JPS63294834A - 心電波形記録装置 - Google Patents

心電波形記録装置

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JPS63294834A
JPS63294834A JP62129898A JP12989887A JPS63294834A JP S63294834 A JPS63294834 A JP S63294834A JP 62129898 A JP62129898 A JP 62129898A JP 12989887 A JP12989887 A JP 12989887A JP S63294834 A JPS63294834 A JP S63294834A
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JP
Japan
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wave form
electrocardiographic
waveform
mpu
common
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Application number
JP62129898A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Iwanami
洋明 岩浪
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EMIKON KK
Original Assignee
EMIKON KK
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Publication date
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  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、長時間心電波形を記録する心電波形記録装置
の改良に関する。
(従来の技術) 従来、この種の心電波形記録装置としては。
例えば゛、特開昭59−22219号公報のものが公知
である。
この従来の心電波形記録装置は、心電波形が心拍数や体
位の変化で多少波形が変化するものの、検出電極の取付
は位置が同一であれば心電波形はほぼ一定てあり、不整
脈かアーチファクトが発生したときに限って心電波形が
変化するという認識から、出現した異なる心電波形が変
化した場合、出現した異なる心電波形のパターンをすべ
て符号化してパターンテーブルに登録し、同じ心電波形
が検出されたときはその符号と時刻だけを記録すること
により情報量を縮減し、長時間の記録を可能としている
ことを特徴とするものである。
(発明が解決しようとする闇題点) しかしながら、このような従来の心電波形記録装置にあ
っては、検出した心電波形のと既に登録しているパター
ンとを所定のいき値以内で比較し、このいき値以内であ
れば同一とみなしていたため、心電波形の微妙な違いは
記録されず正確さに欠けるという問題点があった。
また、上記従来の心電波形記録装置にあっては、何をも
ってr正常な心電波形」と認定し。
かつ何をもってr異常な心電波形Jとするか、が明瞭で
はない、という問題を有していた。
即ち、一般的に心電波形は、個人個人によりr正常1或
はr異常」とされる波形が様々であり、これを、mに検
出した心電波形と既に登録しているパターンとを所定の
いき値以内で比較していたのでは、心電波形解析学上r
異常1とされる波形までもr既に登録しているパターン
Jと同一なものとして記録から削除してしまうという虞
れを有していた。
この発明はこのような問題点に着目してなされたもので
あり、心電波形解析学上において異常とされる心電波形
を正確に、かつ長時間に記録でき、しかも、この種の装
置を大幅に小型軽量化して携帯性を向上させ、さらには
、故障が少なく、低コストに提供することができる心電
波形記録装置を提供することをその目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明に係る心電波形記
録装置は、最近の半導体記憶素子の記憶容量の急激な増
加に着目し、その構成として、心電流を検出する心電波
検出手段と、上記心電流検出手役からのアナログ信号を
ディジタル信号に変換するA/D変換手段と、半導体記
憶素子でなる半導体記憶手段と、上記A/D変換手段か
らのディジタル信号を順次上記半導体記憶手段に格納さ
せる制御手段と、から構成し、上記制御手段は、検出さ
れた心電波形をミネソタ・コート等の共通波形と比較し
、この共通波形から外れた心電波形のみを記憶するよう
に構成されていることを特徴とするを備えて構成したこ
とを特徴とするものである。
(作用) 第1図の本発明の原理ブロック図に示すように、所定部
位に取付けられた心電波検出手段lは、心電流を、検出
しアナログ信号を出力する。すると、A/D変換手段2
は、上記心電波検出手段lからのアナログ信号をディジ
タル信号に変換する。そこで、制御手段3は上記A/D
変換手段2からのディジタル信号を、ミネソタ・コート
等の共通波形と比較し、この共通波形から外れた心電波
形のみを半導体記憶素子でなる半導体記憶手段4に格納
することとなる。
(実施例) 以下、添付図面に示す一実施例に基き本発明の詳細な説
明する。
第2図は、本発明の一実施例に係る心電波形記録装置の
ブロックダイヤグラムである。
この実施例に係る心電波形記録装置は、電池駆動型の携
m型2チャンネル記録方式を採用しており、心電波形は
順次ディジタル値に変換され、RAMに長時間(24峙
間)記録されるものである。
図中符号11は、マイクロプロセッサ(以下、MPUと
いう、)であり、このMPUIIからは共通バス12が
出ている。
この゛共通バス12は、アドレス信号線、データ信号線
並びに制御信号線で構成している。
また2図中符号29は、クロック信号発生回路であり、
一定周期のクロック信号を MPUIIと後述するA/Dコンバータ17゜20に供
給している。符号13は、MPUIIのプログラムを記
憶している読出し専用のメモリ(以下、ROMという、
)である、符号Is、18は1人体の所定部位に取付け
て、例えば、第4図に示すような心電流を検出するため
の検出電極である。
尚、検出電極15は、チャンネルl用、検出電極1Bは
チャンネル2用である。
図中符号16.19は、検出電極15゜18からの心電
流信号(アナログ信号)を所定の増幅率により増幅する
DCアンプである。
また、符号17.20は、DCアンプ16゜19の出力
信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータであ
り、前記MPUIIからのA/Dスタート信号STI、
Sr1を受けると、クロック発生回路29からのクロッ
ク信号に同期してA/D変換を行うようになっている。
符号14は、A/Dコンバータ17.20からのディジ
タル信号を順次、或は、ミネソタ・コード等のr共通波
形1と比較し、このr共通波形1から外れた心電波形の
み格納するためのDRAM素子を用いたRAMである。
このRAM14への格納は、MPUIIがA/Dコンバ
ータ17,20から共通バス12へ順次出力されるディ
ジタル信号を所定のタイミングで順次格納し、或は、ミ
ネソタ・コード等のr共通波形」と比較し、このr共通
波形1から外れた心電波形のみを格納するようになつて
いる。
尚、上記RAM14の記憶容量は、24時間連続して記
録するために設計上4Mバイト程度確保している。更に
、このRAM l 4は着脱可能なICカード式となっ
ている。
ミネソタ・コードとは、例えば、r心電図判読のナニス
トレーニング1(11者:tL島三部。
村山正博、昭和56年9月7111株式会社ライフ・サ
イエンス・センター発行)の46頁にも示されているよ
うに、今日の心電波形解析学上において最も権威があり
、各国において比較心電波形として用いられているr共
通波形Jである。勿論、この発明にあっては、このr共
通波形」として、ミネソタ・コートの他に、他の心電波
形解析学上において有効なコードを用いることができる
また、上記実施例においては、A/Dコンバータ17.
20からのディジタル信号が、ミネソタ・コード等のr
共通波形Jと比較し、このr共通波形1から外れた心電
波形のみを記憶しておく場合には、このr共通波形1と
認定された上記ディジタル信号の検出時間を、上記RA
M14に記憶させるように構成する必要がある。これは
、測定データに対する信〜頼性を保証し、記憶が削除さ
れた間のディジタル信号が、正常であったことを証明す
るためである。
符号26は、入力ボート回路であり、記録・開始を指令
するためのスタートスイッチ27が押されると、記録開
始割込信号をMPU 11に出力し、またリードスイッ
チ28が押されると、MPUIIに対してRAM 14
に格納されている心電波形情報を読出すための割込信号
を出力するようになっている。
符号22は、R3232C出力ボ一ト回路、21は出力
バッファ回路、23は出力コネクタであり、心電波形の
記録が終了した後にリードスイッチ2Bが押されると、
MPUIIがRAM 14の心電波形情報を、これらの
回路21.22及び出力コネクタ23を介して、外の例
えば、大型コンピュータに(図示省略)に出力するため
のものである。そして、大型コンピュータは、当該心電
波形記録!Ita!から受取った心電波形情報を診断処
理することとなる。
符号24は、電源回路であり、+12Vと+5vの電池
を内蔵している。そして、電源スィッチ25が投入され
ると、+12Vと+5vのDC電圧を装置内の各部に供
給するようにな”っている。
尚、電池の容量は、24時間連続記録が可能なように設
計されている。
また、RAM14に記録されている情報の消去は、電源
スィッチ25をOFFからONとしたタイミングにて自
動的にオール″θ″に初期設定されるようになっている
次に1以上の構成からなる心電波形記j1装置の作動を
、第3図に示すMPUIIの制御フローチャートに基づ
いて説明する。
尚、検出電極は既に人体の所定部位に取付けられ、また
、′電源スイッチ25は投入されているものとする。こ
の状態では、MPUIIはスタートスイッチ27が押さ
れたか否かをステップ31にて検出できるまでループ状
態で待機している。
そこで、スタートスイッチ27が押されると、記録開始
割込信号を入力ボート回路26がMPUIIに出力する
から、MPUIIは、この割込信号を認識することによ
りステップ31からステップ32に進み、A/Dコンバ
ータ17,20にA/Dスタート信号STI。
Sr1を出力する。
MPUIIからこのA/Dスタート信号STI、Sr1
を受取ったA/Dコンバータ17.20は、DCアンプ
16.19を介して検出電極15.18からの心電波形
をディジタル信号に変換し共通バス12に所定のタイミ
ングで出力することとなる。そして、再びA/D変換作
動を開始する。
次に、MPUIIは、A/Dコンバータ17.20から
共通バス12に出力されるディジタル信号を入力すると
共に、RAM l 4の所定のアドレスに順次、或は、
ミネソタ・コード等のr共通波形1と比較し、この「共
通波形1から外れた心電波形のみを格納する。そして。
MPUIIはステップ34に進み、24時間経過したか
どうかを確認し、未だ24時間経過していないならば再
びステップ33に戻り、前述同様に心電波形の入力と格
納とを行う、そして、このような繰返し処理な24時間
粛統して行う。
そこで、24時間の連続記録が終了したならば、ステッ
プ35に進みリードスイッチ28が押されるまで待機す
る。リードスイッチ28が押されたならば、入力ボート
回路26が割込信号をMPUIIに出力するから、MP
UIIはこの割込信号の到来でステップ35のループか
ら抜は出してステップ36に進み、既にRAM14に記
録している心電波形情報を読出すと共に、R3232C
出力ボ一ト回路22゜出力バッファ回路21.更に出力
コネクタ23を介して大型コンピュータ等に情報を順次
出力していく、そして、全ての情報を出力したならばス
テップ31に戻り、再びスタートスイッチ27が押され
るまで待機する。
以上説明したように、この実施例によれば、全ての回路
がIC,LSI等で実現できるから、故障が少なく信頼
性に優れ、また、1産に適しているから安価な当該装置
を実現できる。
また、記録した心電波形の情報を大型コンピュータ等に
出力し、この大型コンピュータ等で診断処理するように
したため、単に心電波形を記録する記録ルーチンと大型
コンピュータ等用に、該記録した情報をフォーマット変
換する変換ルーチンのみを準備すればよいから、当該装
置の制御プログラムは簡単な構成で実現できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、最近の半導体記
憶素子の記憶容駿の急激な増加に着11シて、心電波形
をディジタル情報に変換し、これをミネソタ・コート等
のr共通波形1と比較し、このr共通波形1から外れた
心電波形のみ格納するように構成したため、心電波形解
析学上において異常とされる心電波形な正確に、かつ長
時間に記録でき、しかも、この種の装置を大幅に小型軽
琶化して携帯性を向上させ、さらには、故障が少なく、
低コストに提供することかできる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の一
実施例に係る心電波形記録装置のブロックダイヤグラム
、第3図は第2図に示すMPUの制御フローチャート、
第4図は心電波形例を示すグラフ図である。 (符号の説明) !・・・心電流検出手段 2−A / D変換手段 3・・・制御手段 4・・・半導体記憶手段 特許出願人  株式会社 エ ミ コ ン第 1 図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 心電流を検出する心電流検出手段と、上記心電流検出手
    段からのアナログ信号をディジタル信号に変換するA/
    D変換手段と、半導体記憶素子でなる半導体記憶手段と
    、上記A/D変換手段からのディジタル信号を順次上記
    半導体記憶手段に格納させる制御手段と、を有し、上記
    制御手段は、検出された心電波形をミネソタ・コードな
    どの共通波形と比較し、この共通波形外れた心電波形の
    みを記憶するように構成されていることを特徴とする心
    電波形記録装置。
JP62129898A 1987-05-28 1987-05-28 心電波形記録装置 Pending JPS63294834A (ja)

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JP2014502181A (ja) * 2010-11-23 2014-01-30 レスメド・リミテッド 心電信号を検出するための方法および装置

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