物質(2)の粉粒と親油性物質(3)の粉粒の混和物
即ち、炭化タングステン−コバルト(WC−Co)系物
質粒子と、アルミニウム青銅(AQBC)粒子との混在
物を使用しても、混和物を一度焼結加工しその焼結体を
粉砕して得る焼結体粉粒を使用しても、いずれでも良い
なお、前記溶射は溶射面が一様であるよう施されるが、
何らかの原因で溶射された粒子が不規則に突起する場合
もあるので、溶射工程には、こうした突起を取り除く程
度の表面加工が付随する。
均質層(4)を更に親油性物質(3)′で被覆する場合
には、前記コーティングに続いて被覆加工を行なう。当
該被覆は、前工程同様に溶射によって行なっても良いが
、被覆が親油性かつ疎水性向上のための処置であり薄層
で十分であることから、前記親油性物質(3)′がメッ
キ可能であればメッキ加工によるのが望ましい。
この被覆加工が終了した後、表面を研摩する。当該研摩
は、第1図(b)、(d)に示すように、均質層(4)
が露頭し、ローラー表面が、均質層(4)とこれの表面
の孔窪部を埋覆する前記親油性物質(3)′との混在し
た円滑面になるよう施せば良い。
本発明は、以上記載の実施例に極限されるものではなく
、特許請求の範囲を逸脱しない設計上の改変を含むもの
である。
(ト)考案の効果 本発明に係るローラーを、水を使用するオフセット印刷
のインキ供給経路中に、ドクターブレードがローラー周
面に当接して共働してインキ供給をするように設けるこ
とにより、前記オフセット印刷のインキ供給経路中に侵
入した水により、ローラー上のインキが水と置換して印
刷不能となることを防止するとともに、ドクターブレー
ドの当接による減摩を極めて少なくし得たので、長期間
にわたる定量乃至正常なインキ供給が可能となった。こ
の結果印刷状態が安定して印刷品質が向上し、印刷損紙
を減少することが可能となった。
更に、インキを定量で供給するための、計量用セルを備
えたローラーにおいては、その減摩に関する寿命を飛躍
的に長くし得たので、その交換頻度を減じ、ローラーに
おけるランニングコストの減少をもなし得るとともに、
このローラーを、インキ供給量の調整を行なわない、し
かも、インキ供給経路のローラーを減らしてインキ供給
経路を短縮した、第3図(a)に示すようないわゆるキ
ーレスオフセット軽量印刷機に使用する場合には、これ
まで、水とインキのローラー上での置換発生のために困
難であった、同一インキによる長時間印刷を長期間にわ
たって繰り返し実施することを可能ならしめた。このこ
とは、オフセット印刷における作業者の熟練度を不要に
するとともに、印刷作業の省人化も可能にするものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)、(c)、(d)は本発明のロー
ラーの周面断面拡大図、第2図は本発明のローラーのセ
ル形状の一例拡大図、第3図(a)、(b)は本発明の
使用例を示す概略図、第4図は各材料の耐摩耗性と水と
の接触角を表わす表図、第5図は摩耗量と水の接触角と
の変化を表わす表図である。 (1)・・・・・・ローラー母体、(2)・・・・・・
超硬物質、(3)、 (3)’・・・・・・親油性物質
、(4)・・・・・・均質層、C・・・・・・計量用セ
ル、DB、DB’  ・・・・・・ドクターブレード、
FR・・・・・・インキ付はローラー、R・・印・セル
無しローラー、MR・・・・・・セル付きローラー特許
出願人  株式会社東京機械製作所同    久保田鉄
工株式会社 代理人弁理士  安  原   正  2同     
      安   原     正   義弟3図(
α)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]超硬物質と親油性物質とが緻密に混在する均質層
    からなる外周面を有する平版印刷用ローラー。 [2]超硬物質が炭化タングステン−コバルト(WC−
    Co)系物質である、特許請求の範囲第1項記載のロー
    ラー。 [3]親油性物質がアルミニウム青銅である特許請求の
    範囲第1項、又は第2項記載のローラー。 [4]ローラーが周面に多数の規則的なセルを備えたロ
    ーラーである、特許請求の範囲第1項、又は第2項、又
    は第3項記載のローラー。 [5]超硬物質と親油性物質とが緻密に混在する均質層
    と、均質層上に積層する親油性物質からなる親油性物質
    層と、からなる外周面を有する平版印刷用ローラー。 [6]超硬物質が炭化タングステン−コバルト(WC−
    Co)系物質である、特許請求の範囲第5項記載のロー
    ラー。 [7]親油性物質がアルミニウム青銅である、特許請求
    の範囲第5項、又は第6項記載のローラー。 [8]ローラーが周面に多数の規則的なセルを備え、少
    なくともセルの窪み表面が親油性物質層からなる、特許
    請求の範囲第5項、又は第6項、又は第7項記載のロー
    ラー。 [9]ローラー母体の製造工程と、ローラー母体の周面
    に多数の規則的なセルを設ける加工または/およびブラ
    スト加工を施す工程と、前記加工後の周面を、超硬物質
    と親油性物質との均質混合物を一様にコーティングする
    工程とからなる平版印刷用ローラーの製造方法。 [10]コーティング工程が溶射工程である、特許請求
    の範囲第16項記載のローラーの製造方法。 [11]ローラー母体の製造工程と、ローラー母体の周
    面に多数の規則的なセルを設ける加工または/およびブ
    ラスト加工を施す工程と、前記加工後の周面を、超硬物
    質と親油性物質との均質混合物を一様にコーティングす
    る工程と、当該コーティング後の周面を、親油性物質で
    一様に被覆する工程と、被覆後の周面を研摩する工程と
    、からなる平版印刷用ローラーの製造方法。 [12]コーティング工程が溶射工程である、特許請求
    の範囲第11項記載のローラーの製造方法。
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